2014年1月~4月に観た映画のまとめ
ハンナ・アーレント本人
昨年は月別に観た作品のまとめをしていましたが、
今年はまだ一度もやっていなかったですf^_^;
観た映画の感想が全部は書ききれないのは
ブログ始めてからずっとなのですが(x_x;)
せめて月別のまとめをしておけば年間ベスト10なども書きやすいなあ、
と思いつつ、年間ベスト10もやってないですネ。(´д`lll)
とりあえず、今年1~4月に観た作品を書いて残しておきます。
1月
・四十九日のレシピ(浜松シネマイーラ)
・マッキー(浜松シネマイーラ)
・標的の村(浜松シネマイーラ)
・もらとりあむタマ子(浜松シネマイーラ)
・ラッシュ プライドと友情(TOHOサンストリート浜北)
・もうひとりの息子(浜松シネマイーラ)
・楽隊のうさぎ(浜松シネマイーラ)
・蠢動 しゅんどう(浜松シネマイーラ)
・小さいおうち(TOHO浜松)
・危険なプロット(浜松シネマイーラ)
・ティファニーで朝食を(浜松シネマイーラ)
・母の身終い(浜松シネマイーラ)
12作品
2月
・ウルフ・オブ・ウォールストリート(TOHO浜松)
・アメリカン・ハッスル(TOHO浜松)
・メイジーの瞳(TOHO川崎)
・ザ・イースト(TOHO川崎)
・マイヤーリング(浜松シネマイーラ)
・世界が食べられなくなる日(浜松シネマイーラ)
・ウォール・フラワー(浜松シネマイーラ)
・スノーピアサー(TOHOサンストリート浜北)
・マイティー・ソー ダーク・ワールド(TOHO浜松)
・抱きしめたい(TOHO浜松)
・恋するリベラーチェ(浜松シネマイーラ)
・ビフォア・ミッドナイト(浜松シネマイーラ)
・いとしきエブリデイ(浜松シネマイーラ)
・暗くなるまでこの恋を(浜松シネマイーラ)
・上意討ち 拝領妻始末(新文芸坐)
・侍(新文芸坐)
・大統領の執事の涙(TOHOららぽーと磐田)
・ダラス・バイヤーズクラブ(TOHOららぽーと磐田)
・キック・アス ジャスティス・フォーエバー(TOHOららぽーと磐田)
・スノー・ピアサー(TOHOららぽーと磐田)
・キューティー&ボクサー(浜松シネマイーラ)
21作品
3月
・ホビット 竜に奪われた王国(TOHO浜松)
・魔女の宅急便(TOHO浜松)
・オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(浜松シネマイーラ)
・それでも夜は明ける(TOHO浜松)
・銀の匙 Silver Spoon(TOHO浜松)
・少女は自転車にのって(浜松シネマイーラ)
・ハンナ・アーレント(浜松シネマイーラ)
・鑑定士と顔のない依頼人(浜松シネマイーラ)
・ある精肉店のはなし(浜松シネマイーラ)
・鉄くず拾いの物語(浜松シネマイーラ)
・セッションズ(浜松シネマイーラ)
・オール・イズ・ロスト(TOHO川崎)
・ザ・エージェント(TOHO川崎)
13作品
4月
・フルートベール駅で(チネチッタ川崎)
・セインツ 約束の果て(シネマート新宿)
・ランナウェイ・ブルース(シネマート新宿)
・Wの悲劇(キネカ大森)
・天国にいちばん近い島(キネカ大森)
・ある過去の行方(試写会)
・トラック野郎 御意見無用(新文芸坐)
・トラック野郎 望郷一番星(新文芸坐)
・かしこい狗は、吠えずに笑う(新文芸坐)
・チチを撮りに(新文芸坐)
・HUNGER ハンガー(イメージ・フォーラム)
・ローザ・ルクセンブルク(下高井戸シネマ)
・さらば、わが愛/覇王別姫(TOHO日本橋)
・ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(TOHOシャンテ)
・ウォルト・ディズニーの約束(TOHO川崎)
・生き残るための3つの取引(キネカ大森)
・霧の中の風景(キネカ大森)
・母なる復讐(キネカ大森)
・ザ・ドア 交差する世界(キネカ大森)
・チスル(ユーロスペース)
・聖者の午後(ユーロスペース)
・アクト・オブ・キリング(イメージ・フォーラム)
