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8月公開鑑賞予定新作映画②海の彼方/コスタリカの奇跡/少女ファニーの運命の旅/チャルカ 他

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8月公開鑑賞予定新作映画②

 

8月公開鑑賞予定新作映画①←クリック

 

8月11日(金)〜12日(土)

公開映画から私が観たい作品のご紹介

 

映画の題名(一覧も各作品紹介の所も)を

クリックすると

作品の公式サイトへ行けます。

上映劇場などの確認にもどうぞ。

(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、

映画.COMを参照)

 

『STARSAND 星砂物語』

『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』

『リベリアの白い血』

1本ずつの記事の下書きが用意してあり、

仕上げてUPしたいのですが、

14日から実家の手伝いに行くため

パソコンが使えないので、

手間の掛かる新作紹介記事を

パソコン使えるうちに作って

UPしていきますね。

 

 

8月11日(金)〜12日(土)

 

『海の彼方』

 

『スパイダーマン ホームカミング』

 

『コスタリカの奇跡 積極的平和国家のつくり方』

 

『少女ファニーの運命の旅』

 

『チャルカ ~未来を紡ぐ糸車~』

 

『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』

 

 

今週は第二次世界大戦中

ナチスドイツ支配下が舞台の作品が2本あります。

 

 

 

 

 

『海の彼方』

 

監督  黄インイク

 

沖縄・石垣島に移り住んだ台湾移民たちをテーマにしたドキュメンタリー。

1930年代、日本統治時代に石垣島へと移住した台湾移民。

その中に、玉木家の人々もいた。

パイナップル栽培、水牛耕作という技術革新を日本へもたらした台湾移民は、

日本の敗戦によりアメリカの統治下となった沖縄で、

1972年の返還まで台湾人とも日本人とも認められない無国籍になってしまった。

台湾から最も近い「本土」だった八重山諸島(石垣島を含む10の島々)で、

88歳になる玉木玉代おばあは、100人を超す大家族に囲まれていた。

そして米寿を迎えたおばあは娘や孫たちに連れられて

長年の願いだった台湾への里帰りを果たす。

しかし、70年の歳月がもたらした時代の変化は予想以上に大きく…。
ある台湾移民一家の3世代にわたる人生に光を当てることで、

複雑な経緯を歩んできた東アジアの歴史を越え、

記憶の軌跡と共に人生最後の旅を辿る。

歴史に翻弄されながらも生き抜いてきた玉木家の「家族愛」にも迫り、

観る者に忘れていたものを思い出させてくれる。

黄インイク監督によるドキュメンタリープロジェクト

“狂山之海(くるいやまのうみ)“のシリーズ第1弾。

 

必ず観たいのですが、

横浜ジャック&ベティでの公開を待つので

遅くなりそう。

 

 

 

『コスタリカの奇跡 積極的平和国家のつくり方』

 

監督  マシュー・エディー 

マイケル・ドレリング 
出演  ホセ・フィゲーレス・フェレール、 

オスカル・アリアス・サンチェス、 

ルイス・ギジェルモ・ソリス

 

1948年に軍隊を廃止。軍事予算を社会福祉に充て、

国民の幸福度を最大化する道を選んだ

コスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー 
世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。

そんな数少ない国の一つで、

1948年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。

コスタリカは軍事予算をゼロにしたことで、

無料の教育、無料の医療を実現し、

環境のために国家予算を振り分けてきた。

その結果、地球の健全性や人々の幸福度、

そして健康を図る指標「地球幸福度指数(HPI)」

2016の世界ランキングにおいて140ヶ国中で

世界一に輝いているのがコスタリカである。

またラテンアメリカで最も安全とされている国でもある。 
『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』は、

1948年から1949年にかけて行われた軍隊廃止の流れを追いながら、

コスタリカが教育、医療、環境に

どのように投資して行ったのかを詳しく説明する。

アメリカでは公的債務、医療、そして軍事費が

日増しに増大していっていることとは対照的だ。

この映画は軍隊廃止を宣言したホセ・フィゲーレス・フェレールや、

ノーベル平和賞を受賞したオスカル・アリアス・サンチェスなどの元大統領や、

ジャーナリストや学者などが登場する。

世界がモデルにすべき中米コスタリカの

壮大で意欲的な国家建設プロジェクトが今明らかになる。

 

土曜日初日に渋谷アップリンクで観ます。

 

 

 

 

 

『少女ファニーの運命の旅』

 

監督  ローラ・ドワイヨン 
出演  レオニー・スーショー、 

ファンティーヌ・アルドゥアン、 

ジュリアーヌ・ルプロー

 

ナチスドイツ支配下のフランスからスイスへ、

子どもたちだけで旅を続けたユダヤ人の少女の

実話を映画化したヒューマンドラマ。

1943年、ナチスドイツの脅威がヨーロッパへ広がり、

フランスも支配下に置かれた。

13歳のユダヤ人の少女ファニーは、

幼い2人の妹とともに児童施設に匿われていたが、

密告者によって存在が暴かれてしまい、別の施設に移動することに。

しかし、ドイツ兵の厳しい取り締まりのため、

移動中に引率者とはぐれてしまう。

見知らぬ駅に取り残された9人の子どもたちは、

ファニーをリーダー役に、

一路スイスを目指して子どもたちだけで移動を開始するが……。

実在の女性ファニー・ベン=アミの自伝を原作に、

フランスの名匠ジャック・ドワイヨンを父に持つ

ローラ・ドワイヨン監督が手がけた。

ローラ監督の母は映画編集者ノエル・ボワソン。

ジャック・ドワイヨン監督とジェーン・バーキンの娘

ルー・ドワイヨンは母親違いの妹です。

ローラ監督のパートナーは

セドリック・クラピッシュ監督。

 

