9月公開鑑賞予定新作映画その1
★2015年9月上旬公開作品から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。
『黒衣の刺客』
『首相官邸の前で』
『EDEN/エデン』
『天使が消えた街』
『Dearダニー 君へのうた』
『シーズン・オブ・レイ
・チャルラータ
・ビッグ・シティ』
『キングスマン』
『私たちのハァハァ』
『赤い玉、』
『ヒューマン・ハイウェイ』
『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』
『黒衣の刺客』
↓『黒衣の刺客』予告動画
↓The Assassin 公式トレーラー
原題:聶隱娘 刺客
英題:The Assassin
2015年制作 中国=台湾=フランス合作映画
監督:ホウ・シャオシェン
出演:スー・チー
チャン・チェン
妻夫木聡
忽那汐里
あらすじは...
唐代の中国。
13年前に女道士に預けられた隠娘
(インニャン/スー・チー)が戻ってくる。
両親は涙を流し迎え入れるが、
美しく成長した彼女は暗殺者に育て上げられていた。
標的は暴君の田季安(ティエン・ジィアン/チェン・チェン)。
かつての許婚であった。
どうしても田季安に止めを刺すことができず、
隠娘は暗殺者として生きてきた自分に
情愛があることに戸惑う。
「なぜ殺めるのか」と、
その運命を自らに問い直す。
ある日、窮地に追い込まれた隠娘は、
日本人青年(妻夫木聡)に助けられる…。
(公式HPより)
ホウ・シャオシェン監督が
今年のカンヌ映画祭で監督賞を受賞。
カンヌ映画祭の記事で紹介しました。
スー・チーとチャン・チェンも大好きだし、
ホウ・シャオシェン監督の8年ぶりの新作で
初めての武侠映画ってことで興味津々です。
李屏賓(リー・ピンビン)が撮影監督だから、
映像もとても楽しみ。
カンヌ映画祭のコンペ作品は
大体日本公開されるの翌年だけど、
本作は異例な感じで早いです。
監督の希望で
「日本オリジナル・ディレクターズカット版」
での公開だそうです。
私の今月一番の期待作です。
それにしても思ったより公開館数が少ないなァ。
『首相官邸の前で』
↓『首相官邸の前で』予告動画
2015年製作 日本映画
企画・製作・監督:小熊英二
2012年夏、東京。
約20万の人びとが、首相官邸前を埋めた。
NYの「ウォール街占拠」の翌年、
香港の「雨傘革命」の2年前のことだった。
しかしこの運動は、
その全貌が報道されることも、
世界に知られることもなかった。
人びとが集まったのは、
福島第一原発事故後の、
原発政策に抗議するためだった。
事故前はまったく別々の立場にいた8人が、
危機と変転を経て、
やがて首相官邸前という一つの場につどう。
彼らに唯一共通していた言葉は、
「脱原発」と「民主主義の危機」だった――。
はたして、民主主義の再建は可能なのか。
現代日本に実在した、希望の瞬間の歴史を記録。
(公式HPより)
『首相官邸の前で』公式HP←クリック
慶應義塾大学総合政策学部教授の小熊英二氏が、
自分で出資して作った
ドキュメンタリー映画です。
ネットに公開されていた個人の動画の許諾を得て
たくさんの記録映像を集め、
事故前はまったく別々の立場にいた
8人のインタビューを撮影しました。
『EDEN/エデン』
↓『EDEN/エデン』予告動画
↓「EDEN」公式トレーラー
原題:Eden
2014年製作 フランス映画
監督:ミア・ハンセン=ラブ
出演:フェリックス・ド・ジヴリ
(本作でセザール賞新人賞にノミネート)
ポーリーヌ・エチエンヌ『愛について、ある土曜日の面会室』
ロマン・コリンカ(ジャン=ルイ・トランティニャンの孫)
ヴァンサン・マケーニュ『女っけなし』
グレタ・ガーウィグ『フランシス・ハ』
ローラ・スメット『イヴ・サンローラン』
ゴルシフテ・ファラハニ『彼女が消えた浜辺』
アルシネ・カンジアン
(アトム・エゴヤン監督の妻で彼の殆どの作品)
ヴァンサン・ラコスト『小間使いの日記』
アルノー・アズレイ『夏時間の庭』
90年代から00年代にかけて
フランスのダンス・ミュージック・シーンから
世界的に広がった「フレンチ・タッチ」
と呼ばれるムーヴメント。
ダフト・パンク、ディミトリ・フロム・パリ、
カシアスなどを産み出したこの音楽シーンの軌跡を背景に、
本作『EDEN/エデン』は〈ガラージ・ハウス〉に
夢中になった大学生のポールが時代の波に乗り
パリの熱いクラブシーンで
