Quantcast
Channel: 映画時光 eigajikou
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1311

6月公開鑑賞予定新作映画②シリア・モナムール/ホース・マネー/圧殺の海第2章/好きにならずにいら

$
0
0

6月公開鑑賞予定新作映その2

6月17日(水)~25日(土)までの
6月下旬公開新作映画から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。


このところ遅れてばかりで恐縮です。m(_ _ )m
封切されたらすぐご覧になる方も多く
今更感の記事なのですが(^o^;)
この企画を参考にしてくださるという
嬉しい声も戴きますので
気力をふりしぼり(笑)書いておきますね(^-^)/



『アトムとピース~瑠衣子 長崎の祈り~』

『帰ってきたヒトラー』

『葛城事件』

『クリーピー 偽りの隣人』鑑賞済み

『シリア・モナムール』

『好きにならずにいられない』

『トリプル9 裏切りのコード』

『ホース・マネー』

『ミスター・ダイナマイト
ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』

『レジェンド 狂気の美学』

『圧殺の海 第2章「辺野古」』

『日本で一番悪い奴ら』

『ふきげんな過去』

『鬼はさまよう』

『極秘捜査』

『殺人の輪廻』

『名もなき復讐』

『二重生活』



余裕があったら観たい作品

『ダーク・プレイス』

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

『ブレイク・ビーターズ』

『10 クローバーフィールド・レーン』

『THE FORGER
天才贋作画家 最後のミッション』

『マシュー・ボーンの「ザ・カーマン」』











↓『アトムとピース~瑠衣子 長崎の祈り~』予告動画


『アトムとピース~瑠衣子 長崎の祈り~』

監督:新田義貴

長崎の被爆3世の女性を主人公に、
福島・青森の原子力の平和利用の現場を
旅する様を記録したドキュメンタリー。
唯一の被爆国で放射能の恐ろしさを
知っていたはずの日本で、
なぜ福島原発事故は起きてしまったのか? 
この疑問を胸に主人公が旅を続ける中で、
日本のプルトニウム保有の現状や、
政治家が隠してきた衝撃の事実が明らかになっていく。

イメージフォーラムがヘッド館で
公開館少ないですが観たいです。




↓『帰ってきたヒトラー』予告動画


『帰ってきたヒトラー』

監督:デヴィッド・ヴェンド

出演:オリヴァー・マスッチ
ファビアン・ブッシュ
クリストフ・マリア・ヘルプスト

現代に甦った独裁者ヒトラーが、
モノマネ芸人だと誤解されて
大スターになる様を描いた
話題のベストセラー小説を映画化。
リアリティを追求するため、
無名の実力派舞台俳優オリヴァー・マスッチを
ヒトラー役に抜擢。
実在の政治家や有名人、
ネオナチらと顔を合わせるという
アドリブシーンを盛り込みながら、
センセーショナルな展開を繰り広げていく。




↓『葛城事件』予告動画


『葛城事件』

監督:赤堀雅秋

出演:
三浦友和、南果歩
新井浩文、若葉竜也
内田慈

舞台演出家、劇作家として注目され、
映画デビュー作『その夜の侍』も高く評価された
赤堀雅秋の監督第2作。
劇団THE SHAMPOO HATで上演した同名戯曲を改稿し、
理想を追い求めた父親の抑圧的な支配により、
一家が崩壊へと向かっていく様を描く。

三浦友和は監督が熱望しての出演とのこと。




↓『クリーピー 偽りの隣人』予告動画


監督:黒沢清

出演:
西島秀俊、竹内結子
川口春奈、東出昌大
香川照之、藤野涼子

第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した
前川裕の同名小説を黒沢清監督が映画化した
サスペンス・スリラー。
黒沢監督作品に4度目の出演となる
西島秀俊を主演に迎えて、
奇妙な隣人への疑惑と不安から、
一組の夫婦の日常が
深い闇へと引きずり込まれていく恐怖を描く。

観ました。
藤野涼子さん上手いですね。






↓『シリア・モナムール』予告動画


『シリア・モナムール』

監督:オサーマ・モハンメド
ウィアーム・シマヴ・ベデルカーン

山形国際ドキュメンタリー映画祭2015で
優秀賞を受賞した衝撃的な記録映画。
シリアからパリに亡命したオサーマ・モハンメド監督が、
シリアの一般市民が携帯などで撮影した
銃撃や虐殺などの生々しい戦場の映像を編集して製作。
また、現地に住むクルド人女性との
SNSを介しての交信を織り交ぜ、
内戦で破壊された祖国の未来を模索した作品。

昨年観た
『それでも僕は帰る
~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~』
も衝撃的で重い内容でしたが、
観ることができて良かったです。
本作も観たかった作品です。






