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劇場鑑賞にこだわり年間400本以上観てきました。世界中の映画を観るのがライフワーク。映画、演劇、音楽、アートなどを書いています。映画感想記事は基本ネタバレなし。告知から3年経ったがんサバイバーです。

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    「トニ・エルトマン」Toni Erdmann(原題)





    ↑「Screen スクリーン」誌の星取表でも
    記憶にない高得点でトップ。

    image


    ↑星取表の総合成績でも1位。
    この総合得点上位5位以内からは
    受賞はひとつも出ませんでした。

    今年のカンヌ映画祭で
    圧倒的な高評価を得ていた
    ドイツのマレン・アーデ監督
    「トニ・エルトマン」は
    審査員には完全無視され
    無冠に終わりました。
    パディー・パワーのオッズでも
    1番人気でしたから
    今年は賭けが外れた人が
    大量に出たことでしょう。
    受賞結果をフランスの新聞各紙は
    非難しています。
    私が読んでいる
    古賀太さんのブログで紹介しているので
    興味のある人は
    ここ←クリックでどうぞ

    メディアや批評家、記者の評価と
    受賞結果が違ってくることはよくあります。
    審査委員長のリーダーシップが強い時は
    委員長の意向が反映された結果になったりします。
    審査員の合議で決まるのだから
    玉虫色になることもあるでしょう。
    審査員は監督、プロデューサー、俳優など
    映画の作り手側の人たちなので、
    送り手として観る側とは違う判断もすると思います。
    世界情勢や政治的な判断が働くこともあります。
    そういったことを知っていても
    今年の受賞結果は
    新しい映画、新しい才能を送り出すという
    カンヌ映画祭の役目を
    殆ど感じられないチョイスでした。

    「トニ・エルトマン」は
    ある視点部門への出品だったのが
    格上げでコンペ入りでした。
    北米、中南米への配給権は
    ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが買いました。
    日本はビターズエンドさんが買ってくれたので
    見られますよ。楽しみです。
    昨年カンヌでグランプリを受賞した
    ネメシュ・ラースロー監督(今年はコンペ部門審査員)
    『サウルの息子』が
    今年のアカデミー賞外国語映画賞を取りました。
    「トニ・エルトマン」はコメディーなので、
    アカデミー賞外国語映画賞向きではないかもしれないけど、
    これから話題の作品になることは間違いありません。


    そして星取表の総合成績2位は
    「Elle エル(原題)」
    ポール・ヴァーホーベン監督
    (フランス=ドイツ=ベルギー合作)
    イザベル・ユペール主演
    ヴァーホーベン監督は77歳になりましたが、
    まったく枯れていないようです。
    「エル」は
    冒頭ゲーム会社代表のユペールがレイプされる
    ところから始まり、
    彼女を含めた周囲のエグイ恋愛劇が
    繰り広げられる背後にある意外な人物がいる
    というサスペンスで
    ハリウッドでは作れないタイプの
    衝撃的な作品みたいです。
    ぜひ日本公開して欲しいです。
    撮影がステファーヌ・フォンテーヌで
    ジャック・オーディアール監督の
    『真夜中のピアニスト』『預言者』『君と歩く世界』や、
    なんと、私が騒いでいる(笑)
    マット・ロス監督ヴィゴ・モーテンセン主演
    「キャプテン・ファンタスティック」も彼が撮影なんです。
    ガエル・ガルシア・ベルナル主演
    『NO』のチリのパブロ・ラライン監督の
    ハリウッドデビュー映画で来年アメリカで公開
    ナタリー・ポートマンがジャクリーン・ケネディを演じる
    「Jackie ジャッキー(原題)」の撮影も手掛けています。

    ↓Elle (2016) 公式トレーラー




    イザベル・ユペールと
    ポール・ヴァーホーベン監督






    ↓Toni Erdmann トレーラー












    マリン・アーデ監督とクケリ


    サンドラ・フラーとクケリ




    父親ヴィンフリート/トニ・エルトマン(父の偽名)を演じたペーター・シモニシェック
    マリン・アーデ監督
    娘イネス役サンドラ・フラー







    「トニ・エルトマン(原題)」Toni Erdmann
    ドイツ=オーストリア合作
    監督・脚本:マリン・アーデ

    性格が正反対の父・娘が
    久しぶりに会ったことから騒動が起こるコメディー。
    ドイツで年老いた愛犬と暮していた
    音楽教師ヴィンフリードは、
    愛犬の死をきっかけに
    冗談が好きで情熱的な自分とは
    性格が正反対で
    ビジネス・コンサルタントとして
    ルーマニアのブカレストで働く娘イネスに
    久しぶりに会いに行く。
    彼はイネスの職場に押し掛けたり、
    トニ・エルトマンに変身したりで
    イネスをとことん困らせる。
    ヌードパーティーがあったり
    かなりハチャメチャなコメディーのようです。

    劇中に登場するルーマニアの
    毛むくじゃらはブルガリアの悪霊祓いの
    お祭りの妖精クケリ(Kukeri)が、
    フォトコールやレッド・カーペットにも登場して
    人気者に。

    日本でもイラストレーターの
    八重樫王明さんがクケリの写真集を出しています。↓



    KUKERI

    by 八重樫王明
    forkN

    こちらは無料版↓



    KUKERI - lite

    by 八重樫王明
    forkN


    カンヌで
    「Variety バラエティー」誌を読むクケリ


    ネットでは日本でもツィッターなどで
    すでにモフモフすぎるクケリと話題に
    なっていたようですが、
    「トニ・エルトマン」は
    世界的にブレークしそうだから、
    日本でもクケリ・ブームが来るかな?

    地方によって色々なクケリの扮装があってすごいです。
    日本でいうと「なまはげ」みたいです。
    一部を紹介しますね。









    ↓「クケリ」の動画






    ツィッターには
    「トニ・エルマン」の
    公式アカウントから
    こんなツィートが。



    image


    「心配しないでね!
    少なくとも、クケリはカンヌで
    バカンスを楽しみました!!」


    高評価でパルム・ドール確実かと
    言われていたのに無冠に終わり...
    残念だったとの声に応えたのでしょう。(°∀°)b








    なんか、クケリっぽく
    モフモフ化してない?
    なメル・ギブソン (60歳)ですが、
    マックス役をトム・ハーディに取られても
    まだまだ、アクションも行けるぜと、
    「エクスペンダブルズ」入りも狙ってるかどうかは
    分かりませんが、
    カンヌ映画祭
    ミッドナイト・スクリーニングで
    ワールドプレミア上映された
    「ブラッド・ファーザー Blood Father(原題)」
    は、娘のためにハードに頑張る
    リーアム・ニーソンに対抗か!?な作品。
    前科者の親父が麻薬ディーラーから命を狙われた
    16歳の娘を守るアクション・スリラー
    監督は『アサルト13 要塞警察』などの
    ジャン=フランソワ・リシェで
    フランス資本の映画です。
    エリザベス・ローム
    ウィリアム・H・メイシー
    トーマス・マン
    エリン・モリアーティ
    ディエゴ・ルナ
    などが共演

    ↓「ブラッド・ファーザー」トレーラー








    人相悪いディエゴ(^o^;)





    はい、この記事の中に、
    ちゃんと私の好きなこの2人
    ガエルとディエゴの名前を入れましたよ(笑)
    そんなことしてるから記事作るのに時間がかかるのョ(^_^;)

    カンヌ映画祭のコンペティション部門受賞作や、
    まだ紹介していないコンペ作品について書こうかと
    思ってたけど、
    もう、これでお終いでいいかな(笑)
    「トニ・エルトマン」でググると
    今なんと私のブログ記事がトップなんです(自慢)(^o^;)

    トニ・エルトマン マーレン・アーデ監督、
    アイ・ダニエル・ブレイク ケン・ローチ監督
    カンヌで高評価
    ←クリック

    話題作の「トニ・エルトマン」と
    パルム・ドールの
    「アイ・ダニエル・ブレイク」を
    受賞発表前に一緒に紹介したから
    アクセスも多かったみたいです。


    もう、5月も終わりなのに
    4月に観た映画のまとめもしてないし、
    6月公開の新作映画の紹介記事も書かなくちゃ。
    焦るなァ。

    今週劇場鑑賞した映画

    『ディストラクション・ベイビーズ』

    『君がくれたグッドライフ』

    『海よりもまだ深く』






    日本・フランス合作映画『淵に立つ』が
    ある視点部門で審査員賞受賞。
    深田晃司監督監督は受賞スピーチは
    相当緊張していた感じでしたが、
    「韓国や中国と比べて
    まだ日本はフランスとの合作映画も少ないので
    日本とフランスの映画の結びつきを強めていきたい」
    とスピーチしていました。
    2年続けてカンヌ映画祭に参加した浅野忠信のことは
    ニュースになっていたけど、
    『淵に立つ』と『海よりもまだ深く』の両方に出演している
    古舘寛治さんもすごいじゃないですか。

    で、昨日観たのは是枝裕和監督の
    『海よりもまだ深く』
    でした。
    昨年のカンヌ映画祭コンペ部門に出品の
    『海街diary』より
    私は個人的に
    グッときた心理的にツボな映画でした。
    やっぱり是枝監督の映画は
    山崎裕さんのカメラがいいなァ。
    これはシネコンでかかっているけど、
    1本で書きたいなと思っています。
    山崎裕さんカメラの映画今年3本目。
    『広河隆一 人間の戦場』
    『断食芸人』
    『海よりもまだ深く』

    そして、
    6月公開佐村河内守氏を森達也監督が追った
    ドキュメンタリー『FAKE』
    7月下旬公開予定の
    是枝裕和監督のドキュメンタリー
    『いしぶみ』
    (原爆で亡くなった旧制・広島二中一年生が残した言葉を
    読み語る綾瀬はるかの朗読劇を
    劇場用に再編集)
    も観ます。



    鑑賞した映画の短評は↓

    ツィッター eigajikou←クリック

    アメーバ映画時光の「なう」←クリック

    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

    インスタグラム始めました。←クリック



    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





    イザベル・ユペールとネコネコ


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    2016年4月に観た映画のまとめ



    これはシネマイーラ会報6月号の
    私の連載コーナー「新★映画時光」です。
    4月に観た作品の中から
    『アイリス・アプフェル!
    94歳のニューヨーカー』
    (シネマイーラでは6月18日より上映)
    をフィーチャーしました。

    『愛しき人生のつくりかた』


    『砂上の法廷』


    『バーバリアンズ セルビアの若きまなざし』


    『LOVE3D』


    『ルーム』


    『孤独のススメ』


    『ボーダーライン』


    『さざなみ』


    『スポットライト 世紀のスクープ』


    『オマールの壁』


    『グランドフィナーレ』


    『母よ、』


    『最高の花婿』


    『レヴェナント 蘇えりし者』


    『追憶の森』


    『処女の誓い』


    『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』


    『素晴らしきボッカッチョ』


    『フランチェスコと呼んで みんなの法王』


    『失われた美』


    『ハッピーアワー』


    『下衆の愛』


    『リップヴァンウィンクルの花嫁』


    『蜜のあわれ』


    『蜃気楼の舟』


    『断食芸人』


    『64‐ロクヨン‐前編』


    『もしも建築が話せたら』


    『アイリス・アプフェル! 94歳のニューヨーカー』


    『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』


    『牡蠣工場』


    『大地を受け継ぐ』


    『沖縄うりずんの雨』


    『THX1138 ディレクターズカット版』


    『惑星ソラリス』


    『イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男』


    『グレート・ビューティー 追憶のローマ』


    『火の馬』


    『ざくろの色』


    『ドローン 無人爆撃機』


    『ママはレスリング・クイーン』


    『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』


    『スロウ・ウェスト』


    4月に観た映画のラインナップは
    充実していたからチラシ、ポスターの画像
    並べてみようなんて思ったら、
    これやるだけで1時間くらいかかって
    バカですねェ(><;)
    もう、5月も終わろうとしているのにですが(゚_゚i)
    4月に観た映画のまとめです。
    1本ずつで書いた記事は少ないですが、
    「←クリック」で私の記事へ飛べるので読んで下さい。
    短評は1本ずつ全部「なう」と
    「ツィッター」に投稿してありますので読んで下さいネ。
    ツィッター eigajikou←クリック

    アメーバ映画時光の「なう」←クリック

    劇場鑑賞

    新作外国映画

    1.愛しき人生のつくりかた

    2.砂上の法廷

    3.バーバリアンズ セルビアの若きまなざし

    4.LOVE3D←クリック

    5.ルーム

    6.孤独のススメ←クリック

    7.ボーダーライン

    8.さざなみ

    9.スポットライト 世紀のスクープ←クリック

    10.オマールの壁←クリック

    11.グランドフィナーレ

    12.母よ、

    13.最高の花婿

    14.レヴェナント 蘇えりし者

    15.追憶の森

    イタリア映画祭2016で鑑賞

    16.処女の誓い

    17.皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」

    18.素晴らしきボッカッチョ
    ←クリック

    19.フランチェスコと呼んで みんなの法王

    20.失われた美
    ←クリック


    新作日本映画

    21.ハッピーアワー

    22.下衆の愛←クリック

    23.リップヴァンウィンクルの花嫁

    24.蜜のあわれ

    25.蜃気楼の舟

    26.断食芸人

    27.64‐ロクヨン‐前編←クリック


    ドキュメンタリー映画

    <外国>

    28.もしも建築が話せたら

    29.アイリス・アプフェル! 94歳のニューヨーカー

    30.バンクシー・ダズ・ニューヨーク

    <日本>

    31.牡蠣工場

    32.大地を受け継ぐ

    33.沖縄うりずんの雨(再見)


    旧作映画

    「音楽家と音楽愛好家のための
    ムジークエレクトロニクガイザインで聴く
    爆音映画祭 selected by 坂本龍一」

    恵比寿ガーデンシネマ

    34.THX1138 ディレクターズカット版

    35.惑星ソラリス(再見)
    ←クリック

    「グランドフィナーレ」公開記念
    パオロ・ソレンティーノ監督特集上映

    ル・シネマ

    36.イル・ディーヴォ 魔王と呼ばれた男

    37.グレート・ビューティー 追憶のローマ

    パラジャーノフ特集
    ケイズシネマ

    38.火の馬

    39.ざくろの色
    ←クリック


    ★家でWOWOW録画鑑賞

    1.ドローン 無人爆撃機←クリック

    2.ママはレスリング・クイーン

    3.オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分

    4.スロウ・ウェスト


    4月に参加したイベント

    『下衆の愛』
    テアトル新宿公開初日舞台挨拶
    渋川清彦、岡野真也、でんでん、
    内田慈、細田善彦、古舘寛治、
    津田寛治、山崎祥江、
    内田英治監督
    アダム・トレルプロデューサー

    司会:川上奈々美(渋川清彦妹役)
    矢部太郎(カラテカ)

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    「音楽家と音楽愛好家のための
    ムジークエレクトロニクガイザインで聴く
    爆音映画祭 selected by 坂本龍一」

    恵比寿ガーデンシネマ
    『惑星ソラリス』
    坂本龍一さんのトーク

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    『オマールの壁』
    角川シネマ新宿初日舞台挨拶
    主演アダム・バクリさん

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    『追憶の森』
    ジャパンプレミア
    渡辺謙さん舞台挨拶
    マシュー・マコノヒービデオ・トーク

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    「イタリア映画祭2016」
    『処女の誓い』
    ラウラ・ビスプリ監督Q&A

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    『皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」』
    ガブリエーレ・マイネッティ監督
    主演クラウディオ・サンタマリアさん
    Q&A

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    『フランチェスコと呼んで-みんなの法王』
    ダニエーレ・ルケッティ監督Q&A

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    イタリア映画祭開会式

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    ★観劇

    『ザ・レジスタンス、抵抗』
    Wけんじ企画
    こまばアゴラ劇場
    作・演出:山内ケンジ(城山羊の会)
    出演:山内健司(青年団) 他






    4月の劇場鑑賞本数39本
    2016年累計131本

    (5月28日現在年間累計157本)


    ・アメブロのランキング
    4月の月間総合ランキング6,486位
    (1月4,826位、2月4,267位、3月6,822位)
    映画ジャンル最高24位(最低45位)年間最高10位
    洋楽ジャンル最高9位(最低20位)年間最高1位


    1月のまとめ←クリック

    2月のまとめ←クリック

    3月のまとめ←クリック


    今週劇場鑑賞した映画

    『ディストラクション・ベイビーズ』

    『君がくれたグッドライフ』

    『海よりもまだ深く』

    『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』

    『現代人』

    『東京流れ者』


    画像が多くなってすみません、
    もう全部並べるのはやめようかと思います(^_^;)
    最後までご覧下さってありがとうございます。



    鑑賞した映画の短評は↓

    ツィッター eigajikou←クリック

    アメーバ映画時光の「なう」←クリック

    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

    インスタグラム始めました。←クリック



    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督




    ポール・ニューマンとネコにゃー

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    カンヌ国際映画祭2016受賞結果その2男優賞:シャハブ・ホセイニ「ザ・セールスマン」女優賞:ジャクリン・ホセ「マ・ローザ」審査員賞:アンドレア・アーノルド「アメリカン・ハニー」予想は外れまくり。グザヴィエ・ドラン受賞は嬉しいけど一番高評価を得た「トニ・エルトマン」完無視なんだな。
    5/23 4:14

    カンヌ国際映画祭「ある視点」部門授賞式動画を何度も見てしまう。「キャプテン・ファンタスティック」マット・ロスが監督賞受賞でヴィゴ・モーテンセンを舞台に一緒に上がるように誘いとても恥ずかしそうに応じるヴィゴと監督のスピーチにうるっと来る。ヴィゴと審査員ディエゴ・ルナのハグにもニコリ
    5/23 4:27

    カンヌ国際映画祭2016受賞結果その1パルム・ドール:ケン・ローチ「アイ・ダニエル・ブレイク」グランプリ:グザヴィエ・ドラン監督賞:オリヴィエ・アサイヤス「パーソナル・ショッパー」クリスティアン・ムンジウ「グラデュエーション 」脚本賞:アスガー・ファルハディ「ザ・セールスマン」
    5/23 5:08

    ブログを更新しました!『パルム・ドール:ケン・ローチ、グランプリ:グザヴィエ・ドランカンヌ国際映画祭2016受賞結果速報』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12163154482.html
    5/23 6:39

    ブログを更新しました!「こんなん出ました。私もやってみました。サンリオキャラクター診断キャンペーン。スターウォーズキャラクター診断キャンペーンでなくて良かった!?」http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12162380269.html
    5/25 0:28

    ブログを更新しました!「ディストラクション・・ベイビーズ 真利子哲也監督柳楽優弥主演/殿、利息でござる 中村義洋監督阿部サダヲ主演/ヘイル、シーザー! コーエン兄弟監督 感想」http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12163758036.html
    5/26 0:40

    『ディストラクション・ベイビーズ』真利子哲也監督。愛媛県松山が舞台。ケンカに明け暮れる主人公の柳楽優弥の内面を感じさせない人物造形は見事。彼も一緒に行動する菅田将暉、小松菜奈も成長なんかしない青春群像ドラマ。先月観た『蜃気楼の舟』に続き撮影の佐々木靖之の素晴らしい仕事に注目した。
    5/26 2:18