DJとして掴む成功とやがて味わう挫折、
そして恋と友情の20年間を、
第1部<パラダイス・ガラージ>、
第2部<ロスト・イン・ミュージック>の2部構成で描く。
(公式HPより)
ミア・ハンセン=ラブ監督
『あの夏の子供たち』
『グッバイ・ファーストラブ』
(夫はオリヴィエ・アサイヤス監督)
彼女の作品だから
期待してしまいます。
モデルは監督の兄で共同脚本です。
キャストも自分にツボな人たちなんです。
『天使が消えた街』
↓『天使が消えた街』予告動画
↓「The Face of an Angel」公式トレーラー
原題:The Face of an Angel
2014年製作 イギリス=イタリア=スペイン
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:ダニエル・ブリュール
ケイト・ベッキンセール
カーラ・デルヴィーニュ
ヴァレリオ・マスタンドレア
ジュヌヴィエーヴ・ゴーント
サイ・ベネット
2011年、気鋭の映画監督
トーマス・ラング(ダニエル・ブリュール)が
イタリアのローマに降り立った。
彼の目的は、2007年に
トスカーナ州の古都シエナで起こった
殺人事件をリサーチすること。
ここ数年、思い通りの映画を撮ることができず、
キャリアの岐路に立たされているトーマスにとって、
この事件を映画化する新作プロジェクトは
再起のチャンスでもあった。
ローマ在住のアメリカ人ジャーナリストで、
事件に関する詳細なノンフィクションの著者でもある
シモーン・フォード(ケイト・ベッキンセイル)と
対面したトーマスは、
「映画化するならフィクションにすべきよ。
そうでなければ真実は描けない」とアドバイスされる。
(公式HPより)
このウィンターボトム作品は、
海外評が良くないのでどうなのかな~
感もあるけど、
彼の作品は観てきたし、
ダニエル・ブリュール、
ケイト・ベッキンセール、
ヴァレリオ・マスタンドレア
が好きな俳優だし、
とりあえず観てみますよ。
『Dearダニー 君へのうた』
↓『Dearダニー 君へのうた』予告動画
↓「Danny Collins」公式トレーラー
原題:Danny Collins
2015年製作 アメリカ映画
監督:ダン・フォーゲルマン
出演:アル・パチーノ
アネット・ベニング
ジェニファー・ガーナー
ボビー・キャナベール
クリストファー・プラマー
メリッサ・ブノワ
ジョシュ・ペック
スターとしての絶頂期を過ぎ、
もう何年も新曲を書いていないダニー。
往年のヒット曲さえ歌っていれば
ハデな暮らしは続けられたが、どこか空しかった。
そんな時、憧れのジョン・レノンからの手紙が届く。
43年前、駆け出しの頃のダニーに書かれた手紙を、
長年彼を支えてきたマネージャーが見つけたのだ。
そこには、富や名声に惑わされず、
音楽への愛情を持ち続けることの大切さが綴られていた。
(公式HPより)
この映画はスゴク観たい!
って感じではないのだけど、
アル・パチーノが初ミュージシャン役の
コメディーということで、
キャストも良いし観ようと思っています。
『キングスマン』
↓『キングスマン』予告動画
↓「Kingsman: The Secret Service」公式トレーラー
原題:Kingsman: The Secret Service
2014年製作 イギリス映画
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース
マイケル・ケイン
サミュエル・L・ジャクソン
タロン・エガートン
マーク・ストロング
ソフィア・ブテラ
ソフィー・クックソン
マシュー・ヴォーン監督の
カッコ良さ気なスパイ映画。
夏の大作映画は全然観る余裕が
なかったし、
これは観ようと思ってます。
ハリウッド映画じゃないし。(笑)
『ヒューマン・ハイウェイ』
↓『ヒューマン・ハイウェイ』予告動画
↓HUMAN HIGHWAY (Director's Cut) トレーラー
原題:Human Highway
1982年製作 アメリカ映画
監督:バーナード・シェイキー(ニール・ヤング)
出演:ニール・ヤング
ラス・タンブリン
ディーン・ストックウェル
ブージー・ボーイ
シャーロット・スチュワート
サリー・カークランド
ジェラルディン・バロン
デニス・ホッパー
≪日本初公開!世界のどす黒い危険な闇映画≫
第3弾『懲罰大陸☆USA』
第4弾『ヒューマン・ハイウェイ』ディレクターズ・カット版
今年の闇映画は、社会派だ!
