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劇場鑑賞にこだわり年間400本以上観てきました。世界中の映画を観るのがライフワーク。映画、演劇、音楽、アートなどを書いています。映画感想記事は基本ネタバレなし。告知から3年経ったがんサバイバーです。

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    トラック野郎“約”40周年トラック野郎&鈴木則文大会
    『トラック野郎 御意見無用』(1作目/1975年製作)
    『トラック野郎 望郷一番星』(3作目/1976年製作)

    東京池袋 新文芸坐で鑑賞

    杉作J太郎さん、伴ジャクソンさん司会で愛川欽也さんトーク付
    まさかの11本目新作構想も!











    バカですね~、エッチですね~
    (≧▽≦)
    国産スラップスティックコメディー
    頭からっぽで観てましたよ~
    ヽ(゜▽、゜)ノ



    馬鹿には「バカ映画」は作れない...
    と、つくずく思いました!(´Д`;)

    やもめのジョナサンの住まい、
    川崎への引っ越し記念~てワケではないですが、
    昨日UPした『かしこい狗は、吠えずに笑う』の上映前、
    午前中がこの「トラック野郎“約”40周年トラック野郎&鈴木則文大会」で、
    杉作J太郎さん、伴ジャクソンさん司会で、
    やもめのジョナサン演じたキンキンこと愛川欽也さんの
    トークもあって、これは豪華だと、
    特別モーニングショーのこの企画で、
    トラック野郎2本観ました。

    『トラック野郎 御意見無用』(1作目/1975年製作)

    監督 鈴木則文
    脚本 鈴木則文 、 澤井信一郎
    企画 高村賢治
    撮影 仲沢半次郎
    美術 桑名忠之
    音楽 木下忠司
    録音 内田陽造
    照明 山口利雄
    編集 田中修
    助監督 馬場昭格
    スチール 藤井善男

    出演:
    星桃次郎(一番星) - 菅原文太
    松下金造(やもめのジョナサン) - 愛川欽也
    松下君江(母ちゃん) - 春川ますみ
    松下幸之助 - 梅地徳彦
    松下幸次郎 - 梅津昭典
    松下美智子 - 白取雅子
    松下華子 - 菊地優子
    寺山(松下)由美 - 角所由美
    倉加野洋子 - 中島ゆたか
    竜崎京子(モナリザお京) - 夏純子
    竜崎勝(関門のドラゴン) - 佐藤允
    万田千吉 - 湯原昌幸
    松岡明 - 夏夕介
    柴田 - 安岡力也
    ヤクザ風の男 - 黒田征太郎(友情出演)
    署長 - 小松方正
    本物の警官(正田) - 由利徹
    トラックショップ店主 - 南利明
    張摩良治(さすらいの童貞) - 鈴木ヒロミツ
    花屋の主人 - 谷村昌彦
    小松虎男 - 佐藤晟也
    岩村五郎 - 誠直也
    清水照夫
    乗用車の運転手 - 石橋正次(友情出演) 
    大泉滉 ※未出演
    土田 - 井上昭文
    相馬剛三
    大木伍郎
    高月忠
    幸英二
    宮崎靖男 ※クレジットなし
    司祐介
    小坂知子
    村松美枝子
    ガソリンスタンド従業員 - ダウンタウンブギウギバンド(宇崎竜童/和田静男/新井武士/相原誠)

    トラック野郎は、
    笑い、友情、人情、恋、エロ、
    カーアクション、ケンカアクション、
    ドタバタアクション、
    ギャグ、ブルース、演歌...
    娯楽の要素をこれでもかと詰め込んだ、
    痛快なスラップスティックコメディーですね。
    東映映画の熱心なファンのブロガーさん方が
    ブログ記事書かれてますから、
    そちらを参考にして下さい。
    私はド素人なので、ロクなコト書けません(゚_゚i)

    この2本はバカになって笑って観てました~(^_^)v
    この作品は東京国立近代美術館フィルムセンター提供の
    フィルム上映で、とても状態が良くきれいな映像でした。

    ↓予告動画


    この予告についている解説
    日本中を全力爆走して、東映の名物シリーズとなった「トラック野郎」シリーズ第1作。­11トンの満艦飾トラックのハンドルを握るのは"一番星"こと星桃次郎。続く4トン半­車の相棒運転手は"やもめのジョナサン"こと松下金造。金造はやもめと自称しているも­のの、川崎の安アパートに女房・君江と子供7人がいるれっきとした所帯持ちである。一­方独り者の桃次郎は、全財産を"1DKマンション"のトラックの中に積み込んで、何と­も気ままな暮しぶりを続けている。そんなある日、東北のドライブインに車を止めた桃次­郎は、そこにいた新顔ウエイトレスの洋子に一目惚れしてしまい・・・ハンドル片手に日­本列島を渡り歩きながら、各地で出会うさまざまな人間交流を笑いとアクション、ペーソ­スを混じえて、男っぽく描く痛快娯楽巨編!

    愛川欽也さんがトークで、
    トラック野郎誕生エピソードを語ってくれました。
    アメリカのTV映画『ルート66』の
    日本版みたいな作品が作りたいなあと考えていたそうです。
    ふたりの若者が、ロスアンゼルスとシカゴを結ぶルート66を
    コルベットのオープン・スティングレ-で
    ドライブしながらの道中が描かれ、
    バズのマーティン・ミルナーの声は愛川欽也さん、
    トッドのジョージ・マハリスの声は納谷悟朗さんが務めていました。
    でも、コルベットのオープン・スティングレ-じゃ、
    日本ではおかしい。
    丁度NHKで、
    高速道路を走る派手なトラックのドキュメンタリーを放送していて、
    これなら面白いのではと思ったそうです。

    この作品の脚本は、鈴木則文監督と
    先週書いた『Wの悲劇』の監督澤井信一郎氏が担当しています。

    澤井信一郎監督も会場に来ていて、
    愛川さんが「澤井ちゃんとさっき会って話したけど、
    ここに上がっておいでと呼びかけても、
    彼は来ないだろうなあ。」
    と言われました。
    会場見渡しましたが、
    澤井信一郎監督と似た感じの方がたくさん見えて、
    どこに座ってみえたのか分かりませんでした。

    トラック野郎10作作られた記念パーティーで、
    次は11作目だ!と祝杯上げたのに、
    結局今まで作られず、
    自分も文太さんも年で、
    このところ仲間がばたばた死んでいくから、
    今のうちに2人の実年齢で11作目をぜひ作りたいと言われてました。


    『トラック野郎 望郷一番星』(3作目/1976年製作)

    ↓予告動画


    人気シリーズ第3作。「文太&キンキン」の運転する2台の満艦飾トラックが、広大な北­海道を舞台にますます快調に大暴走。釧路、阿寒、網走、襟裳岬、札幌の道南一帯に展開­する大スケールで、実際のトラック野郎たちも特別参加しており、一風変った大盆踊りシ­ーンが見ものである。マドンナ役には島田陽子が登場。

    監督 鈴木則文
    脚本 野上龍雄 、 澤井信一郎
    企画 天尾完次 、 高村賢治
    撮影 飯村雅彦
    美術 桑名忠之
    音楽 木下忠司
    録音 井上賢三
    照明 小林芳雄
    編集 鈴木宏始
    助監督 澤井信一郎
    スチール 遠藤努

    出演:
    星桃次郎(一番星) - 菅原文太
    松下金造(やもめのジョナサン) - 愛川欽也
    松下君江(母ちゃん) - 春川ますみ
    梅宮辰夫:大熊田太郎次郎左衛門(カムチャッカ丸)
    島田陽子:三上亜希子
    土田早苗:浜村涼子(はまなすお涼)
    ハイセイコー(友情出演)
    松鶴家千とせ:ニヒル
    笑福亭鶴光:加山
    由利徹:トラックショップ店主
    室田日出男:台貫場の警官
    吉川団十郎:宮城縣
    川谷拓三:台貫場の警官
    小林稔侍:横綱
    小倉一郎:浜村紅夫(ハマナスお涼の弟)
    草薙幸二郎:鮫田
    高品格:三上牧場(マドンナの経営する牧場)の老牧童頭
    永谷吉見:獣医・小宮
    海原千里(上沼恵美子):港食堂「はきだめの鶴」店員
    海原万里:港食堂「はきだめの鶴」店員
    コロムビア・トップ:盆踊りの世話人
    都はるみ:本人役(特別出演)


    カムチャッカの梅辰さん


    この作品は脚本が、
    東映時代劇・ヤクザ映画の脚本も多く手掛けている野上龍雄氏と、
    澤井信一郎氏(助監督も担当)でした。

    今回はハイセイコーと都はるみという大スターが友情出演です!

    トークで愛川さんが、この作品で
    「ジョナサンの子どもたちをももさんがトルコ風呂へ
    連れてく羽目になって、
    そこで子どもとコンドームで風船作って遊んでるけど、
    これは東映ならでははちゃめちゃな面白さで、
    松竹じゃこんなこと絶対やらないし、
    東宝もまずやらないよ。
    お父さんたち子どもと風呂でこれくらいやって遊んでやんないと」
    と、言われてました。



    このシリーズの音楽って、
    木下惠介監督の弟で木下作品の殆ど全部の音楽担当してる、
    木下忠司さんなんですよね。
    忠司さんは松竹だけでなく
    東映、大映、新東宝の映画音楽も担当していますけど、
    トラック野郎シリーズの音楽も、
    映画の楽しさを盛り上げていますよね。
    木下忠司さん、澤井信一郎さんは浜松出身で、
    娘の高校の先輩です。


    私はこの2作のももさんが惚れるマドンナ(中島ゆたか、島田陽子)
    より、
    トラック娘!?の夏純子、土田早苗の存在感が良かったなあ。
    でも、10作の歴代マドンナは、
    夏目雅子や原田美枝子など豪華ですね。
    ライバル役の男優も若山富三郎、千葉真一などこちらも豪華。
    機会があれば全部見てみたいです。
    子どものころTVで観たのもあると思うけど、
    これかなりカットしてあったような...

    今回トークの司会をされたお二人も執筆している
    「トラック野郎 浪漫アルバム」
    これ、とてもマニアックでファンは必携のようですね。
    トラック野郎 浪漫アルバム (一般書)/
    杉作 J太郎


    また、今年発売されたばかりのブルーレイBOX

    トラック野郎 Blu-ray BOX1(初回生産限定)/
    菅原文太,愛川欽也


    トラック野郎 Blu-ray BOX2菅原文太,愛川欽也


    ↑こちら2は4月11日に発売されたばかり。
    全作品の当時のパンフの復刻版と、
    映像化されなかった2作のシナリオが
    特典として封入されていて、
    このシナリオは愛川さんは初めて見たと言われてました。
    4、5作目の頃に書かれているものだそうです。
    愛川さんが
    「東映は商売上手くて、DVDBOXの次は、
    ブルーレイBOXだなんてねェ。
    でもまあ、みなさん騙されちゃってください。」
    なんて言われてましたよ。

    『トラック野郎 御意見無用』は
    東映はお金をかけないで派手なことをするのが好きだから、
    岡田茂社長には低予算、短期間で作るならやってみろと言われ、
    ヒットすると誰も思ってなかったそう。
    でも、池袋の映画館のドアが壊れるくらいお客さんが入って、
    意外な大ヒットですぐ続編が決まったそうです。

    image


    平日の午前中なのにお客さんいっぱいで、ほぼ満席。
    司会のお2人も愛川さんも驚いてみえました。





    この2人のコンビの新作が観られる日が近い!?



    「御意見無用」って、
    いいなァ~、
    かなり魅力的なキャッチフレーズ(°∀°)b


    『トラック野郎 御意見無用』に鈴木ヒロミツ出てます。

    ↓「野良猫ロック 暴走集団'71」より 御意見無用(いいじゃないか) ザ・モップス


    ↓主題歌「一番星ブルース」
    歌:菅原文太 愛川欽也
    (作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童 / 編曲:ダウンタウンブギウギバンド)



    “やもめのジョナサン”愛川欽也「トラック野郎」新作に意欲←クリック

    愛川欽也 社会現象の「トラック野郎」暴動寸前初日とは?
    菅原文太と幻の11作目へ夢
    ←クリック


    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    4月19日(土)~25日(金)



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    世界的に需要の高まる海洋産業の戦略的育成の取組を関係者インタビューを交えご紹介!

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    『チチを撮りに』
    2013年製作 日本映画
    東京池袋 新文芸坐 気になる日本映画達〈アイツラ〉2013で鑑賞







    監督・脚本:中野量太

    出演:
    柳英里紗   東原葉月
    松原菜野花  東原呼春
    渡辺真起子  東村佐和
    滝藤賢一   西森徹二
    二階堂智   西森正高
    小林海人   西森千尋
    今村有希
    星野晶子
    関口崇則
    宇野祥平
    箱木宏美
    三浦景虎
    木村知貴
    小澤雄志
    太田正一

    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で監督賞を受賞した家族ドラマ。フリーターの姉・葉月と女子高生の妹・呼春は、父親が14年前に女を作って出て行ってしまって以来、母の佐和と3人で暮らしていた。ある日、佐和から「お父さんがもうすぐ死ぬから会いに行って、ついでにその顔を写真に撮ってきてほしい」と頼まれた姉妹は、困惑しながらも、ほとんど記憶に残っていない父親に会いたい気持ちもあり、電車を乗り継ぎ父親のいる田舎町へやってくる。2人はそこで、異母兄弟の少年や叔父に出迎えられるが、すでに父は他界しており、さらに思いがけない人生の修羅場に遭遇する。(映画.COMより)


    この映画はヨコハマ映画祭などで高評価され、
    観た人たちの評判も良いし、
    気になっていました。
    今回ちょうど新文芸坐の「気になる日本映画達〈アイツラ〉2013」で
    『かしこい狗は、吠えずに笑う』と2本立てになり、
    観ることができました。
    お客さんの笑い声も聞こえたので面白い作品なんだと思います...
    なんで、「思います」なのかというと、
    私は特に面白くはなかったからです。
    笑いのツボが合わない感じで...
    この映画が好きな方には以下の文章は不快になると思いますので、
    スルーして下さいネm(_ _ )m


    チラシにも、上記のあらすじにも「修羅場」とありますが、
    むむ~、この程度で「修羅場」なのか~(-"-;A
    血縁関係者の葬式含め自分はもっと強烈な葬式での「修羅場」を
    体験しているし、人生経験の中でも色々と...
    (プライベートな問題のため以下省略させて戴きますネm(_ _ )m)
    この映画の「修羅場」には
    あまりリアリティーや説得力を感じませんでした。

    私は基本、母子ものに甘いです。
    この姉妹は自分の娘と同世代だし、
    グッと来る率高いはずなのですけど...
    シングルマザーで頑張って育てた子どもたちという、
    人物の背景がキャラクター造形に活かされてるとは思えませんでした。
    異母弟千尋役の小林海人くんは、複雑な家庭に育った少年感を
    上手く出していると思いました。



    姉妹がお母さんの用意した服を着替えてしまう演出が、
    どうしても最後までひっかかってしまって、
    姉妹に魅力を感じられなくなってしまい...
    娘たちの抵抗意識の見せ方だと思いますが、
    ベタになりそうだけど、ユーモア入れて、
    「ホントは嫌だけど無理して着ている」演出をしてくれれば、
    母子間の信頼感の深さと、
    お母さんがしっかり育てたことを感じられました。
    母親役の渡辺真起子さんは信頼しているベテラン女優です。
    この映画でも好演してます。

    インディー映画に甘い私が辛口評になってしまいました。
    演技力のある大人の役者を何人も使っているし、
    条件は『かしこい狗~』よりはるかに恵まれていたはず。
    でも、作品の持つパワーは
    『かしこい狗~』の方が凄いです。
    自分が惚れ込んでいるから贔屓目があることは分かっていますf^_^;

    『かしこい狗~』は好き嫌いが分かれる作品でしょうけど、
    『チチを撮りに』は一般受けして見やすい作品だと思います。
    個性強すぎない石井裕也監督系の作家性につらなっているのではないかな。


