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フィンランド映画祭2016 ボドム/王となった少女/湖のものがたり/巨山/朝までの二夜

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フィンランド映画祭🇫🇮2016
が4日から開催されています。
東京国際映画祭で映画を23本観たばかりの
TOHOシネマズ六本木で。
どうしようか迷ったけど、
六本木にも通い慣れたし⁉︎
5本だけなので5日と6日で観ることにしました。
次の11、12日は横浜でラテンビート映画祭、
19日からは東京フィルメックスです。
この秋は映画祭まつりになりました。
ヘンな日本語ですが。
一般公開の作品が余り観れなくなるけど、
映画祭上映でないと
観られる機会のない映画も結構あるので
映画祭優先にします。

PCがこのところ毎日電源入れると
スタート画面になる前に
違う状態で何かしていてサインインも
できません。
最初は何時間も復旧の仕方を調べて格闘していましたが、
もうイヤになってしまいました。ショック
Windows10にアップデートしてから
調子が悪くて。
PC古いしもう替え時かも。
娘のMacが借りられる時は借りて、
スマホで作ったブログを少し手直ししています。
iPhoneとiPad使っているから
PCもMacにしたいところですが
どうしようか悩んでいます。
スマホでブログ書くのは時間がかかって
仕方がありません(>_<)

泣きごと言ってないで、
フィンランド映画祭の作品紹介します。

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「湖のものがたり」
原題:Järven tarina
英題:Tale of a Lake

監督:マルコ・レール
アンッティ・トゥーリ
フィンランド映画

氷河に削られた湖が無数にある
フィンランド。
6千年を超える湖の歴史。
フィンランドで大ヒットした
ネイチャードキュメンタリー映画。


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「ボドム」
原題:Bodom
監督:タネリ・ムストネン
出演:トンミ・コルペラ他
フィンランド=エストニア合作映画

1960年、ヘルシンキからほど近いボドム湖で、
キャンプにきていた4人の若者が何者かに襲われ3名が死亡するという、
いまだ未解決の殺人事件がこの映画の出発点。
斬新なスリラーのようです。
13日の金曜日ライクではないと思うけど。多分。


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「王となった少女」
原題:The Girl King
監督:ミカ・カウリスマキ
出演:マリン・バスカ
サラ・ガドン
ミカエル・ニクヴィスト

スウェーデン女王で歴史上のアイコンの一人、
フィンランド大公も兼ねた若きクリスティーナ(マリン・バスカ)の物語。
17世紀前半、ヨーロッパ全土を揺るがした三十年戦争のさなか、
父グスタフ・アドルフの跡を継ぎ6歳で即位したクリスティーナ。
幼いころから少年のように育てられた彼女だったが、
豊かな知性と教養に溢れる人物へと成長していく。
しかし次第に権力や伝統に抑え込まれ、
まるで迷宮に入り込んでいるような日々を過ごしていた。
やがて美しくエレガントな女官エバ伯爵夫人(サラ・ガドン)と出会い愛を見出す。
そして、聡明な彼女は自由を求めスウェーデンを現代化するため保守的な軍隊との戦いを決意するのだった。

フィンランド、ドイツ、カナダ、スウェーデン、フランス合作映画
キャストも豪華なミカ・カウリスマキ監督の歴史ドラマ。


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「朝までの二夜」
原題:2 yötä aamuun
英題:2Nights till Morning
監督:ミッコ・クパリネン
出演:マリ=ジョゼ・クローズ
アルリ・ホペール
ミッコ・ノウシアイネン
フィンランド=リトアニア合作映画

