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美女と野獣 感想 実写・吹替版プレミア試写会吹替キャスト昆夏美、山崎育三郎らのステージ付きで鑑賞

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『美女と野獣』
2017年製作
アメリカ映画
 
アメブロマイスタープレゼント募集で当選
プレミアム吹替版
ジャパンプレミアで鑑賞
イイノホール
 
 
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ル・フウはゲイの設定で
ディズニー初のLGBTキャラと
話題になりました。
見てれば分かるけど、
セリフ的には訳してないみたい。
でもアナユキの時も
ゲイカップルの家族のこと
訳してなかったし。
字幕版でも訳してないかもなので
wowowで放送されたら
ヒアリングしてみないと。
出演者に黒人が結構いました。
ゲイを公表している
ルーク・エヴァンス、
イアン・マッケランのキャスティングなども
各方面に気を配ってるのかな。

 
 
ビル・コンドン監督
脚本:スティーブン・チョボスキー
エヴァン・スピリオトプロス
撮影:トビアス・シュリッスラー
スコア:アラン・メンケン
 
共同脚本はエマ・ワトソンがローガン・ラーマン(主人公)
エズラ・ミラーと共演した
『ウォールフラワー』原作・脚本・監督の
スティーブン・チョボスキーです。

 

吹替キャストとオリジナルスト

ベル:昆夏美(エマ・ワトソン)

野獣:山崎育三郎(ダン・スティーブンス)

ガストン:吉原光夫(ルーク・エヴァンス)

ル・フウ:藤井隆(ジョシュ・ギャッド)

ポット夫人:岩崎宏美(エマ・トンプソン)

モーリス(ベルの父):村井國夫(ケヴィン・クライン)

ルミエール:成河(ユアン・マクレガー)

プリュメット:島田歌穂(ググ・バサ=ロー)

コグスワース:小倉久寛(イアン・マッケラン)

マダム・ド・ガルドローブ:濱田めぐみ(オードラ・マクドナルド)

チップ:池田優斗(ネイサン・マック)

カデンツァ:スタンリー・トゥッチ

 

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ディズニーアニメ『美女と野獣』の実写版。
既に世界的な大ヒットとなっており、
4月21日(金)の日本公開を
楽しみにしてみえる方も多いのではないでしょうか。
私はアメブロマイスターで募集していた
プレミア吹替版のジャパンプレミアのプレゼントに
当選して12日に行って来ました。
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試写会は通常自由席ですよね、
今回は指定席で配分?
が決まっていたみたいでした。
前から4列目で前3列位は取材者席だったので、
映画の時は前に人がいない状態でした。
上映後の吹替キャストによるライブパフォーマンスを
近くで観れたため感激でした。
 
この実写版はアニメをそのまま再現したわけではなく、
追加されたシーンや楽曲もあります。
ベルは知的なエマ・ワトソンに似合った女性ですね。
魔法を掛けられているお城の住人たちは楽しくて、
子どもも見に来ていてウケていました。
アニメにはなかったアクションシーンがあるのですが、
迫力ありましたよ。
映像は豪華かつ繊細な作りです。
(主要キャストはイギリス人の演技力のある人が多く
知名度はあってもギャラは安くて
映像にたっぷりお金掛けてるタイプ)
一流のキャスト、スタッフによる
ロマンチックなミュージカル映画の王道、
ファンタジー映画の要素もたっぷりで
楽曲も様々なジャンルの曲が盛り込まれ、
エンタメ映画の豪華幕の内弁当?フルコース?
これは日本でも大ヒットじゃないでしょうかね。
楽しみな人は安心してご覧になれるでしょう。
すすり泣いている人もいましたよ。
 
ミュージカル映画が好きで
『ラ・ラ・ランド』は物足りなかったな
という人には向いてると思いますよ。
1946年のジャン・コクトー版がやっぱり一番だ、
という人も、
レア・セドゥ&ヴァンサン・カッセル版が好きだ、
という人も、
今回の実写版と観比べてみる価値は
あるのではないでしょうか。
ディズニーアニメ版が
メッチャ好きという人の
イメージも壊さないで楽しめる作りになっていると思いますよ。
私は観るなら字幕版でと考えていました。
でも流石ディズニーで
吹替キャストは一流のミュージカル俳優や
役を演じている俳優、キャラクターの
イメージに合った人たちが
キャスティングされています。
チラシのコピー「舞台でミュージカルを上演できるほどの贅沢な吹替版」
それを実際に映画の上映の後
吹替キャストがやってくれました。
昆夏美さん、山崎育三郎さん、
岩崎宏美さん、村井國夫さん、
吉原光夫さん、藤井隆さん、
小倉久寛さん、島田歌穂さんの
生歌とダンスのミュージカルステージです。
宮崎誠さんのエレクトーン生演奏、
アンサンブルダンサーの皆さんも加わっての
素敵なパフォーマンス、迫力の歌唱に感激でした!
映画のことが吹き飛んでしまったくらいで
いや、それじゃあいかんだろですが。(^◇^;)
何しろ無料で間近で一流キャストの
パフォーマンスを見て、聞けて、
アメブロやっていて良いことあったなぁ
嬉しいなぁと
つくづく感じたのでした。
ステージはYouTubeディズニー公式チャンネルで
配信もあったとのことなので、
ご覧になった方もみえたでしょうか。
 
