『X-MEN:アポカリプス』
2016年製作 アメリカ映画
TOHOシネマズ川崎で鑑賞
2D字幕版
↓『X-MEN:アポカリプス』予告動画
監督:ブライアン・シンガー
編集:ジョン・オットマン
マイケル・ルイス・ヒル
製作総指揮:スタン・リー
トッド・ハロウェル
ジョシュ・マクラグレン
製作:ブライアン・シンガー
サイモン・キンバーグ
ハッチ・パーカー
ローレン・シュラー・ドナー
脚本:サイモン・キンバーグ
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
音楽:ジョン・オットマン
出演:
ジェームズ・マカヴォイ
マイケル・ファスベンダー
ジェニファー・ローレンス
オスカー・アイザック
ニコラス・ホルト
ローズ・バーン
エヴァン・ピーターズ
タイ・シェリダン
ソフィー・ターナー
オリヴィア・マン
コディ・スミット=マクフィー
アレクサンドラ・シップ
ルーカス・ティル
ジョシュ・ヘルマン
ベン・ハーディ
ラナ・コンドール
ヒュー・ジャックマン
もう原則卒業してるアメコミ映画
これだけは例外ってことで
『X-MEN:アポカリプス』
先週16日に観ましたよ。
本当は書かなきゃ!と
焦っている作品が何本もあるのだけど、
つい、ごちゃごちゃ考えてしまって
このところ映画の感想記事が書けてない。
で、なんのしがらみもなく気楽に書けるコレ行きますf^_^;
この記事書く前に覗いた
ウィキペディアに
恒例のエンドクレジット後の
おまけ映像まで
ネタバレ全開のあらすじ載っててびっくりした。(゜д゜;)
X-MENシリーズ見てなくて
いきなり本作から見て
わけ分からんというのは
ちょっと困ったお客様ですから
分かりたい人は予習してください。
ただX-MENシリーズは
原作から辻褄が合わないことがあったりするので
それは大目に見るのが
スマートな鑑賞法じゃないのかな。
ちなみに「映画秘宝」9月号の
一夜漬け予習講座が面白かったよ。
映画秘宝 2016年 09 月号 [雑誌]/著者不明
むっちゃ強いミュータントの王様
エン・サバー・ヌールが
古代エジプト時代よりの長い眠りから覚める。
なんだこの愚かな人類が
勝手なことをしている世界は( ̄へ  ̄ 凸
私が全世界を支配する前に
まずは地表の大掃除だ~って、
核兵器もぜ~んぶ宇宙にポイしちゃう。
いや、それはあかんだろ、
と思いつつ、
核兵器廃絶はエン・サバー・ヌールに
お願いするしかないのかなと
一瞬ね、考えた。
それぞれのキャラに適当な見せ場があって、
ウルヴァリンまで出てくるし、
(相変わらず出てくるだけキャラもいるけどね)
新登場の若手まで演技派な豪華キャストは
いかにもブライアン・シンガーで。
ヴィジュアルは凝ってて
大作感満載。
これで一応終わりだからか
144分の長尺。
この頃飽きっぽい私は
導入部の古代エジプトのシーンが長くて
早く始まらないかな~って。
いや、始まっているんだけれども。(^o^;)
アメコミ映画はガンで体調最悪の時に観に行った
『X-MEN:フューチャー&パスト』以来でした。(^_^;)
X-MENの世界感に入り込むのに
かなり時間がかかったなぁ。(゚_゚i)
ジェニファー・ローレンスとニコラス・ホルトに
再会のシーン演じさせたところが
ブライアン・シンガー監督のSっぽい趣味!?