    中野量太監督(1973年生まれ)
    大学卒業後上京し、日本映画学校に入学し3年間映画製作を学ぶ。2000年、卒業制作『バンザイ人生まっ赤っ赤。』で、日本映画学校今村昌平賞、TAMA NEW WAVEグランプリなどを受賞。日本映画学校卒業後、映画・テレビの助監督やテレビのディレクターを経て、2006年に『ロケットパンチを君に!』で6年ぶりに監督を務め、ひろしま映像展グランプリ、水戸短篇映像祭準グランプリなど3つのグランプリを含む7つの賞を受賞した。2008年には文化庁若手映画作家育成プロジェクトに選出され、35mmフィルムで制作した短編映画『琥珀色のキラキラ』が高い評価を得る。
    2012年、自身初の長編映画『チチを撮りに』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で国際長編コンペティション部門にて監督賞(日本人監督初)とSKIPシティアワードをW受賞。それに伴い、同作が「SKIPシティDシネマプロジェクト」第3弾作品として2013年2月16日に劇場公開され、さらに第63回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に正式招待された。以後も、同作は多数の国内外の映画祭に正式招待され、賞を受けたほか、監督自身も第5回TAMA映画賞最優秀新進監督賞、第35回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞、第23回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞した。
    (ウィキペディアより)

    『チチを撮りに』は、
    第35回ヨコハマ映画祭(2013年度)
    ・新人監督賞 中野量太監督
    ・助演女優賞 渡辺真起子
    ・日本映画ベストテン 10位

    第7回アジアン・フィルム・アワード 
    ・渡辺真起子 最優秀助演女優賞受賞

    第19回京都国際子ども映画祭 審査員特別賞受賞

    サハリン国際映画祭グランプリ受賞

    と、素晴らしい評価も受けています。
    まあ、いかに私の観る目が偏っているか良く分かりますネσ(^_^;)


    この作品を観た日は午前は同じ新文芸坐で、
    「トラック野郎」を2本観て←クリックで記事へ
    『かしこい狗は、吠えずに笑う』観て、←クリックで記事へ
    この『チチを撮りに』観て、
    その後渋谷のイメージフォーラムに行って、
    スティーヴ・マックイーン監督マイケル・ファスベンダー主演の
    『HUNGER/ハンガー』と、
    1日5本観てます。
    『チチを撮りに』以外が強烈なパワーを持った作品すぎて、
    今回の感想はそれも影響してるのは否めません。

    う~ん、例えばこの日観た5本を
    私の主観でカレーで表現してみると、
    『トラック野郎』は、
    がっつり楽しめてお腹一杯になる「カツカレー」

    『かしこい狗は、吠えずに笑う』は、
    辛さがクセになる「タイカレー(私はグリーンカレーが好き)」

    『HUNGER/ハンガー』は、
    食べたことを一生忘れられなくなる「激辛インドカレー」

    『チチを撮りに』は、
    家で手作りした「バーモントカレー甘口(私はバーモントカレー使いませんが)」

    こんな感じなんです。
    みんな個性があって絶対評価としてはそれぞれ美味しい。
    でも、並べての相対評価はムツカシイ。ということです。

    『チチを撮りに』上記で紹介したように、
    高い評価を受けている作品です。
    6月4日からTUTAYAでレンタル開始になりますから、
    私のこの記事など全くあてになりませんので、
    気になる方は御覧になってみて下さい。
    私の偏った嗜好・観方も確認できることでしょう(笑)

    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭←クリックで公式HP

    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(スキップシティこくさいディーシネマえいがさい、英称 SKIP CITY INTERNATIONAL D-Cinema FESTIVAL、略称 SKIP CITY IDCF)は、川口市のSKIPシティで行われる映画祭である。
    次世代映像産業の発展と集積、映像クリエーターの発掘と育成を目指し、2003年2月にSKIPシティが創設されたされた。その事業目的に沿って2004年3月に第1回の映画祭が開催され、第2回以降は毎年7月に開催されている。ただし、2011年は東日本大震災による電力危機などを考慮して10月に開催時期が変更された。
    「Dシネマ」とはデジタルシネマのことをいう。本映画祭では、デジタルで撮影・編集され、デジタルで上映可能な作品を国内外より広く公募し、長編部門(国際コンペティション)・短編部門(国内コンペティション)においてノミネート作品を上映している。出品される作品はすべてデジタルシネマであり、4Kデジタルシネマプロジェクターによる上映を行う。(ウィキペディアより)

    吉行和子主演『燦燦』
    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2013年オープニング上映作品。
    2007年、『星屑夜曲』で本映画祭短編部門・奨励賞、川口市民賞を受賞、『此の岸のこと』が、モナコ国際映画祭2011で五冠を達成するなど、海外でも高い評価を得ている若手の気鋭・外山文治監督の長編初監督作品『燦燦-さんさん-』。本作は、彩の国ビジュアルプラザ若手映像クリエイター支援プログラムD-MAP第4弾作品として製作された2013年秋公開作品。高齢者の婚活を描いたハートフルな作品。(SKIPシティ国際Dシネマ映画祭HPより)

    この作品まだ観ていないので、
    機会を見つけて観たいです。

    2013年審査員特別賞受賞
    SKIPシティDシネマプロジェクト第4弾作品
    『神奈川芸術大学映像学科研究室』
     監督:坂下雄一郎
    この作品も観ようと思っていましたが機会を外してしまいました。
    また観られる機会がありそうな作品なので、観てみたいです。



    作品説明:
    『ニュータウンの青春』などで脚光を浴びる飯田芳を主演に迎え、新鋭の坂下雄一郎が監­督と脚本を務めたコメディー。架空の大学を舞台に、普通の社会人として生きる主人公が­遭遇する不条理な日常を活写する。『ウチのはらのうち』などの笠原千尋や、『桐島、部­活やめるってよ』などの前野朋哉らが共演。新人監督の人物描写の手腕はもとより、体制­の理不尽を笑い飛ばす心意気に感無量。(シネマトゥデイより)

    SKIPシティ国際Dシネマ映画祭
    2011年審査員特別賞受賞作品
    5月3日(土)から、渋谷ユーロスペースで公開
    『シンプル・シモン』
    この作品は観る予定です。


    作品説明:
    第84回アカデミー賞外国語映画賞のスウェーデン代表に選出されたラブコメディー。他­者とのコミュニケーションがうまく取れないアスペルガー症候群の青年が、自分のせいで­恋人に振られた兄に新たなパートナーを見つけようと奮闘する姿を追い掛ける。メガホン­を取るのは、本作で長編映画デビューを飾った新鋭アンドレアス・エーマン。主演は、ス­テラン・スカルスガルドの息子ビル・スカルスガルド。(シネマトゥデイより)


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    『生き残るための3つの取引』
    2010年製作 韓国映画
    原題:부당거래 不当取引 
    「キネカ大森大感謝祭
    パワー炸裂!そこまでやるか?韓国映画!激熱7作品一挙上映」で鑑賞








    左からユ・ヘジン、リュ・スンボム、
    ファン・ジョンミン、リュ・スンワン監督


    ↓予告動画


    監督:リュ・スンワン『ベルリンファイル』
    リュ・スンワン監督の師匠はパク・チャヌク監督で助監督したり俳優として作品に出ています。
    リュ・スンボムは弟です。

    脚本:パク・フンジョン(『新しき世界』監督)

    出演:
    ファン・ジョンミン『新しき世界』『黒い家』

    リュ・スンボム『容疑者X 天才数学者のアリバイ』『新しき世界』

    ユ・ヘジン『黒く濁る村』『FLU 運命の36時間』

    チョン・ホジン『7番房の奇跡』

    チョン・マンシク『7番房の奇跡』

    マ・ドンソク『悪いやつら』『新しき世界』

    警察が失態を重ね、世間から批判を浴びていたある日、連続殺人事件が発生。大統領から今回こそ事件を解決するよう厳命が下るが、警察は有力容疑者を誤って射殺してしまう。上層部からこの事実のもみ消しを命じられた刑事チョルギは、ヤクザに証拠づくりを頼み、偽の容疑者を仕立てあげるが……。(映画.COMより)

    「たたけば埃の出る体」な、
    ひとたちばっかり出てきます。
    もう政・官・財・マスコミ・警察・検察も
    癒着どころかくっつきすぎでみ~んな腐ってるんです。
    もう、むちゃくちゃですヮ。
    こんな汚い世界をドカ~ンと商業作品で見せちゃうのは、
    なかなか衝撃的です。
    日本はここまでひどくないのでしょうけど、
    一般人には分かりませんからねェ。

    主演は人気スターのファン・ジョンミンとリュ・スンボムですが、
    ぜんぜ~んカッコ良い役じゃないです。
    そこが見所でもあります。


    リュ・スンボム、ファン・ジョンミン

    彼らだけでなくみんな汚れ役。
    汚れ役だけどカッコイイみたいな感じもなくって、
    まあ徹底しているといえばしている。
    男・男・男な実録映画風の作品です。
    この手の映画は昔は日本でも作られていたけど、
    今じゃ殆どなくなって、
    警察はヒーロー役ばかりでつまんない(´□`。)

    この作品は突っ込み所も色々あるし、
    後味いい映画でもないので、
    エンタメ作品だけど誰でも楽しめる作品とは言えないです。
    ただやはり映画にパワーがあるし、
    役者の面々がイイ顔、いい芝居しています。
    脇役の人たちもみんなイチイチ印象的ですヮ。
    特に大活躍はユ・ヘジンでした。


    ユ・ヘジン、ファン・ジョンミン


    オ・ダルスのように、
    出てくるだけで安心できるタイプの脇役です。


    オ・ダルス



    ユ・ヘジン


    この『生き残るための3つの取引』は、
    2010年の韓国での観客動員数第8位です。

    1位はウォンビン主演の『アジョシ』
    アジョシ スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]/
    ウォンビン,キム・セロン,キム・ヒウォン


    2位はカン・ドンウォン主演『チョン・ウチ 時空道士』
    チョン・ウチ 時空道士 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]/
    カン・ドンウォン,キム・ユンソク,イム・スジョン



    ↑『チョン・ウチ 時空道士』にユ・ヘジン(右)出てます。

    3位ソン・ガンホ、カン・ドンウォン主演『義兄弟』
    義兄弟~SECRET REUNION~ [DVD]/
    ソン・ガンホ,カン・ドンウォン,チョン・ググァン


    4位チョン・ジェヨン、パク・ヘイル主演『黒く濁る村』
    黒く濁る村 [DVD]/
    パク・ヘイル,チョン・ジェヨン,ユ・サンジュン



    『黒く濁る村』でもユ・ヘジンは
    出っ歯のドクチョン役で印象深かったです。


    さらに2010年にユ・ヘジンは、
    コメディ・アクション・スリラーの『ダブル・キラー』で、
    チョン・ホジンと主演。

    ダブル・キラー [DVD]/
    チョン・ホジン,ユ・ヘジン,ソ・ヒョリム


    この年はスゴイ活躍ぶり。
    彼は演技派として定評がありますが、
    常に努力を惜しまない仕事ぶりが信頼されています。

    一番新しい作品は、
    昨年12月に日本公開された『FLU 運命の36時間』



    『王の男』の芸人役も有名です。


    さて、実はこの映画は観る予定に入れてはなかったのです。
    キネカ大森の30周年感謝祭上映、
    タルコフスキー監督の『サクリファイス』観に行ったら、
    満員で入れなかったんです。(´д`lll)
    学校帰りに先に着いた娘が椅子に座れた最後の1人だったって。
    私は立ち見も定員オーバーと言われて入れませんでした。
    それで、丁度上映時間が合った『生き残るための3つの取引』観ました。

    キネカ大森のアジア映画専門館だった時代を意識した特集上映です。
    千円均一だけど、
    正直2本立て千円にしてもらえたら嬉しい。
    旧作でDVDも出てるし...
    リュ・スンワン監督の昨年公開の『ベルリンファイル』と、
    2本立てならなお嬉しかったなあ。
    『ベルリンファイル』は昨年遠征我慢したから見逃してるので。
    ファン・ジョンミン出てる『新しき世界』は、
    まだこれから上映の下高井戸シネマで観る予定です。


    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    『ある過去の行方』
    4月19日(土)公開
    浜松シネマイーラでは5月17日(土)~6月6日(金)上映

    Le passé
    2013年制作 フランス・イタリア合作映画
    試写会で鑑賞(新宿 明治安田生命ビル)







    ↓予告動画


    イラン映画で初めてアカデミー外国語映画賞を受賞、ベルリン国際映画祭でも金熊賞を含む3冠を達成した「別離」(2011)のアスガー・ファルハディ監督が、初めて国外を舞台に撮り上げた長編作。子連れのカップルが再婚を考えるが、娘の告白がきっかけで、それぞれの過去や本心が次々と明らかになり、見えなかった真実が浮き彫りになっていく様子をサスペンスタッチに描いた。夫と別れて4年がたつシングルマザーのマリーは、子持ちの男性サミールとの再婚を予定し、新たな生活を始めていた。しかし、正式な離婚手続きをしていないため、イランにいる夫のアーマドをパリに呼び寄せる。アーマドはマリーの新しい家庭と生活を目の当たりするが、そこにはどこか不穏な空気が流れていた。長女リュシーとの関係がうまくいっていないというマリーから、娘の本音を探ってほしいと頼まれたアーマドは、リュシーの話を聞くことになるが……。主演のマリー役は「アーティスト」のベレニス・ベジョで、カンヌ映画祭女優賞を受賞。


    監督・脚本:アスガー・ファルハディ

    撮影:マームード・カラリ
    編集:ジュリエット・ウェルフラン
    美術:クロード・ルノワール
    衣装:ジャン=ダニエル・ビレルモズ
    音楽:ダナ・ファルザネプール
        トマ・デジョンケール
        ブリュノ・タリエール

    キャスト:
    ベレニス・ベジョ    マリー=アンヌ
    タハール・ラヒム    サミール
    アリ・モッサファ    アーマド
    ポリーヌ・ビュルレ   リュシー
    ジャンヌ・ジェスタン  フアッド
    エリエス・アギス    レア
    サブリナ・ウアザニ   ナイマ
    ババク・カリミ     シャーリヤル
    バレリア・カバッリ   ヴァレリア


    この映画を紹介したのは昨年のカンヌ映画祭のレポートで。
    もう、そろそろ1年経ちます。
    今年のカンヌ映画祭は5月14~25日に開催。
    コンペティション部門審査委員長はジェーン・カンピオン監督。



    ↑これが今年のカンヌ映画祭のポスター
    フェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』の1コマを使ってデザインされています。
    マルチェロ・マストロヤンニが魅力的なカッコイイポスターです。
    昨年はブログでカンヌ映画祭のレポートをしましたが、
    今年はやらない予定です。
    時間かかって大変なんで。
    情報は追いかけて受賞予想はしようかと思うけど。
    予想は趣味だからf^_^;


    はい、昨年のカンヌ映画祭でベレニス・ベジョが女優賞を受賞した、
    『ある過去の行方』を試写会で観てきました。
    これ、浜松にいる時にネットで応募しておいて、
    忙しかったのですっかり忘れていましたが、
    川崎の住所で応募しておいたので、
    ハガキ届いてそういえば応募しておいたっけと思いだしました。

    見応え充分な人間ドラマ目
    キネ旬洋画ベストテン入りは間違いないでしょう。


    イランのアスガー・ファルハディ監督が、
    イランを離れて撮った作品です。
    監督はフランス語はできないそうです。
    しっかりした通訳があれば自分で話すより正確ですからね。
    マリー=アンヌ役ベレニス・ベジョの
    別れるイラン人の夫アーマド役アリ・モッサファは、
    撮影の2か月前からフランス語の勉強始めたそうです。
    う~んさすがベテラン名優は言語のマスターも早くて的確なんですな。

    この映画はトップの写真にいる、
    ベレニス、アリ、
    マリー=アンヌの今の愛人サミール役タハール・ラヒムの
    3人の関係を巡る家族や周囲の人間を巻き込んだドラマです。
    男女の愛、夫婦の愛、親子の愛、
    それぞれの思いとすれ違いが重層的に描かれています。

    ベレニスが女優賞とりましたが、
    視点人物はアーマドとサミールです。
    マリー=アンヌは客観描写されて
    彼女が視点人物になっての、
    彼女の心情の吐露はなかったかと思います。
    マリー=アンヌは難しい女です。
    一人ではいられない性格なのに、
    相手を神経攻撃する言動を取ってしまうタイプ。
    ヒステリーも強烈で、周りを傷つけてしまう。
    映画に「共感」を求める人向けの映画ではないです。
    会話は多いのですが、
    物語の背景などの説明は少ないので
    自分で考えて想像しなければならない部分が
    多い作品です。
    それ楽しむのが好きな人にはおススメです。

    アスガー監督の映画は、浜松シネマイーラで
    『彼女が消えた浜辺』
    『別離』
    と観てきましたが、
    どちらもミステリー的要素が入っていました。
    今回もあります。
    しかし、正直なところ
    ちょっとストーリーライン凝りすぎ捻りすぎかなァ感が
    無きにしも非ずです...
    話は同じ調子で流れないです。
    音楽だったら転調していく感じです。
    視点人物も変わりますから。
    それは今迄の作品と共通するアスガー監督の特徴でもありますね。

    アスガー作品の役者の演技はいつも素晴らしく、
    見応え充分ですが、今回もそうです。
    大人たちのそれぞれの演技、
    主要3人のアンサンブル劇もとてもよかったですが、
    それ以上に子どもたち3人ポリーヌ・ビュルレ、
    ジャンヌ・ジェスタン、エリエス・アギスの演技が素晴らしかった。
    本作でベルギー・アカデミー賞(Les Magritte du cinéma)で、
    新人女優賞(Meilleur espoir feminine) を受賞したポリーヌ・ビュルレの
    リアリティーのある繊細な演技はすごかった。
    しかし、1番小さいエリエス・アギスのリアルな演技には
    本当に舌を巻きました。
    イラン映画伝統の子どもの演出の巧みな技術と監督の手法、
    そのどれもが上手く融合してできた成果だと思いますが、
    彼の表情や動きには釘付けでした。










    ベルギー・アカデミー賞(Les Magritte du cinéma)で、
    新人女優賞(Meilleur espoir feminine) を受賞したポリーヌ・ビュルレ




    ポリーヌ・ビュルレは1996年生まれのベルギー人。
    マリオン・コティヤールに似てる!と言われていますが、
    『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』で
    10歳のエディットを演じたのがポリーヌ。
    そりゃ似てる子選んでるよね。
    美しく成長して増々似てきた感じ!?