ニール・ヤング幻の反核映画が、
33年を経て<ディレクターズ・カット版>として日本初上映!!
DEVOのメンバーが働く核廃棄物処理場のある街が
ボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌えないほど
放射能で汚染されている中、
ガソリンスタンドで働く自動車修理工は
夢の中でネイティヴ・アメリカンと一緒に
歌ったりコンサートを開き、
隣接するダイナーのウェイトレスは
気まぐれでコックは狂っていたが、
最後には原発事故が起こり地球が終わってしまう...
これは、新宿シネマカリテの企画で、
8月に紹介した『懲罰大陸☆USA』 ともに
レイト―ショー公開。
新宿でレイトショーって時間的に厳しくて(>_<)
とても観たいのだけどo(TωT )
『シーズン・オブ・レイ
・チャルラータ
・ビッグ・シティ』
↓『チャルラータ』&『ビッグ・シティ』
デジタルリマスター版予告動画
『チャルラータ』
原題:Charulata
1964年製作 インド映画
監督:サタジット・レイ
出演:マドビ・ムカージ
ショウミットロ・チャタージ
ショイレン・ムカージー
シャモル・ゴーサル
ギータリ・ロイ
シュブラト・セン
『大地のうた』をはじめとする“オプー3部作”や
ミュージカル、SF、ドキュメンタリーまで
幅広いジャンルの作品を手掛ける
インド映画界の巨匠サタジット・レイの
監督デビュー60周年を記念し、
中期の代表作をデジタルリマスター版で上映する。
カルカッタを舞台に富裕な大邸宅で
暮らす妻の孤独と芸術への目覚めを
詩的で美しい映像と共に描く。
(ぴあ映画生活より)
『ビッグ・シティ』
原題:MAHANAGAR
1963年製作 インド映画
監督:サタジット・レイ
出演:マドビ・ムカージ
アニル・チャタージー
ハラドン・バナジー
セファリカ・デビ
ジョーヤ・バドゥリ
プロセンジット・シルカ
ハレン・チャータージー
ビッキー・レッドウッド
銀行員の夫シュブラトの
わずかな稼ぎで暮らしていた妻アラチは、
病気の父親を抱え生活は苦しく、
自らも働きに出ようとする。
同居する夫の父親の制止を振り払い、
上流家庭にミシンを営業して回る職に就いたアラチは、
次第に才能を発揮し自信を身につけていく。
(ぴあ映画生活より)
シアターイメージフォーラムで公開。
2作とも観ていないので楽しみです。
『私たちのハァハァ』
↓『私たちのハァハァ』予告動画
2014年製作 日本映画
監督:松居大悟
出演:井上苑子
大関れいか
真山朔
三浦透子
クリープハイプ
武田杏香
中村映里子
池松壮亮
福岡県北九州市の片田舎に住む
チエたち女子高生4人組は、
ロックバンド“クリープハイプ”の大ファンだ。
彼女たちは、福岡のライブを見に行って出待ちした時に、
『東京のライブにもぜひ』と言われた言葉を真に受けて、
東京に行くことを“ノリ”で決意する。
高校3年生最後の夏休み、
彼女たちの自転車で日本を横断する1000キロの旅が始まった!
