12月公開新作観賞予定③
12月23日〜31日公開から
私が観たい作品のご紹介
12月公開新作観賞予定①←クリック
12月公開新作観賞予定②←クリック
面倒くさがって今までリンク貼っていなかったですが
今回は貼りましたので未読の方は読んでください。
もう12月後半ということでブログも来週から
今年のまとめなどしてみたいと考えていているので
新作紹介31日公開分までUPします![とびだすうさぎ2]()
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『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』
監督 ギャヴィン・フッド
出演 ヘレン・ミレン
アーロン・ポール
イアン・グレン
アラン・リックマン
アラン・リックマンの遺作は
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』です。
本作は2015年製作のイギリス映画。
日本公開が前後したのでこちらが
彼をスクリーンで観られる最後の作品となります。
ヘレン・ミレンが主演を務め、
無人航空機ドローンを使った対テロ作戦を描くスリラー。
ミレン扮する英国軍大佐が下した、
テロリスト殺害のための爆破指令。
しかし標的となる地区に少女が現れたことで、
少女を見殺しにしてミサイルを落とすべきかという究極の決断が迫られる。
ギャヴィン・フッド監督は母国南アフリカで撮った
貧しい街で生きる青年を描いた
『ツォツィ』がアカデミー賞外国語映画賞受賞しています。
これはオススメ作品。
その後
『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』
『エンダーのゲーム』とハリウッド大作撮りましたから
こちらで知ってる方も多いですよね。
監督は俳優でもあるので本作には出演もしています。
ドローン戦争を描いた作品の中でも
本作は海外での評価もかなり高く期待しています。
ドローン戦争を描いた作品の私の感想
『ドローン・オブ・ウォー』←クリック
2014年アンドリュー・ニコル監督
『ドローン 無人爆撃機』←クリック
2013年リック・ローゼンタール監督
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『こころに剣士を』
監督 クラウス・ハロ
出演 マルト・アヴァンディ
ウルスラ・ラタセップ
レンビット・ウルフサク
2016年アカデミー賞外国語映画賞フィンランド代表
第2次大戦後、ソ連の圧政下に置かれたエストニアを舞台に、
スターリンの秘密警察に追われる元フェンシング選手と
貧しい子供たちの交流を描く。
クラウス・ハロ監督の『ヤコブへの手紙』
良かったので期待しています。
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『14の夜』
監督 足立紳
出演 犬飼直紀
濱田マリ
門脇麦
『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を獲得した
足立紳の監督デビュー作。
1987年のとある田舎町を舞台に、
性に興味津々の男子中学生たちの
ちょっとした冒険と青春の1ページをユーモアたっぷりに描き出す。
同じく足立紳脚本の『お盆の弟』の大崎章監督が監督補で参加。
『コップ・カー』で2人の楽しいトーク
ジャック&ベティで聞きました。
ジャック&ベティでの公開は
1月28日からで少し遅れるけど
きっと舞台挨拶に来てくれるでしょう。
良い子で待ってます。![つながるうさぎ]()
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『聖杯たちの騎士』
監督 テレンス・マリック
出演 クリスチャン・ベール
ケイト・ブランシェット
ナタリー・ポートマン
人生に迷うひとりの男が6人の美女と出会い、
彼女たちとの愛の記憶をたどりながら、
過去の自分と向き合っていく。
撮影監督エマニュエル・ルベツキが捉えた
鮮やかな映像に注目
キャストが豪華な
テレンス・マリック先生の
アートムービーとして見るといいらしい。
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『TOMORROW パーマネントライフを探して』
監督 シリル・ディオン メラニー・ロラン
出演 シリル・ディオン
メラニー・ロラン
ロブ・ホプキンス
フランスで観客動員110万人突破の大ヒットを記録し、
セザール賞も受賞したドキュメンタリー。
近年は監督としても高い評価を得ている
人気女優メラニー・ロランがメガホンを執り、
人類が滅亡を逃れるための新たなライフスタイルを求める旅に出発。
農業、エネルギー、教育などの分野で
新しい取り組みを行っているパイオニアたちが多数登場する。
『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』