    『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』で
    10歳のエディットを演じるポリーヌ。


    ポリーヌとマリオン


    この『ある過去の行方』のマリー=アンヌ役は、
    当初マリオン・コティヤールが予定されていました。
    マリオンが、
    『君と歩く世界』(ジャック・オーディアール監督)との関係で
    出演できなくなったため、ベレニス・ベジョになりました。
    マリオンは出演しなかったことを後悔していない、
    べレニスの演技は素晴らしい。とコメントしています。
    個人的にはマリオンのマリー=アンヌ見てみたかったですが、
    マリオンだと存在感が強すぎてしまったかもとは思います。







    生活に疲れた女感出していたベレニス
    右のタハール・ラヒムは『預言者』の主役や、
    『第九軍団のワシ』などでご存知の方も多いと思いますが、


    アーマド役のアリ・モッサファも、
    イランの俳優・脚本・監督もするベテランです。
    奥さんは『別離』の主演女優レイラ・ハタミです。









    あ、間違い探しとかしてはいけません...


    この作品はとても見応えがあり、
    自分の今年の洋画ベストテンにも入りそうな感じです。
    私は昨年のカンヌ映画祭女優賞は、
    『アデル、ブルーは熱い色』の、
    アデル・エグザルホプロスと レア・セドゥかなと予想しました。
    ベレニス・ベジョは繊細な表現をしていて素晴らしいと思うけど、
    『アデル、ブルーは熱い色』は作品がパルムドールを取ったので、
    女優賞は『ある過去の行方』にして、
    作品の評価、監督の演出の評価の意味もあるのかなあ
    という気もしています。
    昨年のカンヌ映画祭では、
    事前の評判で特にフランスでは『ある過去の行方』に期待が集まっていて、
    上映後もフランスの新聞、雑誌のレビューでは、評価は高かったです。
    ここまで人気だった作品が無冠ではフランスの評判に申し訳ない!?
    から、主演のフランス人女優ベレニス・ベジョに女優賞が贈られたの!?
    と、考えたりしました。
    『アデル、ブルーは熱い色』のパルムドールは
    レア・セドゥ、アデル・エグザルチョプーロスの
    主演の2人に贈られたものでもあるといわれました。
    『アデル、ブルーは熱い色』も、
    カンヌ映画祭レポートしたときから早く観たかった。
    でもまだ観ていないので、
    この自分の考えに対する裏付けは取れていないので、
    『アデル、ブルーは熱い色』を観たらまた書きたいと思います。

    作品は前2作より洗練された印象を受けました。
    カメラのマームード・カラリは、
    『別離』に続いて。
    彼はアッバス・キアロスタミ、モフセン・マフマルバフ、
    マジッド・マジディなどイランの名監督たちと仕事をしてきた人です。
    今回の陰影のあるルックも素晴らしいです。
    この作品は世界的には評価されましたが、
    イラン本国では今までの作品ほどヒットしなかったそうで、
    イランの映画ファンには国外での仕事は複雑な思いもあるのでしょうか。


    最後にラストについて少し書いておきます。
    ネタバレではありません。

    ラストに関してはアスガー監督の新しい方向性を感じました。
    ちょっと驚きがあったというか、
    意外性がありました。
    驚いたというのはストーリー的にではなく、
    「こうきたか」という意味で。
    アスガー監督の作品は『彼女が消えた浜辺』『別離』と観て来て、
    今回は、具体的な形で救いのあるラストにしてあったのが印象的だったからです。
    ここまで捻りに捻って、
    最後をどう収めるのかと興味津々でした。
    分かりやすくはあるけれど、
    撮り方が上手くとても印象的なラストになっていました。


    『ある過去の行方』は、
    観ることにしている方が多いと思います。
    批評力のあるブロガーさんがこれから色々分析して、
    解説して下さるでしょうから、
    公開前の記事としてはこれくらいで、
    って、また長すぎですね...σ(^_^;)

    彼女が消えた浜辺 [DVD]/
    ゴルシフテェ・ファラハニー,タラネ・アリシュスティ,シャハブ・ホセイニ

    別離 [DVD]/
    レイラ・ハタミ,ペイマン・モアディ,シャハブ・ホセイニ



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    2014年第67回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品



    昨日のブログで今年のカンヌ映画祭のレポートはしないよ~ん。
    と書いたとたんに、昨日コンペ部門、ある視点部門などの
    出品作品が発表されましたよ。
    私のブログを読んで下さる数少ない読者の皆さんは、
    あまり興味のないことと思います...
    洋画の新作紹介ってホント反応ないしネ。
    今公開している映画の感想書いた方が、
    コメントももらえると分かっていますが、
    まあ、サクッと紹介しておきますね。

    コンペティション部門には19作品が出品されます。
    見た所、常連さんや、
    審査員経験者や実績のある監督が殆どですね。
    代表作などを書いていきますね。


    オリヴィエ・ダアン監督(フランス)
    『Grace of Monaco』オープニング作品
    ニコール・キッドマン、ティム・ロス、フランク・ランジェラ他
    日本公開は10月の予定です。







    オリヴィエ・ダアン監督は、
    昨日の記事にも書いた『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』で
    マリオン・コティヤールがセザール賞、
    アカデミー賞、ゴールデングローブ賞などの主演女優賞を受賞しました。
    エディット・ピアフ 愛の讃歌 [Blu-ray]/
    マリオン・コティヤール,シルヴィー・テスチュー,パスカル・グレゴリー



    アトム・エゴヤン監督(カナダ)ニコニコ
    『The Captive』
    ライアン・レイノルズ、スコット・スピードマン、
    ロザリオ・ドーソン、
    ケヴィン・デュランド(今日はホントは彼が出ていた、
    『フルートベール駅で』書く予定だった)
    誘拐された娘を探す父親の話でスリラーです。
    むむ?『プリズナー』?
    『スウィート ヒアアフター』(1997)で、
    カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞。
    これはサラ・ポーリーの演技が印象に残る、
    重厚な作品です。
    スウィート ヒアアフター デラックス版 [DVD]/サラ・ポーリー,イアン・ホルム,ブルース・グリーンウッド



    オリヴィエ・アサイヤス監督(フランス)ニコニコ
    『Clouds of Sils Maria』
    ジュリエット・ビノシュ、クリスティン・スチュワート、
    クロエ・グレース・モレッツ


    クリスティン、ウエストがないですが!?



    クロエちゃんも出てるのダ!


    ↓クリスティンのボクサーショーツの下に
     黒のTバックショーツが見えちゃってるよん(〃∇〃)
     という、ど~でもイイ!?動画
     


    オリヴィエ・アサイヤス監督は大好きな監督です。
    『クリーン』(2004)では元妻のマギー・チャンが、
    カンヌ映画祭女優賞受賞。この映画は私のお気に入り。

    クリーン [DVD]/
    マギー・チャン,ニック・ノルティ,ベアトリス・ダル


    アサイヤス監督の今の妻は、
    『あの夏の子供たち』が
    2009年第62回カンヌ映画祭ある視点部門特別賞を受賞した、
    監督、女優のミア・ハンセン=ラヴ。
    あの夏の子供たち [DVD]/
    キアラ・カゼッリ,ルイ=ドード・ランクザン,アリス・ド・ランクザン



    ベネット・ミラー監督(アメリカ)
    『Foxcatcher』
    チャニング・テイタム、マーク・ラファロ、
    スティーヴ・カレル、シエナ・ミラー
    オリンピックの金メダリストで世界チャンピオンのレスラー、
    デーブ・シュルツ(マーク)が、アメリカの大手化学会社デュポン創業一族の跡取りで、
    統合失調症のジョン・E・デュポン(スティーヴ)により射殺された事件について、
    デーブの弟で同じくオリンピック金メダリストのレスラー、
    マーク・シュルツ(チャニング)が記した手記がもとになっています。
    昨年の8月にブログで紹介しました。
    アカデミー賞ノミネート候補とも言われていましたが、
    公開を延期しました。
    カンヌに出品してきましたね。
    ↓トレーラー


    ベネット・ミラー監督は『カポーティ』で
    友人の亡くなったフィリップ・シーモア・ホフマンが、
    アカデミー賞主演男優賞を受賞。
    自分も監督賞にノミネート。キャサリン・キーナーも助演女優賞にノミネート。
    最近では『マネーボール』でブラッド・ピット、ジョナ・ヒルが
    アカデミー賞にノミネートされましたね。
    フィリップ・シーモア・ホフマンも友情出演的に出てました。
    カポーティ [DVD]/
    フィリップ・シーモア・ホフマン,キャサリン・キーナー,クリフトン・コリンズJr

    マネーボール [DVD]/
    ブラッド・ピット,ジョナ・ヒル,フィリップ・シーモア・ホフマン



    河瀬直美監督(日本)
    『2つ目の窓』
    7月26日(土)公開







    村上虹郎、吉永淳
    杉本哲太、松田美由紀
    渡辺真起子、村上淳
    榊英雄、常田富士男

    16歳の少年と少女が主人公の奄美大島が舞台の物語。
    主演の村上虹郎(にじろう)は、
    村上淳と歌手のUAの息子。
    デビュー作は親子共演となりました。

    河瀬監督は1997年『萌の朱雀』で
    第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)受賞。
    2007年第60回カンヌ映画祭で『殯の森』がグランプリ受賞。
    2009年第62回カンヌ国際映画祭で、
    映画祭に貢献した監督に贈られる「金の馬車賞」を、
    女性、アジア人として初めて受賞。
    昨年は日本人映画監督として初めてコンペ部門の審査員を務めました。
    まさにカンヌ映画祭で世界の河瀬の名声を得てきました。
    最高賞パルムドールの受賞を狙っているでしょう。
    審査委員長がジェーン・カンピオンで、
    女性監督作品は他に
    アリーチェ・ロルヴァケル『Le Meraviglie』(イタリア)
    今年はアジア勢が他にトルコ(微妙なアジア)の
    ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督『Winter Sleep』だけ。
    作品の完成度が高ければ、
    パルムドール狙えるのかも!?

    ↓コンペに出品が決まり意気込みを語る河瀬監督



    むむ~、こんな有名監督ばかりだから、
    ここまででもう記事が長くなってしまいましたよ(゚_゚i)
    ぜんぜんサクッといきません(;^_^A
    まだ、14作品もあるのに。
    もう一旦やめます。

    残りも豪華な面々です↓


    ジャン=リュック・ゴダール『Goodbye to Language』

    トミー・リー・ジョーンズ『The Homesman』

    ケン・ローチ『Jimmy's Hall』

    アンドレイ・ズビャギンツェフ『Leviathan』

    アリーチェ・ロルヴァケル『Le Meraviglie』

    デヴィッド・クローネンバーグ『Maps to the Stars』

    グザヴィエ・ドラン『Mommy』

    ベルトラン・ボネロ『Saint Laurent』

    ミシェル・アザナヴィシウス『The Search』

    マイク・リー『Mr. Turner』

    アブデラマン・シサコ『Timbuktu』

    ダルデンヌ兄弟『Two Days, One Night』

    ダミアン・シフロン『Wild Tales』 Damian Szifron

    ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『Winter Sleep』



    ★ある視点部門への出品

    マリー・アマシューケリ、クレール・ブルジェ、サミュエル・シース
    『Party Girl』(オープニング作品)

    ジェシカ・ハウスナー『Amour fou』

    パスカル・フェラン『Bird People』

    マチュー・アマルリック『The Blue Room』

    ロルフ・デ・ヒーア『Charlie’s Country』

    ジュライ・ジュン『Dohee-ya』

    ネッド・ベンソン『Eleanor Rigby』

    ジュライ・ジュン『Dohee-ya』

    ワン・チャオ『Fantasia』

    カレン・ヤダヤ『Harcheck mi headro』

    ジェイミー・ロサレス『Hermosa juventud』

    アーシア・アルジェント『Incompresa』

    リサンドロ・アロンソ『Jauja』

    ライアン・ゴズリング『Lost River』

    リサンドロ・アロンソ『Jauja』

    フィリップ・ラコート『Run』

    ヴィム・ヴェンダース、ジュリアノ・リベイロ・サルガド『The Salt of the Earth』

    アンドリュー・ヒューム『Snow in Paradise』

    カヌ・ベール『Titli』

    ルーベン・オストランド『Tourist』



    個人的に、個性的な作品が集まる「ある視点部門」のラインナップの方が
    興味深かったりします。
    マチュー・アルマリック、アーシア・アルジェントと、
    実績のある有名俳優兼監督も出品してますが、
    ライアン・ゴズリングが初監督作品を出品しました。
    シアーシャ・ローナン、クリスティーナ・ヘンドリックス、
    エヴァ・メンデスほか出演のファンタジー・スリラー『Lost River』です。

    コンペ部門にはハリウッド・スターの大先輩
    トミー・リー・ジョーンズも出品していますが、
    ライアン・ゴズリング俳優業休業で、
    脚本も書いた初監督作品の出来栄えはいかに?
    (今年公開予定のテレンス・マリック監督新作には出演済みです)






    その他コンペティション外部門の話題作↓

    チャン・イーモウ『Coming Home』
    ディーン・デュボア『ヒックとドラゴン2』


    出品作品の紹介、残りはどうしようかなァ。(;^_^A
    書いていない映画の感想もたまりまくってるしヽ(;´ω`)ノ


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    2014第67回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品
    監督・キャスト ・あらすじ・動画・画像紹介その2


    その1←クリック





    オリヴィエ・ダアン『Grace of Monaco』
    (コンペ外のオープニング作品)
    アトム・エゴヤン『The Captive』
    オリヴィエ・アサイヤス『Clouds of Sils Maria』
    ベネット・ミラー『Foxcatcher』
    河瀬直美『2つ目の窓』

    ↑この5作品は昨日のその1に書きました。

    昨日の記事は予想以上に人気なし。(´д`lll)
    もう紹介やめようかな~と思いました...
    そのうち映画サイトも出品作品の紹介をするでしょう。
    でも、いつも思うのですが、
    動画付はないんですよ、なんでだろ。探すの面倒なのか?
    私のブログの読者の皆さんはあまり興味がないようですが、
    (ライアン・ゴズリングのファンは多いはずなんだけど(´_`。))
    でも、自分の資料にもなるし、
    一見さんの検索もあるから、
    ぼちぼちやっていきます。
    読んでるよ。と、コメントも戴いて嬉しいです。


    今回からは5秒で読めるあらすじ付にします!
    トレーラーが解禁になっている作品は、
    動画付けていきます。

    トミー・リー・ジョーンズ監督(アメリカ)
    『The Homesman』ザ・ホームズマン(原題)
    トミー・リー・ジョーンズ、ヒラリー・スワンク、
    グレイス・ガマー、ミランダ・オットー、
    ソーニャ・リヒター、デイヴィッド・デンシック、
    ジョン・リスゴー、ティム・ブレイク・ネルソン、
    ジェームズ・スペーダー、ウィリアムフィクトナー、
    メリル・ストリープ

    グレンドン・スウォースアウトの小説が原作。
    舞台は1950年代の西部。
    厳しい開拓暮らしの中で精神を病んだ女性3人を、
    ヒラリーとトミーがネブラスカからアイオワの療養所へ
    連れて行く困難な道程。

    『31年目の夫婦げんか』で共演したトミーとメリルですが、
    今回はメリルの娘のグレイス・ガマーも共演。

    ↓トレーラー


    トミー・リー・ジョーンズは初監督作品
    『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』
    2005年カンヌ映画祭で男優賞(トミー・リー・ジョーンズ)、
    脚本賞(ギジェルモ・アリアガ。
    アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督『アモーレス・ペロス』
    『21グラム』『バベル』脚本、『あの日、欲望の大地で』監督・脚本)
    メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 スペシャル・エディション [DVD]/
    トミー・リー・ジョーンズ,バリー・ペッパー,ドワイト・ヨーカム

    これは味わいのあるドラマです。
    (エグイの苦手な人はちょっと注意が必要かな?)


