『太陽の蓋』佐藤太監督。東日本大震災が起きた時から5日間の原発事故を追った新聞記者を主人公に、当時の政権、首相官邸、東電本店、避難した人々の様子などを再現。菅内閣の政治家が全て実名で登場するのには驚いたし挑戦的な制作だと思うが、テレビの再現ドラマのような演出は見ていて正直辛かった
10/24 0:26
『ダゲレオタイプの女』黒沢清監督が仏語、外国人キャストでフランスで撮影。ホラーというより美しく悲しいラブロマンス。ダゲレオタイプの撮影法再現に取りつかれたオリヴィエ・グルメの怖い程の執念が悲劇を招く。タハール・ラヒムは鬚すっきりで軽めの青年好演で流石。コンスタンス・ルソーの儚さ。
10/24 2:37
『ソング・オブ・ラホール』かつて音楽も映画も盛んだったパキスタンのラホール。音楽禁止の過激なイスラム原理主義の影響で廃れた伝統音楽。これを守るため結成されたサッチャル・ジャズ・アンサンブルのジャズを取り入れた演奏動画が話題になりアメリカの一流バンドと共演することに。驚愕の演奏に涙
10/24 3:12
『だれかの木琴』ジャック&ベティで東陽一監督、常盤貴子、池松壮亮Q&A付き上映。美容師に執着してしまう主婦。この程度の壊れ方なら修復可能という優しい視点の描写で痛過ぎる映画ではない。視覚障害がある方も楽しめるバリアフリー上映をしている。東陽一監督はバリアフリー上映に力を入れている
10/24 3:35
ブログを更新しました!『ハングリー・ハーツ 感想 アダム・ドライバーとアルバ・ロルヴァルケルの名演で夫婦の子育ての葛藤とすれ違いを描く。イタリア映画だけど舞台はニューヨーク。』 http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12213243155.html
10/26 5:19
ブログを更新!『pk 感想 『きっと、うまくいく』監督・主演コンビの新たな傑作アーミル・カーン名演!アヌシュカ・シャルマがキュート!今年のエンタメ映画マイベスト1です。』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12213576973.html
10/27 5:25
ブログ更新!『東京国際映画祭参加中!ヴァレリオ・マスタンドレアにサインもらい感動!キアロスタミ写真展、国芳ヒーローズ水滸伝豪傑勢揃、荒木経惟個展、Chim↑Pom個展、鈴木其一展他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12214160756.html
10/29 2:40
『痛ましき謎への子守唄 』ラヴ・ディアス監督フィリピン映画8時間の長編。東京国際映画祭。こんな機会でなきゃ観れないかと参戦。休憩が1時間も。終了11時!その後Q&Aって。土日は深夜バスがないからタクシーで帰らなくては(泣)都心に住んでる人向けなの?もっと早い開始にして欲しかったょ
10/30 1:01
『ビッグ・ビッグ・ワールド』『痛ましき謎への子守唄』東京国際映画祭29日はトルコとフィリピンの森映画2本。脳味噌が森の中で迷子。痛ましきは8時間4本分だけど100本くらい観た体感度。大袈裟⁉︎でも映画の森はまだまだ深いと実感。結局Q&Aも聞いた。1テイク撮影で俳優のスキル高過ぎ
10/30 1:05
『人間の値打ち』イタリア映画、パオロ・ヴィルズィ監督。ポール・ハギス『クラッシュ』みたく作り込まれた脚本。物語を違う人物の視点からミステリータッチで。ヴァレリア・ブルーニ・テデスキはじめ俳優の演技が素晴らしいから脚本練り過ぎ感嫌味にならず。ヴァレリア・ゴリノも脇で支える豪華さ。
10/30 20:38
『ハングリー・ハーツ』舞台はNYのイタリア映画、サヴェリオ・コスタンツォ監督。14年ヴェネツィア映画祭でアダム・ドライバー男優賞、アルバ・ロルヴァルケル女優賞受賞。異国での妊娠・子育てでノイローゼ気味、ヴィーガニズムにのめり込む妻。アダムの育メンぶり、アルバの変化に目を奪われた
10/30 20:41
『われらが背きし者』ジョン・ル・カレ原作。ユアン・マクレガー大学教授、ナオミ・ハリス弁護士夫婦がモロッコで休暇中知り合ったステラン・スカルスガルドロシアンマフィアから英国政治家汚職情報絡みの亡命を頼まれるという設定自体に突っ込み入れたくなり現代のリアルなスパイ物の難しさを感じた。
10/30 22:24
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