2013年3月に観た映画のおススメ度★
3月に観た映画のマイベストは2本。
1本は『東ベルリンから来た女』
2本目は素敵な韓国映画『拝啓、愛しています』
2013年3月に観た映画の全評価その1
マイベスト1本目『東ベルリンから来た女』
↑こちらの前半9本を紹介した記事もぜひ読みに来てください。
リンクはってあります。このすぐ上の青い題名の行をクリックしてください。
予告はこちら↓
2013年3月に観た映画の全評価その2です。後半の9本です。
前半の9本については1つ前の記事です。
感想記事を書いた作品はリンクをはりましたので、読んでやって下さい。
★★★★★ 大満足ヾ(@°▽°@)ノ
★★★★ 良かった(o^-')b
★★★ まあ良かった(^~^)
★★ いまいちだった( °д°)
★ つまらなかった(-"-;
『拝啓、愛しています』←リンクあり。
★★★★★
浜松シネマイーラで鑑賞
監督:チュ・チャンミン
出演;イ・スンジェ、ユン・ソジョン、
キム・スミ、ソン・ジェホ、
ソン・ジヒョ、オ・ダルス
牛乳配達をしながら悠々自適の引退生活をおくっているマンソクは、
配達中にイップンという女性を助けたことから
彼女のことが気になりはじめる。
そんな光景を見つめていた駐車場の管理人グンボンは、
認知症の妻を介護しながらマンソクらと交流を深めていく。
韓国でベストセラーとなり、
舞台化され12万人もの動員を記録した
人気コミックを映画化した感動作。
人生の黄昏時を迎えた男女を主人公に、
人が人を思いやる気持ちや、
人生の残り時間が少なくなっていくことの
哀しみや切なさを描き出す。
登場人物たちそれぞれのドラマが
観客の熱い支持を集め
韓国だけで160万人を超える動員を記録した作品だ。
(ぴあ映画生活より)
いや~この映画にはやられました...
素晴らしい作品です
この映画を買い付けて配給してくれたアルシネテラン、
上映してくれたシネマイーラに感謝します
私は涙腺弱くなったとはいえ、映画観すぎの映画中毒なので、
なんだか簡単には感動できないという弊害もありまして...
映画観て涙が出ることもそんなにないのです。
今上映中の『愛、アムール』は確かにスゴイ映画で打ちのめされましたが、
泣けはしなかったです。
しかし、『拝啓、愛しています』は泣けました
心からおススメしたい作品です。
『愛、アムール』もぜひ見て戴きたいですが、
こちらは地味な作品なので、
大きな声で言いたいです
『愛、アムール』観たら、こちらも絶対見て戴きたいです
アジア人的、日本人的には、こちらの方が共感できますョ
『王になった男』のチュ・チャンミン監督のひとつ前の作品が、
この『拝啓、愛しています』なので、
地味そうだけど、しっかりした作品ではないかと期待していたのです。
それが、もう期待以上の素晴らしさでした。
ここまで自分の感想記事の抜粋ですが、
この作品の詳しい記事はぜひ読みに来て戴きたいデス。
上の題名クリックで行けます。よろしくお願いします。
『オズ はじまりの戦い』
ジェームズ・フランコ満足度★★★★★←なんだコレ(・・。)ゞ
作品満足度★★★★
TOHOシネマズ浜松、2Dで鑑賞
面白かったですよこれ。
ジェームズ・フランコ満足度満点です
ジェームズ・フランコ主演なのに
吹き替えで観るなんてありえないので、2Dで鑑賞。
レイチェル・ワイズより、ミラ・クニスより、
ミシェル・ウィリアムズが一番怖い魔女やった方が
迫力あったんじゃないかと思いました。
昔のディズニー・アニメ「バンビ」「ダンボ」「白雪姫」「ジャングル・ブック」
みたいな世界を再現したサム・ライミ監督は作家性は出さず、職人仕事でした。
これを観られるちびっこは羨ましいです。
ジェームズ・フランコ出演の『チェリーについて』
ハーモニー・コリン監督『スプリング・ブレイカーズ』
ナレーションしてるドキュメンタリー映画
『ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ』
は、公開館数少なくて、観られそうにない...
