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『蜜のあわれ』公開記念展示/世界のマダムのおしゃれスナップ展/ジョーのあした/ロブスター 短評他

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・『蜜のあわれ』公開記念展示
・世界のマダムのおしゃれスナップ展AdvancedStyle2
・dデザイン・トラベル岐阜展
・ジョーのあした/ロブスター 短評


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『蜜のあわれ』予告動画


室生犀星の原作小説を、
石井岳龍監督が映画化
出演:
二階堂ふみ
大杉漣
真木よう子
高良健吾
永瀬正敏
韓英恵
上田耕一
渋川清彦
岩井堂聖子

金魚の化身!?赤子を二階堂ふみちゃんが演じる
『蜜のあわれ』が4月1日公開で
公開記念展示を渋谷のヒカリエで開催してるので、
『ジョーのあした』『ロブスター』を
ヒューマントラストシネマ渋谷で観たついでに
寄ってきました。
ふみちゃんが劇中で着た衣装が飾ってありました。
金魚の一生を衣装で表現したとのことで
ドレスだけで13種類の生地で制作したそうです。
(衣裳デザイン : 澤田石和寛)
スチール撮影を担当したカメラマンの中野愛子さんによる
撮影会もあるそうです。

ヒカリエ8階のクリエイティブスペース「8/」で
開催中です。
この「8/」にはいくつもギャラリーや展示スペースがあって
ぶらぶら見てきました。

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↑「dデザイン・トラベル岐阜展」
や、
九谷焼の展示もありました。

『川本喜八郎人形ギャラリー』は無料です。
『飯田市川本喜八郎人形美術館』には
行ったことがありましたがここは初めて。
川本喜八郎人形美術館に比べたら展示は少ないですが
展示替えしてくようなので、
通えばいろいろ見られそう。



その後、
「世界のマダムのおしゃれスナップ展AdvancedStyle2」を
渋谷西武へ観に行きました。
こちらもメール会員特典で無料でした。

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昨年映画
『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』
↓予告動画




も公開されて私も観ました。
個性的なファッションに身を包んだ
60歳以上の女性を紹介し、
写真集も出版されるなど大人気となった
アリ・セス・コーエンの
ファッション・ブログ
『アドバンスト・スタイル』←クリックでブログへ
から生まれたドキュメンタリー映画。

日本での写真展第2弾が
「世界のマダムのおしゃれスナップ展AdvancedStyle2」

写真撮影ができますが
照明で光ってしまって
気に入ったものでも上手く撮れなかったのが
結構多くなってしまったのですが、
比較的見やすく撮れたのを
ざざざっと貼ってみますね。

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ここに貼った写真のファッションは
私がいいなと思ったものなので、
もっといろいろ
ポップ(‐^▽^‐)奇抜(`∀´)派手(°∀°)b
なファッションの方の写真もたくさんありますョ。

私が一番気に入ったのはこの写真

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自分でもできそうだし!?(^~^)









ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年 オフィシャルブック


『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』
1995年の『BOXER JOE』制作から
20年間辰吉を追ったドキュメンタリー。
これ、ボクシングしてる辰吉の姿は少なくて、
監督と話している辰吉の姿が殆どです。
上の写真はオフィシャルブックですが、
帯の監督の言葉に「これだけ穏やかに訥々と語る辰吉は
あまりみたことがないはずなので」とあります。
ホントにそうなんです。
辰吉が坂本監督を相手に
落ち着いて訥々と語るのです。
深い信頼関係があってこそ撮れた映像です。
彼がただ訥々と語るその姿に引き込まれて、
全く退屈しませんでした。
TCG会員デーでしたが平日の午前中だからか
10人くらいしか観ていなくて、
私以外は全員男性でしたが。(^o^;)
いや~これは面白いドキュメンタリーですよ。
レビュー書くつもりです。




『ロブスター』
ギリシャのヨルゴス・ランティモス監督
初の英語作品。
昨年2015年第68回カンヌ国際映画コンペ部門で
祭審査員賞を受賞しました。
カンヌでも評価が高く、
期待して公開待っていた作品です。
近未来で独身者は期間内に
パートナーを見つけられないと
動物にされてしまうという
SF的な設定の奇妙なコメディーです。
すごく風変わりでオフビート系。
コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、
ジョン・C・ライリー、ベン・ウィショー、
オリヴィア・コールマン、レア・セドゥ
といった演技派の豪華スターの演技は、
このおかしな世界観に合っていました。
SF感も森でうろついている
場違いな(人間だった)動物や、
カップル至上主義の世界だという設定で
派手な映像など使わず上手く表現しています。
私はヘンな映画、奇妙、風変わりな映画、
シュールなものも好きです。
でも今回この映画は、
まずレイチェル・ワイズの
副音声的なナレーションが
気になってしまい世界観に乗り切れませんでした。
でも、カンヌでも国際的な評価も高く
ロッテントマトの評価も92%
ブラックユーモアに溢れ、
シュールな寓話的コメディー。
作りは凝っているし、
ハマる人はすごくハマる映画と思います。




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高い所が好きで(笑)
ヒカリエから工事しまくりの
渋谷駅周辺を撮りました。
すごく変わって行くのでしょうネ。





鑑賞した映画の短評は↓

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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。




Captain Fantastic







レア・セドゥと^・ェ・^ひょう?

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