息の跡/人類遺産/海は燃えている/ウィーナー懲りない男の選挙ウォーズ/雪女/牯嶺街少年殺人事件他
3月13日〜3月19日に投稿したなう
イスラーム映画祭2で観た映画の感想その②敷物と掛布/泥の鳥/蝶と花/マリアの息子/神に誓って 他
イスラーム映画祭2で観た映画の感想その2
渋谷ユーロスペースにて鑑賞
関西の皆さん、神戸元町映画館で
3月25日(土)〜
『イスラーム映画祭2』開催です
(2月に名古屋で開催の時までに
「その2」が間に合いませんでした
ごめんなさい)
私たちはどこに行くの?ナディーン・ラバキ監督(レバノン)他←クリック
敷物と掛布
アフマド・アブダッラー監督
2013年製作
エジプト
泥の鳥
タレク・マスゥド監督
2002年製作
バングラデシュ=フランス
舞台はバングラディシュ
蝶と花
ユッタナー・ムクダーサニット監督
1985年製作
タイ
マリアの息子
ハミド・ジェベリ監督
1999年製作
イラン
神に誓って
ショエーブ・マンスール監督
2007年製作
パキスタン
私たちはどこに行くの?ナディーン・ラバキ監督(レバノン)他←クリック
↑の記事で紹介している映画
私たちはどこに行くの?
ナディーン・ラバキ監督
2011年製作
フランス=レバノン=エジプト=イタリア
舞台はレバノン
ミスター&ミセス・アイヤル
アパルナ・セン監督
2002年製作
インド
改宗
監督 : パーヌ・アーリー、コン・リッディー
2008年製作
タイ
トランプアメリカ大統領がイスラームに対する
理不尽な政策を打ち出しています。
こんな情勢のときこそ
「イスラーム映画祭2」
上映のイスラーム映画を楽しみ、
そして冷静に異文化理解をしたいですね。
3月25日(土)より
神戸元町映画館で開催
25日(土)と30日(木)の
『神に誓って』12:10の回上映終了後
イスラーム映画祭主催者の藤本高之さんトークイベントあり。
『神に誓って』は東京では
1回目のイスラーム映画祭で上映されて観ました。
今回は名古屋と神戸での「イスラーム映画祭2」で上映。
私が今回観られなかった
『バーバ・アジーズ』
『十四夜の月』
の情報などはこちらへ↓
「イスラーム映画祭2」公式サイト←クリック
神戸元町映画館HP←クリック
たった一人で始めた「イスラーム映画祭」が凄い ヘイトな人を変える出会い
1月14日から、東京都内で第二弾が開催されるこの映画祭。企画から広報まで、ひとりの男性が担っている。テーマは「異文化理解の場」だ。 ←クリック
↑BuzzFeedの
イスラーム映画祭主催者藤本高之さんのインタビュー記事です。
クリックしてぜひ読んでください。
敷物と掛布
敷物と掛布
アフマド・アブダッラー監督
2013年製作
エジプト
2011年1月25日ムバラク政権を倒すエジプト革命の混乱で
刑務所から逃げた男はカイロの貧困地区を彷徨う。
説明はない為翻訳を手掛け当時現地で革命を経験した
東京外大院生アハマド・カリームさんの解説で
分かった事は多々あったが、
緊迫した状況下で
詩的で想像力を刺激される作品。
「敷物と掛布」は主人公がせめて一夜
安心して眠れる場所が欲しいという
願望が込められていて、
音楽の1ジャンルでもあるそうです。
民謡やアラブ歌謡が印象的でした。
藤本さんとカリームさん
泥の鳥
泥の鳥
タレク・マスゥド監督
2002年製作
バングラデシュ=フランス
舞台はバングラディシュ
バングラデシュ独立戦争前夜が舞台。
以前はイギリス趣味だった父が
厳格なイスラームに傾倒し
寄宿学校に入れられる少年。
彼が家を離れている間に
妹の病気の治療を巡り両親は対立。
そしてヒンドゥー教徒の祭りに連れて行ってくれた叔父や
少年と家族に戦争の波が襲いかかる。
時代に翻弄される登場人物が丁寧に描かれ
ベンガル地方のバウル音楽が印象的に使われています。
蝶と花
蝶と花
ユッタナー・ムクダーサニット監督
1985年製作
タイ
タイの名作と呼ばれる瑞々しい青春映画。
子供ながらに働き家族を支える少年は
マレーシア国境近くに住んでいて、
知り合った若者達と大金を稼げる米の密輸に手を出す。
失敗からの成長を恋を絡めて。
厳しい生活環境での少年、少女の生き様を
慈しみある目線で描き希望も示される。
映画祭主催者藤本さんの今回の
上映作品の中で一番のお気に入りだそうですよ。
マリアの息子
ハミド・ジェベリ監督
1999年製作
イラン
ムスリム少年ラフマンは村に残ったカトリック教会の
マリア像が亡き母の名と同じで
興味を抱き老神父と仲良くなる。
神父が大怪我をすると頼まれて
都会に弟の神父を1人で探しに。
教会で出会ったクリスチャンの少年の家族とも交流する。
イラン映画が得意の子どもが主人公の映画で
宗教を超えた人間の信頼を伝えている。
神に誓って
神に誓って
ショエーブ・マンスール監督
2007年製作
パキスタン
ミュージシャン兄弟の繊細な弟は悩んで導師に相談すると
巧みに洗脳され過激派の道へ。
兄はアメリカ留学中CIAに拘束され拷問で廃人に。
ヒロインマリアムはロンドンに住み
イギリス人の恋人がいたが
父に騙され無理やりこの弟と結婚させられる。
重い苛酷な運命の3人だがヒロインの最後の選択が力強い。
ムスリムの中の立場、主義の違いや、
当時から既にあったアメリカでの
イスラームに対する反感や取り締まりが織り込まれた
社会派映画ですがエンタメ性も高い見事な大作です。
パキスタンで大ヒットしたそうです。
昨日はイメージフォーラムで
『タレンタイム 優しい歌』公開記念
ヤスミン・アフマド監督特集上映で
『ラブン』(2003年)監督のデビュー長編
『ムクシン』(2006年)長編第4作
を観ました。
これで25日から公開の『タレンタイム』観たら
ヤスミン・アフマド監督作品を劇場鑑賞コンプ。
第5作『ムアラフー改心』(2007年)は、
イスラーム映画祭で観ました。
『ムアラフー改心』
『細い目』(2004年)
『グブラ』(2005年)も
今回の特集上映でまた観たいけど我慢します
ヤスミン・アフマド監督はマレーシア人で
1958年生まれ。
敬虔なムスリム。
母方の祖母は日本人。
多民族国家のマレーシアを舞台に
様々な人々が登場。
民族、宗教、すべての壁も軽やかに越えた
映画を発表し国内外で認められるも
2009年脳出血により51歳で急逝しました。
ヤスミン監督はネコ好きだったようで
今日観た2本には可愛いネコが登場
次は日曜日に観たドキュメンタリー映画
小森はるか監督『息の跡』の予定です。
写真日記 横浜黄金町の桜の蕾『アルジェの戦い』に圧倒され『アシュラ』でお腹一杯になった日
イタリア=アルジェリア合作
オリジナル言語版のデジタルリマスター版
アルジェリア市民8万人が
撮影に協力
記録映像は使わず再現撮影で
5年かけて製作
ヴェネチア映画祭
金獅子賞受賞時に、
「反フランス映画」だと
トリフォー以外の
フランス代表団は退席したという曰く付き。
(フランス政府は1999年まで
アルジェリア戦争を公式に認めていなかった)
圧倒されました。
傑作ですね。
スクリーン鑑賞出来て良かった。
『アシュラ』
キム・ソンス監督
チョン・ウソンがワル刑事
ファン・ジョンミンがワル市長
血みどろでお腹一杯になる
韓国エンタメ・アクション映画
チョン・ウソンが
悪役する時のトム・クルーズ
みたいだったって
余計な発言⁉︎
👆これじゃなくてツイン・ピークス2017 ファーストルックと新トレーラー 葉山の夕日
タレンタイム(アディバ・ヌールさん)残されし大地(故ジル・ローラン監督夫人鵜戸玲子さん)舞台挨拶
『タレンタイム 優しい歌』ヤスミン・アフマド監督
アディバ先生役アディバ・ヌールさん舞台挨拶
『残されし大地』
故ジル・ローラン監督夫人鵜戸玲子さん舞台挨拶
今日は今はもうこの世にはいない2人の映画監督の
素晴らしい作品をシアターイメージフォーラムで観てきました。
アディバ・ヌールさん
ヤスミン・アフマドは、1958年7月1日生まれ。母方の祖母は日本人。2003年に監督デビューし、2004年の『細い目』が東京国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。その後も素晴らしい作品を発表し、国際的にも注目を集めましたが、本作『タレンタイム〜優しい歌』を発表後、脳内出血により緊急入院し、急逝しました。活動期間はわずか6年。その間に残した長編は6本でした。
ヤスミンが遺した映画は多民族国家マレーシアを映しだし、マレー語・中国語・タミル語など言語も複数使われ、民族や宗教が異なる人々が登場します。彼女は様々な人々が混在する世界をそのまま肯定し、民族や宗教の壁を軽やかに越えるヤスミン・ワールドともいうべき世界を描きだしたのです。
