Quantcast
Channel: 映画時光 eigajikou
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1311

キム・ギドク監督『嘆きのピエタ』の次の新作『メビウス』は韓国で実質上映不可判定に自ら意見書提出

$
0
0

『メビウス』
뫼비우스 (Moebius, 2013)


$映画中毒日記『新★映画時光』ブログ版


↓動画 뫼비우스 (Moebius, 2013) 예고편 (Trailer)


キム・ギドク監督が自身の新作映画「メビウス」が
韓国で制限上映可判定を受けたことに対し、
映像物等級委員会(以下、映等委)に意見書を提出した。

映画「メビウス」は父の浮気で破壊された家庭で成長した男が
俗世を離れる過程を描いた作品で性的欲望が強く表現され、
近親相姦のイメージも含まれていることが特徴だ。
俳優チョ・ジェヒョン、ソ・ヨンジュ、イ・ウヌが共演した。
「メビウス」は5月に開かれたカンヌ映画祭で初めて公開され、
当時海外マーケットの関係者から関心を集めた。

「メビウス」は1日、映等委の審査で制限上映可の判定を受けた。
韓国に制限上映が可能な専用映画館がないということで
同判定は事実上公開不可と同じだと一般的に見られている。
(Kstyleより)

キム・ギドク監督が提出した、
上映できるように願い出た意見書は、
ここ←をクリックで読めます。

『嘆きのピエタ』は、2012年ヴェネチア映画祭・金獅子賞受賞作品です。
題名と違って救いがなさそうな作品です。
観るけど。
『メビウス』はどうだろう、観るだろうか...(-"-;A


カチンコ読んで下さってありがとうございましたビックリマークランキングに参加してます映画にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへこれをクリックしてもらえたらうれしいです音譜

読者登録してね

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1311

Trending Articles