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劇場鑑賞にこだわり年間400本以上観てきました。世界中の映画を観るのがライフワーク。映画、演劇、音楽、アートなどを書いています。映画感想記事は基本ネタバレなし。告知から3年経ったがんサバイバーです。

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    「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト
    ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」の
    (Teenage Cancer Trust at Royal Albert Hall)
    ポール・ウェラー・ライブにジョニー・マーがゲスト出演










    イギリスの小児がん、若者のがん患者を支援する
    ティーンエイジ・キャンサー・トラストに収益が寄付される、
    小児がんの子どもたちを励ますチャリティーコンサートが、
    15周年を迎えました。
    ティーンエイジ・キャンサー・トラストのパトロンである、
    ザ・フーのロジャー・ダルトリーの呼びかけで1990年から
    行われています。




    このコンサートは1週間行われます。
    今年は3月23日からでした。
    ザ・フー、ヴァン・モリソン、ステレオフォニックス、
    ウィルコ・ジョンソン、ノエル・ギャラガー、フランク・ターナー
    などのライブがあり、
    3月27日はポール・ウェラーのライブでした。
    元ザ・スミスのギタリスト、
    ジョニー・マーがゲスト出演し、
    ジュニア・ウォーカー&オール・スターズの
    「(I’m A)Road Runner」を演奏しました。
    ポール・ウェラーのキーボードで弾き語り、
    ジョニー・マーのギターでカッコイイよ!↓



    日本でも小児がんの子どもたちを励ますチャリティーコンサートが
    行われていますが、
    「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト
    ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」のような、
    大規模なイベントではありません。

    ポール・ウェラーはジャム時代には、
    炭鉱労働者ストライキの支援コンサートをしていたし、
    War Chird(戦争で傷ついたこどもたちを支援している組織)の
    チャリティーにも参加しています。
    以下は2012年10月8日の私の記事の一部を再掲↓

    1995年に出たWar Chird(戦争で傷ついたこどもたちを支援している組織)の
    チャリティーアルバムで、
    ポール・ウェラー、ポール・マッカートニー、ノエル・ギャラガー
    の共演作の「Come Together」のカバー曲の動画を貼っておきますネ
    この曲には、ジョニー・デップも参加していて出てきますョ。
    当時の彼女ケイト・モスもちらっと映ってマス ↓



    $映画中毒日記『新★映画時光』ブログ版


    ↑当時の写真。ポール・ウェラーがちょっとヘン顔してますが...みんな若いですネ。
    ジョニー・デップは、さすが俳優なんで、一番変わってない感じです。
    ↓これがそのときのアルバム

    Help!/Various Artists


    今年(2012年)の6月18日、ポール・マッカートニーの70歳の誕生日を記念して、
    ポール・ウェラーが、ビートルズの「Birthday」をカバー、
    1日限定のダウンロード・リリースで売り上げをすべてWarChildに寄付するという、
    粋なことをしました。

    ポール・ウェラー、先輩方への敬意を忘れず、
    下の世代の世話もして尊敬され偉いですビックリマーク
             
    ↓ポール・ウェラー、ポール・マッカートニー、ロン・ウッド(ローリング・ストーンズ)

    $映画中毒日記『新★映画時光』ブログ版



    ↑この記事は
    『マジカル・ミステリー・ツアー』ビートルズの早すぎた
    クレイジーなミュージック・ビデオは超過激!!

    ↑クリックでどうぞ!の1部です。元記事読んで下さいネ!


    ティーンエイジ・キャンサー・トラストのHP←クリック
    『きっと、星のせいじゃない』を見て、
    感動した、泣いたという人はぜひ、
    このHP見ると良いョ。
    あ、そうなんです皮肉です。
    性格悪いです。(^o^;)
    ついでに体調も悪くて今日からまた入院かもなんです。(´д`lll)
    今回は早く帰ってこられそうですが。












    「ティーンエイジ・キャンサー・トラスト
    ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」の
    ポール・ウェラーとジョニー・マー


















    以前も紹介したDAKS(ダックス)120周年記念
    ポール・ウェラーと娘リアの
    キャンペーン画像。
    もっとあるんだけど今回はこれだけにしますf^_^;

    動画もカッコいいのよ~んニコニコ

    DAKS SS14 120th Anniversary Campaign ft Leah and Paul Weller







    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


    400表


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    Life by Anton Corbijn

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    グザヴィエ・ドラン監督 Mommy マミー チラシ画像
    『トム・アット・ザ・ファーム』
    エンディング曲「Going To A Town」の
    ルーファス・ウェインライトと2人のダコタンなど。







    4月25日公開のグザヴィエ・ドラン監督『 Mommy マミー』
    の正方形のフライヤー(チラシ)が8種類作られていて
    話題になっています。
    私は5種類手に入れました。↓

    image






















    あと3種類はまだ手に入れていませんが、
    入手できる予定。



    マミーのチラシは大人気で、
    ヒューマントラストシネマ有楽町では、
    受付に言わないともらえないそう。
    もう浜松シネマイーラのお客さんで
    このブログを読んでくれてる人はいないかもだけど、
    シネマイーラではグザヴィエ・ドラン作品初登場です。
    5月30日(土)~6月12日(金)
    『Mommy マミー』上映されますから、
    浜松近辺の方はぜひイーラでご覧くださいね。
    昨年のカンヌ映画祭レポートで紹介しています。
    ずっと待っていましたよ。
    ゴダール(『さらば、愛の言葉よ』)と
    『Mommy マミー』のドランが審査員賞受賞でした。

    速報!2014第67回カンヌ国際映画祭受賞作品の
    動画・画像・キャスト・あらすじ、受賞スピーチなど。
    ←クリック

    『マイ・マザー』はドランの自伝的な作品でした。
    今回もシングルマザーと15歳の息子の物語ですが、
    ドランは出演はせず、ストーリーも違います。

    『 Mommy マミー』オフィシャル・トレーラー↓


    アメリカ版トレーラー↓


    カウンティング・クロウズのColorblind使用の
    ティーザー・トレーラー(個人的にはこれが一番好き)↓


    『Mommy マミー』日本版ドランのカンヌ受賞スピーチ入り予告↓


    『Mommy マミー』日本版予告↓



    『Mommy マミー』のサウンドトラック使用曲集↓




























    ドランの前作『トム・アット・ザ・ファーム』
    の印象的なエンディング曲、
    ルーファス・ウェインライトの「Going To A Town」↓


    イギリスBBCで放送されたハイドパークで
    オーケストラと共演したライブ版↓


    シンプルなライブ版↓


    ジョージ・マイケルがカヴァーしています↓



    ルーファス・ウェインライトの「アクロス・ザ・ユニバース」が、
    『アイ・アム・サム』で使われていて、
    このミュージック・ビデオには、
    超絶可愛いダコタ・ファニングが出ています。
    私は『アイ・アム・サム』は好きではありませんが、
    この頃のダコタンは本当に可愛らしかったですね。

    I am Sam アイ・アム・サム [DVD]/
    ショーン・ペン,ミシェル・ファイファー,ダコタ・ファニング





    ↓ルーファス・ウェインライト「アクロス・ザ・ユニバース」


    ↑マグリットの「ゴルコンダ」のイメージ使ってますね。
    国立新美術館のマグリット展行く予定です。




    ダコタンも21歳。
    彼氏のジェイミー·ストラチャンと。




    最近はダコタと言えば、
    ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスの娘、
    『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の
    ダコタ・ジョンソンでしょうかね。





    フィフティ~私は見てないですが、
    映画で使われたザ・ウィークエンド「Earned It」の、
    かなりエロめミュージックビデオに、
    ダコタ・ジョンソンは緊縛宙吊り姿で登場です。(ノ゚ο゚)ノ
    映画でもやってた?
    「クレイジーホース」のお姉さんたちみたいな
    見事なバストとヒップでダンスするダンサーたちも
    なかなかスゴイですが、
    ダコタ・ジョンソンもホント頑張ってるので、
    興味ある方は見て下さい。
    スゴイ再生回数なんです。(笑)









    ご覧になりました?
    う~ん、ダコタ・ファニングは、
    ここまでやりそうにないですよね。

    なんだか、ドランから遠く離れてしまい、
    とりとめのない記事になりました(;^_^A

    体調悪くて、
    月曜日に血液検査と受診に行った時は、
    明日は入院の準備をしてきてと言われ、
    準備して火曜日も血液検査と受診しました。
    とりあえず、入院はしないことになりました。
    金曜日にまた血液検査と受診です。
    入院は精神的にとても疲れるので、
    家にいられる方がよいけど、
    一週間に3回の通院も面倒(><;)
    骨髄が抗がん剤の副作用で弱りすぎてしまいました。(´д`lll)
    映画館にもお花見にも行けてません。o(TωT )


    『トム・アット・ザ・ファーム』 感想 上手い!
    グザヴィエ・ドランの天才的センスは勉強・努力あってこそ
    ←クリック

    クラウドファンディングの
    モーションギャラリー(MotionGallery)ページです↓
    ドライブインシアター in 相模湖!『Mommy/マミー』
    グザヴィエ・ドラン監督最新作プレミア上映4.19開催!
    ←クリック









    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    Life by Anton Corbijn

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    『イーダ』
    『物語る私たち』
    今週観た映画。
    キネカ大森名画2本立て。






    ↓トレーラー


    『イーダ』
    監督・脚本:パヴェウ・パヴリコフスキ
    出演:アガタ・クレシャ
    アガタ・チュシェブホフスカ
    ダヴィド・オグロドニク

    戦争孤児として修道院で育ったイーダ(アガタ・クレシャ)には、
    実は会ったことのないおばがいると院長から聞かされ、
    修道女の誓いを立てる前に、
    会って来てはどうかと勧められる。
    おばのヴァンダ(アガタ・チュシェブホフスカ)
    から初めて自分がユダヤ人だと知らされるイーダ。
    両親のお墓はないというヴァンダに、
    イーダは最後に両親が住んでいた家に行きたいと言い、
    2人の旅が始まる。

    昨年8月にイメージフォーラムに観に行ったのですが、
    電車が事故で遅れ、
    『ドライブイン蒲生』だけ観て、
    そのまま観に行けなくなり見逃していました。
    今回、キネカ大森の2本立てでやっと観ることができました。

    映像的には、
    とにかく構図が素晴らしいです。
    ワンシーン、ワンシーンが緻密に計算された完璧さ、
    それぞれスチール写真にしたらアートになります。
    アカデミー賞撮影賞にノミネートされた、
    ウカシュ・ジャル、リシャルト・レンチェフスキによる、
    モノクロ映像陰影がとても美しいルックです。

    物語は、ポーランドの歴史にあまり詳しくないと
    観方が浅くなる恐れはあるのですが、
    無駄を省いたストーリーと映像で
    役者の演技や佇まい、所作に語らせ、
    映画として上手い作りです。

    ユダヤ人が多いハリウッドが、
    アカデミー賞でこの作品を
    外国語映画賞に選んだことには、
    プロパカンダの意味が込められていることを
    否定できません。

    ただ、この作品自体は、
    ポーランドの歴史を背負いながら、
    イーダという少女の目と成長を通して、
    観る者の心に響く普遍性があります。
    小さな作品ではありますが、
    映画芸術としての完成度も高い佳品です。

    ワルシャワ大学の学生でカフェにいる所を
    スカウトされた映画初出演のアガタ・クレシャは、
    演技というより、彼女の存在感で、
    役としてのイーダを生きて、
    この作品に生命力をを与えました。
    アガタ・チュシェブホフスカ、
    ダヴィド・オグロドニクがをはじめ、
    脇役の俳優たちがリアリティーのある演技で
    しっかり支えています。
    『ショア』
    (クロード・ランズマン監督によるドキュメンタリー映画。
    ナチスのホロコーストについて、
    主にポーランドにおける残虐行為についての証言を集めた
    9時間30分の長編)
    をイメージフォーラムでの再映で完全制覇した娘は、
    『イーダ』を観て、
    イーダとヴァンダが訪ねる村や、
    ユダヤ人のお墓が『ショア』に実際に出てくるのと、
    そっくりで、
    特にリアリティーを感じたと言っています。

    ナチスとポーランド人とポーランドのユダヤ人について、
    知識があれば、作品世界を深く味わうことができます。

    関連作品として『ソハの地下水道』がおススメ。
    『イーダ』ではもっと残酷な歴史の影が描かれています。

    『ソハの地下水道』最後まで目が離せない
    サスペンスフルな展開
    ラストのテロップまでじっくりご覧下さい
    ←クリック

    ソハの地下水道 [DVD]/ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ,ベンノ・フユルマン,アグニェシュカ・グロホフスカ



    アガタ・クレシャは俳優になる気はないそうです。
    ダヴィド・オグロドニクが
    障碍のある主人公の青年期を演じた
    『幸せのありか』も見逃しているので、
    これもぜひ名画座の上映を待って観たいと思っています。




    アガタ・クレシャ、パヴェウ・パヴリコフスキ監督
    アガタ・チュシェブホフスカ





    『イーダ』でサックス奏者を演じる
    ダヴィド・オグロドニク



    『幸せのありか』のダヴィド・オグロドニク


    ↓予告動画







    ↓予告動画


    『物語る私たち』

    サラ・ポーリー監督
    語り:マイケル・ポーリー(サラの父)

    サラが11歳の時に癌で亡くなった母のことを、
    家族や友人たちが語ります。
    サラには出生の秘密がありました。

    この作品は昨年9月に観ていて今回再見。
    とても好きな作品です。
    私小説的な家族の物語を、
    見事な映像トリックと組み立てで、
    興味深い作品に仕上げました。
    私はこの作品を観ていると涙が止まらなくなるのです。
    作品について分析的にどうのという事を越えて、
    魂に響いてきてしまうのです。
    誰が観ても泣ける作品ではありません。(念のため)

