5月11日に2016年第69回カンヌ国際映画祭が開幕しました。
公式ポスターのデザインはジャン=リュック・ゴダール監督の
『軽蔑』(1963年)のシーンからデザインされています。
今回のコンペティション部門の審査委員長は
ジョージ・ミラーです。
(映画監督、脚本家、プロデューサー/オーストラリア)
審査員は、
アルノー・デプレシャン
(映画監督、脚本家/フランス)
キルスティン・ダンスト
(女優/アメリカ)
ヴァレリア・ゴリノ
(女優、映画監督、脚本家、プロデューサー/イタリア)
マッツ・ミケルセン
(俳優/デンマーク)
ネメシュ・ラースロー
(映画監督、脚本家/ハンガリー)
ヴァネッサ・パラディ
(女優、アーティスト-歌手/フランス)
カタユーン・シャハビ
(プロデューサー/イラン)
ドナルド・サザーランド
(俳優/カナダ)
審査委員団9人中4人が女性です。
オープニング作品は
ウディ・アレン監督・脚本の
『カフェ・ソサエティー(原題) / Cafe Society』
出演:
ジェシー・アイゼンバーグ
クリステン・スチュワート
ブレイク・ライヴリー
スティーヴ・カレル
アンナ・カンピオン
コリー・ストール
ケリー・ローバッハ
パーカー・ポージー
ジュディ・デイヴィス
ポール・シュナイダー
アルメン・ガロ
ドン・スターク
ケン・ストット
トニー・シリコ
舞台は1930年代のハリウッド。
主人公ジェイムズ(ジェシー)は
映画界で働くことを夢見てNYからやってきた。
やがて恋に落ちる。
映画スターなどのセレブが集まる上流階級
(カフェ・ソサエティ)社会に
傾倒していく...
↓「カフェ・ソサエティ」トレーラー
日本ではウディの昨年の作品
『教授のおかしな妄想殺人』
(ホアキン・フェニックス主演、エマ・ストーン)
が、6月11日に日本公開。
「カフェ・ソサエティ」は来年の公開かな?
ウディは今年放映の自分も出演する
アマゾン製作のTVシリーズの監督もしていますが、
カンヌでこのTVシリーズ仕事をする決断は
壊滅的な失敗だったなんて語りましたョ。
カンヌの受賞予想は難しいです。
一応今年もしてみようかとは考えていますが。
最高賞パルム・ドールを
期待を込めて
グザヴィエ・ドラン監督の
『イッツ・オンリー・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド(英題)』
にしておきましょう。
当る自信は全くないけど、
若い監督が受賞しそうな気がします。
出演:レア・セドゥ、マリオン・コティヤール、
ヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ
ギャスパー・ウリエル
昨年に続いてコンペ部門に日本映画はありません。
ある視点部門に
是枝裕和監督『海よりもまだ深く』
深田晃司監督『淵に立つ』
2作が出品されています。
私はカンヌ映画祭開催中は
映画祭ウォッチしますが、
ブログ記事はどうしようか迷っています。
期間中に他の記事が書けなくなるし、
コンペ作品の紹介とか記事作るの
時間がかかるんで(^o^;)
今週劇場鑑賞した映画
『パラダイス・ナウ』
『光の墓』
『花、香る歌』
『父を探して』
鑑賞した映画の短評は↓
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