    『殿、利息でござる』中村義洋監督。分かり易くて面白い史実ドラマで往年の松竹らしい人情劇でもあり、誰でも安心して観られる。お上に盾突くのでなく共存しようというドラマなので今の日本(除く沖縄)の空気感にも合っているのでしょう。羽生くんは銀盤での演技力、存在感が映画でも光ってますね。
    5/26 2:22

    『ヘイル、シーザー!』1950年代のハリウッドで「何でも解決屋」プロデューサー・ジョシュ・ブローリンが次々に起こる難題解決に奔走する1日の姿を描く。50年代のハリウッドの知識がないと面白くないのかな。スタジオ撮影の様子を再現するためのセットやスタッフの動きにまで神経が行き届いてる
    5/26 2:30

    『世紀の光』アピチャッポン・ウィーラセタクン監督06年作品。二重性を探求する構造を使った三作目の映画と監督。『光りの墓』と シンクロする部分も。映画からはみ出している事象や他作品でも繰り返し使われるモチーフを探すのが楽しみになっている。『光りの墓』に感じる不安な雰囲気はまだない。
    5/26 2:49

    『君がくれたグッドライフ』ドイツ映画。ALS(筋萎縮性側索硬化症)で余命を宣告されたハンネスは毎年妻キキを含む仲間6人でする自転車旅行の行き先を尊厳死ができるベルギーにした。ユーモアも添えられ映像も美しく思慮を促す誠実な作品。個人的にはこのテーマの違った展開の映画をそろそろ観たい
    5/26 3:09

    ブログを更新!『「トニ・エルトマン」独映画マーレン・アーデ監督が来るよ! クケリ・ブームも来るかな?ポール・ヴァーホーベン監督「エル」メル・ギブソン主演「ブラッド・ファーザー」他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12164446938.html
    5/27 5:02

    ブログ更新『4月鑑賞映画下衆の愛/蜃気楼の舟/断食芸人/牡蠣工場/大地を受け継ぐ/孤独のススメ/さざなみ/オマールの壁/最高の花婿/孤独のススメ/さざなみ/母よ、/バーバリアンズ他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12165000924.html
    5/29 2:39


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    『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』

    2016年製作 日本映画
    アップリンクで鑑賞



    「天才アラーキー」の名付け親は赤塚さん。
    ↑この2枚は荒木経惟さん撮影
    女性とのエロ写真撮影も本気だったと
    映画の中でアラーキーが写真見ながら語ります。






    ↓「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」予告映画


    ↓タモリの主題歌「ラーガ・バガヴァット」




    タモリと赤塚不二夫さん


    監督:冨永昌敬
    音楽:蓮沼執太
    U-zhaan
    2Dアニメーション:室井オレンジ 
    3Dアニメーション:アニマロイド 
    特別協力:フジオ・プロダクション 
    制作協力:タッドポール・ラボ

    出演:
    赤塚不二夫
    青木こずえ
    赤塚りえ子
    足立正生
    アト゜イ
    荒木経惟
    飯田修永
    五十嵐隆夫
    石ノ森章太郎
    磯貝森一
    梅原寿満子
    雲郷仁
    江守登茂子
    北見けんいち
    黄善徹
    小林鉦明
    小林利明
    斎藤あきら
    坂田明
    佐藤輝
    篠原有司男
    進藤佳代子
    鈴木伸一
    関沢義男
    園山俊二
    祖父江慎
    高平哲郎
    滝大作
    武居俊樹
    田名網敬一
    喰始
    田村セツコ
    タモリ
    ちばてつや
    土田よしこ
    筒井準三
    つのだじろう
    寺田ヒロオ
    長谷邦夫
    藤子・F・不二雄
    藤子不二雄(A)
    藤田陽一
    古谷三敏
    FROGMAN
    丸山昭
    水野英子
    森田拳次
    山内ジョージ
    よこたとくお
    横山孝雄
    吉勝太
    若松孝二
    アイヌ詞曲舞踊団モシリ

    ナレーター:青葉市子

    「おそ松くん」、「天才バカボン」、
    「ひみつのアッコちゃん」、「もーれつア太郎」 など、
    数多くの傑作を生み出してきた国民的マンガ家、赤塚不二夫。
    彼を追ったドキュメンタリーは
    テレビ番組などでいくつも放送されてきたが、
    生誕80周年を記念して製作され た本作品は、
    彼の最高傑作とも呼ばれる「レッツラゴン」のキャラクターを
    案内役とした異色のポップ・ ドキュメンタリー。
    時代の渦のなかでダイナミックに生き抜いた彼の人生を、
    アニメーションを軸に、
    関係者 インタビュー、秘蔵写真、プライベート映像、
    幻のテレビ番組などの膨大な素材で再構築した。
    本人の残された肉声 と、複数の視点によって
    「赤塚不二夫」の知られざる姿が綴られる!
    (公式HPより)


    冨永昌敬監督の映画は私は
    『パビリオン山椒魚』
    『パンドラの匣』
    『ローリング』←クリックで私の記事へ
    などの劇映画しか観ていないのですが、
    『庭にお願い』(2010年)
    (福岡在住のミュージシャン、
    倉地久美夫を追ったドキュメンタリー)
    『アトムの足音が聞こえる』(2011年)
    (日本初のテレビアニメ「鉄腕アトム」の
    音響効果を務めた伝説の音響デザイナー
    大野松雄のドキュメンタリー)
    に続く冨永監督3本目のドキュメンタリー映画が
    本作『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』
    上記の作品説明のように、
    この映画は、
    赤塚不二夫の人生を
    アニメーションで表現しています。
    そして貴重な写真、映像、本人の肉声、
    関係者インタビューで登場するのは42名と、
    とても盛り沢山な内容です。

    冨永監督は
    「天才」という言葉が
    個人的な「好き」に絶対性を付与するために
    安易に使われていているのではという疑問があったが、
    この映画の取材で信念で「天才」と呼ぶ人の
    その信念に感動したそうです。
    赤塚不二夫の天才性には
    本気の大きな「自由」さがあることを
    赤塚不二夫本人には会ったことがない監督が
    取材を通して感じ、
    伝えようとしたのが本作ではないでしょうか。

    『おそ松さん』
    (テレビ東京などで
    2015年10月6日 ~ 2016年3月29日
    放映された深夜テレビアニメ)
    が、若い女性を中心に人気を呼んだことからか、
    私が観に行ったアップリンクでも
    殆どのお客さんが若い女性でした。
    あ、いえ、私はちょいと(たくさんか!?)
    古びてますが。(;^_^A

    赤塚不二夫の数奇な生い立ちと
    破天荒な作家生活、人生が
    アニメーションで表現されているのが特徴的です。
    貴重な写真や記録映像、インタビュー映像が
    織り込んであります。
    上記の大勢の出演者は、
    娘さんや妹さん、
    赤塚プロから独立した作家さんや
    赤塚さんと関わりのあった人たちの
    現在のインタビューでの他、
    トキワ荘が取り壊される前に
    メンバーが訪れた映像など、
    記録映像での出演もあります。

    赤塚プロのメンバーは、
    先生とアシスタントという関係でなく
    対等な友だちのような集団だったそうです。
    他の作家の所では
    アシスタントは職人だったけど、
    赤塚プロではそれぞれのメンバーが個性を発揮し、
    独り立ちする作家を一番多く送り出した
    プロダクションだそうです。
    しかし、独立が相次ぎ、
    彼がマンガを描けなくなり、
    自分の身体で表現する道に進んだ原因にもなりました。
    赤塚さんの表現者としての執念、
    ヴァイタリティーに圧倒されました。
    赤塚さんは若い頃漫画家になる前
    映画館の看板描きの仕事をしたり、
    映画をたくさん観ていた時期がありました。
    身体的表現者として影響を受けた作品の紹介で
    『キートンのセブンチャンス』(1925年)がありました。
    この作品のバスター・キートンのアクションは
    超人的で驚愕ですよね。
    後世の誰も到達できていないレベルじゃないかしらん。

    ↓「キートンのセブン・チャンス」の一部


    ここだけの話!?YouTubeにフルムービーもあります。
    私はシネマヴェーラ渋谷で観ました。

    キートンのセブン・チャンス
    【淀川長治解説映像付き】 [DVD]/
    バスター・キートン,T・ロイ・バーンズ





    『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』は、
    ガチな伝記記録物ではなく
    楽しく見られるポップなドキュメンタリーです。

    ナレーターはミュージシャンの青葉市子さん。

    ドキュメンタリーに対しては
    映画ファンを自認している人でも、
    強い思い込みがあったり、
    正直な所、偏見とも感じる
    文章を書いているのを目にすることがあります。
    それは往々にして
    多様性のあるドキュメンタリー映画の世界の
    一端しか観ていないからではないのか
    という気がしてなりません。
    ドキュメンタリー映画も
    本当に色々な手法で制作されていて、
    素晴らしい作品がたくさんありますので
    「ドキュメンタリー映画はこういうもの」
    という一定の考えが固まっている方にこそ
    ぜひ多くのドキュメンタリー映画を観て
    ドキュメンタリー映画の広さや深さを
    味わって戴きたいナアと
    ドキュメンタリー映画好きとして思う次第です。

    これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫 スタンダード版 [DVD]/浅野忠信,堀北真希

    『これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫』
    赤塚不二夫役の浅野忠信が
    嬉々として素っ裸で演じていたことが
    妙に印象に残ってる。(^o^;)


    「マンガをはみだした男 ~赤塚不二夫~」オリジナル・サウンドトラック/U-zhaan + Shuta Hasunuma

    サントラが出ています。


    子ども時代の赤塚さん


    一世を風靡した
    「おそ松くん」イヤミの「シェー」
    のポーズの赤塚さん



    今週劇場鑑賞した映画

    『ある終焉』
    ミシェル・フランコ脚本・監督
    ティム・ロスが魂込めた渾身の演技。
    比類なきリアリズム。
    忘れられない映画になりそう。
    1本で書きたいです。

    シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち
    柄本佑セレクション
    『ションベン・ライダー』
    相米慎二監督の中学生3人組
    (河合美智子、永瀬 正敏、坂上忍)
    ひと夏の青春映画その鮮烈さ。
    この設定今じゃ絶対作れない。

    『私の優しくない先輩』
    主人公の副音声的独白が
    ここまでうるさかった記憶は消去してたのかな(苦笑)
    独白消して、セリフも10分の1にすれば面白い映画かも。

    毎月書いている気がしますけど、
    5月があっという間に過ぎてしまいました。(゚_゚i)
    5月は29本劇場鑑賞して
    年間累計は160本です。

    まだ、6月鑑賞予定作品記事書いて無くて焦るよ~(;´▽`A``


    鑑賞した映画の短評は↓

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    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督




    赤塚不二夫と愛猫菊千代

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    『華魂 幻影』(はなだま・げんえい)

    2016年製作 日本映画
    シネマジャック&ベティで鑑賞







    ↓『華魂 幻影』予告動画


    監督・原案:佐藤 寿保
    プロデューサー:小林 良二  
    協力プロデューサー:矢島  仁
    脚  本:いまおかしんじ
    撮  影:御木 茂則
    照  明:松隈 信一
    「激愛」照明:下田 麻実
    録  音:植田  中
    音  楽:大友 良英
    編  集:鵜飼 邦彦
    音響効果:丹  雄二
    ヘアメイク:ビューティ★佐口
    特殊造形:松井 祐一
    制作主任:佐倉  萌
    助監督:森山 茂雄
    「激愛」助監督:倉本 雷大
    宣伝美術:菊池  仁(MOABSTAR)
    共同研究:東京工芸大学
    制作・配給:渋谷プロダクション
    製  作:「華魂」プロジェクト

    出演:
    大西信満(沢村貞一役)

    イオリ(黒ずくめの少女役)

    稲生恵(寺門裕美役)          
    川上史津子(小暮みどり役)          
    平家秀樹(梅田太郎役)
    佐藤文吾(難波二郎役)
    丸山昇平(藤井謙役)
    松原正隆(中年男役)
    高尾勇次(若き日の沢村役)
    丈  唯(幼女役)
    佐倉 萌(近藤久美役)         
    奥田由美(米倉邦子役)
    仙頭美和子(山口佐和子役)
    崎本実弥(襟川朝子役)
    YOSHI(遠山千里役)

    川瀬陽太(「激愛」主演・男役)

    愛奏(「激愛」ヒロイン・女役)

    吉澤健(木元洋三役)

    真理アンヌ(木元タエ子役)

    三上寛(山下五郎役)


    新井秀幸  
    朝霧靖子  
    安部智凛  
    石川ともみ
    伊藤慶徳  
    今泉浩一  
    今吉祥子  
    植田ゆう希
    江木 圭  
    菊田 望  
    日下部孝一 
    黒板七郎
    桑原弘行  
    斎藤 忍  
    斉藤広樹  
    ショウジカズヤ
    白畑真逸  
    鈴木祥一朗 
    中村 敦  
    花澤豊孝
    針原 滋  
    檜尾健太  
    水野 直  
    松田ジロウ
    美濃川陽介 
    森 累珠  
    三溝浩二  
    和女
    (公式サイトより)


    あらすじは...
    閉館する映画館の映写技師沢村は
    最後の作品となる「激愛」を上映していた。
    スクリーンを見ていると
    登場人物のカップル(川瀬陽太と愛奏)の後ろに
    黒ずくめの少女(イオリ)が見えた。
    フィルムをチェックしてみても、
    黒ずくめの少女の映り込みはない。

    沢村はかつて映画を撮っていた。
    彼に誘われて映画に出た
    小暮みどり(川上史津子)が勝手に家に上がり込み
    「あなたに言われて女優になったのに
    映画には出れないしもう崖っぷちでどうしてくれる」
    などと詰め寄られる。

    そして沢村の前に黒ずくめの少女が現れる。
    少女に名前などを尋ねても答えず、
    彼女は口をきかない。
    行くところがない様子なので
    映写室の控室にかくまう。
    彼女は何者なのか?
    そして沢村の遠い記憶が甦る...

    主人公沢村にまつわるストーリーと、
    閉鎖する映画館の館主山下(三上寛)と
    もぎりの若い女性(裕美)
    常連客夫婦(吉澤健、真理アンヌ)
    などが絡んできます。

    そして最終上映作品「激愛」も
    大きな存在です。
    始めはたわいのない男女のメロドラマに見えます。
    館主が挨拶をしてお別れ上映が始まると
    客席と映画「激愛」が渾然一体となり
    過激に暴走します。
    映画「激愛」はバイオレンスホラー、
    スプラッターホラー調になり、
    「激愛」って
    そういうことだったの!
    な驚愕の展開とラスト。Σ(゚д゚;)
    そして客席では映画の暴走と呼応するように
    無茶苦茶な狂宴が繰り広げられます。
    もう、開いた口がふさがらないくらい
    ハチャメチャで過激です。
    足立正生監督の『断食芸人』も過激でしたが、
    カフカが原作だけあってか!?
    桜井大造、流山児祥といった
    大物アングラ演劇人が牽引するからか?
    過激さもアングラ劇の知的なイメージが
    流れていると感じました。
    『華魂 幻影』も吉澤健さん(元状況劇場)が
    出演されていますが、
    こちらはもっとはっちゃけた
    バカな過激さといいますか。
    こんな狂った日本映画は近年なく
    すごく面白かったです。
    (シネコンで本当の変態映画は
    掛けないだろうと
    あの映画は観ていません...)


    沢村と黒ずくめの少女の
    因縁のドラマ部分は
    結構マジなホラーだったりするし、
    「激愛」がホラーに転調して行くところなどは
    出色の不気味さで川瀬陽太の演技力が光ります。

    予告動画では
    低予算なB級映画調に見えるかもですが、
    映像の後処理が上手くて映画本編では
    沢村中心のドラマパートとモノクロパートの
    雰囲気は格調を感じますよ。
    それが客席の狂宴の
    キッチュで卑猥な画面作りと対比されて効果的な構成です。
    エロ、グロ描写も過激ですが
    エロはギャグ的な描写が多いです。( ´艸`)


    三上寛、
    川瀬陽太、
    愛奏、
    吉澤健、
    真理アンヌ、
    稲生恵、
    川上史津子さんら
    メインキャストのはじめのうちの演技と
    後半の狂った演技の温度差が凄くて、
    もうたまらないですよ。
    三上寛さんぶっ飛んだ演技で
    変態ぶりが可愛らしかったりします。(笑)

    黒ずくめの少女役のイオリさんは
    オーディションでこの役を勝ち取りました。
    一見スレンダーなのですが、
    脱ぐとグラマーな素晴らしいボディーです。
    フルヌードでの熱演もあります。
    不思議な少女の雰囲気がぴったりな存在感があります。
    (残念ながら既に引退されたそうです)

    大西信満さんはデビュー作で主演の
    『赤目四十八瀧心中未遂』(2003年荒戸源次郎監督)
    から観ています。
    若松孝二監督の作品を中心に
    彼の出演作品は殆ど観ています。
    『キャタピラー』のとき
    若松監督とシネマイーラにも来てくれました。
    本作は得意の!?難しい顔して、
    うらぶれた元映画監督の
    (変態性を秘めた)映写技師を好演です。


    私は心底面白かったし、
    笑えたし、
    よくぞこんなイカレタ映画を作って
    一般公開してくれました!
    と、感謝しちゃいますけど、
    果たしてどんな人にこの映画を
    おススメしたらよいものかとは思います。(苦笑)
    ちなみに昨日1日は映画の日&レディースデイでした。
    シネマジャック&ベティで観ましたが
    R18、ピンク四天王の佐藤寿保監督だからか
    お客さん20人くらいの中で
    女性は私だけでした。(^o^;)
    ホドロフスキー監督に見て欲しいなァ。
    高校生の時(三十数年前ですがf^_^;)
    「風の旅団」のテント芝居初めて見た時の
    衝撃を思い出したりしました。
    この映画の面白さは
    とにかく観て体験してもらうしかない気がします。(o^-')b

    そして、もう1点特筆したい、
    大友良英さんの音楽。
    私のブログにはよく登場していますが
    もう、超カッコイイです!(^ε^)♪


    アナーキーでぶっ飛んでて、
    本物の変態性を描き、
    映画、映画館への
    愛に溢れた
    気ちがい映画を観たい
    と言う方におススメ(°∀°)b


    参考に
    佐藤寿保監督について
    「ピンク四天王」←クリック

    脚本のいまおかしんじ監督は
    「ピンク七福神」←クリック


    こんな記事など参考にどうぞ↓

    佐藤寿保監督新作公開に
    「脳みそまで届いてくれれば」とメッセージ
    『華魂 幻影』初日舞台あいさつ
    ←クリック

    エロ・グロ・狂気そして情熱な「華魂 幻影」
    完成披露試写舞台挨拶
    ←クリック

    上野版ピンクなニュー・シネマ・パラダイス!?
    「華魂 幻影」初日舞台挨拶
    ←クリック

    ぐるぐるの真相!大西信満、川瀬陽太、佐藤寿保監督
    華魂 幻影」イベント
    ←クリック

    PANTA・佐藤寿保監督ぶっちゃけトーク!
    「華魂 幻影」イベント
    ←クリック

    前作『華魂』(2014年)とは別の話なので
    私もなのですが前作観てなくても全然大丈夫です。


    吉澤健、真理アンヌ、
    三上寛


    三上寛さんの向こうに見える
    『風とともに去りぬ』パロッたポスターが
    川瀬陽太、愛奏出演の映画内映画「激愛」






    不思議な少女の頭に咲いた
    不気味な花「華魂(はなだま)」


    崖っぷちの女優役
    川上史津子さんも怪演


    このダイナマイトは
    超ヤバイんです。(@_@)


    完成披露試写会で


    ケイズシネマでの
    初日舞台挨拶


    佐藤寿保監督は新作『眼球の夢』が
    7月に公開です。
    こちらもスゴそう。
    ↓『眼球の夢』予告動画





    今週劇場鑑賞した映画

    6月1日は『デッドプール』をご覧になった方が
    多かったみたいですね。
    私もいずれ見る予定です。
    映画の日、私はジャック&ベティで4本観ました。

    『ハロルドが笑う その日まで』
    頑固な高級家具店の店主が
    隣にイケアが出店してすべてを失い
    イケアの会長を誘拐するコメディー
    ブラックユーモアが効いていて面白かったです。

    『ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~』
    この映画もヘッド館がケイズシネマでした。
    ドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』に対抗。
    捕鯨禁止運動の裏にある
    アメリカに不都合な真実とは。
    八木景子監督の熱いトークを聞きました。

    『風の波紋』
    名作ドキュメンタリー『阿賀に生きる』(1993年佐藤真監督)の
    スタッフが5年かけて制作した
    新潟県の豪雪地帯・越後妻有の里山に移住した
    木暮夫妻の日常を中心に里の人々の生活を描いた
    とても丁寧で素晴らしい記録。
    心が洗われました。

    そして、最後に本記事のぶっとんだ
    『華魂 幻影』
    新宿でレイト上映って時間的に
    帰れなくなってしまうので、
    楽しみだった本作、
    ジャック&ベティでやってくれて良かった!