    メイミー・ガマー、メリル、グレイス・ガマー



    ジャン=リュック・ゴダール(フランス・スイス)
    『Adieu Au Langage : Goodbye to Language』
    グッバイ・トゥー・ランゲージ(英題)(スイス)
    カメル・アブデル、ディミトリ・バジル
    ゾーイ・ブリュノ、リチャード·シュヴァリエ
    ジェシカ·エリクソン、エロイーズ・ゴデ
    アレクサンドル・パイタ

    ゴダール監督39本目の長編映画、3D映画です。
    プロットは詳しくは分かりませんが、
    既婚女性と独身男性が出会い、1匹の犬の行動も描かれています...

    ちょっと驚き(女性のヘアヌード)の映像があるトレーラーです。
    子どもは注意?



    ベルリン、カンヌ、ベネチアの3大映画祭で、
    数々の受賞歴があるゴダール監督。
    ベルリンとベネチアでは最高賞を取っています。
    カンヌでパルムドールを取れば、
    3大映画祭の最高賞制覇となります。
    ゴダール監督は83歳になりました。




    演出するゴダール監督


    2010年第63回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映された
    前作『ゴダール・ソシアリスム』
    ゴダール・ブルーレイ コレクション ゴダール・ソシアリスム [Blu-ray]

    ジャン・リュック=ゴダール ブルーレイ・コレクション (初回限定生産) [Blu-ray]/
    ジャン=ポール・ベルモンド,ジーン・セバーグ,ブリジット・バルドー

    明日4月20日に池袋の新文芸坐で、
    『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』の上映があります。


    ケン・ローチ(イギリス)
    『Jimmy's Hall』
    (イギリス・アイルランド・フランス合作)
    バリー·ウォード、シモーネ·カービー、
    アンドリュー·スコット、ジム·ノートン
    ブライアン・F・オバーン、フランシス·マギー

    アイルランドの共産主義者のリーダーで、
    ダンス・ホールを建てたジミー・グラルトンの人生と、
    アイルランドの激動の時代を描く。
    『麦の穂をゆらす風』と重なる時期とその後の時期になります。








    右端がケン・ローチ監督


    ケン・ローチ監督はカンヌの常連。
    数々の受賞歴があります。
    日本では紹介が遅く90年代になってからでしたが、
    私はその当時から見続けています。

    2006年パルムドール受賞の『麦の穂をゆらす風』は、
    この映画を観る前に必見ですが、
    映画を観ただけでは北アイルランド問題の歴史を理解することは
    出来ないと思いますので、
    ぜひウィキペディアでも派生語を含めると情報多いですから、
    読まれることをおススメします。
    ジム・シェリダン監督の北アイルランド問題を扱った名作
    『父の祈りを』『ボクサー』なども背景が
    理解できたうえでより楽しめますよ。
    麦の穂をゆらす風 プレミアム・エディション [DVD]/
    キリアン・マーフィー,ポードリック・ディレーニー,リーアム・カニンガム


    2012年カンヌ審査員賞受賞の『天使の分け前』←クリックで私の記事
    ケン・ローチ監督には珍しくコメディータッチで、
    ブロガーさんにも評判良かったですね。
    天使の分け前 [DVD]/角川書店



    アンドレイ・ズビャギンツェフ(ロシア)
    『Leviathan』レヴィアタン/英語読み:リヴァイアサン
    (ロシア)
    アレクセイ·セレブリャコフ、ウラジミール・ヴドヴィチェンコフ
    エレナLyadova

    ロシア北部のバレンツ海に面した小さな町に住む、
    主人公ニコライは妻と息子がいる。
    悪徳町長が自分の店や家を差し押さえようとするため、
    町長の汚職を証明して闘う。
    映像美が素晴らしいそうです。


    『父、帰る』(2003年)ベネチア映画祭金獅子賞
    「Elena」2011年カンヌ映画祭ある視点部門審査員特別賞
    父、帰る [DVD]/
    コンスタンチン・ラヴロネンコ,ウラジーミル・ガーリン,イワン・ドブロヌラヴォフ

    これは、映像が語る作品、
    とても印象に残っている作品です。

    「Elena」は日本未公開。
    忠実な家政婦エレナが思いがけず直面した事態に計画したこととは?
    見てみたい作品です。



    アリーチェ・ロルヴァケル(イタリア)
    『Le Meraviglie』(イタリア)
    モニカ·ベルッチ、アルバ·ロルヴァケル
    サム・ルーウィック、マリア・アレキサンドラ・Lungu

    12歳のジェルソミーナの家では
    彼女が跡取りとして女王になっている。
    3人の妹たちは彼女のいいなり。
    ジェルソミーナは蜂蜜作りが上手い。
    その一家に変化が起こる...






    アリーチェ・ロルヴァケル監督


    アリーチェ・ロルヴァケル監督は、
    2011年『天空のからだ』(イタリア映画祭2012で日本公開)
    がカンヌ映画祭監督週間で上映されました。
    33歳の若い監督です。
    『Le Meraviglie』は、コンペ出品作品の中で注目したい作品です。
    まだ後2回かかるかなァ。
    残りは下の9作品です。

    デヴィッド・クローネンバーグ『Maps to the Stars』

    グザヴィエ・ドラン『Mommy』

    ベルトラン・ボネロ『Saint Laurent』

    ミシェル・アザナヴィシウス『The Search』

    マイク・リー『Mr. Turner』

    アブデラマン・シサコ『Timbuktu』

    ダルデンヌ兄弟『Two Days, One Night』

    ダミアン・シフロン『Wild Tales』 Damian Szifron

    ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『Winter Sleep』


    その1←クリック

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    2014年第67回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品
    監督・キャスト ・あらすじ・動画・画像紹介 その3


    その1←クリック
    その2←クリック



    デヴィッド・クローネンバーグ監督(カナダ)
    『Maps to the Stars』マップス・トゥー・ザ・スターズ(原題)
    (カナダ・アメリカ・フランス・ドイツ合作)
    ジュリアン・ムーア、ロバート・パティンソン、
    ジョン・キューザック、ミア・ワシコウスカ、
    キャリー・フィッシャー、オリヴィア・ウィリアムズ、
    サラ・ガドン、ニーヴ・ウィルソン
    ↓トレーラー


    典型的なハリウッド一家の表の顔と、
    スキャンダラスな内実、人間関係が描かれます。
    この映画については何度か紹介しています。
    当初、ジュリアン・ムーア演じる女優ハヴァナはレイチェル・ワイズが、
    ジョン・キューザック演じるアナリストの父親役は、
    ヴィゴ・モーテンセンドキドキがキャスティングされていました。
    2人のスケジュール調整が合わず、
    交代になりましたo(TωT )
    私的には1作品ぶりにヴィゴにクローネンバーグ組に復帰して欲しかった(TωT)

    当初出演が発表されたレイチェル・ワイズ、
    ロバート・パティンソン、ヴィゴ・モーテンセン。
    あ、ロブは出てますよ。


    代わった2人のファンには申し訳ないけど、
    ちょっと安い感じがしちゃう(´□`。)
    ジュリアンは映画良く出てますね~
    映画年に3~4本出て、TVシリーズにも出てる。
    来年2015年公開映画も4本ですから。
    借金でもあるのでしょうか!?

    ジュリアン、脱ぎ脱ぎ要員としても、
    また頑張っていそうですョ

    クローネンバーグ監督としてはカンヌは
    ロバート・パティンソン主演の『コズモポリス』から2年ぶりの参加。
    1996年に『クラッシュ』で審査員特別賞を取っていますが、
    最高賞パルムドールはなし。
    『ヒストリー・オブ・バイオレンス』でも取れていないので、
    正直今回も受賞は難しそうな気が...(またヴィゴドキドキと傑作撮って下さい!)
    今回は出演者も前作『コズモポリス』ほど豪華ではないですが、
    内容はスキャンダラスかな?
    勿論公開されたらしっかり観ますよ。公開を楽しみに待ちたいです。
    私はブロガーさんたちにあまり評価されていなかった!?
    『コズモポリス』は公開されてすぐと、
    シネマイーラの上映時と2回観ました。
    やはり好きな監督の作品はしっかり確認したいので。
    しかし...感想ブログ書いてないのです...
    『ザ・マスター』と『コズモポリス』は低評価、
    あるいは分からないと書いているブロガーさんが目立ってたので、
    いずれきちんと書きたいと思っていたら
    1年経ってしまいましたよ。(´д`lll)

    そうそう、ヴィゴドキドキはある視点部門に出品の
    リサンドロ・アロンソ監督の『Jauja』に主演しているので、
    また紹介します!

    今回私はクローネンバーグ組初参加のミアちゃんが楽しみ。
    ミアちゃん只今「double:ダブル(原題)」で共演した、
    ジェシー・アイゼンバーグとラブラブなんです。






    ミアちゃんとジュリアンは
    『キッズ・オールライト』でも共演してましたね。
    今回は親子ではありません。



    ミアちゃんとクローネンバーグ監督



    デヴィッド・クローネンバーグ DVD-BOX/
    ポール・ハンプトン,ジョー・シルヴァー,リン・ローリイ

    クラッシュ 《ヘア解禁ニューマスター版》 [DVD]/
    ジェームズ・スペイダー,ホリー・ハンター,イライアス・コティーズ

    コズモポリス [DVD]/
    ロバート・パティンソン,ジュリエット・ビノシュ,サラ・ガドン

    ヒストリー・オブ・バイオレンス [DVD]/
    ヴィゴ・モーテンセン,エド・ハリス,ウィリアム・ハート

    イースタン・プロミス [DVD]/
    ヴィゴ・モーテンセン,ナオミ・ワッツ,ヴァンサン・カッセル

    危険なメソッド [DVD]/
    キーラ・ナイトレイ,ヴィゴ・モーテンセン,マイケル・ファスベンダー



    グザヴィエ・ドラン監督(カナダ)
    『Mommy』マミー:原題(カナダ・フランス合作)
    アンヌ・ドルヴァル、スザンヌ・クレマン、
    アントワーヌ=オリヴィエ・ピロン
    夫と死に別れたディアーヌはシングルマザーで、
    手を焼く息子を育てている。
    ある時神秘的なな隣人が彼女たちの生活に関わるようになり...

    私は昨年見れなくて一番悔しかったのが、
    グザヴィエ・ドラン監督の作品。
    でも、嬉しいことに5月に『わたしはロランス』『マイマザー』をキネカ大森で、
    『胸騒ぎの恋人を』下高井戸シネマで観れるんです!楽しみだなあ(^∇^)
    グザヴィエ・ドラン監督はまだ3月に25歳になったばかりの若さですが、
    すでに2009年に『マイ・マザー』がカンヌ監督週間で上映され、
    アート・シネマ賞など3賞受賞。
    2010年『胸騒ぎの恋人』カンヌ映画祭ある視点部門出品。
    2012年『わたしはロランス』カンヌある視点部門で、クィア・パルムと
    スザンヌ・クレマンが女優賞受賞。
    2013年『トム・アット・ザ・ファーム』(Tom À La Ferme)が
    ベネチア国際映画祭コンペティション部門で国際批評家連盟賞。
    ↑これはレポートしました。ここ←クリック
    そして、今年はついにカンヌのコンペに出品です。
    下のカンヌコンペ出品の記者会見の後のインタビューでは、
    マイク・リーやケン・ローチと戦うけど負ける気がしないと言っています。
    ウソ。フランス語分からないσ(^_^;)
    グザヴィエ・ドラン監督はケベック州(公用語がフランス語)の人なので、
    作品はフランス語ですよ。








    ダミアン・シフロン(アルゼンチン)
    『Relatos Salvajes Wild Tales(英題)』ワイルド・テイルズ(英題)
    (アルゼンチン・スペイン合作)
    リカルド·ダリン、レオナルド・スバラグリア、
    ダリオ・グランディネッティ、エリカ・リバス

    スティーヴン・スピルバーグ監督の
    『世にも不思議なアメージング・ストーリー』への
    オマージュ作品で6つの話で構成されています。
    『ニューヨーク・ストーリー』
    (マーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、ウディ・アレン)
    へのリスペクトも入っているそう。
    ペドロ・アルモドバルとアグスティン・アルモドバル兄弟の
    製作会社が共同製作に入っていて、
    2人はプロデューサーです。
    これ、トレーラーを見て戴くと分かりますが、
    ワーナー・ブラザーズ・アルゼンチンが配給しているし、
    かなり予算もかけた風刺の効いたエンタメ作品です。
    日本のどこかのTV局のドラマとは大違い!?

    ↓トレーラーのショートバージョン


    ↓トレーラーのロングバージョン







    また長くなってしまいましたので、
    今回はここまで。
    以下の残りは次回に。
    記事書くのにも色々調べて時間がかかるので、
    残りも2回に分ける予定。

    ベルトラン・ボネロ『Saint Laurent』
    ミシェル・アザナヴィシウス『The Search』
    マイク・リー『Mr. Turner』
    アブデラマン・シサコ『Timbuktu』
    ダルデンヌ兄弟『Two Days, One Night』
    ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『Winter Sleep』

    オリヴィエ・ダアン『Grace of Monaco』(コンペ外オープニング作品)
    アトム・エゴヤン『The Captive』
    オリヴィエ・アサイヤス『Clouds of Sils Maria』
    ベネット・ミラー『Foxcatcher』
    河瀬直美『2つ目の窓』
    は、その1で紹介。
    その1←クリック

    トミー・リー・ジョーンズ『The Homesman』
    ジャン=リュック・ゴダール『Goodbye to Language』
    ケン・ローチ『Jimmy's Hall』
    アンドレイ・ズビャギンツェフ『Leviathan』
    アリーチェ・ロルヴァケル『Le Meraviglie』
    は、その2で紹介しています。

    その2←クリック


    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    2014年第67回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品
    監督・キャスト ・あらすじ・動画・画像紹介 その4


    その1←クリック
    その2←クリック
    その3←クリック



    ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
    『Deux Jours, Une Nuit』
    (英題:Two Days, One Night)(フランス・ベルギー合作映画)
    マリオン・コティヤール、ファブリツィオ・ロンギオーヌ、
    オリヴィエ・グルメ、カトリーヌ・サレ、
    クリステル・コルニル

    サンドラは夫の援助を受けて仕事をしているが、
    仕事を続けるには週末までに同僚の従業員達に
    ボーナスを諦めてもらうよう、説得しなければならい...