パリの建築家キャロラインは会議が長引き、
リトアニアのヴィリニュスで余計な一晩を過ごすことに。
滞在先のホテルのバーではフィンランドのDJヤッコに声をかけられる。
彼女は英語が話せないふりをし、
そして彼はフランス語が話せない。
そんなシチュエーションを二人はどこか楽しみながら一晩を過ごす。
翌日、予想外の出来事が起こる。
火山灰の影響で飛行機が飛ばないのだ、
やむなくキャロラインはヴィリニュスでもう一晩過ごすことに・・・どれくらいの人が“一夜限り”を“二夜”にしてしまうのか。それぞれの生き方を変えることも可能な24時間、二人のとった選択とは?
ヒロインにカナダ人女優マリ=ジョゼ・クローズを迎えて描く、
異国を舞台にした切ないラブ・ストーリー。
いつもなら観ないタイプですが、
たまには大人のロマンスものもいいかもで。


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「巨山」
原題:Jättiläinen
英題:The Mine
監督:アレクシ・サルメンペラ
出演:ヨーナス・サールタモ
ヤニ・ヴォラネン
ペテル・フランツェン
フィンランド映画

ウラン鉱山災害による環境破壊や構造汚職を描く社会派ドラマ。
不運なフィンランドの鉱山会社 タルビバーラ社 に関する実話物語。
2012年11月、新設鉱山からウランを含む汚水の流出という深刻な環境災害は大きな社会問題となった。
地獄への道は善意の石畳で舗装されている。
若くて野心的な公務員ユッシは巨大なニッケルおよびフィンランド北部のウラン鉱山の環境許可を担当している。
カリスマ経営者ペラ が率いるタルビバーラ社の新設鉱山は、
スカンジナビアで最も貧しい地域に雇用を創出しながら、
鉱物を収集する全く新しい方法を導入していた。
ユッシは次第に、ペラに惑わされていく人々と、
新しい工法に予見していない深刻な欠点を発見する。
しかし、すでに鉱山は静かに環境汚染を引き起こしていた。

情報はフィンランド映画祭のチラシと
より。

東京国際映画祭で観た映画の
ツイッターとなうへの投稿も
まだだし、
まとめの記事や1本で書きたいのもあるけど、
ぼちぼちやっていくつもりです。


今週劇場鑑賞した映画

『手紙は憶えている』

『エル・クラン』

『火 Hee』


東京国際映画祭で
先週から今週鑑賞した映画

『ノクトラマ/夜行少年たち』

『名誉市民』

『ブルカの中の口紅』

『ヘヴン・ウィル・ウェイト』

『シエラネバダ』

『ダイ・ビューティフル』

『アクエリアス』

『ブルーム・オブ・イエスタデイ』

『ビッグ・ビッグ・ワールド』

『痛ましき謎への子守唄』

『キアロスタミとの76分15秒』

『Take Me Home』

『あなた自身とあなたのこと』

『舟の上、だれかの妻、だれかの夫』

『ディアナを見つめて』

『オリ・マキの人生で最も幸せな日』

『グローリー』

『サファリ』

『鳥類学者』

『東京オリンピック』

『ファイナル・ラウンド』

『アジア三面鏡2016:リフレクションズ』

『ザ・ティーチャー』



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動き出す!絵画 ペール北山の夢
―モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち

青年画家達の活動を裏方から支え、明治から大正にかけて洋画界の発展に寄与した、北山清太郎(和歌山県出身/1888-1945)。彼は、ゴッホらを支援したペール・タンギーになぞらえ、ペール北山と呼ばれていました。本展は、彼の活動を手掛かりとして、大正期の西洋美術に対する熱狂、そしてその影響を受けて展開した、前衛的な近代日本美術の動向を同時に紹介します。大正の洋画青年たちの心意気によって誕生した絵画と、あこがれの西洋の絵画等を中心に、約130点の作品と、貴重な資料をご紹介します。(東京ステーションギャラリーHP)

昨日行きました。日本中の美術館からよくこれだけ集めたなぁという展示でした。

最後のコーナーは北山清太郎が美術界から転身した日本のアニメーション草創期の紹介。

現存する最古のアニメが3作品上映されていました。サイレント作品ですがとても愉快で笑ってしまいました。


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クリス・コルファーとネコ🐈

鑑賞した映画の短評は↓

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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
毎週月曜日に「なう」への投稿が
まとめてブログにUPされます。
投稿が遅れることがあるので
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