    う~ん、なんて充実した
    凄い振れ幅!?イイ塩梅!?
    な鑑賞だったことョ(^_^)v



    『ある終焉』
    ミシェル・フランコ脚本・監督
    ティム・ロスが魂込めた渾身の演技。
    比類なきリアリズム。
    忘れられない映画になりそう。
    1本で書きたいです。

    シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち
    柄本佑セレクション
    『ションベン・ライダー』
    相米慎二監督の中学生3人組
    (河合美智子、永瀬 正敏、坂上忍)
    ひと夏の青春映画その鮮烈さ。
    この設定今じゃ絶対作れない。

    『私の優しくない先輩』
    主人公の副音声的独白が
    ここまでうるさかった記憶は消去してたのかな(苦笑)
    独白消して、セリフも10分の1にすれば面白い映画かも。


    鑑賞した映画の短評は↓

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督


    ヴィヴィアン・リーとネコにゃー

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    今日は新宿ケイズシネマで開催中の
    「台湾巨匠傑作選2016」で、
    せっかくのスクリーン鑑賞の機会なので
    私の「映画時光」の名前のルーツである
    『珈琲時光』観ました。
    そして、
    ザ・フーのマネージャーだった2人を
    フィーチャーしたドキュメンタリー
    『ランバート・アンド・スタンプ』観て、
    夜は試写会で
    ホアキン・フェニックスの後見人として(笑)
    『教授のおかしな妄想殺人』観ました。

    明日4日(土)は、
    『団地』
    『FAKE』

    舞台挨拶付きで観る予定。

    それで?
    な感じで恐縮ですが、
    ブログ記事はまた書きます。(^o^;)






    今週劇場鑑賞した映画


    『ハロルドが笑うその日まで』
    頑固な高級家具店の店主が
    隣にイケアが出店してすべてを失い
    イケアの会長を誘拐するコメディー
    ブラックユーモアが効いていて面白かったです。

    『ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~』
    この映画もヘッド館がケイズシネマでした。
    ドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』に対抗。
    捕鯨禁止運動の裏にある
    アメリカに不都合な真実とは。
    八木景子監督の熱いトークを聞きました。

    『風の波紋』
    名作ドキュメンタリー『阿賀に生きる』(1993年佐藤真監督)の
    スタッフが5年かけて制作した
    新潟県の豪雪地帯・越後妻有の里山に移住した
    木暮夫妻の日常を中心に里の人々の生活を描いた
    とても丁寧で素晴らしい記録。
    心が洗われました。

    ぶっ飛んだ変態映画
    『華魂 幻影』←クリックで私の記事へ
    新宿でレイト上映って時間的に
    帰れなくなってしまうので、
    楽しみだった本作、
    ジャック&ベティでやってくれて良かった!

    『或る終焉』
    ミシェル・フランコ脚本・監督
    ティム・ロスが魂込めた渾身の演技。
    比類なきリアリズム。
    忘れられない映画になりそう。
    1本で書きたいです。

    シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち
    柄本佑セレクション
    『ションベン・ライダー』
    相米慎二監督の中学生3人組
    (河合美智子、永瀬 正敏、坂上忍)
    ひと夏の青春映画その鮮烈さ。
    この設定今じゃ絶対作れない。

    『私の優しくない先輩』
    主人公の副音声的独白が
    ここまでうるさかった記憶は消去してたのかな(苦笑)
    独白消して、セリフも10分の1にすれば面白い映画かも。


    鑑賞した映画の短評は↓

    ツィッター eigajikou←クリック

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    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督


    ありし日のフェニックスファミリー

    0 0

    観に行くのに戸塚まで乗り越してしまいました。











    チャンキ/森 達也


    ↓『FAKE』予告動画


    ↓『団地』予告動画



    今日は凄い映画を2本観た。
    『団地』(阪本順治監督)と『FAKE』(森達也監督)
    しかも運よく両作品とも
    初日の舞台挨拶のトークが聞けた。
    ブログをやっているのだから
    どう「スゴかった」のか書かないといけないのだけど。
    疲れている(゚_゚i)
    2本ともどんな解釈読むより
    劇場で観て感じるのが一番と思う。
    偶然にも2本とも「噂」に翻弄され
    傷つく夫婦が描かれている。
    そして珍しく!?
    両方とも宣伝文句に偽りなしで
    驚きのラストなのだ。


    有楽町のスバル座で『団地』観た後、
    横浜のシネマジャック&ベティへ
    『FAKE』を観に行ったのだが、
    はっと目が覚めたら、
    横浜に着いていて、
    目の前でドアが閉まり、
    戸塚まで乗り越してしまった。(><;)
    まだ『FAKE』の上映時間まで2時間以上あったので、
    充分間に合ったけど...(;^_^A

    今日は是枝裕和監督と阿部寛の
    『海よりもまだ深く』(2回目の鑑賞)
    のティーチインに行く。
    阪本順治監督も是枝裕和監督も
    20年以上観続けてきた好きな監督。
    その2人の話を2日続けて聞ける。
    (そして偶然にも2作が「団地映画」)
    しかも『FAKE』と合わせて
    3作品とも監督(とキャスト)の話が聞けるなんて、
    自分にとっては夢のようだ。

    『団地』の阪本順治監督は少年時代に
    筒井康隆を愛読したそうだ。
    森達也監督もきっと筒井康隆が好きだと思う。
    聞いてみればよかった。

    森達也監督



    阪本順治監督、岸部一徳、藤山直美、
    大楠道代、石橋蓮司
    スバル座での『団地』初日舞台挨拶

    写真はネットのニュース画像より

    image
    『団地』入場者プレゼント
    でもらった仁丹









    image
    初めて行った戸塚駅(^_^;)





    おれに関する噂 (新潮文庫)/筒井 康隆



    鑑賞した映画の短評は↓

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    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督




    猫だけが真実を見ていた!?
    佐村河内家のニャンコネコ

    0 0



    『海よりもまだ深く』普通にいそうな人間の冴えない日常をここまでリアルに見せる脚本と演出には監督の鋭い観察力と客観性が裏打ちされている。山崎裕の撮影技術に唸った。やはり監督の目に一番近い人と感じる。『歩いても 歩いても』ままならない人生の中にも詩的な瞬間がある。久々大満足の是枝作品
    5/30 0:30

    『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』冨永昌敬監督。生誕80年企画で「レッツラゴン」のキャラクターが案内役のポップで愉快なアニメーション・ドキュメンタリー映画。貴重な肉声や映像、写真、関係者の証言などで彼の破天荒な作家生活、人生をたどる。表現者としてのヴァイタリティーに圧倒される。
    5/30 0:59

    『現代人』渋谷実監督。シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち斎藤工セレクション。国土省建設局管理課長荻野は土木会社社長から賄賂を受けていた。アプレ青年の部下小田切は荻野の娘への恋心から自ら汚職に手を染め荻野の汚職を止めようとする。スピーディーな展開、凝った映像とクールな池部良に痺れた
    5/30 1:26

    『東京流れ者』鈴木清順監督。シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち斎藤工セレクション。伝説のヤクザ不死鳥の哲(渡哲也)は倉田組長とともに堅気になっていたが結局組の抗争に巻き込まれ地方を渡り歩く。歌、ヤクザ、任侠、アクションなど盛り込まれ、木村威夫の凝ったセット、鮮やかな色使いが印象的
    5/30 1:51

    ブログを更新しました!『マンガをはみだした男 赤塚不二夫 感想 生誕80年企画のポップで面白いアニメーション・ドキュメンタリー映画。貴重な写真、映像、肉声や関係者インタビューも満載』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12166099355.html
    6/1 3:38

    ブログを更新しました。 『華魂 幻影 感想 過激な変態ホラー・ニュー・シネマ・パラダイス!出演者の狂った演技が凄い。映画館、映画への愛が満載な近年観たことがない気ちがい日本映画』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12166463827.html
    6/3 0:47

    『華魂 幻影』佐藤寿保監督。これが本当の変態映画。閉館するザ・昭和な映画館の映写技師が上映している映画「激愛」に写り込んだ黒ずくめの少女を見つけるがフィルムに彼女の痕跡はない。基調はホラー・サスペンスだけど映画本編も「激愛」も後半ぶっ飛んだ暴走があり面白過ぎ。一般公開は奇蹟か。
    6/3 1:18

    ブログを更新しました!『「教授のおかしな妄想殺人」(試写会)、「珈琲時光」、「ランバート・アンド・スタンプ」観ました。明日は「団地」と「FAKE」を舞台挨拶付きで観る予定です。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12167105766.html
    6/4 0:18

    アメブロを更新! 『おれに関する噂「映画時光さんは今日、有楽町で『団地』を観た後『FAKE』を横浜ジャック&べティへ見に行くのに居眠りで電車を乗り越し戸塚まで行ってしまいました。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12167424507.html
    6/5 1:18


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    It is my the 51th birthday today.





    6月7日、
    今日は何の日?
    ってアメブロのスタンプの事じゃなくて、
    マイ・バースデーです。(^_^)v

    一昨年ガンで入院中は
    自分は50歳の誕生日を
    迎えられるのだろうか。
    って考えていましたから、
    こうしてまた1年
    生きながらえることができて良かったです。

    現在パリのシネマテーク・フランセーズで
    ガス・ヴァン・サント回顧展が開催中。
    映像作品だけでなく
    ガスが撮った映画の出演者の写真や、
    彼のオリジナル・ペインティング作品、
    作曲した楽曲や
    ウィリアム・バロウズ、
    ブルース・ウェバー、
    デヴィッド・ボウイなどと
    コラボした作品まで
    30年以上にわたる彼の活動を網羅した
    展示となっているようです。

    もちろんリヴァー・フェニックスを撮った写真もあるし!
    お金があったら行きたいわ~(苦笑)

    でも、無理なんで(笑)
    今日は、
    国立西洋美術館へ
    カラヴァッジョ展観に行きました。
    いつも行くのが会期末になりがちな私(^^;;
    今週は夜間開館しているので夕方行ってみました。
    この展覧会は混雑したようだけど、
    今日は空いていて、
    じっくり見ることができました。
    バースデーのラッキーかな。(=^ェ^=)
    カラヴァッジョ作品(約10点)
    を国内でこれだけ見られる機会は
    滅多にないと思うし、
    全体に占める割合は大きくなくても、
    構成が面白かったので楽しくて満足。
    ここは常設展作品もたくさん見られるしね。(=^x^=)

    カラヴァッジョ~天才画家の光と影~【完全版】 [DVD]/
    アレッシオ・ボーニ,クレール・ケーム,ジョルディ・モリャ



    『カラヴァッジョ/天才画家の光と影』は、
    公開時に観ました。
    彼の破天荒な人生は映画向きで、
    ドラマチックな作品です。




    カラヴァッジョ展では、
    彼が逮捕された時や、
    裁判の時の記録の資料も展示されてました。
    食堂で注文したアーティーチョークを給仕に
    「これはバターか油か
    どちらで炒めてあるのか?」と聞いたところ
    給仕が
    「どちらで炒めてあるかは匂いを嗅げば
    すぐ分かるでしょう。」
    と答えたら、
    黙って皿をこの給仕に投げつけて
    顔に怪我をさせて告訴された時の資料がありました。
    う~ん、
    相当怒りっぽい人のようですが、
    給仕の答え方にも問題がある気も。(^o^;)
    他にも武勇伝!?というには
    重すぎる行動がいろいろある人ですが、
    初公開の「マグダラのマリア」はじめ
    代表作はやはり光や表情の描写など
    素晴らしいテクニックでした。


    image


    image


    image


    image


    image


    image
    国立西洋美術館は世界遺産入りできるか。
    (ル・コルビジェが本館設計)





    ↓ガス・ヴァン・サント展の動画
     なかなかカッコイイです!






    バースデー記念で
    ブルース・ウェバーが
    『マイ・プライベート・アイダホ』の時に
    リヴァーとキアヌを撮った写真を貼ります(笑)


















    ガスが撮ったワッカイキアヌ


    リヴァーがウォーホルを演じる
    ガスの映画企画は実現しなかったけど、
    髪をシルバーに染めたリヴァーもカッコ良かったな(o^-')b




    ガスとリヴァー↑↓




    私はガス・ヴァン・サントの映画を観続けています。
    年季が入ってますよ。
    ファンではなく監視人としてです。(苦笑)
    もうリヴァーの事を知らない人も
    増えてるのかもしれないので、
    語り始めたら長くなるため
    少しだけ説明しておくと
    リヴァーは1993年10月31日にオーバードーズで
    23歳で亡くなりました。
    彼の世代では演技力も存在感も
    ピカイチの存在でした。
    彼が薬物に手を出したのは
    『マイ・プライベート・アイダホ』(1991年)の
    役作りの時と言われています。
    この作品によりリヴァーは
    ヴェネツィア国際映画祭、 全米映画批評家協会賞、
    インディペンデント・スピリット賞で、
    主演男優賞を受賞しました。

    マイ・プライベート・アイダホ 感想
    リヴァー・フェニックス&キアヌ・リーヴスの
    切なく美しい青春映画
    ←クリックで私の記事へ

    ガス・ヴァン・サントは
    職人的に映画が作れる人なので
    『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
    『ミルク』

    などのように自分の脚本ではない作品を
    手堅く作って評価される場合もあります。
    2007年の『パラノイドパーク』を最後に
    自分の脚本のオリジナル作品の映画を
    撮れていないが残念です。
    『マイ・プライベート・アイダホ』を越える作品を
    天国のリヴァーのためにも
    撮って欲しいと私は監視してるんですね(苦笑)
    そしてリヴァーの弟ホアキン・フェニックスのことも
    勝手に後見人と名乗って見守っているわけです。(^_^;)

    『追憶の森』ジャパンプレミアの時
    渡辺謙さんが、
    ガス・ヴァン・サント監督は作品から予想して
    「小さい声でぼそぼそ話すような
    繊細な人かと思っていましたが、
    映画職人タイプで気さくなざっくりした人でした。」
    と語っていました。
    『追憶の森』については、
    謙さんが話されていた事実と違うことを
    ブログに書いてる人もいたので、
    謙さんが美術にも貢献していることなど、
    記事に書きたいと思っているのですが
    機を逸したままになっています。(^o^;)


    先日ケイズシネマの「台湾巨匠傑作選2016」で、
    私の「映画時光」の名前のルーツ映画『珈琲時光』
    を久々見直しました。
    この映画は
    「珈琲を味わうときのように、
    気持ちを落ち着け、心をリセットし、
    これからのことを見つめるためのひととき」
    というテーマで制作された
    小津安二郎生誕百年記念の
    『東京物語』オマージュ作品ですがしっかり侯孝賢監督印。
    映画時光の名は、
    浜松でシネマイーラができる前にあった
    自主上映会「シネマ★アジア」会報の
    私のイラスト&コラムのコーナー名を
    代表の今は亡き田中さんが
    『珈琲時光』のテーマの「珈琲」を
    「映画」に置き換えても通じるから、
    そんなコーナーにして欲しいと付けてくれた名前です。
    『珈琲時光』を観て
    自分がブログを書く目線も再確認した感じです。

    残念ながらこのブログは
    アメブロブロガーにはあまり人気がないようですし、
    この頃は以前は訪問してくれた
    アメブロブロガー読者も失っています。
    でも記事をUPすれば
    50~70くらいのリピーターが
    読んでくれているし、
    いいねやコメントを下さるアメブロブロガーさんもいるので
    これからも少しでも映画の楽しみを
    お伝えできる情報を中心に書いて
    ブログを続けていきたいです。

    5日に『海よりもまだ深く』の2回目を鑑賞し
    是枝裕和監督と阿部寛のティーチインに参加しました。
    この映画は名言集的な側面もあって、
    それぞれの登場人物が俳優とその役柄に合った
    イイセリフを言いますね。
    ご覧になった方には
    きっと好きなセリフがあると思います。
    「立川って言ったら聖地だろ?」
    「あ、お前今、全国六千万人の競輪ファン敵に回したぞ。」
    とか、イイですよね。
    違うか...

    私は自分が「幸せになりたい」って思った事は
    ないです。
    「幸せ」って概念に
    自分の人生とか託して考えないからかな。
    いっとき「幸せな気分」を味わうというのは好きですが。
    色々諦めたり手放したりして生きてきたけど、
    もっと自由になるために身軽になりたいな
    と、今強く思っています。

    この記事6月7日の内にUPしたかったのですが、
    遅れて日が変わってしまい、
    寝ぼけた記事になってしまいました。
    来年もまたこのブログで
    私の生存情報をお送りしたいです。(笑)





    私のブログのヘッダーに使っている
    『マイ・プライベート・アイダホ』の時に
    ガスが撮ったリヴァー



    鑑賞した映画の短評は↓

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    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

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    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





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    6月公開鑑賞予定新作映その1

    6月1日(水)~11日(土)までの
    6月上旬公開新作映画から
    私が観たい作品の
    予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。


    またまた遅れてしまい、
    既に観てしまった作品もありますが、
    これ、自分に課したルーティン企画なので、
    もう今更ですがUPしておきますね。

    『団地』鑑賞済み

    『FAKE』鑑賞済み

    『教授のおかしな妄想殺人』鑑賞済み

    『王の運命 歴史を変えた八日間』

    『鏡は嘘をつかない』

    『走れ、絶望に追いつかれない速さで』

    『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』

    『サウスポー』

    『デッドプール』

    『エクス・マキナ』

    『月光』

    『さとにきたらええやん』

    『シチズンフォー スノーデンの暴露』

    『知らない町』

    『ノック・ノック』

    『裸足の季節』

    『マネーモンスター』

    『ラザロ・エフェクト』

    『64 ロクヨン 後編』


    余裕があったら観たい作品

    『アウトバーン』

    『シークレット・アイズ』

    『二ツ星の料理人』









    『団地』
    阪本順治監督
    息子を交通事故で失った藤山直美と岸部一徳夫婦は
    漢方薬局を畳んで団地に越してきた。
    団地を仕切る石橋蓮司と大楠道代夫妻。
    ベテラン勢の演技が絶品。
    そしておかしな言動をする青年を斎藤工が抑えた怪演。
    団地の日常生活から飛躍が起こるドラマを
    工夫して見せるSFコメディー。

    これは楽しみにしていたので、
    前売り買って初日舞台挨拶付の上映に行きました。
    阪本順治監督『大鹿村騒動記』(2011年)以来の
    会心のオリジナル脚本作品です!