    ダルデンヌ兄弟もカンヌ映画祭の常連。
    今迄の受賞歴。
    『イゴールの約束』(1996年)国際芸術映画評論連盟賞受賞
    『ロゼッタ』(1999年)パルム・ドール、女優賞受賞(エミリー・ドゥケンヌ)
              エキュメニック賞特別賞受賞
    『息子のまなざし』(2002年)男優賞(オリヴィエ・グルメ)
                 エキュメニック賞特別賞受賞
    『ある子供』(2005年) パルム・ドール受賞
    『ロルナの祈り』(2008年)脚本賞受賞
    『少年と自転車』(2011年)グランプリ受賞
    日本公開された上記の作品は全部公開当時の観ています。
    全部好きですが、1本だけ選べと言われたら『息子のまなざし』かな。
    上記の作品すべてに出ているのは、オリヴィエ・グルメ。
    ファブリツィオ・ロンギオーヌもジェレミー・レニエも常連俳優です。
    『イゴールの約束』の時子どもだった(15歳)ジェレミー・レニエが、
    もう、33歳です...↓

    『イゴールの約束』オリヴィエ・グルメは
    変わりません。


    『ある子供』


    『ロルナの祈り』


    『少年と自転車』


    イゴールの約束 [DVD]/
    ジェレミー・レニエ,オリヴィエ・グルメ,アシタ・ウエドラオゴ


    ロゼッタ [DVD]/
    エミリー・ドゥケンヌ,ファブリツィオ・ロンジョーネ,アンヌ・イェルノー


    息子のまなざし [DVD]/
    オリヴィエ・グルメ,モルガン・マリンヌ,イザベラ・スパール


    ある子供 [DVD]/
    ジェレミー・レニエ,デボラ・ブランソワ,ジェレミー・スガール


    ロルナの祈り [DVD]/
    アルタ・ドブロシ,ジェレミー・レニエ,ファブリツィオ・ロンジョーネ


    少年と自転車 [DVD]/
    セシル・ドゥ・フランス,トマ・ドレ,ジェレミー・レニエ


    『Deux Jours, Une Nuit』の写真↓






    ダルデンヌ兄弟




    マイク・リー監督(イギリス)
    『Mr. Turner』(イギリス)ミスター・ターナー(原題)
    ティモシー・スポール、リー・イングルビー、
    レスリー・マンヴィル、リチャード・ブレマー、
    ロジャー・アシュトン=グリフィス、
    ジェームズ·フリート、シニード·マシューズ

    風景画の第一人者の1人、イギリスを代表する画家
    ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775年 - 1851年)
    の生涯を描いた作品。

    ↓マイク・リー監督がインスパイアされたターナーの、
     シンプルな水彩画とその絵を再現したシーンの解説しています。




    マイク・リー監督もカンヌ出品の常連。
    カンヌでの受賞歴は、
    『ネイキッド』(1993年) 監督賞
    『秘密と嘘』(1996年)パルムドール
    『家族の庭』(2010年)エキュメニック賞特別賞受賞

    秘密と嘘 [DVD]/
    ブレンダ・ブレッシン,ティモシー・スポール,フィリス・ローガン


    家族の庭 [DVD]/
    ジム・ブロードベント,レスリー・マンヴィル,ルース・シーン


    私が1番好きなマイク・リー作品は、
    『キャリア・ガールズ』(1997年)
    (ザ・キュアーの音楽も印象的)
    キャリア・ガールズ [DVD]/
    カトリン・カートリッジ,リンダ・ステッドマン,ケイト・バイアーズ


    ターナーを演じるのはティモシー・スポール。
    ターナーの自画像はこれが有名ですが美化されてると言われてまして...↓



    チャールズ·マーティンが描いた肖像画はこちら↓


    これはティモシー・スポールと似ていますねえ...



    映画のシーン





    ターナーの作品






    マイク・リー監督



    アブデラマン・シサコ監督(モーリタニア)
    『Timbuktu(Le Chagrin des oiseaux)』トンブクトゥ(仏・マリ) 
    Abel Jafri 、Hichem Yacoubi、
    Toulou Kiki、Kettly Noël、
    Pino Desperado

    アブデラマン・シサコ監督はカンヌでは、
    2002年に「Heremakono (Waiting for Happiness)」
    (シサコ監督の自伝的な作品)
    が、ある視点部門で国際批評家連盟賞受賞。
    2006年に『バマコ』(Bamako)が 特別招待作品。
    (日本では2008年に東京アフリカ映画祭で公開。
    バマコはマリ共和国の首都。
    先進国によるアフリカ諸国収奪の現状を告発した作品)
    2007年にコンペ部門の審査員を務めています。

    ↓「Heremakono (Waiting for Happiness)」より

    「Heremakono (Waiting for Happiness)」よりモーリタニアの伝統音楽


    ↓『バマコ』トレーラー


    2012年マリ共和国北部のアゲルホクの町で起こった、
    戦闘的なイスラムグループ、アンサール・ディーンによって行われた
    若いカップルの殺害事件
    (結婚せずに子どもをもうけたイスラムの教えに背いた罪)と、
    マリ共和国北部の紛争の様子を描く。

    アフリカのマリ共和国北部は様々な勢力が入り乱れた紛争地域になっています。
    ウィキペディアに詳しい解説があります。ここ←クリック
    ↓これは最初の一部分です。
    マリ北部紛争 (2012年)
    マリ北部紛争は、マリ共和国の北部地域(アザワド)において中央政府からの独立を求めるトゥアレグ族による武装蜂起と、それにひき続いてイスラム原理主義勢力による独立派占領地の乗っ取り、そして事態悪化に対して介入した諸外国やイスラム勢力が入り乱れる紛争。




    アブデラマン・シサコ監督


    2009年カンヌ映画祭でのアブデラマン・シサコ監督と
    ジュリエット・ビノシュ



    この紹介記事、早く終わらせたいのですが、
    色々と調べながら情報収集して書いているので時間がかかります。
    映画も観に行っていますが、
    さっさと終わらせないと感想書けない(´д`lll)
    あと3作品残っています。
    残りは、
    ベルトラン・ボネロ『Saint Laurent』
    ミシェル・アザナヴィシウス『The Search』
    ヌリ・ビルゲ・ジェイラン『Winter Sleep』
    あと1回です。


    オリヴィエ・ダアン『Grace of Monaco』(コンペ外オープニング作品)
    アトム・エゴヤン『The Captive』
    オリヴィエ・アサイヤス『Clouds of Sils Maria』
    ベネット・ミラー『Foxcatcher』
    河瀬直美『2つ目の窓』
    は、その1で紹介。
    その1←クリック

    トミー・リー・ジョーンズ『The Homesman』
    ジャン=リュック・ゴダール『Goodbye to Language』
    ケン・ローチ『Jimmy's Hall』
    アンドレイ・ズビャギンツェフ『Leviathan』
    アリーチェ・ロルヴァケル『Le Meraviglie』
    は、その2で紹介。
    その2

    デヴィッド・クローネンバーグ『Maps to the Stars』
    グザヴィエ・ドラン『Mommy』
    ダミアン・シフロン『Wild Tales』
    は、その3で紹介。
    その3←クリック


    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    2014年第67回カンヌ国際映画祭コンペ部門出品作品
    監督・キャスト ・あらすじ・動画・画像紹介 その5


    その1←クリック
    その2←クリック
    その3←クリック
    その4←クリック



    はい、ついにコンペ部門の作品紹介最終回になりました。

    ベルトラン・ボネロ監督(フランス)
    『Saint Laurent』(フランス)
    ギャスパー・ウニエルドキドキ、ジェレミー・レニエ、
    レア・セイドゥ、ルイ・ガレル、
    オルガ・キュリレンコ、アミラ・カサール、
    エイメリン・バラデ、ウィレム・デフォー、
    ヘルムート・バーガー、ドミニク・サンダ、
    ジャスミン・トリンカ

    イヴ・サン=ローラン(ギャスパー・ウニエル)が、
    ディオールの主任デザイナーを辞した後、
    パートナーのピエール・ベルジェ(ジェレミー・レニエ)の出資で、
    自身のブランド「イヴ・サンローラン(YSL)」を設立して、
    活動をした歴史の中の1965年~1976年に焦点があてられている。

    ジャリル・レスペール監督、ピエール・ニネ主演の、
    「Yves Saint Laurent」がフランスで今年の1月に公開されており、
    競合作品としても話題になりました。

    こちら『Saint Laurent』は、
    脚本は監督と『預言者』『君と歩く世界』のトーマス・ビデガンが担当。
    かなり豪華な出演者です。
    ギャスパー・ウニエル、ジェレミー・レニエのコンビは、
    『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』(ニキ・カーロ監督)
    を思い出します。
    私はギャスパーのファンだし、ジェレミーは成長を見てきた好きな俳優なので、
    この映画はシネマイーラで2回観ました。
    約束の葡萄畑 -あるワイン醸造家の物語 [DVD]/
    ジェレミー・レニエ,ギャスパー・ウリエル,ヴェラ・ファーミガ

    今度も2人がパートナーなので、
    これは、本当に楽しみだなァ。
    レア・セイドゥはサンローランのミューズ、
    ルル・ドゥ・ラ・ファレーズ役ですよ。
    なんと、ヘルムート・バーガー(『ベニスに死す』)も出演です。
    彼は69歳になっています。

    「Yves Saint Laurent」のピエール・ニネと、
    本作のギャスパー・ウリエルを比較した写真も色々ありました。
    ↓こちらが先に公開された「Yves Saint Laurent」
    のポスターと、トレーラー





    そしてこちらがコンペ出品の
    ギャスパー・ウリエル主演の「Saint Laurent」のポスター
    トレーラーはまだありません。
    かなり刺激的な内容になっていそうですよ。
    2作品どちらも観て比べてみたいです。




    ピエール・ニネ、本人、ギャスパー・ウリエル




    ↑左が本人、右ギャスパー



    ↑左が本人、右ピエール

    ピエールは『キリマンジャロの雪』←クリック
    で、私はイケメンチェックしていました。
    主人公夫婦の妻マリ=クレールが
    1人で過ごす楽しみにする「ガヤガヤ酒場」の、
    客の女性の好みの飲み物を
    顔を見ただけで当ててしまう&気の利いた会話で
    女心わしづかみなバーテンダーを演じていました。
    キリマンジャロの雪 [DVD]/
    アリアンヌ・アスカリッド,ジャン=ピエール・ダルッサン,ジェラール・メイラン


    ドキュメンタリーの『イブ・サンローラン』(2010年)
    こちらも観ています。
    2本の劇映画は今後日本公開されると思いますので、
    御覧になるなら、このドキュメンタリーを観ておくと良いと思います。
    イヴ・サンローラン [DVD]/
    ピエール・ベルジェ,イヴ・サンローラン



    ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(トルコ)
    『Kis Uykusu (Sommeil D'hiver/英題:Winter Sleep)』
    英題:ウィンター・スリープ(トルコ・フランス・ドイツ合作)
    ハルク・ビルギナー、デメット・アクバッグ、Melisa Sözen

    引退した俳優のエイディンはアナトリア中部で、
    小さなホテルを経営している。
    若い妻とは精神的な距離があり、
    妹は離婚後精神的に苦しんでいる。
    雪が草原を覆い、エイディンの心には鬱憤が甦る...




    デメット・アクバッグ、監督、ハルク・ビルギナー


    ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督は、カンヌ映画祭では、
    2002年の『冬の街』と2011年の『昔々、アナトリアで』で
    グランプリを受賞。
    2008年の『スリー・モンキーズ』で監督賞を受賞。
    日本では6作品が、東京国際映画祭などで上映されていますが、
    劇場公開はされていなくて未見で残念です。


    2011年グランプリ受賞時の
    ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督


    『昔々、アナトリアで』(Bir Zamanlar Anadolu'da)のトレーラー



    ミシェル・アザナヴィシウス監督(フランス)
    『The Search』(フランス)
    ベレニス・ベジョ、アネット・ベニング、
    Nino Kobakhidze、Nika Kipshidze

    『地上より永遠に』『ジャッカルの日』などの
    フレッド・ジンネマン監督『山河遥かなり-The Search』 (1948年)
    のリメイク作品。
    舞台は現代のチェチェン共和国(ロシア連邦)に置き換えられ、
    チェチェンの少年とNGOで働く女性の物語。
    チェチェン紛争などの政治的背景が反映されている。



    ミシェル・アザナヴィシウス監督の妻、
    ベレニス・ベジョが主人公の女性キャロルを演じます。
    ミシェル・アザナヴィシウス監督は
    カンヌでは、2011年に『アーティスト』で
    ジャン・デュジャルダンが男優賞受賞。パルム・ドッグも受賞。
    ベレニス・ベジョは昨年、
    現在公開中の『ある過去の行方』←クリックで私の記事へ
    で女優賞を受賞しましたが、
    2年連続で主演作が出品されます。


    ミシェル・アザナヴィシウス監督とベレニス・ベジョ夫婦


    さあ、コンペ部門の出品作品の紹介が終わりました。
    カンヌ映画祭は5月14日~25日に開催です。

    ある視点部門の
    スター俳優ライアン・ゴズリング、マチュー・アマルリック、
    アーシア・アルジェントの作品や、
    ヴィゴ・モーテンセン主演ドキドキリサンドロ・アロンソ監督『Jauja』など、
    まだこれから画像や、トレーラーがネットに投稿されると思いますので、
    他の部門や招待作品など、
    また追々紹介したいと思います。

    5回に分けて紹介しました。
    手間をかけました。
    映画サイトが紹介する内容よりは濃いのではと、
    ちょっと自信あります。
    読んでお付き合い下さった方、ありがとうございました。

    昨日の夜も渋谷へ映画を観に行きました。
    雨が降っていて、スゴイ人混みでした。
    超チビな私は傘をさすと人の目に入ってしまいそうで、
    怖くて傘を畳んで歩きました(´□`。)
    満員電車でもいつも埋もれていて、小人になった気分です。(´д`lll)

    5回分読んでみえない方はこちらからどうぞ↓

    その1←クリック
    その2←クリック
    その3←クリック
    その4←クリック


    次からはたまっている映画の感想を書きますね。



    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    『そこのみにて光り輝く』
    浜松シネマイーラで5月9日(金)までロードショー公開中ビックリマーク
    TOHOシネマズ川崎で鑑賞
    日本映画 2014年製作







    ↓予告動画


    監督:呉美保
    原作:佐藤泰志
    企画:菅原和博
    製作:永田守
       菅原和博
    脚本:高田亮
    撮影:近藤龍人
    照明:藤井勇
    録音:吉田憲義
    美術:井上心平
    編集:木村悦子
    音楽:田中拓人
    助監督:山口隆治

    キャスト:

    綾野剛    佐藤達夫
    池脇千鶴   大城千夏
    菅田将暉   大城拓児
    伊佐山ひろ子 大城かずこ
    田村泰二郎  大城泰治
    高橋和也   中島
    火野正平   松本

    今年の日本映画を代表する1本になること間違いなし
    綾野剛、池脇千鶴の代表作にもなるでしょう
    アメリカンニューシネマ、ATG、にっかつロマンポルノ
    の香りがする、現代性のある作品
    『海炭市叙景』『さよなら渓谷』観た人は勿論外せない、
    観ていない人も押さえておくべき作品


    『海炭市叙景』に続き「函館シネマアイリス」代表菅原和博氏が、
    佐藤泰志の原作を企画・製作した函館発のインディー映画です。

    佐藤達夫は山の石の採掘現場で発破(はっぱ)の仕事をしていたが、
    事故で同僚を失ったことの責任感から仕事をやめ、
    街でパチンコしたり、酒を飲む生活をしていた。
    パチンコ屋で偶然知り合った人懐こい青年大城拓児の家に連れて行かれ、
    姉千夏に一目ぼれする。
    大城家は父親が脳梗塞で寝たきりになっているが、
    父は性欲だけは旺盛。母親は疲れ切っている。
    拓児は仮釈放中で、
    千夏の愛人の植木会社社長中島に面倒を見てもらっている。
    千夏はこの家族のためにイカの塩辛作りのパートと売春で稼いでいる。
    達夫の山の仲間松本は達夫を心配し、
    仕事に戻れと話に来る。

    こんな先の見えない生活をしている達夫と千夏が、
    お互いに好意を持ったことから、
    変化が起こる。


    『海炭市叙景』同様、舞台を函館とはしておらず、
    「函館」という言葉は出てこないが、
    函館山や函館の風物が写し込まれて
    「架空の街」感と、現実の「函館」感は、
    観る側の視点で成立することになります。
    私は今年あまり日本映画の新作を観ていないのに、
    この作品で北海道が舞台の映画が3本目。 
    『抱きしめたい』←クリック
    『銀の匙』←クリック
    は標準語でしたが、
    本作は方言を使っています。


    この映画は、ATG、にっかつロマンポルノの
    匂いがするなあと思って観ていました。
    それはそうだ、菅原さんが、佐藤泰志の小説に映画的要素を感じ、
    ロバート・アルトマンの『ショート・カッツ』のような「街」を
    テーマにした作品が作れないかと出発したのが『海炭市叙景』。
    70年前後のアメリカン・ニューシネマや、
    同時期の神代辰巳、藤田敏八、深作欣司の映画のような、
    閉塞感の中で生きる男女の映画を作れるのではと出発したのが本作でした。
    原作は23年前の小説ですが、
    今を生きる若者と家族の物語に置き換えられ、
    『酒井家のしあわせ』『オカンの嫁入り』の呉美保が監督することで、
    男くさい物語に女性監督ならではの視点が活かされた、
    懐かしいのに新しさを感じる作品になりました。

