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8月公開鑑賞予定新作映画③日曜日の散歩者/キングス・オブ・サマー/草原に黄色い花を見つける 他

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8月公開鑑賞予定新作映画③

 

8月公開鑑賞予定新作映画①←クリック

 

8月公開鑑賞予定新作映画②←クリック

 

8月19日(土)〜

公開映画から私が観たい作品のご紹介。

来週から1ヶ月程実家の手伝いに通うので

映画はどれだけ観られるかわかりません。

なんとか工夫して少しでも観れたらいいなあ。

紹介作品いつ観れるか...なのですが、

通常通り紹介していきますね。

 

映画の題名(一覧も各作品紹介の所も)を

クリックすると

作品の公式サイトへ行けます。

上映劇場などの確認にもどうぞ。

(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、

映画.COMを参照)

 

8月19日(土)〜

 

『いつも心はジャイアント』

 

『キングス・オブ・サマー』

 

『ギフト 僕がきみに残せるもの』

 

『草原に黄色い花を見つける』

 

『日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち』

 

『パッション・フラメンコ』

 

『ベイビー・ドライバー』

 

『隠された時間』

 

『LUCK-KEY ラッキー』  

 

 

 

 

 

『いつも心はジャイアント』

 

監督  ヨハネス・ニホルム 
出演  クリスティアン・アンドレン、 

ヨハン・シレーン、 

アンナ・ビエルケルード

 

難病を患いながらも懸命に生きる青年の姿を描いた

スウェーデン発のヒューマンドラマ。

頭の骨が変形する難病を患う青年リカルドには父がなく、

精神を病んだ母は自分とは別の施設で過ごしている。

また、特異な見た目のせいで差別を受け続けてきたことで、

いつしか自分が巨人になった不思議な世界を空想するようになっていた。

そんなある日、ふとしたきっかけでペタンクという球技を知ったリカルドは、

練習仲間との触れ合いを通じて変化していく。

ペタンクの大会で優勝すれば、いまは会えない母にも元気を与え、

一緒に暮らすことができると考えたリカルドは、

ペタンクに打ち込んでいく。

スウェーデンのアカデミー賞にあたるゴールデン・ビートル賞で

作品賞を含む3部門を受賞。

 

『怪物はささやく』に一脈通じる感じかな?

 

「いつも心はジャイアン」

じゃないです。びっくり

 

 

 

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『キングス・オブ・サマー』

 

監督  ジョーダン・ヴォート=ロバーツ 
出演  ニック・ロビンソン、 

ガブリエル・バッソ、 

モイーズ・アライアス

 

『キングコング:髑髏島の巨神』の

ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督が

2013年に手がけた長編デビュー作。

新緑に包まれた森の中の秘密基地を舞台に、

大人への1歩を踏み出そうとする少年たちの

友情と冒険心を大胆かつ繊細に描き出す。

 

日本映画のこの頃多いキラキラなやつとか

青空(地獄)映画←クリック

(by柳下毅一郎)

とか、食指が動かないけど

外国映画の青春ものは結構観ている。

『髑髏島の巨神』観てないのですが(^▽^;)

『キングス・オブ・サマー』

は、観たいです。

 

 

 

 

 

『ギフト 僕がきみに残せるもの』

 

監督  クレイ・トゥイール 
出演  スティーヴ・グリーソン、 

ミシェル・ヴァリスコ、 

ポール・ヴァリスコ

 

難病ALSを宣告されたNFLのスター選手スティーヴ・グリーソンが、

やがて生まれくる息子のために撮影した

1500時間に及ぶビデオダイアリーから生まれたドキュメンタリー。

家族のために生きたいと願うグリーソンと、

それを支える家族のきれいごとだけではないありのままの姿や、

ユーモアで乗り越えていく彼らの日常が映し出される。

 

もうね、「全米が泣いた」コピーはやめて欲しいし、

号泣必至とか書いてあると

思いっきり引けてしまう。

泣ける映画探して観てないし、

泣きたくて映画見ることもないので。

でも人非人じゃないです。

映画見て涙が溢れることだってありますよぐすん

これ予告見ただけでもうるっと来て反則な感じ。

でも観ますよ。

妻で美術家のミシェル・ヴァリスコさんは、

「介護者は病気の世界では見過ごされがちだが、

介護者としての私が描かれているのが

この映画の特別なところ。

私の物語は、

映画を見てくれた介護経験のある

『あなた』の物語でもあるはずで、

私はそれを誇りに思っている」

と語りました。(毎日新聞8月8日夕刊より)

 

 

 

親が子供に残したドキュメンタリー映画で

今まで観た中で一番素晴らしかったのは

末期ガンの母親が息子と夫と過ごす日常を

冷静かつ繊細に記録した

ポーランドの短編ドキュメンタリー映画

『ヨアンナ』(2013年)アネタ・コパチ監督。

 