ある高校で、音楽コンクール“タレンタイム” (マレーシア英語=学生の芸能コンテストのこと)が開催される。ピアノの上手な女子学生ムルーは、耳の聞こえないマヘシュと恋に落ちる。二胡を演奏する優等生カーホウは、成績優秀で歌もギターも上手な転校生ハフィズに成績トップの座を奪われ、わだかまりを感じている。マヘシュの叔父に起きる悲劇、ムルーとの交際に強く反対するマヘシュの母、闘病を続けるハフィズの母…。マレー系、インド系、中国系…民族や宗教の違いによる葛藤も抱えながら、彼らはいよいよコンクール当日を迎える……。(公式サイトより)
ヤスミン・アフマド監督の遺作
『タレンタイム』(2009年)を
やっと観ることができました。
『タレンタイム』では音楽コンクール(タレンタイム)を
開催するアディバ先生役、
ヤスミン監督作品6本中4本に出演している
アディバ・ヌールさんの舞台挨拶付き上映。
質問コーナーでは私も質問させてもらいました。
(映画祭上映や自主上映で観ている人も多いようでした。)
今回製作から、そしてヤスミン監督が急逝されてから
8年の時を経ての一般公開です。
「国境がきらいです、
人間と人間を恣意的に分断するのがきらいです」
と語っていたヤスミン監督。
人を分断する民族や宗教の壁を乗り越えようとする
市井の人々の日常の交流を
繊細に温かく、優しく愛を持って描く
ヤスミン監督の思いが込められた傑作『タレンタイム』が
対立が煽られる不寛容な時代になってしまった今、
一般公開されることは本当に意義深いです。
『タレンタイム』を観たことで
私の生涯マイベストが更新されました。
「泣ける映画」なんてコピーや宣伝、
感想には引いてしまう私。
そんなに簡単にボロ泣きとか
号泣とかできるものなんだ!?…ってね。
(何度も書いたことだけど
映画館ですすり泣いてる人は見かけるが
声をあげて大泣きしてる=号泣
見たことないです。)
ヤスミン監督の映画はこれまで観た5作も
心に沁みる素晴らしい映画でしたから、
素直な気持ちで観ました。
そして、魂が震え、涙が止まりませんでした。
こんな映画体験は前にいつしただろうか
覚えがないくらいです。
学生が演奏する音楽も
劇伴、挿入歌も本当に素敵です。
もう少し落ち着いてからまた書きます。
というわけで
私の生涯マイベスト3映画は
『タレンタイム』ヤスミン・アフマド監督
『アンダーグラウンド』エミール・ クストリッツァ監督
『ハズバンズ』ジョン・カサヴェテス監督
となりました。
2011年3月11日福島原子力発電所の事故のあと、福島第一原発から約12キロに位置する富岡町は帰還困難区域として指定された。そこにひとり留まり、猫、犬、牛、かつて第一原発で飼育されていたダチョウ等の動物保護活動を続ける松村直登の存在からこの映画は始まった。 監督のジル・ローランは、ベルギーを拠点に主に欧州で活躍するサウンドエンジニアだった。妻の母国である日本に2013年に家族と共に来日。元々環境問題にも興味があった事から、“福島”について調べる中で、海外メディアで紹介されていた富岡町の松村直登さんの存在を知り、自らメガホンを取る事を決意。そして選んだ題材が“土地と寄り添いながら生きる人たちの力強さ“だった。
3組の家族に寄り添う事で、日常としての福島、そして故郷を愛する思いを紡ぎ出す。 “反原発”を声高に語るわけではなく、土地本来の持つ変わらぬ自然の美しさを切り取り、感じ取ってもらうことに、ジル・ローランの監督としてのメッセージが込められている。 本作は2015年8月から10月にかけて、福島県において2回に渡り撮影された。パリ同時テロ後の12月、編集作業のためにジル監督は祖国ベルギー・ブリュッセルに一時帰国。編集作業が一通り終わり、内覧試写をする予定だった2016年3月22日、ベルギー地下鉄テロで命を落とすという思いがけない事件が起こる。
映画はジル監督の想いを受け継いだ、プロデューサーや同僚らの手によって完成。そしてベルギーの仲間達、妻の熱い想いが伝わり、NHKおはよう日本や各新聞など多くの媒体でも取り上げられ、京都国際映画祭2016クロージング上映、そして2017年春日本での公開が決定した。
まさに製作者が、命を懸けて、命の尊さを描いた珠玉のドキュメンタリー映画である。(公式サイトより)
ジル・ローラン夫人の鵜戸玲子さんの
舞台挨拶がありました。
「いい映画だったけど忘れてしまうというのでなく
心に残って思い出してもらえる映画になったら」
と話されました。
まさに、心に残る映画です。
先週日曜に観た小森はるか監督『息の跡』は
陸前高田のたね屋の佐藤さんと
小森監督の日常のやり取りから生まれた作品でした。
『残された大地』はジル・ローラン監督の
眼差しを深く感じる映画でした。
サウンドエンジニアであったローラン監督です、
「音」の表現が抜群に良くて
冒頭の山から霧が立つ音から先ずグっと引き込まれました。
風の音、虫の羽音、フカフカの畑の土を踏む音など
微細な音が映像を引き立てます。
音にも人間にも風景にも監督の繊細な眼差しを感じます。
最近見た『海は燃えている』『人類遺産』に
引けを取らない映像です。
情緒的ではなく優しさのある理性的な視線の映像
と思いました。
この風景を見つめていたジル・ローラン監督が
もういないのだということ。胸が詰まります。
皮膚に染み込んで忘れられない映画になりました。
ジル・ローラン監督と鵜戸玲子さんの
とても可愛らしい5歳と6歳の娘さんが
お母さんが話しているのを
見ていました。
今週劇場鑑賞した映画
『息の跡』
ヤスミン・アフマド監督特集
『ラブン』
『ムクシン』
『アルジェの戦い』
『アシュラ』
『残されし大地』
『タレンタイム』
アディバ・ヌールさんに貰ったサイン
3月20日〜3月26日に投稿したなう
4月公開鑑賞予定新作①はじまりへの旅/ハードコア/たゆたう/はらはらなのか。/リトル京太の冒険他
4月公開鑑賞予定新作映①
3月31日(金)〜4月1日(土)公開の映画から
私が観たい映画の内容、
チラシや動画ご紹介。
映画の題名をクリックすると公式サイトへ行けます。
(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、
映画.COMを参照)
『はじまりへの旅』←クリックで公式サイトへ
監督 マット・ロス
出演 ヴィゴ・モーテンセン
フランク・ランジェラ
ジョージ・マッケイ
撮影は前日公開の『ジャッキーファーストレディ 最後の使命』も
担当のステファーヌ・フォンテーヌ。
こちらも楽しみな夏に公開ポール・バーホーベン監督
イザベル・ユペール様主演「エル」(原題)も
彼が撮影しています。
森で暮らす風変わりな一家が
旅に出たことから巻き起こる騒動を描いたロードムービー。
現代社会から切り離されたアメリカ北西部の森で、
独自の教育方針に基づいて6人の子どもを育てる父親ベン・キャッシュ。
厳格な父の指導のおかげで子どもたちは皆アスリート並みの体力を持ち、
6カ国語を操ることができた。
さらに18歳の長男は、受験した名門大学すべてに合格する。
ところがある日、入院中の母レスリーが亡くなってしまう。
一家は葬儀に出席するため、そして母のある願いをかなえるため、
2400キロ離れたニューメキシコを目指して旅に出る。
世間知らずな子どもたちは、
生まれて初めて経験する現代社会とのギャップに戸惑いながらも、
自分らしさを失わずに生きようとするが……。
監督は「アメリカン・サイコ」などの俳優で、
「あるふたりの情事、28の部屋」で
監督としても高く評価されたマット・ロス。
第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞をはじめ、
世界各地で数々の映画賞を受賞した。
2016年度の映画賞で13の受賞39のノミネートを重ねました。
ヴィゴ・モーテンセンが、
アカデミー賞、ゴルデングローブ賞などの
多くの映画賞での主演男優賞ノミネート
第21回サテライト賞映画部門主演男優賞受賞は
記憶に新しい。
今年のアカデミー賞授賞式はヴィゴと息子ヘンリーさんの
幸せそうな笑顔を見られて良かった
今回の私の目玉作品は
もちろんこれ
『はじまりへの旅』原題:captain fantastic
昨年1月のサンダンス映画祭で上映されてから
キャンペーンしてました
カンヌ映画祭のレポートやら画像もよく貼ったので
耳タコならぬ目タコの方もいらっしゃるかも。
「キャプテン・ファンタスティック」って
エルトン・ジョン!?アメコミヒーロー!?