    『FAKE』
    森達也監督。
    佐村河内守氏がゴーストライター騒動の後、
    妻と猫とひっそり暮らす自宅でカメラを回しインタビューする。
    佐村河内夫妻を撮りたかったと監督。
    妻が信じてきた事は「衝撃のラスト」で提示される。
    「物事をちょっと違う角度から見て考える」
    ことの大切さを映像で示し、
    観客に自分で観て考えて欲しいと
    仕掛けたのが監督。
    受動的な観客ではいられなくなる映画。




    『教授のおかしな妄想殺人』
    監督・脚本ウディ・アレン。
    出演:ホアキン・フェニックス、エマ・ストーン
    パーカー・ポージー、ジェイミー・ブラックリー、

    ウディと似てない主演俳優が
    ウディ的主人公をどう演じるかが
    面白い作品群があります。
    今回はウディのそのジャンルの1本。
    世界を救う!?殺人計画で
    生気を取り戻す哲学教授エイブを
    ホアキン・フェニックスが愉快に演じる。
    理性の危機とモラルハザードを
    ブラックに描いてちゃんと95分!

    この作品は
    私がホアキン後見人だからか(笑)
    試写会当たって観たので
    早く1本で書かないといけません(;´▽`A``




    ↓『王の運命 歴史を変えた八日間』予告動画


    監督:イ・ジュニク
    出演:ソン・ガンホ、ユ・アイン、
    ムン・グニョン

    李朝最大の謎とも言われる
    衝撃の史実をベースに描く歴史大作。
    朝鮮第21代目の王・英祖が、
    息子・思悼との確執の末、
    米びつの中に閉じ込めて餓死させたという逸話を、
    56年に渡る歴史上の人物の心情と共に丁寧に紐解いていく。
    家族である以前に王族であらねばならなかった苦悩が
    スリリングに描出される。
    早く観たいですが
    ジャック&ベティでの上映まで待ちます。




    ↓『鏡は嘘をつかない』予告動画


    監督:カミラ・アンディニ
    出演:アティクァ・ハシホラン、
    レザ・ラハディアン、 ギタ・ノヴァリスタ

    インドネシアの女性監督カミラ・アンディニが、
    東京国際映画祭ほかアジア各国の映画祭で
    賞を獲得した長編劇映画デビュー作。
    ワカトビという海域に暮らす
    漂海民のバジョ族の暮らしを丹念に描きながら、
    父親の帰還を待ち続ける少女と
    その母親の姿を繊細なタッチで映し出す。
    1996年に世界遺産に登録された
    ワカトビの海の美しさにも魅了される。
    ヘッド館が岩波ホールの映画は
    岩波ホールに行かないと
    観るのがすごく遅れるけど仕方ないです...




    『サウスポー』

    監督:アントワーン・フークア
    出演:ジェイク・ギレンホール、
    フォレスト・ウィテカー、レイチェル・マクアダムス

    すべてをなくしたボクシングの元世界チャンピオンが、
    過去の自分と決別し、
    再び家族との絆を取り戻そうとする様を描く。
    これは先になるけど
    ジャック&ベティで上映されるので
    7月に観る予定。




    『デッドプール』

    もう、基本的に
    アメコミ映画の劇場鑑賞は
    卒業のつもりでいるけど、
    『X-MEN』シリーズだけは例外で(笑)
    このシリーズはスピンオフも含めて
    全作劇場鑑賞しています。
    大人気の本作は上映中に観に行きます。




    ↓『走れ、絶望に追いつかれない速さで』予告動画


    『走れ、絶望に追いつかれない速さで』

    監督:中川龍太郎
    出演:太賀、小林竜樹
    黒川芽以 、藤原令子

    『Plastic Love Story』『愛の小さな歴史』の
    中川龍太郎監督が実体験を基に描くヒューマン・ドラマ。
    たったひとりの親友を失ってしまった主人公が、
    親友が描き遺した絵を頼りにある女性を訪ねる中で、
    “死“を見つめ、“生“を受け入れていく様を描く。




    ↓『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』予告動画


    『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』
    監督:ジュリアン・ジャロルド
    出演:サラ・ガドン、ベル・パウリー、
    エミリー・ワトソン、ルパート・エヴェレット

    生誕90周年を迎えるエリザベス女王の
    王女時代の実話を映画化。
    1945年、ヨーロッパ戦勝記念日。
    当時19歳だったエリザベスが、
    ロンドンの街中でお忍びで過ごした一夜を描く。
    数々の出会いから、次期女王としての
    自覚と覚悟が芽生える様をいきいきと映し出す。
    監督は『ジェイン・オースティン 秘められた恋』
    のジュリアン・ジャロルド。
    これは余裕があったらになってしまうかもだけど、
    クローネンバーグ組の美しいサラ・ガドンが主演だし
    ルパート・エヴェレット久しぶりだし、
    『ジェイン・オースティン 秘められた恋』
    結構好きなんで観るつもりではいます。

    サラの手を取るヴィゴドキドキ
    キーラ・ナイトレイ、クローネンバーグ監督
    (危険なメソッド)





    ↓『エクス・マキナ』予告動画
    frameborder="0" allowfullscreen>

    『エクス・マキナ』

    監督:アレックス・ガーランド
    出演:ドーナル・グリーソン、
    オスカー・アイザック、アリシア・ヴィキャンデル

    第88回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞したSFスリラー。
    『28日後...』などの脚本家として知られる
    アレックス・ガーランドがメガホンを執り、
    人間と人工知能の主従関係を巡る
    心理戦をスタイリッシュな映像で描き出す。
    『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞を受賞した
    アリシア・ヴィキャンデルが美しい女性型ロボットに扮する。

    なかなか公開決まらなかったけど
    とても楽しみにしてたので
    DVDスルーにならずに良かった。




    ↓『月光』予告動画


    『月光』

    監督:小澤雅人
    出演:佐藤乃莉、
    石橋宇輪、 古山憲太郎

    児童虐待を題材にした前作『風切羽~かざきりば~』が
    高い評価を得た小澤雅人監督が、
    性暴力被害をテーマに作り上げた衝撃作。
    性的暴行を受けたふたりの女性が苦しみ、
    痛みを共有し合う姿を鮮烈に描き出す。
    暴行を受けるふたりのヒロインを
    新鋭・佐藤乃莉、石橋宇輪が体当たりで演じ、
    遠山景織子、黒沢あすか、美保純らベテラン勢が脇を固める。




    ↓『さとにきたらええやん』予告動画


    『さとにきたらええやん』

    監督:重江良樹

    “日雇い労働者の街“と呼ばれる
    大阪市西成区釜ヶ崎で30年間続いている
    “こどもの里“を取材したドキュメンタリー。
    様々な事情からこの施設に預けられたり、
    宿泊する子供たちの成長ぶりと、
    彼らを支える職員たちの日常を記録。
    地域のコミュニケーションが希薄になった現代において、
    大人も子供も安心できる“居場所“のあり方を問いかける。

    会社を辞めて
    退路を断って撮影に臨んだ
    重江良樹監督の初監督作品。
    観たいです。




    ↓『シチズンフォー スノーデンの暴露』予告動画


    『シチズンフォー スノーデンの暴露』

    監督:ローラ・ポイトラス
    出演:ローラ・ポイトラス、
    グレン・グリーンウォルド、ウィリアム・ビニー

    第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を
    受賞した衝撃のドキュメンタリー。
    CIAの元職員エドワード・スノーデンの告発により、
    米国政府が国家安全保障局を使い、
    スパイ行為を行っているという事実が発覚した
    通称“スノーデン事件“。
    世界が震撼した事件の始まりと真相、
    母国に戻れなくなったスノーデンの
    亡命までを克明に映し出す。

    これ2014年の話題作ですよ、
    やっと公開です。
    ジョセフ・ゴードン=レヴィットが
    スノーデンを演じた
    オリバー・ストーン監督の
    『スノーデン』は年内に日本公開予定。

    ↓『スノーデン』トレーラー








    ↓『知らない町』予告動画


    監督:大内伸悟
    出演:柳沢茂樹、
    細江祐子、 松浦祐也

    TAMA NEW WAVE2014で特別賞を受賞した
    話題のインディーズ映画。
    デビュー作がロッテルダム映画祭で上映されるなど、
    注目を集める新鋭・大内伸悟監督が、
    都会のエアポケットに迷い込むような
    生と死の狭間のドラマを作り上げている。
    主演の柳沢茂樹、ヒロイン役の細江祐子ら
    インディーズで活躍中の個性派俳優たちの好演も光る。




    ↓『ノック・ノック』予告動画


    『ノック・ノック』

    監督:イーライ・ロス
    出演:キアヌ・リーヴス、
    ロレンツァ・イッツォ、 アナ・デ・アルマス

    『ホステル』シリーズや『クラウン』の
    鬼才イーライ・ロス監督が、
    キアヌ・リーヴスを主演に迎えた衝撃のスリラー。
    自宅に招き入れた未成年の少女たちと
    一夜を共にしてしまった男が、
    想像を超えた驚愕の拷問を受ける様を描く。
    『グリーン・インフェルノ』のロレンツァ・イッツォ、
    『灼熱の肌』のアナ・デ・アルマスが共演し、
    魅惑的な女性を演じる。

    これは何度か記事に書いた作品です。
    軽い気持ちで観るのが良さ気かな(笑)






    ↓『裸足の季節』予告動画


    監督:デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
    出演:ギュネシ・シェンソイ、
    ドア・ドゥウシル、トゥーバ・スングルオウル

    2015年のカンヌ映画祭で上映されたのをきっかけに、
    世界の名だたる映画祭をめぐり
    高い評価を獲得しているヒューマン・ドラマ。
    トルコを舞台に、自由を望みながらも
    古い慣習から逃れられない5人姉妹が
    たどる運命を鮮やかに描き出す。
    監督はトルコ出身の新鋭、
    デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。
    本作で鮮烈なデビューを果たした注目の才能だ。

    昨年のカンヌ映画祭から公開待っていました。
    6月上旬公開作の劇映画で一番楽しみな作品。




    ↓『マネーモンスター』予告動画


    『マネーモンスター』

    監督:ジョディ・フォスター
    出演:ジョージ・クルーニー、
    ジュリア・ロバーツ、 ジャック・オコンネル

    ジョディ・フォスターが監督を務め、
    ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツら
    豪華キャストが出演するスリラー。
    人気番組で株式投資の資産運用を紹介した
    テレビパーソナリティが、
    情報通りに投資をして全財産を失った男に逆恨みされ、
    生放送中に人質にとられて
    脅される様をスリリングに描き出す。
    今年のカンヌ映画祭のアウト・オブ・コンペで
    上映されました。
    これも楽しみです。




    ↓『ラザロ・エフェクト』予告動画


    監督:デヴィッド・ゲルブ
    出演:マーク・デュプラス、
    オリヴィア・ワイルド、 ドナルド・グローヴァー

    現実でも起こり得るかもしれない
    リアルなテーマにホラー要素を交えて描く衝撃作。
    ドキュメンタリー『二郎は鮨の夢を見る』の
    デヴィッド・ゲルブが監督を務め、
    “死者の再生“という禁断の研究に足を踏み入れた
    研究員たちが味わう恐怖と絶望を描く。
    『パラノーマル・アクティビティ』
    『インシディアス』のジェイソン・ブラムが
    製作を務めている。

    これは、ホラーとしてはそんなに怖くなさそうだけど、
    ドキュメンタリーを撮って来た
    『二郎は鮨の夢を見る』の
    デヴィッド・ゲルブ監督ってことで
    興味をそそられ観る予定。




    『64-ロクヨン- 後編』

    壮大なる予告編的な
    前編を試写会で観たので、
    後編も見ないとね。
    永瀬正敏は撮影中に14キロ以上の
    体重の増減をしました。
    ガンバル永瀬を見ないわけにはいかないです。



    上記の作品も多分全部はムリだし、
    以下の作品は余裕があったらということで...







    『アウトバーン』
    は、世界に先駆け日本公開と言う珍しさ。
    ニコラス・ホルト好きなので。

    『シークレット・アイズ』
    『瞳の奥の秘密』(アルゼンチン映画)
    は、なかなか重厚なミステリーでした。
    ハリウッドリメイクは
    大分脚色してあるようです。
    『アメリカを売った男』の
    ビリー・レイ脚本・監督なので
    観たい気持ちはあるけど、
    余裕があったらになりそう。

    『二ツ星の料理人』
    豪華スター共演でジョン・ウェルズ監督だから
    (『8月の家族たち』『カンパニー・メン』)
    気になりますがこれも
    余裕があったらになりそう。


    今週劇場鑑賞した作品

    『童年往事 時の流れ』(1985年)
    「台湾巨匠傑作選2016」
    侯孝賢監督の自伝的な作品。
    デジタルリマスター映像で観たくて。

    『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』
    外国の良い政策を盗んでくるという設定で
    見やすくて面白いドキュメンタリーです。
    日本には耳の痛いことも多く、
    日本のソーリや政府にも観て欲しいですね。

    『スティーヴ・マックィーン その男とル・マン』
    マックィーンの未公開の肉声、
    『栄光のルマン』関係者インタビュー、
    撮影の舞台裏映像など、
    興味深い内容がギュッと詰まっていました。


    前回の誕生日記事に
    コメントをたくさんいただきまして
    どうもありがとうございます。
    これからお返事していきます。
    来年も誕生日記事書けるように
    生きていたいです!



    鑑賞した映画の短評は↓

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    アメーバ映画時光の「なう」←クリック

    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督



    スティーブ・マックイーンとネコネコ

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    『教授のおかしな妄想殺人』
    原題:Irrational Man
    2015年製作 アメリカ映画
    試写会で鑑賞

















    ↓『教授のおかしな妄想殺人』予告動画



    監督・脚本:ウディ・アレン
    編集:アリサ・レプセルター
    製作総指揮:アダム・B・スターン
    アラン・テー
    ロナルド・L・シェ
    ジャック・ロリンズ
    製作:レッティ・アロンソン
    スティーヴン・テネンバウム
    エドワード・ウォルソン
    ヘレン・ロビン
    撮影:ダリウス・コンジ
    美術:サント・ロカスト

    出演:
    ホアキン・フェニックス
    エマ・ストーン
    パーカー・ポージー
    ジェイミー・ブラックリー
    ベッツィ・アイデム
    イーサン・フィリップス

    あらすじは...
    かつては世界を変えようと
    政治活動やボランティアで世界中を飛び回っていた
    哲学教授のエイブ(ホアキン・フェニックス)だったが、
    今では変わり者と噂される厭世的な人物に。
    新任の大学でも
    カント、ハイデガー、キルケゴールなどの哲学を
    言葉を弄して無気力に教え、
    孤独で自堕落な生活をしている。
    教員仲間のリタ(パーカー・ポージー)には
    すぐ口説かれて肉体関係に。
    女子学生のジル(エマ・ストーン)は
    好青年のロイ(ジェイミー・ブラックリー)という
    彼氏がいるけど物足りず、
    大人の暗い雰囲気に憧れてエイブに恋し、
    積極的に迫る。
    ある日エイブとジルはダイナーで
    後ろの席の女性が
    悪徳判事に裁判で理不尽な扱いをされて
    困っているという身の上話を耳にする。
    エイブはこの判事を完全殺人すれば、
    世のため、この女性のためになると思いつき
    俄然活き活きしだす...


    この作品は11日(土)から公開です。
    私はホアキンの後見人をしているからか(笑)
    試写会が当たり3日に観ましたが
    まだ感想記事を書いていなかったので
    焦ってUPします(;´▽`A``

    はい、頭でっかちの
    困った哲学教授のお話しです。
    Irrational Man、
    哲学の教授なのに
    理屈の通らない行動に走る
    理不尽な男の物語です。

    『セレブリティ』(ケネス・ブラナー)
    『ギター弾きの恋』(ショーン・ペン)
    『人生万歳!』(ラリー・デヴィッド)
    『ミッドナイト・イン・パリ』(オーウェン・ウィルソン)
    『マジック・イン・ムーンライト』(コリン・ファース)
    など、ウディと似てない俳優が
    ウディの個性を反映させた
    ウディ的主人公をどう演じるかが
    面白い作品群があります。
    今回はウディのそのジャンルの1本。
    世界を救うのだと思いついた殺人計画で
    生気を取り戻す哲学教授エイブを
    ホアキン・フェニックスが愉快に演じています。
    多分ホアキンの実年齢(41歳)より
    年上な設定なので、
    腹の出た中年太り体型にしています。
    こういう教授っていそうです。
    俗物的な所もある女子大生をエマ・ストーンが、
    いるいる感バッチリで生活感丸出しな理系教授を
    パーカー・ポージーが、
    それぞれ魅力的に演じています。

    ウディはいつかマスターピースを作りたくて
    自分の脚本で毎年映画を作り続けています。
    スターたちが出たがるから
    お金も集められるのでしょう。
    名匠と呼ばれる監督たちも
    自分の思い通りの映画制作は
    なかなかできないのですから
    これは凄いことです。

    ロマコメにブラック・ユーモアが効いた
    ヒッチコック風味な!?サスペンスでもあり、
    理性の危機とモラルハザードを
    ブラックに描いて
    テンポ良く進みちゃんと95分!
    シネフィルには元ネタ探しの楽しみも提供し
    さすがウディと思います。

    この作品は昨年のカンヌ映画祭の
    アウト・オブ・コンペで上映されました。
    今年のカンヌ映画祭で
    オープニング作品として上映された
    1930年代のハリウッドを舞台にした
    「Café Society」(原題:カフェ・ソサエティ)
    は、カンヌの記事でも紹介しましたが、
    評判が良いですから公開が楽しみです。














    2015年のカンヌ映画祭で
    ウディーとエマ・ストーンと
    パーカー・ポージー





    『教授のおかしな妄想殺人』のプレミアの時の写真。
    映画では腹の出た中年のみっともなさが
    リアルなホアキンですが、
    このプレミア上映の時はもうすっきりしてるな~
    なのですが...