    サラ・ポーリーの監督としての
    才能の豊かさ、冷徹さ、恐ろしさを知る作品です。




    この2本は本当は1本ずつ、
    きちんとレビューしたい作品です。
    今週も体調が悪く、
    3回も血液検査と受診に行かなければなりませんでした。
    予定していた抗がん剤治療もできず、
    1週間ずらすことになりました。
    そんなことで、この2本を金曜日の受診の後に
    観に行けただけでした。
    本当に久しぶりのキネカ大森の2本立てでした。
    来週はまた抗がん剤治療もしなければならず、
    なんとか観ておきたい映画もあって、
    またブログがどれだけ書けるか分からないので、
    とりあえずこんな感じで書いておきました。




    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    Life by Anton Corbijn

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    4/11・12「FIAT PRIMAVERA」を開催!特別サポートもご用意。

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    ブログを更新しました。見に来て下さい!『ティーンエイジ・キャンサー・トラスト・アット・ロイヤル・アルバート・ホールのポール・ウェラーライブにジョニー・マー(元ザ・スミス)が出演!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12008203726.html
    3/31 9:49

    色々紹介記事UPしました。見に来て下さい『グザヴィエ・ドラン監督Mommy マミー話題のチラシ画像やルーファス・ウェインライトとダコタ・ファニング、セクシーなダコタ・ジョンソンなど』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12008982323.html
    4/2 1:42

    『マミー』トレーラーやサウンドトラック集など動画を追加してUPし直しました『グザヴィエ・ドラン監督Mommy マミー話題のチラシ画像やルーファス・ウェインライトとダコタ・ファニング』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12008982323.html
    4/2 8:49

    ブログを更新しました。見に来て下さい。 『『イーダ』構図とモノクロの陰影が美しいポーランドの歴史を背負った佳品。『物語る私たち』サラ・ポーリー恐るべし!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12010661114.html
    4/5 23:54


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    『ジヌよさらば かむろば村』
    日本映画
    2015年製作
    チネチッタで鑑賞







    ↓予告動画


    監督・脚本:松尾スズキ
    原作:いがらしみきお
    製作総指揮:坂本雅司
    製作:武部由実子
    中田由佳里
    編集:上野聡一
    撮影:月永雄太
    美術:岩本浩典
    音楽:佐橋佳幸

    出演:
    松田龍平
    阿部サダヲ
    松たか子
    二階堂ふみ
    片桐はいり
    中村優子
    村杉蝉之介
    伊勢志摩
    オクイシュージ
    モロ師岡
    田中仁人
    宍戸美和公
    近藤公園
    荒川良々
    皆川猿時
    松尾スズキ
    西田敏行
    顔田顔彦
    安竜麗
    堀田眞三
    三谷幸喜

    あらすじは...
    東京で勤めていた小さな銀行が合併する際に、
    融資を引き揚げられ窒息していく顧客を
    たくさん目の当たりにし、
    ついにはお金アレルギーになり、
    お金を使う事、触ることすら出来なくなった
    高見武春27歳(松田龍平)は、
    お金を一切使わない生活をするために
    東北地方の北部にある人口約500人、
    65歳以上の住人が占める高齢化率が40%を超えている
    限界集落寸前のかむろば村にやってきた。
    村長は小さな店を妻亜希子(松たか子)と経営する
    天野与三郎(阿部サダヲ)。
    さて、タケ(武春)は、ポリシーの
    「何も買わない、何も売らない。ただ生きていく。」
    ことができるのか?

    『恋の門』(2004年)
    恋の門 Blu-ray スペシャル・エディション/
    松田龍平,酒井若菜,松尾スズキ


    『クワイエットルームにようこそ』(2007年)
    クワイエットルームにようこそ Blu-ray スペシャル・エディション/
    内田有紀,宮藤官九郎,蒼井優


    に続く、
    大人計画主宰の松尾スズキの長編映画第三作。

    私は松尾スズキの映画は
    特に好きな訳ではないですが、
    特別出演している三谷幸喜の映画よりは
    毒があって面白いと思うし、
    今回は原作がいがらしみきおなのに惹かれました。
    そして、キャストも良いなあと。

    いがらしみきおは中高生の頃に読んでいました。
    30年以上前です。
    『ネ暗トピア』とか。
    ネ暗トピア 1 (バンブーコミックス)/いがらしみきお


    4コマ漫画はいがらしみきお、
    いしいひさいち、森下裕美など好きでした。
    恥ずかしながら高校生の時は「ガロ」に、
    漫画を投稿したこともありましたf^_^;
    採用されなかったですけどね(^o^;)

    『ぼのぼの』は途中まで読んでいました。
    ぼのぼの 1 (バンブー・コミックス)/いがらし みきお


    20代後半くらいから
    この20年程、コミック自体を
    あまり読まなくなっていたので、
    原作の『かむろば村へ』は読んでいませんでした。
    映画を観て、原作がとても読みたくなりました。
    近いうちに買おうかな。

    かむろば村へ 上 (ビッグコミックススペシャル)/いがらし みきお


    かむろば村へ 下 (ビッグコミックススペシャル)/いがらし みきお


    松田龍平は『恋の門』でも主演。
    彼は上手くなりましたよね。
    『御法度』(1999年)
    『青い春』(2002年)
    の頃は、立っているだけで存在感と雰囲気があり、
    ずるいな~と思いましたよ。

    御法度 [DVD]/
    松田龍平,ビートたけし,武田真治


    青い春 [DVD]/
    松田龍平,新井浩文


    『ジヌよさらば』では、
    『舟を編む』NHK朝ドラ「あまちゃん」などで
    近年得意なコミカルな演技です。
    オーバーアクトも嫌味なく、
    独特のぼんやり感も上手く活かしていました。

    脇役は松尾スズキ自身をはじめ、
    大人計画の芸達者な人たちが多数出演。
    大人計画以外の役者も上手い人ばかりで楽しかったです。
    でも、万人ウケする軽いタイプの笑いではなく、
    毒のあるオフビート系の笑いです。
    私が観た時は結構会場から笑いが起こっていましたけどね。
    ちょっと下品系なエロや
    少々のグロとバイオレンスがあります。
    松尾監督は、
    今回はいがらし作品の独特の「間」を出そうと
    頑張った感じがしました。
    今、統一地方選挙中ですが、
    地方自治の非民主性に対する風刺もあるし、、
    利益誘導に簡単に騙される大衆性を皮肉ってもいます。
    お金が好きな人間たちも、
    嫌いなタケもお金に振り回されるのですが、
    どう描かれているのかは
    観てのお楽しみってことで。

    この映画、シネコンで公開されている所も多いけど、
    万人ウケするエンタメコメディーではないです。
    どちらかというと過去の松尾作品と同じく、
    作風的にはクセのあるミニシアター系の作品です。
    あまりハードル高くしないで、
    観たい人が観て、
    気楽に楽しめばいいんじゃないかと思いますけどね。

    実は私は個人的にリアルな限界集落に詳しいんですよ。
    人口約500人、高齢化率40%の設定にしては
    このロケ地は限界感足りないな~とは思いました。(^o^;)
    まあ、実際にリアルにそんな所で映画を撮るのは大変ですからね。
    (頑張ったのは『祖谷物語』です。)
    『ジヌよさらば』は、
    福島県の人口約3500人の柳津町(やないづ)でロケされました。
    24日間のタイトな日数で撮影されています。


    大人気の二階堂ふみちゃんは、
    こういう村にはまずいなさそうな気がするのですが、
    好演です。
    私はこの作品の前に観た新作日本映画は
    『味園ユニバース』なので、
    ふみちゃん続きでした。
    男性には!?お楽しみなシーンがありますよ。
    お色気担当は中村優子もです(笑)
    松たか子と阿部サダヲは、
    西川美和監督の『夢売るふたり』でも夫婦でしたね。
    今回の松たか子は健全な!?お色気で、
    とってもいい女房です。
    まあ、私はこんな良い女房にはなれませんな。(^_^;)

    夢売るふたり [DVD]/
    松たか子,阿部サダヲ,田中麗奈





    片桐はいりさんは天野商店のパートさん。





    モロ師岡さんイイ味でした。



    荒川良々は可愛いチンピラ。
    西田敏行は「神様」です。













    ふみちゃんは可愛い悪女です。



    松尾監督がかむろば村で一番お気に入りの
    キャラクターは堀田眞三さん演じる「カッコイイ爺さん」。
    堀田さんと、タケの家。


    この作品がハリウッドリメイクされるなら、
    松尾監督は、タケはジェームズ・フランコドキドキ
    村長はジョン・ベルーシが良いそうです。
    ジェームズ・フランコ今36歳で、
    ジョン・ベルーシが亡くなった33歳越えちゃいましたけど...












    今週は通院の合間に映画を観てる感じです。
    ブログを書く時間がなくて困っています。f^_^;



    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    Life by Anton Corbijn



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    『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
    原題:BIRDMAN OR(THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)
    アメリカ映画
    2014年製作
    TOHOシネマズ川崎で鑑賞











    ↓予告動画


    ↓公式トレーラー



    監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
    製作総指揮:クリストファー・ウッドロウ
    モリー・コナーズ
    サラ・E・ジョンソン
    製作:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
    ジョン・レッシャー
    アーノン・ミルチャン
    ジェームズ・W・スコッチドポール
    編集:ダグラス・クライズ
    スティーヴン・ミリオン
    脚本:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
    ニコラス・ヒアコボーネ
    アレクサンダー・ディネラリス・Jr
    アルマンド・ボー
    撮影:エマニュエル・ルベツキ
    美術:ケヴィン・トンプソン
    音楽:アントニオ・サンチェス

    出演:
    マイケル・キートン
    ザック・ガリフィアナキス
    エドワード・ノートン
    アンドレア・ライズブロー
    エイミー・ライアン
    エマ・ストーン
    ナオミ・ワッツ
    リンゼイ・ダンカン
    メリット・ウェヴァー
    ジェレミー・シャモス
    ビル・キャンプ
    ダミアン・ヤング

    あらすじは...
    アメコミヒーロー「バードマン」で、
    スターの栄光を掴んだが
    今は落ちぶれたリーガン(マイケル・キートン)が、
    起死回生で脚本・演出・主演でブロードウェーの
    舞台劇に挑む。

    寺島しのぶがWOWOWの
    アカデミー賞授賞式の中継番組で
    ラストシーンのネタバレしちゃいましたが(苦笑)
    公開されたばかりなので、(初日に観ました)
    ストーリー上の重要点については
    詳しく書きません。
    総論的なレビューです。
    でも、まっさらな状態で見たい方は、
    鑑賞後にまた読みにいらして下さいね。


    タイトルに書いた様に、
    イニャリトゥ監督の新境地で
    ポジティヴな作品です。
    彼の過去作が評価されたのはカンヌやヴェネチアで、
    作家性の強いアート系の作品を撮ってきた監督と言えます。
    メキシコの映画製作会社チャ・チャ・チャフィルムズを
    共同で設立した、
    イニャリトゥ監督、アルフォンソ・キュアロン監督、
    ギレルモ・デル・トロ監督のスリーアミーゴズの中でも、
    所謂エンタメ作品を撮ってこなかった人でした。

    『バードマン』は昨年のヴェネチア映画祭のコンペ作品で、
    オープニング作品として上映され、
    私の記事でも紹介しました。

    この作品『アモーレス・ペロス』以来の
    会心作になっています。
    途中の作品がスゴク好きだと言う方には
    すみませんなのですが。
    やはり過去作のように
    ベースにずっと死の影があるのですが、
    それをネガティヴで暗い方向に描かず、
    ブラック・コメディーとファンタジー(妄想!?)
    という方法論を選んだことがポジティヴなパワーを
    作品に内包させました。

    異国からの才能を常に取り込んできたハリウッドが、
    外国人監督の作品を評価することは
    珍しいことではないけれど、
    2年続けてメキシコ人監督が監督賞です。
    今年の作品賞はビッグバジェットの大作がありません。
    一番予算が高いのは『アメリカン・スナイパー』ですが、
    超大作とは言えない58ミリオンドル(約70億円)
    『バードマン』は18ミリオンドル(約21億円)です。
    今年の作品賞ノミネート作品は小粒でも、
    作品内容は充実していると感じます。

    『バードマン』はブラック・コメディーなのに、
    作品賞を取ったことは画期的でした。
    高齢の白人男性が占める割合が多いアカデミー会員ですが、
    投票権が多い俳優たちが「出たい!」
    と思う作品だったと感じます。

    マイケル・キートン、エドワード・ノートン
    エマ・ストーン、ナオ・ワッツ、
    ザック・ガリフィアナキスの
    メインキャストたちにはアテ書きしたかのような脚本。
    彼、彼女らのパブリックイメージや、
    演じてきた作品の要素を
    自虐ギャグ、セルフ・パロディーのように
    演じさせているように見えます。
    でも、それはゴシップ好きな層も、
    彼、彼女らの過去作をしっかり見てきた映画ファンも
    楽しませることができるための仕掛け。
    その演出にしっかり応えられる演技力のある
    俳優たちが期待に応えた仕事をしたということです。

    芸術的には映画より舞台の方が
    高等だということになっている現実に、
    映画として気骨のある挑戦的な風刺もしているが、
    舞台芸術や批評家へのリスペクトも巧みにもぐりこませ、
    風刺、批判のしっぱなしもしていない所が上手いです。
    そうでなければこんな高評価を得ることもありません。
    ツィッターやYouTube、フェイスブックなどのSNSが
    変えてしまったネット情報に左右される
    尋常でない社会への疑問、抵抗も盛り込まれています。