って誤解を呼ぶのかと邦題は『はじまりへの旅』
決まったときにも書きましたが。
試写会いくつか応募しましたが残念ながら外れ。
でも、もう1日のチケット買ってあります
現実生活ではヴィゴはシングルで
一人息子を育てましたが
『はじまりへの旅』では
6人の子どもたちの父親。
キャスト、監督みんな仲良しです。
このスチール本当に好き。
『ハードコア』←クリックで公式サイトへ
監督 イリヤ・ナイシュラー
出演 シャールト・コプリー
ダニーラ・コツロブスキ
ヘイリー・ベネット
ティム・ロス
動画サイトで公開した短編が大反響を呼び、
クラウドファンディングによる長編化が実現したバイオレンス・アクション。
シューティング・ゲームを連想させる一人称視点で全編を構成し、
超人的な主人公ヘンリーと謎の組織との激闘を観る者に体感させる。
その圧倒的な臨場感みなぎる映像世界を実現させたのは、
ロシアの俊英監督イリヤ・ナイシュラー。
これも1日のチケット既に買ってあります。
ティム・ロス絡みの映画は逃さないようにしています。
(A Crybaby Boxing Club)←クリックで公式サイトへ
監督 イ・イルハ
第6回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭開幕作に選ばれた
日本の朝鮮学校ボクシング部を舞台としたドキュメンタリー。
朝鮮人でありながら、日本に生まれた在日コリアンの若者たちが、
“自分自身”を探し、厳しい練習に励む姿を捉える。
試合に負けて泣く、勝って泣く、
悔しくて泣く、嬉しくて泣く。
そんなウルボ(泣き虫)たちの姿を描きだす。
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』←クリックで公式サイト
監督 パブロ・ラライン
出演 ナタリー・ポートマン
ピーター・サースガード
グレタ・ガーウィグ
ナタリー・ポートマンが、
“ジャッキー”の愛称で親しまれる世紀のファーストレディ、
ジャクリーン・ケネディに扮する伝記ドラマ。
ジョン・F・ケネディ大統領暗殺後の
ジャッキーの知られざる姿を描く。
最愛の夫を“過去の人”にさせないために彼女が起こした行動とは?
『NO ノー』のパブロ・ララインが監督を務める。
チリのラライン監督がハリウッドで撮った作品。
「Neruda」も公開してほしいな。
(3月31日公開。前回新作紹介で一度載せました)
『たゆたう』←クリックで公式サイトへ
監督 山本文
出演 寺島咲
手塚真生
木下ほうか
若手映像作家の山本文が
セクシャルマイノリティーの友人との会話から
オリジナル脚本を執筆した長編映画デビュー作。
ルームシェアをしている女性ふたりが、
ひとりの妊娠を通じて自分たちの生き方を見つめ直していく。
『野のなななのか』など大林宣彦作品で知られる寺島咲が
自暴自棄な暮らしを送る女性を、
手塚真生が性同一性障がいの友人を熱演。
『はらはらなのか。』←クリックで公式サイトへ
監督 酒井麻衣
出演 原菜乃華
吉田凜音
粟島瑞丸
Vampilliaの音楽を映画化した
『いいにおいのする映画』で注目を浴びた
新鋭・酒井麻衣監督の商業デビュー作。
亡き母に憧れ、女優を目指す女の子の奮闘を
虚実を織り交ぜてファンタジックに描く。
雑誌『キラピチ』の専属モデルとして活躍する
原菜乃華が主演を務め、
元SKE48の松井玲奈や音楽ユニット、
チャラン・ポ・ランタンが共演。
『リトル京太の冒険』←クリックで公式サイト
監督 大川五月
出演 土屋楓
清水美沙
アンドリュー・ドゥ
震災後を生きる子どもの胸の内をユーモラスにつづったヒューマン・ドラマ。
短編『京太の放課後』『京太のおつかい』で注目された女性監督、
大川五月が同2作の主人公である防災ずきん姿の少年、
京太を主人公に据え、ぬくもりにあふれた物語を演出する。
5年にわたって京太を演じ続けた子役、土屋楓を筆頭に、
短編でおなじみのキャラクターも登場。
女性監督の作品3本。
興味あるけど見れるかな。
『ムーンライト』←クリックで公式サイト
監督 バリー・ジェンキンス
出演 トレバンテ・ローズ
アンドレ・ホランド
ジャネール・モネイ
マハーシャラ・アリ
ナオミ・ハリス
自分の居場所を探し求める主人公の姿を、
色彩豊かで革新的な映像美と情緒的な音楽と共に
3つの時代で綴ったこの物語は、
北米で大ヒットを記録し、
第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞を受賞、
第89回アカデミー賞®では作品賞・脚色賞
・助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の3部門受賞。
LGBTQをテーマにしたラブストーリーが作品賞を受賞したのは
アカデミー賞史上初のことであり、
まさに歴史に残る快挙となった。(公式サイトより)
(こちらも3月31日公開。前回新作紹介で一度載せました。)
『乱 4Kデジタル修復版』←クリックで公式サイト
監督 黒澤明
出演 仲代達矢
寺尾聰
根津甚八
シェイクスピアの『リア王』をベースにした、
黒澤明の晩年の傑作として名高い時代劇を、
デジタル修復を施した新仕様でリバイバル上映。
戦いと愛憎のドラマがハイクオリティのサウンドとビジュアルでよみがえる。
色彩にこだわった映像をじっくり堪能できる好機。
米アカデミー賞の衣装賞を受賞したワダエミによる
ゴージャスなコスチュームにも注目。
『レゴバットマン ザ・ムービー』←クリックで公式サイト
監督 クリス・マッケイ
出演 ウィル・アーネット
レイフ・ファインズ
ザック・ガリフィアナキス
世界中で愛されるレゴブロックから生まれた
CGアニメーション・シリーズの劇場版第2弾。
1作目『LEGO(R)ムービー』でヒーロー軍団を率いていた
レゴバットマンが主人公となり、
自身の中にある葛藤を克服しながら、
宿敵ジョーカーとの戦いを繰り広げる。
『ミュータント・タートルズ』のウィル・アーネットが
レゴバットマンの声を再び担当。
『LEGO(R)ムービー』劇場鑑賞したんですよ。
面白かったので今回も見れたらいいな。
草間彌生展「わが永遠の魂」新国立美術館行きます。
ドキュメンタリー映画『≒草間彌生 わたし大好き』
松本貴子監督
アンコール上映が4月1日より開始。
シネマジャック&ベティでも
5月13日(土)~19日(金)上映あるので観ます。
1日は『はじまりへの旅』『ハードコア』
『ジャッキー』見ます。
時間の関係で『ムーンライト』は翌日の予定。
今週劇場鑑賞した映画
『汚れたミルク あるセールスマンの告発』
『ブラインド・マッサージ』
横浜大岡川の桜
3月29日
蕾がかなり膨らんで
日当たりの良いところは咲いていました。
ユリカモメもカラスもハトもいます。
花見客はまだいませんでした。
4月公開鑑賞予定新作②午後8時の訪問者/作家、本当のJ.T.リロイ/T2/ぼくと魔法の言葉たち他
4月公開鑑賞予定新作映画②
4月公開鑑賞予定新作映画①←クリック
4月7日(金)〜4月8日(土)公開の映画から
私が観たい映画の内容、
チラシや動画ご紹介。
映画の題名をクリックすると公式サイトへ行けます。
(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、
映画.COMを参照)
『T2 トレインスポッティング』←クリックで公式サイトへ
監督 ダニー・ボイル
出演 ユアン・マクレガー
ユエン・ブレムナー
ジョニー・リー・ミラー
ロバート・カーライル
ケリー・マクドナルド
アーヴィン・ウェルシュ
「トレインスポッティング」の20年ぶりとなる続編。
かつて仲間たちを裏切って大金を持ち逃げしたマーク・レントンが、
20年ぶりにオランダからスコットランドに戻ってくる。
そこでは、パブを経営しながら
売春や恐喝で荒稼ぎするシック・ボーイや
家族に愛想を尽かされたスパッド、
刑務所に服役中のベグビーら、
当時の仲間たちが未だに悲惨な人生を送り続けていた。
主演のユアン・マクレガーをはじめ、
監督のダニー・ボイル、脚本のジョン・ホッジ、
音楽のアンダーワールドら前作のキャスト・スタッフが再結集。
もう20年経ってしまったのですねえ。
1歳だった娘が大学4年なのです。
確かに時間は過ぎている。
娘が小さかったから観に行くのに一苦労でした。
今回紹介する中で一番楽しみな作品です。
ダニー・ボイル監督(40歳)ユアン(25歳)
ユアンとダニー・ボイル監督(60歳)
ユアン・マクレガーの誕生日は
3月31日。今日で46歳。
Happy Birthday
Ewan
ユアンは実子2人と養子2人の
4人のパパ。
上の写真の長女クララは1996年生まれ。
写真家で女優。美人さんですね。
2012年のユアンファミリー
クララさんもう大きい
ちょい若いユアンと妻イヴ・マヴラキス
トレスポのベグビー役ロバート・カーライル主演の私の大好きな映画。
『フェイス』(1997)アントニア・バード監督
『リフ・ラフ』(1990)ケン・ローチ監督
フェイス [DVD] 4,104円 Amazon |
リフ・ラフ [DVD] 1,944円 Amazon |
予告動画はここ←クリック
『Caravan to the Future』←クリックで公式サイトへ
監督 デコート・豊崎アリサ
フランス・アフリカ・日本を舞台に活躍する
ジャーナリストのデコート豊崎アリサによる初監督作。
1000年前からサハラ砂漠で続けられている
トゥアレグ族の“塩キャラバン“の
4ヶ月間にわたる過酷な旅に密着取材し、
キャラバン隊の営みとその自給自足の仕組みを
ソーラーパネル発電エネルギーのみを利用して
撮影・記録したドキュメンタリー映画。
アブデラマン・シサコ監督『禁じられた歌声』は
トゥアレグ族の家族に起きた悲劇を描いた素晴らしい作品です。
イスラーム映画祭でトゥアレグ族に関するお話を聞きました。
トゥアレグ族はイスラーム世界では珍しく女性の地位が高いです。
『Caravan to the future』はアップリンクで公開。観たいです。
禁じられた歌声 [DVD] 4,104円 Amazon |
『午後8時の訪問者』←クリックで公式サイトへ
監督 ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ
出演 アデル・エネル
オリヴィエ・ボノー
ジェレミー・レニエ
診療時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに
若き女医ジェニーは応じなかった。
その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。
それは診療所のモニターに収められた少女だった。
少女は誰なのか? 何故死んでしまったのか?
