4月公開鑑賞予定新作映その1
★4月1日(金)~16日(土)までの
3月前半公開新作映画から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。
またUPが遅れてしまいましたが、
覚書的な意味もある記事なので作っておきます。
今月も観たい作品が多いので、
簡単にご紹介して行きます。
『ルーム』
『COP CAR/コップ・カー』
『孤独のススメ』
『さざなみ』
『ボーダーライン』
『オマールの壁』
『グランドフィナーレ』
『獣は月夜に夢を見る』
『地獄の黙示録 劇場公開版〈デジタルリマスター〉』
『スポットライト 世紀のスクープ』
『ハロルドが笑う その日まで』
『蔦監督-高校野球を変えた男の真実-』
『だから まいにち たたかう』
『抱く(HUG)』
余裕があったら観たい作品
『青春100キロ』
『西部戦線1953』
『ノーザン・リミット・ライン 南北海戦』
『モヒカン故郷に帰る』
↓「ROOM」オフィシャル・トレーラー
『ルーム』
監督:レニー・アブラハムソン
出演:ブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブレイ
8日公開なのでもうご覧になった方、
今週末にご覧になる方が多いと思います。
観るのとても楽しみです。
レニー・アブラハムソン監督の前作は大好きな
『FRANK フランク』↓
『FRANK フランク』感想
マイケル・ファスベンダーは被ってもスゴイ!
苦いイギリス映画系譜の作品。←クリック
↓『コップ・カー』予告動画
『COP CAR/コップ・カー』
監督:ジョン・ワッツ
主演:ケヴィン・ベーコン
悪徳保安官のケヴィンが
彼の秘密を知った家出少年たちを
執拗に追い詰めるサスペンス。
この作品は6月にジャック&ベティで上映されるので
その時観る予定だから随分遅れます。
↓『孤独のススメ』予告動画
『孤独のススメ』
監督:ディーデリク・エビンゲ
出演:トン・カス、ルネ・ファント・ホフ
オランダの田舎町で
1人で単調な日々を生きる主人公が、
言葉も過去も持たない男と
奇妙な共同生活をすることから
田舎町で単調な日々を生きる主人公が、
言葉も過去も持たない男と
奇妙な共同生活をすることに...
↓『さざなみ』予告動画
『さざなみ』
監督:アンドリュー・ヘイ
出演:シャーロット・ランプリング、トム・コートネイ
結婚45周年の夫婦に起こったこと。
興味津々な作品です。
↓『ボーダーライン』予告動画
『ボーダーライン』
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ
ジョシュ・ブローリン、ヴィクター・ガーバー
『灼熱の魂』『プリズナーズ』の
ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品で、
昨年のカンヌ映画祭のコンペ部門に出品されたので
記事で紹介しました。
アメリカとメキシコの国境町・フアレスを舞台に
国境麻薬戦争が描かれる。
とても楽しみな作品です。
↓『オマールの壁』予告動画
『オマールの壁』
監督:ハニ・アブ・アサド
出演:アダム・バクリ、ワリード・ズエイター
スタッフはすべてパレスチナ人でロケ地もすべて現地。
苛酷な状況下の現在のパレスチナの若者を描く。
この映画が今月一番楽しみな作品で、
16日初日主演アダム・バクリの
舞台挨拶付上映のチケット買いました。
↓『グランドフィナーレ』予告動画
『グランドフィナーレ』
監督:パオロ・ソレンティーノ
出演:マイケル・ケイン、ハーヴェイ・カイテル
レイチェル・ワイズ、ポール・ダノ、
ジェーン・フォンダ
引退した80歳の作曲家フレッドは親友の映画監督と
アルプスの高級ホテルでバカンスを過ごしている。
エリザベス女王の使者という男の演奏依頼も断ってしまう。
この作品も昨年のカンヌ映画祭のコンペ部門に出品されたので
記事で紹介しました。
大好きなハーヴェイ・カイテルも出てるので楽しみです。
↓『獣は月夜に夢を見る』予告動画
『獣は月夜に夢を見る』
監督:ヨナス・アレクサンダー・アーンビー
出演:ソニア・ズー、ラース・ミケルセン、
ソニア・リクター、ヤーコブ・オフテブロ
デンマークのホラー・ミステリー
『ぼくのエリ』くらい面白いといいけど。
マッツ・ミケルセンの年子の兄貴ラース・ミケルセンが
主人公マリーの父親役。
ラース・ミケルセン兄弟
↓『地獄の黙示録 劇場公開版』 予告編動画
『地獄の黙示録 劇場公開版〈デジタルリマスター〉』
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブラン、ドロバート・デュヴァル
マーティン・シーン、フレデリック・フォレスト、
アルバート・ホール、サム・ボトムズ、
ローレンス・フィッシュバーン、デニス・ホッパー
自分の小遣いで初めて買った
レコードアルバムがドアーズの
『ハートに火をつけて』でした。
今回の公開は36年前の短い劇場公開バージョンの
デジタルリマスター。
『地獄の黙示録』は「特別完全版」含め
劇場鑑賞3回はしてるけど、
ジャック&ベティで上映される時観る予定。
↓『スポットライト 世紀のスクープ』予告動画
『スポットライト 世紀のスクープ』
監督:トム・マッカーシー
出演:マーク・ラファロ、マイケル・キートン、
レイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバー、
ジョン・スラッテリー、スタンリー・トゥッチ
ボストン・グローブ紙の新聞記者たちが
カトリック教会のスキャンダルを暴いた実話の映画化。
4月16日(土)にTOHOシネマズ日劇で
レイチェル・マクアダムスの舞台挨拶がありますけど、
二千円だし、私が行くのはTCG会員料金適用の
『オマールの壁』の舞台挨拶。
映画は楽しみです。
私、マスコミ論専攻でした。(^o^;)
↓『ハロルドが笑う その日まで』予告動画
『ハロルドが笑う その日まで』
監督:グンナル・ヴィケネ
出演:ビョルン・スンクェスト、ファンニ・ケッテル、
ビヨルン・グラナート、グレテ・セリウス、
ヴィーダル・マグヌッセン、ヴェスレモイ・モークリッド
IKEAのオープンにより
閉店に追い込まれた老舗家具店の店主が、
IKEA創業者に復讐するため
スウェーデンを目指して珍道中を繰り広げる。
これは面白そうで楽しみ。
↓『蔦監督-高校野球を変えた男の真実-』予告動画
『蔦監督-高校野球を変えた男の真実-』
監督:蔦哲一朗
池田高校野球部の元監督・蔦文也さんの孫で
『祖谷物語 -おくのひと-』の蔦哲一朗監督が
蔦文也監督のドキュメンタリー映画を制作。
5年がかりで完成させたが、
高校野球の映像を使用したため、
異例の無料上映となり、
監督は上映を広げるためのカンパを訴えています。
『だから まいにち たたかう』
監督:倉岡明子
『オマールの壁』公開記念
「世界を変える 社会を変える 映画特集」でプレミア上映
自らが動かないと何も見えて来ない――。
世界の人々の生活と過酷な現実。
子供達が将来に希望を抱くことが困難な世界がそこにはある。
『六ヶ所人間記』『夏休みの宿題は終わらない』等の
作品で知られるドキュメンタリスト倉岡明子という一人の旅人が、
イスラエルの占領下そしてレバノンの難民キャンプで生きる
パレスチナ人の元を訪れた2003年から2012年までの見聞記。
↓『抱く(HUG)』予告動画
『抱く(HUG)』
監督:海南友子
「いわさきちひろ 27歳の旅立ち」
「ビューティフルアイランズ」
などのドキュメンタリー作家・海南友子監督が、
東日本大震災直後に妊娠が判明した
自身の出産体験をカメラに収めたセルフドキュメンタリー。
2011年、福島第1原発事故の発生直後に
原発からわずか4キロの地点で取材していた海南監督は、
その矢先に自分が妊娠していることに気づく。
不妊治療の末にようやく授かった命を
全力で守る決意をした彼女を待ち受けていたのは、
初めての高齢出産や放射能の影響に対する不安との戦いの日々だった。
3・11後の世界で母となる意味を記録するべく
自身にカメラを向け続ける監督の姿を通し、
強く美しい母の愛が生まれる瞬間を描き出す。
(映画.COMより)
余裕があったら観たい作品
『青春100キロ』平野勝之監督
『西部戦線1953』チョン・ソンイル監督
ソル・ギョング、ヨ・ジング、イ・ギョンヨン
『ノーザン・リミット・ライン 南北海戦』
キム・ハクスン 監督
キム・ムヨル、イ・ヒョヌ、チン・グ
『モヒカン故郷に帰る』沖田修一監督
4月1日、2日に公開された観たい作品は
一度記事をUPしましたが、
もう一度再掲しておきます。
『下衆の愛』
監督 :内田英治
主演:渋川清彦
『下衆の愛』感想
渋川清彦主演
インディー映画の世界で
映画に憑りつかれた人々を
ユーモラスに描き面白い!←クリック
『桜の樹の下』
監督 :田中圭
川崎市の公営団地で暮らす
高齢者たちの生活を捉えたドキュメンタリー。
『蒼のシンフォニー』
監督 :パク・ヨンイ
日本の朝鮮学校に通う在日コリアンの生徒たちの
ありのままの姿や、朝鮮の人々の素顔を捉えた
ドキュメンタリー。
『バット・オンリー・ラヴ』
監督・脚本・主演:佐野和宏
咽頭癌を患い声帯を失った佐野が
18年ぶりにメガホンを執り、
癌で声を失くした男が、
もがきながらも愛を求める様を描く。
『ミラクル・ニール!』
監督:テリー・ジョーンズ
出演 :サイモン・ペッグ、ケイト・ベッキンセール
“モンティ・パイソン“のメンバーが
再結集して制作したSFコメディ。
ロビン・ウィリアムズが声の出演で
これが最後の作品。
テリー・ギリアム親父も声の出演してる。
『蜜のあわれ』
石井岳龍監督
出演:二階堂ふみ、大杉漣
真木よう子、韓英恵
上田耕一、渋川清彦、
高良健吾、永瀬正敏、
岩井堂聖子
これは鑑賞しました。
二階堂ふみちゃんの魅力満載でした。
『LOVE【3D】』
監督 :ギャスパー・ノエ
出演 :カール・グルスマン、 アオミ・ムヨック、
クララ・クリスティン
濃密な愛のドラマを3Dで描いた異色作。
記事書きました。↓
『LOVE 3D』感想
火事!?ボカシが多くて何が何やらだけど
濡れ場とヌードがいっぱい凝ったアート映画
4月は観たい映画がたくさんあります。(^o^;)
鑑賞した映画の短評は↓
ツィッター eigajikou←クリック
アメーバ映画時光の「なう」←クリック
に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
インスタグラム始めました。←クリック
ヴィゴ・モーテンセン新作「キャプテン・ファンタスティック」
マット・ロス監督