・そこのみにて光り輝く(TOHO川崎)
・LEGO® ムービー(チネチッタ川崎)
・Life!(TOHO川崎)
・ドラゴン怒りの鉄拳(TOHO川崎)
・ネイチャー 3D(試写会)
・神宮希林 わたしの神様(オーディトリウム渋谷)
・ダーク・ブラッド(ユーロスペース)
・仁義なき戦い(TOHO日本橋)
・東京物語(新文芸坐)
・お早う(新文芸坐)
32作品
以上が1~4月までに観た78作品。
1~3月は娘の受験と引っ越しがあったりで、
節約してたのと忙しかったので本数がかなり減っていて、
目標だった「浜松シネマイーラで上映の作品は全部観る」も、
達成できませんでした。
引っ越してから4月は結構観ましたが、
これからはもっと作品を絞って行く予定です。
選択肢がすごく増えてしまい、
選ぶのに困ってしまいます。
特集上映もたくさんあり、
選びきれていない状態です。
DVDなどでまめに御覧になっている方には、
到底本数はかないませんが、
私は家で見ると集中力が切れてしまうし、
つい、ながら観になるので、
なるべく劇場で集中して観たいのです。
新作映画は、引っ越してからは、
名画座で2本立てになってからにしよう...
と、思う作品が多くなってきました。
どんな作品が名画座でかかりやすいかも、
だんだん分かってきました。
これからまだ行っていない、
色々な名画座や個性的なミニシアターにも
行きたいです。
10代の頃からのライフワーク、世界の色々な国の映画を観ることも、
もっと力を入れたいです。
人生残り時間も限られてきたし!?
時間とお金の有効な使い方も考慮して、
観る映画をよく考えて選んでいきたいです。
三十数年間映画ノートをつけていますが、
時々書き忘れがあります。
今回もありそうな気がしてますが、
あったら後で追記します。
スミマセン、書いた記事のリンクははってありません。
今年自分がテーマを持って観ているのは、
「悪の凡庸さ」と「差別意識」。
ハンナ・アーレントを観て、
今また「悪の凡庸さ」についてしっかり考えたいと思いました。
このテーマで観た作品が結構あります。
レビューは続けて書く予定です。
そして、これは自分のライフ・ワークのひとつでもありますが、
「差別意識」についてです。
見えやすい「差別意識」から、
見えにくい「差別意識」まで、
自分の視点も常に検証しつつ、
私の今の主なフィールドワークは、
色々なブログを読んで分析することです。
このテーマで観た作品も多いです。
1~4月に観た作品の中で私のベスト1は、
2008年の作品ですがとても観たかった、
スティーヴ・マックイーン監督、
マイケル・ファスベンダー主演の
『HUNGER/ハンガー』です。
これ、私はワン・ビン監督の『無言歌』以来に、
ずしんと打ちのめされた作品でした。
劇場鑑賞(イメージ・フォーラム)できて本当に良かった。
これは北アイルランド紛争の歴史を知らない方、
『それでも夜は明ける』がへヴィーだった、
暴力描写がキツかったと感じた方向けではないです。
もっと凄くて酷いので。
あと、汚物や糞尿のリアルな描写が苦手な方も注意です。
娯楽映画じゃないし、
「分からない」とか、「気持ち悪い」とか、
好みや主観で簡単に語って欲しくないなァ
と、思う作品です。
レビューはまたちゃんと書きたいです。
『アクト・オブ・キリング』も衝撃度高い作品ですが、
衝撃度の種類が違います。
『HUNGER/ハンガー』も『アクト・オブ・キリング』も、
人間の精神の尊厳と暴力性について深く考えさせられることは確か。
「悪の凡庸さ」について考える映画でもありました。
↓かなりソフィスティケートされて作られている日本版の予告
↓公式トレーラー
おススメのドキュメンタリー映画。
日本人なら観て欲しい。
『標的の村』
『ある精肉店のはなし』
『かしこい狗は、吠えずに笑う』
25歳衝撃の才能
渡部亮平監督応援しています
ぜひ、お近くの映画館にリクエストして下さい
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