    主演の綾野剛のうらぶれ感はとてもリアルでしたが、
    許可を得てずっと酒を入れながらの撮影だったそうで、
    役への入れ込み方や達成感は今までにない物だと本人も語っています。
    入魂の演技が結実しています。

    池脇千鶴は映画デビュー当時から好きな女優で、
    出演作は殆ど観てきました。
    主演作では強い存在感を示し、
    脇役の時も器用にこなしつつ印象を残してきました。
    本作はまさに「こんな千鶴ちゃんが観たかった!」です。
    もう若くはないけど、
    崩れかけた女の色香と可愛らしさ、
    そして誰にも汚されない強さを内包した千夏を、
    体と演技で絶妙に表現しました。
    昨年は『さよなら渓谷』の真木よう子、
    今年は池脇千鶴の年になるのではと期待しています。




    『共喰い』で演技開眼した!?菅田将暉が、
    本作でも、とてもいい芝居をしています。
    『許されざる者』の柳楽優弥も想起しましたが、
    チャラい顔をしながら、
    家族を気遣い、姉を慕い、何とか現状から抜け出そうとあがいているが、
    自分の感情を制御できない危さを抱えた青年を、
    リアルに造形しました。
    助演男優賞に絡んでくるのではないでしょうか。






    その他の助演者もベテランがグッと引き締めてくれています。
    火野正平の孤独の深さを表現したワンシーンは注目です。

    高橋和也が裸の熱演もさることながら、
    いやらしさと情けなさ、人間の業の深さを体現しました。

    にっかつロマンポルノで活躍した伊佐山ひろ子の
    疲労感、倦怠感はさすがでした。

    田村泰二郎さんはちょっとゾッとするリアリティーでした。

    函館港イルミナシオン映画祭ディレクターも務める、
    あがた森魚さんもカメオ出演。




    脚本は『さよなら渓谷』にも共同脚本で参加した高田亮。
    原作を上手く現代に移し込んでいます。

    そして、制作スタッフの充実した仕事ぶりも素晴らしいです。
    美術・録音・照明・撮影の技術が、
    作品の細やかな世界観の醸成にとても大きく影響しています。
    制作スタッフ、出演者一丸の本気度が伝わって来る作品でした。

    私は近藤龍人さんのカメラが大好きです。
    本作の仕事にも唸りました。
    ベッドシーンはカメラは役者と一体になっています。
    近藤龍人さんの光の捉え方にいつも感心していますが、
    これは印象に残って忘れられないだろうと思える、
    ラストシーンは白眉です。


    まあ、私がこんな記事を書くと、
    またインディー映画に肩入れしている、絶賛している。
    とか、思われてしまうでしょうねェ。
    でも、自分としては、
    基本苦手なラブロマンスものだし、
    入り込んで観た訳ではないです。
    冷静に観ていましたよ。
    この映画は客観性を保ちながら細部も味わえた作品でした。
    (まだ書いていませんが、
    今月は客観性を保っていられなかったような作品も観ましたので。)

    キネ旬などの日本映画べストテンや、
    各種映画賞に絡んでくる作品となることは間違いないでしょうし、
    純粋に作品的にも、
    レベルの高い作品、良い作品を見逃したくない方には、
    ぜひおススメです。
    きっともう観たよ!予定に入っている!って方も、
    多いと思いますけど。

    呉美保監督の作品は今迄も公開時に観てきましたが、
    今回は彼女も大きくステップアップして、
    代表作になりますね。

    濡れ場は、ロマンポルノなどに比べたら、
    ギラギラ感や、衝撃度が違うという指摘もあるでしょうけど、
    私はこれはこれで、監督の見せたい表現が
    きっちり撮れていると感じました。
    役者さんたちはしっかり脱いでいますョ。

    この映画の評価は、
    特に男性に対してはその人のジェンダーバイアスが測れる、
    恰好の作品でもあるなあと、
    ちょっと挑戦的!?な投げかけも書いて終りにしておきます。

    それから、パンフレットはシナリオも収録されていて、
    インタビューなど内容も充実しているのでおススメですよ。

    オカンの嫁入り[DVD]/TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)


    酒井家のしあわせ [DVD]/スタイルジャム


    海炭市叙景 [DVD]/ブロードウェイ


    さよなら渓谷 [DVD]/キングレコード


    海炭市叙景 (小学館文庫)/小学館


    そこのみにて光輝く (河出文庫)/河出書房新社





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    ネイチャー3D
    Enchanted Kingdom 3D
    2013年製作 イギリス映画
    TOHOシネマズ川崎試写会で鑑賞
    5月2日(金)公開





    ↓予告動画


    ↓メイキング動画


    「ディープ・ブルー」「アース」のBBC EARTHが、新たに開発した特注の撮影機材を用い、地球に広がる知られざる大自然の姿を最新鋭の4K3D映像でとらえたネイチャードキュメンタリー。ルワンダ、コンゴ、ウガンダにまたがり、マウンテンゴリラが生息する熱帯雨林を有するビルンガ山地、世界遺産にも登録されているナミビアのナミブ砂漠、サンゴ礁が広がる紅海など、「謎めいた森」「燃え盛る地下世界」「異国の砂」「灼熱の平原」「魅惑の海中都市」「凍てつく山脈」「荒れ狂う激流」という7つの自然の領域を旅し、神秘的な野生動物の生命力や大自然が生み出すスペクタクルを、最先端のダイナミックな映像で届ける。(映画.COMより)

    監督:パトリック・モリス
       ニール・ナイチンゲール

    日本語版ナレーション:滝川クリステル

    私は子どもの頃、「野生の王国」が大好きでしたよ。
    1963年12月12日から1990年9月21日まで放送していたんですね。
    生まれる前からやっていたので、
    自分が観ていたのは70年代が主な感じです。

    ↓野生の王国 「碧い星の子供たち」



    ネイチャー系ドキュメンタリー好きなので、
    劇場鑑賞良くしてますよ。
    このBBCアースシリーズ『ディープ・ブルー』『アース』は勿論、
    劇場公開された作品は大概見ています。
    『WATARIDORI』から、『ザ・コーヴ』まで。
    『ザ・コーヴ』はネイチャー系ドキュメンタリーじゃない!?
    まあ、これ日本じゃ受け止め方色々あるけど、
    隠し撮りの技術と労力は相当ですよ。
    あんな大量の撮影機材を持ち込んで、
    よく撮りましたなァ。

    あ、今回の『ネイチャー』は、
    写されている動物や風景自体は、
    ネイチャー系ドキュメンタリー映画やTV番組などで、
    見たことがあるものが多い感じですが、
    売りは3Dカメラで撮影された映像です。
    これ、ヘタな3D映画より迫力あって面白いと思いますよ。
    結構お~迫力あるな~(ノ゚ο゚)ノって楽しめました。

    解説は詳しくて、ちょっとうるさいくらいな感じもしましたが、
    滝川クリステルが落ち着いた雰囲気でやっています。
    (娘は滝川クリステルの話方ってちょっと気取ってる感じでニガテ~
    と、言っておりますが、彼女人気あるんですよね!?)
    私も日本語吹き替えがそもそも苦手ですが、
    まあ、仕方ないです。

    でも、ポール・ニューマン最後のお仕事、
    『ミーアキャット』が三谷幸喜の吹き替えだったのは、
    ホントに戴けませんでしたョ。
    ↓これはポール・ニューマンのナレーション


    ミーアキャット [Blu-ray]/
    ポール・ニューマン,三谷幸喜



    NBCのトーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』に、
    2005年に出演した時、ジェイ・レノとカートレースをするポール・ニューマン


    ああ、また脱線してしまった!(´Д`;)

    『ネイチャー3D』は、
    GWに子どもと一緒に観るにはおススメな作品だし、
    大人が観ても充分楽しいと思いますョ。
    前売りやサービスデー利用して、
    3D料金かかってしまう分を節約したら、
    元を取れるんじゃないかなあ。

    私はこの手の作品はたくさん観てきたから、
    実は今回はもうやめようかなあと思っていました。
    でもTOHOシネマズ日本橋で予告見た時、
    「TCX」「ドルビーアトモス」の上映なら相当迫力ありそうだし、
    ここで観るなら面白いかも~と、
    ちょっと見てみたい気もしてきていたのです。
    試写会当たったので、ありがたくTOHOシネマズ川崎で見せてもらいました。
    普通の3Dでしたが見応えありましたよ。
    編集や音楽がドラマティックな雰囲気でまとめてあって、
    小さな子どもでも飽きないのではないでしょうか。
    3歳くらいの子も結構いましたが、
    子どもたちにもウケていましたよ。
    終わった後子どもたちの「おもしろ~い」って
    素直な声が上がっていました。
    弱肉強食な場面は残酷シーンは殆どなく、
    物足りなさを感じる場合もあるでしょうけど、
    小さな子どもが観ても大丈夫仕様ってことで...


    私は大作GW映画は『アメイジング・スパイダーマン2』だけにする予定で、
    (キャップもGW映画なのかな。これから観るけど。)
    他に観たい映画がたくさんあるし、
    『ネイチャー3D』はどうしようか迷っていました。
    事前に試写会で観れて助かりました。

    とても迫力のある3D映像、
    ドラマティックな音楽と編集で、
    最後はコールド・プレイが流れちゃってで、
    ザ・ブリティッシュにまとめてありましたよ。
    (この演出やりすぎ~って思ったのは多分自分だけだろうし...
    特に内容に関係ないことですから...)

    すごくどうでもいいことですが、
    映画の題名Enchanted Kingdomは「神秘的な王国」って
    感じで訳した方がよさそうですが、
    検索したらフィリピンに
    「Enchanted Kingdom」って遊園地があるんですね。
    こちらは「魔法にかけられた王国」かな。
    なんかアトラクションは富士急ハイランドぽいのですが、
    (行ったことないですがCMで見ました)
    動画を見たらこれ、
    キャラクターがゆる~いディズニーモドキな感じで、
    ダンスもゆる~い感じで、結構面白かったです。
    映画の感想いっぱいたまっているのに、
    何やってるんですかね~




    ↑予告に出てくるこのダンスするトカゲ君は、
    ホントにユーモラスでした












    これ、画像並べると、
    まあ、キレイだけど~な写真になってしまいますが、
    映画は3Dカメラで撮った3D効果は相当ありますョ。


    さすがにこのマグマの映像は、
    CGも使ってるんじゃ?と思ってしまいましたが、
    どうなんだろ?


    この映画はドイツと日本とオランダでしか、
    公開がないようですがなんでかな?
    TV放送やブルーレイ、DVDが主体なのかしら。

    感想書く作品がたまりまくっていますが、
    これ試写会鑑賞で先に書いておかないと...
    試写会鑑賞したのに書きそびれた作品もあるので、
    見た勢いで書いておかなくてはと思い、
    ご紹介しました。

    フィクション作品と比べるのもナンですが、
    私は映像楽しむ映画的にということで、
    『LIFE!』より面白かったです。

    アース [Blu-ray]/地球


    ディープ・ブルー [Blu-ray]/
    トーマス・ジェーン,サフロン・バロウズ,サミュエル・L・ジャクソン


    ザ・コーヴ [DVD]/
    リチャード・オバリー,ルイ・シホヨス,サイモン・ハッチンズ


    私が好きで、
    おススメなネイチャー・ドキュメンタリーは、
    『WATARIDORI』
    これは鳥になった気分が味わえます。


    WATARIDORI ディレクターズ・カット -デジタル・レストア・バージョン- Blu-ray/




    今日はついにリバー・フェニックスの遺作
    『ダーク・ブラッド』が公開です!
    私はユーロスペースへGO!です。


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    『ダーク・ブラッド』『神宮希林 わたしの神様』初日鑑賞。
    「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」森美術館
    映画感想書く時間がなく
    「おのぼりさん日記」σ(^_^;)


    image

    一般の観客も写真撮らせてくれました。
    携帯のカメラがまだ上手く使えません(´□`。)


    4月26日(土)から待ちに待った
    リバー・フェニックス遺作の『ダーク・ブラッド』が、
    渋谷のユーロスペースで公開。
    初日の1回目を狙っていましたが、
    実は同じビル2階のオーディトリウム渋谷でも
    『神宮希林 わたしの神様』が初日で、
    樹木希林さんの舞台挨拶がある。
    せっかく渋谷まで行くのだからこちらも観たい。
    舞台挨拶がある回が終わったら『ダーク・ブラッド』観ることにして、
    (ごめんねリバー)
    並んでチケット買いました。
    初日は『神宮希林 わたしの神様』特別協賛の「赤福」から、
    赤福餅の入場者プレゼントがありましたが、
    それが欲しかったワケではないですよ。ホント、ホント。
    映画でも舞台挨拶でもユーモアたっぷりで味わいのある希林節でした!

    そして、『ダーク・ブラッド』!!
    これは久々に自分が生きてて良かった~ヾ(@°▽°@)ノ
    と、思いましたよ!(ポール・ウェラーの2012年のライブ以来のキモチ)
    永遠のリバーファンとしては「幻の未完の遺作」が見られて本当に嬉しかった。
    でも、事情を何も知らずに話題性だけで見る人がいたら、
    「何これ?未完成じゃん」とか言うのがコワイようY(>_<、)Y。
    この作品については早く書きたいけど、
    時間がなくて今日は無理です。
    ユーロスペースではもう会員になっているので、
    ユーロスペース、オーディトリウム渋谷、
    シネマヴェーラ渋谷と3館共通で会員料金で観られるのです。
    今日はユーロの『チスル』で鈴木邦男さんのトークもあって
    魅力でしたが『チスル』はもう観たし、
    時間が希林さんと被っていたので諦め。



    その次に行ったのがこちら、
    六本木ヒルズ...
    初めて行きましたよ~でかいな~

    image


    image


    森美術館の「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」でした。
    ここで、
    シアター・イメージフォーラムで『アクト・オブ・キリング』観て、
    久々に打撃を受けてきたという娘と合流。
    (私は『アクト・オブ・キリング』鑑賞済みでこれも早く書きたいけど)
    土曜日だったので人が多かったですが、
    展示スペースがとても広かったので、
    作品の前にひとだかりみたいなことはなく、
    じっくり観ることができました。
    映像作品も多く充実した内容でした。

    下の写真は会場で買ったウォーホル柄のルートートにのせた、
    入場者プレゼントでもらった赤福餅です。
    こちらは伊勢の名物ですが、
    愛知県(私の出身地)でも買えるので結構食べています。
    でも、伊勢で食べた「赤福氷」って美味しかったので、
    また食べたいなあ。
    抹茶味で中に赤福が入っているけどこれが氷の中でも
    固くならない特製の赤福なんですョ。
    私は胸焼けするのであんのものはあまり食べられないけど、
    赤福はこしあんで小さいから1つくらいは美味しく食べられます。
    こんなこと書いてる間に映画の感想書けやい!ですね...
    失礼しましたm(_ _ )m

    image




    image

    六本木ヒルズの有料展望台にはもったいなくて行っていません。
    無料の場所で撮りました。
    都庁の展望室は無料なので行ったことがあります(^^ゞ


    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    『仁義なき戦い』
    午前十時の映画祭
    TOHOシネマズ日本橋で鑑賞
    1973年公開 東映





    ↓予告動画


    昨日の日曜日は
    日本映画のクラシック3本を
    デジタルリマスターのキレイな映像と音声で、
    観てきましたよ~(^_^)v



    監督: 深作欣二
    企画: 俊藤浩滋
        日下部五朗
    原作: 飯干晃一
    脚本: 笠原和夫
    撮影: 吉田貞次
    美術: 鈴木孝俊
    衣裳: 山崎武
    編集: 宮本信太郎
    音楽: 津島利章
    疑闘: 上野隆三
    助監督: 清水彰
    ナレーション: 小池朝雄

    出演:
    菅原文太 広能昌三
    松方弘樹 坂井鉄也
    田中邦衛 槙原政吉
    中村英子 国弘鈴江
    渡瀬恒彦 有田俊雄
    伊吹吾郎 上田透
    金子信雄 山守義雄
    木村俊恵 山守利香
    川地民夫 神原精一
    渚まゆみ 新庄秋子
    内田朝雄 大久保憲一
    三上真一郎 新開宗市
    名和宏 土居清
    中村錦司 中原重人
    曽根晴美 矢野修司
    大前均 野方守
    国一太郎 垣内次郎
    大木悟郎 大竹勇
    志賀勝 横川信夫
    唐沢民賢 中村捜査課長
    榊浩子 珠美
    小林千枝 山城佐和
    東竜子 国弘とめ
    川谷拓三 江波亮一
    宮城幸生 川西保
    山田良樹 加谷刑事
    疋田泰盛 小室刑事
    壬生新太郎 柳田敏治
    木谷邦臣 川南時夫
    松本泰郎 石堂寅雄
    西山清孝 吉永進
    奈辺悟 安条啓介
    福本清三 下中隆次
    片桐竜次 目崎武志
    北川俊夫 楠田丈市
    梅宮辰夫 若杉寛