(公式HPより)
面白そうなので観る予定です。
『赤い玉、』
↓『赤い玉、』予告動画
監督:高橋伴明
出演:奥田瑛二
不二子
村上由規乃
花岡翔太
土居志央梨
山田奈保
上川周作
福田あさひ
水上竜士
柄本佑
高橋惠子
吉井優
林諒一
大学で学生に映画を教えながら、
自らの新作発表の機会をうかがう
映画監督の時田修次。
理解あるパートナーの唯に見守られながら
彼は本腰を入れて脚本にとりかかる。
しかし、ある日、道すがらみかけた高校生の律子に
魅入られた彼は次第に彼女に心を狂わせていく。
オジサンが女子高生と色情に狂って
赤い玉が出ちゃうなんて、
興味ないんだけど(苦笑)
高橋伴明監督の新作なので一応観るつもりです。
↓『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』
監督:フランソワ・ジラール
出演:ダスティン・ホフマン
キャシー・ベイツ
デブラ・ウィンガー
ジョシュ・ルーカス
エディ・イザード
ケヴィン・マクヘイル
ジョー・ウエスト
ギャレット・ウェアリング
これは、2本立てになったら観るかも~
くらいなんですが、
一応ご紹介しておきます。
10月に公開される
『エール!』(もう「!」はやめて欲しい)と
名画座で2本立てになりそうな感じ!?
はい、
もう9月ですね。
8月の劇場鑑賞は53本でした。
気付いたら今年の累計200本越えてました。(213本)
昨日は小林正樹監督の『東京裁判』
4時間37分の長編ドキュメンタリー観て、
8月の締めをしました。
8月は特集上映や名画座に足繁く通ってしまったので
本数が増えてしまいました。
娘に「もう、名画座だけにしたら?
新作早く観たいとか考えなくていいし。」
なんて言われてます。(´□`。)
8月に観た新作は全部ツィッターとなうには投稿したけど、
短評まとめ記事は書きたいナア。
旧作はまだ20本くらいツィッターとなうの投稿もしてなくて...
旧作もまとめ記事は書きたいです。
戦争映画をたくさん観たので、
ボチボチ書いて行きたいです。
8月から始めた観たい新作映画のご紹介、
時間がかかって1ヶ月でくじけそうでしたが、
なんとか9月もやってみますね。
9月は2回にする予定です。
新作映画は今後はなるべく
横浜シネマジャック&ベティで
観ようと考えています。
つい、早く観たいと東京へ行ってしまうのですが(^o^;)
ジャック&ベティは地元密着型で
頑張っているミニシアター。
スクリーンも大きめで2つあって、
東京のミニシアター作品は大体掛かるので
効率よく観られます。
サービスデーは千円で
ポイントサービスもあるのです。(o^-')b
★2015年9月上旬公開作品から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。
『黒衣の刺客』
『首相官邸の前で』
『EDEN/エデン』
『天使が消えた街』
『Dearダニー 君へのうた』
『シーズン・オブ・レイ
・チャルラータ
・ビッグ・シティ』
『キングスマン』
『私たちのハァハァ』
『赤い玉、』
『ヒューマン・ハイウェイ』
『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』
『黒衣の刺客』
↓『黒衣の刺客』予告動画
↓The Assassin 公式トレーラー
原題:聶隱娘 刺客
英題:The Assassin
2015年制作 中国=台湾=フランス合作映画
監督:ホウ・シャオシェン
出演:スー・チー
チャン・チェン
妻夫木聡
忽那汐里
あらすじは...
唐代の中国。
13年前に女道士に預けられた隠娘
(インニャン/スー・チー)が戻ってくる。
両親は涙を流し迎え入れるが、
美しく成長した彼女は暗殺者に育て上げられていた。
標的は暴君の田季安(ティエン・ジィアン/チェン・チェン)。
かつての許婚であった。
どうしても田季安に止めを刺すことができず、
隠娘は暗殺者として生きてきた自分に
情愛があることに戸惑う。
「なぜ殺めるのか」と、
その運命を自らに問い直す。
ある日、窮地に追い込まれた隠娘は、
日本人青年(妻夫木聡)に助けられる…。
(公式HPより)
ホウ・シャオシェン監督が
今年のカンヌ映画祭で監督賞を受賞。
カンヌ映画祭の記事で紹介しました。
スー・チーとチャン・チェンも大好きだし、
ホウ・シャオシェン監督の8年ぶりの新作で
初めての武侠映画ってことで興味津々です。
李屏賓(リー・ピンビン)が撮影監督だから、
映像もとても楽しみ。
カンヌ映画祭のコンペ作品は
大体日本公開されるの翌年だけど、
本作は異例な感じで早いです。
監督の希望で
「日本オリジナル・ディレクターズカット版」
での公開だそうです。
私の今月一番の期待作です。
それにしても思ったより公開館数が少ないなァ。
『首相官邸の前で』
↓『首相官邸の前で』予告動画
2015年製作 日本映画
企画・製作・監督:小熊英二
2012年夏、東京。
約20万の人びとが、首相官邸前を埋めた。
