7月公開鑑賞予定新作映画①
7月1日(土)
公開映画から
私が観たい作品の内容、
チラシや動画ご紹介。
映画の題名(一覧も各作品紹介の所も)を
クリックすると
作品の公式サイトへ行けます。
上映劇場などの確認にもどうぞ。
(作品紹介は各公式サイト、ぴあ映画生活、
映画.COM、Movie Walkerを参照)
監督 セスク・ゲイ
出演 リカルド・ダリン
ハビエル・カマラ
ドロレス・フォンシ
スペイン版アカデミー賞といわれる第30回ゴヤ賞で
作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞の5部門を受賞した。
海外でも高い評価を獲得している人間ドラマ。
自分の死が近いことを知り、
死への準備をしている男の最期の4日間をユーモアを交えながら活写する。
『瞳の奥の秘密』『人生スイッチ』などで知られる
演技派俳優リカルド・ダリンが主演を務め、
『トーク・トゥ・ハー』のハビエル・カマラが共演。
がん患者が出てくる映画には
自分の闘病経験から構えてしまう&厳しい目線
になってしまうのですが(^o^;)
本作は今週末公開作の中で楽しみにしている作品です。
原題は主人公の愛犬の名前「Truman」トルーマン。
監督 ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
出演 ロラ・ドゥエニャス
ローラン・リュカ
エレーナ・ノゲラ
2006年に発表した『変態村』で、
カンヌ映画祭をはじめ世界的に注目を集めたベルギーの異才、
ファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督が新たに生み出した問題作。
実在の殺人鬼カップルをモデルに、
誰も入り込めない強い愛情で結ばれた男女の狂気と暴走、
歪んだ愛の行方を鮮烈なタッチで描き出す。
主演は『変態村』に続きローラン・リュカが務めている。
1940年代アメリカに実在した殺人鬼カップル、
マーサ・ベックとレイモンド・フェルナンデスを題材にしたクライムドラマ。
年老いた母親と暮らす巨漢の看護師マーサは、
新聞広告の恋人募集欄「ロンリー・ハート」で知り合った男性レイに惹かれていく。
しかし彼の正体は、寂しい独身女性を狙う結婚詐欺師だった。
全てを捨ててレイと生きることを選んだマーサは、
彼の共犯者として結婚詐欺に加担するように。
しかし次第に相手女性たちへの嫉妬心を抑えきれなくなり、
殺人まで犯すようになっていく。
当初は無名時代のマーティン・スコセッシが監督に抜擢されたが1週間で降板し、
オペラ作曲家のレナード・カッスルがメガホンをとった。
全米公開時はリアルな殺人描写が原因ですぐに上映終了したものの、
その後フランソワ・トリュフォーが絶賛するなどして注目を集め、
カルト・クラシックとして語り継がれることとなった。
日本では2000年に初公開され、
17年に同じカップルを題材とした映画「地獄愛」の公開にあわせてリバイバル上映。
明日1日映画の日にこの2本観ます。
その前にも1本どんより系の予定なので、
ど・ど・よ〜ん(^▽^;)な1日になるかも(;^_^A
監督 コルム・マッカーシー
出演 ジェマ・アータートン
パディ・コンシダイン
グレン・クローズ
M・R・ケアリーのSF小説を、
ドラマ『SHARLOCK/シャーロック』シリーズ
『三の兆候』のコーム・マッカーシー監督が映画化。
パンデミックによって世界が崩壊し、
人類が壁に囲まれた基地で暮らす未来を舞台に、
“奇跡の少女“が世界を救おうと奮闘する姿を描く。
ゾンビホラーと世紀末SFを結び付けた独特な世界観で注目を集める1作。
オーディションで500人以の中から選ばれた新人セニア・ナニュアが主演を務め、
シッチェス映画祭で女優賞を受賞。
これは来週観る予定です。
監督 ケヴィン・スミス
出演 リリー=ローズ・デップ
ハーレイ・クイン・スミス
ジョニー・デップ
ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの実娘で
モデルとしても活躍するリリー=ローズ・メロディ・デップが
映画初主演を務めたパニックコメディ。
コンビニで怠惰にバイトをしていた女子高生ふたりが、
謎のミニナチス軍団をみがえらせてしまう。
荒唐無稽なストーリーを作り出したのは
ボンクラ系映画の第一人者でもあるケヴィン・スミス監督。
監督の娘ハーレイ・クイン・スミスとリリー=ローズ
2世コンビのB級感満載映画。
監督 永山正史
出演 木村知貴
川瀬陽太
諏訪瑞樹
初監督作品『飛び火』でぴあフィルムフェスティバル入選を果たした
永山正史監督が手がけるロードムービー。
『湯を沸かすほどの熱い愛』などの木村知貴が主演を務め、
妻を亡くした男とその息子、
そしてペットの亀がたどる奇妙な珍道中の行方が描かれる。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017で
コンペティション部門グランプリを受賞。
新宿ケイズシネマでレイトショー公開。
できれば観たいけど難しいかな(:_;)
監督 ドン・ハーディ
出演 マット・グレイニング
レス・クレイプール
ペン・ジレット
タキシードとトップハット、
大きな目玉のマスクをトレードマークに、
斬新な音楽性とビジュアルで世界中に衝撃を与えてきたザ・レジデンツ。
この謎のベールに覆われたアーティスト集団を描いた
初めてのドキュメンタリー。
誰も本当の姿を知らないアメリカン・ポップカルチャーの
反逆者たちの“真実“に、多面的なアプローチで迫った1作。
これも来週観る予定の楽しみな作品。
原題は「Theory of Obscurity: A Film About the Residents」
「Theory of Obscurity」を「めだま論(ろん)」とは考えたなあ
奥山和由 釘宮慎治共同監督『クロス』
内田英治監督『身体(からだ)を売ったらサヨウナラ』
堀禎一監督『夏の娘たち~ひめごと~』
興味あるけど上映時間的に無理そう。
シネマート新宿で開催の『反逆の韓国ノワール2017』←クリックで公式サイト
行きたいけど。。。
『コン・ティキ』の
ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ監督
になったし、今までも観てきたから
そのうち観るだろう
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
しかし、ジョニデは
『パイレーツ・オブ・カリビアン』が
一般的に認知される代表作になってもいいのか?
以前は大好きな俳優の1人で
00年代までは出演作全部観てたのだけど。
もう、6月が終わってしまいます。
6月の劇場鑑賞本数37本
年間累計190本
今年前半は予定より結構多く観てしまった
5月末から6月に観た映画の感想のなう、ツイッターへの投稿が
一部分しかできていないし、
ブログ記事もロクに書けなかったなあ
今年後半はどれだけ映画が観られるかな。
夏は事情があってあまり観られそうにないから、
秋からまた飛ばしたいと思っています。
映画祭も色々あるし
今週劇場鑑賞した映画
『LOGAN/ローガン』
『家族はつらいよ』
『ありがとう、トニ・エルドマン』
『退屈な日々にさようならを』
『サッドティー』
7月に観たい映画の一覧
7月1日(土)〜
7月7日(金)〜8日(土)
フェイ・ダナウェイ、ジョニデ
エミール・クストリッツァ監督