『10人の泥棒たち』
The Thieves 도둑들 韓国
TOHOシネマズ浜松で鑑賞 字幕版
歌うキム・スヒョンの動画もあります
監督・脚本:チェ・ドンフン
出演:キム・ユンソク マカオ・パク
キム・ヘス ペプシ
イ・ジョンジェ ポパイ
チョン・ジヒョン イェニコール
サイモン・ヤム チェン
キム・スヒョン ザンパノ
キム・ヘスク ガム
オ・ダルス アンドリュー
アンジェリカ・リー ジュリー
デレク・ツァン ジョニー
シン・ハギュン
韓国で「グエムル 漢江の怪物」(2006)の動員数1300万人を上回り、
6年ぶりに記録を更新した大ヒット作。
韓国を拠点とする窃盗団のボス、ポパイのもとに、
かつてのパートナー、マカオ・パクから
巨大カジノから世界に1つしかない幻のダイヤモンド
「太陽の涙」を盗み出すという一大計画が持ち込まれる。
これを請け負った窃盗団の6人は香港に赴き、そこで中国人の4人組と合流。
生き方も目的も異なる10人がチームを組み、
それぞれの技を駆使して「太陽の涙」奪取を目指す。
撮影にはマカオの巨大カジノリゾートも利用されている。
「チェイサー」のキム・ユンソク、
「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン、
「エグザイル 絆」のサイモン・ヤムほか、アジアの豪華スターが集結。
(映画.comより)
私が目当てで見たのは、このひとたち↓
オ・ダルス
いや、ほんと、オ・ダルスさんは信頼できるバイプレーヤーです。
『オールド・ボーイ』の歯を抜くシーンが有名ですが、
出演作品たくさんあって、この顔だから出てくるとすぐ分かる(笑)
私は今年は『拝啓、愛しています』と2本目。
(『コードネーム:ジャッカル』は観ませんでした)
今回は韓国人ながら香港のサイモン・ヤム兄チームで活躍です!
そして、勿論この人、ジョニー・トー組常連サイモン・ヤム
カッコ良かった~
でも、キム・ヘスクと日本人の夫婦に化けて、
ヘンな日本語しゃべるのが、ちょっとね~(´□`。)残念でした。
高っかいDVD付のパンフ(1300円(-з-))を買ってメイキングDVD見たら、
自分の芝居がない時も他の出演者が芝居をしやすいように、
アイコンタクトでサポートしたりして、人格者で韓国側の俳優からも、
尊敬と称賛集めていましたよ。
それからこのひと、『チェイサー』『哀しき獣』のキム・ユンソク。
変装の爺さんメイクは結構凝っているのに分かりやすすぎでした。(笑)
10人の中には入っていないのだけど、
大金持ちのボンボン、美術館館長役のシン・ハギュン。
始めと最後に出て来てしっかり話の回集役。
『高地戦』の主人公はなかなか渋かったけど、
こんなおバカで、コミカルな役もいいざんス。
ところで、サイモン・ヤム兄グループの若者ジョニー役の
デレク・ツァンは、
『君さえいれば/金枝玉葉』『インファナル・アフェア』『孫文の義士団』
などたくさんの映画に出ている、
香港の俳優・映画監督・プロデューサー及び司会者の
エリック・ツァンの息子です。父の顔は見ればすぐ分かります↓
エリック・ツァン、娘のボウイとデレク
女優陣もみんなそれぞれ個性があってよかったデス。
いや、ホントに豪華なキャストで。
でも、人多過ぎで画像貼るのもめんどうになってきてしまった(´□`。)
イェニコール役のチョン・ジヒョンが、
『ダークナイト ライジング』のアン・ハサウェイ(キャット・ウーマン)
『トゥームレイダー』アンジェリーナ・ジョリー(ララ・クロフト)
と比べた画像がありました。どっちがセクシーか?は趣味によりますかね。
ところで、この映画は、
ライブ・ビューイング作品てことで、
前売りも当日も1800円均一。
各種サービス一切適応なし。
そんなこととは知らず、
レディースデイまで待っていましたよ。
チケットはいつもネットで事前に購入します。