NYの「ウォール街占拠」の翌年、
香港の「雨傘革命」の2年前のことだった。
しかしこの運動は、
その全貌が報道されることも、
世界に知られることもなかった。
人びとが集まったのは、
福島第一原発事故後の、
原発政策に抗議するためだった。
事故前はまったく別々の立場にいた8人が、
危機と変転を経て、
やがて首相官邸前という一つの場につどう。
彼らに唯一共通していた言葉は、
「脱原発」と「民主主義の危機」だった――。
はたして、民主主義の再建は可能なのか。
現代日本に実在した、希望の瞬間の歴史を記録。
(公式HPより)
『首相官邸の前で』公式HP←クリック
慶應義塾大学総合政策学部教授の小熊英二氏が、
自分で出資して作った
ドキュメンタリー映画です。
ネットに公開されていた個人の動画の許諾を得て
たくさんの記録映像を集め、
事故前はまったく別々の立場にいた
8人のインタビューを撮影しました。
『EDEN/エデン』
↓『EDEN/エデン』予告動画
↓「EDEN」公式トレーラー
原題:Eden
2014年製作 フランス映画
監督:ミア・ハンセン=ラブ
出演:フェリックス・ド・ジヴリ
(本作でセザール賞新人賞にノミネート)
ポーリーヌ・エチエンヌ『愛について、ある土曜日の面会室』
ロマン・コリンカ(ジャン=ルイ・トランティニャンの孫)
ヴァンサン・マケーニュ『女っけなし』
グレタ・ガーウィグ『フランシス・ハ』
ローラ・スメット『イヴ・サンローラン』
ゴルシフテ・ファラハニ『彼女が消えた浜辺』
アルシネ・カンジアン
(アトム・エゴヤン監督の妻で彼の殆どの作品)
ヴァンサン・ラコスト『小間使いの日記』
アルノー・アズレイ『夏時間の庭』
90年代から00年代にかけて
フランスのダンス・ミュージック・シーンから
世界的に広がった「フレンチ・タッチ」
と呼ばれるムーヴメント。
ダフト・パンク、ディミトリ・フロム・パリ、
カシアスなどを産み出したこの音楽シーンの軌跡を背景に、
本作『EDEN/エデン』は〈ガラージ・ハウス〉に
夢中になった大学生のポールが時代の波に乗り
パリの熱いクラブシーンで
DJとして掴む成功とやがて味わう挫折、
そして恋と友情の20年間を、
第1部<パラダイス・ガラージ>、
第2部<ロスト・イン・ミュージック>の2部構成で描く。
(公式HPより)
ミア・ハンセン=ラブ監督
『あの夏の子供たち』
『グッバイ・ファーストラブ』
(夫はオリヴィエ・アサイヤス監督)
彼女の作品だから
期待してしまいます。
モデルは監督の兄で共同脚本です。
キャストも自分にツボな人たちなんです。
『天使が消えた街』
↓『天使が消えた街』予告動画
↓「The Face of an Angel」公式トレーラー
原題:The Face of an Angel
2014年製作 イギリス=イタリア=スペイン
監督:マイケル・ウィンターボトム
出演:ダニエル・ブリュール
ケイト・ベッキンセール
カーラ・デルヴィーニュ
ヴァレリオ・マスタンドレア
ジュヌヴィエーヴ・ゴーント
サイ・ベネット
2011年、気鋭の映画監督
トーマス・ラング(ダニエル・ブリュール)が
イタリアのローマに降り立った。
彼の目的は、2007年に
トスカーナ州の古都シエナで起こった
殺人事件をリサーチすること。
ここ数年、思い通りの映画を撮ることができず、
キャリアの岐路に立たされているトーマスにとって、
この事件を映画化する新作プロジェクトは
再起のチャンスでもあった。
ローマ在住のアメリカ人ジャーナリストで、
事件に関する詳細なノンフィクションの著者でもある
シモーン・フォード(ケイト・ベッキンセイル)と
対面したトーマスは、
「映画化するならフィクションにすべきよ。
そうでなければ真実は描けない」とアドバイスされる。
(公式HPより)
このウィンターボトム作品は、
海外評が良くないのでどうなのかな~
感もあるけど、
彼の作品は観てきたし、
ダニエル・ブリュール、
ケイト・ベッキンセール、
ヴァレリオ・マスタンドレア
が好きな俳優だし、
とりあえず観てみますよ。
『Dearダニー 君へのうた』
↓『Dearダニー 君へのうた』予告動画
↓「Danny Collins」公式トレーラー
原題:Danny Collins
2015年製作 アメリカ映画
監督:ダン・フォーゲルマン
出演:アル・パチーノ
アネット・ベニング
ジェニファー・ガーナー
ボビー・キャナベール
クリストファー・プラマー
メリッサ・ブノワ
ジョシュ・ペック
スターとしての絶頂期を過ぎ、
もう何年も新曲を書いていないダニー。
往年のヒット曲さえ歌っていれば
ハデな暮らしは続けられたが、どこか空しかった。
そんな時、憧れのジョン・レノンからの手紙が届く。
43年前、駆け出しの頃のダニーに書かれた手紙を、
長年彼を支えてきたマネージャーが見つけたのだ。
そこには、富や名声に惑わされず、
音楽への愛情を持ち続けることの大切さが綴られていた。
(公式HPより)
この映画はスゴク観たい!
