『みんなの学校』真鍋俊永監督。全ての子どもに居場所のある学校作りを目指す大阪市立南住吉大空小学校。特別な支援が必要な子が多いが特別支援クラスを作らない。「ひとりひとりが作る学校」を子どもたちがしっかり意識。先生たちも全力。こんな学校が増えて行けばいじめや不登校も減っていくはず。
7/13 0:30
『気違い部落』シネマヴェーラ渋谷「渋谷実のおかしな世界」1957年。東京近郊山間部にある14世帯の部落。強欲なこの部落の人々は周囲から『気違い部落』と呼ばれている。実はつまらない掟にしばられ、業突く張りなこの部落民の姿は日本のどこにでもあるムラ社会の普遍性を強烈に皮肉っている。
7/13 2:23
ブログを更新しました。 『ジョコビッチ優勝!フェデラー残念(´_`。) 2015年ウィンブルドン男子シングルス優勝戦結果』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12049806378.html
7/13 3:22
『夜ごとの夢』シネマヴェーラ「渋谷実のおかしな世界」1933年。成瀬巳喜男監督のサイレント映画で渋谷実は助監督。女給をして息子(『子宝騒動』の小島照子が男の子を演じ、上手くて可愛い)を育てるおみつ(栗島すみ子)。夫(斎藤達雄)が戻って来るもダメンズで職探ししても事態は悪化の一途。
7/13 4:27
『奥様に知らすべからず』シネマヴェーラ渋谷「渋谷実のおかしな世界」1937年。『夜ごとの夢』で貧乏なダメンズ夫だった斎藤達雄が今作では恐妻家の裕福な社長。自分が飼うオウムにもバカにされている。このオウムの運命にビックリ。台詞や展開がとても面白くて笑えた。今観ても洒落たコメディー。
7/13 4:40
『勲章』シネマヴェーラ「渋谷実のおかしな世界」1954年。元陸軍中将岡部((小沢栄太郎)は日本が再軍備する時役立ちたいと郷里山形に帰らず東京で娘(香川京子)息子(佐田啓二)と義弟の家に居候している。再軍備運動のリーダーに担がれるが悲惨すぎる運命が待っていた。今と状況似てるのも怖い
7/13 4:57
『バナナ』シネマヴェーラ「渋谷実のおかしな世界」1960年。華僑で料理好きの父(尾上松緑)と母(杉村春子)の大学生の息子竜馬(津川雅彦)。バナナ仲買人の娘サキ子(岡田茉莉子)はシャンソン歌手志望。竜馬が空手、小池朝雄もアクションを見せる日活テイスト!?なゆるさが楽しいコメディー。
7/13 5:12
ブログを更新しました 『チャイルド44/奇跡の人マリーとマルグリット/ローリング/マッドマックス 怒りのデス・ロード/みんなの学校/渋谷実監督特集/ロバート・ハインデル展他』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12050472156.html
7/15 0:28
ブログを更新しました。 『『あの日の声を探して』浜松シネマイーラ会報掲載映画時光イラスト。『ヴォバリー夫人とパン屋』』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12050905977.html
7/16 0:32
ブログを更新しました。『ローリング 感想女子更衣室盗撮で退職教師の転落人生を描いたシュールなエロ・ブラックコメディー。毒も効いた冨永昌敬監督新作。三浦貴大、川瀬陽太、柳英里紗好演』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12051602394.html
7/18 3:19
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』大変評判のよい本作、やっと観た。よくもまあこんなにド派手なアクション映画を撮ったものだと感心。ただ、自分はこの世界に浸りきって楽しめるほど体が回復していないのか、もう頭も体もこういうエンタメ大作を必要としていないのかもと思ったり(^o^;)
7/19 22:33
『チャイルド44』原作ファンには不評のようですが、原作は未読なので映画だけでいうと結構楽しめた。殺人のサスペンスとスパイ探しが原作のように上手く描けていないのでしょうきっと。ノオミ・ラパス他脇役は良かったが、トム・ハーディーはイイ役者だけど彼には役がちょっと合っていない気がした。
7/19 22:40
『ボヴァリー夫人とパン屋』『危険なプロット』で妄想しすぎな高校教師だったファブリス・ルキーニが、隣の若い奥さんにボヴァリー夫人を重ねて妄想する文学好きなパン屋の親父を好演。ジェマ・アータートンは健康的なお色気。グザヴィエ・ドランお墨付きなニールス・シュナイダーのサービスあり(笑)
7/19 22:53
『ルック・オブ・サイレンス』傑作!実は『アクト・オブ・キリング』前にあった企画。虐殺された兄の弟アディが今も同じ地域に住み権力を握っている虐殺者たちに話を聞きに行く。事実に蓋をしたい人たちは恫喝もしてくる。アディは静かに問う。復讐ではないから。命懸けで撮られ魂に響く本作は必見!!
7/19 23:03
デビュー50周年記念「女優・梶芽衣子」シネマヴェーラ渋谷『動脈列島』1975年増村保造。原作清水一行。新幹線騒音公害が背景。公害被害者の治療を懸命にしてきたインターン医師近藤正臣が義憤から国鉄を脅迫。プロファイリング捜査官の田宮次郎との対決。骨のあるサスペンス。梶芽衣子は協力者。
7/19 23:12
「女優・梶芽衣子」『修羅雪姫 怨み恋歌』修羅雪姫第二弾。アナーキストを取り締まる残虐な特警長官菊井(岸田森)に命を救われスパイ行為を命じられるも、革命家徳永乱水の義憤と熱意に共感し菊井を裏切る。保身のための証拠隠滅に貧民屈を焼き払う権力者たちと壮絶な闘いを繰り広げる雪にシビレる!
7/19 23:27
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