ドアベルを押して何を伝えようとしていたのか?
あふれかえる疑問の中、
ジェニーは亡くなる直前の少女の足取りを探るうちに
危険に巻き込まれていく。
彼女の名を知ろうと、必死で少女のかけらを集める
ジェニーが見つけ出す意外な死の真相とは──。
(公式サイトより)
ダルデンヌ兄弟も
少年だったジェレミー・レニエが主人公
『イゴールの約束』(1996年)
からライブで全作劇場で観続けて来ました。
今はDVDで後追いでもすぐコンプできるし
それが何!?って言われるだろうけど、
自分の観てきた映画史的にも重要な監督です。
今回はサスペンスドラマです。
ダルデンヌ兄弟がカンヌ映画祭で
初めて無冠だったということでも
個人的に興味のある作品です。
イゴールの約束 [DVD] 1,944円 Amazon |
『イゴールの約束』
ジェレミー・レニエ(当時15歳)はすっかり大人に。
父親役オリヴィエ・グルメ(当時33歳)は
あまり変わらない気がします。
『作家、本当のJ.T.リロイ』←クリックで公式サイトへ
監督 ジェフ・フォイヤージーグ
出演 ローラ・アルバート
ブルース・ベンダーソン
デニス・クーパー
ウィノナ・ライダー
アイラ・シルバーバーグ
1990年代後半に彗星のごとく文壇に現れ、
女装の男娼となった自らの過去を綴った
『サラ、神に背いた少年』で
時代の寵児となったJ.T.リロイ。
しかし“天才少年作家“は実在せず、
その正体はサンフランシスコ在住の
中年女性ローラ・アルバートだった。
本作は世界中を驚かせた事件を検証し、
自分以外の人間になりきったローラの真実に迫る。
ガス・ヴァン・サントが『エレファント』
の脚本を依頼したとされ、
二作目の著作『サラ、いつわりの祈り』は
アーシア・アルジェントが2004年に映画化した
J.T.リロイは実は40歳の女性だったいう「事件」
覚えていますか?
『サラ、いつわりの祈り』日本公開時には
J.T.リロイのマネージャとしてローラは来日もしています。
ローラは私と同い年だし
今日的な意味合いからも興味あるなあ。
『ぼくと魔法の言葉たち』←クリックで公式サイトへ
監督 ロジャー・ロス・ウィリアムズ
出演 オーウェン・サスカインド
ロン・サスカインド
コーネリア・サスカインド
自閉症により2歳で言葉を失い、
孤独な世界に閉じ込められた少年オーウェン。
本作は、彼が家族の愛情とサポートのもと、
大好きなディズニー・アニメーションを通じて
徐々に言葉を取り戻していった様子と、
障害を抱えながらも底抜けに明るく、
前向きに社会と向き合い、
自立を勝ち取るまでの姿をユーモアたっぷりに、
そして感動の涙とともに描く傑作ドキュメンタリーだ。
メガホンを取ったのは、アフリカ系アメリカ人監督として
初めてオスカーを受賞した経歴を持つロジャー・ロス・ウィリアムズ。
劇中には映画に感動したディズニー社から異例の使用許諾を受け、
ディズニー・アニメーションの名作たちが数多く登場している。
(公式サイトより)
サンダンス映画祭で監督賞受賞。
今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート。
『マイ ビューティフル ガーデン』←クリックで公式サイトへ
監督 サイモン・アバウド
出演 ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ
トム・ウィルキンソン
アンドリュー・スコット
いつも同じ生活スタイルを貫くことにこだわる変わり者のベラは、
庭付きの部屋に暮らしているが、
植物恐怖症の彼女にとって庭はありがた迷惑なだけ。
一方、美しい庭を愛する偏屈な隣人のアルフィーは、
庭を荒れ放題にさせているベラの存在が目障りだった。
そんなある日、庭を綺麗にしなければ部屋を出て行くよう
家主に言われてしまったベラは、
アルフィーの弱点を掴み、お互いの利害関係のために
2人で庭作りに取り組み始めるが……。
人気ドラマ「ダウントン・アビー」の
ジェシカ・ブラウン・フィンドレイが主人公ベラ役。
『夜は短し歩けよ乙女』←クリックで公式サイトへ
監督 湯浅政明
出演 星野源
花澤香菜
神谷浩史
累計売上120万部を突破した
森見登美彦による青春恋愛小説を、
映画『マインド・ゲーム』や
TVアニメ『ピンポン THE ANIMATION』の
湯浅政明監督がアニメ映画化。
京都を舞台に、“黒髪の乙女“に思いを寄せる
“先輩“の恋模様をファンタジックに描く。
“先輩“役で主演を務めるのは、
音楽家・俳優・文筆家と幅広く活躍する星野源。
私はアニメ映画代好きです。
東京アニメアワードフェスティバル2017では
2日で長編4本、短編34本観ました。
でも最近日本のアニメで流行りの画は苦手なのが多くて
シネコンで掛かる
日本のアニメは、すみません、殆ど観ていません。
『聲の形』は観ましたけど。(なんとか我慢して)
『夜は短し歩けよ乙女』の原作読んでないですが、
学生時代を過ごした懐かしい京都が舞台で
画も個性的なので楽しみにしています。
『LION/ライオン ~25年目のただいま~』←クリックで公式サイトへ
監督 ガース・デイビス
出演 デヴ・パテル
ルーニー・マーラ
ニコール・キッドマン
インドで迷子になった5歳の少年が、
25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を映画化。
1986年、インドのスラム街で暮らす5歳の少年サルーは、
兄と仕事を探しにでかけた先で停車中の電車で眠り込んでしまい、
家から遠く離れた大都市カルカッタ(コルカタ)まで来てしまう。
そのまま迷子になったサルーは、
やがて養子に出されオーストラリアで成長。
25年後、友人のひとりから、Google Earthなら
地球上のどこへでも行くことができると教えられたサルーは、
おぼろげな記憶とGoogle Earthを頼りに、
本当の母や兄が暮らす故郷を探しはじめる。
なぜデヴ・パテルが助演男優賞ノミネートで
ニコール・キッドマンが主演女優賞ノミネート
なのかの疑問も観たら分かるのだろうか
『バーフバリ 伝説誕生』←クリックで公式サイトへ
監督 S・S・ラージャマウリ
出演 プラバース
ラーナー・ダッグバーティ
アヌシュカ・シェッティ
監督は、ハエに生まれ変わった主人公が活躍する
奇想天外なアクションコメディ「マッキー」を手がけた
S・S・ラージャマウリ。
巨大な滝の下で育った青年シブドゥは、
滝の上の世界に興味を持ち、ある日滝の上へとたどり着く。
そこでシブドゥは美しい女戦士アバンティカと出会い、恋に落ちる。
彼女の一族が暴君バラーラデーバの統治する王国との
戦いを続けていることを知ったシブドゥは、
戦士となって王国へと乗り込んで行く。
そこでシブドゥは、25年もの間幽閉されている実の母の存在と、
自分がこの国の王子バーフバリであることを知る。
この映画はヒンディー語のボリウッド映画ではなく
南インドのテルグ語映画です。
過剰な感じモリモリで面白そう。
観たいのだけど上映館の関係で無理な感じ
キネカ大森でやってくれないかな。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』←クリックで公式サイトへ
監督 ルパート・サンダース
出演 スカーレット・ヨハンソン
ピルウ・アスベック
ビートたけし
スカーレット・ヨハンソンは好きだし
昔は『攻殻機動隊』シリーズ見てたんですが、
今回は余裕があったらかなあ。
猫が好きなので
猫エクスプロイテーション映画は見ないです。
今週劇場鑑賞した映画
『汚れたミルク あるセールスマンの告発』
『ブラインド・マッサージ』
ユアン・マクレガーとワンコ
ポール・ウェラー ニューアルバム「A Kind Revolution」/3月に見た映画/桜便り他
ポール・ウェラー ニューアルバム
「A Kind Revolution」ア・カインド・レボリューション
イギリスで5月12日発売。
ザ・ジャムのファーストアルバム
「In the City」イン・ザ・シティが
1977年5月20日にリリースされてから40年。
5月12日にポール・ウェラー13枚目のスタジオアルバム
「A Kind Revolution」ア・カインド・レボリューション
が、イギリスで発売決定
日本発売は5月31日の予定
収録曲
・Woo Sé Mama
・Nova
・Long Long Road
・She Moves With The Fayre
・The Cranes Are Back
・Hopper
・New York
・One Tear
・Satellite Kid
・The Impossible Idea
ゲストミュージシャンで
P.P.アーノルド、マデリーン・ベル、ジョシュ・マクローリー
ロバート・ワイアット、ボーイ・ジョージらが
参加しているそうです。
「Nova」
「Long Long Road」
「Nova」
「Long Long Road」
2曲は iTunesで先行発売しています。
ここ←クリック
この2曲は
凝った音作り、エッジの効いたウェラー節かつ
ちょっと懐かし感も湛えながら聴かせますねえ。
アルバム超楽しみ
Kind Revolution Amazon |
Kind Revolution [Analog] Amazon |
ア・カインド・レボリューション 2,654円 Amazon |
今年はUKツアー、
ヨーロッパツアーをしています。
そして来年2018年のUKアリーナツアーの
日程が発表され3月31日からプレセール中。
4月3日から一般発売開始です。
来日ツアーもしてくれないかなあ。
ポール・ウェラーのライヴに行ったら
私の寿命が伸びるのです。
中〜高生の時に聴いていた
ザ・ジャム
The Jam - In The City
上のが再生できない方はこちらをどうぞ↓
もう40年経つなんて
イン・ザ・シティ 1,851円 Amazon |
ところでポール・ウェラーが
音楽担当したイギリスのボクシング映画
「Jawbone」(ジョウボーン)
公式トレーラー
|
「Jawbone」(原題:ジョウボーン)
(顎骨)
イギリスで3月17日に公開。
トーマス・Q・ナッパー監督
『プライドと偏見』『つぐない』
『路上のソリスト』『アンナ・カレーニナ』
『PAN ネバーランド、夢のはじまり』
ジョー・ライト監督のセカンド・ユニット監督
『イントゥ・ザ・ウッズ』
4月21日公開エマ・ワトソン主演実写版『美女と野獣』
のセカンド・ユニット監督
を務めているナッパー監督監督ですが、
短編、ドキュメンタリー以外では
長編映画は「Jawbone」が初めて。