メラニー版かな?って予告見て。
多分違うと思うけど。
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『ピート秘密の友達』
監督 デビッド・ロウリー
出演 オークス・フェグリー
ブライス・ダラス・ハワード
ウェス・ベントリー
1977年公開のディズニー作品『ピートとドラゴン』を
最新の映像技術でよみがえらせたファンタジー・アドベンチャー。
少年ピートと森に住む不思議な生き物エリオットとの友情を描く。
大規模なオーディションで抜擢されたオークス・フェグリーがピートを演じ、
ブライス・ダラス・ハワード、
ロバート・レッドフォードらベテラン俳優が共演する。
このチョイスなんでと思った方みえますか?(苦笑)
今の私だと観る余裕がないタイプです。
で、なぜチョイスかというと
ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
ベン・フォスター共演の
『セインツ 約束の果て』←クリックで私の記事へ
のデビッド・ロウリー監督なのです。
アメリカでは夏にヒットした映画を
日本ではクリスマス・お正月にみるわけですが。
で、キャストも豪華だし観てみたいと。
そしてデビッド・ロウリー監督は
ケイシーとルーニー共演の新作
「A Ghost Story」を1月のサンダンス映画祭で
ワールドプレミアです。
ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ共演。
楽しみ!
ケイシー・アフレックはただいま
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
(原題:Manchester by the Sea)
ケネス・ローナガン監督で
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞など
本年度の賞レース主演男優賞を受賞中!
ゴールデングローブ賞も受賞でしょう。
アカデミー賞主演男優賞も今の所最有力。
(デンゼル・ワシントンはもう1回取ってるから
ケイシーに譲って(笑))
ちなみにゴールデングローブ賞ドラマ部門に
ノミネートされてるのは
・ケイシー・アフレック『Manchester by the Sea』
・ジョエル・エドガートン『ラビング 愛という名前のふたり』
・アンドリュー・ガーフィールド『Hacksaw Ridge』
・デンゼル・ワシントン『Fences』
ヴィゴ・モーテンセン
『はじまりへの旅』![カナヘイうさぎ]()
ケイシーが受賞だろうからそれはそれで嬉しいけれど、
ヴィゴがノミネートされたことが嬉しい![とびだすうさぎ2]()
記事書こうと思ったけど日が経ってしまって…
何がなんでも突っ込んだ(笑)![てへぺろうさぎ]()
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『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス空白の5年間』
監督 ドン・チードル
出演 ドン・チードル
ユアン・マクレガー
エマヤツィ・コーリナルディ
ドン・チードルが、製作、脚本、主演を兼任した初監督作。
ジャズ界のカリスマ、マイルス・デイヴィスの
身に起きた出来事にインスピレーションを得たチードルが、
マイルスが表舞台から姿を消していた1970年代後半の物語を描く。
アントニオ・サンチェスらの大物ミュージシャンの
出演も見どころの本格的な音楽映画。
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『ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿』
監督 ルカ・ルチーニ
出演 クラウディオ・アバド
リッカルド・ムーティ
ダニエル・バレンボイム
イタリア・ミラノにある舞台芸術最高峰の歌劇場、
スカラ座に迫るアート・ドキュメンタリー。
1950年代にルキノ・ヴィスコンティ演出による『椿姫』が上演され、
伝説のオペラ歌手、マリア・カラスが誕生。
その後もバレエやクラシック音楽など
偉大な芸術家による華々しい舞台が上演されてきた。
光り輝く歴史が刻まれたスカラ座の全貌を映し出す。
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『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』
監督 ティエリー・デメジエール
アルバン・トゥルレー
出演 バンジャマン・ミルピエ
レオノール・ボーラック
ユーゴ・マルシャン
“パリ・オペラ座“の芸術監督に史上最年少で就任した
天才振付師バンジャマン・ミルピエに迫ったドキュメンタリー。
歴史と伝統を誇る名門に果敢に挑みながらも、
就任後わずか1年半で辞任したミルピエ。
異端とも言える彼の挑戦がパリ・オペラ座にもたらしたものとは?