「券種を選ぶ」をクリックしても1800円しか出て来ず、
ナニコレ(-""-;)でしたよ~ヾ(。`Д´。)ノ
キム・スヒョンが来日して1日だけ
TOHOシネマズ 六本木ヒルズで舞台挨拶があり、
ライブで中継されたってことですが、
それは彼のファン向けなのだから、
その時だけ特別料金にするというならまだ分かりますが、
全部均一料金ってあこぎな商売ざんすね゛(`ヘ´#)
私は癪だったから、クレカでの支払いにクレカのポイント使って、
発生する支払料金を1000円にしましたよ(-з-)
私は韓国映画は観ますが、
韓流スター、アイドルには疎く、
キム・スヒョンは知りませんでした。
『10人の泥棒たち』の舞台挨拶の動画を検索してみると、
明らかに彼の時だけ黄色い声が盛大に飛びます\(゜□゜)/
↓彼が話すときのチョン・ジヒョンとキム・ヘスクのリアクションが面白いです。
↓キム・スヒョン、ヒット曲もあって歌も上手いです。声援もスゴイ(笑)
映画の中でこんなシーンがありました。
これはまだ兵役に行っていない体だナ
これはまだ兵役に行っていない体だナ
と思って調べたら、こんなニュースがあったのです。
ちょっと古くて昨年の11月23日の記事です。
『人気俳優キム・スヒョンが軍への現役入隊の判定を受けたことが
韓国で話題になっている。
19日午前、キム・スヒョンはソウル地方兵務庁を訪れ身体検査を受けた結果、
現役入隊の判定が下された。
キム・スヒョンは幼い頃から心臓疾患の病歴があり、
過去に検査を受けた際には公益入隊の判定を受けていた。
しかしその後の治療と健康管理を根気よく続け再検査を受けたところ、
今回は現役入隊との結果を得ることとなった。
キム・スヒョンの関係者は
「キム・スヒョンは、兵役は韓国の国民として当然の義務なので、
どうせなら現役入隊をして平凡な軍生活を送ることを望んでいた。
一度は公益勤務判定が出たが、自ら治療と健康管理を続けた結果、
現役判定をもらうことができ、とても満足している」
とのコメントを残している。
しかし、現時点でのキム・スヒョンの入隊時期はまだ未定だ。
1988年生まれのキム・スヒョンは現在中央大学演劇映画学科に在学中で、
芸能活動も活発に行っている状況にあるため
入隊にはまだ少し早いのではと業界関係者は見ている。
キム・スヒョンは現在映画「隠密に偉大に」の撮影に力を注いでいる。
(情報提供:K-PLAZA.com)』
現役入隊じゃなくてラッキーなんてならないのですねえ。
兵役も色々なタイプがあるようですが、
韓国の男性は兵役に行ってきて一人前と見られる現実がありますね。
この映画のパンフレットはメイキングDVD付で1300円で、
これも高いなあ(`×´)
キャストが体張ってアクションやっているのとか分かりましたけどね。
シネマイーラのバイトの子が料金高いとこぼしていたので、
パンフを貸してあげることにしましたよ。
それで、結局この映画は、
韓国、香港のスター共演の良くできた『オーシャンズ11』な、
エンタメアクション映画です。
俳優たちの本気度が高く好感が持てます。
ちょっと長いですが...
昨年の韓国での大ヒットを受けて、
いつ日本公開なのか待っていた映画ファンも多いと思います。
普通に観られると思って。
癪ですがライブ・ビューイングは
儲かっているとのことなので強気ですね。
『10人の泥棒たち』TOHOシネマズ 六本木ヒルズでは追加上映だそうです。
そこだけ特にお客が入っているのでしょう。
見たかったのに見逃した方へ
↓こちらで英語字幕のフル・ムービーが見られますのでよろしかったらどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=3V8MOWSA2CA
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