って感じではないのだけど、
アル・パチーノが初ミュージシャン役の
コメディーということで、
キャストも良いし観ようと思っています。
『キングスマン』
↓『キングスマン』予告動画
↓「Kingsman: The Secret Service」公式トレーラー
原題:Kingsman: The Secret Service
2014年製作 イギリス映画
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース
マイケル・ケイン
サミュエル・L・ジャクソン
タロン・エガートン
マーク・ストロング
ソフィア・ブテラ
ソフィー・クックソン
マシュー・ヴォーン監督の
カッコ良さ気なスパイ映画。
夏の大作映画は全然観る余裕が
なかったし、
これは観ようと思ってます。
ハリウッド映画じゃないし。(笑)
『ヒューマン・ハイウェイ』
↓『ヒューマン・ハイウェイ』予告動画
↓HUMAN HIGHWAY (Director's Cut) トレーラー
原題:Human Highway
1982年製作 アメリカ映画
監督:バーナード・シェイキー(ニール・ヤング)
出演:ニール・ヤング
ラス・タンブリン
ディーン・ストックウェル
ブージー・ボーイ
シャーロット・スチュワート
サリー・カークランド
ジェラルディン・バロン
デニス・ホッパー
≪日本初公開!世界のどす黒い危険な闇映画≫
第3弾『懲罰大陸☆USA』
第4弾『ヒューマン・ハイウェイ』ディレクターズ・カット版
今年の闇映画は、社会派だ!
ニール・ヤング幻の反核映画が、
33年を経て<ディレクターズ・カット版>として日本初上映!!
DEVOのメンバーが働く核廃棄物処理場のある街が
ボブ・ディランの「風に吹かれて」を歌えないほど
放射能で汚染されている中、
ガソリンスタンドで働く自動車修理工は
夢の中でネイティヴ・アメリカンと一緒に
歌ったりコンサートを開き、
隣接するダイナーのウェイトレスは
気まぐれでコックは狂っていたが、
最後には原発事故が起こり地球が終わってしまう...