この映画は月曜日に観ます。

 

ローラ・ドワイヨン監督とルー・ドワイヨン

 

セドリック・クラピッシュ監督と

ローラ・ドワイヨン監督

 

 

 

 

『チャルカ ~未来を紡ぐ糸車~』

 

監督  島田恵

 

人類が直面している「核のゴミ処分」の

問題に切り込んだドキュメンタリー。

2013年のデビュー作「福島 六ヶ所 未来への伝言」で

注目された島田恵監督が手がけ、

約10万年以上も毒性が消えないという

放射性廃棄物の処理問題について考察。

高レベル放射性廃棄物の地層処分研究施設がある

北海道幌延町の隣町で酪農を営む久世薫嗣さん一家を中心に、

もう1つの研究施設がある岐阜県東濃地方、

フィンランドで建設中の世界初となる地下処分施設、

原子力大国フランスの処分計画地などを取材したほか、

新しいエネルギーや生き方にも言及し、

人類の未来を問いかける。

 

この映画は新宿ケイズシネマ、

横浜シネマリンで一般公開の他

上映会での上映も各地で行われています。

蒲郡での上映会が27日にあるので行く予定です。

 

 

 

 

 

『ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦』

 

監督  ショーン・エリス 
出演  キリアン・マーフィー、 

ジェイミー・ドーナン、 

シャルロット・ルボン

 

ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、

ナチス第3の男ラインハルト・ハイドリヒの暗殺を、

史実をもとに描いたサスペンス。

第2次世界大戦直下、占拠地域をヨーロッパのほぼ全土に広げていたナチスで、

ヒトラーの後継者と呼ばれたナチス高官ラインハルト・ハイドリヒは、

ユダヤ人大量虐殺の実権を握っていた。

ハイドリヒ暗殺計画を企てたイギリス政府とチェコスロバキア亡命政府は、

ヨゼフ、ヤンら7人の暗殺部隊をパラシュートによってチェコ領内に送り込む。

プラハの反ナチス組織や家族との接触など計画は進み、

不可能に思われた暗殺のミッションは成功。

しかし、ハイドリヒへの襲撃に憤慨したナチスは、

常軌を逸した報復を展開する。

 

イメージフォーラムで予告を10回以上観てます。(^o^;)

正直なところ不純な動機ですみません(^▽^;)

キリアン・マーフィー目当てで見ます。

 

 

 

 

『スパイダーマン ホームカミング』

 

監督  ジョン・ワッツ 
出演  トム・ホランド、 

マイケル・キートン、 

ジョン・ファヴロー

ロバート・ダウニーJr.

 

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に初登場し、

“マーベル・シネマティック・ユニバース“に加わった

スパイダーマンの新シリーズ。

トム・ホランドが主演を務め、ヒーロー気取りの少年が、

アイアンマンの導きにより真のヒーローへと成長していく姿が描かれる。

 

アメコミ映画は原則卒業してるのですが、

ジョン・ワッツ監督の前作『COP CAR/コップ・カー

がとても面白かったので

観る予定でいます。

 

 

以下は「8月公開新作映画私が観たい(観た)」

作品今週以降公開作品一覧です。

題名をクリックで公式サイトへ。

内容紹介は③以降になります。

 

8月19日(土)〜

 

『いつも心はジャイアント』

 

『隠された時間』

 

『キングス・オブ・サマー』

 

『ギフト 僕がきみに残せるもの』

 

『草原に黄色い花を見つける』

 

『日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち』

 

『パッション・フラメンコ』

 

『ベイビー・ドライバー』

 

『LUCK-KEY ラッキー』

 

 

8月25日(金)〜

 

『もうろうをいきる』

 

『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』

 

「映画監督外山文治短編作品集」

『わさび』『春なれや』『此の岸のこと』

 

『エル ELLE』

鑑賞済み

 

『幼な子われらに生まれ』

 

『戦争のはらわた デジタルリマスター版』

 

『月子』

 

『パターソン』

 

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』

 

『ワンダーウーマン』

 

 

今週劇場鑑賞した映画

 

早稲田松竹クラシックス

ルキーノ・ヴィスコンティ特集

『若者のすべて』デジタル完全修復版

 

『家族の肖像』デジタル完全修復版

2本とも観ていて

『若者のすべて』はこのデジタル完全修復版も観ましたが、

『家族の肖像』デジタル完全修復版観ていなかったので

2本立てに行きました。

 

カリコレ

『すばらしき映画音楽たち』

 

『静かなる復讐』

 

 

『裁き』

 

『ロスト・イン・パリ』

 

『山村浩二 右目と左目でみる夢』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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