    全身写真だと...
    ベルトちゃんと閉めなさいョ(^o^;)
    クツ汚いコンバースだし...(^_^;)
    プレミア上映での主演男優のカッコとしては
    どうなのよで...
    相変わらずのホアキンでした。(苦笑)
    待機作4作あるので楽しみに見守りたいです。
















    ↓「Café Society」カフェ・ソサエティー トレーラー


    「Café Society」カフェ・ソサエティー
    2016年製作
    クリステン・スチュワート、ジェシー・アイゼンバーグ、
    ブレイク・ライヴリー、パーカー・ポージー、
    スティーヴ・カレル 他

    ジェシー・アイゼンバーグが1930年代の
    ハリウッドに入って行く主人公の青年を演じます。
    こちらの方は一般受けしてヒットしそうです。

    それからウディがカンヌで
    この仕事をすると決断したことは
    破滅的なミスだったと問題発言!?した、
    アマゾンのオリジナルTVシリーズは
    マイリー・サイラス主演でウディ本人も出演します。








    今日はワタリウム美術館へ
    園子温監督の美術個展
    「園子温展『ひそひそ星』」を見に行き、
    トークショー
    園子温 & 会田誠(現代アーティスト)
    「元気のない会田が園さんに元気の秘密を聞く」

    に参加してきました。
    これは次にUP予定です。



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    今週劇場鑑賞した作品

    『童年往事 時の流れ』(1985年)
    「台湾巨匠傑作選2016」
    侯孝賢監督の自伝的な作品。
    デジタルリマスター映像で観たくて。

    『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』
    外国の良い政策を盗んでくるという設定で
    見やすくて面白いドキュメンタリーです。
    日本には耳の痛いことも多く、
    日本のソーリや政府にも観て欲しいですね。

    『スティーヴ・マックィーン その男とル・マン』
    マックィーンの未公開の肉声、
    『栄光のルマン』関係者インタビュー、
    撮影の舞台裏映像など、
    興味深い内容がギュッと詰まっていました。

    『台湾新電影時代』
    80年代の初頭に始まったホウ・シャオシェン、
    エドワード・ヤンらの
    台湾ニューシネマを代表する監督たちの
    作品群が世界の映画界に
    与えた影響をたどるドキュメンタリー。
    名匠たちなどが語る映像や
    名作映画の映像が豊富で見応えのある作品でした。


    鑑賞した映画の短評は↓

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    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





    ありし日のリヴァーと
    ホアキン

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    『ハロルドが笑うその日まで』ノルウェーで長年高級家具店を営んできたハロルドは隣にIKEAが出店して全てを失う。イケア創業者カンプラードに復讐しようとスウェーデンに向かう途中孤独な少女エバに出会う。偶然カンプラード誘拐に成功するがとんでもない狸親父。ブラックユーモアが効いた珍道中。
    6/7 0:49

    『ビハインド・ザ・コーヴ 捕鯨問題の謎に迫る』八木景子監督が自費と熱意を注ぎ込み、アカデミー賞受賞した和歌山県太地町のイルカ追い込み漁を描いた『ザ・コーヴ』を反証。『ザ・コーヴ』監督やシーシェパードリーダーなどへの取材にも成功。捕鯨禁止運動の裏にあるアメリカに不都合な真実を暴いた
    6/7 1:10

    『風の波紋』名作ドキュメンタリー『阿賀に生きる』(1993年佐藤真監督)で撮影を担当した小林茂監督が『阿賀に生きる』『阿賀の記憶』のスタッフと5年の歳月をかけて制作。新潟県の豪雪地帯・越後妻有の里山に移住した木暮夫妻の日常を中心に里の人々の生活を丁寧に描いた心に沁み渡る記録映画
    6/7 1:23

    『或る終焉』ミシェル・フランコ脚本・監督。死と寄り添う看護師の仕事を体験して監督と相談しながら2人で役を作り上げたティム・ロスが指先にまで魂込めた渾身の演技。比類なきリアリズム。化学療法中のガン患者の描写は自分の治療経験を思い出して吐き気がしたほど。忘れられない映画になりそう。
    6/7 1:34

    『ションベン・ライダー』(1983年)シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち:柄本佑セレクション。相米慎二監督。中学生3人組(河合美智子、永瀬 正敏2人のデビュー作。坂上忍)ひと夏の冒険青春映画、その鮮烈さ。この設定今じゃ絶対作れない。冒頭の長回しは今見ても絶品。出演者みんな弾けてる
    6/7 1:43

    『私の優しくない先輩』(2010年)シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち:柄本佑セレクション。山本寛監督。川島海荷、金田哲。主人公の副音声的独白がここまでうるさかった記憶は消去してたのかな(苦笑)。地のセリフに被るまでの過剰な独白消して、セリフも10分の1にすればもっと面白いのかも
    6/7 1:50

    『珈琲時光』「台湾巨匠傑作選2016」映画時光の名前のルーツ映画。「珈琲を味わうときのように、気持ちを落ち着け、心をリセットし、これからのことを見つめるためのひととき」というテーマで小津安二郎生誕百年記念の『東京物語』オマージュ作品だがしっかり侯孝賢監督印。自分が書く目線も再確認
    6/7 2:08

    『ランバート・アンド・スタンプ』キット・ランバートは貴族階級のインテリ、労働者階級の貧しい生活から俳優になったテレンス・スタンプが兄のクリス。気が合う2人は映画監督を目指しておりバンドの映画を制作して売り込もうと計画。「ザ・フー」を見出しマネージャーに。バンドと彼らの壮絶な歴史。
    6/7 2:31

    『教授のおかしな妄想殺人』監督・脚本ウディ・アレン。ウディと似てない主演俳優がウディ的主人公をどう演じるかが面白い作品群がある。今回は世界を救う!?殺人計画で生気を取り戻す哲学教授エイブをホアキン・フェニックスが愉快に演じる。小品だけど理性の危機をブラックに描いてちゃんと95分!
    6/7 2:57

    『団地』阪本順治監督。息子を交通事故で失った藤山直美と岸部一徳夫婦は漢方薬局を畳んで団地に越してきた。団地を仕切る石橋蓮司と大楠道代夫妻。ベテラン勢の演技が絶品。そしておかしな言動をする青年を斎藤工が抑えた怪演。団地の日常生活から飛躍が起こるドラマを工夫して見せるSFコメディー。
    6/7 3:13

    『FAKE』森達也監督。佐村河内守氏がゴーストライター騒動の後、妻と猫とひっそり暮らす自宅でカメラを回しインタビューする。佐村河内夫妻を撮りたかったと監督。妻が信じてきた事は「衝撃のラスト」で提示される。受動的な観客ではいられなくなる映画。観て自分で考えて欲しいと仕掛けたのが監督
    6/7 3:50

    『童年往事 時の流れ』(1985年)「台湾巨匠傑作選2016」広東省で生まれ1歳の時に家族で台湾へ移住した侯孝賢監督の自伝的な作品。今回は美しくデジタルリマスターされた映像だったので暗い家の中でのシーン等の繊細な陰影も堪能できた。ラストの畳の鈍い光をもう忘れることはない気がする。
    6/7 4:21

    ブログ更新!『It is my the51th birthday today.7日でしたがUP遅れました(><;)ガス・ヴァン・サント回顧展、国立西洋美術館カラヴァッジョ展について』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12168139330.html
    6/8 2:50

    ブログを更新! 『6月公開鑑賞予定新作映画①裸足の季節/鏡は嘘をつかない/シチズンフォー/さとにきたらええやん/王の運命/エクス・マキナ/ラザロ・エフェクト/マネーモンスター他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12168088108.html
    6/10 0:17

    ブログを更新しました! 『教授のおかしな妄想殺人 感想 ホアキン・フェニックスが殺人計画で生気を取り戻す哲学教授をウディ的に愉快に演じるブラック・コメディー・サスペンス。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12169585150.html
    6/12 0:53

    『スティーヴ・マックィーン その男とル・マン』実質的にマックィーンが製作、脚本、監督、主演をした『栄光のル・マン』近年発見の未使用映像、オリジナルのラッシュ試写版本編プリント、マックィーン肉声録音、メイキング映像、関係者インタビューで斬新な取り組みと舞台裏を描く画期的作品で感動!
    6/12 22:51

    『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』侵略戦争を続けてきた結果が芳しくない米国防省から相談を受けたムーアが世界各国へ赴き、良い効果を生んでいる画期的な政策をイイとこ取りで盗んでくるという設定。ムーアの過去作と比べるととても見やすい。日本も学ぶべき所が多く政治家には特に観て欲しい。
    6/12 23:06

    『台湾新電影時代』1980年代に侯孝賢、楊徳昌らが始めた「台湾ニューシネマ」が世界の映画に与えた影響を作品の映像と多くの映画人(アピチャッポン、賈樟柯、黒沢清、是枝裕和、王兵、蔡明亮、田壮壮、トニー・レインズ、佐藤忠男等)のインタビューで描く。影響力の大きさを再確認させてくれる。
    6/12 23:25


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    園子温展『ひそひそ星』

    トークショー
    園子温 & 会田誠(現代アーティスト)
    「元気のない会田が園さんに元気の秘密を聞く」


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    ドキュメンタリー映画
    『園子温という生きもの』にも出てくる
    2015年に
    Chim↑Pom(チム・ポム 現代アーティスト集団)が
    高円寺のキタコレビルに開いたギャラリーGarterで
    行われた園子温の個展には行けませんでした。

    今回『ひそひそ星』の公開に合わせて
    ワタリウム美術館で開催中の(7月10日まで)
    園子温展『ひそひそ星』に行きました。

    個展は大きく3つのパートに別れていました。
    一番大きなインスタレーションは
    映画の中にも登場した
    障子紙の向こうでひそひそ話している
    その障子紙の間に架けられた
    「あの世」と「この世」の架け橋。
    であるという、
    「橋」という作品です。
    とても壮大な作品でした。
    静かな空間で本当に
    「あの世」と「この世」の間にいるような
    不思議な気分になるインスタレーションです。

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    次に大きい作品は
    「土台」の上から去っていくハチ公の
    インスタレーションです。
    壁には詩が書かれています。

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    そして25年前に
    高円寺のおんぼろアパートで
    園子温監督が描いた
    『ひそひそ星』の絵コンテ555枚全部と
    鈴木洋子が届ける荷物のインスタレーション。
    コンピューターきかい6・7・マーMもいました。

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    園子温監督の過去作品の資料もありました。
    監督が使用した台本や、
    25年前の『ひそひそ星』の企画書などです。

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    トークショーは
    対談相手が
    斎藤工、
    綾野剛、
    二階堂ふみ、
    『園子温という生きもの』大島新監督
    というそれぞれの企画がありましたが、
    私が参加したのは
    現代アーティストの会田誠さんが
    対談相手の
    「元気のない会田が園さんに元気の秘密を聞く」
    でした。
    友だちが少ないという監督と
    中が良いChim↑Pomのメンバーも来ていました。
    (エリイ、卯城竜太さんなど)

    『園子温という生きもの』の中でも
    園子温監督は衝撃的な発言をしていましたが、
    トークは飲みながらということもあり、
    「これ、ツィッター、フェイスブックだめよ」
    って言いながら
    某お正月映画の裏話など驚きの真実、
    本音がボロボロ出てました。(^o^;)
    あの映画の3はないよという話も。
    監督も会田さんも酔っぱらって
    本音トークで面白かったです。
    園子温監督は毒舌でしたが、
    自分の映像への拘りが尋常でない事は
    自信を持って語っていました。
    アートへの参入は真摯な思いで取組み、
    ワタリウム美術館の展示作品の制作は
    大変な力の入れようだったそうです。

    ミヅマアートギャラリーで7月6日から開催の
    会田誠さんの個展
    「はかないことを夢もうではないか、
    そうして、
    事物のうつくしい愚かしさについて
    思いめぐらそうではないか。」
    は今迄とはガラッと変わった
    抽象画になるそうですよ。
    小説の出版の準備もされているそうです。


    1時間半のトークでたくさん話してくれましたが、
    オフレコ話が多いこともあって
    あまり書けないのですよ。(^_^;)
    最後に質問ありませんかとなった時、
    今まで私が川崎に越して来てから参加した
    映画イベントのQ&Aなどでは、
    挙手がいっぱいで自分が質問できたことは
    なかったですが、
    今回は挙手がなく驚きでした。
    で、とっさに質問しました。(笑)
    監督の俳優の演出法について。
    俳優のバックボーンを一旦ぶち壊して
    真っ白にするというのは
    吉高由里子さん(紀子の食卓)から
    やっているとのことです。
    (シネマイーラの舞台挨拶では
    質問がなくて私に振られることがありましたが、
    今はもう浜松のお客さんも
    積極的になってるのだろうか)

    メモはたくさん取りましたから、
    書ける事と書けない事、
    整理して上手く加工もすればいいかと思うけど、
    なんか面倒でごめんなさいです。
    映画の感想記事もまだ
    ちゃんとは書いていないし、
    園子温作品集 ひそひそ星/園子温


    ↑この作品集の感想も書きたいところです。
    気が向いて時間があったら書きます。(苦笑)



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    園子温作品集「ひそひそ星」に娘がサインを
    もらっている所です。
    サインをもらう娘がペンを持っているのは、
    漢字を説明したら
    「酔ってて分からないからここに書いて」と言われ、
    娘が監督の腕に字を書いたんです。(笑)


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    おまけでシネマカリテに展示してあった
    デザイン画。

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    今週劇場鑑賞した映画

    『エクス・マキナ』
    やっと見られて良かった!
    アリシア・ヴィキャンデルの
    ロボットに萌えたなァ(〃∇〃)
    ドーナル・グリーソン
    オスカー・アイザック
    ソノヤ・ミズノ
    もそれぞれ良かったなァ。
    男の支配欲はロボットにも及ぶけど...
    大作破っての視覚効果賞受賞は頷けました。

    『二ツ星の料理人』
    豪華キャストで
    スリリングに描く
    料理人の闘い。
    個人的に
    ダニエル・ブリュールが
    冒頭にサラッと見せる
    仕草に胸キュンでしたョ(笑)

    『神様メール』
    やっぱ神様が意地悪じゃあかんでしょ。
    クレームなかったのが
    奇跡じゃないかと思える。
    でも神様は実はこんな存在かも
    って思えて来ちゃう。
    ブラックでキュートな作品。



    鑑賞した映画の短評は↓

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    に鑑賞後随時投稿しています。
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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督



    『ひそひそ星』(The Whispering Star)ドイツ版ポスター



    0 0

    映画時光バックナンバー2005年シネマ★アジア11号
    『故郷〈ふるさと〉の香り』
    『恋の風景』




















    『故郷〈ふるさと〉の香り』

    原題:暖
    2003年製作 中国映画

    監督:フォ・ジェンチイ
    原作:モォ・イエン
    脚本:チウ・シー
    撮影:スン・ミン
    音楽:サン・パオ
    出演:
    グオ・シャオドン
    リー・ジア
    香川照之
    グァン・シャオトン
    グォ・ズーシン

    「山の郵便配達」のフォ・ジェンチイ監督。
    郷愁ただよう山間の村を舞台に、
    10年ぶりに再会した男女の初恋の思い出と、
    せつない運命を映し出す。
    主人公ジンハーの初恋の人ヌアンの夫
    聾唖の男ヤーバを香川照之が演じている。

    これは『山の郵便配達』と同じく
    故郷の風景が美しい中、
    ドラマは切なかったです。








    ↓『恋の風景』予告動画


    『恋の風景』

    原題:戀之風景 
    英題:FLOATING LANDSCAPE
    2003年製作
    香港=中国=日本=仏合作映画

    監督・脚本:キャロル・ライ
    製作:アーサー・ウォン
    スタンリー・クワン
    上田信
    キャロル・ライ
    ライ・ホー
    撮影:アーサー・ウォン
    美術:ベン・ルー
    音楽:梅林茂
    イラストレーション:ジミー(幾米)
    出演:
    カリーナ・ラム
    リィウ・イエ
    イーキン・チェン

    「金魚のしずく」の香港の女性監督、
    キャロル・ライによるせつない恋愛映画。
    恋人を亡くした女性が
    深い喪失感を乗り越えて、
    新たな恋を見出す姿を詩情豊かにつづる。

    台湾の絵本作家ジミー・リャオ (幾米)が
    この映画のために描いたイラストが
    アニメ化されて劇中で印象的に使われていました。



    ↓幾米 - 戀之風景







    『火火』予告動画


    『火火(ひび)』

    2004年製作 日本映画

    監督:高橋伴明
    製作:日下部圭子
    小出健
    安富哲朗
    原作:那須田稔
    岸川悦子
    脚本:高橋伴明
    撮影:栢野直樹
    美術:金勝浩一
    音楽:梅林茂
    出演:
    田中裕子
    窪塚俊介
    石田えり
    岸部一徳
    池脇千鶴
    黒沢あすか
    遠山景織子
    鈴木砂羽
    東ちづる
    石黒賢
    吉井怜
    井原正巳
    山田辰夫
    下元史朗
    塩見三省
    原史奈
    笹部祐矢
    寿美菜子

    実在の女性陶芸家、神山清子の苦難と
    克服の人生を謳い上げた一作。
    白血病に倒れた息子を抱えながら、
    己が進む道を見据え、
    断固としてそこで命を燃やし続けた主人公を
    田中裕子がカラリとした存在感で力演。
    また、窪塚洋介の弟、俊介が息子に扮し、
    誠実なたたずまいを印象づける。
    (ぴあ映画生活より)

    陶芸家として、
    そして、
    公的骨髄バンク設立に大きな役割を果たした
    ことで知られる神山清子さんを描いた
    高橋伴明監督力作の人間ドラマです。

    ↑『火火』については↓の再掲

    映画時光バックナンバー2005年シネマ★アジア10号
    『火火(ひび)』『またの日の知華』
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    ↓『コーラス』動画


    『コーラス』

    原題:LES CHORISTES
    2004年製作 フランス映画

    監督・脚本:クリストフ・バラティエ
    製作:ジャック・ペラン
    アーサー・コーン
    ニコラ・モヴェルネ
    撮影:カルロ・ヴァリーニ
    ドミニック・ジョンティ
    美術:フランソワ・ショヴォー
    音楽:クリストフ・バラティエ
    ブリュノ・クーレ

    出演:
    ジャック・ペラン
    ジェラール・ジュニョ
    ジャン=バティスト・モニエ
    フランソワ・ベルレアン
    マリー・ビュネル
    カド・メラッド
    マクサンス・ペラン
    ジャン=ポール・ボネール
    グレゴリー・ガティニョル
    キャロル・ヴェイス
    ジャン・バティスト・モニエ
    ジャン・ポール・ボネール

    ジャック・ペランが製作・出演
    息子のマクサンス・ペランも出演
    甥のクリストフ・バラティエが脚本・監督
    『春の凱歌』(1944年のフランス映画が原案)

    戦後間もない
    孤児や問題児を集めた寄宿舎
    「Fond De L'Étang(池の底)」で
    音楽教師クレマン・マチュー
    (ジェラール・ジュニョ)が
    子どもたちに歌う事の喜びを伝える。
    ジャン=バティスト・モニエの
    美しい歌声が話題になりましたね。↓
    Les Choristes - La Nuit


    ジャン=バティスト・モニエ(1990年生まれ)
    は今25歳です。
    歌手、俳優、モデルとして活動しています。
    劣化せずそのまま大きくなってくれた感じ(笑)



    これが一番新しいビデオクリップ
    ↓Jean-Baptiste Maunier - Je ne dors plus (Clip Officiel)


    こちらは昨年発表のロックな感じのビデオクリップ
    こちらの髭がない方が美青年でいいと思うんだけど(笑)
    ↓Jean-Baptiste Maunier - Je Reviens (clip officiel)







    ↓RHYTHM IS IT! トレーラー


    『ベルリン・フィルと子どもたち』

    原題:RHYTHM IS IT!
    2004年製作 ドイツ映画

    監督:トマス・グルベ
    エンリケ・サンチェス・ランチ
    製作:トマス・グルベ
    ウヴェ・ディレクス
    アンドレア・ティロ
    撮影:レネ・ダメ
    マルクス・ウインターバウアー
    出演:
    サー・サイモン・ラトル
    ロイストン・マルドゥーム
    スザナー・ブロートン
    ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