    主人公リーガンが上演する舞台劇は
    日本では村上春樹氏の訳で知られている
    レイモンド・カーヴァーの短編
    「愛について語るときに我々の語ること」
    で、リーガンがカーヴァー的な人物であるとか、
    ロラン・バルトが会話に使われたり、
    マイク役のノートンがボルヘスを読んでいるなど
    知識層の興味をくすぐる要素も散りばめてあります。
    また、豪華なセレブスターの名前もたくさん
    面白く使われていて、
    エンタメ好きも楽しいという仕掛けもあります。
    CGやVFXを上手く使ってあっと驚く
    エンタメ大作感を醸し出しているシーンも。

    そして、話題になっている作品全体が
    ワンカットの長回しに見える、
    カメラワークと編集はやはり素晴らしかったです。
    『ゼロ・グラヴィティ』に続き2年連続で、
    撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキの、
    定評のある光の捉え方、シーン全体を捉える
    なめらかなカメラワークやロングショットは秀逸です。
    編集は本当にスムーズな流れを作っています。
    映画を見慣れた人にはカットしたところは
    そんなに見つけるのは難しくはないはず。
    でも探す楽しみはあります。
    一番の見どころシーンは、
    やはりアカデミー賞授賞式で
    パロディーにされた流れのシーンでした。

    音楽についてはパンフで浅田彰が書いていますが、
    アカデミー会員でもある坂本龍一が、
    ニューズレターで、
    ドラム・スコアだからといって、
    作曲賞のノミニーから、
    アントニオ・サンチェスを外したのは頭が古い
    と書いていたそう。
    確かにこのドラム・スコアの劇伴は、
    とても洒落ていて素敵です。
    クラシック音楽の選択、使い方も巧妙です。


    でもまあ、アート性があると合わないという人はいるし、
    『アメリカン・スナイパー』のように
    分かりやすい作品でもなく、
    知性的な面を気取っていると捉える人もいるでしょうから、
    そういうクチコミが広まると
    アカデミー賞作品賞だからといってヒットはしないかも。

    私としては、
    ブラック・コメディーとして笑えて、
    エンタメ性のあるファンタジーとしても楽しめ、
    技術的な面の水準の高さが素晴らしく、
    俳優たちの演技も堪能して、
    とても満足できた面白い作品でした。
    アカデミー賞作品賞でとても面白いと思ったのは
    『ノーカントリー』以来かな。
    最低もう一度はスクリーンで観たいと考えています。
    セリフがとても聞き取りやすく、
    字幕をあまり読まずに済み、
    映像に集中できたのもよかったです。





    エドワード・ノートン助演男優賞ノミネート
    納得の熱い好演でした。



    薬中リハビリ中のリーガンの娘サムを
    リアルに演じて助演女優賞ノミネートのエマ・ストーン



    ナオミ・ワッツも流石の安定感のある演技で
    助演女優賞レベルです。
    デヴィッド・リンチ師匠『マルホランド・ドライブ』
    オマージュシーンがファンには嬉しい。



    ザック・ガリフィアナキスもイイ味出してます。










    バードマンの衣装でドリンク飲むキートン。


    マイケル・キートンに主演男優賞
    あげればよかったのにと思いましたよ。
    まあ、これからハリウッド作品で活躍してくれる、
    難病、アル中薬中、性同一障碍、実在の人物、
    上手く演じた人に行きやすいですからねえ...



    脚本チーム綿密な素晴らしい仕事です。



    監督賞受賞で、ハリウッドでも、
    一流監督に仲間入りなイニャリトゥ監督





    撮影準備中から家族のように
    親しく過ごしたというキャスト達。






    私が連想したのは
    アルフォンソ・キュアロン監督の
    長回しシーン撮影とカットを繋げた
    編集が素晴らしい、
    大好きな『トゥモロー・ワールド』
    トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション [DVD]/
    クライヴ・オーウェン,ジュリアン・ムーア,マイケル・ケイン


    長回し撮影の大変さが『バードマン』の比では
    なかったであろうアレクサンドル・ソクーロフ監督の
    『エルミタージュ幻想』
    エルミタージュ幻想 [DVD]/
    セルゲイ・ドレイデン,マリア・クヅネツォワ,レオニード・モズガヴォイ


    『バードマン』の
    台詞の台詞に登場するマーティン・スコセッシ監督。
    アカデミー賞欲しくてスコセッシ監督とタッグを組んで
    頑張ってきたレオナルド・ディカプリオ。
    スコセッシ監督には、
    パーティーは謹んでもっと自分磨きをと説教され、
    休業もしたレオの新作は、以前も紹介しましたが、
    アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品。
    マイケル・パンクのベスト・セラー
    「The Revenant: A Novel of Revenge」
    を原作とした
    実在の狩猟家ヒュー・グラスが主人公の
    『The Revenant』(原題)
    トム・ハーディー、ウィル・ポーター他共演。
    2015年12月25日にアメリカで限定公開して
    来年のアカデミー賞レースに間に合わせる模様です。
    果たしてレオは念願のアカデミー賞主演男優賞を
    手にできるのでしょうか。






    イニャリトゥ監督過去作
    『アモーレス・ペロス』ガエル・ガルシア・ベルナルドキドキ主演
    アモーレス・ペロス スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]/
    ガエル・ガルシア・ベルナル,エミリオ・エチュバリア,ゴヤ・トレド


    『21グラム』ショーン・ペン主演
    21グラム Blu-ray/
    ショーン・ペン,ナオミ・ワッツ,ベニチオ・デル・トロ


    『バベル』ブラッド・ピット主演
    バベル スタンダードエディション [DVD]/
    ブラッド・ピッド.ケイト・ブランシェット.ガエル・ガルシア・ベルナル.
    役所広司.菊地凛子.二階堂智


    『BIUTIFUL ビューティフル』ハビエル・バルデム主演
    BIUTIFUL ビューティフル [DVD]/
    ハビエル・バルデム,マリセル・アルバレス,エドゥアルド・フェルナンデス




    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    Life by Anton Corbijn

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    ブログを更新しました。 見に来て下さい。『ジヌよさらば かむろば村へ 感想 二階堂ふみセーラー服のパンチラとねっとりキスシーン目当てで見た!?』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12012349750.html
    4/10 2:19

    ブログを更新しました。読みに来て下さい。 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)感想イニャリトゥ監督ポジティヴな新境地の快作!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12012803301.html
    4/11 7:32

    封切で見逃した『イーダ』。モノクロ映像の完璧な構図と光の捉え方が素晴らしい。ポーランド影の歴史をイーダの成長を通して描いた佳品。『物語る私たち』。再見でも涙。サラ・ポーリー監督の才能の豊かさ、冷徹さ、恐ろしさを改めて確認。私小説的映画の傑作。キネカ大森の名画2本立てで。
    4/12 23:08

    『ジュピター』 原題は「ジュピター アセンディング」ニューエイジ、精神世界系詳しい訳じゃないけど、アセンションとか妄想系入ってたら面白いのにという儚い妄想!?は見事に砕かれた。(苦笑)ウォシャウスキー姉・弟監督の底の浅さが露呈してしまったのか。IMAXで観たけど無駄使いだった感。
    4/12 23:19

    『ジヌよさらば かむろば村へ』いがらしみきお原作に惹かれて。いがらしの独特な「間」を表現できていたのでは。松田龍平は最近得意のオーバーアクト・コメディー演技も自然で嫌味なく。大人計画他の芸達者な俳優たちの演技が面白い社会風刺的なブラック・コメディー。二階堂ふみ可愛い小悪魔少女!
    4/12 23:32

    『女っ気なし』『遭難者』『やさしい人』キネカ大森名画2本立て。見逃してたのを観れて本当に良かった、ギヨーム・ブラック監督ヴァンサン・マケーニュの強力タッグ。画面に映るだけで笑えてしまう存在感抜群、ダメンズ感満載のヴァンサン・マケーニュが凄い。寅さんのようにずっと撮り続けて欲しい。
    4/12 23:44

    『バードマン』アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督ポジティヴな新境地の快作。こんなブラックコメディー&妄想系ファンタジーがアカデミー賞作品賞監督賞脚本賞など主要部門受賞は画期的。メインキャストのアテ書きみたいな自虐的演技が面白い。演技、映像、音楽、音響など見事に融合。
    4/12 23:55


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    『ギリシャに消えた嘘』
    THE TWO FACES OF JANUARY
    イギリス・フランス・アメリカ合作映画
    ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞





    ↓トレーラー


    ↓予告動画







    監督・脚本:ホセイン・アミニ

    原作:パトリシア・ハイスミス

    出演:
    ヴィゴ・モーテンセン
    キルスティン・ダンスト
    オスカー・アイザック

    投資詐欺を働いた夫婦(ヴィゴ、キルスティン)と、
    彼らに惹かれて事件に巻き込まれた青年(オスカー)の行く手には...

    これは早くちゃんと書きたいのです。
    2012年に撮影されてからずっと待ってた。
    11日初日の初回に観に行きました。
    とても丁寧に作られた佳品。
    同じパトリシア・ハイスミス原作『太陽がいっぱい』
    を彷彿とさせる
    クラシック・ミステリーの世界観を、
    品のある役者たちの的確な演技と、
    一流のスタッフの緻密な仕事で
    見せてくれた大人のサスペンス映画。

    ヴィゴが出てるからって贔屓目じゃなくてね。
    人物の掘り下げ足りないとか、
    今の時代に作られた意味が分からんとか言う人は
    映画観る目がないし、何観てたのってこと。(苦笑)
    がちゃがちゃしたスピード勝負のエンタメスリラーが
    好きな人は観なくていい作品です。

    今、抗がん剤の副作用で調子悪くて、
    頭も体も動かない(x_x;)
    先週観た映画のまとめもできてない(´_`。)
    そんな状態だけど、先手打っておきたくて
    無理やり書いてる訳です。(笑)

    誰も覚えてないと思うけど、
    これから公開されるヴィゴ主演の2本の映画は、
    ヴェネチア映画祭、カンヌ映画祭の記事などでも紹介済み。
    『涙するまで、生きる』は5月下旬、
    『約束の地』は、6月13日公開。
    生きてて本当に良かったよ。
    絶対に観に行くの!



    『涙するまで、生きる』
    LOIN DES HOMMES
    フランス映画

    監督・脚本:ダヴィッド・オールホッフェン

    原作:アルベール・カミュ

    出演:
    ヴィゴ・モーテンセン
    レタ・カテブ







    ↓トレーラー


    フランスからの独立の機運が高まるアルジェリアが舞台。
    元軍人の教師ダリュ(ヴィゴ)の所に殺人容疑がかけられた、
    アラブ人モハメド(レタ)が連れて来られ、街まで連行することに。



    『約束の地』
    JAUJA
    アルゼンチン、デンマーク、フランス、
    メキシコ、アメリカ、ドイツ、
    ブラジル、オランダ合作映画

    監督:リサンドロ・アロンソ

    脚本:リサンドロ・アロンソ、ファビアン・カサス

    出演:
    ヴィゴ・モーテンセン
    ヴィールビョーク・マリン・アガー
    ギタ・ナービュ









    ↓予告動画


    ↓トレーラー


    1882年、南米パタゴニアで、アルゼンチン政府軍による
    先住民掃討作戦に参加していた
    デンマーク人エンジニアのディネセン大尉は、
    野営地から姿を消した娘インゲボルグを探す...


    ハリウッド・スターとしてのキャリアを追わず、
    新進の監督の作品に積極的に出演する
    ヴィゴの仕事を追うのが楽しみでならない。
    この3作、全部監督が脚本も書いています。
    小さい作品でも日本公開されてとても嬉しいです。
    春~初夏ヴィゴ祭り第3弾まで堪能します!




    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    Life by Anton Corbijn

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    『やさしい人』
    『女っ気なし』
    『遭難者』
    『ギリシャに消えた嘘』
    『パリよ永遠に』
    『バードマン』
    『ジュピター』
    『ジヌよさらば かむろば村へ』
    2015年4月7日~11日に観た映画。










    『やさしい人』予告


    ↓『女っ気なし』予告


    『やさしい人』
    『女っ気なし』
    『遭難者』


    見逃していた
    ギヨーム・ブラック監督ヴァンサン・マケーニュ主演コンビの
    『遭難者』(2009年)
    『女っ気なし』(2011年)
    『やさしい人』(2013年)
    をキネカ大森の名画2本立てで観られてラッキー!
    これは面白い。
    出てくるだけでその存在感、佇まいが、
    ペーソスたっぷりで反則技くらいに可笑しい
    ヴァンサン・マケーニュ。
    中編の『遭難者』と『女っ気なし』は同じ
    オルトの街の冴えないやさしい男キャラクター。
    『やさしい人』もダメンズなんだけど、
    今度は狂気も秘めたミュージシャン。
    原題はトネール(tonnerre)雷。
    『女っ気なし』の方がやさしい人なんだけど。
    フランスの寅さんみたいにずっと撮って欲しい。
    寅さんと違ってキャラクターが変わるのがミソなんで(o^-')b
    こういう作品に出会えるから映画を見続ける。
    また、ちゃんと書きたい。




    『ジュピター』

    原題は「ジュピター アセンディング」Jupiter Ascending
    ニューエイジ、精神世界系詳しい訳じゃないけど、
    アセンションとか妄想系入ってたら
    面白いのにという儚い妄想!?は見事に砕かれた。(苦笑)
    ウォシャウスキー姉・弟監督の
    底の浅さが露呈してしまったのか。
    昨年IMAXで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
    見逃したので、
    今回初めて109シネマズ川崎のIMAX3Dで観たけど
    無駄使いだった感。(´д`lll)
    これ、3部作にされても観ないし(x_x;)
    さらば『マトリックス』か?
    (『クラウド アトラス』は結構面白かったけどさ。)
    視察で浜岡原発にあるドーム型のIMAXで観たことがあり、
    その迫力を期待してしまったので、
    大したことなかったです...
    『チャッピー』か『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』
    に取っておけばよかったかもだけど、
    高いし、もうIMAXいいです。

    『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』最新トレーラーです!






