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マジカル・ガール 感想 ネタバレや解説は絶対に読まないで観るのが正解。横浜黄金町さくらだより❀

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『マジカル・ガール』

原題:Magical Girl
2014年製作 スペイン映画

シネマジャック&ベティで鑑賞

浜松シネマイーラでは7月2日(土)より上映























↓『マジカル・ガール』予告動画


↓MAGICAL GIRL Trailer マジカル・ガール トレーラー




『マジカル・ガール』

監督:カルロス・ベルムト
編集:エンマ・トゥセル
製作:ペドロ・エルナンデス・サントス
アルバロ・ポルタネト
アマデオ・エルナンデス・ブエノ
脚本:カルロス・ベルムト
撮影:サンティアゴ・ラカハ
出演:
ホセ・サクリスタン
バルバラ・レニー
ルイス・ベルメホ
イスラエル・エレハルデ
ルシア・ポジャン
エリザベト・ヘラベルト
ミケル・インスア
テレサ・ソリア・ルアノ

この映画
事前情報はなるべく入れずに
観るのが正解
(°∀°)b


だから、この記事では、
ネタバレしないし、
解説もしません。

と、言っても、
白血病の娘のために、
失業中のお父さんが
「魔法少女ユキコ」の衣装を
買ってやりたいけどお金がない。o(TωT )
ひょんなことから美しい人妻バルバラと出会うが∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ってことくらいはもう耳に目に入っているでしょう。
これから観る予定のひとは、
もう情報の深追いしないで、
ご覧になることをおススメします。

この映画は名前がユキコな私としては、
公開をとても楽しみにしていましたので、
東京で観ちゃおうかとも思ったけど、
私の今年の課題は「我慢」!(´Д`;)
なるべくシネマジャック&ベティで
効率よく鑑賞して時間とお金を節約です。
続々アップされる
ブロガーさんたちの記事を横目に見ながら、
観るの我慢してたのであります。(苦笑)

現実の世界ではそうではないのですが、
ネットの世界では人見知りで
自分の感性や分析力などというものに
自信がない気弱な私は、
アメブロブロガーサークルの輪には
なかなか入れず、
場末のブログを営んでおりますが、
アメブロに限らず、
この映画についてはもうたくさんの方が
書いてみえますね。
自分とは解釈違ってる場合もありましたが
私は信頼集めるような分析力も
解説力もありませんし、
知ってしまうともったいないことが多過ぎるので、
書きません。

独特の乾いたサスペンスフルなドラマで
構成も凝っていて、省略法も効果的
俳優の演技、ルック、美術、音楽などの
総合的な完成度が高く、
世界観もユニーク、
そしてトリッキーな
『マジカル・ガール』は
映画好きを唸らせるタイプの作品だと思います。

山田洋次観てるつもりが石井輝男だった(ノ゚ο゚)ノ
とか、
どら焼き食べたらあんがわさび漬けだったΣ(~∀~||;)
けど、
これがメチャ美味(°∀°)b
そんな感じ!?

昔の自分ならすごく面白がって観たと思う。

『女と女と井戸の中』(1997年)
サマンサ・ラング監督
『ドライ・クリーニング』(1997年)
アンヌ・フォンティーヌ監督
なんか連想したけど全然違うだろと言われそう(^o^;)
(なぜか1997年製作の女性監督作。日本公開年は
1998年、1999年だけど)

監督は日本が大好きな漫画家で、
年に4カ月は日本で暮らしているそう。
日本アイテムが随所に出てきます。
昭和歌謡曲が使われてる映画
『嗤う分身』
『リザとキツネと恋する死者たち』
ときて、
『マジカル・ガール』も
やっと日本公開されました。
「魔法少女ユキコ」
私もユキコなんで何度も名前が出て来て
嬉しいかったです。(・ω・)/








バルバラ・レニーは
2014年のゴヤ賞主演女優賞受賞



撮影風景↓



















横浜黄金町の桜はまだあまり咲いて無くて、
1~2分咲きくらいな感じでした。




鑑賞した映画の短評は↓

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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。

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ペネロペ・クルスとネコ(^・ω・^)

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