『しあわせカモン』
4月20日(土)~5月2日(木)←2日(木)まで。ご注意ください
予告はこちら↓
監督:中村大哉
出演:鈴木砂羽
石垣佑磨
大和田伸也
今井雅之
沢田亜矢子
高橋賢人
高橋至恩
三浦誠己
浅野和之
大石吾朗
風祭ゆき
丹波義隆
岩手県出身のミュージシャン・松本哲也の自伝「空白」をもとに、
音楽を志す青年とその母親の波乱に満ちた半生を映画化した人間ドラマ。
ヤクザとの結婚や薬物中毒といった波瀾万丈な人生を歩む母を
「夢売るふたり」の鈴木砂羽が、
荒んだ青春時代の中でもギターの音色に魅せられ、
やがて母との絆を深めていく息子を
「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」の石垣佑磨がそれぞれ熱演。
不器用ながらも幸せを求めて必死に生きようとする母子のドラマを描く。
(ぴあ映画生活より)
映画は09年にロケ地となった岩手県で1週間だけ上映された後、お蔵入りとなり、
11年に広島県・尾道市を中心に開催された
「第1回お蔵出し映画祭」でグランプリを受賞。
全国でロードショー公開の権利を獲得した。
(映画com.より)
と、なっていますが、浜松出身の鈴木砂羽さん主演なので、
実は2009年の「はままつ映画祭」で上映されました。
砂羽さんと中村監督のトークショーもありました。
(ここまで再掲です)
↑2009年はままつ映画祭で上映された時のトークショーの様子
この時はまだ一眼カメラ買っていなかったので、こんな写真ですみません。
この時はまだ一眼カメラ買っていなかったので、こんな写真ですみません。
砂羽さんは映画やTVではちょっとふっくらして見える感じがしていましたが、
実際はとても細くてキラキラ女優オーラが出ていましたョ
中村監督は鈴木砂羽さんが、
このリスキーな役を演じてくれたことに感激したと話されました。
砂羽さんもこの母親がとても魅力的に描かれた脚本を読んで
出演を決めたとのこと。
息子と取っ組み合いのけんかをするシーンが大変だったそうですが、
これはプロレス好きの監督の意向もあったシーンだそうです。
予告には出てきませんが、
薬物中毒を克服する病院でのシーンは壮絶です
この映画ぴあ映画生活で86点という高得点になっています。
ご覧になったブロガーさんたちの評価も高いですョ。
砂羽さん主演の映画と言えば、
『愛の新世界』
愛の新世界(無修正完全版) [DVD]/
鈴木砂羽,片岡礼子,萩原流行
なつかしいです。
この作品でも砂羽さん走っていましたが、
『しあわせカモン』でも、力走してます
浜松でも、1回だけの上映だったので、
まだご覧になっていない方も多いはず。
この機会にぜひご覧くださいね
映画のノベライズ小説
しあわせカモン/原書房
1/23発売シングル「ユキヤナギ」<映画『しあわせカモン』主題歌>
ユキヤナギ/ワーナーミュージック・ジャパン
約10年ぶりに再メジャーデビューする松本哲也。
10年間の軌跡が詰まった、メジャー1stアルバムにしてベストアルバム。
START/ワーナーミュージック・ジャパン
松本哲也(マツモトテツヤ)
1976年8月18日生まれ。岩手県出身。
中学卒業後、ミュージシャンになる夢を持って単身上京。
料理店でバイトをしながら、路上ライブやライブハウスを中心に活動を続ける中、
ストリートミュージシャンコンテストで優勝した事をきっかけに、
ワーナーミュージック・ジャパンより
2002年5月シングル「翼」でメジャーデビューするも、
2003年母親の死をきかっけに、メジャーフィールドをはなれ、
故郷である東北に戻る事を決意する。
その後、東北を中心として精力的に音楽活動を続ける中、
2011年3月11日、東日本大震災が起こる。
震災1ヵ月後の4月11日、音楽を要にした、
移動式エンターテインメント一体型炊き出しキャラバン「いわて三陸復興食堂」を
仲間達と立ち上げ、被災地での支援活動を続けてきた。
そして、亡き母と自身の実話をもとに制作された
鈴木砂羽さん主演の映画「しあわせカモン」が、
2011年度お蔵出し映画祭でグランプリを受賞。
同映画の主題歌である「ユキヤナギ」で、
2013年1月23日に約10年振りに
ワーナーミュージック・ジャパンよりメジャー再デビューが決定。
(作品紹介より)
女優激場/ワニブックス
内容(「BOOK」データベースより)
オールヌードで主演デビューし、
吠えるように泣き、山賊のように酒をあおり、
恋愛をすれば血の雨が降る…
そんな女優とは思えないほどノーガードな生き方をつづった
「裸の履歴書」。
鉄砲玉女優・鈴木砂羽の型破りエピソードを詰め込んだ
初のノーブレーキ・エッセイ。
浜松発の映画『楽隊のうさぎ』のご紹介
全国50館規模での公開予定(2013年冬)
完成した映画は観てもらって初めて「映画」として成り立ちます。
今回のプロジェクトは単館系映画館への配給元である
「シネマシンジケート」との共同プロジェクト。
映画完成後は渋谷ユーロスペースをはじめ、
全国の街なか映画館を中心に50館以上規模での公開となります。
ご当地観光映画ではない映画
これまでの地域発映画というと
観光地をアピールするだけに終始してしまう傾向がありました。
今回の製作は数々の秀逸な映画を製作した実績のある(株)スローラーナー。
その敏腕プロデューサー・越川道夫氏(浜松市出身)
(『かぞくのくに』『海炭叙景』『吉祥寺の朝日奈くん』などをプロデュース)が、
監督に「ゲゲゲの女房」の鈴木卓爾氏(磐田市出身)を起用し、
従来のご当地映画を越え、各映画祭への出品できる程のクオリティの高い、
価値ある映画を製作していきます。
浜松から日本へ、世界へ発信できる映画を作ります。
主人公克久の母は鈴木砂羽さんです
父は井浦新
小説「楽隊のうさぎ」を浜松で映画にするHP←リンクあり。
楽隊のうさぎ (新潮文庫)/新潮社
楽隊のうさぎ (新潮文庫)/新潮社
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