2012年は映画だけで6本、13年公開・公開予定は9本もあるけど、
どれだけ日本公開されて、観ることができるか...
監督も12年3本、13年3本。
「ジェームズ・フランコにできないことリスト」
なんて作られるくらい、多才な彼。
大学、大学院もいくつも出ていて、大学院まだ行ってるし、
ニューヨーク大学などで教えていたり、超多忙。
写真・絵画・映像作品もどんどん発表してるし、
ジェームズ・フランコ一体何人いるの!?状態。
だから、こんな写真撮られてますナァσ(^_^;) ↓
自分で作って宣伝している『スプリング・ブレイカーズ』の新着動画
ジェームズのひょうきんなおばあちゃんも出てるョ。
おばあちゃん『ジミー・キンメル・ライブ!』 にも出ていたョ。
ジェームズ作・出演/ジャスティン・ビーバーの『ボーイフレンド』のパロディ。
ジェームズがジャスティンに似てて面白いよ~(^ε^)♪ エロくて笑える(≧▽≦)
絵を描くジェームズ↓
『東京家族』
★★★
TOHOシネマズ浜松で鑑賞
東京家族/
一緒におススメ!
「拝啓、愛しています」「愛、アムール」家族、夫婦、男女の愛の形それぞれ
リンクあり。
上のリンクはった記事で詳しく書いています。
3月は、『愛、アムール』『拝啓、愛しています』『東京家族』
の3本で、老後、家族、のこと考えさせられました。
『フライト』
★★★
TOHOシネマズ浜松で鑑賞
ロバート・ゼメキス監督はもう実写には興味ないのかと思っていました。
2000年の『キャスト・アウェイ』『ホワット・ライズ・ビニース』以来の実写作品。
デンゼルがアカデミー賞主演男優賞にノミネートってことでしたが、
彼の演技としては「渾身の」とまではいってなくて。
私はスパイク・リー監督の『マルコムX』で取ってほしかったです。
↓これはとてもおススメです
マルコムX [DVD]/
デンゼル・ワシントン,アンジェラ・バセット
同じくスパイク・リー監督の『ラストゲーム』
このデンゼルの熱演も好きです。
ラストゲーム [DVD]/
デンゼル・ワシントン,レイ・アレン,ミラ・ジョヴォヴィッチ
パク・チャヌク監督復讐3部作の記事でも紹介しましたが、
『オールド・ボーイ』のハリウッド・リメイクは
スパイク・リー監督でサミュエル・L・ジャクソン主演です。
サミュエルも良さそうだけど、
デンゼルが似合ってる感じがします。
『フライト』は冒頭の飛行機が不時着するまでのシーンはスゴイ迫力でした。
でも、この作品は人間ドラマです。
そこはちょっと物足りなかった。
嘘つき通さないの予定調和だし。
ハル・ベリー(『チョコレート』)と同時受賞の演出がみえみえだった
(アカデミー賞主演男優賞・主演女優賞)
『トレーニング・デイ』←(これは本当の主演はイーサン・ホーク。)
トレーニング デイ 特別版 [DVD]/
デンゼル・ワシントン,イーサン・ホーク,スコット・グレン
では、最後までワルで、
デンゼルがやってるんだからホントはワルじゃないんじゃない!?