セカンド・ユニット監督を務めた作品群とは
打って変わって男臭さ炸裂な感じの
ボクシング映画です。
元ボクシング・チャンピオンのジミー・マッケブの
半自伝的ストーリーを映画化で
ジョニー・ハリスが脚本を書いて主演しています。
ジミー・マッケブは人生のどん底になった時
子供時代に通ったボクシング・クラブに戻り、
唯一の仲間と言えるジムのオーナーであるビル(レイ・ウィンストン)、
トレーナーのエディ(マイケル・スマイリー)、
プロモーターのジョー(イアン・マクシェーン)と再会する。
そして、「恐怖と信念の間の闘いのなかでジミーは人生をかけて、
勇ましく立ち向かい、世界に居場所を取り戻す」(NMEより)
出演:ジョニー・ハリス、
レイ・ウィンストン、
マイケル・スマイリー、
イアン・マクシェーン
ポール・ウェラーとジョニー・ハリス
ポール・ウェラーとジョニー・ハリスと
トーマス・Q・ナッパー監督
Ost: Jawbone Amazon |
このサントラは勿論予約購入しました。
「Jawbone」サントラより
ポール・ウェラー
「The Ballad Of Jimmy McCabe」
Jawbone OST (Sampler)
アルバムサンプラー
「The Ballad Of Jimmy McCabe」は
アコースティックな弾き語り曲ですが、
他の曲は殆どが激渋で暗めのスコアでした。
どんな場面に使われているのか興味あるなあ。
(映画の説明は再掲です)
3月に劇場鑑賞した映画
『ホームレス ニューヨークと寝た男』⭐️
『エゴン・シーレ 死と乙女』
『ラ・ラ・ランド』
『ざ・鬼太鼓座』⭐️
『彼らが本気で編むときは、』
『お嬢さん』
『貌斬り KAOKIRI』
『しゃぼん玉』
『バンコクナイツ』
『あるアトリエの100年』⭐️
『ラビング 愛という名前のふたり』
『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』
『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
『雪女』
『皆さま、ごきげんよう』
『海は燃えている
イタリア最南端の小さな島』⭐️
『人類遺産』⭐️
『ウィナー 懲りない男の選挙ウォーズ』⭐️
『息の跡』⭐️
ヤスミン・アフマド監督特集
『ラブン』
『ムクシン』
『アルジェの戦い』
『アシュラ』
『残されし大地』⭐️
『タレンタイム』
『汚れたミルク あるセールスマンの告発』
『ブラインド・マッサージ』
『アイヒマンの後継者
ミルグラム博士の恐るべき告発』
『未来よこんにちは』
『人生フルーツ』⭐️
『哭声/コクソン』
東京アニメアワードフェスティバル2017
『ズッキーニと呼ばれて』
『バッドキャット』
『エイプリルと奇妙な世界』
『手を失くした少女』
★短編アニメ34本
合計:長編35本と短編34本
年間累計:長編95本と短編34本
⭐️はドキュメンタリー映画で今月は9本。
それぞれ力作で素晴らしい作品でした。
3月に観た映画は印象に残る作品ばかりでしたが
ヤスミン・アフマド監督作品をコンプし、
生涯マイベスト1映画を更新の
『タレンタイム』を観て
アディバ先生役のヤスミン監督作品4作に出演
アディバ・ヌールさんに
お会いしたことが特に記憶に残ります。
そして、『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』
で、チャン・チェンにも会えて
とっても嬉しかったです
3月31日の横浜大岡川の桜
雨が降っていて
水墨画みたいな色に
色をいじってみたら↑
↑29日
↑31日
昨日は雨が降って寒かったですが
咲いていました。
ジャンルランキングが変わって
ジャンルに特化した記事を書かないと
「テーマジャンル」に参加できなくなるみたいですね。
日記的な記事はやめて
しっかり映画記事を書かないといけないですねえ
デヴィッド・リンチTシャツ着た
イーライ・ロス監督
『はじまりへの旅』ヴィゴ・モーテンセンの無修正マッパが見られる
『はじまりへの旅』
ヴィゴのマッパが見られたから
100点
なんて書くと
また変態とか言われそうだな。
現代のカウンターカルチャー映画
インディーでもちゃんと生まれた
アメリカ映画
ステファーヌ・フォンテーヌ撮影作品
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
『はじまりへの旅』
続けて観たけど光の美しさ
映画の世界観を表現したルックが絶品。
(ついでに言うと見逃していた
アルノー・デプレシャン監督の
『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』も
今週家で観た)
彼はそのうちオスカーも取りそう。
セザール賞撮影賞は
ジャック・オディアール監督作品
『真夜中のピアニスト』(2005)
『預言者』(2009)で受賞。
『はじまりへの旅』
温かい現代版『モスキート・コースト』と思った。
『モスキート・コースト』
『はじまりへの旅』どちらも大好きだ。
『モスキート・コースト』(1986年)
ピーター・ウィアー監督
父:ハリソン・フォード
長男:リヴァー・フェニックス
母:ヘレン・ミレン
モスキート・コースト [DVD] 1,543円 Amazon |
ヴィゴは脱いでも脱がなくても素敵
『インディアン・ランナー』
インディアン・ランナー [DVD] 2,057円 Amazon |
『イースタン・プロミス』
イースタン・プロミス [DVD] 1,296円 Amazon |
昨日見たミルグラム博士
『アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発』
が今日はボビー
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』だった。
ピーター・サースガード
ピーター・サースガード
実生活はマギー・ギレンホールがパートナー
二番煎じは恥ずかしくてできない
『ハードコア』も見たよ
エイプリルフールのうちに
『はじまりへの旅』は無修正ではありません
今週劇場鑑賞した映画
『汚れたミルク あるセールスマンの告発』
『ブラインド・マッサージ』
『アイヒマンの後継者
ミルグラム博士の恐るべき告発』
『未来よこんにちは』
『人生フルーツ』
『哭声/コクソン』
『ハードコア』
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
『はじまりへの旅』
3月27日〜4月2日に投稿したなう
映画時光b.n.05年シネマ★アジア16号マルチュク青春通り/ベルベット・レイン『ゴンドラ』
映画時光バックナンバー2005年シネマ★アジア16号
『マルチュク青春通り』
『ライフ・イズ・ミラクル』
『ベルベット・レイン』
作品の解説はぜひ「シネマ★アジア通信」
読んでください。
釜山映画祭レポートもぜひどうぞ。
筆者はシネマ★アジア代表・運営者の田中久仁一さん
(2008年52歳で急逝)
(私の記事の作品説明は映画.COM参照)
『マルチュク青春通り』
韓国映画(2004年製作)
監督・脚本:ユ・ハ
クォン・サンウ
ハン・ガイン
イ・ジョンジン
78年、軍事政権下のソウル郊外マルチュク通り。
男子校から転校してきた高校生ヒョンスは、
仲間たちとツルんで他校とケンカしたり、
初恋をしたりと青春を満喫。
が、やがて教師たちの理不尽な教育が仲間たちを変えていき、
ヒョンスはたったひとりで反乱を起こすことを決意する。
詩人としても知られる監督ユ・ハの自伝的作品。
ブルス・リーを愛するヒョンス役の
クォン・サンウは撮影当時27歳。
(高校生としてはちょっと年行ってる気が
しないでもないけどアクションキレてた)
ヒロインのウンジュ役ハン・ガインは21歳。
当時もう高校生じゃないけど可愛らしかったです。
マルチュク青春通り [Blu-ray] 3,065円 Amazon |
『ライフ・イズ・ミラクル』
フランス=セルビア=モンテネグロ合作
2004年製作
監督:エミール・クストリッツア
出演:スラヴコ・スティマチ
ナターシャ・ソラック
ヴェスナ・トリヴァリッチ
ストリボール・クストリッツァ
ボスニアの小さな村の鉄道技師ルカは、
妻とサッカー選手を夢見る息子と平穏な日々を送っていたが、
ボスニア紛争勃発で激変。
妻は去り、息子は徴兵されて一人暮らしになったルカは、
ムスリム人の女性サバーハに出会う。
クストリッツア監督作品は絶対に観たいので
(生きてる監督で一番好き)
田中さんにリクエストしたら
できないというので
(自主上映にはフィルムを貸してくれない
とういうことがありました)
名古屋まで遠征して観てきたのですが、
後で上映できることになり
シネマ★アジアの上映会でもう一度観ました。
背景にボスニア紛争があって
ハチャメチャなクストリッツア節が嬉しい作品。
ライフ・イズ・ミラクル [DVD] 1,543円 Amazon |
ウェディング・ベルを鳴らせ! [DVD] 3,990円 Amazon |
マラドーナ [DVD] 4,725円 Amazon |
そして今年は
『ウェディングベルを鳴らせ』(2007)
から9年ぶりに製作の劇映画
(ドキュメンタリー映画『マラドーナ』(2008)
からは8年ぶり)
昨年の第73回ヴェネチア映画祭のコンペ部門に出品された
「On the Milky Road」オン・ザ・ミルキーロード(原題)
が日本公開されます。
ヴェネチア映画祭の時にも紹介しましたが、
クストリッツア監督本人が主演、
モニカ・ベルッチ共演。
戦争中のある村で牛乳配達人の男は
美しい謎めいたイタリア人女性と知り合ったことで
人生が一変する…
今年公開をとても楽しみに待っている作品です。
「オン・ザ・ミルキーロード(原題)」
英語字幕予告動画(トレーラー)
2016年ヴェネチア国際映画祭
2016年マラケッシュ国際映画祭で
クストリッツァ監督と娘さん
アンディ・ラウもちょっと若い
『ベルベット・レイン』
2004年製作 香港映画
監督:ウォン・ジンポー
出演:アンディ・ ラウ
ジャッキー・チュン
エディソン・チャン
ショーン・ユー
エリック・ツァン
チャップマン・トウ
香港黒社会の大ボス暗殺計画を軸に、
大ボスとその弟分、ヒットマンの若者2人組
それぞれのドラマを交錯させて描く香港ノワール。
『インファナル・アフェア』の流れの
スタイリッシュな暗黒街物でした。
私はジャッキー・チュンの印象が強かった。
そういや『ヘリオス 赤い諜報戦』続きどうしてくれるの!?
