『イット・フォローズ』
原題:It Follows
2014年製作 アメリカ映画
TOHOシネマズ川崎で鑑賞
↓『イット・フォローズ』予告動画
↓It Follows トレーラー こっちの方がオシャレ
監督・脚本:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
編集:ジュリオ・C・ベレッツ
撮影:マイケル・ジオラキス
美術:マイケル・T・ペリー
音楽:ディザスターピース
出演:マイカ・モンロー ジェイ
キーア・ギルクリスト ポール
ダニエル・ゾヴァット グレッグ
ジェイク・ウィアリー ヒュー
オリヴィア・ルッカルディ ヤラ
リリー・セーペ ケリー
カンヌ映画祭はじめ
海外のいろいろな映画祭で評価され
ロッテントマトの満足度も96%と高評価
コワイよ~って話題の本作を
只今TOHOシネマズのフリーパスポート期間中なので
初日に観てきました(^-^)/
鑑賞のポイントは、
怖さや斬新さを期待しすぎない事じゃないでしょうか。
以下は詳しいあらすじやネタバレではありませんが、
全く予備知識を入れないで観たいと言う方は、
ずずずっと、
下の方へとばして戴いて、
『フランス組曲』
『クリムゾン・ピーク』のところへどうぞ。
あらすじは...
ヒロインのジェイは
恋人のヒューとセックスしたところ
変幻自在、正体不明の何かに追いかけられるようになる。
逃れるには誰かとセックスして移すしかないという。
友人たちが協力してくれるが
その何かを退治できるのか!?
というお話しです。
私はホラー映画はそんなに観ていません。
モキュメンタリーばやりで
近年さらに観なくなりました。
子どもの頃は超怖がりで
古い家の仏間なんて一人で入れませんでした。
『エクソシスト』や『オーメン』も
怖がってました。(^^ゞ
だけどローティーンになると
ホラー映画も
怖くなくなりました。
だから、ホラー映画を観る時は
どんな仕掛けで怖がらせるのかな~って興味で
観る感じです。
『イット・フォローズ』は
は主人公のジェイの名を
ジョン・カーペンター監督の『ハロウィン』で
デビューしたジェイミー・リー・カーティスに
ちなんでいるし、
あまり観ている方ではない私でも観ている
有名作品から、
マニアがニヤッとしそうな作品まで
随所にオマージュが散りばめられています。
監督は
オーソン・ウェルズ、キューブリック、
ヒッチコック、ヴェンダースといった巨匠、
ジョン・カーペンター、ポランスキー
クローネンバーグ、リンチといった
ホラー(撮ってた)大御所の作品からや
古いホラー映画やマニアックな作品など
たくさんの映画から影響を受けて、
自分の作品に活かしました。
とても映画マニアなんだなということが
伝わってきました。
200万ドル(約2.3億円)という低予算なため
精巧なCGやVFXを使うのでなく
凝ったカメラワークや構図
美しい映像、効果的な音響
ホラーマニア好みな音楽などで雰囲気を出し、
工夫を凝らした映画作りをしています。
驚きのクリーチャーとか出てきません。
新感覚だと評価されている本作ですが、
スミマセン私はホラーに詳しくないからか
どこがスゴク新しいのかは
お伝えできないので、
興味がある方は作品を観てくださいね。
怖さは哲学的な所を狙ったみたいですよ。
セックスについて悩んじゃう若者には
恐怖感があるのかな。
思わず突っ込み入れたくなる所もあるけど、
いろいろチラ見せしておいて
はっきりしない感じの
謎が散りばめられているし、
それを後から反芻してみると
怖いのかもしれないです。
ヒロインのマイカ・モンローが可愛いです。
セックスでうつるという設定なので、
濡れ場はあるけど扇情的ではなく、
マイカ・モンローも下着姿まで。
あ、でもちゃんと若い女の子の
セクシーな見せ方を心得た撮り方をしているし、
ヒロイン以外の女性ヌードはあるのでご心配なく(笑)
予告動画に素っ裸のおっさんがチラッと映りますが、
あれだけじゃないですから(^▽^;)
今日観たのは他に2本。
8日(金)公開の映画が5本もありますね。
『ブリッジ・オブ・スパイ』も
観ようかと思いましたが、
3本にしておきました。
『フランス組曲』
私の好きな俳優が大挙して
出てます(^~^)
予想以上にロマンチックな
メロドラマでした。
私の隣に座っていた女性は泣いていました。
メロドラマお好きな方に
おススメな作品と思います。
入場者プレゼントでトムちんのポストカードと
ファイルもらえました。
『クリムゾン・ピーク』
ギレルモ・デル・トロ監督の
ゴシック・ホラーだけど
こちらも怖くないです。
だけど作りもキャストも豪華さを楽しめて
私的にはとても満足でした。
トム・ヒドルストン、
ミワ・ワシコウスカ、
ジェシカ・チャステイン姐さん
の3人に萌えちゃいました
トムちんのアレも拝めたし。
それでもって、
やっぱ怖いのは人間のコレというお話し。
『イット・フォローズ』は
ソレが着けてくるだし...