    “子供たちに、もっとクラシックの楽しさを感じてもらいたい”
    それはサー・サイモン・ラトルの呼び掛けから始まった。
    ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者
    そして芸術監督に就任したラトルは新たな活動として
    「教育プロジェクト」を発足し、
    その一環で子供たちがバレエ曲を踊る
    「ダンスプロジェクト」を始動させる。
    出身国や文化の異なる250名の子供たちが
    6週間に及ぶ猛練習を経て、
    ベルリン・アリーナの大舞台に挑んだ!
    それまでクラシックに全く縁がなく
    練習にも身が入らなかった子どもたちが、
    振付師ロイストン・マルドゥームの熱い指導のもと、
    20世紀を代表するバレエ音楽《春の祭典》の
    強烈なリズムと一体になり、
    舞台の上で今まで探せなかった「自分」を見つけて行く。
    (公式サイトより)

    これは熱気を感じるドキュメンタリーでした。

    (今回の記事のあらすじは
    ぴあ映画生活、ムービーウォーカー参照)




    今週劇場鑑賞した映画

    『エクス・マキナ』
    やっと見られて良かった!
    アリシア・ヴィキャンデルの
    ロボットに萌えたなァ(〃∇〃)
    ドーナル・グリーソン
    オスカー・アイザック
    ソノヤ・ミズノ
    もそれぞれ良かったなァ。
    男の支配欲はロボットにも及ぶけど...
    大作破っての視覚効果賞受賞は頷けました。

    『二ツ星の料理人』
    豪華キャストで
    スリリングに描く
    料理人の闘い。
    個人的に
    ダニエル・ブリュールが
    冒頭にサラッと見せる
    仕草に胸キュンでしたョ(笑)

    『神様メール』
    やっぱ神様が意地悪じゃあかんでしょ。
    クレームなかったのが
    奇跡じゃないかと思える。
    でも神様は実はこんな存在かも
    って思えて来ちゃう。
    ブラックでキュートな作品。

    『シチズンフォー スノーデンの暴露』
    アメリカ国家機関が国民の通信データを
    違法に収集・分析して
    プライバシーを侵害している事実を告発した
    エドワード・スノーデンが
    告発を開始するところから一部始終を
    リアルタイムで記録している。
    スリリングな展開で息を詰めて集中して観た。
    まさに歴史に残るドキュメンタリー映画だと思う。


    昨日『シチズンフォー スノーデンの暴露』を見て、
    早速ブログ記事を書こうと思ったのだけど
    準備が間に合わなかったので、
    なかなか進まない(苦笑)
    「映画時光バックナンバー」をUPしました。
    「シネマ★アジア時代」が36号まであり、
    シネマイーラの会報の「新★映画時光」が
    既に27回まで来ているので、
    これ全部UPして現在に追いつくには
    後どれだけかかることやら。(^o^;)



    鑑賞した映画の短評は↓

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    ぜひ読んで下さい。

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督



    ジミー(幾米)
    「遺失了一只猫 Missing My Cat」より

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    『シチズンフォー スノーデンの暴露』
    原題:Citizenfour
    2014年製作 
    アメリカ=ドイツ合作映画
    シネマジャック&ベティで鑑賞

    浜松シネマイーラでは
    7月30日(土)~8月12日(金)上映








    ↓『シチズンフォー スノーデンの暴露』予告動画


    監督:ローラ・ポイトラス
    製作総指揮:スティーヴン・ソダーバーグ
    エグゼクティブプロデューサー:
    ジェフ・スコール
    ダイアン・ワイアーマン
    製作:ダーク・ウィルツキ―
    プロデューサー:ローラ・ポイトラス
    マティルド・ボヌフォア
    撮影:ローラ・ポイトラス
    クリステン・ジョンソン
    ケイティ・スコッギン
    トレヴァー・パグレン
    編集:マティルド・ボヌフォア

    出演:
    エドワード・スノーデン
    ローラ・ポイトラス
    グレン・グリーンウォルド
    ウィリアム・ビニー
    ジェイコブ・アッペルバウム
    ユーウェン・マカスキル
    ジェレミー・スケイヒル
    ジュリアン・アサンジ


    2013年6月、ひとりの若者の内部告発により
    全世界に衝撃が走った。
    彼の名はエドワード・スノーデン。
    CIAや国家安全保障局(NSA)で訓練を受け、
    2009年には横田基地のNSA関連施設で
    高度な機密を扱っていたこともある
    サイバー・セキュリティのエキスパート。
    その告発内容は、国家による違法なプライバシー侵害行為が、
    一般国民を対象に、かつてない規模で行われている、
    という驚くべきものであった。
     スノーデン事件……それは米国の二大情報機関に属した若者が、
    戦慄すべき国家権力濫用の実態を
    大量の機密文書とともに暴露した上、
    自ら実名で名乗り出るという、
    かつて類を見ない大事件だった。  
    その一部始終をリアルタイムで記録した、
    極めて貴重な“時代の生の証言”が本作である。
    スノーデンからの接触、
    香港で密かに行われた独占インタビュー、
    スクープ記事の公表と反響、そしてスノーデンの脱出まで、
    一大センセーションを巻き起こした事件の
    すべての真相を観客は目撃することになる。

    イラク戦争やグアンタナモ収容所についての
    ドキュメンタリー映画で高い評価を得るとともに、
    当局からの監視や妨害を受けてきた
    気鋭の映画監督ローラ・ポイトラスは、
    2013年初め、“シチズンフォー”と名乗る人物から
    暗号化されたメールを受け取るようになる。
    それは、NSA(国家安全保障局)が米国民の
    膨大な通信データを秘密裏に収集している、
    という衝撃的な告発だった。
     2013年6月3日、ローラは“シチズンフォー”の求めにより、
    旧知のジャーナリスト、
    グレン・グリーンウォルドとともに香港へ向かった。
    ホテルで二人を待っていたのは
    29歳の元CIA職員エドワード・スノーデン。
    彼の語る一部始終をローラのカメラが記録する中、
    驚くべき真実が明かされてゆく。
    NSAや他国の機関がどのような仕組みを使い、
    テロや犯罪への関与と無関係にあらゆる国民の電話の会話、
    メールの内容からインタネーットで検索した言葉まで、
    すべての通信記録を収集・分析しているのか。
    政府の監視活動にIT企業がいかに協力し、
    情報を提供しているのか。
    グレンたちが驚いたことに、
    スノーデンは自ら内部告発者として名乗り出ることを望んでいた。
    なぜ彼は、自身や恋人の身に
    重大な危険が及ぶことが予測されたにもかからず、
    この告発に至ったのか……。

    当局の追跡がスノーデンに迫る中、
    6月5日、グレンは彼が契約していた英国紙ガーディアンに
    最初の記事を掲載する。
    そのスクープはたちまち大反響を巻き起こした。
    さらに6月10日、スノーデン自身が、
    自らが告発者であると名乗り出る。
    この前代未聞の暴露事件は、
    全世界にどんな影響をもたらしたのか……。
    (公式サイトより)


    この作品は
    アメリカの国家機関が
    あらゆる国民の通信データを
    違法に収集・分析していると告発した
    スノーデン事件の一部始終を
    リアルタイムに記録した
    ドキュメンタリー映画
    です。
    予告を観ただけではこの映画の凄さは分かりません。
    もう、とにかく観て!
    です。
    私は緊迫した流れを息を詰めて観ました。


    昨年2015年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞など
    40に及ぶ映画賞を受賞。
    スノーデン事件が2013年で、
    映画は2014年に公開されて大変評判になりました。
    日本公開は随分おくれて
    事件から丁度3年後となりました。
    もっと早く観たかったなァ。

    今月私は8本のドキュメンタリー映画を観ました。
    『ビハインド・ザ・コーヴ』
    『風の波紋』
    『ランバート・アンド・スタンプ』
    『FAKE』
    『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』
    『スティーヴ・マックイーン その男とル・マン』
    『台湾新電影時代』
    そしてこの
    『シチズンフォー スノーデンの暴露』
    です。
    観た作品はどれも力作で
    興味深い内容でしたが、
    『シチズンフォー』は特に衝撃的な作品でした。
    描かれている事件そのものが衝撃的ですが
    その告発事件自体が作品の中で
    リアルタイムに進んで行くのです。
    ジョン・ル・カレの小説みたいな世界が、
    フィクションでなく現実として。
    スノーデンも告発に同席した
    ポイトラス監督、
    2人の記者グリーンウォルド、マカスキルも命懸けです。
    特にスノーデンはもう家に帰ることもできず、
    亡命するしかないのです。

    アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞は、
    政治的な意図が伺える場合や、
    いかにも無難なチョイスの場合もありますが、
    『シチズンフォー』はそういった作品とは違い
    歴史に残る作品になることは
    間違いないでしょう。
    百聞は一見にしかずです、
    ぜひ、ご覧下さい!

    「あなたの情報が狙われている」
    でなく、
    「全部ダダ漏れだよ~。(;°皿°)」

    アメリカだけの話じゃないことも描かれています。



    シチズンフォーと名乗る
    暗号化されたメールが監督に届く。

    ハンドルネーム 「シチズンフォー」について
    ローラ・ポイトラス監督が、
    スノーデンにハンドルネームとして
    “シチズンフォー”を選んだ理由を聞いたところ、
    彼は「私が最初の人間でない。そして、
    志願する最後の人間でもない。」と述べている。
    出典:「暴露 スノーデンが私に託したファイル」(新潮社)
    (公式サイトより)


    スノーデンから告発の内容を聞く
    イギリス・ガーディアンズ紙の記者
    グリーンウォルドとマカスキル。


    SDカード差しっ放しは危険だよと
    スノーデン。


    監視カメラを危惧して
    布を被ってPC操作する場面も


    告発のTV放映を受け
    ホテルを脱出し、
    地下に潜るにあたり
    変装もします。
    普段は度の強いメガネをかけ
    ヲタク的風貌の彼ですが、




    メガネをはずしコンタクトにして
    髭を剃ると...




    ちょいジェイミー・ベル似の
    好青年になりました。

    ジェイミー・ベルラブラブ




    恋人のリンジー・ミルズには何も告げず
    2人で暮らしていたハワイの家には
    彼女が旅行中に「出張する」と置手紙して
    香港へ来たスノーデン。
    記事が発表されると
    名乗り出る前に
    告発者がスノーデンと感付いた政府は
    すぐに2人の家に来ました。
    彼女からの電話に応える緊迫したシーンもあります。
    香港の人権派弁護士の助けで
    地下に潜り、
    ウィキリークスの
    ジュリアン・アサンジの援助などで
    ロシアに行き保護されたスノーデン。
    恋人のリンジーもロシアで一緒に暮らしているのが、
    遠くから映されたシーンが上の画像。

    『シチズンフォー スノーデンの暴露』
    は、ローラ・ポイトラス監督の
    9.11後の3部作の完結作になります。

    1作目は
    2006年の「My Country, My Country」日本未公開
    (原題:マイ・カントリー、マイ・カントリー)
    アカデミー賞、インディペンデント・スピリット賞、
    エミー賞などにノミネートされました。







    ↓「My Country, My Country」トレーラー


    アメリカ軍占領下で暮らすイラク市民を撮影し、
    主に6人の子どもの父親である
    占領下での選挙に立候補したリヤド医師を追っている。


    2作目は
    2010年の「The Oath」
    (原題:ジ・オース(誓い))
    サンダンス映画祭撮影賞、
    エディンバラ国際映画祭ドキュメンタリー部門審査員賞、
    ゴッサム・インディペンデント映画賞ドキュメンタリー賞などを受賞。







    ↓「The Oath」トレーラー


    オサマ・ビンラディンのボディーガードをしていた
    イエメンの首都サヌアのタクシー運転手
    Abu Jandalと義理の兄弟の
    ビンラディンの運転手をしていた
    サリム・ハムダンの2人を追ったドキュメンタリー。
    サリム・ハムダンはアフガニスタンで
    米軍に捕まりキューバの
    グアンタナモ湾収容キャンプに送られ
    軍事裁判にかけられた最初の人物でした。

    『シチズンフォー』の企画は
    2011年から始まっていて、
    監視に対する抵抗運動と活動家の行動に
    興味があった監督は
    NSAの内部告発者について記事を書いていた
    グレン・グリーンウォルドや
    ウィキリークスのジュリアン・アサンジを
    撮影していました。
    その素材の編集をしている時に
    スノーデンからメールが届き始めました。
    最終的に映画が2本存在していると気付き、
    途中から始まった
    スノーデン中心の映画にすることに決めました。
    もう1本のジュリアン・アサンジを追った映画
    「Risk」原題:リスク(2016年)は
    今年のカンヌ映画祭の監督週間で
    プレミア上映されました。

    「Risk」のジュリアン・アサンジ



    『シチズンフォー スノーデンの暴露』は、
    ジャーナリスティックな
    ドキュメンタリー映画ですが、
    スリリングなサスペンス映画を
    観ているような気分になります。
    でも、スノーデン事件を全く知らない、
    または良く知らないと言う人は、
    いきなり映画だけ観ると
    何が何やら?かもしれないので、
    予備知識は入れておいた方が良いかもしれません。

    『シチズンフォー スノーデンの暴露』公式サイト←クリック

    「スノーデン事件」とは何か!?
    元CIA職員が暴いた米個人情報収集問題の謎!
    ←クリック

    スノーデンが暴いた米英の「特別な関係」、
    さらに深まる
    ←クリック


    オリバー・ストーン監督の新作「スノーデン」は
    ジョセフ・ゴードン=レヴィットが
    スノーデンを演じました。
    (ちなみにスノーデンのフルネームは
    エドワード・ジョセフ・スノーデン)

    恋人のリンジー・ミルズはシェイリーン・ウッドリー
    ローラ・ポイトラス監督はメリッサ・レオ
    グレン・グリーンウォルド記者はザカリー・クイント
    ユーウェン・マカスキル記者はトム・ウィルキンソン
    他にスコット・イーストウッド
    ティモシー・オリファント
    ベン・シュネッツァー
    キース・スタンフィールド
    ローガン・マーシャル=グリーン
    リス・エヴァンス
    ニコラス・ケイジ
    などが出演。

    映画制作にあたり、
    オリバー・ストーン監督も、
    ジョセフ・ゴードン=レヴィットも
    ひそかにロシアへスノーデンを訪ねたそうです。

    全米公開は9月16日
    日本でも
    GAGA配給で2016年中に公開予定です。
    アカデミー賞を狙っているようです。
    ジョセフ・ゴードン=レヴィットは
    『ザ・ウォーク』のフィリップ・プティに続き
    主演映画で実在の人物を演じました。

    『ザ・ウォーク』感想 
    高所恐怖症以外の人には垂直のパースペクティブが凄い
    3D鑑賞をおススメの上質エンタメ
    ←クリック







    ↓「スノーデン」トレーラー



    ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、
    「スノーデン」の出演料全額を
    テクノロジーと民主主義の関係について
    「会話を容易にするのを助ける」ための
    プロジェクトに寄付すると発表しました。








    2015年アカデミー賞授賞式で『シチズンフォー』ローラ・ポイトラス監督
    グレン・グリーンウォルド記者、
    スノーデンの恋人リンジー・ミルズさん。
    スノーデンとリンジーさんは
    日本で知り合ったそうです。



    う~む、長くなってしまった。(^o^;)
    もっとコンパクトに自分の感想だけに
    しておけば短時間で書けるのだけど...
    それじゃ書いてても面白くないし。(^_^;)




    暴露:スノーデンが私に託したファイル/グレン・グリーンウォルド


    スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実/ルーク・ハーディング Luke Harding


    スノーデン・ショック――民主主義にひそむ監視の脅威/デイヴィッド・ライアン


    インテリジェンスの世界史――第二次世界大戦からスノーデン事件まで (岩波現代全書)/小谷 賢


    関連書籍は読んでいませんが、
    とりあえずグレン・グリーンウォルド記者の
    「暴露:スノーデンが私に託したファイル」は
    読みたいです。


    今週劇場鑑賞した映画

    『エクス・マキナ』
    やっと見られて良かった!
    アリシア・ヴィキャンデルの
    ロボットに萌えたなァ(〃∇〃)
    ドーナル・グリーソン
    オスカー・アイザック
    ソノヤ・ミズノ
    もそれぞれ良かったなァ。
    男の支配欲はロボットにも及ぶけど...
    大作破っての視覚効果賞受賞は頷けました。

    『二ツ星の料理人』
    豪華キャストで
    スリリングに描く
    料理人の闘い。
    個人的に
    ダニエル・ブリュールが
    冒頭にサラッと見せる
    仕草に胸キュンでしたョ(笑)

    『神様メール』
    やっぱ神様が意地悪じゃあかんでしょ。
    クレームなかったのが
    奇跡じゃないかと思える。
    でも神様は実はこんな存在かも
    って思えて来ちゃう。
    ブラックでキュートな作品。

    『シチズンフォー スノーデンの暴露』

    『マクベス』
    シェイクスピア演劇の伝統を踏まえつつ
    リアリズムを追求した斬新な解釈や
    演出をした所は映画的で素晴らしかった。
    役者の演技にも魅了された。
    特にファスベンとコティアールは凄い!
    美術・衣装も凝っていて見事。
    ロングとクローズのショットの使い方、
    光の捉え方も個性的だった。

    鑑賞した映画の短評は↓

    ツィッター eigajikou←クリック

    アメーバ映画時光の「なう」←クリック

    に鑑賞後随時投稿しています。
    ぜひ読んで下さい。

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督







    ジョセフ・ゴードン=レヴィットとネコネコ

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    6月公開鑑賞予定新作映その2

    6月17日(水)~25日(土)までの
    6月下旬公開新作映画から
    私が観たい作品の
    予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。


    このところ遅れてばかりで恐縮です。m(_ _ )m
    封切されたらすぐご覧になる方も多く
    今更感の記事なのですが(^o^;)
    この企画を参考にしてくださるという
    嬉しい声も戴きますので
    気力をふりしぼり(笑)書いておきますね(^-^)/



    『アトムとピース~瑠衣子 長崎の祈り~』

    『帰ってきたヒトラー』

    『葛城事件』

    『クリーピー 偽りの隣人』鑑賞済み

    『シリア・モナムール』

    『好きにならずにいられない』

    『トリプル9 裏切りのコード』

    『ホース・マネー』

    『ミスター・ダイナマイト
    ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』

    『レジェンド 狂気の美学』

    『圧殺の海 第2章「辺野古」』

    『日本で一番悪い奴ら』

    『ふきげんな過去』

    『鬼はさまよう』

    『極秘捜査』

    『殺人の輪廻』

    『名もなき復讐』

    『二重生活』



    余裕があったら観たい作品

    『ダーク・プレイス』

    『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

    『ブレイク・ビーターズ』

    『10 クローバーフィールド・レーン』

    『THE FORGER
    天才贋作画家 最後のミッション』

    『マシュー・ボーンの「ザ・カーマン」』











    ↓『アトムとピース~瑠衣子 長崎の祈り~』予告動画


    『アトムとピース~瑠衣子 長崎の祈り~』

    監督:新田義貴

    長崎の被爆3世の女性を主人公に、
    福島・青森の原子力の平和利用の現場を
    旅する様を記録したドキュメンタリー。
    唯一の被爆国で放射能の恐ろしさを
    知っていたはずの日本で、
    なぜ福島原発事故は起きてしまったのか? 
    この疑問を胸に主人公が旅を続ける中で、
    日本のプルトニウム保有の現状や、
    政治家が隠してきた衝撃の事実が明らかになっていく。