ニヤニヤしちゃった、面白かったな~(°∀°)b
スターはやっぱ、
涙を目の真ん中から
つつ~っと美しく流せないといけないけど
はい、それを本作でも確認!(笑)
ファスベンのウル目も涙も美しかったヘ(゚∀゚*)ノ
スタン・リー翁の出演シーンは
ちゃんとチェックしたョ(°∀°)b
今回もブライアン・シンガーらしく
ムダにイケメンなお兄さんたちが
たくさん出てて目の保養になった。( ´艸`)
オスカー・アイザック、
タイ・シェリダン、
コディ・スミット=マクフィー
{ナイトクローラーのコディ、
(素顔より)可愛かった(´∀`)}
の参加は嬉しかったけど
オスカー・アイザックの大魔神は笑えた。
舞台は80年代ですが
エン・サバー・ヌールを今日的な
ファシズムの蔓延傾向にある
世界情勢のメタファーとして
アクチュアルに斬り込むことも
できたんじゃないのかなぁ。
ヴィジュアル凝り過ぎて
ドラマの掘り下げは手薄な感じ。
でもまあ、ハリウッドの大作エンタメ映画に
今や気晴らし以外の要素を
期待するのは筋違いかもってことで。
しかし、
ブライアン・シンガーは
良く考えたら
『ユージュアル・サスペクツ』
超える面白い映画を撮れてないよ...ね?
X-MENの次がもしあった場合
マイケル・ファスベンダー、
ジェームズ・マカヴォイ、
ニコラス・ホルトが共演なら
なんだかんだ多分観ると思う。
チャニング・テイタムの『ガンビット』は
いつになるのやらだし、
ごめん、チャニたん(゚ー゚;かも。
ウルヴァリンのスピンオフの
3作目は題名がまだ決まっていないけど
2017年の3月3日に全米公開。
監督は『ウルヴァリン: SAMURAI』
に引き続きジェームズ・マンゴールド。
彼の作品は
『17歳のカルテ』
『ウォーク・ザ・ライン』
『3時10分、決断のとき』
なんかが好きですが、
近年この手のドラマ性の強い作品は撮れてないですね。
イングリッド・バーグマンとロバート・キャパの
ロマンスを描いた
『シデューシング・イングリッド・バーグマン(原題)
/ Seducing Ingrid Bergman』は
ジェームズ・マンゴールド監督が撮ると昨年
発表されたけど、
ウルヴァリンがひと段落してからなのかな。
ヒュー・ジャックマンは
これでウルヴァリン卒業。
撮影が終了してインスタに髭をそる動画をUPしてました。
アメコミ映画の劇場鑑賞は原則卒業してる私。
でもウルヴァリン新作は
パトリック・スチュワートのプロフェッサーが出演だし、
ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン卒業作ってことで
観るかもしれないです。
今回のおまけ映像から
エセックス社、ミスター・シニスター
クローンX-23...気になります。
コミコン・インターナショナル・サンディエゴ2016より
スタン・リー、ファスベン
先週観た映画の感想
なう、ツイッターへの投稿が
まだしてないのですが(;´▽`A``...
今週劇場鑑賞した映画
『ハイ・ライズ』
トムヒがいいよ~(≡^∇^≡)
ばっちりトムヒ堪能できたのだけど...
美術やビジュアル、映像は頑張ってる。
原作未読ですが脚色にちょっと無理があったのかナ。
『イレブン・ミニッツ』
これはとても挑戦的で面白かった。
色々確認したいからまた観たい。
イエジー・スコリモフスキ監督の
画家としての才能もすごく活かされてた。
多分なんの悪気もなく書いた
ネタバレ的かつ重要な要素に関する一言を目にしてしまい
予想以上に鑑賞の妨げになって無念だった上、
隣に座っていた人の
感想つぶやき攻撃という
アクシデントがあって悲しかったけど、
作品の持つ圧倒的なパワーに救われた。
ありがとうスコリモフスキ監督!
おススメの監督インタビューとレビューは
「映画秘宝」10月号の滝本誠さんのもの。
さすがの切り口です。
映画秘宝 2016年 10 月号 [雑誌]/著者不明
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