いやいや、ホントに怖いのは
指示語が多くなる自分の記憶力の退化ですな(;´▽`A``
鑑賞した映画の短評は↓
ツィッター eigajikou←クリック
アメーバ映画時光の「なう」←クリック
に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
原題:It Follows
2014年製作 アメリカ映画
TOHOシネマズ川崎で鑑賞
↓『イット・フォローズ』予告動画
↓It Follows トレーラー こっちの方がオシャレ
監督・脚本:デヴィッド・ロバート・ミッチェル
編集:ジュリオ・C・ベレッツ
撮影:マイケル・ジオラキス
美術:マイケル・T・ペリー
音楽:ディザスターピース
出演:マイカ・モンロー ジェイ
キーア・ギルクリスト ポール
ダニエル・ゾヴァット グレッグ
ジェイク・ウィアリー ヒュー
オリヴィア・ルッカルディ ヤラ
リリー・セーペ ケリー
カンヌ映画祭はじめ
海外のいろいろな映画祭で評価され
ロッテントマトの満足度も96%と高評価
コワイよ~って話題の本作を
只今TOHOシネマズのフリーパスポート期間中なので
初日に観てきました(^-^)/
鑑賞のポイントは、
怖さや斬新さを期待しすぎない事じゃないでしょうか。
以下は詳しいあらすじやネタバレではありませんが、
全く予備知識を入れないで観たいと言う方は、
ずずずっと、
下の方へとばして戴いて、
『フランス組曲』
『クリムゾン・ピーク』のところへどうぞ。
あらすじは...
ヒロインのジェイは
恋人のヒューとセックスしたところ
変幻自在、正体不明の何かに追いかけられるようになる。
逃れるには誰かとセックスして移すしかないという。
友人たちが協力してくれるが
その何かを退治できるのか!?
というお話しです。
私はホラー映画はそんなに観ていません。
モキュメンタリーばやりで
近年さらに観なくなりました。
子どもの頃は超怖がりで
古い家の仏間なんて一人で入れませんでした。
『エクソシスト』や『オーメン』も
怖がってました。(^^ゞ
だけどローティーンになると
ホラー映画も
怖くなくなりました。
だから、ホラー映画を観る時は
どんな仕掛けで怖がらせるのかな~って興味で
観る感じです。
『イット・フォローズ』は
は主人公のジェイの名を
ジョン・カーペンター監督の『ハロウィン』で
デビューしたジェイミー・リー・カーティスに
ちなんでいるし、
あまり観ている方ではない私でも観ている
有名作品から、
マニアがニヤッとしそうな作品まで
随所にオマージュが散りばめられています。
監督は
オーソン・ウェルズ、キューブリック、
ヒッチコック、ヴェンダースといった巨匠、
ジョン・カーペンター、ポランスキー
クローネンバーグ、リンチといった
ホラー(撮ってた)大御所の作品からや
古いホラー映画やマニアックな作品など
たくさんの映画から影響を受けて、
自分の作品に活かしました。
とても映画マニアなんだなということが
伝わってきました。
200万ドル(約2.3億円)という低予算なため
精巧なCGやVFXを使うのでなく
凝ったカメラワークや構図
美しい映像、効果的な音響
ホラーマニア好みな音楽などで雰囲気を出し、
工夫を凝らした映画作りをしています。
驚きのクリーチャーとか出てきません。
新感覚だと評価されている本作ですが、
スミマセン私はホラーに詳しくないからか
どこがスゴク新しいのかは
お伝えできないので、
興味がある方は作品を観てくださいね。
怖さは哲学的な所を狙ったみたいですよ。
セックスについて悩んじゃう若者には
恐怖感があるのかな。
思わず突っ込み入れたくなる所もあるけど、
いろいろチラ見せしておいて
はっきりしない感じの
謎が散りばめられているし、
それを後から反芻してみると
怖いのかもしれないです。
ヒロインのマイカ・モンローが可愛いです。
セックスでうつるという設定なので、
濡れ場はあるけど扇情的ではなく、
マイカ・モンローも下着姿まで。
あ、でもちゃんと若い女の子の
セクシーな見せ方を心得た撮り方をしているし、
ヒロイン以外の女性ヌードはあるのでご心配なく(笑)
予告動画に素っ裸のおっさんがチラッと映りますが、
あれだけじゃないですから(^▽^;)
ジェイク・ウィアリー、ダニエル・ゾヴァット、
マイカ・モンロー、ギーア・ギルクリスト、
オリヴィア・ルッカルディ
マイカ・モンロー、ギーア・ギルクリスト、
オリヴィア・ルッカルディ
デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督とマイカ・モンロー
マイカ・モンロー美人さんですネ
今日観たのは他に2本。
8日(金)公開の映画が5本もありますね。
『ブリッジ・オブ・スパイ』も
観ようかと思いましたが、
3本にしておきました。
『フランス組曲』
私の好きな俳優が大挙して
出てます(^~^)
予想以上にロマンチックな
メロドラマでした。
私の隣に座っていた女性は泣いていました。
メロドラマお好きな方に
おススメな作品と思います。
入場者プレゼントでトムちんのポストカードと
ファイルもらえました。
『クリムゾン・ピーク』
ギレルモ・デル・トロ監督の
ゴシック・ホラーだけど
こちらも怖くないです。
だけど作りもキャストも豪華さを楽しめて
私的にはとても満足でした。
トム・ヒドルストン、
ミワ・ワシコウスカ、
ジェシカ・チャステイン姐さん
の3人に萌えちゃいました
トムちんのアレも拝めたし。
それでもって、
やっぱ怖いのは人間のコレというお話し。
『イット・フォローズ』は
ソレが着けてくるだし...
いやいや、ホントに怖いのは
指示語が多くなる自分の記憶力の退化ですな(;´▽`A``
鑑賞した映画の短評は↓
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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
トム・ヒドルストンとネコ(=^・ェ・^=)