↓『好きにならずにいられない』予告動画


『好きにならずにいられない』

監督:ダーグル・カウリ
出演:グンナル・ヨンソン
リムル・クリスチャンスドッティル
シガージョン・キャルタンソン

北欧ナンバーワン映画を決定する
“第12回ノルディック映画賞“に輝いた
アイスランド映画。
不器用で冴えない43歳の独身男が、
心に傷を負った女性との出会いから
新たな人生に踏み出していく。
監督は『氷の国のノイ』のダーグル・カウリ。

ノーザンライツ映画祭でも人気で
確か前売り売り切れになってたから、
公開されてから観ればいいかと思ったのです。






↓『トリプル9 裏切りのコード』予告動画


『トリプル9 裏切りのコード』

監督:ジョン・ヒルコート
出演:ケイシー・アフレック
キウェテル・イジョフォー
アンソニー・マッキー
アーロン・ポール
クリフトン・コリンズJr.
ノーマン・リーダス
テリーサ・パーマー
ガル・ガドット
ウディ・ハレルソン
ケイト・ウィンスレット

ケイシー・アフレックやウディ・ハレルソンら
個性派俳優が顔を合わせたクライム・アクション。
アメリカ随一の凶悪犯罪都市であるアトランタを舞台に、
窮地に陥った武装犯罪グループのリーダーが
一か八かの計画に挑む。
誰が敵味方かわからない練り込まれた脚本が秀逸。
監督は『ザ・ロード』『欲望のバージニア』の
ジョン・ヒルコートが務めている。

ジョン・ヒルコート監督、
ケイシー・アフレック主演だから、
私としては観ないとね~(°∀°)b

はいはい、『ザ・ロード』のヴィゴドキドキですよん







↓『ホース・マネー』予告動画


『ホース・マネー』

監督:ペドロ・コスタ
出演:ヴェントゥーラ
ヴィタリーラ・ヴァレラ、 ティト・フルタド

ポルトガルの巨匠ペドロ・コスタ監督が放つ
ドキュメンタリーの傑作。
『コロッサル・ユース』に続き、
リスボン郊外に暮らす
老移民ヴェントゥーラを主人公に据え、
カーネーション革命や
アフリカ諸国の独立などを背景に、
移民の苦難の歴史と記憶を描く。
現実と虚構が入り混じった独特な手法で、
ドキュメンタリーの枠を超えた
壮大な人間ドラマを紡ぐ。

上映終わる前に観ておかないと。






↓『ミスター・ダイナマイト
ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』予告動画


『ミスター・ダイナマイト
ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』


監督:アレックス・ギブニー
出演:ジェームズ・ブラウン
ミック・ジャガー
アル・シャープトン

“ショービジネスにおいて世界一働く男“
とも称されるファンクの帝王、
ジェームス・ブラウンに迫ったドキュメンタリー。
ミック・ジャガーがプロデュースを務め、
絶頂期の映像や関係者へのインタビューを通して、
JBのキャリアを深く掘り下げていく。
『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』
のアレックス・ギブニーがメガホンを執る。

JB映画の公開続いてますが、
これはミック・ジャガー肝いり仕様。






↓『レジェンド 狂気の美学』予告動画


『レジェンド 狂気の美学』

監督:ブライアン・ヘルゲランド
出演:トム・ハーディ
ポール・アンダーソン
クリストファー・エクルストン

トム・ハーディがロンドンに実在した
双子のギャングを1人2役で演じる
実録クライム・サスペンス。
1960年代のロンドンで暗躍し、
政治的、社会的にも大きな力を持ち
恐れられたクレイ兄弟の栄光と破滅を描く。
『42~世界を変えた男~』などの
ブライアン・ヘルゲランドが監督。

みんな大好きトムハの
演技力炸裂ってことで楽しみです。






↓『圧殺の海 第2章「辺野古」』予告動画


『圧殺の海 第2章「辺野古」』

監督:藤本幸久 影山あさ子

2014年7月1日の辺野古新基地建設の着工から、
翁長沖縄県知事誕生までを描いた
『圧殺の海-沖縄・辺野古』の続編。
その後、辺野古では何が起こり、
翁長知事と沖縄県民はどう戦ってきたのか。
知事誕生からの激動の18カ月間を、
24時間体制で現場に張り付き、
6台のカメラで追う。
前作に続き、藤本幸久、影山あさ子が
共同監督を務める。






↓『二重生活』予告動画


『二重生活』

監督:岸善幸

出演:
門脇麦
長谷川博己
菅田将暉
河井青葉
篠原ゆき子
西田尚美
鳥丸せつこ
リリー・フランキー

人気作家、小池真理子の同名小説を
基にした恋愛ドラマ。
他人の生活を覗き見る行為にのめりこんでいく
女性の危うい愛情の行方を描く。
徐々にたがが外れていくヒロインを体現するのは門脇麦。
NHKのドラマ『ラジオ』で
文化庁・芸術祭大賞を受賞した
岸善幸が映画初監督を務める。