    イメージフォーラムがヘッド館で
    公開館少ないですが観たいです。




    ↓『帰ってきたヒトラー』予告動画


    『帰ってきたヒトラー』

    監督:デヴィッド・ヴェンド

    出演:オリヴァー・マスッチ
    ファビアン・ブッシュ
    クリストフ・マリア・ヘルプスト

    現代に甦った独裁者ヒトラーが、
    モノマネ芸人だと誤解されて
    大スターになる様を描いた
    話題のベストセラー小説を映画化。
    リアリティを追求するため、
    無名の実力派舞台俳優オリヴァー・マスッチを
    ヒトラー役に抜擢。
    実在の政治家や有名人、
    ネオナチらと顔を合わせるという
    アドリブシーンを盛り込みながら、
    センセーショナルな展開を繰り広げていく。




    ↓『葛城事件』予告動画


    『葛城事件』

    監督:赤堀雅秋

    出演:
    三浦友和、南果歩
    新井浩文、若葉竜也
    内田慈

    舞台演出家、劇作家として注目され、
    映画デビュー作『その夜の侍』も高く評価された
    赤堀雅秋の監督第2作。
    劇団THE SHAMPOO HATで上演した同名戯曲を改稿し、
    理想を追い求めた父親の抑圧的な支配により、
    一家が崩壊へと向かっていく様を描く。

    三浦友和は監督が熱望しての出演とのこと。




    ↓『クリーピー 偽りの隣人』予告動画


    監督:黒沢清

    出演:
    西島秀俊、竹内結子
    川口春奈、東出昌大
    香川照之、藤野涼子

    第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した
    前川裕の同名小説を黒沢清監督が映画化した
    サスペンス・スリラー。
    黒沢監督作品に4度目の出演となる
    西島秀俊を主演に迎えて、
    奇妙な隣人への疑惑と不安から、
    一組の夫婦の日常が
    深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描く。

    観ました。
    藤野涼子さん上手いですね。






    ↓『シリア・モナムール』予告動画


    『シリア・モナムール』

    監督:オサーマ・モハンメド
    ウィアーム・シマヴ・ベデルカーン

    山形国際ドキュメンタリー映画祭2015で
    優秀賞を受賞した衝撃的な記録映画。
    シリアからパリに亡命したオサーマ・モハンメド監督が、
    シリアの一般市民が携帯などで撮影した
    銃撃や虐殺などの生々しい戦場の映像を編集して製作。
    また、現地に住むクルド人女性との
    SNSを介しての交信を織り交ぜ、
    内戦で破壊された祖国の未来を模索した作品。

    昨年観た
    『それでも僕は帰る
    ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~』
    も衝撃的で重い内容でしたが、
    観ることができて良かったです。
    本作も観たかった作品です。






    ↓『好きにならずにいられない』予告動画


    『好きにならずにいられない』

    監督:ダーグル・カウリ
    出演:グンナル・ヨンソン
    リムル・クリスチャンスドッティル
    シガージョン・キャルタンソン

    北欧ナンバーワン映画を決定する
    “第12回ノルディック映画賞“に輝いた
    アイスランド映画。
    不器用で冴えない43歳の独身男が、
    心に傷を負った女性との出会いから
    新たな人生に踏み出していく。
    監督は『氷の国のノイ』のダーグル・カウリ。

    ノーザンライツ映画祭でも人気で
    確か前売り売り切れになってたから、
    公開されてから観ればいいかと思ったのです。






    ↓『トリプル9 裏切りのコード』予告動画


    『トリプル9 裏切りのコード』

    監督:ジョン・ヒルコート
    出演:ケイシー・アフレック
    キウェテル・イジョフォー
    アンソニー・マッキー
    アーロン・ポール
    クリフトン・コリンズJr.
    ノーマン・リーダス
    テリーサ・パーマー
    ガル・ガドット
    ウディ・ハレルソン
    ケイト・ウィンスレット

    ケイシー・アフレックやウディ・ハレルソンら
    個性派俳優が顔を合わせたクライム・アクション。
    アメリカ随一の凶悪犯罪都市であるアトランタを舞台に、
    窮地に陥った武装犯罪グループのリーダーが
    一か八かの計画に挑む。
    誰が敵味方かわからない練り込まれた脚本が秀逸。
    監督は『ザ・ロード』『欲望のバージニア』の
    ジョン・ヒルコートが務めている。

    ジョン・ヒルコート監督、
    ケイシー・アフレック主演だから、
    私としては観ないとね~(°∀°)b

    はいはい、『ザ・ロード』のヴィゴドキドキですよん







    ↓『ホース・マネー』予告動画


    『ホース・マネー』

    監督:ペドロ・コスタ
    出演:ヴェントゥーラ
    ヴィタリーラ・ヴァレラ、 ティト・フルタド

    ポルトガルの巨匠ペドロ・コスタ監督が放つ
    ドキュメンタリーの傑作。
    『コロッサル・ユース』に続き、
    リスボン郊外に暮らす
    老移民ヴェントゥーラを主人公に据え、
    カーネーション革命や
    アフリカ諸国の独立などを背景に、
    移民の苦難の歴史と記憶を描く。
    現実と虚構が入り混じった独特な手法で、
    ドキュメンタリーの枠を超えた
    壮大な人間ドラマを紡ぐ。

    上映終わる前に観ておかないと。






    ↓『ミスター・ダイナマイト
    ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』予告動画


    『ミスター・ダイナマイト
    ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』


    監督:アレックス・ギブニー
    出演:ジェームズ・ブラウン
    ミック・ジャガー
    アル・シャープトン

    “ショービジネスにおいて世界一働く男“
    とも称されるファンクの帝王、
    ジェームス・ブラウンに迫ったドキュメンタリー。
    ミック・ジャガーがプロデュースを務め、
    絶頂期の映像や関係者へのインタビューを通して、
    JBのキャリアを深く掘り下げていく。
    『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』
    のアレックス・ギブニーがメガホンを執る。

    JB映画の公開続いてますが、
    これはミック・ジャガー肝いり仕様。






    ↓『レジェンド 狂気の美学』予告動画


    『レジェンド 狂気の美学』

    監督:ブライアン・ヘルゲランド
    出演:トム・ハーディ
    ポール・アンダーソン
    クリストファー・エクルストン

    トム・ハーディがロンドンに実在した
    双子のギャングを1人2役で演じる
    実録クライム・サスペンス。
    1960年代のロンドンで暗躍し、
    政治的、社会的にも大きな力を持ち
    恐れられたクレイ兄弟の栄光と破滅を描く。
    『42~世界を変えた男~』などの
    ブライアン・ヘルゲランドが監督。

    みんな大好きトムハの
    演技力炸裂ってことで楽しみです。






    ↓『圧殺の海 第2章「辺野古」』予告動画


    『圧殺の海 第2章「辺野古」』

    監督:藤本幸久 影山あさ子

    2014年7月1日の辺野古新基地建設の着工から、
    翁長沖縄県知事誕生までを描いた
    『圧殺の海-沖縄・辺野古』の続編。
    その後、辺野古では何が起こり、
    翁長知事と沖縄県民はどう戦ってきたのか。
    知事誕生からの激動の18カ月間を、
    24時間体制で現場に張り付き、
    6台のカメラで追う。
    前作に続き、藤本幸久、影山あさ子が
    共同監督を務める。






    ↓『二重生活』予告動画


    『二重生活』

    監督:岸善幸

    出演:
    門脇麦
    長谷川博己
    菅田将暉
    河井青葉
    篠原ゆき子
    西田尚美
    鳥丸せつこ
    リリー・フランキー

    人気作家、小池真理子の同名小説を
    基にした恋愛ドラマ。
    他人の生活を覗き見る行為にのめりこんでいく
    女性の危うい愛情の行方を描く。
    徐々にたがが外れていくヒロインを体現するのは門脇麦。
    NHKのドラマ『ラジオ』で
    文化庁・芸術祭大賞を受賞した
    岸善幸が映画初監督を務める。

    これは余裕があったらになるかな
    と思っていましたが、
    試写会当たったので観ます。






    ↓『日本で一番悪い奴ら』予告動画


    『日本で一番悪い奴ら』

    監督:白石和彌
    出演:綾野剛
    YOUNG DAIS
    植野行雄(デニス)
    ピエール瀧
    中村獅童

    『凶悪』の白石和彌監督が
    綾野剛を主演に迎えて描く実話を基にした衝撃作。
    “日本警察史上の最大の不祥事“と呼ばれる、
    2002年の稲葉事件を描いた稲葉圭昭の著書を原作に、
    “黒い警部“の異名を残す
    北海道警察・警部の壮絶な26年間を描く。

    楽しみな作品です。






    ↓『ふきげんな過去』


    『ふきげんな過去』

    監督:前田司郎

    出演:
    小泉今日子
    二階堂ふみ
    高良健吾
    黒川芽以
    梅沢昌代
    板尾創路

    劇作家、脚本家など
    多彩な才能を発揮する前田司郎が、
    『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に
    続いて手掛ける監督第2作。
    小泉今日子と二階堂ふみが親子に扮し、
    死んだと思っていた母と突然の再会を果たした
    女子高生の娘のひと夏の物語を綴る。
    時に反発しながらも親子の時間を過ごす
    ふたりの姿を通して、
    人間が持つ滑稽さや切なさを描き出していく。

    劇団「THE SHAMPOO HAT」赤堀雅秋は
    『葛城事件』
    劇団「五反田団」前田司郎は
    『ふきげんな過去』で、
    演劇人の監督作品が今月並びました。


    余裕があったら観たい作品

    『ダーク・プレイス』

    『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

    『ブレイク・ビーターズ』

    『10 クローバーフィールド・レーン』

    『THE FORGER
    天才贋作画家 最後のミッション』

    『マシュー・ボーンの「ザ・カーマン」』






















    シネマート新宿の
    「反逆の韓国ノワール」では
    『極秘捜査』
    監督:クァク・キョンテク
    出演:キム・ユンソク
    ユ・ヘジン、ソン・ヨンチャン

    『鬼はさまよう』
    監督:ソン・ヨンホ
    出演:キム・サンギョン
    キム・ソンギュン、 パク・ソンウン

    『殺人の輪廻』
    監督:パク・ウンギョン 、 イ・ドンハ
    出演:ソン・ドンイル
    キム・ユジョン、ソン・ホジュン

    『名もなき復讐』
    監督:アン・ヨンフン
    出演:シン・ヒョンビン
    ユン・ソイ、 キム・ヒョク



    東京国立近代美術館フィルムセンター
    EUフィルムデーズ
    で、観ていない作品を観たいです。



    フランス映画祭
    日本公開が決まっている作品の上映で
    (未定は1本だけどされそう)
    先行有料試写会な感じなんですよね...
    なのでゲストなど考慮して
    6本選んで前売り券買いました。


    6月下旬も観たい作品が多いので
    全部は見きれないけど
    ぼちぼち観て行きますョ(^o^;)


    今週劇場鑑賞した映画

    『エクス・マキナ』
    やっと見られて良かった!
    アリシア・ヴィキャンデルの
    ロボットに萌えたなァ(〃∇〃)
    ドーナル・グリーソン
    オスカー・アイザック
    ソノヤ・ミズノ
    もそれぞれ良かったなァ。
    男の支配欲はロボットにも及ぶけど...
    大作破っての視覚効果賞受賞は頷けました。

    『二ツ星の料理人』
    豪華キャストで
    スリリングに描く
    料理人の闘い。
    個人的に
    ダニエル・ブリュールが
    冒頭にサラッと見せる
    仕草に胸キュンでしたョ(笑)

    『神様メール』
    やっぱ神様が意地悪じゃあかんでしょ。
    クレームなかったのが
    奇跡じゃないかと思える。
    でも神様は実はこんな存在かも
    って思えて来ちゃう。
    ブラックでキュートな作品。

    『シチズンフォー スノーデンの暴露』←クリックで私の記事へ

    『マクベス』
    シェイクスピア演劇の伝統を踏まえつつ
    リアリズムを追求した斬新な解釈や
    演出をした所は映画的で素晴らしかった。
    役者の演技にも魅了された。
    特にファスベンとコティアールは凄い!
    美術・衣装も凝っていて見事。
    ロングとクローズのショットの使い方、
    光の捉え方も個性的だった。

    『クリーピー 偽りの隣人』
    黒沢美学が込められた
    画面作りや光の効果など
    異世界な雰囲気が不気味でイイ感じな
    エンタメスリラー。
    かなり脚色してある感じだから
    映画は映画として楽しめると思う。
    (脚本は黒沢清監督と
    応援している池田千尋監督)
    グロさや怖さは
    そんなに強烈じゃないと思います。
    後味も悪くないです。
    竹内結子、藤野涼子さんの
    女性陣が魅力的でした。




    鑑賞した映画の短評は↓

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    マット・ロス監督



    ノーマン・リーダスとネコにゃー

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    ブログを更新! 『園子温展『ひそひそ星』と園子温 & 会田誠トークショーatワタリウム美術館に参加しました!本音、毒舌トークでとても面白かったけどオフレコ発言が多くて(;^_^A』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12170086624.html
    6/15 1:07

    ブログを更新! 『映画時光バックナンバー2005年シネマ★アジア11号故郷の香り/恋の風景/火火/コーラス(ジャン=バティスト・モニエくんの今)/ベルリン・フィルと子どもたち』』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12171099740.html
    6/16 2:40

    『シチズンフォー スノーデンの暴露』米国家機関が国民の通信データを違法に収集・分析しプライバシー侵害している事実を暴露したエドワード・スノーデンが告発を開始するところから一部始終をリアルタイムで記録している。スリリングな展開で息を詰めて観た。まさに歴史に残るドキュメンタリー映画
    6/16 2:46

    ブログ更新!『シチズンフォー スノーデンの暴露感想告発の一部始終をリアルタイムで記録した傑作ドキュメンタリー オリバー・ストーン監督ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演「スノーデン」』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12171657436.html
    6/18 4:33

    ブログを更新! 『6月公開鑑賞予定新作映画②シリア・モナムール/ホース・マネー/圧殺の海第2章「辺野古」/好きにならずにいられない/日本で一番悪い奴ら/アトムとピース/葛城事件他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12172231210.html
    6/19 23:50

    『二ツ星の料理人』ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、オマール・シー、アリシア・ヴィキャンデル、エマ・トンプソンなど豪華キャストで料理人の闘いをスリリングに描くエンタメ作。美味しそうな料理もたくさん。個人的にダニエル・ブリュールが冒頭にサラッと見せる仕草に胸キュンでした(笑)
    6/19 23:57


    0 0



    アメーバマイスターの試写会募集で当った
    小池真理子原作
    岸善幸監督・脚本
    門脇麦主演
    『二重生活』
    女性限定試写会に行ってきました。

    麦ちゃんが哲学の修士論文書くために
    リリー教授に唆されて
    長谷川博己を尾行するのです。
    上映後に
    湯山玲子さんと
    ペヤンヌマキさんの
    女性目線の「ニュー濡れ場」話など
    赤裸々なトークショーがあって
    面白かったです。

    麦ちゃん、長谷川博己ファンは
    必見かと思いますよ。
    リリーさんがまた演技力を見せつけてくれます。
    菅田将暉くんは今回は
    草食系の青年をナチュラルに演じています。
    個人的には烏丸せつこさんの
    いるいるおばちゃんぶりに驚きでした(゚_゚i)
    他にも西田尚美、河井青葉、
    篠原ゆき子、岸井ゆきの、
    宇野祥平と
    通好みなキャストです。
    25日公開なので
    感想記事は近日中にUPします。

    image


    今日の試写会は
    ユーロスペースやシネマヴェーラ渋谷が
    入っているキノハウス地下の
    映画美学校試写室でした。

    image

    SNSやブログに投稿しま~す
    と言うともらえたハガキ。






    『帰って来たヒトラー』
    歴史ときちんと対峙してきたドイツだから
    作れた作品です。
    主演のオリヴァー・マスッチは
    身長が193センチもあり、
    素顔はヒトラーには全然似ていませんが、
    2時間かけたというメイクや
    抜群の演技力で
    映画の中ではもうそっくり。(  ゚ ▽ ゚ ;)
    これはブラック・コメディー、
    風刺劇なので笑えるのだけど、
    今の日本の政治のことを考えると
    笑ってばかりもいられなくなり怖くなります。
    2014年に甦ったヒトラーが
    ドイツ全国を巡り市民と対話するシーンは
    ドッキリカメラのように
    一般の人を相手に撮っていて
    移民に対する不満、不平、
    自論が語られます。
    日本では参議院選挙の
    某政党の空虚なナショナリズム扇動コピーが
    通用してしまうのだろうなァ
    と、選挙の前からなんだか
    暗い気分になっているので、
    『帰って来たヒトラー』は
    身につまされる所もありました。



    アントン・イェルチンが亡くなって
    とても悲しいです。
    事故が起きた車は
    降車後に勝手に動き出す事故が多発していて
    今年4月にリコール対象になった
    ジープ・グランドチェロキーの2015年モデルとの
    ニュースもありました。
    『スター・トレック』シリーズ
    『ターミネーター4』など
    大作にも出てるし、
    『チャーリー・バートレットの
    男子トイレ相談室』
    などコメディー作品にも出てるし、
    『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
    『君が生きた証』など
    インディー系の映画にも出ていて
    『スマーフ』で声優したり
    幅広い作品で活躍してました。
    撮影終了してポスプロ入っている作品、
    完成している作品の待機作が
    5本もあります。
    昨年のカンヌ映画祭の監督週間で上映され、
    4月29日から全米公開された
    「Green Room」(グリーン・ルーム)
    は、日本公開されると思うけど、
    「約束の馬」はHDレンタル、
    「ロスト・エリア 真実と幻の出逢う森」
    は、DVDスルーでした。
    これから公開の待機作は
    『スター・トレック ビヨンド』以外も
    日本公開して欲しいです。

    【Amazon.co.jp限定】ロスト・エリア -真実と幻の出逢う森- (初回限定版) (ゾー.../アントン・イェルチン,ゾーイ・デシャネル










    ↓グリーン・ルーム トレーラー


    ↓「グリーン・ルーム」
    ジェレミー・ソールニアー監督、
    アントン・イェルチンのインタビュー動画


    アントン・イェルチンたちの
    パンクバンドが太平洋岸北西部を
    ツアー中のライヴハウスで
    スキンヘッズのギャングたちの犯罪を目撃したため
    パトリック・スチュワートがボスのこの連中に
    ライヴハウス監禁されて命を狙われるスリラー。
    (ピカード艦長にチェコフが痛めつけられるという
    ことになるパラレルスタートレックワールドな
    設定!かな?)

    アントン・イェルチンの追悼記事は
    いずれちゃんと書きたいです。

    2007年1月3日『アルファ・ドッグ』のプレミアで
    母イリーナさんと父ヴィクトルさんとアントン


    アントンの両親は
    ソビエト時代のフィギュアスケートのペアで
    1989年9月アントンが6ヵ月の時
    難民としてアメリカに移住。
    父ヴィクトルさんは
    サーシャ・コーエンの最初のコーチでした。











    ジム・ジャームッシュ監督の
    私が大好きな
    『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
    では、アントンは大変な目にあう
    青年イアン役でしたが
    この映画のキャストは
    アントンも含め完璧。
    アントンとミアちゃんキュート!
    私は声フェチです。
    トム・ヒドルストンと
    アントンの声は大好きです!