    日本暴力団抗争史上で最も多くの血を流した“広島ヤクザ抗争”を、渦中の人物“美能組”元組長の獄中手記を基に描いた飯干晃一の同名ノンフィクションの映画化。深作欣二監督が、斬新で迫力ある映像を駆使してドキュメンタリー・タッチで描いた大ヒット実録ヤクザシリーズの記念すべき第1作目。敗戦直後の広島・呉。復員してきた広能はその度胸ときっぷの良さを買われ、山守組の一員に。それを機に、弱小勢力だった山守組は組織を拡大、ついには他組織との全面抗争へと発展していく……。(allcinemaより)

    はい、これは子どもの頃にTVで見ただけで、
    映画館で観るのは初めてです。
    でも、冒頭のシーンや、松方弘樹が撃たれる所など、
    良く覚えていたシーンがいくつかありました。



    俳優の皆さんが若くてカッコ良かったです。
    当たり前か(^^ゞ
    今回はデジタルリマスター版での上映で、
    映像も音声もキレイでした。
    ギャーギャー、バンバン、グサグサ、
    ストーリーに勢いがあって、
    みんなどんどん死んじゃって(°д°;)
    あっという間に終わってました。

    え~っと、私が一番ツボだった登場人物は、
    この方↓





    金子信雄さんの山守親分。
    いちいち笑わせてくれました!大好きで~す(°∀°)b


    で、オサレな高級感が私などお呼びでないコレド室町は、
    毎度のことながらさっさと後にして、
    次は池袋の新文芸坐に行きましたよ。
    今やっている小津安二郎特集上映です。
    『仁義なき戦い』の次にこれ続けて観るバカはあまりいないかも!?
    (な母娘です。f^_^;)

    検証日本映画Vol. 12 小津安二郎
    “小津”という唯一無二の芸術

    『お早よう』『東京物語』の2本立てです。

    『お早よう』
    1959年 松竹






    ↓子役たちのユーモラスな演技が可愛い動画



    監督 小津安二郎
    脚本 野田高梧 、 小津安二郎
    製作 山内静夫
    撮影 厚田雄春
    美術 浜田辰雄
    音楽 黛敏郎
    録音 妹尾芳三郎
    照明 青松明
    編集 浜村義康

    出演:

    林啓太郎 笠智衆
    林民子 三宅邦子
    林実 設楽幸嗣
    林勇 島津雅彦
    有田節子 久我美子
    原田みつ江 三好栄子
    原田辰造 田中春男
    原田きく江 杉村春子
    原田幸造 白田肇
    大久保善之助 竹田浩一
    大久保しげ 高橋とよ
    大久保善一 藤木満寿夫
    富沢汎 東野英治郎
    富沢とよ子 長岡輝子
    丸山明 大泉滉
    丸山みどり 泉京子
    福井平一郎 佐田啓二
    福井加代子 沢村貞子
    伊藤先生 須賀不二男
    押売りの男 殿山泰司
    防犯ベルの男 佐竹明夫
    おでん屋の女房 桜むつ子
    客・通さん 菅原通済

    舞台は東京郊外の建売住宅地。
    子どもたちの生活を中心に、
    奥さんたちの裏表のある付き合いの様子など、
    ご近所付き合いの様子がユーモラスに描かれている、
    軽い雰囲気の楽しい作品でした。


    次はこれ有名すぎる作品
    『東京物語』
    1953年 松竹





    監督 小津安二郎
    脚本 野田高梧 、 小津安二郎
    製作 山本武
    撮影 厚田雄春
    美術 浜田辰雄
    音楽 斎藤高順
    録音 妹尾芳三郎
    照明 高下逸男

    出演:

    平山周吉 笠智衆
    平山とみ 東山千栄子
    平山幸一 山村聡
    平山文子 三宅邦子
    平山実 村瀬禪
    平山勇 毛利充宏
    金子志げ 杉村春子
    金子庫造 中村伸郎
    平山紀子 原節子
    平山敬三 大坂志郎
    平山京子 香川京子
    服部修 十朱久雄
    服部よね 長岡輝子
    沼田三平 東野英治郎
    隣家の細君 高橋豊子
    アパートの女 三谷幸子
    敬三の先輩 安部徹
    美客院の助手キヨ 阿南純子

    尾道から上京する両親と、
    自分たちの生活に追われる子どもたち家族。
    優しく接したのは戦死した次男の妻紀子だけ。
    尾道に帰った母とみは急死。
    葬式後も紀子以外は早々に帰って行く。
    尾道で暮らす末娘京子と紀子の交流、
    紀子が周吉に明かす心のうち。
    現代社会にも通ずる家族の姿が描かれている。

    ↓予告動画


    この2作品のキャストは所謂小津組でかなりかぶっていますが、
    作品の雰囲気は違います。

    昨年私が良く見た同じ松竹の木下惠介監督作品にも
    よく出ている俳優さんたちも多いですが、
    木下作品ではまたそれぞれ違う演技を見せてくれます。
    『お早う』(1959年)では、
    木下監督の『楢山節考』(1958年)を意識したかな、
    と思えた「おばあちゃん、それじゃ楢山だな」の杉村春子のセリフ。
    同じく木下監督の『花咲く港』(1943年)の
    上原謙と小沢栄太郎の詐欺師コンビが、
    殿山泰司と佐竹明夫の押し売りコンビに投影されてる気がしましたが、
    これは小津監督のシャレなのかどうなのか??
    クラシック映画弱者な私の勝手な連想かもですが。

    『お早う』『東京物語』は、
    デジタルリマスター版のDCP上映で、
    映像と音声がとてもキレイで見やすかったです。
    『お早う』は初めて観て、
    『東京物語』は劇場鑑賞が初めてでした。


    今回は勉強不足な分野でもあり、
    これでお終いです。


    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    『レゴ・ムービー LEGO ムービー』
    The LEGO Movie
    2014年製作 アメリカ映画
    チネチッタ川崎で2D吹き替え版鑑賞





    ↓予告動画 日本語版


    ↓オリジナル版のクリス・プラット、ウィル・フェレル、エリザベス・バンクス
     ウィル・アーネット、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソンなどの声が聞ける
     公式トレーラーです。


    監督:フィル・ロード
       クリストファー・ミラー

    声の出演:

    英語版オリジナル

    クリス・プラット    エメット
    ウィル・フェレル    おしごと大王
    エリザベス・バンクス  ワイルドガール
    ウィル・アーネット   バットマン
    ニック・オファーマン  ロボヒゲ
    アリソン・ブリー    ユニキャット
    チャーリー・デイ    ベニー
    リーアム・ニーソン   バッド・コップ/グッド・コップ
    モーガン・フリーマン  ウィトルウィウス
    デイブ·フランコ     ウォーリー
    チャニング·テイタム スーパーマン
    ジョナ・ヒル       グリーンランタン

    日本語吹き替え版

    森川智之 エメット/スーパーマンほか
    山寺宏一 おしごと大王/バットマン/ナレーターほか
    羽佐間道夫 ウィトルウィウスほか
    玄田哲章 バッド・コップ/グッド・コップほか
    岩崎ひろし ベニー/ロボ・サイコロンほか
    間宮康弘 ロボヒゲ/ロボネーターほか
    沢城みゆき ワイルドガール/ユニキャットほか
    矢島晶子 少年エメット/コンピューターほか

    世界で幅広く親しまれている玩具「レゴ」を題材にした3Dアニメーション。特徴もなく、ただマニュアル通りの日常を繰り返すことになんの疑問も抱いていない平凡なLEGOフィギュアの作業員エメットは、ひょんなことから世界を救う「選ばれし者」と間違われてしまい、LEGOワールドを思うがままに支配しようと企むおしごと大王の野望を阻止する冒険に出るはめに。ヒーローになる覚悟も自覚もないエメットだったが、世界を救うため個性的な仲間や人気ヒーローたちと悪に立ち向かっていく。監督は「くもりときどきミートボール」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。日本語吹き替え版では、森川智之、山寺宏一、沢城みゆきら8人の声優ですべてのキャラクターを吹き替えている。(映画.COMより)

    この映画を、
    これから御覧になる方は、
    この記事はネタバレ書いてますから、
    読まない方がイイと思いますので、
    記事は飛ばして後半の画像だけ見て下さいね。



    私は4月は新作映画を後回しにしていたので、
    この映画は川崎での上映が終わってしまうし、
    先週の水曜レディースデイに焦って観に行きました。
    その日は朝から『そこのみにて光り輝く』『LEGOムービー』
    『Life!』『ドラゴン怒りの鉄拳』と4本観まして...
    4本はさすがに疲れました(;^_^A
    なるべく1日3本までにしているのですが...

    この映画はとても評判が良いですね。
    私もこの映画は昨年の8月に紹介しています。
    映像が面白そうだし、声の出演もとても豪華なので、
    期待して待っていました。
    が、日本公開は吹き替え版の上映が多く、
    新宿ピカデリーで3D字幕版上映していましたが、
    結局行かずにチネチッタ川崎で2D吹替版で観ました。

    高評価している人がとても多い作品なので、
    私はこの作品の世界観にノレなかった、
    可哀想なやつなんだと思います。
    私はレゴで遊ぶのが好きでした。
    大人になってからも娘や
    他の子どもたちとも遊びました。
    豊田市美術館にある、 中原浩大「無題(レゴモンスター)」2000年制作も、
    実物見ていますよ。
    13万個ものレゴを使った、2メートル以上ある大きなオブジェ作品です。
    裏側もキレイなんですよ↓





    で、『LEGO ムービー』なんですが、
    確かに映像は面白かったです。
    でも、まあ100分は長かった...
    そしてアメリカン・ポジティブ・シンキングな
    世界観にひたれませんでした(´□`。)

    見始めてこれ、『主人公は僕だった』ぽくない?と思いました。
    マーク・フォースター監督作品(2006年)
    ウィル・フェレル、エマ・トンプソン
    ダスティン・ホフマン、マギー・ギレンホール他
    ある日聞こえてくるようになった、
    女性の声に人生を操られていると思う男がウィル・フェレル。
    これは好きな作品です。
    (ジャムの「That's Entertainment」がとても効果的に使われてる!)
    ウィル・フェレルが重要な役で出ているし、
    テーマ的にも『LEGO ムービー』は意識してると思うのだけど。
    自分は『主人公は僕だった』の方が好き。

    ↓『主人公は僕だった』トレーラー


    主人公は僕だった コレクターズ・エディション [DVD]/
    ウィル・フェレル,エマ・トンプソン,ダスティン・ホフマン


    主人公のエメットが自分の個性に目覚めること、
    おしごと大王の野望を止めることは、
    この話の舞台のLEGO世界を作った父親(ウィル)の、
    息子の創造力を認めて、LEGO世界に参加させること、
    自分の凝り固まっていた世界観を解放することと重なっている。

    これヲタク心のリフレッシュ・ムービーかなあ?
    『Life!』もそうだったのですが、
    作り手の思いに素直に付き合えない、
    自分のキモチの置き所に困っているうちに、
    映画を楽しめなくなってしまったという良くないパターンでした。
    もっと映像を分析的に観るとか、細部をチェックして楽しむとか、
    観方も考えればよかったのだけど...
    気楽に楽しめる作品かと期待していたので残念でした。
    子どもはどう見るのだろう。
    楽しいエンタメ作品なのだろうか。
    100分はやはり長いのかトイレに行く子どもたちがいましたよ。
    「大人が見ても楽しい」じゃなく、
    「大人が見たら楽しい」になってはいないかな!?

    つまらないことを書いて失礼しました。
    お詫びと言ってはなんですが、
    LEGOを使ったファンメイドの映画のポスター画像を、
    たくさん集めてみました。
    先ずはアメコミヒーローもの。

















    その他いろいろ。



















































    今年のアカデミー賞関係の作品のもの。

















    ゲームもいろいろあるようですね。







    なんだか、大量の画像になりましたが、
    これが面白いなあと、ウケたのありましたか?
    私が今回紹介する中で1番面白いんじゃないかなあと思うのが、
    こちらです。なんかとても可愛らしい(笑)↓



    『アメリカン・ビューティー』の、
    セクシーな元はこちら↓




    GWはみなさん映画は何を予定されているのかしら。
    私はこちらを観るのは、GW終わってからにします。



    結局なんの記事だったのか??って内容ですねσ(^_^;)

    それでは、文字は少ない記事、やっとお終いです(^^ゞ


    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    パパ・イヤー総督が踊る、話題のブルーライト星人ダンスを公開中!

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    全国のミニシアターで会員相互割引サービスが
    5月1日よりスタート!ヾ(@°▽°@)ノ




    image



    はい、ミニシアターの味方大竹がお送りする
    お得情報です(^-^)/


    みなさん、5月になりましたね!

    ミニシアターと独立系映画館の連携組織「シネマシンジケート」の提唱で、
    5月1日より会員相互割引サービスが始まります。

    このサービスに参加している、
    自分が会員になっている劇場の会員証を
    他の参加劇場の窓口で提示すると、
    各劇場で割引料金で映画を見ることができるというサービスです。

    浜松シネマイーラ館主榎本さんのブログで知った
    このサービス開始ですが、
    まだ殆ど宣伝されていません。
    参加映画館のHPにも記載がなかったり準備中だったり...
    思い立ったらすぐ行動の私、参加している映画館に
    このサービスでの割引料金いくらですか?と電話を始めました...
    でも、考えたら「そうだ、イーラに電話しよう!」
    それで早速情報を教えてもらいました。

    全国のミニシアター巡りしてみたいなあとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
    出張や、旅行のついでにその土地のミニシアターに寄ってみるというのも、
    なかなかよいですよね!
    しかも、自分が会員になっている劇場の会員証を提示すれば、
    割引サービスが受けられるのですから嬉しいですよね!
    ミニシアターはシネコンで上映されない作品を厳しい経営環境の中、
    映画を愛する人たちが、映画を愛する人たちによい映画を届けたいと、
    頑張ってみえます。
    各地のミニシアターに行かれたら、スタッフの方と話して
    交流されるのもよいと思いますよ!

    今の所参加している映画館は下記の23館です。
    まだ、これから参加映画館は増えていくそうです。
    割引料金の書いてない所は直接問い合わせてみてください。
    とりあえず早くこの情報をお伝えしたくて、
    リンクははってありませんので、
    電話番号等はコピペなどでググって下さいネ!
    サービス開始は5月1日からなので、
    ここに割引料金がまだ書いてない劇場も、
    サービスしてくれるはずですから、
    ご自分が会員になっている劇場の会員証を持って行って、
    受付で遠慮せずに言ってみてくださいね。

    東京 渋谷:ユーロスペース 一般料金1800円を大学・専門学校生料金1,400円で

        渋谷:シネマヴェーラ渋谷 一般料金1400円から200円引き

        渋谷:オーディトリウム渋谷 作品ごとに割引料金を設定します。

    ご存知の方も多いと思いますが上記3館は同じビルにあります。
    会員制度も3館共通で利用できますよ。(私は会員になりました)
    上記の写真は今、ユーロスペースで公開中の、
    リバー・フェニックスドキドキの遺作『ダーク・ブラッド』。
    と、3館のビルの表示です。

    神奈川 横浜:シネマ・ジャック & ベティ 一般当日料金から200円割り引き

        川崎:川崎市アートセンター 直接お問合せください。

    群馬 高崎:シネマテークたかさき  一般料金1700円を1200円

    新潟 新潟:新潟・市民映画館シネウインド  一般1800円を大学・高校・専門学校生
                           料金1500円に割引

    静岡 静岡:静岡シネギャラリー 平日:1,000円 
                     土日祝:1,400円 ※シニア会員:いつでも1,000円
        
        浜松:シネマe-ra    イーラ会員料金と同じ1000円

    愛知 名古屋:名古屋シネマテーク 一般当日料金から200円割り引き

    石川 金沢:シネモンド  直接お問合せください。

    大阪 大阪:第七藝術劇場  直接お問合せください。

        シネ・ヌーヴォ  通常料金作品について一般料金を1200円

    京都 京都:京都みなみ会館  直接お問合せください。

    兵庫 宝塚:シネ・ピピア  通常料金作品について一般料金を1200円

    岡山 岡山:シネマ・クレール丸の内  通常料金作品について一般料金を1600円

    広島 広島:サロンシネマ  通常料金作品について1100円で

           シネツィン本通り通常料金作品について1100円で

           八丁座 通常料金作品について1100円で

        尾道:シネマ尾道 通常料金作品について一般料金1800円を1600円に
                 (200円引き)

    大分 大分:シネマ5 大分県在住でないことの証明があれば、いつでも1000円

    鹿児島 鹿児島ガーデンズシネマ 通常料金作品について                        一般1,300円 学生900円

    沖縄 那覇 桜坂劇場  直接お問合せください。

    それぞれの劇場での料金体系があり、
    通常料金も違いますので、
    詳しくはそれぞれの劇場にお問い合わせくださいね。



    私はシネコンも利用しますが、
    3月末に川崎に引っ越してから、
    ミニシアターや名画座6館の会員になりました。
    まだ行ってみたいミニシアターや名画座はたくさんあります。

    引っ越してから約1ヶ月で34本観ましたが、
    これでも厳選したつもりで...
    選択肢が広がりすぎて困っている状態ですf^_^;
    見た映画のブログ記事は全然追いついていません(´□`。)

    これからも、浜松シネマイーラ会報の連載は続けます。
    イーラで上映になる作品の上映期間をブログに載せて行きます。
    (浜松の人がどれだけ見ていてくれるのか全く分かりませんが...)