彼の芸術監督として初の仕事となった演目の完成までの道のりを映し出す。
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『ワイルド わたしの中の獣』
監督 ニコレッテ・クレビッツ
出演 リリト・シュタンゲンベルク
ゲオルク・フリードリヒ
サスキア・ローゼンダール
第32回サンダンス映画祭で上映され話題になった衝撃作。
1匹のオオカミに激しく惹かれ心を通わせるうちに、
秘めていた欲望を露にしていく女性の姿を描く。
獣と人間の狭間で生きる彼女に待ち受ける運命とは?
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『若者のすべて 4K完全修復版』鑑賞済み
若者のすべて 4K 完全修復版 クールじゃないエモーショナルなアラン・ドロンが輝いてる!←クリック
イタリア映画祭で観ました。
「若者のすべて」はヴィスコンティの
ネオ・レアリズモの最後の作品です。
南部からミラノへ母親と出てきた
貧しい兄弟の波乱万丈な家族ドラマ。
アラン・ドロンが
だらしない次兄シモーネに
人生を狂わされながらも
その兄を許し続けるボクサーの三男ロッコを
エモーショナルに演じています。
『太陽がいっぱい』と同じ1960年製作で、
ドロンが美しく輝いています。
ザ・フィルム・ファンデーションの
マーティン・スコセッシ設立者兼会長による
4K修復の解説動画なども貼ってあるので
上記の私の記事を見てくださいね。
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『MERU/メルー』
監督 ジミー・チン
エリザベス・チャイ・バサヒリィ
出演 コンラッド・アンカー
ジミー・チン
レナン・オズターク
ナショナル・ジオグラフィックの山岳カメラマンで、
一流の登山家でもあるジミー・チンが、
難攻不落と言われるヒマラヤ・メルー峰の
シャークスフィン登頂に挑んだドキュメンタリー。
複雑な技術と並外れた精神力を要する過酷な登頂の行程を、
わずか2台の小型カメラで記録。
あらゆる苦難を乗り越え、頂上を目指す男たちの姿に圧倒される1作。
見たかったところ
アメーバマイスターの試写会に当たったので
20日に観ます!
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『オアシス:スーパーソニック』
監督 マット・ホワイトクロス
2009年に解散するまで世界のロック・シーンを牽引したイギリスのバンド、
オアシスをめぐる記録映画。
バンドの中心的な存在だったリアム&ノエルのギャラガー兄弟の関係を掘り下げながら、彼らの軌跡と優れた音楽性を検証する。
『AMY エイミー』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝いたアシフ・カパディアが製作総指揮を務めている。
私はオアシスのファンではないですが
ポール・ウェラーとの関係が深すぎる(笑)
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↑このポール・マッカートニー、
ノエル・ギャラガー、ポール・ウェラー、
ジョニー・デップの写真
詳しくはこの記事読んでね↓
『マジカル・ミステリー・ツアー』ビートルズの早すぎたクレイジーなミュージック・ビデオは超過激!!
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映画『ストーンウォール』日本公開決定!
でもその前にこれだけは知っておいてほしい
↑参考にどうぞ。
ホワイトウォシング、
トランス消去(トランスジェンダーいなかったことにする)
白人の救世主(しかもシスジェンダー)パターンは許せない、
史実を無視していると
アメリカでは大不評を買った
ローランド・エメリッヒ監督の
『ストーンウォール』も公開。
今週劇場鑑賞した映画
みかんの丘
とうもろこしの島
聲の形
今週行った美術展
横浜美術館
BODY/PLAY/POLITICS
東京都美術館
ゴッホとゴーギャン展
出光美術館
開館50周年記念
時代を映す仮名のかたち
― 国宝手鑑『見努世友』と古筆の名品
東京ステーションギャラリー
追悼特別展 高倉健
今週は美術展鑑賞が多く映画は少ないです。
追悼特別展 高倉健
では、健さん全出演作205本から抜粋した映像が
鑑賞できます。
その映像全部見るだけでも2時間以上かかりますが、
コンプしてきましたよ。
次の記事で紹介する予定です。
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