(あ、チャン・チェンも出てたっけ)
↑クリックで私の記事です。
香港映画の公開が少なくなって久しく寂しいです。
先週劇場鑑賞した映画
『汚れたミルク あるセールスマンの告発』
『ブラインド・マッサージ』
『アイヒマンの後継者
ミルグラム博士の恐るべき告発』
『未来よこんにちは』
『人生フルーツ』
『哭声/コクソン』
『ハードコア』
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
『はじまりへの旅』
『ゴンドラ』
2日に観た
『ゴンドラ』1987年製作
リバイバル上映
キネカ大森 伊藤智生監督と切通理作氏トーク。
35ミリフィルム上映。
フィルムではワイルドで生っぽさがあると
切通氏。(6回観たそうです)
監督は人の心象風景を撮りたかったと。
孤独な少女と青年の交流。
音を映像化した稀有な作品と感じた。
撮りたい画にとことん拘って丁寧に撮影。
音、色、光が肌に沁み込む。
何度も観たくなる素晴らしい作品です。
10回観たという人も。『ゴンドラ』中毒だそう。
私が観た回もリピーターが多かったです。
これも1本で書きたいなあ。
『ゴンドラ』公式サイト←クリック
『ゴンドラ』
伊藤智生監督
上村佳子
界 健太
木内みどり
出門 英
佐々木すみ江
佐藤英夫
鈴木正幸
長谷川初範(友情出演)
奥西純子
木村吉邦
キネカ大森
名古屋シネマスコーレで
4月7日(金)まで上映中。
15日(土)から渋谷アップリンク
22日(土)から大阪九条シネ・ヌーヴォ
上映です
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観た映画の感想投稿を
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フォローして読んでくださいね。
月曜の「なう」のまとめ記事も
読んでいただけたらとても嬉しいです。
横浜シネマ・ジャック&ベティに行きがてら大岡川の桜花見/サラエヴォの銃声/ムーンライト
今日は午前中に川崎で
『ムーンライト』観てから
横浜シネマ・ジャック&ベティに行きがてら
大岡川の桜花見
行きは晴れていたけど
『サラエヴォの銃声』観た帰り
夕方は曇ってしまいました。
撮り鉄風
↑3月29日
↑3月31日
↑4月5日
この2羽のカラスは
じゃれあって花見してました
川崎から黄金町に行く時
横浜そごう美術館で
「絵画の潮流展 明治から昭和の日本画と洋画
エール蔵王 島川記念館所蔵 秘蔵の名品」
も見た。
『ムーンライト』は
見ていて辛くなる悲しい作品かと
思っていたけどそうではなかった。
ブラピ好みな
アート系LGBT映画じゃないかな。
『サラエヴォの銃声』
サラエヴォ事件から
ヨーロッパの歴史俯瞰してるのに
ダニス・タノヴィッチ監督らしく
もったいぶらず!?
どんどん進む映画。
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月曜の「なう」のまとめ記事も
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上野公園の桜 国立西洋美術館シャセリオー展/スケーエンデンマークの芸術家村鑑賞ついで「教訓 I」
昨日は国立西洋美術館の
シャセリオー展と
日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念
スケーエン デンマークの芸術家村
観に行ったついでに上野公園で
また花見してきました
クイズ
上に貼った写真の中に
「あれ!?なんか変?」
という1枚がありませんか?
上野公園は
すごい人出でした。
色々な国の人もたくさん。
中国人の若い綺麗なお姉さんに
カメラとスマホ両方で
撮影頼まれました。
上野で国際交流
私は日本人にも
外国人にもよく道を聞かれます。
自分が初めて行った場所でも(笑)
撮影も頼まれるなあ。
やっぱイイ人オーラ出てる!?
・
・
・
じゃなくて、
私は背がとても低いから
(公称145㎝)
声をかけやすいのだと思います。
昨日から風が強いので
桜どんどん散ってしまうかな。
私は貧乏性で
どこかに出かける時は
何かついでに用事を2、3以上
済ませようとします。
花見だけってできなくて、
水曜はジャック&ベティに行ったついで
昨日も国立西洋美術館に行くついでに。
昨日は帰り道に
東京ステーションギャラリーで
「パロディ、二重の声 ――
日本の一九七〇年代前後左右」展
も見てきました。
美術展の写真もたくさん撮ったので
またご紹介する予定です。
フォークシンガーの加川良さんが
急性骨髄性白血病のため亡くなりました。
とても残念です。
今でも通用する曲だから
というか、
今だからこそ
若い人にもこの曲を聴いて欲しいな。
「教訓 I」
ご冥福をお祈りします。
合掌
今週劇場鑑賞した映画
『ムーンライト』
『サラエヴォの銃声』
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『標的の島 風かたか』三上智恵監督と高畑勲監督トークイベントに参加。生命力溢れる映画!
T2トレインスポッティング 感想 stop nagging!トレスポファン、ユアンファン必見!
ごちゃごちゃうるせ〜よ
人生に失敗がない人
上から目線の理屈
今のままの君でいいとかも
くそくらえだけどな
stop nagging
Iggy Pop - Lust For Life (The Prodigy Remix)
(左隅の牛の目が怖い)
ユアンのまっぱ率高し
歌も聴けちゃうのだ
原作者アーヴィン・ウェルシュは
T2にもトレスポと同じ
マイキー・フォレスター役で出演。
一番上がトレスポのとき
ロバート・カーライルの息子
フランク・ジュニア役
スコット・グリーンナンが可愛らしかったな
マイケル・ファスベンダーの『マクベス』で
少年兵をしてた。
成長してる多分今18歳
『T2 トレインスポッティング』←クリックで公式サイト
(原題:T2 Trainspotting)
2017年製作 イギリス映画
監督:ダニー・ボイル
原作:アーヴィン・ウェルシュ
脚本:ジョン・ホッジ
撮影:アンソニー・ドッド・マントル
音楽:リック・スミス(アンダーワールド)
出演:ユアン・マクレガー
ロバート・カーライル
ジョニー・リー・ミラー
ユエン・ブレムナー
ケリー・マクドナルド
アンジェラ・ネディヤコバ
シャーリー・ヘンダーソン
ジェームズ・コスモ
アーヴィン・ウェルシュ
「トレインスポッティング」で仲間を裏切り
大金を持ち逃げしたレントンが
20年ぶりにエディンバラに帰って来る。
チネチッタ川崎LIVE ZOUND
(ライブザウンド)上映で鑑賞。
腹に響く大音量で最高!
キャストの経年変化にグッと来た。
トレスポ同時代体験派だし感涙。
若い観客が多かった。
閉塞感とお金がない事は
今の日本の若者の方が立場よく分かるんじゃないか。
登場人物に存在感ありみな愛おしい。
変わったって変わらなくたって
20年は長くて短い。
Welcome back!
入場者プレゼントでもらったポストカードと
パンフ
ユアンと妻イヴ・マヴラキスと長女クララ(1996年生まれ)
トレスポ見たとき1歳だった
私の娘も21歳
リバイバル上映で浜松時代に一緒に観た。
(自分も確実に歳とってるんだけど...)
