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1月に観たい特集上映や名画座の映画 未体験ゾーンの映画たち/アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ他

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1月に私が観たい特集上映や名画座の映画

1月公開鑑賞予定新作映画←クリック

ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の
『未体験ゾーンの映画たち2016』



昨年は抗がん剤治療中で
行けませんでした。
今年は行きます。
全部で50本上映されます。
ホラー映画が多いのですが、
私は特に好んで観る分野ではないので、
今回観たいと思っている
作品はこんな感じです。↓





『ベラ』
ジョッシュ・ブロエッカー監督
ドイツ映画

↓『ベラ』予告動画





『特捜部Q キジ殺し』
ミケル・ノガール監督
デンマーク=ドイツ=スウェーデン合作映画

↓『特捜部Q キジ殺し』予告動画





『リトル・バード 164マイルの恋』
エルジン・ジェームス監督
アメリカ映画

↓『リトル・バード 164マイルの恋』予告動画





『神なるオオカミ』
ジャン=ジャック・アノー監督
中国=フランス合作映画

↓『神なるオオカミ』予告動画





『ビッグマッチ』
チェ・ホ監督
韓国映画

↓『ビッグマッチ』予告動画





『バンド・コールド・デス』
ジェフ・ハウレット&マーク・コビノ監督
アメリカ映画

↓『バンド・コールド・デス』予告動画





『グランド・ジョー』
デヴィッド・ゴードン・グリーン監督
アメリカ映画

↓『グランド・ジョー』予告動画


『グランド・ジョー』でタイ・シェリダンは
2013年のヴェネチア映画祭で
マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)受賞。
この時は受賞予想の記事を書き、
ぴったり当てられたのはタイ・シェリダンの受賞
だけだったんですよ(^o^;)
演技派ニコケイが見られる
(いつからか珍しくなってしまった!?)
作品なのに公開されないのかなァ
と思っていましたが今頃ここで公開。
WOWOWでも放送されてるというね(゚ー゚;
『パロアルト・ストーリー』(ジア・コッポラ監督)も
やはり劇場公開よりWOWOW放送が早かったですが、
原作・出演ジェームズ・フランコに誠意を示し(笑)
ちゃんと劇場鑑賞しましたよ。
ジェームズ・フランコの小説「パロアルト・ストーリー」
が原作の短編映画を大学での教え子たちに制作させ、
上映した時の収益を障碍のある子どもたちのアート活動に寄付する
というチャリティーのクラウドファンディングに出資しました。
ジェームズ・フランコからビデオレターが届くという
特典に惹かれてという理由もありましたがf^_^;

『グランド・ジョー』も劇場鑑賞したいです。



テレンス・マリック監督『ファミリー・ツリー』
で、デビューしたタイは、
ジェフ・ニコルズ監督『MUD -マッド-』
が日本公開されていますが、
作家性のある監督の作品などに出ているためか
日本公開作品は、
2013年の映画出演3作目『グランド・ジョー』
がやっと公開です。
私はユアン・マクレガー(キリスト役)と共演した
「Last Days in the Desert」2015
(ラスト・デイズ・イン・ザ・デザート)
シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルトと共演
「Dark Places」2015
(ダーク・プレイシズ)
(第28回東京国際映画祭パノラマ部門で上映)
なんか観たいです。
タイは2015年公開作は
主演1本を含め5本に出演。
2016年は4本でその中の1本は
『X-MEN:アポカリプス』のサイクロップス役!
ブライアン・シンガー監督お気にだった
ジェームズ・マースデンの後釜ですからね~(´0ノ`*)
楽しみざんす。




プラダ(PRADA)2015年秋冬メンズウェアの
キャンペーンモデルを
スクート・マクネイリー、マイケル・シャノン
という、渋い演技派の2人と務めてますよ。
今後の活躍も楽しみな19歳です。

脱線した(;´▽`A``
戻ります。





『アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ』
イメージフォーラム
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の作品は
『ブンミおじさんの森』しか観ていないので、
今回の特集上映はコンプしたいです。






生誕100年記念映画祭「市川崑 光と影の仕草」
トークショーのある作品を選びます。






「映画作家 田中登」
シネマヴェーラ渋谷
田中登監督の作品は
『人妻集団暴行致死事件』しか
観ていません。
めす市場、責め地獄、実録阿部定など
観ておいた方がいいかな。






「永遠のオリヴェイラ
マノエル・ド・オリヴェイラ監督追悼特集 PART1」

ユーロスペース
できれば全部観たいと考えてます。






「映画女優 菜葉菜 特集!」
シネマノヴェチェント
アメブロブロガーさんに熱心なファンがいる
菜葉菜さんの特集。
昨年のオープン以来行ってみたい劇場ですが、
まだ行けていません。
この機会に行こうかなと思っています。






「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!」
エミール・クストリッツア監督は
生きてる監督では一番好きな監督です。
(オールタイムベスト1はジョン・カサヴェテス)
作品は劇場鑑賞し、DVDも持ってる。
でもせっかくの劇場鑑賞の機会だから行こうと思う。
ジャック&ベティでもやるからその時になりそうです。

クストリッツァ監督久しぶりの長編新作は
セルビアで今年公開予定の
監督・脚本・主演の「On the Milky Road」
で、モニカ・ベルッチと共演。
ミキ・マノイロヴィッチも出ます!
日本公開は2017年かな?
とても楽しみ!









「映画監督 三隈研次」
「キューバ映画特集 革命映画から映画革命へ」

なかなか行けないフィルムセンターの上映だけど、
2月6日の応援している配給会社Action Inc.代表の
比嘉セツさんと太田昌国さんのトークイベントは
必ず行きたいです。
今「キューバ映画のポスター展」もやっていて
これはぜひ観たい。



1月公開鑑賞予定新作映画←クリック
↑この記事で紹介したように新作も観たい作品多いです。
今年は1ヶ月に観るのは30本くらいに抑えたいけど、
1月はTOHOシネマズのフリーパスポートもあるし、
とても無理かな(^o^;)


昨日観たのは



『消えた声が、その名を呼ぶ』
大好きなファティ・アキン監督の新作。
今回はいつものユーモアのあるテイストとは違い
ガチなシリアス歴史もの。
トルコ人監督である彼が、
100年前にオスマン・トルコで起こった
アルメニア人大虐殺事件を背景に描いた
とてもチャレンジングな作品。
はぐれた娘たちを探して地球を半周する
喉を切られて声を失った父親の苛酷な旅路。
胸が詰まる展開だけど、見応えある力作。



『ローマに消えた男』
イタリア最大野党を率いる書記長のエンリコが
国政選挙を前に失踪し、双子の兄ジョバンニが
代役を務めることに。
双子は名優ト二・セルヴィッロが
1人2役で芸達者に演じて魅力的。
私の好きなヴァレリオ・マスタンドレアは
エンリコの有能な右腕。
昨年の『天使が消えた街』では
すごく嫌な感じのネズミ男みたいな役
(上手いけど)
だったけど、
本作はダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞
(イタリア映画界の最高の賞)で、
助演男優賞を受賞した人間味溢れる
素晴らしい演技。
風刺と苦みが効いた面白い作品でした。



鑑賞した映画の短評は↓

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アメーバ映画時光の「なう」←クリック

に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。













ジェームズ・フランコとネコo(^・x・^)w


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