    『パリよ永遠に』

    フォルカー・シュレンドルフ監督
    『シャトーブリアンからの手紙』を見逃してしまい
    悔しかったのでこれは観た。
    アンドレ・デュソリエ、ニエル・アレストリュプの名優の
    舞台と同じキャストの2人劇が
    渋くてスリリングな会話劇を繰り広げる。
    結末は分かっていても駆け引き演技は凄い。
    ギュンター・グラスが亡くなったので、
    『ブリキの太鼓』もリバイバル上映あったら
    また観たいデス。


    『ジヌよさらば かむろば村へ』

    ジヌよさらば かむろば村へ 感想二階堂ふみセーラー服パンチラと
    ねっとりキスシーン目当てで見た!?
    ←クリック





    『バードマン』

    バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)感想
    イニャリトゥ監督ポジティヴな新境地の快作!
    ←クリック




























    『ギリシャに消えた嘘』

    ↓「The Two Faces of January」トレーラー
     


    ホセイン·アミニ監督
    ヴィゴ・モーテンセン、オスカー・アイザック、
    キルスティン・ダンスト3人のメインキャストの品や
    ギリシャ、トルコでのロケで1962年感が
    最後まで破綻なく素敵な雰囲気。
    パトリシア・ハイスミス原作のクラシック・ミステリーを堪能。
    ヴィゴ祭1作目に満足。

    『ギリシャに消えた嘘』『涙するまで、生きる』『約束の地』
    春~初夏ヴィゴ祭り第一弾ギリシャ~観た!
    ヴィゴの仕事を加筆しました!

    ←クリック


    先週は通院が二日あり、
    金曜日は抗がん剤治療。
    書道の課題も何とか書き。
    それと、
    今度4月23日発売の「東京グラフィティ」5月号の
    テーマ別ベスト映画企画
    日本のドキュメンタリー映画について書きました。
    1ページフルカラーなんですよ(笑)
    今度記事をアップしますね。
    映画も8本観たし、私なりに忙しい週でした。
    今週は抗がん剤の副作用が酷くて動けないですが(x_x;)

    Tokyo graffiti (トウキョウグラフィティ) 2015年 01月号 [雑誌]/



    image


    image

    『ギリシャに消えた嘘』の
    ヒューマントラストシネマ有楽町の展示




    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    『セッション』
    WHIPLASH
    2014年製作
    アメリカ映画
    TOHOシネマズ川崎で鑑賞


    形相も凄いけど、歯の詰め物見えてます(^o^;)














    ↓予告動画


    ↓トレーラー


    監督・脚本:デイミアン・チャゼル
    編集:トム・クロス
    製作総指揮:ジェイソン・ライトマン
    製作:ジェイソン・ブラム
    ヘレン・エスタブルック
    ミシェル・リトヴァク
    デヴィッド・ランカスター
    撮影:シャロン・メール
    美術:メラニー・ペイジス・ジョーンズ
    音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
    出演:
    マイルズ・テラー
    J・K・シモンズ
    メリッサ・ブノワ
    ポール・ライザー
    オースティン・ストウェル
    ネイト・ラング

    あらすじは...
    アメリカ屈指の名門シェイファー音楽院の1年生19歳の
    アンドリュー・ニーマン(マイルズ・テラー)は、
    偉大なドラマーになりたい。
    鬼教授フレッチャー(J・K・シモンズ)にスカウトされ、
    彼のスタジオ・バンドに参加することになった。
    フレッチャーの指導は完璧を求める超スパルタ。
    主奏者を目指すニーマンに、
    フレッチャーの壮絶なしごきが始まる。








    さあ、昨年のサンダンス映画祭USドラマ部門で
    グランプリと観客賞を受賞し、
    2015年87回アカデミー賞で
    J・K・シモンズが助演男優賞、
    録音賞、編集賞を受賞した
    『セッション』初日に観ました。
    『バードマン』祭週間の次は
    『セッション』祭週間ですよね?
    たくさん記事が上がって来る前に書いてしまおう
    というわけで。
    体調は良くないのですが、
    映画を観れば元気も出そうと行って来ました。
    この映画は公開館数少なめ。
    単館、ミニシアターで公開の所も多いですね。
    低予算のサンダンス映画だから、
    ミニシアター向けとは思います。


    原題のWHIPLASHは、
    むちで打つこと。むち打ち。
    (むちうち症の意味もあります)
    いでたちの割には弱かった!?
    アイアンマン2のミッキー・ロークさんが、
    「ウィップラッシュ」でしたね。
    映画の中で使われるジャズナンバーも
    「ウィップラッシュ」です。

    この映画は熱くて痛い!

    イタイって俗語の的外れで恥ずかしいの意味じゃなくて、
    本当に血が流れて痛いの。
    鬼教授フレッチャーのしごきも強烈だけど、
    アンドリューは猛烈な練習をして、
    マメが潰れて血を流すし、
    あるアクシデントも起こり...

    監督は自分が高校時代に
    学校のジャズオーケストラのドラマーをしていて、
    指揮者の厳しい指導を受け、
    チャーリー・パーカーのようなドラマーを目指していたそう。
    でも、リズムをミスる恐怖、
    テンポが遅れる恐怖、指揮者に対する恐怖心にさいなまれ、
    音楽の喜びを感じるどころではなかったらしい。
    この映画を戦争映画や
    ギャング映画のように撮りたっかったそうだ。
    教師はどこまで生徒を追いこんでいいのか、
    音楽という芸術に打ち込む努力の総てを
    描きたかったそうだ。


    罵倒されクビになるトロンボーン奏者。
    フレッチャーのパワハラ、モラハラ発言は強烈。
    下品で差別的な言葉が繰り出される。



    アンドリューの母は彼が小さい時に家を出て行き、
    父ジム(ポール・ライザー)はライターだが
    それだけでは暮らせず高校教師をしている。
    フレッチャーは父のことを馬鹿にする発言もする。







    主奏者だったカール・タナー(ネイト・ラング)右↑
    アンドリューが元居たバンドの
    ライアン・コノリー(オースティン・ストウェル)↓右
    とアンドリューの3人をライバルとして競わせる。









    アンドリューは性格暗くて友達もいないけど、
    良く行く映画館の売店で働いている、
    可愛いニコル(メリッサ・ブノア)と付き合うが...



    度々アクシデントが起こります。


    主人公のアンドリューは、
    性格も暗く友達もいません。
    偉大なドラマーになりたいという野心は強い。
    フレッチャーは内面を見せない謎も多い人物。
    マイルズ・テラーもJ・K・シモンズも、
    この2人のイヤな感じを上手く造形しています。
    登場人物に「共感できない」って
    すぐ思うタイプの人には向かない映画かも。

    映像はロングショットは少なく、
    顔やドラムのクローズアップが印象的。
    特にシンバルに注目。
    上からの光を捉えたルックに重厚感がある。
    編集はスピーディーなライブ感が評価されたのだと思う。
    (『バードマン』がまさかのノミネート落選だったから、
    受賞!?という気がしないでもないです。)

    若者の挫折と成長の物語で、
    特に捻った脚本という訳ではないけど、
    すごくありがちな大団円に着地もしないので、
    最後まで結構ハラハラします。

    私が良かったなあと思ったのは、
    特にジャズファンではないから、
    音楽に関してフラットな気持ちで観られたこと。
    フレッチャーが「ちがう!」「遅い!」と怒鳴っていても、
    何が違って、何が遅いのかさっぱり分かりませんでした~(苦笑)
    音楽普通にカッコいいんじゃないかと思って観てたし。
    実は町山智浩さんのこの記事、
    観る前に読んでしまって↓

    菊地成孔先生の『セッション』批判について←クリック

    そのこと自体には問題なかったのですが、
    映画を観てから、つい、批判している
    菊池氏の元記事を読んでしまい、
    なんかジャズってめんどくせぇ~(>_<)
    って思ってしまった。
    (ジャズファンの方には申し訳ないけど。)
    まあ、とにかくどうもこの映画でやってるのはジャズじゃなく、
    色々ことごとく気に入らないみたいです。
    私はロック好きで良かったですよ。
    映画の中に「才能のない者はロックをやれ」と出てきますが、
    そのロックの才能もないとさっさと諦めた
    元ミュージシャン崩れとしては、
    身の置き所なし(笑)
    でも、しっかり観たけどね。

    私はジャズの事は良く分からないですが、
    (何も考えず、聴きたいなってことだけで、
    ジャズピアノのコンサートなど
    昔は結構行ってたけど)
    この映画はとても劇場鑑賞向きですよ。
    すごいオーディオシステム持ってるからという人も
    みえるでしょうけど、
    観て聴いて体感するのにはやはり劇場鑑賞がおススメです。
    アカデミー賞作品賞ノミネート作品の中では、
    一番低予算の3.3ミリオンドル(約4億円)の作品ですが、
    見応え、聴き応えはあります。









    ポール・ライザー、オースティン・ストウェル、
    マイルズ・テラー、デイミアン・チャゼル監督、メリッサ・ブノア


    デイミアン・チャゼル監督は1985年生まれ。
    撮影当時28歳。
    本作製作総指揮のジェイソン・ライトマン監督が、
    デイミアン・チャゼル監督に先ず短編映画を撮るようアドバイス。
    Whiplash (Short) で
    2013年サンダンス映画祭
    USフィクション短編映画:審査員賞を受賞し、
    長編制作への道が開かれました。
    Whiplash (Short) ←クリックで見られます。

    デイミアン・チャゼル監督のインディー映画のデビュー作、
    ミュージカル映画
    Guy and Madeline on a Park Bench (2009)
    (ガイ&マデリン・オン・ア・パーク・ベンチ)トレーラ↓


    『グランド・ピアノ 狙われた黒鍵』エウヘニオ・ミラ監督の
    脚本を担当していますが、
    『セッション』を見るに当たり心配はご無用かと思います。

    デイミアン・チャゼル監督次作は、
    エマ・ワトソン、マイルズ・テラー出演「La La Land(原題)」



    マイルズ・テラーのデビュー作は↑
    『ラビット・ホール』(2010年)
    ジョン・キャメロン・ミッチェル監督
    ラビット・ホール ブルーレイ [Blu-ray]/
    ニコール・キッドマン,アーロン・エッカート,ダイアン・ウィースト


    1987年生まれなので23歳でしたが、
    高校生役でした。
    『セッション』も19歳役で、
    ちょっと19歳には見えない気もしますが、
    独特のもっさり感(失礼)が、
    アンドリュー役にぴったりでした。
    ちなみに彼はロックドラムをやっていたので、
    ジャズドラムは特訓したそうです。




    昨年の『フルートベール駅で』は、
    アカデミー賞作品賞ノミネートはされませんでしたが、
    『ウィンターズ・ボーン』
    『ハッシュパピー~バスタブ島の少女~』
    『セッション』
    のように、
    サンダンス映画祭USドラマ部門で
    グランプリを受賞した作品は
    注目される力作で、
    その年のアカデミー賞などの賞レースに絡んできます。

    今年のサンダンス映画祭USドラマ部門
    グランプリ(審査員大賞)と観客賞を受賞したのは、
    アルフォンソ・ゴメス=レホン監督の
    「Me and Earl and the Dying Girl」
    (ミー・アンド・アール・アンド・ザ・ダイイング・ガール)
    原作はジェシー・アンドリュースの小説。
    出演:トーマス·マン、オリビア·クック、ジョン·バーンサル

    白血病の高校の同級生レイチェルのために
    グレッグと彼の親友アールは映画を撮ります。

    ↓トレーラー

















    『セッション』について最後のおまけ。
    フレッチャーは『フルメタル・ジャケット』の
    鬼教官・ハートマン軍曹のようだと言われてますが、
    鬼じゃないですけど、
    私はこっち。『G.Iジェーン』の
    ウルゲイル曹長(ヴィゴ・モーテンセン)がイイです。
    (って結局それかい!(^o^;))











    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    『ギリシャに消えた嘘』初日初回上映に駆けつけた!(笑)ヴィゴ・モーテンセン、オスカー・アイザック、キルスティン・ダンスト3人の雰囲気が素敵。キャストの品やギリシャ、トルコでロケの1962年感が最後まで破綻なく。パトリシア・ハイスミス原作のクラシック・ミステリーを堪能。大人の映画。
    4/13 0:06

    『パリよ永遠に』フォルカー・シュレンドルフ監督『シャトーブリアンからの手紙』を見逃してしまい悔しかったのでこれは観た。アンドレ・デュソリエ、ニエル・アレストリュプの名優が舞台と同じキャストの2人劇が渋くてスリリングな会話劇を繰り広げる。結末は分かっていても駆け引き演技は凄い。
    4/13 0:38

    ブログを更新しました。『『ギリシャに消えた嘘』『涙するまで、生きる』『約束の地』春~初夏ヴィゴ・モーテンセン祭り第一弾『ギリシャ消えた嘘』観ました!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12014360544.html
    4/14 23:50

    ブログを更新しました。『やさしい人、女っ気なし、遭難者、バードマン、ジュピター、ギリシャに消えた嘘、パリよ永遠に、ジヌよさらば、先週鑑賞した映画の短評とマッドマックス最新トレーラー』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12014341800.html
    4/17 0:07

    ブログを更新しました。見に来て下さい! 『セッション 感想 スポ根ならぬ音根映画。ドラマーマイルズ・テラー、鬼教授J・K・シモンズの流血もありの痛くて熱い闘い!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12015649102.html
    4/18 7:39

    『セッション』スポ根ならぬ音根映画。ドラマーマイルズ・テラー、鬼教授J・K・シモンズの流血もありの痛くて熱い壮絶な闘い!2人の嫌な感じも含めたキャラクター造形が素晴らしい。監督の経験に根差した偉大なドラマーへの野心を持ち努力する姿がリアル。最後までハラハラ!劇場鑑賞をおススメ!
    4/19 1:04

    『インヒアレント・ヴァイス』観ていてナチュラル・ハイになっちゃった(笑)作品世界に引き込まれてラリッちゃう合法的ドラッグムービーですよ。豪華キャストが楽しい。期待通りホアキン最高!ジョシュ・ブローリンも良かった。ポール・トーマス・アンダーソンはマスター達の影響を卒業して新境地へ。
    4/19 23:52


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    全部観たい!監督別・ジャンル別名作映画BEST149!
    4月23日発売、東京グラフィティ5月号に1P書きました!







