12月1日〜10日公開の新作映画
私が観たい作品のご紹介
また遅れました
『アズミ・ハルコは行方不明』
監督 松居大悟
出演 蒼井優
出演 蒼井優
高畑充希
太賀
山内マリコの同名小説を基に、蒼井優が7年ぶりに単独主演を務める新感覚サスペンス。
独身OL安曇春子が突然姿を消した街を舞台に、
彼女が消えるまでと消えた後の時間を交錯させながら、
現代女子の生き様をスリリングに描き出す。
『いたくても いたくても』
監督 堀江貴大
出演 嶺豪一
出演 嶺豪一
澁谷麻美
吉家翔琉
プロレスを題材にしたユニークな人間ドラマ。
自社の宣伝のためにプロレスに挑むことになった若き会社員たちの苦闘を、恋模様を絡めて描く。肉体の痛みに心の痛みを重ね合せたドラマを、東京藝術大学大学院出身の新鋭、堀江貴大がユーモアを織り込んで演出。
第16回TAMA NEW WAVEではグランプリと主演男優賞、同女優賞の3冠を受賞。
『貌斬り KAOKIRI~戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より~』
『貌斬り KAOKIRI~戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より~』
監督 細野辰興
出演 草野康太
出演 草野康太
山田キヌヲ
和田光沙
『シャブ極道』『竜二Forever』の細野辰興監督が手掛けるスキャンダラスなドラマ。
1937年、俳優・長谷川一夫が暴漢に襲われ、刃物で顔を切り付けられる事件が発生。
この“顔切り事件“を題材にした舞台を劇中劇として描きながら、出演者や演出家らの人間模様を織り交ぜ、映画界のみならず日本社会のいびつな“時代“を大胆に描出する。
12月上旬公開日本映画では
これが一番観たい作品
監督 ポール・マルシャン
スティーヴン・キジャック
出演 フリー
出演 フリー
ジョニ・ミッチェル
スティング
1970年代から80年代に活躍し、音楽界に多大な影響を与えたエレクトリック・ベース・プレイヤー、ジャコ・パストリアスに迫ったドキュメンタリー。
メタリカのロバート・トゥルージロが製作総指揮を務め、ジャコの華々しいデビューから35歳の若さでこの世を去るまでを、現存する貴重な映像や豪華ミュージシャンらの証言と共に追っていく。
『マダム・フローレンス!夢みるふたり』
監督 スティーブン・フリアーズ
出演 メリル・ストリープ
出演 メリル・ストリープ
ヒュー・グラント
サイモン・ヘルバーグ
メリル・ストリープが歌唱力に致命的な欠陥を持つ実在したソプラノ歌手、フローレンス・フォスター・ジェンキンスに扮するハートフル・ドラマ。
偉大なオペラ歌手になる夢を追うも歌唱力が伴わないフローレンスが、夫の支えを受けながら、オペラの殿堂カーネギー・ホールの舞台を目指して奮闘する。
ネタが同じ『偉大なるマルグリット』は
主演のカトリーヌ・フロでもってたけど、
スティーブン・フリアーズ監督は
もっと上手く作ったようですね。
明日観ます。
『時代劇は死なず ちゃんばら美学考』
監督 中島貞夫
出演 中島貞夫、松方弘樹、
福本清三、木村彰吾、
山本千尋
「新・極道の妻たち」「木枯し紋次郎」などで知られる中島貞夫監督が、時代劇の華として老若男女に人気の「ちゃんばら」に焦点を当てて手がけたドキュメンタリー。
中島監督にとっては、「極道の妻たち 決着」(1998)以来、約17年ぶりとなった新作で、時代劇の歴史的変遷を軸に、評論家、俳優、殺陣師らへのインタビューを交え、ちゃんばらの面白さと日本人の精神性を追求した。
本格的なちゃんばらシーンも披露される。
『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た』予告動画
『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た』
監督 モーリス・デッカーズ
出演 レネ・レゼピ
出演 レネ・レゼピ
ラース・ウィリアムズ
トーマス・フレベル
イギリスの権威あるレストラン誌が毎年発表する“世界のベストレストラン50”で過去4度も1位に輝いているデンマークの名店“noma”の東京進出に密着したドキュメンタリー。
東京に期間限定店“ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京”を出すことになった彼らの挑戦を追う。
世界最高峰のレストランの舞台裏が垣間見える1本。
『ヒッチコック/トリュフォー』
監督 ケント・ジョーンズ
出演 ウェス・アンダーソン
出演 ウェス・アンダーソン
オリヴィエ・アサイヤス
ピーター・ボグダノヴィッチ
アルノー・デプレシャン
デヴィッド・フィンチャー
ジェームズ・グレイ
黒沢清
リチャード・リンクレイター
ポール・シュレイダー
マーティン・スコセッシ
“映画の教科書”として読み継がれる『定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー』の基となったアルフレッド・ヒッチコックとフランソワ・トリュフォーの対話を軸に、現代の著名な映画監督たちが映画術について語るドキュメンタリー。
マーティン・スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、黒沢清ら10名の監督のインタビューを交えて、巨匠の映画術に迫る。
ヒッチコックとトリュフォーの対談は音声のみで、
トリュフォー著の「定本 映画術」の内容なのだけど、
自分の好きな監督たちのインタビューもあるから、
今回紹介の中で一番楽しみな外国映画。
『変態だ』
監督 安斎肇
出演 前野健太
出演 前野健太
月船さらら
白石茉莉奈
漫画家・みうらじゅんが企画し、バラエティ番組『タモリ倶楽部』のソラミミストとしてもおなじみの安齋肇がメガホンを執った青春ポルノムービー。
ごく普通の結婚生活を送りながらも、不倫がやめられないミュージシャンの男が、妻と愛人の予期せぬ遭遇により騒動に巻き込まれていく様を描く。
主演を務めるのはシンガーソングライターの前野健太。
『ミス・シェパードをお手本に』
監督 ニコラス・ハイトナー
出演 マギー・スミス
出演 マギー・スミス
アレックス・ジェニングス
ジム・ブロードベント
舞台化でも知られている戯曲作家アラン・ベネットの回想録を映画化した人間ドラマ。
オンボロ車で暮らす老婦人と劇作家の交流を描く。
近年はドラマ『ダウントン・アビー』で好評を博している英国の大女優マギー・スミスが、自由気ままなヒロインを好演。
『英国万歳!』等の映画監督作がある英国演劇界の才人ニコラス・ハイトナーが監督を務める。
舞台でもマギー・スミスが演じて当たり役と言われました。彼女の曲者ぶりが楽しみです。
ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映
「 アニメーションの神様、その美しき世界」
ノルシュテイン監督の生誕75年を記念して、代表作6本を世界初となるHD画質の2K修復版で上映。
「25日・最初の日」
「ケルジェネツの戦い」
「キツネとウサギ」
「アオサギとツル」
「霧の中のハリネズミ」
「話の話」
チェコアニメ、
ロシアアニメの特集や
世界のアートアニメの特集に
通ったことがあります。
今回の6本は観ていますが、
(4作は絵本も持っています。)
デジタル・リマスター版なので楽しみ。
この特集上映と同じ
シアターイメージフォーラムで
17日から
「アンコール!
アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ」で
前回満席で入れなかったのや
見逃したの見るが楽しみ。
12月は新作ではすっごく楽しみにしている
作品が実は殆どなくて...
キャスト的に『ローグ・ワン』は
楽しみだったりしますが。
12月は11月までの公開作で
まだ観ていない作品や特集上映で観ることが
多くなりそう。
チームラボやっと初体験