 

 

 

 

 

『草原に黄色い花を見つける』

 

監督  ヴィクター・ヴー 
出演  ティン・ヴィン、 

チョン・カン、 

タイン・ミー

 

1980年代半ばのベトナム中部フーイエン州の豊かな自然を背景に、

兄弟と幼なじみの少女の恋や成長を瑞々しく描いた青春映画。

ベトナムの新鋭ビクター・ブー監督がベストセラー小説を原作に手がけ、

同国で大ヒットを記録し、アカデミー外国語映画賞のベトナム代表作品にも選ばれた。

いつも一緒に遊んでいる仲良し兄弟のティエウとトゥオン。

12歳になる兄ティエウは、幼なじみの少女ムーンのことが気になっているが、

うまく思いを伝えることができない。

そんなある日、ムーンの家が火事で焼け落ちてしまう。

ムーンはしばらくの間、兄弟の家で過ごすことになり、

ティエウの恋心はますます募っていく。

しかし、ムーンはトゥオンと遊んでばかりで、

嫉妬したティエウは、ある取り返しのつかないことをしてしまう。

 

ベトナム映画で私がすぐ思い浮かぶのは

トラン・アン・ユン監督の

『青いパパイヤの香り』(1993年)

ベトナム=フランス合作

『シクロ』(1995年)

ベトナム=香港=フランス合作

ベトナム側からベトナム戦争を描いた

ベトナム=シンガポール合作

『コウノトリの歌』(2001年)

です。

『草原に黄色い花を見つける』

のヴィクター・ヴー監督はアメリカ出身で

ハリウッドで映画制作に関わった後、

2009年からベトナムへ拠点を移して

年1〜2本のペースで監督作を発表してきたそうです。

本作どんなか興味深々。

なおトラン・アン・ユン監督の新作は

フランス=ベルギー合作9月30日公開

『エタニティ 永遠の花たちへ』

(フランス映画祭で鑑賞済み)

 

 

 

 

 

『日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たち』

 

監督  ホアン・ヤーリー 
出演  リァン・チュンウェン、 

リー・ミンウェイ、 

イアン・シェン

 

台湾のアカデミー賞と言われる金馬奨で

最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した注目作。

1930年代、日本統治下の台湾で、

日本語で綴る新しい台湾文学を作り出そうとした

モダニズム詩人団体“風車詩社“に焦点を当てる。

貴重な資料映像や今なお色あせない彼らの文学作品をとおして、

当時の日本と台湾の関係や政治的弾圧の側面を浮かび上がらせる。

 

ヘッド館のシアターイメージフォーラムで

20回以上予告を観たのではないかしらん。

やっと公開なんだなという感じですが、

楽しみにしていました。

 

 

 

 

 

『パッション・フラメンコ』

 

監督  ラファ・モレス ペペ・アンドレウ 
出演  サラ・バラス、 

ティム・リース

 

現代フラメンコ界最高峰のダンサー、

サラ・バラスを追ったドキュメンタリー。

革新的な舞台演出やパフォーマンスで絶賛されるサラ・バラスが、

パコ・デ・ルシアら6人の巨匠たちに捧げた

『ボセス フラメンコ組曲』初演までの3週間と世界ツアーに密着する。

リスクを恐れずルールを破り続ける彼女の姿から、

踊り続ける苦悩や喜びが浮かび上がる。

 

本当は来日公演(2015年)観たかったけど映画で我慢(・Θ・;)

 

 

 

『ベイビー・ドライバー』

 

監督  エドガー・ライト 
出演  アンセル・エルゴート、

リリー・ジェームズ、 

ケヴィン・スペイシー

 

音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する

若きドライバーの活躍を描いたオリジナル作品。

天才的なドラインビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする

「逃がし屋」をしているベイビーは、

子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているが、

音楽によって外界から遮断さえることで耳鳴りが消え、

驚くべき運転能力を発揮することができる。

そのため、こだわりのプレイリストが揃ったiPodが仕事の必需品だった。

ある日、運命の女性デボラと出会ったベイビーは、

逃がし屋から足を洗うことを決めるが、

ベイビーの才能を惜しむ犯罪組織のボスに脅され、

無謀な強盗に手を貸すことになる。

 

本作プロモ来日中にロック大好きエドガー・ライト監督

お忍びでフジロックに参加。

自分でツイッターに写真投稿してた。キョロキョロ

ここだけの話アンセル・エルゴート

タイプじゃないけど(どうでもいいことですね)

エドガー・ライト監督の映画は面白いので好きです。

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『LUCK-KEY ラッキー』  

 

監督  イ・ゲビョク 
出演  ユ・ヘジン、 

イ・ジュン、 

チョ・ユニ

 