    4月23日発売の東京グラフィティ5月号
    「全部観たい!監督別・ジャンル別名作映画BEST149!」
    P27の1ページに私が書きました。
    テーマ別にベスト3の映画を紹介する企画です。
    日本のドキュメンタリー映画について
    テーマを設けて
    書いて欲しいというオファーをもらいましたので、

    「反骨の日本のドキュメンタリーBEST3」

    を書きました。
    スキャンして縮小したら字が読みにくくなったので、
    記事を紹介させて戴きますね。

    イラストレーター
    プロフィール:
    映画は年間200本以上劇場鑑賞。45年以上の鑑賞歴。
    大学でマスコミ論専攻だったため、
    ドキュメンタリー映画を積極的に鑑賞。

    テーマ名は初め、
    「闘う人々から知る、本当の反骨精神とは。」
    としましたが、
    字数の関係で
    「反骨の日本のドキュメンタリーBEST3」
    に変えました。

    【ベスト1】

    『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』

    監督:長谷川三郎
    出演者:福島菊次郎
    製作年:2012年

    あらすじ:
    戦後66年間現場の最前線でシャッターを切り続けて来た伝説の報道写真家。
    彼の生き様と撮った写真が語る戦後日本の真の姿とは。

    「真に反骨とはどういうことか。ブレないなんて生易しい。」

    「問題自体が法を犯したものであれば、
    カメラマンは法を犯してもかまわないわけです。
    そういう状況を発表するのは必要なわけです。
    ならば我々が映像にかかわる分野を担当している
    カメラマンとして、写すべきなんです。」
    (福島菊次郎談)
    原爆被災者、被爆地ヒロシマ、戦争孤児の島、
    母子寮、祝島、安保闘争、学生運動、
    三里塚闘争、自衛隊、兵器産業、
    ウーマンリブ運動、公害、昭和天皇の戦争責任、原発。
    福島氏が、撮影し取り組んできた問題は戦後日本史そのもの。
    政治やマスコミが隠そうとすること、
    表に出さないものに入り込んで発表してきた。
    こんなに強く、優しくしなやかにつつましく、
    生きて仕事をし続けている、
    福島氏の生き様に圧倒され感動とともに背筋が伸びた。
    彼のような真のアナーキストはもういないかもしれない。
    今、管理されることへの抵抗力が
    極端に落ちている社会状況の中で
    福島氏の生き様と作品を観て話を聞くことは、
    必ず貴重な体験と糧になることを保証する。









    ↓『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』予告動画



    ↓ブログの過去記事です。
    『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』
    真に反骨とはどういうことか。
    ブレないなんて生易しい。
    ←クリック


    ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳 [DVD]/
    福島菊次郎




    【ベスト2】

    『標的の村』

    監督:三上智恵
    出演者:安次嶺現達他
    製作年:2013年

    あらすじ:
    2012年9月沖縄市民が普天間基地ゲートを
    完全封鎖した事実。
    国が国策に反対する小学生を含む住民を
    訴える前代未聞の裁判とは。

    「沖縄基地問題の隠された事実と背景を知る。」

    米軍機オスプレイが年間1200回飛来する着陸帯が
    家のすぐ側に建設されることに反対し
    座り込みをした東村・高江の住民。
    現場に行ったこともない7歳の子どもまで被告にされ
    「通行妨害」で国に訴えられた。
    国が、国の方針に従わない住民に
    圧力をかける法と仕組みは一体誰のためのもの?
    オスプレイ配備前に市民が普天間基地ゲートを
    座り込みで封鎖したのを力ずくで排除する警察は
    誰のための組織?
    米軍普天間基地の辺野古への移設問題で、
    昨年の知事選や衆院選4小選挙区で
    辺野古移設反対派が勝った意味、
    沖縄が負担した歴史を本土の人間が
    知らないでは済まされない必見作。
    『誰も知らない基地のこと』もお奨め。





    ↓『標的の村』予告動画


    『標的の村』は、
    上映会などで見ることができます。
    詳しくは↓

    『標的の村』公式HP←クリック






    『誰も知らない基地のこと』

    2010年製作
    イタリア映画
    監督:エンリコ・パレンティ、トーマス・ファツィ

    出演者:ゴア・ヴィダル、ノーム・チョムスキー、
    チャルマーズ・ジョンソン

    ↓『誰も知らない基地のこと』予告動画


    誰も知らない基地のこと [DVD]/
    ゴア・ヴィダル,ノーム・チョムスキー,
    チャルマーズ・ジョンソン




    【ベスト3】

    『ミツバチの羽音と地球の回転』

    監督:鎌仲ひとみ
    出演者:山口県上関町祝島の人々
    製作年:2010年

    あらすじ:
    脱原発を国民投票で決め脱石油も目指すスウェーデンと、
    上関原発の建設に反対し続けてきた
    祝島を舞台に持続可能な社会を考える。

    「原発再稼働、建設について思考停止しない。」

    上関原発建設反対派の祝島住民は、
    原発建設による環境破壊から、
    自然と共生しながら千年続いてきた暮らしと文化を守るために、
    30年近く活動家も入らない地道な反対運動を続けてきた。
    自分たちの生活を守るだけでなく、
    未来を見据えての普通の人たちの姿勢を見倣いたい。
    脱原発、脱石油のエネルギーシフトを実行に移している
    スウェーデンの地域に根差した取り組みは、
    日本の20年先を行っている。
    参考にできることは多く、日本でも可能な取り組みだ。
    チェルノブイリと福島の原発事故後の生活で、
    子どもを被爆から守る母親たち追った、
    鎌仲監督の公開中の新作『小さき声のカノン 選択する人々』と、
    『祝の島』(ほうりのしま)
    纐纈あや監督(はなぶさあや『ある精肉店のはなし』)
    もおススメ。





    ↓『ミツバチの羽音と地球の回転』予告動画


    ミツバチの羽音と地球の回転 [DVD]/
    ドキュメンタリー映画


    ぶんぶん通信(4枚組) 映画「ミツバチの羽音と地球の回転」
    撮影現場からのレポート [DVD]/


    六ヶ所村ラプソディー [DVD]/
    ドキュメンタリー映画








    ↓『小さき声のカノン』予告動画


    『小さき声のカノン』公式ウェブサイト←クリック

    鎌仲ひとみ監督新作『小さき声のカノン』

    横浜シネマ・ジャック&ベティ、
    渋谷アップリンク 5月2日(土)~上映

    浜松シネマイーラ 7月18日(土)~24日(金)上映

    その他の上映情報は上記の公式ウェブサイトを観て下さいね。





    『祝(ほうり)の島 
    原発はいらない!命の海に生きる人々』(2010年)

    『ある精肉店のはなし』(2013年)の
    纐纈あや監督(はなぶさあや)初監督作品

    ↓『祝(ほうり)の島』予告動画



    祝(ほうり)の島 原発はいらない!命の海に生きる人々 [DVD]/
    ドキュメンタリー映画



    『東京グラフィティ』に私が書いた記事と、
    作品のチラシ画像、動画を紹介しました。

    日本のドキュメンタリー映画史上の
    傑作ベスト3というわけではなく、
    原発再稼働の問題、
    沖縄の基地問題など、
    今日本が抱える問題を扱っていて、
    ぜひお奨めしたいと思う作品の中から
    DVDなどで見ることができる3作品を選びました。

    ブログはウェブ上で多くの人に
    読んでもらえる機会もありますが、
    紙媒体に自分の記事が載るのも嬉しいです。
    今まではシネマイーラ会報や、
    タウン誌やミニコミにしか記事を書いたことがなく、
    『東京グラフィティ』のような一般紙に書いたのは
    初めてだったので記念になりました。
    『東京グラフィティ』は首都圏の本屋や
    本屋での取り寄せ、
    アマゾン、楽天ブックスなどでも購入できます。
    表紙は菊池亜希子さん(『森崎書店の日々』主演など)
    菊池さんの「女の人生が見える映画BEST3」は、
    『テイク・ディス・ワルツ』(サラ・ポーリー監督)
    『乱れる』(成瀬巳喜男監督)
    『美しい人』(ロドリゴ・ガルシア監督)
    でした。

    『テイク・ディス・ワルツ』の私の記事↓
    『テイク・ディス・ワルツ』ミシェル・ウィリアムズが素晴らしい!
    サラ・ポーリー監督の才能に脱帽!
    ←クリック



    今週も病院通いしながらのポンコツな日々ですが、
    徐々にペースを上げて映画を観ています。
    『インヒアレント・ヴァイス』
    『グッド・ライ いちばん優しい嘘』
    『恐怖分子』
    『女神は二度微笑む』
    『君が生きた証』
    観ました。
    出かけると疲れるので
    なかなかブログが書けません(><;)

    私のブログの初期の頃からコメントを下さり、
    とてもお世話になったブロガーのsakuさんが、
    8年以上毎日更新!されていた
    「一期一映sakuの映画日記」←クリック
    を本日の『セッション』の記事で卒業されることになりました。
    私の『セッション』の記事を紹介して下さっていて、
    最後まで本当にお世話になりました。
    私は毎日更新なんてとても無理。
    sakuさんはそれを8年以上続けて来られたのだから、
    本当に凄い映画愛です!
    sakuさん、たくさんの映画愛がこもった記事を
    長い間ありがとうございました!
    私のブログはまだ今年の7月でやっと3周年。
    まだまだです。
    これからも命があって、
    体が動く限りは続けていきたいです!
    「東京グラフィティ」記事のプロフィールに
    ブログのこと書けばよかったなァと今頃気付いた(^o^;)



    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    Life by Anton Corbijn

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    『あの日の声を探して』

    THE SEARCH
    フランス・グルジア合作映画
    2014年製作
    TOHOシネマズ川崎で鑑賞

    浜松シネマイーラでは、
    7月11日(土)~7月24日(金)上映予定










    ↓予告動画


    ↓トレーラー


    監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス
    原案:フレッド・ジンネマン監督『山河遥かなり』
    編集:ミシェル・アザナヴィシウス
    アン=ソフィー・ビオン
    製作:ミシェル・アザナヴィシウス
    トマ・ラングマン
    撮影:ギョーム・シフマン
    美術:エミール・ジゴ
    音楽:ジャン・ミノンド
    出演:
    ベレニス・ベジョ
    アネット・ベニング
    マキシム・エメリヤノフ
    アブドゥル・カリム・ママツイエフ
    ズクラ・ドゥイシュビリ
    レラ・バカガシュヴィリ
    ユーリー・ツリロ
    アントン・ドルゴフ
    マムカ・マッチティゼ
    ルスダン・パレウリゼ


    あらすじは...
    チェチェン人の少年ハジ(アブドゥル・カリム・ママツイエフ)
    は家の中から、
    家の前の道でロシア兵に両親が
    無惨に射殺されるのを目撃し、
    赤ん坊の弟を抱えて逃げますが、
    恐怖とショックで口がきけなくなります。
    逃げる途中、自分では弟の面倒が見きれないと諦め、
    ある村のチェチェン人の家に捨て子します。
    ロシア連邦イングーシ共和国にたどりつき
    赤十字に保護されますが、
    責任者の(アネット・ベニング)に名前を聞かれても
    答えることができません。
    警備の兵士の姿を見て怖くなり施設から逃げ出します。

    チェチェンから逃げてきた人々のために設けられた
    国境から35㎞離れたイングーシ共和国の
    難民キャンプでは、
    EU人権委員会の職員フランス人のキャロル
    (ベレニス・ベジョ)が、
    難民の人たちからロシア兵の収奪や残虐行為などの
    聞き取り調査をしていました。
    そしてある日ハジと出会います。

    チェチェンから2300㎞離れたロシアのベルミ市で、
    ギターケースを背負って友人と歩きながらマリファナを吸い、
    女の子の噂話をしていた
    19歳のコーリャ(マキシム・エメリヤノフ)は、
    警官に職務質問を受け連行され、
    ロシア軍に強制入隊。
    チェチェンから35㎞の北オセチア共和国の基地に送られます。
    そこで、自殺した兵士の死体処理を命じられ、
    その後、チェチェンから輸送されてくる
    戦死した兵士の死体処理係にされます。
    厳しい訓練や先輩たちからのいじめ、
    来る日も来る日も続く死体処理に耐えられなくなった
    コーリャは転属願いを出すと、
    今度は大佐から酷い暴行を受けます。
    そしてある日前線に送られます。

    ハジの姉ライッサ(ズクラ・ドゥイシュビリ)は、
    両親を目の前で射殺され、
    家に戻ってみると弟2人がいないので、
    彼らを探すため家を出ます。

    彼女、彼らに何が起こるのか...

    この主な登場人物たちの生き様、
    人間性の変化が融合的に結びつき
    描かれるます。


    今年観た映画のマイベスト1!