これは、新宿シネマカリテの企画で、
8月に紹介した『懲罰大陸☆USA』 ともに
レイト―ショー公開。
新宿でレイトショーって時間的に厳しくて(>_<)
とても観たいのだけどo(TωT )
『シーズン・オブ・レイ
・チャルラータ
・ビッグ・シティ』
↓『チャルラータ』&『ビッグ・シティ』
デジタルリマスター版予告動画
『チャルラータ』
原題:Charulata
1964年製作 インド映画
監督:サタジット・レイ
出演:マドビ・ムカージ
ショウミットロ・チャタージ
ショイレン・ムカージー
シャモル・ゴーサル
ギータリ・ロイ
シュブラト・セン
『大地のうた』をはじめとする“オプー3部作”や
ミュージカル、SF、ドキュメンタリーまで
幅広いジャンルの作品を手掛ける
インド映画界の巨匠サタジット・レイの
監督デビュー60周年を記念し、
中期の代表作をデジタルリマスター版で上映する。
カルカッタを舞台に富裕な大邸宅で
暮らす妻の孤独と芸術への目覚めを
詩的で美しい映像と共に描く。
(ぴあ映画生活より)
『ビッグ・シティ』
原題:MAHANAGAR
1963年製作 インド映画
監督:サタジット・レイ
出演:マドビ・ムカージ
アニル・チャタージー
ハラドン・バナジー
セファリカ・デビ
ジョーヤ・バドゥリ
プロセンジット・シルカ
ハレン・チャータージー
ビッキー・レッドウッド
銀行員の夫シュブラトの
わずかな稼ぎで暮らしていた妻アラチは、
病気の父親を抱え生活は苦しく、
自らも働きに出ようとする。
同居する夫の父親の制止を振り払い、
上流家庭にミシンを営業して回る職に就いたアラチは、
次第に才能を発揮し自信を身につけていく。
(ぴあ映画生活より)
シアターイメージフォーラムで公開。
2作とも観ていないので楽しみです。
『私たちのハァハァ』
↓『私たちのハァハァ』予告動画
2014年製作 日本映画
監督:松居大悟
出演:井上苑子
大関れいか
真山朔
三浦透子
クリープハイプ
武田杏香
中村映里子
池松壮亮
福岡県北九州市の片田舎に住む
チエたち女子高生4人組は、
ロックバンド“クリープハイプ”の大ファンだ。
彼女たちは、福岡のライブを見に行って出待ちした時に、
『東京のライブにもぜひ』と言われた言葉を真に受けて、
東京に行くことを“ノリ”で決意する。
高校3年生最後の夏休み、
彼女たちの自転車で日本を横断する1000キロの旅が始まった!
(公式HPより)
面白そうなので観る予定です。
『赤い玉、』
↓『赤い玉、』予告動画
監督:高橋伴明
出演:奥田瑛二
不二子
村上由規乃
花岡翔太
土居志央梨
山田奈保
上川周作
福田あさひ
水上竜士
柄本佑
高橋惠子
吉井優
林諒一
大学で学生に映画を教えながら、
自らの新作発表の機会をうかがう
映画監督の時田修次。
理解あるパートナーの唯に見守られながら
彼は本腰を入れて脚本にとりかかる。
しかし、ある日、道すがらみかけた高校生の律子に
魅入られた彼は次第に彼女に心を狂わせていく。
オジサンが女子高生と色情に狂って
赤い玉が出ちゃうなんて、
興味ないんだけど(苦笑)
高橋伴明監督の新作なので一応観るつもりです。
↓『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』
監督:フランソワ・ジラール
出演:ダスティン・ホフマン
キャシー・ベイツ
デブラ・ウィンガー
ジョシュ・ルーカス
エディ・イザード
ケヴィン・マクヘイル
ジョー・ウエスト
ギャレット・ウェアリング
これは、2本立てになったら観るかも~
くらいなんですが、
一応ご紹介しておきます。
10月に公開される
『エール!』(もう「!」はやめて欲しい)と
名画座で2本立てになりそうな感じ!?
はい、
もう9月ですね。
8月の劇場鑑賞は53本でした。
気付いたら今年の累計200本越えてました。(213本)
昨日は小林正樹監督の『東京裁判』
4時間37分の長編ドキュメンタリー観て、
8月の締めをしました。
8月は特集上映や名画座に足繁く通ってしまったので
本数が増えてしまいました。
娘に「もう、名画座だけにしたら?
新作早く観たいとか考えなくていいし。」
なんて言われてます。(´□`。)
8月に観た新作は全部ツィッターとなうには投稿したけど、
短評まとめ記事は書きたいナア。
旧作はまだ20本くらいツィッターとなうの投稿もしてなくて...
旧作もまとめ記事は書きたいです。
戦争映画をたくさん観たので、
ボチボチ書いて行きたいです。
8月から始めた観たい新作映画のご紹介、
時間がかかって1ヶ月でくじけそうでしたが、
なんとか9月もやってみますね。
9月は2回にする予定です。
新作映画は今後はなるべく
横浜シネマジャック&ベティで
観ようと考えています。
つい、早く観たいと東京へ行ってしまうのですが(^o^;)
ジャック&ベティは地元密着型で
頑張っているミニシアター。
スクリーンも大きめで2つあって、
東京のミニシアター作品は大体掛かるので
効率よく観られます。
サービスデーは千円で
ポイントサービスもあるのです。(o^-')b
ロバート・デ・ニーロとネコ(*ΦωΦ*)