と思わせといて、やっぱりホントのワルでした。
ってことが意外でしたが、
デンゼルの演技力は意外性だけじゃないもの。
『マルコムX』超えるデンゼルの演技を見たいです。
(『ギャング・オブ・ニューヨーク』も主演はレオナルド・ディカプリオだけど、
ダニエル・デイ・ルイスが主演男優賞ノミネートだったから、
まあ、レオもイーサンも気の毒ですネ)
『フライト』で、
ジョン・グッドマンがヤクの売人役ノリノリでやっていて愉快でした。
『もうひとりのシェイクスピア』
★★★★*4.5
シネマイーラで鑑賞
ローランド・エメリッヒ監督が歴史劇!?と思いましたが、
これが重厚な歴史劇で見応えあって面白かったです。
画像も準備してあるのだけど、感想記事がまだ書けていなくて残念。
★5つでもいいけど、今月は力作が多くて、他とのかねあいで、4.5にしました。
『マリーゴールドホテルで会いましょう』
★★★
TOHOシネマズ浜松で鑑賞
マリーゴールド・ホテルで会いましょう/
インドを舞台にベテラン俳優たちが繰り広げるセカンドライフ
リンクあり。
ベテラン俳優たちの演技が素晴らしく、安心して観られる作品でした。
『千年の愉楽』
★★★★★
シネマイーラで鑑賞
これも感想記事早く書きたいのだけど、
色々考えてしまってまだ書けていない作品。
これは人の生き死にがテーマで、
若松監督はもこれが最後の作品になるとは思っていなかったはずだけど、
遺言的な作品にも感じられてグッときました。
私は娘を自然出産したかったので、
助産院で助産婦さんに取り上げてもらいました。
出産については相当考えて行動しました。
だからこの映画の寺島しのぶ演じる産婆さんの言葉に共感できました。
高良健吾は絶品でした。
井浦新、高岡蒼甫、染谷将太も良かったです。
シネマイーラでは4月12日までの上映です。
ぜひご覧ください
『クラウド・アトラス』
★★★★★
TOHOシネマズららぽーと磐田で鑑賞
クラウド アトラス/
これに対抗できる邦画は同じくインディ映画
大林宣彦監督/この空の花長岡花火物語
リンクあり。
6つの時代を輪廻転生的に描いて、
出演俳優たちも色々に違ったキャラクターで出てくるし、
本格派のSF作品で、
上映時間も長かったですが編集が巧みで飽きずに楽しめました。
『ジャックと天空の巨人』
★★★
TOHOシネマズ浜松、2Dで鑑賞
ジャックと天空の巨人/
ニコラス・ホルトのアップいっぱいと
ユアン・マクレガーの騎士姿は良かったけど
リンクあり。
これもニコラス・ホルトユアン・マクレガーが出ているのに、
吹き替え版はありえませんから、2Dで観ました。
感想記事にいろいろ書きましたので読んで下さいネ。
はい、以上3月に私が観た映画の全評価後半の9本でした。
昨年よりかなり鑑賞本数減っていますが、
内容的には充分満足しています。
でも、昨年3月までに観た作品74本を調べたらやっぱり充実していました。
今年は43本。遠征していないのが大きいです。
遠征を控えるとかなりの節約になります。
まあ欲ばったらキリがないですからネ...
後半はサクッと書く予定でしたがまた長くなってしまいました。
お付き合い下さってどうもありがとうございました。
2013年3月に観た映画の全評価その1
マイベスト1本目『東ベルリンから来た女』
↑こちらの前半9本を紹介した記事もぜひ読みに来てください。
リンクはってあります。このすぐ上の青い題名の行をクリックしてください。
2012年シネマイーラで観た映画のベストテンの記事に、
『黒部の太陽』がありました。
この作品はとても評判いいですね。
コメント下さったみなさんもこの作品を取り上げて下さいました。
石原裕次郎がこの作品はスクリーンで観て欲しいと希望していたため、
今までビデオ、DVDは発売されませんでしたが、
今回のリバイバル上映を記念してDVD、Blu-rayが発売されました。
黒部の太陽 [通常版] [DVD]/三船敏郎,石原裕次郎
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2013年3月に観た映画の全評価その2/マイベスト2本目素敵な韓国映画『拝啓、愛しています』
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