内田けんじ監督のコメディ『鍵泥棒のメソッド』を原案に、

名脇役ユ・ヘジン主演で製作された韓国映画。

100%の成功率を誇る伝説の殺し屋ヒョヌク。

たまたま立ち寄った銭湯でせっけんを踏み転倒したヒョヌクは、

頭を強打し記憶喪失となってしまう。

さらに、その場に居合わせた売れない貧乏役者ジェソンが、

ヒョヌクのロッカーの鍵をすり替えてしまい、

2人の立場が入れ替わってしまう事態に。

ヒョヌクが生来の完璧主義から、

真剣に役者としての成功を目指し始める一方で、

ジェソンはヒョヌク宛てにかかってきた電話を取ってしまい、

まさかのトラブルに巻き込まれようとしていた。

 

ユ・ヘジンが主演ですからぜひ観たいですが

予定的に封切りでは無理かなあ。(ノ_・。)

 

 

 

 

『隠された時間』

 

監督  オム・テファ 
出演  カン・ドンウォン、 

シン・ウンス、 

キム・ヒウォン

 

3人の子供たちが謎の失踪をとげた事件。

時間と空間が止まった世界に閉じ込められ、

大人になって帰ってきたと主張する

心は少年のままのソンミン(カン・ドンウォン) と

唯一、彼を信じる1人の少女スリン(シン・ウンス)。

しかし、周囲の大人たちはスリンが

正体不明の謎の大人に振り回されていると心配し、

警察がソンミンの後を追う。

果たして本当にソンミンは時間の中に取り残されていたのか、

もしくはただの不審者なのか……。

 

これもできれば観たいけど無理かなあ。

 

 

「8月公開新作映画私が観たい(観た)」④

で紹介する作品一覧です。

題名をクリックで公式サイトへ。

 

8月25日(金)〜

 

『もうろうをいきる』

 

『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』

 

「映画監督外山文治短編作品集」

『わさび』『春なれや』『此の岸のこと』

 

『エル ELLE』

鑑賞済み

 

『幼な子われらに生まれ』

 

『戦争のはらわた デジタルリマスター版』

 

『月子』

 

『パターソン』

 

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』

 

『ワンダーウーマン』

 

 

今週劇場鑑賞した映画

 

『裁き』

 

『ロスト・イン・パリ』

 

『山村浩二 右目と左目でみる夢』

早稲田松竹クラシックス

ルキーノ・ヴィスコンティ特集

『若者のすべて』デジタル完全修復版

 

『家族の肖像』デジタル完全修復版

2本とも観ていて

『若者のすべて』はこのデジタル完全修復版も観ましたが、

『家族の肖像』デジタル完全修復版観ていなかったので

2本立てに行きました。

 

カリコレ

『すばらしき映画音楽たち』

 

『静かなる復讐』

 

このところ美術展に行ったメモを

ブログに残していないのですが、

良く行っています。

西武・そごうのモバイル会員(無料)

になると時々美術展や写真展などの

無料招待クーポンが来ます。

9日はそれ使い、

映画観るついでに西武渋谷店で

「大ラジカセ展」見ました。

の東京は最高気温37度にもなって

新宿も渋谷も熱風の中を歩いているようで、

昔ソフトボールの部活で炎天下練習している時の感覚が

蘇ってきました。(υ´Д`)アツー

 

 

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峯田和伸のコレクション

映画のサントラテープ。

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↑小中学生の頃使っていたのと

同じラジカセありました。

 

高校〜大学時代に使っていたのが

ソニーのこのでかいやつ。

10.8kg(・Θ・;)

20㎝ウーハー、5㎝ツイーター、

最大出力6W+6Wの12W。

すごく気に入ってたけど重かった(^o^;)

ステレオのアンプ、デッキ、

レコードプレーヤー、スピーカーも

このラジカセも引越しのたびに

荷物になってたなあ(;^_^A

 

昨日は新国立美術館

「ジャコメッティ展」

長くなるのでまたジャコメッティの

評伝映画『Final Portrait(原題)』

(ファイナル・ポートレイト)

スタンリー・トゥッチ監督

ジェフリー・ラッシュ、

アーミー・ハマー共演

絡めて書きます。

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ジェフリー・ラッシュは今年のベルリン国際映画祭で

名誉賞受賞。

『Final Portrait(原題)』

(ファイナル・ポートレイト)

トレーラー

 

こちらもアーミー・ハマー出演

「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」

(原題:Call Me by Your name)

日本公開してほしい!

 

 

こちらも今年のベルリン映画祭で。

アーミー・ハマー、ルカ・グァダニーノ監督

ティモシー・シャラメ

(サンダンス映画祭でプレミア上映

ベルリン映画祭パノラマ部門で上映)


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