    22日(金)の公開だったので、
    初日に観ました。
    23日(土)公開のグザヴィエ・ドラン監督『Mommy マミー』
    も初日に観てきました。
    『Mommy マミー』も勿論良かったのですが、
    前日観たこの『あの日の声を探して』が、
    あまりに素晴らしい作品だったため
    今年、私が今までに劇場鑑賞した作品のベスト1になりました。
    と言っても、闘病中なため今年はまだ43本しか観ていません。
    ガン患者のくせに結構観てるかなという気も
    しないではないですが、
    これから見逃した作品も観ていく予定ですし、
    今までよりペースも上げて行きたいと考えていますので、
    ベスト1は変わって行くかもしれませんが、
    『あの日の声を探して』は、
    間違いなく今年のマイベスト作品の上位になると思います。


    この作品はフレッド・ジンネマン監督の
    『山河遥かなり』原題:The Search(1948年)
    モンゴメリー・クリフト主演
    を原案にしています。
    ナチスによって引き離されたユダヤ人の男の子と母、
    恐怖から失語症になってしまったこの男の子を助ける
    アメリカ兵の青年の姿を描いた作品。
    (恥ずかしながら未見です)
    山河遥かなり [DVD] FRT-070/
    モンゴメリー・クリフト,ウェンデル・コーリイ,アリーン・マクマホン


    これを、ロシアの第二次チェチェン紛争(1999年 - 2009年)
    が始まった、1999年に置き換えています。

    フレッド・ジンネマン監督はユダヤ系ドイツ人の家系で、
    1907年オーストリア・ウィーン生まれ、
    1929年にハリウッドに渡りました。
    両親はナチスのホロコーストで亡くなりました。
    ジンネマン監督は
    『地上より永遠に』『ジャッカルの日』などの名作を残しました。

    ミシェル・アザナヴィシウス監督は、
    1967年パリ生まれのヨーロッパ系ユダヤ人。
    『アーティスト』(2011年)で、
    第84回アカデミー賞では作品賞、監督賞、
    ジャン・デュジャルダンが主演男優賞
    その他衣装デザイン賞、作曲賞受賞。
    妻のベレニス・ベジョは助演女優賞ノミネート。

    『あの日の声を探して』はアザナヴィシウス監督が、
    長年温めてきた企画。
    『アーティスト』はこの作品を撮るために
    あったのではないかと思えます。
    『アーティスト』での成功と名声がなければ、
    この企画にお金は集まらなかったでしょう。
    戦場や難民キャンプの描写も
    本物にこだわった
    メッセージ性の強い大作映画です。
    昨年のカンヌ映画祭のコンペ部門出品映画です。

    『あの日の声を探して』は、
    戦争の残虐さと悲劇、
    戦時下での人間性の変化が
    リアリズムを追求し、重厚に描かれています。

    先ず、冒頭、チェチェンの前線の村で
    兵士が撮るビデオ映像から始まりますが、
    これはアザナヴィシウス監督自身が撮影したそう。
    ただならぬ雰囲気にグッと引き込まれました。

    撮影監督は『アーティスト』でも
    アザナヴィシウス監督と組んだギョーム・シフマン。
    デジタルでなくフィルムで、
    ほぼ全編手持ちカメラで撮影。
    ブリーチバイパス技法(銀残し)で現像された
    コントラストが強く、渋い色調で荒い質感のルック、
    そしてセットも合成も使っていないこだわりは、
    映画全体のリアリティーを高めています。

    アザナヴィシウス監督の妻である
    キャロル役のベレニス・ベジョは監督の
    脚本執筆段階から関わってきました。
    キャロルはチェチェン難民の苦難を
    なんとか国際社会に知らせたいと奔走しています。
    偶然出会ったハジと暮らすうちに、
    彼女も変わって行きます。
    赤十字職員のアネット・ベニングも、
    チェチェン難民の子どもたちのために働いています。
    キャリアウーマン2人の描かれ方もフェミ的に評価したいし、
    2人のリアリティーのある抑えた演技は素晴らしいです。

    さらに素晴らしいのがハジ、ラリッサ、コーリャ役の3人です。
    ハジ役のアブドゥル・カリム・ママツイエフ(2004年生まれ)
    ラリッサ役のズクラ・ドゥイシュビリ(1995年生まれ)
    は、演技初体験とはとても思えない演技力です。
    佇まいや所作、表情に圧倒的な存在感があります。
    コーリャ役のマキシム・エメリヤノフ(1990年生まれ)は、
    ごく普通の青年が軍隊の中で、戦場で、
    どんんどん人間性を失い、人間兵器化していく
    狂気とその変容を恐ろしいほどに演じ切りました。

    ハジは音楽で苦しみを癒しながら人間性を取り戻し、
    コーリャは劇中で1度もギターを奏でることなく、
    音楽を失い人間性も失って行きます。



    赤十字職員ヘレン役の
    アネット・べ二ングは流石の迫力






    EU職員キャロルを繊細に演じる
    ベレニス・ベジョ

















    ハジ役のアブドゥル・カリム・ママツイエフが、
    いちばん苦労したのは演技よりも、
    終盤見せるある技だった。
    これには息を呑みます。




    ラリッサ役のズクラ・ドゥイシュビリは、
    グルジア人。
    亡くなった父はロシア人と戦った経験があった。
    「誰かがこの映画を作らなければならない、
    それなら自分がやろうと思った。」と
    オーディションで監督に語った。


















    コーリャ役マキシム・エメリヤノフは、
    『アメリカン・スナイパー』の
    ブラッドリー・クーパーに勝ってますよ。


    この映画には冒頭から引き込まれ、
    胸が締め付けられて涙が止まりませんでした。
    戦場の残酷な描写はリアルだし、
    所謂泣ける映画とは違いますが、
    滅多に出会えない
    魂に響く作品だったのです。
    『アメリカン・スナイパー』観て、
    感動したという人、
    色々考えさせられる重厚な作品だと思った人には、
    ぜひ、『あの日の声を探して』も観てもらいたいです。
    アメスパ観ていない人にもお奨めします!
    今、まさに戦争する国に踏み出そうとしている日本。
    ドキュメンタリーよりも
    ジャーナリスティックに戦争と人間を描いたと言える
    この作品をこそ観て考えてもらいたいです。

    今週観た『グッド・ライ いちばん優しい嘘』も
    良い作品だったのですが、
    スーダン内戦孤児と彼らと関わる女性の物語で、
    『あの日の声を探して』と少し似たテーマ性があり、
    同じ時期の公開はもったいない気がします。
    配給会社が違うから仕方ないのでしょうけど。
    これから公開になるミニシアターでは、
    公開時期が違うと思うので、
    ぜひ両方ご覧ください。
    浜松シネマイーラでは、
    『グッド・ライ いちばん優しい嘘』は、
    6/13(土)~26(金)の上映予定。







    撮影の様子








    昨年のカンヌ映画祭で。



    私がおススメしたいチェチェン紛争を描いた作品。
    『コーカサスの虜』(1996年)
    セルゲイ・ボドロフ監督

    コーカサスの虜(とりこ) [DVD]/
    オレグ・メンシコフ,セルゲイ・ボドロフJr,
    トジュマール・シハルリジェ


    『チェチェンへ アレクサンドラの旅』(2007年)
    アレクサンドル・ソクーロフ監督
    チェチェンへ アレクサンドラの旅 [DVD]/ガリーナ・ヴィシネフスカヤ,ワシーリー・シェフツォフ,ライーサ・ギチャエワ



    『あの日の声を探して』に、
    チェチェンへのロシア軍の空爆や侵攻を決めた2人、
    当時のロシア大統領エリツィンの写真は出てきますが、
    首相だったこの人の写真は出て来ませんでした。





    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


    400表


    25歳衝撃の才能ビックリマーク
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    Life by Anton Corbijn

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    ブログを更新しました。見に来て下さい。 『全部観たい!監督別・ジャンル別名作映画BEST149!「東京グラフィティ」5月号に「反骨の日本のドキュメンタリーBEST3」を書きました!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12017970329.html
    4/23 23:55

    ブログを更新しました。 『あの日の声を探して 感想ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。渾身の力作!必見です!今年劇場鑑賞した新作映画のマイベスト1作品になりました。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12018775601.html
    4/26 4:27

    『グッド・ライ いちばん優しい嘘』フィリップ・ファラルドー監督『ぼくたちのムッシュ・ラザール』。リース・ウェザースプーン。第二次スーダン内戦で家を追われ親を失った子どもたち「ロスト・ボーイズ」を演じた子役たち、青年になってからを演じた俳優たちの存在感が素晴らしい。とても誠実な作品
    4/26 23:25

    『恐怖分子』エドワード・ヤン監督。公開時に観て今回デジタルリマスター版で再見。とても印象深く記憶に鮮明に残っているシーンがいくつかあるのに、物語の流れがうろ覚えになっていた訳が見てみて分かった(苦笑)本当に怖い映画だ。『牯嶺街少年殺人事件』も再見したいが難しいようで残念。
    4/26 23:33

    『女神は二度微笑む』噂通りの見応えあるエンタメ・サスペンス・スリラーだった。美しすぎる妊婦役ヴィディアヤー・バーランの活躍!最後のあっと驚くシーンはカッコよく、ホントにインド映画の人気女優は素敵。途中で彼女の秘密にちょっと気付いたけど、最後まで集中して作品世界に浸れました。
    4/26 23:42

    『君が生きた証』予告で想像した通りの流れだったし、観ていれば分かる主人公の「秘密」の内容はウィリアム・H・メイシー監督も隠していない。新しいのは加害者側の視点から描くという重さ。親という立場は普遍性のある問題だ。誰も子育ての正解なんて分からないのだから。社会派の「音楽映画」。
    4/26 23:51

    『あの日の声を探して』暫定今年のマイベスト1映画。ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。冒頭の兵士が写すビデオ映像からぐっと引き込まれた。マキシム・エメリヤノフ、アブドゥル・カリム・ママツイエフ、ズクラ・ドゥイシュビリ3人の子役と青年が素晴らしい!渾身の力作!
    4/26 23:57


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    『マミー/Mommy』
    原題:Mommy
    2014年製作
    カナダ映画
    ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞


    浜松シネマイーラでは
    5月30日(土)~6月12日(金)上映



    image

    パンフ(1000円)の表紙です。


    image

    ヒューマントラストシネマ有楽町の入り口は今こんな感じ。


    image


    image

    初日プレゼントのポケットティッシュ。
    劇中に出てくるティッシュのレプリカです。






    『Mommy マミー』オフィシャル・トレーラー↓


    アメリカ版トレーラー↓


    日本版予告動画↓


    『Mommy マミー』上映前の特別映像。
    ヒューマントラストシネマ有楽町では
    流れる回と流れない回があります。
    予告なしの回に流れますよ。
    トロント国際映画祭2015制作の
    グザヴィエ・ドラン監督作品の解説です。
    Xavier Dolan Video Essay | TIFF 2015↓



    監督・脚本・編集・衣装デザイン:グザヴィエ・ドラン
    製作:グザヴィエ・ドラン
    ナンシー・グラント
    撮影:アンドレ・トュルパン
    美術:コロンブ・ラビ

    出演:
    アンヌ・ドルヴァル
    スザンヌ・クレマン
    アントワン=オリヴィエ・ピロン
    パトリック・ユアール
    アレクサンドル・ゴイエット

    2014年第67回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞受賞を
    ジャン=リュック・ゴダール(『さらば、愛の言葉よ』)
    とともに受賞。
    セザール賞・最優秀外国映画賞
    カナダ・アカデミー賞9冠など受賞ラッシュ。

    あらすじは...
    架空のカナダでは2015年の連邦選挙で新政権が成立。
    内閣は公共医療政策の改正でS18法案を可決する。
    特に議論を呼んだのは、S-14法案。
    発達障碍児の親が、
    経済的困窮、身体的、精神的な危機に陥った場合、
    法的手続きを経ずに養育を放棄し、
    施設に入院させる権利を保障したスキャンダラスな法律だった。

    ダイアン・デュプレ(アンヌ・ドルヴァル)は、
    多額の借金を残して夫が亡くなった為、
    シングルマザーである。
    気が強く派手なファッションが好み。
    15歳の息子のスティーヴ(アントワン=オリヴィエ・ピロン)は、
    ADHD(注意欠陥・多動性障害)で、
    静かな時は知的で素直な少年だが、
    情緒不安定で、
    キレると攻撃的になり手が付けられなくなる。
    矯正施設で放火して
    友人に大やけどを負わせてしまったスティーヴは、
    退所させられダイアンの所に戻ってきて2人暮らしが始まる。

    向かいに越してきたカイラ(スザンヌ・クレマン)は、
    高校教師だが休職中。
    過去のトラウマとストレスから
    吃音になり引きこもりがち。
    カイラにスティーヴがなつき、
    家庭教師をすることに。
    3人は家族のような繋がりを築くのだが...