 
この「観客500名と」は
観客にキャンドルが配られていて、
それを灯して一緒に歌いましょう。
という演出でした。
 
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もちろん、実際に火を灯すロウソクではなく、
電気キャンドルです。
誰ですか?お仏壇用の安全なアレみたいというのは(^^;
いや、私なんですけどね(笑)
1人1本ずつもらったのでこれから枕元に置いて
非常用に使おうかと…(^^)v

昆夏美さん、山崎育三郎さんライブパフォーマンスの
デュエット。
 
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ライブパフォーマンスを行った
吹替キャストの皆さん
(場内撮影禁止だったためナタリーさんからお借りしました)
 
山崎育三郎のソロを吉原光夫が絶賛←こちらのナタリーさんの記事に
画像もたくさんありますのでクリックでどうぞ。
 
吹替キャストの皆さんのトークもありました。
上の公式サイトの記事にトークの内容も載っています。
載っていなくて面白かったコメントは小倉久寛さんのお話。
吹替収録の時、タイミングや声の高さなど細かく
(吹替版の)監督から指示を出され、
60歳過ぎて人に叱られることはなくなっていたけど、
今回は叱られました。
そしてやっと収録が終わったと思ったら、
今日のステージがあるというので本当に緊張しました。」
ディズニーの吹替のキャスティングは
アメリカ本社のOKが出ないと駄目だし、
吹替の収録も厳しい演出だとは聞いていましたが、
本当に大変だったようです。
でも、それだけクオリティの高い吹替ということですよね。
字幕版では字数が限られているから、
吹替の方がセリフの情報量が多いので
見比べを予定してる方も多いのかもしれないです。
一緒に観た娘は字幕、吹替の順番がいいと言ってます。
 
私はユアン・マクレガーのファンだし
彼の歌声も好きなので
観るなら字幕版と考えていました。
ユアンのルミエールも良かったですが、
一番気に入ったのはルーク・エヴァンスのガストン。
自己中男のいやらしい感じがたまりませんでしたよ。
彼は『レント』などミュージカルもやっていて
歌はすごく上手いです。
アニメのガストンよりカッコいいしラブ
ガストンの吹替をした吉原光夫さんは、
劇団四季の『美女と野獣』でガストンを演じた経験があるので
本当にぴったりの吹替でした。
(劇団四季の『美女と野獣』チケット貰って観たことあります。
ステージ装置が派手で、
花火まで上がってびっくりでしたが、
実は途中、居眠りしてしまったのでした、
だめだなあガーン
 
あと、チップ役の池田優斗くんは
園子温監督『ひそひそ星』の
「コンピューターきかい6・7・マーM」の声担当してた子でした。
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昆夏美吹替版「朝の風景」
 

 

エマ・ワトソンの「Belle」

 

 

山崎育三郎吹替版「ひそかな夢」

 

 

ダン・スティーブンス「Evermore」

この曲は今回の実写版の新曲です。

 

 

 

アリアナ・グランデとジョン・レジェンドの

「美女と野獣」吹替版でも

ちゃんと流れます。

 

 

エマ・ワトソン、ルーク・エヴァンス
ジョシュ・ギャッド、オードラ・マクドナルド
ユアン・マクレガー、イアン・マッケランら
オリジナルキャストの録音風景

 

撮影風景

 

強いぞガストン『俺様と美女』公開!?

(エイプリルフール版)

 

 

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話題になったエマ・ワトソンの

セクシーな写真

フェミニストは肉体表現したらだめなの!?

 

エマ・ワトソンの「下胸」は、ある現実を私たちに突きつけた←クリック

 

 

『美女と野獣』のラストで野獣の魔法がとけて

ジョナ・ヒル出てきたらどうなんですかね。

可愛いじゃんってなる?

ダイエットしたんだよ

 

 
私が好きなミュージカル映画ベスト3
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(2001)
ジョン・キャメロン・ミッチェル原作・監督・主演
『ロッキー・ホラー・ショー』(1975)
ジム・シャーマン監督
『アクロス・ザ・ユニバース』(2007)
ジュリー・テイモア監督
 
 

今週劇場鑑賞した映画

 

『リトル京太の冒険』

 

『乱 4Kデジタル修復版』

 

『Lion/ライオン 25年目のただいま』

 

『美女と野獣』

 

『未来を花束にして』

 


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