    私がブログを始めた動機はシネマイーラや
    インディー映画を応援したいからでした。
    映画ファンと言ってもいろいろな人がいるのは承知です。
    映画ブロガーさんも十人十色。
    色々な映画があって、色々な映画館がある。
    日本ほど世界の色々な国の映画が見られる国はありません。
    でも、上映形式はシネコンが大多数を占めていて、
    ミニシアターや単館をめぐる環境はとても厳しいです。
    多様な映画を紹介しようと頑張っている配給さんも、
    上映してくれる劇場がなければ困ってしまいます。
    私の映画ブログは
    あまり一般性がなくて、取り上げられないような情報や作品も
    積極的に紹介していきます。
    自分の批評眼、文章力に自信がなく、
    信頼されるようなレビューが書けるようになりたいと
    思っているのですが、
    なかなか成長しません。(´д`lll)

    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    『かしこい狗は、吠えずに笑う』渡部亮平監督
    第23回日本映画プロフェッショナル大賞 新人監督賞受賞ビックリマーク





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    渡部亮平監督。4月11日に池袋の新文芸坐で。


    日本映画プロフェッショナル大賞は通称日プロ大賞です。
    この発表は4月18日にあり、
    もうご存知の方も多いでしょうけど
    時期を逸して今頃書いています...

    『かしこい狗は、吠えずに笑う』渡部亮平監督
    第23回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞
    受賞おめでとうございますクラッカー

    6月下旬以降テアトル新宿で開催される、
    授賞式とイベントではぜひ『かしこい狗は、吠えずに笑う』を
    上映してもらいたいので、
    記事を書いておきますビックリマーク


    日プロ大賞は映画ジャーナリストの
    浜松出身の大高宏雄さんの主宰で、
    健闘しながらも諸々の理由から過小評価された
    作品・スタッフ・出演者らにスポットを当てようと意図された、
    映画ファンのための特別イベントで、
    現役映画製作者、監督、脚本家、評論家、
    配給・宣伝・興行関係者たちがベスト10を選出しています。

    今回は、国内主要映画賞で既に受賞している作品以外の
    全作品が対象となっています。
    (公式HP参照)

    第23回 (2013年度)日プロ大賞個人賞

    作品賞 :『ぼっちゃん』(監督:大森立嗣)

    監督賞: 沖田修一(『横道世之介』)

    主演女優賞: 前田敦子(『もらとりあむタマ子』)

    主演男優賞: 高良健吾(『横道世之介』)

    新人監督賞 :渡部亮平(『かしこい狗は、吠えずに笑う』)クラッカー

    新人奨励賞賞 :「恋の渦」俳優チーム(『恋の渦』)

    新進女優賞: 岩佐真悠子(『受難』『カルト』ほか)

    新進男優賞 :水澤紳吾(『ぼっちゃん』)

    特別賞 :松江哲明


    第23回日本映画プロフェッショナル大賞ベスト10

    1位  「ぼっちゃん」
    2位  「恋の渦」
    3位  「横道世之介」
    4位  「共喰い」
    5位  「フラッシュバックメモリーズ3D」
    6位  「もらとりあむタマ子」
    7位  「みなさん、さようなら」
    8位  「フィギュアなあなた」
    9位  「楽隊のうさぎ」
    10位  「リアル~完全なる首長竜の日~」

    あれ~!?なんで、ベスト10に
    『かしこい狗は、吠えずに笑う』入ってないんだろう?
    このラインナップなら、
    当然上位に入っていていいはずなのにイ(;´Д`)ノ

    個人賞とこのベスト10にはちょいと
    コメントしたいところもありますが、
    やめておきましょう。

    それで、授賞式とイベントの時には、
    『かしこい狗は、吠えずに笑う』を上映して欲しいです。
    ベスト10の作品は一般公開されて、
    今迄たくさん上映機会があったのですから、
    ここは、新人を応援して戴く意味でも
    ぜひとも『かしこい狗は、吠えずに笑う』お願いします~ビックリマーク

    日プロ大賞HP←クリック

    大高宏雄さんプロフィール←クリック


    映画業界最前線物語―君はこれでも映画をめざすのか/大高 宏雄



    仁義なき映画列伝/大高 宏雄



    ミニシアター的!―映画がもっともっと好きになる本/大高 宏雄



    映画賞を一人で作った男―日プロ大賞の18年/大高 宏雄




    渡部監督が脚本、監督で参加している
    テレビ東京のAKB48のドラマ『セーラーゾンビ』
    毎週土曜日0:52 - 1:23(金曜日深夜)放送中です。
    (犬童一心監督が企画・総合演出)
    録画してあるけどまだ見ていないので早く見なくちゃ目

    『かしこい狗は、吠えずに笑う』
    夏に北海道の映画祭で上映の機会があるかもだそうですョ。





    イギリスで東アジア映画のDVDをリリースしている会社から、
    発売された、かしこい狗のDVDジャケット




    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

    $映画中毒日記『新★映画時光』ブログ版
    25歳衝撃の才能ビックリマーク
    渡部亮平監督応援していますビックリマーク
    ぜひ、お近くの映画館にリクエストして下さいビックリマーク




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    『ダーク・ブラッド』
    Dark Blood
    2012年製作(1993年撮影)
    アメリカ・オランダ合作映画
    ユーロスペースで鑑賞
    浜松シネマイーラで上映決定しています!









    ↓予告動画(日本版)


    ↓トレーラー


    ↓「ダーク・ブラッド」のクラウドファンディングの呼びかけをしている
     ジョルジュ・シュルイツァー監督


    監督:ジョルジュ・シュルイツァー

    脚本:ジム・バートン
       ジョルジュ・シュルイツァー

    撮影:エドワード・ラックマン

    美術:ヤン・ロールフス
       ベン・バン・オズ
    編集:ミヒル・ライフバイン

    音楽:フロレンシア・ディ・コンシリオ
       ジェームズ・マイケル・テイラー

    キャスト:

    リバー・フェニックス  ボーイ

    ジュディ・デイビス   バフィー
     
    ジョナサン・プライス  ハリー

    カレン・ブラック  モーテルの女主人


    ネイティヴ・アメリカンが白人に迫害され、
    核実験が繰り返されたアメリカ南西部の砂漠地帯。
    ハリウッドの俳優夫婦バフィーとハリーが、
    ベントレーで週末旅行をしていた所、
    車が故障してしまう。
    ホピ・インディアンの血が8分の1流れる
    ミステリアスな青年ボーイが、
    放射線被ばくによる白血病で妻を亡くした後、
    犬と暮らす掘立小屋にたどり着く2人。
    ボーイはもうすぐ世界が終焉すると考えて、
    地下にシェルターを作っている。

    リバー・フェニックスファンは必見ですが、
    そうでない方は注意が必要です。
    この映画は未完です。


    今回のこの記事の題、ちょっとヘンかもですが、
    ファンでない方が『ダーク・ブラッド』御覧になるなら、
    リバーがベネチア映画祭男優賞受賞した
    『マイ・プライベート・アイダホ』(ガス・ヴァン・サント監督)
    ユーロスペースで5/17(土)~5/30(金)
    日本では劇場初公開の『アメリカン・レガシー』(サム・シェパード監督)
    ユーロスペースで5/3(土)~5/16(金)
    これもぜひ併せてご覧いただきたいです。
    ファンは当然観ますから(°∀°)b

    『ダーク・ブラッド』が上映される劇場では、
    この2本も上映される所もあるようですから、
    ぜひご覧ください。
    詳しくは『ダーク・ブラッド』公式HP←クリック
    浜松シネマイーラも『ダーク・ブラッド』の上映決まっています。
    私が浜松にいたら当然リクエストしていましたが、
    誰かリクエストしたのかな?


    この映画を26日の初日に観てからもう一週間が過ぎてしまいました。
    私は永遠のリバー・フェニックスファンですから、
    (ホアキン・フェニックス後見人もしていますf^_^;)
    この『ダーク・ブラッド』をスクリーンで観ることができて、
    とても感動しました。
    これを世に出してくれたシュルイツァー監督と、
    配給のマジック・アワーさんに感謝です。

    この作品は未完成の映画です。
    上のトレーラーには最後にしっかり
    「Dark Blood the unfinished movie」
    「ダーク・ブラッド 未完成の映画」と字幕が出るんですね。
    1993年この映画の撮影終了予定の約10日前にリバーが急逝しました。
    (10月31日)
    撮影は8割方済んでいましたが、
    2割ほどは未撮影でした。
    映画の制作は中止され、フィルムは保険会社で保管されました。
    しかし、フィルムが焼却される事になりました。
    フィルムを買い取ろうとした監督ですが、
    交渉が決裂し、
    結局監督は知り会いに倉庫の鍵の入手を依頼、
    700kgもの35ミリフィルムをオランダに送ってもらいました。
    (ムム、それって...∑(゚Д゚))
    とにもかくにもフィルムは焼却を免れ監督の手元に届きました。
    でも、監督はその当時にしていた仕事が忙しく、
    フィルムも世に出すことは考えていませんでした。
    ところが監督は2009年に大病を患い余命半年の宣告を受け、
    映画作家として最後になんとかこの作品を完成したいと考え、
    自己資金やオランダのフィルム・ファンド、
    クラウドファンディングから集めた資金で、
    新たなスタッフと2012年に編集作業に入りました。
    欠けているシーンについては、
    監督が自らシナリオをナレーションしています。
    率直に言うと、
    音声はDVDの特典映像で監督が解説をしているあの感じに近いです。
    普通の映画のDVDの場合は完成した映像を解説していますが、
    『ダーク・ブラッド』は未撮影のシーンは映像がありませんから、
    静止画像にナレーションが付きます。

    作品が始まる冒頭で監督が、
    「この映画は脚を失くした2本脚の椅子だったが、
    3本目の脚を付けてなんとか立てるようにした。
    4本目の脚(リバー)は永遠に失われてしまった。」と語ります。

    この作品は2012年9月にオランダ・フィルム・フェスティバルで
    プレミア上映され、
    その後ベルリン映画祭を始め世界の様々な映画祭で上映されました。
    一般公開は日本だけです。
    これは日本のリバーファンには嬉しいことである反面、
    私はちょっと不安もあります。
    事情を知らずに、話題になっているからとか、
    いつも行くミニシアターで上映するからという理由で見たら、
    「何?これ、未完成じゃん。」と思われてしまうのではないかと...
    いや、その通り未完成なんですよ。
    ジュディ・デイビスは頑固な女優さんだそうで、
    自分の意見を押し通そうとし、監督と意見の対立も起こりました。
    平和主義のリバーが彼女の逆鱗に触れてしまったこともあり、
    信頼関係が大切なラブシーンは、
    最後に撮影しようということになったので、
    重要なシーンの欠落もあります。
    未撮影のシーンはナレーションからその場面がどんなものになっていたか、
    観る側の想像に委ねられる訳です。
    この作品はリバーの前にリバーなし、
    リバーの後にリバーなし(by大竹f^_^;)と言える、
    夭折した伝説の俳優リバー・フェニックスの最後の素晴らしい演技を、
    記録に残した「特別な未完の作品」なんです。
    完成していたらリバーの新たな代表作になっていたことは
    間違いないでしょう。
    私はそれを確信するのには十分でした。
    ヴィーガン(完全菜食主義者)であり、
    環境問題や湾岸戦争反対なども積極的に発言していたリバーの人格が、
    このボーイの存在感にリアリティーを与えてもいます。
    彼はヒッピー世代の両親との放浪生活などで
    大変な苦労や特異な経験しており、
    大人びた所もありました。
    ルックスはまだ美少年感がありますが、
    異様な存在感のある青年ボーイを演じる能力は充分でした。
    息を呑むような演技を見せるリバーのラストシーンには、
    魂を持って行かれましたよ...
    まあ、ファンだから割増し気分あると思いますが、
    終わった時後ろの席の若い男性が、
    「すげェ~」と声をもらしていました。
    リバーをリアルに知らない若い世代の人にも、
    リバーの孤高の存在感と演技力の素晴らしさは伝わると思います。
    ただ、宣伝ではこれは戦略なのかもしれませんが、
    未完であることが殆ど謳われていないので、
    それがちょと気になるのです。


    また、パンフレットは内容がとても充実しています。
    この作品の解説や監督のインタビュー、
    リバーのフィルモグラフィーと生涯、トリビアなど、
    ファンは即買いでしょうけど、
    彼の事をよく知らない方にはぜひ読んで戴いてから、
    この映画について書いて戴きたいなあと思ってしまうのであります。

    リバーファンのブロガーさんとコメント交換しましたが、
    ファンにはたまらなく嬉しい作品でも、
    未完成だし、ファンでない人が観たらどう感じるのか、
    気になるところです。
    コワくてブログ読めないかもヽ(;´Д`)ノ


    2013年2月ベルリン映画祭でのジョルジュ・シュルイツァー監督










    昨日はキネカ大森でサム・シェパード出演『MUD』
    (と『ポール・ヴァーホーヴェン トリック』の2本立て)
    観ました。
    今日はユーロスペースに『アメリカン・レガシー』観に行きます!
    サム・シェパードドキドキ祭です!
    なんせ、生きている俳優で一番好き、
    作家、アーティストとしても尊敬している
    サム・シェパード(監督・脚本)とリバー・フェニックスが組んだ作品ですよ!
    日本ではビデオ・スルーだったので、
    劇場初公開です。
    ビデオでしか観ていないのでスクリーンで観るのはとても楽しみです。
    これ、リバーは亡くなったアメリカインディアンの血を引く妻の亡骸から、
    離れられない白人青年を鬼気迫る演技でやっています。
    (かなり作家性の強い異様な西部劇ではあるんですよね。)





    ↓トレーラー


    次に上映の名作『マイ・プライベート・アイダホ』
    これはあのリバーがキアヌに告白する焚火のシーン、
    何度観ても泣けちゃうんですョ(゚ーÅ)
    初めてのデジタル上映だそうです。
    これもまたスクリーンで観ることができるなんて生きてて良かった~ニコニコ





    ↓トレーラー


    リバー・フェニックスのその他のおススメ作品。
    これも何度も書いてることですがf^_^;
    『スタンド・バイ・ミー』(午前十時の映画祭でもかかります)
    スタンド・バイ・ミー [Blu-ray]/
    ウィル・ウィートン,リバー・フェニックス,コリー・フェルドマン


    『旅立ちの時』
    旅立ちの時 [DVD]/
    リヴァー・フェニックス,マーサー・プリンプトン,クリスティン・ラーティ


    『モスキート・コースト』
    モスキート・コースト [DVD]/
    ハリソン・フォード,リバー・フェニックス


    こちらもビデオスルーで劇場未公開作品
    ビデオでしか見ていないので、
    ぜひ劇場公開して欲しいです。
    『愛と呼ばれるもの』
    ↓リバーの弾き語りも聞けます





    『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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    ぜひ、お近くの映画館にリクエストして下さいビックリマーク




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