    はい、公開を楽しみにしていた『Mommy マミー』
    4月25日(土)の初日に早速観てきたのですが、
    通院や他の映画観たりでブログUPが遅れました。
    グザヴィエ・ドランは
    熱狂的なファンがたくさんみえますね。
    私も大好きで、
    これからも作品を見続けていきたい作家ですが、
    熱狂的ファンで心酔している。
    とまでは言えないかなァ。
    ドランの最高傑作!の呼び声の高い、
    本作のレビューはちょっと書き辛くもありました。
    この作品はとても評判が良いし、
    気に入ってみえる方も多いので、
    レビューはあっさり目にして、
    ドラン情報をお送りしてお茶を濁しますね。
    ...ってナンダソレ(;´▽`A``
    この記事はネタバレはしていませんが、
    『マミー』が大好きな方や
    これから観るのをすごく楽しみにしている方は、
    この記事後半のドランの新作紹介から読んで下さいね。

    画面の縦横1:1のアスペクト比
    (インスタグラムやCDのジャケットのような正方形。
    昔のスタンダードサイズは1:1.3)
    やそれが人物の精神状態を反映して
    シネマスコープサイズ(1:2.4)に変化すること、
    (『グランド・ブダベスト・ホテル』では
    時代を反映したサイズ変化でしたね。)
    相変わらずドラン独特の凝りまくった構図、人物配置、
    色彩感覚、光の捉え方。
    クローズアップやロングショット、
    ストップモーション、スローモーションの使い方、
    ポップミュージックの使い方、
    (映画に合わせて曲が流れるのではなく、
    映画の中で流れている。
    流れる曲の殆どは、
    スティーヴと父がアメリカ西海岸を旅行した時に聴いた
    父が選んで作ったベスト盤からの曲だという設定になっている。)
    そんなドランの箱庭宇宙的世界は増々深化。
    『マイ・マザー』(2009年)
    原題:仏: J'ai tué ma mère
    英: I Killed My Mother
    は、息子からの視点で母を裁いたが、
    今回は今までの4作品とは違いエモーショナルな発露は
    かなり抑制され母を許した。
    今までは浮かばれない愛を描いてきたけど、
    『マミー』では成熟した愛と希望を示した。
    ドランが大人になったと実感した次第。

    ドランは天才と呼ばれるけど、
    それは映画作りがとにかく大好きで、
    本当に良く映画を研究していて、
    既存の型にはまらず、
    1作品ごとに手法を進化&深化させているのが
    素晴らしく、これから将来、
    どんな作品を生み出してくれるのか、
    本当に楽しみです。


    実は私は今までの4作品と比べると、
    『マミー』は、
    抑制が効いて洗練された分、
    今までのように画面から
    ガンガン響いてくるパワーを
    イマイチ感じられず、
    あまり引き込まれませんでした。
    終盤の展開でやっとグッときたのですけど。

    ドランの最高傑作と評されている訳ですから、
    私の観方に多分問題があったのでしょう。
    できれば観直したいです。

    私の娘もドランの過去作は全部劇場鑑賞しています。
    しかも多分私より熱心なドランファン。
    ドランについての情報は、
    私よりよっぽど早くたくさん収集しています。
    映画についてはなかなか生意気な評価をする子なんです。
    それは、3歳の頃から
    劇場鑑賞2千本ノックくらいしてしまった効果!?
    でもあるわけですが(苦笑)

    娘「今までの作品は小説に例えて言うと
    レベッカ・ブラウンだったけど、
    『マミー』は良くできた携帯小説ぽかった。
    画面から感じるパワーが弱くて、
    ドラン作品で初めて長いと感じてしまった。」

    娘はずっと携帯いらないと言っていたので、
    昨年の春大学生になって初めて携帯を持ちました。
    携帯小説の本を読んでいたことを見たこともなかったので、
    私「携帯小説は読んだことないんじゃないの?」
    娘「中学の時、図書室にあったから読んでみたことあるよ。」



    スティーヴ役アントワン=オリヴィエ・ピロン(1997年生まれ)
    エキセントリックなスティーヴを熱演。



    『マイ・マザー』の時とはまた違った
    母親を演じるアンヌ・ドルヴァル



    カイラ役スザンヌ・クレマンは今回は静的な
    キャラクター





    終盤このシーンの後の
    スティーヴの未来シーンの「彼」に注目。







    昨年のカンヌ映画祭で↓







    グザヴィエ・ドランが監督した
    フランスのロック・バンド、アンドシーヌの曲
    「College boy カレッジ・ボーイ」のミュージックビデオ。
    『マミー』のアスペクト比と同じ1:1の原点。
    アントワン=オリヴィエ・ピロン主演のショッキングな映像。
    ドランもチラッと出てるよね?



    今年のカンヌ映画祭ではドランは審査員になりました。
    まだ、26歳になったばかり。これからの活躍が楽しみですニコニコ

    ドランは新作の脚本は書き終えています。
    初めての英語映画です。
    ジェシカ・チャステインが『マミー』を
    ツィッターで大絶賛したため、
    ドラン自らチャステインに出演をオファー。
    題名は「The Death and Life of John F. Donovan(原題)」
    (ザ・デス・アンド・ライフ・オブ・ジョン・F.ドノヴァン。
    ジョン・F.ドノヴァンの死と人生)
    スーパーヒーロー映画で有名になった
    ドノヴァン(キット・ハリントン)と、
    11歳のファンの私的な手紙が流出し、
    ゴシップ記者(ジェシカ・チャステイン)が
    ドノヴァンを児童性愛者のように仕立て上げたため、
    ドノヴァンの人生が暗転する様子を描く風刺劇。
    キャシー・ベイツがドノヴァンのマネージャー役、
    スーザン・サランドンがドノヴァンの母親役。






    そしてもっと近い、
    ドランファンのお楽しみは、
    ドランが出演した映画
    『エレファント・ソング』
    が6月6日(土)に公開されることですよね。

    浜松シネマイーラでも上映されますよ。









    ↓トレーラー


    ↓予告動画


    チャールズ・ビナメ監督のカナダ映画

    14歳の時オペラ歌手の母が
    目の前で自殺し、
    精神病院に入院しているマイケルがドラン。
    主人公の院長がブルース・グリーンウッド。
    看護師長にキャサリン・キーナー。


    ドランとグリーンウッド





    ドランとキーナー



    2014年に公開されたドラン出演の映画はもう一本
    「Miraculum」があります。
    これは日本公開されなさそうな気がします。
    奇跡を待つ人々のアンサンブル劇です。

    ↓「Miraculum」トレーラー







    目のクマがリアルなドラン



    汗沁み!?が凄いドラン




    最後に『マミー』で私が結局一番好きだったシーンです。
    カウンティング・クロウズのColorblind使用の
    ティーザー・トレーラーと同じシーン↓






    グザヴィエ・ドラン監督の過去作品は
    どれも好きだけど、
    1本だけ選べと言われたら
    『私はロランス』かな。

    わたしはロランス(特典DVD1枚付き2枚組)/
    メルヴィル・プポー,スザンヌ・クレマン,ナタリー・バイ


    マイ・マザー [DVD]/
    グザヴィエ・ドラン


    胸騒ぎの恋人 [DVD]/
    グザヴィエ・ドラン


    トム・アット・ザ・ファーム [DVD]/
    グザヴィエ・ドラン,ピエール=イヴ・カルディナル,リズ・ロワ

    『トム・アット・ザ・ファーム』は、
    昨年10月の緊急入院直前に観た、
    もしかしたら人生最後に観た映画に
    なっていた可能性もあった作品ですョ(゚_゚i)

    トム・アット・ザ・ファーム 感想 上手い!
    グザヴィエ・ドランの天才的センスは勉強・努力あってこそ
    ←クリック




    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


    400表


    25歳衝撃の才能ビックリマーク
    渡部亮平監督応援していますビックリマーク
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    Life by Anton Corbijn

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    『セッション』
    『インヒアレント・ヴァイス』
    『グッド・ライ いちばん優しい嘘』
    『恐怖分子』
    『女神は二度微笑む』
    『君が生きた証』
    『あの日の声を探して』
    『Mommy マミー』
    『海にかかる霧』
    4月後半に観た映画




    『海にかかる霧』

    監督:シム・ソンボ

    出演:
    キム・ユンソク
    パク・ユチョン
    ハン・イェリ
    イ・ヒジュン
    ムン・ソングン

    ポン・ジュノ(製作・脚本)シム・ソンボ(脚本・監督)
    『殺人の追憶』(脚本・監督)コンビの海洋スリラー。
    漁船チョンジン号の修繕費工面で
    朝鮮族の密航を請け負った所、
    船員たちと密航者の運命が怒涛の暗転。
    とてもへヴィーな見応えある人間ドラマ
    JYJパク・ユチョンはじめキャストが好演。
    カン船長がチェ・ミンシクかソン・ガンホだったら
    もっと良かったんじゃないか。
    (ごめんネ、キム・ユンソク)
    さあ、女は怖いョ~(>_<)




    『インヒアレント・ヴァイス』

    監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン

    原作:トマス・ピンチョン

    出演:
    ホアキン・フェニックス
    ジョシュ・ブローリン
    オーウェン・ウィルソン
    キャサリン・ウォーターストン
    リース・ウィザースプーン
    ベニチオ・デル・トロ
    マーティン・ショート
    ジェナ・マローン
    ジョアンナ・ニューサム
    エリック・ロバーツ
    ホン・チャウ
    マーヤ・ルドルフ
    サーシャ・ピーターズ
    マイケル・ケネス・ウィリアムズ
    ジーニー・バーリン

    観ていてナチュラル・ハイになっちゃった(笑)
    作品世界に引き込まれてラリッちゃう
    合法的ドラッグムービー。
    豪華キャストが楽しい。
    期待通りホアキン最高!
    ジョシュ・ブローリンも良かった。
    ポール・トーマス・アンダーソンは
    マスター達の影響を卒業して新境地へ。
    個人的には『バードマン』より好き。
    ホアキン後見人としては、
    ちゃんと記事書かなきゃなんだけど(´□`。)




    『グッド・ライいちばん優しい嘘』

    監督:フィリップ・ファラルドー

    出演:
    リース・ウィザースプーン
    コリー・ストール
    アーノルド・オーチェン
    ゲール・ドゥエイニー
    エマニュエル・ジャル
    クース・ウィール
    サラ・ベイカー

    フィリップ・ファラルドー監督『ぼくたちのムッシュ・ラザール』。
    リース・ウェザースプーンの『インヒアレント・ヴァイス』
    とは、また違ったナチュラルな演技が良かった。
    第二次スーダン内戦で
    家を追われ親を失った子どもたち「ロスト・ボーイズ」
    を演じた子役たち、
    青年になってからを演じた俳優たちの存在感が素晴らしい。
    とても誠実な佳品。

    『ぼくたちのムッシュ・ラザール』傷ついたこどもたちと
    深い悲しみを抱えた先生の静かな再生への物語
    ←クリック




    『恐怖分子』デジタル・リマスター版

    監督:エドワード・ヤン

    出演:
    コラ・ミャオ
    リー・リーチュン
    チン・シーチェ
    クー・パオミン
    ワン・アン
    マー・シャオチュン
    ホアン・チアチン

    公開時に観て今回デジタルリマスター版で再見。
    印象深く記憶に残っているシーンがいくつかあるのに、
    物語の流れがうろ覚えになっていた訳が
    見てみて分かった(苦笑)
    物語はそれぞれの登場人物にあり、
    融合して行く。
    静かに蝕まれていく日常の行きつく先。
    本当に怖い映画だ。
    『牯嶺街少年殺人事件』も再見したい。




    『女神は二度微笑む』

    監督:スジョイ・ゴーシュ

    出演:
    ヴィディヤ・バラン
    パランブラト・チャテルジー
    ナワーズッディーン・シッディーキー

    噂通りの見応えあるエンタメ・サスペンス・スリラー!
    美しすぎる妊婦ヴィディアヤー・バーランの活躍!
    最後のあっと驚くシーンはカッコよく
    ホントにインド映画の人気女優は素敵。
    途中で彼女の秘密に少し気付いたけど
    最後まで作品世界に浸って観た。
    エンタメ作品があまり観れてないけど、
    これくらいのレベルの面白い作品を観たいんです。




    『君が生きた証』

    監督:ウィリアム・H・メイシー

    出演:ビリー・クラダップ
    アントン・イェルチン
    フェリシティ・ハフマン
    セレーナ・ゴメス
    ローレンス・フィッシュバーン
    ウィリアム・H・メイシー

    予告で想像した通りの流れで
    観ていれば分かる主人公の「秘密」は
    ウィリアム・H・メイシー監督も隠さない。
    新しいのは加害者側の視点から描く重さ。
    親の立場は普遍性のある問題で
    誰も子育ての正解なんて分からないのだから。
    社会派の「音楽映画」。
    個人的にはアントン・イェルチン好きなので、
    久しぶりに彼に合ったイイ役観られたし、
    ミュージシャンぶりも良かった。
    セレーナ・ゴメスは歌わないけどスパイスの効いた役。
    ビリー・クラダップは
    『あの頃ペニー・レインと』以来によい役もらったんじゃない?
    いや、『ウォッチメン』のDr.マンハッタンも良かったですが、
    殆ど誰だか分かんないし!?






    『セッション』

    監督・脚本:デイミアン・チャゼル

    出演:
    マイルズ・テラー
    J・K・シモンズ
    メリッサ・ブノワ
    ポール・ライザー
    オースティン・ストウェル
    ネイト・ラング

    スポ根ならぬ音根映画。
    ドラマーマイルズ・テラー、
    鬼教授J・K・シモンズの流血もありの
    痛くて熱い壮絶な闘い!
    2人の嫌な感じも含めたキャラクター造形が素晴らしい。
    監督の経験に根差した
    偉大なドラマーへの野心を持ち努力する姿がリアル。
    最後までハラハラ!ドキドキ!
    劇場鑑賞をおススメ!


