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Channel: 映画時光 eigajikou
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2016年後半の映画鑑賞は素敵な作品『ブルックリン』でスタート!書道四段に合格しました!

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7月に入り、
早いもので今年も後半に入りましたね。
私が6月末までの今年前半
劇場鑑賞した映画の本数
198本です。
なんかいつも言ってる気がしますけど(^o^;)
後半はもう少し抑えていくつもりです。


7月1日映画の日に観たのは
『ブルックリン』
素敵な作品でした。
これで
本年度のアカデミー賞作品賞ノミネート作品全部観ました。
作品の完成度など総合的な客観評価の問題ではなく、
あくまで今の私の好みの問題で
作品賞ノミネート作品の中で『ブルックリン』が一番好きです。
(落選が意外だった
『キャロル』が作品賞にノミネートされていたら
『キャロル』が一番好きです。)
自分の好きな順番に作品賞ノミネート作品並べると

1.ブルックリン
2.ルーム
3.マッドマックス 怒りのデス・ロード
4.スポットライト 世紀のスクープ
5.レヴェナント 蘇えりし者
6.オデッセイ
7.ブリッジ・オブ・スパイ
8.マネー・ショート 華麗なる大逆転

となります。でも、
時間が経てばまた変わるかも(笑)


私は重いテーマの映画
どんよりへヴィー系の作品も
好きでよく観ていますが、
ガン闘病で精神的に弱くなり
(本来は強くならないといけない
のでしょうけど)
素直に心に沁みた作品を
観た時の満足感が体にも心にも
良い気がするのです。(^o^;)
でも日和らず、
果敢に色々なタイプの映画の鑑賞を
続けて行きたいと思っていますよ!(笑)



そして昨日は国立新美術館で開催中の
『ルノワール展』にも行きました。



とても充実した展示でした。
一番好きだったのは
「ガブリエルとジャン」



それから嬉しいニュースがありました。
書道の春の昇段試験で四段に合格しました。
年2回の昇段試験で前回冬の昇段試験で
三段に合格したばかりで、
今回はまだ無理だと思ったけど、
受けてみたら合格したので
本当に嬉しいです。
課題のうち、行書が優秀作品に選ばれて本に載りました。
まだ実力がないので
しっかり勉強、練習しないとです。

image



エヴォリューション ネタバレ
って検索がたくさん来ていて、
ネタバレ記事書いてないけど
需要があるのですね。(・Θ・;)
「エヴォリューション」も
他のフランス映画祭で観た作品の記事も
早く書かなくてはと焦りますが(;´▽`A``
次回は遅くならないうちに
6月公開鑑賞予定新作映画をUPする予定です。



今週劇場鑑賞した映画

『日本で一番悪い奴ら』
東映の昔の実録シリーズを彷彿させるエンタメ作品。
ギラギラ感、あぶら感、汗が足りないという
向きもあるでしょうけど、
良く頑張っていて私は面白かったです。

『うつくしいひと』
熊本地震チャリティー上映。
地域起こし映画が地震前の熊本城など
貴重な風景を記録した映画にもなりました。

『ファブリックの女王』
フィンランドの人気ファッションブランド
「マリメッコ」創業者アルミ・ラティアの人生を
リハーサル中の劇中劇とその制作過程も見せる
という手法。
『ファニーとアレクサンデル』の
プロデューサーヨールン・ドンネルが監督。
ベルイマンの劇中劇へのオマージュもある。
分かり易い伝記映画とは言えないから
戸惑う人もいるのだろう。
自分の理解を越えていたり、
自分が期待していた内容と違うと
すぐにつまらなかったと
低評価する人がいるけど
それは気にしないで
興味ある人は観た方がいいですよ。

『COP CAR コップ・カー』
『お盆の弟』大崎章監督と脚本家足立紳コンビの
トークショー付きで観ました。
子役2人が上手く、
悪徳警官ケヴィン・ベーコンが画になるの。
話は単純だけど見せ方がすごく上手くて面白い。
image


『ブルックリン』
アカデミー賞脚色賞にもノミネートされた、
ニック・ホーンビィの脚本、
シアーシャ・ローナンの繊細な演技が秀逸。
色彩設計やルックも50年代の雰囲気を見事に演出。
イヴ・ベランジェ
(グザヴィエ・ドランの名作
『わたしはロランス』も彼ですから!)
による光を微細に捉えたカメラが素晴らしい。
シアーシャ・ローナンは『つぐない』2007年から
観ていますが立派な女優に成長しましたね。

キーラ・ナイトレイと
シアーシャ・ローナン




シアーシャは『わたしは生きていける』で
共演したジョージ・マッケイと
付き合ってるようですね。

ジョージ・マッケイは
「キャプテン・ファンタスティック」で
ヴィゴの長男役です!
ハイ、そこに持って行きます(笑)




鑑賞した映画の短評は↓

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Captain Fantastic
ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
マット・ロス監督







ルノワール作「ジュリー・マネ」あるいは「猫を抱く子ども」

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