『レジェンド 狂気の美学』ブライアン・ヘルゲランド監督。60年代のロンドンに実在した双子のギャングクレイ兄弟をトム・ハーディーが1人2役で演技力を見せつけるトムハ祭。キャストが渋い。何気に美青年がいっぱいで目の保養にも(笑)。ポール・ベタニー出番を全部チェックできず復習しないと。
7/25 2:12
『エルヴィス、我が心の歌』イニャリトゥ監督「ビューティフル」「バードマン」共同脚本アルマンド・ボー初長編監督作品。エルヴィスの生まれ変わりと信じる主人公は昼間は工場で働き夜はトリビュート歌手としてステージに立つ。妻と娘とは別居中。完璧にエルヴィスとして生きるための選択に驚いた。
7/25 3:21
『ジプシーのとき』(1989)エミール・クストリッツァ監督キネカ大森2本立て。本物のジプシーが多数出演のロマ語映画。ジプシーの少年ベルハンの数奇な運命。監督が繰り返し使うモチーフが懐かしい。ジプシーの生命力の循環がただならぬパワーで描かれる本作をスクリーンでまた観る事が出来た喜び
7/25 3:43
『アンダーグラウンド』(1995)エミール・クストリッツァ監督キネカ大森2本立て。オールタイム・マイベスト1映画。生きてる監督で1番好き。こんなにもパワフルで魂に響く作品は他にない。「On the Milky Road」「If Not Now, When?」新作2本早く観たい!
7/25 4:00
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』「オースティン・パワーズ」「ミート・ザ・ペアレンツ」ジェイ・ローチ監督だけど赤狩りに遭ったハリウッド脚本家ダルトン・トランボの真面目伝記映画。特に工夫のある目新しい作りでないけど波乱の人生をブライアン・クランストンの名演と脇役の好演で見せる
7/25 4:17
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』「イカとクジラ」「フランシス・ハ」ノア・バームバック監督。「イカとクジラ」ほど辛辣なイタさでなく「フランシス・ハ」のキュートなイタさでもない。若いカップルとの交流で変わる40代夫婦の微妙に苦いイタさ。ドキュメンタリー映画の知識があればより楽しめる
7/25 4:43
『アナーキスト 愛と革命の時代』カリコレ2016エリ・ワジュマン監督。無政府主義者の活動を探るために潜入捜査をする警官ジャン(タハール・ラヒム)はアナーキスのトリーダーウジェーヌ(ギョーム・グイ)の恋人ジュディット(アデル・エグザルコプロス)と恋に落ちる。アデルが存在感を示す。
7/25 5:06
『神様の思し召し』カリコレ2016エドアルド・ファルコーネ監督。イタリアのコメディー。エリート心臓外科医で傲慢なトンマーゾ。医大生の息子が型破りなピエトロ神父に洗脳されて神父志願になったと思い神父に近付くが彼との交流で自分を見詰め直す。神の存在を押し付けない構成が上手くて面白い。
7/25 5:34
『マン・アップ!』カリコレ2016ベン・パルマー監督。34歳ナンシーは4年前に6年付き合った相手に突然別れを告げられて以来新しい恋もできずにいたが、ひょんなことから他人のブラインドデートの相手40歳のジャックを横取りして一緒に過ごす。気取りのない人情溢れる抜群に面白いロマコメ。
7/25 5:49
『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』松尾スズキ新作。戦場ボーイズラブの設定から可笑しく芸達者な豪華キャストが好演。女性邦楽ユニット綾音の音楽、ダンス、凝った舞台装置等も楽しい。今の世界情勢、社会環境を反映した毒とギャグ、下ネタ満載のブラックコメディーで面白くて3時間があっという間
7/25 17:12
ブログ更新!『Windows10アップグレードしましたか?アメブロPC版新エディタって使いやすいのか書いてみた。今日はAMY、人生は狂詩曲(ラプソディ)、SHARING観に行きます』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12184220492.html
7/26 3:47
『SHARING』篠崎誠監督。新文芸坐。レイトにはなかなか行けないので新宿も横浜も逃しやっと観られて本当に良かった。怖いって評判に構えてたけど本当に怖かった(汗)。確実に記憶に残る。3.11と原発事故を扱った本作の上映機会があまりないことがとても残念。別バージョンもぜひ観たい。
7/27 2:18
『SHARING』新文芸坐の大画面と大音響で観られて幸運。主演山田キヌヲさんや出演俳優の青年団舞台も近頃見てて映画の内容に影響され何が夢だか現実だか分からなくなり最高(笑)。篠崎誠監督が照れながら紹介してくれた凄い短編は『They Still Live』『突貫ジジイ ある実験』
7/27 2:28
ブログ更新!『ブログ4周年!辺境・偏屈ブロガーとして生きる決意「アメブロよ、さようなら」鈴木則文復活祭/アナーキスト/マン・アップ!/AMY エイミー/人生は狂詩曲/SHARING』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12184807353.html
7/28 3:22
『人生は狂詩曲(ラプソディ)』フィンセント・バル監督のベルギー映画。フランドル地方のオランダ語圏、ワロン地方のフランス語圏の対立を音楽と恋が和解させる面白いミュージカル仕立てのコメディー。近頃暗いニュースが多く、この映画の明るい楽観性にフィクションといえどもなんだかホッとした。
7/28 3:36
『AMY エイミー』アシフ・カパディア監督。2011年に27歳で亡くなったエイミー・ワインハウスのドキュメンタリー。こんなにも素晴らしい才能を持ったアーティストを誰も守れなかったという事実が悲しすぎる。エイミーの音楽家としてあまりに純粋で繊細で孤独だった存在に胸が詰まった。
7/28 3:39
ブログ更新! 『第五回新藤兼人平和映画祭8月5、6日映画が描いた原爆の悲劇ゲスト奈良岡朋子さん吉永小百合さん。新文芸坐反戦・反核映画祭/菅原文太さんの遺言/沖縄東村高江緊迫した状況』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12185151150.html
7/29 5:36
ブログ更新!『クリス・マイケル監督『ラ・ジュテ』(1962年)東京都美術館:ポンピドゥー・センター傑作展で観た。今日は『ヒップスター』『ある戦争』「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」』http://ameblo.jp/eigajikou/entry-12185460771.html
7/30 5:15
『ある戦争』脚本・監督:トビアス・リンホルム。2002年からアフガニスタンに派兵されているデンマーク軍の部隊長を主人公に描く戦争ドラマ。『光のほうへ』『偽りなき者』等のトマス・ヴィンターベア作品の脚本家リンホルムなので「戦争」での「正義」とはなんであるか観る者に突き付けてくる作品
7/31 23:45
『ヒップスター』(2012)『ショート・ターム』デスティン・ダニエル・クレットン監督原題は「I Am Not a Hipster」でまさに「俺はヒップスターなんかじゃない!」と強い拘りを持ち相当ひねくれた青年が主人公。私は『シング・ストリート』より作品も音楽も断然こちらの方が好き
7/31 23:48
『ハートビート』マイケル・ダミアン監督。バイオリン、バレエ、ヒップホップ・ダンスに情熱を傾ける若者たち。彼らがそれぞれの得意技を融合させたパフォーマンスをクライマックスで繰り広げる『ステップ・アップ』みたいな青春映画。ソノヤ・ミズノが主人公のルームメイト役をキュートに演じてる。
7/31 23:58
>>もっと見る