これは余裕があったらになるかな
と思っていましたが、
試写会当たったので観ます。






↓『日本で一番悪い奴ら』予告動画


『日本で一番悪い奴ら』

監督:白石和彌
出演:綾野剛
YOUNG DAIS
植野行雄(デニス)
ピエール瀧
中村獅童

『凶悪』の白石和彌監督が
綾野剛を主演に迎えて描く実話を基にした衝撃作。
“日本警察史上の最大の不祥事“と呼ばれる、
2002年の稲葉事件を描いた稲葉圭昭の著書を原作に、
“黒い警部“の異名を残す
北海道警察・警部の壮絶な26年間を描く。

楽しみな作品です。






↓『ふきげんな過去』


『ふきげんな過去』

監督:前田司郎

出演:
小泉今日子
二階堂ふみ
高良健吾
黒川芽以
梅沢昌代
板尾創路

劇作家、脚本家など
多彩な才能を発揮する前田司郎が、
『ジ、エクストリーム、スキヤキ』に
続いて手掛ける監督第2作。
小泉今日子と二階堂ふみが親子に扮し、
死んだと思っていた母と突然の再会を果たした
女子高生の娘のひと夏の物語を綴る。
時に反発しながらも親子の時間を過ごす
ふたりの姿を通して、
人間が持つ滑稽さや切なさを描き出していく。

劇団「THE SHAMPOO HAT」赤堀雅秋は
『葛城事件』
劇団「五反田団」前田司郎は
『ふきげんな過去』で、
演劇人の監督作品が今月並びました。


余裕があったら観たい作品

『ダーク・プレイス』

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

『ブレイク・ビーターズ』

『10 クローバーフィールド・レーン』

『THE FORGER
天才贋作画家 最後のミッション』

『マシュー・ボーンの「ザ・カーマン」』






















シネマート新宿の
「反逆の韓国ノワール」では
『極秘捜査』
監督:クァク・キョンテク
出演:キム・ユンソク
ユ・ヘジン、ソン・ヨンチャン

『鬼はさまよう』
監督:ソン・ヨンホ
出演:キム・サンギョン
キム・ソンギュン、 パク・ソンウン

『殺人の輪廻』
監督:パク・ウンギョン 、 イ・ドンハ
出演:ソン・ドンイル
キム・ユジョン、ソン・ホジュン

『名もなき復讐』
監督:アン・ヨンフン
出演:シン・ヒョンビン
ユン・ソイ、 キム・ヒョク



東京国立近代美術館フィルムセンター
EUフィルムデーズ
で、観ていない作品を観たいです。



フランス映画祭
日本公開が決まっている作品の上映で
(未定は1本だけどされそう)
先行有料試写会な感じなんですよね...
なのでゲストなど考慮して
6本選んで前売り券買いました。


6月下旬も観たい作品が多いので
全部は見きれないけど
ぼちぼち観て行きますョ(^o^;)


今週劇場鑑賞した映画

『エクス・マキナ』
やっと見られて良かった!
アリシア・ヴィキャンデルの
ロボットに萌えたなァ(〃∇〃)
ドーナル・グリーソン
オスカー・アイザック
ソノヤ・ミズノ
もそれぞれ良かったなァ。
男の支配欲はロボットにも及ぶけど...
大作破っての視覚効果賞受賞は頷けました。

『二ツ星の料理人』
豪華キャストで
スリリングに描く
料理人の闘い。
個人的に
ダニエル・ブリュールが
冒頭にサラッと見せる
仕草に胸キュンでしたョ(笑)

『神様メール』
やっぱ神様が意地悪じゃあかんでしょ。
クレームなかったのが
奇跡じゃないかと思える。
でも神様は実はこんな存在かも
って思えて来ちゃう。
ブラックでキュートな作品。

『シチズンフォー スノーデンの暴露』←クリックで私の記事へ

『マクベス』
シェイクスピア演劇の伝統を踏まえつつ
リアリズムを追求した斬新な解釈や
演出をした所は映画的で素晴らしかった。
役者の演技にも魅了された。
特にファスベンとコティアールは凄い!
美術・衣装も凝っていて見事。
ロングとクローズのショットの使い方、
光の捉え方も個性的だった。

『クリーピー 偽りの隣人』
黒沢美学が込められた
画面作りや光の効果など
異世界な雰囲気が不気味でイイ感じな
エンタメスリラー。
かなり脚色してある感じだから
映画は映画として楽しめると思う。
(脚本は黒沢清監督と
応援している池田千尋監督)
グロさや怖さは
そんなに強烈じゃないと思います。
後味も悪くないです。
竹内結子、藤野涼子さんの
女性陣が魅力的でした。




鑑賞した映画の短評は↓

ツィッター eigajikou←クリック

アメーバ映画時光の「なう」←クリック

に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
毎週月曜日に「なう」への投稿が
まとめてブログにUPされます。

インスタグラム始めました。←クリック



Captain Fantastic
ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
マット・ロス監督



ノーマン・リーダスとネコにゃー

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1311

Trending Articles