浜松シネマイーラでも6月3日(土)〜上映
トレインスポッティング [DVD] 1,543円 Amazon |
トレインスポッティング〔新版〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon |
T2 トレインスポッティング〔上〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon |
T2 トレインスポッティング〔下〕 (ハヤカワ文庫NV) Amazon |
T2 トレインスポッティング -オリジナル・サウンド・トラック 2,700円 Amazon |
サントラ買った
T2原作はまだ買ってない
ユアンもロバートも大好きだ
4月3日〜4月9日に投稿したなう
4月公開鑑賞予定新作③わすれな草/人生タクシー/ろくでなし/メットガラドレスをまとった美術館 他
4月公開鑑賞予定新作映画③
4月公開鑑賞予定新作映画①←クリック
4月公開鑑賞予定新作映画②←クリック
4月12日(金)〜4月13日(土)公開の映画から
私が観たい映画の内容、
チラシや動画ご紹介。
映画の題名をクリックすると公式サイトへ行けます。
(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、
映画.COMを参照)
『わすれな草』←クリック
監督 ダーヴィット・ジーヴェキング
ドキュメンタリー作家ダーヴィット・ジーヴェキングは、
フランクフルト近郊の実家へ帰ってきた。
認知症になった母グレーテルの世話を手伝うためだ。
父マルテは、長年妻を介護してきたが、さすがに疲れてしまったらしい。
ダーヴィットは母の世話をしながら、
昔からの親友であるカメラマンと共に、
母と過ごす最期の時間を映像に記録する。
理性的だった母は、病によって、
すべての抑制から解放され心の赴くまま自由に過ごしているように見える。
自分が若返った気になった母は、
息子のダーヴィットを夫だと思い込み、父が思わず嫉妬することも。
かつてはドライで個人主義的に見えた父と母の夫婦関係も、
いつしか愛情をありのままに表す関係へと変わっていく。
記憶を失っていく母の病は、夫婦、家族にとって、
新たな“はじまり”となり・・・。
監督自身の体験を軸に綴られる
愛とユーモアに満ちた「最期の時間の寄り添い方」。
ドイツで異例の大ヒットを記録し、
世界中を優しい笑顔とあたたかい涙で包んだ、
夫婦そして家族の愛を映し出すドキュメンタリー。
(公式サイトより)
この映画は昨年4月に娘が
アテネ・フランセ文化センターの
マイナードイツ映画(発掘)講座
(日本での興行や映画祭または特集上映の
行われる可能性は極めて低いドイツ映画を
日本語字幕付きで上映し、
渋谷哲也氏が解説する連続講義。)
で観て、とても良かったと言っていました。
私は観れなかったので残念に思っていた作品です。
講座での上映時は
原題「Vergiss mein nicht」の直訳になる
『私をわすれないで』という題名でした。
一般公開では邦題が『わすれな草』になりました。
(『私を忘れないで』ってチョン・ウソンの今年ありましたからね)
『わすれな草』
今回紹介の中で一番観たい作品です。
ダーヴィット・ジーヴェキング監督が来日して
15日にヘッド館ユーロスペースでQ&Aがあるので行く予定。
『エターナル・サンシャイン』
ドイツ語題が
「Vergiss mein nicht!」
私を忘れないで!でした。
『人生タクシー』←クリック
鑑賞済み(東京フィルメックス2015)
監督・脚本:ジャファル・パナヒ
出演 ジャファル・パナヒ
アッバス・キアロスタミ監督の愛弟子にして、
『白い風船』(脚本アッバス・キアロスタミ)で
1995年カンヌ国際映画祭カメラ・ドール、
『チャドルと生きる』で2000年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、
『オフサイド・ガールズ』で
2006年ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)を立て続けに受賞し、
世界三大映画祭を制覇したイランの名匠ジャファル・パナヒ監督による
待望の最新作『人生タクシー』。
政府への反体制的な活動を理由に、
2010年より“20年間の映画監督禁止令”を受けながらも、
『これは映画ではない』では自宅で撮影した映像をUSBファイルに収め、
お菓子の箱に隠して、国外へ持ち出し、
2011年カンヌ国際映画祭キャロッス・ドールを見事に受賞。
そして、本作では監督自身がタクシー運転手に扮して、
厳しい情報統制下にあるテヘランの街に暮らす乗客達の人生模様を描き出し、
2015年ベルリン国際映画祭で審査員長のダーレン・アロノフスキー監督から、
「この作品は映画へのラブレターだ」と称賛され、
金熊賞及び国際映画批評家連盟賞をダブルで受賞。
タクシーがテヘランの活気に満ちた色鮮やかな街並みを走り抜ける。
運転手は他でもないジャファル・パナヒ監督自身。
ダッシュボードに置かれたカメラを通して、
死刑制度について議論する路上強盗と教師、
一儲けを企む海賊版レンタルビデオ業者、
交通事故に遭った夫と泣き叫ぶ妻、
映画の題材に悩む監督志望の大学生、
金魚鉢を手に急ぐ二人の老婆、
国内で上映可能な映画を撮影する小学生の姪、
強盗に襲われた裕福な幼なじみ、
政府から停職処分を受けた弁護士など、
個性豊かな乗客達が繰り広げる悲喜こもごもの人生、
そして知られざるイラン社会の核心が見えてくる。
ジャファル・パナヒ監督の作品はイラン社会の実像を描いている事で知られ、
国内では上映を禁止されているが、正確には『白い風船』のみ上映許可を得ている。
2回逮捕され、2回目は86日間拘留されたものの、
世界中の映画祭や著名なアーティスト及び映画作家達の尽力、
そして自身のハンストによって、政府に圧力が掛かり、保釈に至る。
裁判所の最終判決によると、
映画製作・脚本執筆・海外旅行・インタビューを20年間禁じられ、
違反すれば、6年間の懲役を科される可能性があり、
それが最近の3作品を許可なく製作した理由である。
また、思想の自由のためのサハロフ賞及び自由のための芸術メダル含む、
多数の人権関連の賞を受賞している。
(公式サイトより)
アッバス・キアロスタミ監督の助監督から
キアロスタミ監督が脚本を書いた
『白い風船』で監督デビューしたパナヒ監督。
『人生タクシー』が
2015年第65回ベルリン国際映画祭で
最高賞「金熊賞」を受賞した時も本人は出国できないため
映画にも登場する姪のハナ・サエイディさんが代理で受け取りました。
このことはニュースにもなったし、
以前紹介したこともあります。
『人生タクシー』は2015年の東京フィルメックスで鑑賞しました。
(その時は原題の「タクシー/Taxi」で上映)
キアロスタミ監督の『10話』
(タクシーの車内に固定された2台のビデオカメラが
女性タクシードラーバーと乗り込んでくる客との対話を捉える。
俳優たちの演技はほとんどがアドリブ)
と同じような手法で撮られています。
(『人生タクシー』の方がユーモアと風刺が強いです。)
姪のキアロスタミ監督の『10話』は「国内上映できる」
映画を撮るとパナヒ監督と話します。
キアロスタミ監督の『10話』は傑作ですが
パナヒ監督の『人生タクシー』も素晴らしい作品です。
2015年度のマイベストテンに入れました。
観てから1年以上経ったので今回もう一度見ようと思っています。
オススメ作品です!
『人生タクシー』のハナさん
ベルリン国際映画祭で金熊賞
トロフィーを受け取ったハナさん。
隣はこの時の審査委員長
ダーレン・アロノフスキー監督
2015年第65回ベルリン国際映画祭
ハナさんの涙ながらの受賞の様子が見られる動画
キアロスタミ監督『10話』はDVDないようです。
追悼boxが出る場合は入れてほしいな。
『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』←クリック
監督 松谷光絵
出演 ターシャ・テューダー
セス・テューダー
ウィンズロー・テューダー
絵本作家として70年に渡って活躍する一方で、
自然に寄り添って暮らしてきた
故ターシャ・テューダーの魅力的な
ナチュラル・ライフに迫るドキュメンタリー。
テューダーの独特の生活にカメラを向ける。
自由な精神にあふれた、心に響く言葉の数々が収められる。
まったくスローライフじゃないし、
スローライフに憧れもないのだけど
ターシャの絵本は何冊か持っていてこの映画も
見る予定。
でもこの予告動画のナレーションの声と話し方は
どうにも苦手
同じようなこと呟いてる人がいたので
苦手なの自分だけではなさそう(苦笑)
『MATSUMOTO TRIBE』←クリック
監督 二宮健
出演 松本ファイター
松本穂香
小村昌士
自主製作の近未来SFアクション『SLUM-POLIS』で
話題となった二宮健監督が、リアルとは何か? 演出とは何か?