    セッション 感想スポ根ならぬ音根映画。
    ドラマーマイルズ・テラー、鬼教授J・K・シモンズの熱い闘い
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    『あの日の声を探して』

    監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス

    原案:フレッド・ジンネマン監督『山河遥かなり』

    出演:
    ベレニス・ベジョ
    アネット・ベニング
    マキシム・エメリヤノフ
    アブドゥル・カリム・ママツイエフ
    ズクラ・ドゥイシュビリ
    レラ・バカガシュヴィリ
    ユーリー・ツリロ
    アントン・ドルゴフ
    マムカ・マッチティゼ
    ルスダン・パレウリゼ

    暫定今年のマイベスト1映画。
    ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。
    冒頭の兵士が写すビデオ映像からぐっと引き込まれた。
    ロシア人、グルジア人の3人の子役と青年が素晴らしい!
    渾身の力作!
    『アメリカン・スナイパー』で感動した人は
    この映画こそ観て欲しいです。


    あの日の声を探して 感想ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。
    渾身の力作!必見です!
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    『マミー/Mommy』

    監督・製作・脚本・
    編集・衣装デザイン:グザヴィエ・ドラン

    出演:
    アンヌ・ドルヴァル
    スザンヌ・クレマン
    アントワン=オリヴィエ・ピロン
    パトリック・ユアール
    アレクサンドル・ゴイエット

    画面の1:1のアスペクト比やそれが変化すること、
    相変わらず凝りまくった構図、
    ロングショット、ポップミュージックの使い方などの
    ドランの箱庭宇宙的世界は増々深化。
    エモーショナルな発露はかなり抑えられて母を許した。
    グザヴィエ・ドラン監督が大人になったことを実感。


    Mommy マミー 感想 グザヴィエ・ドランの箱庭宇宙的世界は
    増々深化。エモーション抑えて大人に
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    もう、今日から5月ですね。
    4月後半に観た映画をまとめてみました。
    記事を書いた作品はリンクがはってありますので、
    読んでやって下さい。
    4月は19本の劇場鑑賞でした。
    抗がん剤治療が一区切りしました。
    CT画像では残っていた癌が見えなくなったので、
    ひとまずホッとしています。
    まだ副作用で体調は戻ってないですが、
    これから手術と抗がん剤治療で落ちてしまった体力を
    少しずつ取り戻して、行動範囲を広げていきたいです。

    前半に観たのは、
    『イーダ』
    『物語る私たち』
    『やさしい人』
    『女っ気なし』
    『遭難者』
    『ギリシャに消えた嘘』
    『パリよ永遠に』
    『バードマン』
    『ジュピター』
    『ジヌよさらば かむろば村へ』

    『イーダ』構図とモノクロの陰影が美しい歴史を背負った佳品
    『物語る私たち』サラ・ポーリー恐るべし!
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    やさしい人、女っ気なし、遭難者、バードマン、
    ジュピター、ギリシャに消えた嘘、パリよ永遠に
    ジヌよさらば かむろば村へ先週鑑賞した作品のまとめ
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    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    Life by Anton Corbijn

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    ラテン!ラテン!ラテン!
    Action Inc.が届けたラテン映画10年間の軌跡。
    新宿ケイズシネマ - K's cinemaにて。5月15日まで。
    『スリーピング・ボイス』は16日以降モーニングショー。
















    ↓「ラテン!ラテン!ラテン!」予告動画


    ↓『スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~』予告動画



    いよいよGWの連休ですね。
    4月29日から5月10日まで大型連休の方もみえれば、
    連休なんて関係ない方もみえるでしょう。
    私も昔流通業で仕事をしていた時は、
    土日や祝日には休めなかったです。
    今は毎日休みのようなもので(苦笑)
    今週は受診で先週撮ったCTの結果を聞いたら、
    癌が見えなくなっていて、
    ひとまずホッとしましたが、
    まだ、抗がん剤の副作用で、
    手足の痺れと痛みがきつく、
    貧血で体がだるいのであまり動けませんでした。
    でも、私も以前からGWのお楽しみに予定していた、
    この、『ラテン!ラテン!ラテン!
    Action Inc.が届けたラテン映画10年間の軌跡。』
    の上映にはぜひ行きたいと考えています。
    もう4月25日からスタートしてます。

    比嘉セツさんが代表の1人配給会社のAction Inc.
    比嘉さんは、
    キューバやアルゼンチン、ブラジル、メキシコなど
    (他にスペイン、イタリア)
    主にラテンアメリカの映画を買い付け、
    邦題を考え、日本語字幕をつけ、上映を交渉し、
    チラシやパンフレットを作り、
    営業・広報・DVD化も手がけてみえます。
    とても、パワフルな女性です。
    作品選びの審美眼を信頼しています。

    昨年私が書いたAction Inc.配給の2本の映画の感想記事です。
    読んでやって下さい。↓

    『幸せのバランス』 感想 マイケル・ファスベンダー似
    ヴァレリオ・マスタンドレアが転落生活公務員を好演
    ←クリック

    『聖者の午後』 感想 ラテン!ラテン!ラテン!
    in横浜シネマジャック&ベティで他7本と上映中!
    ←クリック

    昨夏の横浜シネマジャック&ベティでの
    「ラテン!ラテン!ラテン!」特集上映では3本観ました。







    『ルイーサ』
    夫と娘を交通事故で失った
    辛い過去を持つルイーサは、
    2つの仕事を掛け持ちしながら、
    猫のティノとつつましく暮らしていた。
    ある日ティノも仕事も一度に失ってしまう。
    どん底の彼女が考えついた行動は...
    主演のレオノール・マンソの素晴らしい演技!
    ルイーサに思わず声援をかけたくなります。
    ユーモアとちょっと毒もある人間ドラマ。
    とても素敵なアルゼンチン映画です。


    『地中海式 人生のレシピ』
    一流シェフになるのが夢なソフィア。
    恋をしても、結婚しても、出産しても、
    夢は諦めない。
    彼女の2人の幼なじみのトニとフランクは、
    彼女の行動に振り回されるが、
    不思議な三角関係のバランスがある。
    女性の人生に勇気を与えてくれる
    キュートで斬新なロマンチック・コメディー。
    スペイン映画。


    『ル・コルビジエの家』
    20世紀を代表する世界的建築家ル・コルビジエが設計した、
    実際のクルチェット邸でロケされています。
    椅子のデザインで成功したクルチェット邸に
    妻と娘と住むレオナルドは、
    ヘンな隣人ビクトルに無作法なことを次々にされる。
    ビクトルはだんだんストーカー的になってくる。
    シニカルなブラック・コメディー。
    アートって何?とも考えさせられます。
    アルゼンチン映画。

    これ、3本ともとても見応えのある人間ドラマでした。

    今回の K's cinemaでの企画上映では、
    上記の3本を含む
    15本の今までに公開された作品と、
    『スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~』(スペイン映画)
    秋に公開されるウルグアイ映画の新作2本が上映されます。

    過去作品も新作もコンプできたらいいのですが...
    とにかく1本でも多く観たいです!


    比嘉さんのブログ(アメブロです)↓
    「ラテン!ラテン!ラテン!」←クリック

    「ラテン!ラテン!ラテン!
    Action Inc.が届けたラテン映画10年間の軌跡。」
    ←公式ウェブサイト

    「 K's cinema」HPの「ラテン!ラテン!ラテン!」
    上映時間と作品紹介ページ
    ←クリック




    他の劇場でも観たい作品は色々あって...
    観たい美術展もたくさんあるし...
    予定を組むのが大変。
    しばらく東京には大森と有楽町にしか行ってなかったけど、
    新宿、渋谷などにも近日中に復帰します。
    昨日からユーロスペースで封切られた『私の少女』
    私は行けなくて残念だったのですが、
    娘がヤン・ヨンヒ監督と松江哲明監督の
    トーク付の上映に行ってきました。↓
    image


    娘がちゃんとメモを取って来ましたので、
    私が『私の少女』観て感想記事を書くとき
    ご紹介したいと思っています。
    娘は昨年から私より映画観てますが、ブログは全くやる気なし。
    (新作より名画座に行く方が多いですが)
    ツィッターにたまに自分で撮った写真を投稿してるくらいで。
    フェイスブックも登録しただけで投稿しないし。
    今時の若者らしくなく、自己主張しないタイプなんです。
    私にそっくりで。あはは(^▽^;)




    『かしこい狗は、吠えずに笑う』


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    Life by Anton Corbijn

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    『Mommy/マミー』画面の1:1のアスペクト比やそれが変化すること、相変わらず凝りまくった構図、ロングショット、ポップミュージックの使い方などのドラン的箱庭宇宙的世界は増々深化。エモーショナルな発露はかなり抑えられて母を許した。グザヴィエ・ドラン監督が大人になったことを実感。
    4/27 0:11

    ブログを更新しました。見に来て下さい! 『Mommy マミー 感想 グザヴィエ・ドランの箱庭宇宙的世界は増々深化。エモーション抑えて母を許した。大人になったドランを実感できた作品。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12020540474.html
    4/30 5:59

    『海にかかる霧』ポン・ジュノ、シム・ソンボ『殺人の追憶』コンビの海洋スリラー。船の修繕費工面で朝鮮族の密航を請け負った所運命が暗転。重い人間ドラマ。JYJパク・ユチョンはじめキャストが好演。カン船長がチェ・ミンシクかソン・ガンホだったらもっと良かったんじゃないか。女は怖いョ。
    5/1 0:13

    4月後半まとめでブログをUP!『海にかかる霧、インヒアレント・ヴァイス、恐怖分子、女神は二度微笑む、君が生きた証、グッド・ライ 、セッション、Mommy マミー、あの日の声を探して』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12020975301.html
    5/1 2:29

    ブログを更新しました。読みに来て下さい! 『ラテン!ラテン!ラテン!Action Inc.が届けたラテン映画10年間の軌跡。新宿K's cinemaにて。GWのお楽しみ!』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12021807484.html
    5/3 3:11


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    5月4日の日記を書こう【GW特別企画!日記を1日書くごとに抽選会に1回参加できる】 ブログネタ:5月4日の日記を書こう【GW特別企画!日記を1日書くごとに抽選会に1回参加できる】 参加中

    「ここより北へ」石川直樹+奈良美智展
    ワタリウム美術館







    昨日5月4日、昨年の9月以来
    久しぶりに渋谷に行って来ました。
    まだ抗がん剤の副作用で足が痺れて痛いので、
    地下鉄の乗り換えなどで階段登るのがキツかったですが、
    なんとか行けました。

    行ったのは映画ではなく、
    神宮前のワタリウム美術館で開催中の

    「ここより北へ」石川直樹+奈良美智展

    です。

    ワタリウム美術館はスイスのマリオ・ボッタの設計で
    1990年9月にオープンした私設美術館です。
    現代アートを中心とした様々なジャンルの展覧会を行っています。
    ずっと行きたいと思っていたのですが、
    今回やっと行くことができました。

    今回の展覧会は会期が10日までだったので
    焦って行ったのですが、
    好評につき会期が24日まで延長されていました。f^_^;
    GW中は美術館は混んでいるかな?
    でも、ここはあまり混んでなさそうと
    勝手な予測で出かけました。
    はい、予測が当って、じっくり観てくることができましたよ。
    毎日17:00から行われている
    スタッフの方による解説も聞けました。

    展示されているのは写真家、冒険家の石川直樹さんと、
    美術家の奈良美智さんが2人で旅した
    青森、北海道、サハリンで撮った写真や、
    2人の半生がうかがえる、仕事道具や愛用品、蔵書、
    子どもの頃の写真、
    奈良さんのレコードコレクションなどです。
    どれにもお2人の個性が出ていて興味津々。

    下北半島から北海道、サハリンが
    文化的に繋がっている様子が写真から読み取れます。

    写真は2人のどちらが撮った作品なのかの説明はありません。
    2人の個性が出ているけど、
    調和もしています。
    所々に石川さんの紀行文的な説明が入っています。
    どの作品が2人のどちらが撮った作品か
    スタッフの方から聞けたので、
    ちょっと得した気分!?
    自分の予想と違った作品もありました。
    同じ風景を観ていても関心が向くものが違ったり、
    同じ場所を写していても構図が違ったり。
    日本を中心に観るのではない世界観が
    とても興味深かったです。

    素敵な空間で、
    澄んだ良い空気を吸った気分に浸れました。

    入場券には名前を書いて、
    会期中は何度行ってもいいのです。
    素敵でしょ?

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    ワタリウム美術館の外観、
    ミュージアム・ショップ「on Sundays オン・サンデーズ」
    のショーウインドウと入口


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    図録は540円(税込)で、20ページですが、
    写真が豊富でデザインもシンプルでカッコイイです。

    サハリンの現在の様子などは
    なかなか情報が入ってこないですよね。

    壮大な自然、そこで暮らす人々の様子、文化を
    知ることができ、貴重な体験ができました。

    今日は映画に行くぞ!
    ってことで、
    あっさりめに。

    image


    GW中だからか、
    外苑前は車も人も少なかったです。

    CORONA/石川直樹


    NARA LIFE / ナラ・ライフ 奈良美智の日々/奈良美智







    ワタリウム美術館HP←クリック





    この映画のことをちょっと思い出したりしました。

    『樺太1945年夏 氷雪の門』(1974年)
    村山三男監督
    出演:
    二木てるみ
    鳥居恵子
    岡田可愛
    野村けい子
    今出川西紀
    八木孝子
    桐生かほる
    木内みどり
    北原早苗
    岡本茉利
    大石はるみ
    藤田弓子
    真木沙織
    藤園貴巳子
    千秋実
    若林豪
    島田正吾
    丹波哲郎
    三上真一郎
    藤岡重慶
    黒沢年男
    佐原健二
    今福正雄
    赤木春恵
    七尾伶子
    伊沢一郎
    田村高廣
    南田洋子
    浜田光夫
    岡田由紀子
    柳川慶子
    栗田ひろみ
    見明凡太郎
    柳谷寛
    織本順吉
    鳳八千代
    久野四郎
    城山順子
    久米明

    2010年にシネマイーラで鑑賞。
    (1945年8月15日の玉音放送後も継続された
    ソ連軍の樺太侵攻がもたらした、
    真岡郵便電信局の女性電話交換手9人最期の様子)







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