    ↓『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』
    アントン・イェルチンインタビュー


    ↓『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』
    ロバート・ダウニー・Jr.、
    アントン・イェルチンインタビュー 2人が少し歌うよ。


    ↓『君が生きた証』で歌うアントン






    鑑賞した映画の短評は↓

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    アントン・イェルチン,
    ミカ・ブーレム


    12歳で出演した『アトランティスのこころ』
    トロント映画祭のプレミア上映の時
    イリーナさんに汗を拭いてもらうアントン。
    可愛いですね。

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    『クリーピー 偽りの隣人』
    2016年製作 
    日本映画
    TOHOシネマズ川崎で鑑賞









    ↓『クリーピー 偽りの隣人』予告動画


    監督:黒沢清
    編集:高橋幸一
    製作総指揮:大角正
    製作:深澤宏
    住田節子
    赤城聡
    石田聡子
    原作:前川裕
    脚本:黒沢清
    池田千尋
    撮影:芦澤明子
    美術:安宅紀史
    音楽:羽深由理
    出演:
    西島秀俊
    竹内結子
    川口春奈
    東出昌大
    香川照之
    藤野涼子
    戸田昌宏
    馬場徹
    最所美咲
    池田道枝
    佐藤直子
    笹野高史

    あらすじは...
    自分の拘りからの失態で、
    刑事をやめ、
    犯罪心理学の大学教授になった
    高倉(西島秀俊)は、
    妻康子(竹内結子)と愛犬マックスと
    引っ越した。
    隣人西野(香川照之)には
    中学生の娘澪(藤野涼子)がいた。
    康子にも高倉にも
    西野は風変わりな態度を取る。
    高倉は6年前に発生した
    「日野市一家失踪事件」に
    興味を持つ。
    高倉の元同僚の野上(東出昌大)が
    1人残された当時中学生だった
    早紀(川口春奈)に話を聞くために
    高倉に協力を求めてきた...


    黒沢清美学が込められた画面作りや
    光の効果などとても凝っていて
    画面に集中しました。
    異世界な雰囲気が不気味でとてもいい感じでした。
    原作をかなり脚色してあるようなので
    映画は映画として楽しめると思います。
    脚本は私が応援している池田千尋監督と
    黒沢清監督です。
    (池田監督は黒沢監督の東京藝大での教え子)
    竹内結子、藤野涼子の女性陣が特に魅力的
    と感じました。
    私は『サイドカーに犬』2007年
    根岸吉太郎監督の
    竹内結子が色っぽくて好きです。
    『クリーピー』でも
    「色々諦めてしまった」人妻感が途中から
    グググッと出て来て、
    すごく色っぽくなります。
    こういう難しい役を
    もっとどんどん演じて欲しいです。
    藤野涼子さんは、
    今年の「毎日映画コンクール」の授賞式で
    スピーチを聞きましたが、
    本当にしっかりしていて、
    今後の活躍が楽しみな女優さんと思い、
    本作での彼女がどんなか期待してました。
    そして上手いなあと感心しました。
    香川照之の「娘」を演じ普通に見せてるところ、
    チラシにもある
    「あの人お父さんじゃありません。
    全然、知らない人です。」
    と、西島秀俊に言うシーン、
    魂がなくなってる感じで、
    香川照之の命令に従っているところや
    ラストシーンなど
    複雑な人格がそれぞれ素晴らしい演技でした。

    第70回毎日映画コンクール表彰式
    綾瀬はるか、長澤まさみ、藤野涼子、
    桃井かおり、ももクロ他で華やか
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    サイドカーに犬 [DVD]/
    竹内結子,古田新太,松本花奈
     

    ↓『サイドカーに犬』予告動画






    香川照之(『蛇の道』『トウキョウソナタ』)
    西島秀俊(『ニンゲン合格』『LOFT ロフト』など)は、
    監督も言ってますが、
    昔の黒沢清監督作品(上記した)
    頃から変わらないですよ。
    安定感があります。

    (『クリーピー』はホラー的に怖い映画ですが、
    『蛇の道』は人間の怖さにゾクッとします。)


    黒沢清監督が西島秀俊と
    役所広司の“対決”あおる?
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    ホラー映画ファンは
    安心して観られる完成度。
    グロさや怖さはビビる程ではないとは思います。
    でも、ホラーが苦手であまり慣れていない人は
    心構えがいるのかもしれません。

    製作委員会方式で松竹配給の大作だから、
    黒沢清監督節は少々薄めで
    後味も悪くないエンタメスリラーです。
    ...と、私は思うのですが、
    後味悪いと言う感想も目にします。
    ということは、
    後味悪い映画好きにもおススメってことで!

    あのエピソード(川口春奈演じる早紀)
    フェイドアウトしちゃったのかな?
    と思ってしまった所でしたが、
    よく思い返してみると、
    ああ、そうだったんだ。
    私、ダメじゃん(笑)
    だったりして、
    黒沢清監督は大作でも
    楽しませてくれます。
    クリーピー(creepy)は
    ゾクゾクする、気味悪い
    といった意味。
    こけおどしで怖がらせるのでない
    じわじわ怖いホラーです。





    康子にも高倉にも
    一貫性のない態度を取る
    西野の行動は実は計画性のあるものだった...



    早紀は失っていた事件当時の記憶を
    だんだん取り戻すが...





    料理上手な康子に
    澪が料理を教えてもらう
    ということで、
    高倉家に入り込んでくる西野。
    澪はある日高倉に
    謎の告白をする。



    東出昌大はいつもと違い
    生気のないぬぼ~とした雰囲気で
    野上を演じます。
    この野上刑事も
    笹野高史演じる谷本刑事も
    ちょっとうかつに見える行動から
    大変なことに...



    このスチール写真だと
    明るいですが、
    西野の家の中は暗くて異様で不気味感満載。

    黒沢監督と組んできた
    芦澤明子のカメラが
    普通の風景を映す時も
    異界感を醸し出しています。
    光が、明るい所でも
    暗い所でも
    独特の不気味さのある
    黒沢ワールドルックを演出しています。


    音に敏感な私は
    突然のこのシーンは
    ビクッとしました。










    蒼井優、黒木華、藤野涼子は
    昭和顔!?な演技派で、
    前にも書いたけど
    藤野さんは山田洋次監督作品に出そう。



    今年のベルリン映画祭で



    今週劇場鑑賞した映画

    『帰ってきたヒトラー』
    挑戦的なブラック・コメディー
    笑ってはいられなくなる怖さも。

    『二重生活』
    門脇麦が尾行する
    いかにもいそうな地味な大学院生を
    魅力的に演じています。

    『葛城事件』
    家族に拘り続け家族を失った
    専横的な父親を
    三浦友和が渾身の演技で。

    『マネーモンスター』
    エンタメ映画観たな~って
    満足感を味わった。
    99分!女性がカッコイイ!
    さすがジョディ・フォスター

    『64 ロクヨン 後編』
    エンタメ映画観たな~って
    満足感を味わった。
    永瀬正敏に助演男優賞あげたい。
    大西信満も活躍で、
    足立智充、子水たいが
    『蜃気楼の舟』コンビも出てる。



    鑑賞した映画の短評は↓

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    Captain Fantastic
    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





    『クリーピー』で高倉家の愛犬
    マックスを演じたのは
    ラブラドゥードル犬(プードルとラブラドール・レトリーバーの
    交配から作られた犬種)
    のバブ君(3歳)
    大活躍です。
    監督は撮影にてこずって
    大変だったとのこと。U^ェ^U

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    フランス映画祭2016に参加中!

    image


    24日(金)から始まった
    フランス映画祭2016に参加しています。
    開会式を見たかったのですが、
    24日の開会式とオープニング『太陽のめざめ』は、
    うっかりネット発売の時間を過ぎてしまい
    完売になっていたので
    2日目からの参加です。
    今年上映の新作は1本(『愛と死の谷』)を除き
    日本公開が決まっている作品なので、
    コンプはせず6本選びましたよ。(^o^;)
    一般公開が決まっている作品ばかりでは
    ゲストトークのある有料試写会みたいなので、
    映画祭でなければ
    紹介されないような作品を
    本当は観たいところです。


    2日目の25日(土)に
    観たのは昨年のカンヌ映画祭
    コンペティション部門出品作品の
    ギヨーム・二クルー監督
    イザベル・ユペール、
    ジェラール・ドパルデュー共演の
    『愛と死の谷』
    (原題:Valley of Love バレー・オブ・ラブ)
    2016年セザール賞撮影賞受賞。





    ↓「愛と死の谷」トレーラー




    劇中に「太ったわね」というセリフがあるのですが、
    ジェラール・ドパルデューは
    すごく巨大化してました(゚_゚i)



    随分前に離婚し、
    お互い新しい家庭築いている
    ジェラールとイザベル。
    2人の息子ミカエルは彼らとは疎遠で
    アメリカで写真家をしていたが、
    半年前に自殺してしまった。
    ミカエルは2人に自分が死んだ後、
    11月の指定する1週間に
    カリフォルニアのデスバレーの
    指示する場所に来て欲しい。
    自分と会えるから。
    という奇妙な手紙を残していた。
    数年ぶりにデスバレーで再会した
    ジェラールとイザベル。
    息子に会えるのではないかと考えている
    イザベルに、
    そんなことはありえないというジェラールだったが...

    フランスの大スター
    イザベル・ユペールと
    ジェラール・ドパルデューが
    35年ぶりに共演したことでも
    話題になりました。

    不可能なことでも
    息子を愛しているために
    息子との再会を信じる母親に
    現実主義の父親が影響されていきます。

    イザベル・ユペールと
    ジェラール・ドパルデューの
    存在が語る演技が
    素晴らしかったです。

    フランス人の元夫婦の2人が
    苛酷な自然条件と
    不思議なランドスケープの
    デス・バレーで
    愛と死に向き合い
    2人の関係性も変化して行く様が、
    何気ない日常会話や仕草で
    表現された、繊細で、そして
    風景にもドラマにも
    奥行きを感じた作品でした。

    イザベル・ユペールは
    フランスに帰ったら
    ミヒャエル・ハネケ監督の
    ジャン=ルイ・トランティニャン
    マチュー・カソヴィッツ共演
    「ハッピー・エンド」(Happy End)
    を撮影するそうです。
    ハネケ監督らしい皮肉な題名とのことです。

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    image


    席が後ろの方だったので、
    望遠で写りが悪くてすみません。

    実生活で息子ギヨームを亡くしている
    ジェラール・ドパルデュー。
    ギヨーム・二クルー監督は
    ジェラールが脚本を読む前に
    躊躇するのではと思ったが
    全く問題はなかった。
    息子の死を受け止めていて、
    ジェラールは監督にギヨームの事を
    良く話してくれたそうです。
    自分の体験を活かして
    この役を生きてくれました。
    と、監督は語りました。
    デス・バレーの現地でロケされたこの作品は、
    撮影中昼も夜も気温が50度もあったそうですが、
    イザベル・ユペールは
    3週間の約束通りの撮影期間であったし、
    汗を流すのも人間の自然な姿であり、
    肉体的な試練も大きな苦しみでは
    なっかたと語りました。
    ジェラールのような良い俳優との共演は
    すべてがスムーズに進むそうです。

    イタリア映画祭のサイン会は
    並んでいれば
    ゲスト全員のサインをもらえましたが、
    フランス映画祭のサイン会は
    前売り券を買ってその番号で
    作品ごとに申し込んで
    抽選で当たります。

    残念ながら『愛と死の谷』のサイン会は
    外れてしまいました。(´□`。)
    でもサインをしている時に写真は撮れました。
    人がたくさん前にいるので、
    なかなかタイミングも合わず
    上手く撮れませんでしたが、
    そのなかでもよさ気なショットを貼っておきますね。
    イザベル・ユペールは想像してたより小柄で
    すごく細かったです。
    知的で弁が立ち
    ナチュラルな存在感がとても素敵でした。
    大スターを目の前で見られて嬉しかったです。(^_^)v

    image


    image












    ↓「モン・ロワ」トレーラー


    2本目は
    マイウェン監督の
    「モン・ロワ」(原題:Mon roi)
    直訳すると「私の王様」
    出演:エマニュエル・ベルコ、ヴァンサン・カッセル、
    ルイ・ガレル、イジルド・ル・ベスコ

    こちらも昨年のカンヌ映画祭の
    コンペティション部門出品作で、
    監督としても活躍している
    主演のエマニュエル・ベルコが女優賞を
    『キャロル』のルーニー・マーラと
    2人受賞でした。
    マイウェン監督は
    2011年に「パリ警視庁:未成年保護部隊」で
    カンヌ映画祭審査員賞を受賞。
    子役から女優としても活躍。
    『レオン』に出演して
    リュック・ベッソン監督と
    1993~1997年に結婚で娘が1人います。



    マイウェン監督とエマニュエル・ベルコ


    今回のフランス映画祭
    オープニング作品で8月公開の
    『太陽のめざめ』
    は、エマニュエル・ベルコの監督作品で
    昨年のカンヌ映画祭のオープニング作品でもありました。







    ↓『太陽のめざめ』予告動画


    主演はカトリーヌ・ドヌーブ。
    フランス映画祭には、
    少年マロニーを演じリュミエール賞、セザール賞で
    新人賞を受賞したロッド・パラドが来日しました。
    青田買い確定の美形ですね(笑)


    ややこしくなりましたが、
    監督、女優のマイウェン監督の「モン・ロワ」で
    監督、女優のエマニュエル・ベルコは
    カンヌ映画祭女優賞を受賞。
    エマニュエル・ベルコ監督作品が
    『太陽のめざめ』です。

    で、私が観た「モン・ロワ」の
    話に戻します。

    「モン・ロワ」のあらすじ
    弁護士のトニーはスキー事故で大けがを負い
    リハビリセンターに入院する。
    リハビリを続ける中、
    元夫ジョルジオとの波乱に満ちた関係を振り返る。
    これほどまでに深く愛した男は
    いったい何者だったのか。
    なぜ、ふたりは愛し合うことになったのか。
    10年前、トニーはかつて憧れていた
    レストラン経営者のジョルジオとクラブで再会し、
    激しい恋に落ちる。
    瞬く間に意気投合したふたりは、
    電撃的に結婚を決め、トニーは妊娠するが…。
    (フランス映画祭公式サイトより)

    トニーとジョルジオが
    深く愛し合い
    自然に笑っていられたのは束の間でした。
    ジョルジオの元恋人のアニエスが
    自殺未遂をします。
    元々精神的に不安定で
    抗鬱剤やドラッグをやめられない
    アニエスを
    別れた後も面倒を見ていたジョルジオは、
    責任を感じて身重のトニーより
    アニエスの心配をして
    アニエスの世話がしやすいように
    家を出て行くと言い、
    トニーとは別居生活となる。
    息子が生まれアニエスの命名で
    シンドバットと名付けられる。
    自分勝手な行動ばかりの
    ジョルジオに
    両親がいることが息子には大事だと
    耐えていたトニーでしたが、
    ついに堪忍袋の緒が切れて
    離婚することに...

    10年は長いようで短いですよね。
    トニーとジョルジオの10年は
    波乱万丈で大変な10年でした。
    激しい愛情が変化して行く過程、
    修羅場を経験して
    別れて関係性が変わり
    愛情も優しさに変化して行く様が、
    現在のトニーの
    リハビリの流れに沿って丁寧に、
    でもテンポよく端的に描かれています。
    主演2人から目が離せませんでした。
    トニーの弟のルイ・ガレル、
    リハビリセンターの
    患者仲間の好青年たちなど、
    細かいところも書きたいことが
    まだまだたくさんあります。

    マイウェン監督は
    この作品のプランは10年前からあって、
    処女作になるはずだったそうです。
    熱愛から別れまでを撮りたかったけど、
    甘ったるくなりがちな
    カップルの幸せなシーンを
    撮る自信がなかったそうです。
    この映画の冒頭で
    スキーで転び膝に大怪我をして
    リハビリセンターに入院した
    トニーが医師に
    膝は後ろにしか曲げられない。
    膝の痛みは人生を前向きに
    考えられなくすると言うシーンがあります。
    監督は膝は後ろにしか曲げられず
    過去と結びつくということから、
    この作品は手を付けるだけ
    脚本を書くだけのことだったと
    気付いて脚本を書いたそうです。
    エマニュエル・ベルコと
    ヴァンサン・カッセルに
    当て書きしたそうです。

    エマニュエル・ベルコは脚本を読み込み
    暗記してメモを携えて、
    万端の準備をして
    現場で無駄なことをしたくない、
    ベストな演技を差し出したいと考える人で、
    監督として参加する感じで
    自分をコントロールしようとしていた。
    ヴァンサン・カッセルとの共演も
    プレッシャーになり
    優等生的に殻に閉じこもっていた。
    なので、マイウェン監督は
    エマニュエル・ベルコのバランスを
    崩そうとしたそうです。

    逆にヴァンサン・カッセルは
    脚本ちゃんと読んで来たかな?
    と、心配したくらいで、
    「今日僕は引っ越しのシーン?
    別れるシーン?」
    と、軽やかにせかせかと
    セットの中を歩き回っているが、
    いざ本番となると
    さっと役に入り込んで
    素晴らしい演技をするそう。
    ジョルジオの役に入り込んで演じる
    猛獣のような人で、
    現場はジャングルのようだったと、
    監督は語りました。

    image


    image


    image


    image

    マイウェン監督のサイン会には当選して
    サインもらいました。


    フランス映画祭2016では
    あと4本観ます。
    『愛と死の谷』以外の新作は
    日本公開が決まっていますし、
    できたら1本ずつ書きたいです。


    『二重生活』試写会で観たから
    早く感想記事もUPしないといけないけど、
    あとフランス映画祭で
    26日2本、27日2本観ます。










    フランス映画祭2016
    上映作品


    新作
    『太陽のめざめ』
    『ミモザの島に消えた母』
    『The Final Lesson(仮題)』
    「愛と死の谷」
    『モン・ロワ(原題)』
    『アスファルト』
    『アンナとアントワーヌ 
    愛の前奏曲プレリュード』
    『ショコラ!(仮題)』
    『めぐりあう日』
    『パレス・ダウン』
    『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』
    『エヴォリューション(仮)』

    「愛と死の谷」以外は一般公開が
    決まっています。

    旧作
    『パリはわれらのもの』
    (ジャック・リヴェット長編デビュー作)


    今週劇場鑑賞した映画

    『帰ってきたヒトラー』
    挑戦的なブラック・コメディー
    笑ってはいられなくなる怖さも。

    『二重生活』
    門脇麦が尾行する
    いかにもいそうな地味な大学院生を
    魅力的に演じています。

    『葛城事件』
    家族に拘り続け家族を失った
    専横的な父親を
    三浦友和が渾身の演技で。

    『マネーモンスター』
    エンタメ映画観たな~って
    満足感を味わった。
    99分!女性がカッコイイ!
    さすがジョディ・フォスター

    『64 ロクヨン 後編』
    エンタメ映画観たな~って
    満足感を味わった。
    永瀬正敏に助演男優賞あげたい。
    大西信満も活躍で、
    足立智充、小水たいが
    『蜃気楼の舟』コンビも出てる。

    『夢野久作の少女地獄』

    『ドグラ・マグラ』

    『愛と死の谷』

    『モン・ロワ』



    鑑賞した映画の短評は↓

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    ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
    マット・ロス監督





    イザベル・ユペールとネコネコ

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