をテーマに、映画監督を本人役で登場させるなど
虚実を交えて描く新ジャンルの映像作品。
『トイレのピエタ』の松永大司、
『ディアーディアー』の菊地健雄、『合葬』の小林達夫など
次世代の映画監督が本人役として出演する。
これ観たいけど新宿武蔵野館で
1週間のレイトショー上映はまず無理なのです。
『メットガラ ドレスをまとった美術館』←クリック
監督 アンドリュー・ロッシ
出演 アナ・ウィンター、 アンドリュー・ボルトン
ジョン・ガリアーノ、カール・ラガーフェルド、ジャン=ポール・ゴルチエ、バズ・ラーマン、ウォン・カーウァイ、リアーナ、ジョージ・クルーニー、レディ・ガガ、アン・ハサウェイ、マドンナ、ジャスティン・ビーバー、サラ・ジェシカ・パーカー、ビヨンセ、ケイト・ハドソン、ジェシカ・チャスティン、クロエ・セヴィニー、ジュリアン・ムーア、シェール、ブラッドリー・クーパー、ラリー・デヴィッド、ユマ・サーマン、ベン・スティラー、アリシア・キーズ、ジェニファー・ローレンス、ジェニファー・ロペス、カニエ・ウェスト、オーウェン・ウィルソン、ビル・カニンガム
2015年5月2日、NYメトロポリタン美術館(MET)。アート・ファンとファッショニスタが注目する伝説のイベント《メットガラ》が華やかに幕を開けた。大階段にはレッドカーペットが敷き詰められ、ポップスターのリアーナやレディ・ガガ、アカデミー賞の常連、ジョージ・クルーニーやアン・ハサウェイ、フランスを代表するデザイナーのジャン=ポール・ゴルチエなど、世界中から招待されたセレブがフラッシュの光を浴びてそぞろ歩く舞台に早変わり。豪華セレブリティと一流メゾンの鮮やかなオートクチュールが競い合う狂乱の一夜を主催したのは“プラダを着た悪魔”こと、アナ・ウィンター。一人あたり25,000ドル(約285万円)と高額な席料にもかかわらず600席が瞬時に満席になるのは、彼女の人脈と情熱の賜物だ。(この収益金はメトロポリタン美術館服飾部門の1年間の活動資金に充てられる)
本展覧会「鏡の中の中国(China:Through The looking Glass)」の準備に奔走するのは、MET服飾部門を指揮する革新的キュレーターのアンドリュー・ボルトン。ジャン=ポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルド、ジョン・ガリアーノ、トム・フォード、グオ・ペイといった米仏中の錚々たる著名デザイナーも協力。イヴ・サンローラン財団はパリのアトリエに保管されたコレクションから名作を貸し出し、ボルトンの野心的な企画を後押しする。40人以上のデザイナーによる150点以上の服飾を展示した本展覧会は、4ヶ月の展示期間を延長し同部門史上最多の80万人以上の来場者を記録する大成功を収めた。なお、2017年の展覧会は「川久保玲/コムデギャルソン展」に決定している。世界最高峰の美術館で開催される展覧会の制作過程と、世紀の一夜のために奮闘する8か月に密着した情熱のドキュメンタリー映画
(公式サイトより)
日本の美術館とは世界が違う舞台裏ものとして面白そう。
うちにも学芸員になりたくて
大学院に行く予定の人いるのですが…。
『ろくでなし』←クリック
監督 奥田庸介
出演 大西信満
遠藤祐美
渋川清彦
大和田獏
2011年に若干24歳の若さで『東京プレイボーイクラブ』(主演:大森南朋)で商業デビューを果たした奥田庸介。しかし、美学を曲げるくらいなら映画は撮らない!という頑なな彼の態度は、その純粋な想いとは裏腹に彼自身を映画の世界から遠ざけてしまう。
次回作が撮れない日々が続き、くすぶり、足掻きつづけた奥田は、そんな状況を打開するためにクラウドファンディングでお金を集め、自分のやりたい事を純粋に表現するための映画『クズとブスとゲス』を製作。監督・主演を務め体現してみせた。
その彼に目を付けたのが“実践映画塾 シネマ☆インパクト”の主宰で、『水の声を聞く』の監督・山本政志だった。山本政志監督は日本映画界で常に新しい挑戦を続け、シネマインパクトで製作した大根仁監督の『恋の渦』をヒットさせるなど、プロデューサーとしての実績もある。山本は奥田に“シネマ☆インパクト2016”への参加を打診。奥田はそれを快諾する。
次に山本政志が声を掛けたのが、『水の声を聞く』、そして大森立嗣監督の『ゲルマニウムの夜』や『ぼっちゃん』等のプロデューサーであり、伝説のプロデューサー荒戸源次郎の魂を受け継いだ村岡伸一郎だった。
「おもしろい監督がいるから!」
山本政志の声に釣られてワークショップを覗きに行った村岡は衝撃を受ける。奥田監督のクラスを見学した村岡は即座に奥田監督で映画を製作することを決意。当初はワークショップ(シネマ★インパクト)の枠で製作するはずだったものを、通常の企画に切り替えよう!と企画の変更を山本政志に提案!!ここに最狂?最凶?のタッグが組まれた。
渋谷の裏社会が舞台のドラマ。
正直なところ物語的にはそんなに興味はないのだけど(すみません)
奥田庸介監督、山本政志監督、
村岡伸一郎プロデューサーのタッグと
このキャストのパワーは観て感じたいです!
『東京プレイボーイクラブ』シネマイーラ
『クズとブスとゲス』東京フィルメックス
で観ました。
『ろくでなし』も観ますが
奥田監督の3作は同じような舞台なので
次は違った舞台、テーマの作品を見てみたいなあ。
『グレートウォール』は
アンディ・ラウも出てるけど
チャン・イーモウの大作はもういいかな感で
見ない予定。
マット・デイモンは
来年のアカデミー賞に絡んでくるかもな
ジョージ・クルーニー監督
コーエン兄弟脚本
「サバービコン(原題) / Surbubicon」(郊外)
1950年代のアメリカ郊外。押し込み強盗に遭ったある家族が、
脅迫、復讐、裏切りといった行動に走る姿を通して、
平凡な人々があわせ持つ最良・最悪の部分が描かれる。
ジュリアン・ムーア、マット、ジョージ
アレクサンダー・ペイン監督の
「ダウンサイジング(原題)/Downsizing」
自分たちのサイズを縮小させて暮らすという新政策が敷かれる世界で、
主人公のオマハ出身の男性が
体の小さくなった人生を経験するという
風刺的コメディードラマ。
(シネマトゥデイより)
マットとクリスティン・ウィグ
この面白そうな2作の
公開を待ちます。
アンディ・ラウも2017年公開作が3作。
ドニー・イェンと共演の
「Chasing the dragon/追龍」
(原題:チェイシング・ザ・ドラゴン)
これは日本公開してほしいな。
ドニーさん自らプロデュース。
監督はバリー・ウォンとジェイソン・クワン
なかなかの迫力のドニーさん
4月22日公開『イップ・マン 継承』は
次の④でご紹介。
勿論観ます
先週劇場鑑賞した映画
『ムーンライト』
『サラエヴォの銃声』
『標的の島 風(かじ)かたか』
『T2 トレインスポッティング』
今週劇場鑑賞した映画
『リトル京太の冒険』
子どもたちに見てもらいたいけど
届かなさそうでもったいない。
『乱 4Kデジタル修復版』
大分忘れていたのにすみませんちょっと退屈してしまいました。
『Lion/ライオン 25年目のただいま』
なんでデーヴ・パテールが助演男優賞ノミネートなのかは分かった。
主演はサニー・パワールくんでしたね。
可愛らしかったです。
すすり泣きしてた人もいました。
私は泣けなかったけど。
アカデミー賞作品賞ノミネートは
作品的にはなんでなのかちょっとわかんない。
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観た映画の感想投稿を
ツイッター、なうで再開しました。
ぜひフォローして読んでくださいね。
月曜の「なう」のまとめ記事も
読んでいただけたらとても嬉しいです。
この頃は写真撮ってインスタに逃げてたりして
花とか鳥とか
今日は今年初めて当たった試写会で
『美女と野獣』観てきます。
吹き替え版ですが
キャストの登壇ありです。
美女と野獣 感想 実写・吹替版プレミア試写会吹替キャスト昆夏美、山崎育三郎らのステージ付きで鑑賞
ベル:昆夏美(エマ・ワトソン)
野獣:山崎育三郎(ダン・スティーブンス)
ガストン:吉原光夫(ルーク・エヴァンス)
ル・フウ:藤井隆(ジョシュ・ギャッド)
ポット夫人:岩崎宏美(エマ・トンプソン)
モーリス(ベルの父):村井國夫(ケヴィン・クライン)
ルミエール:成河(ユアン・マクレガー)
プリュメット:島田歌穂(ググ・バサ=ロー)
コグスワース:小倉久寛(イアン・マッケラン)
マダム・ド・ガルドローブ:濱田めぐみ(オードラ・マクドナルド)
チップ:池田優斗(ネイサン・マック)
カデンツァ:スタンリー・トゥッチ
ディズニーアニメ『美女と野獣』の実写版。
美女と野獣 (字幕版) Amazon |
電気ローソク 小(1対) Amazon |
エマ・ワトソンの「Belle」
山崎育三郎吹替版「ひそかな夢」
ダン・スティーブンス「Evermore」
この曲は今回の実写版の新曲です。
アリアナ・グランデとジョン・レジェンドの
「美女と野獣」吹替版でも
ちゃんと流れます。
強いぞガストン『俺様と美女』公開!?
(エイプリルフール版)
話題になったエマ・ワトソンの
セクシーな写真
フェミニストは肉体表現したらだめなの!?
エマ・ワトソンの「下胸」は、ある現実を私たちに突きつけた←クリック
『美女と野獣』のラストで野獣の魔法がとけて
ジョナ・ヒル出てきたらどうなんですかね。
可愛いじゃんってなる?
ダイエットしたんだよ
今週劇場鑑賞した映画
『リトル京太の冒険』
『乱 4Kデジタル修復版』
『Lion/ライオン 25年目のただいま』
『美女と野獣』
『未来を花束にして』