『キンキーブーツ』 Kinky Boots
トニー賞授賞式のシンディ・ローパーや、
ミュージカル『キンキーブーツ』などの動画あります
シンディ・ローパーは6月22日で60歳です。
見た目若いですね~
見た目若いですね~
↓予告動画はこちら
監督:ジュリアン・ジャロルド
出演:ジョエル・エドガートン
キウェテル・イジョフォー
リンダ・バセット
サラ=ジェーン・ポッツ
ジェミマ・ルーパー
ニック・フロスト
イワン・フーパー
ロバート・パフ
「フル・モンティ」「カレンダー・ガールズ」の系譜に連なる
イギリス発の笑って泣ける感動コメディ。
倒産寸前の田舎の靴工場を継ぐことになった優柔不断なチャーリーは、
工場の再起を賭けて、街で偶然出会ったドラッグクイーンのローラと共に、
ドラッグクイーンご用達のセクシー・ブーツ(=キンキーブーツ)
を作ろうと思い立つが……。
「インサイド・マン」のキウェテル・イジョフォーがローラを好演。
(映画.comより)
2005年製作のイギリス映画。日本公開は2006年。
イギリス映画大好きな私はこの映画、
公開当時、浜松では観られなかったので、遠征しました。
ドラッグクイーンのショーの場面もたくさんあるし、
音楽のセンスもとても良い作品です。
とても面白い作品なのでおススメです。
確かにミュージカル向きな作品です。
キンキー・ブーツ [DVD]/
ジョエル・エドガートン,キウェテル・イジョフォー,ジェミマ・ルーパー
ジュリアン・ジャロルド監督の作品もう1本おススメ
『ジェイン・オースティン 秘められた恋』
ジェイン・オースティン 秘められた恋 [DVD]/
アン・ハサウェイ,ジェームズ・マカヴォイ,ジュリー・ウォルターズ
原題はBecoming Janeで、文字通り「高慢と偏見」「エマ」などの、
作家ジェーン・オースティンが、作家になる前の切ない恋の話。
(アン・ハサウェイ、ジェームズ・マカヴォイ、ジョー・アンダーソンと、
私の好きな俳優が出ている)
2007年の映画なのに2009年になってやっと公開されました。
はい、「ところでトニー賞って?」のコーナー
トニー賞(- しょう、Tony Award)とは、
正式にはアントワネット・ペリー賞 (Antoinette Perry Award) と呼ばれる、
アメリカン・シアター・ウィング(American Theatre Wing)
および全米劇場プロデューサー連盟(League of American Theatres and Producers)
により授与される、アメリカ合衆国の演劇及びミュージカルの賞。
選考の対象となるには、
毎年のエントリー期間中にニューヨーク・ブロードウェイの劇場で
公演が開始される必要がある。
受賞者はブロードウェイの関係者700人による投票で決まる。
1947年に始まり1949年から、演劇部門とミュージカル部門に分かれた。
トニー賞はアメリカの演劇界で最も権威ある賞と見なされており、
映画界のアカデミー賞、音楽業界のグラミー賞、テレビ業界のエミー賞、
文学・戯曲におけるピューリッツァー賞と肩を並べる存在となっている。
トニー賞の名前は、女優、演出家、
そしてアメリカン・シアター・ウィングの共同設立者である、
アントワネット・ペリーに由来する。
トニー (Tony) は、アントワネット (Antoinette) の短縮形である。
(ウィキペディアより)
2013年第67回トニー賞(Tony Awards)授賞式は6月9日にありました。
最多13ノミネートだったミュージカル「キンキーブーツ」(Kinky Boots)は、
作品賞・主演男優賞・楽曲賞など最多6部門を制覇。
「キンキーブーツ」は、2012年10月にシカゴで開幕後、
今年4月4日にブロードウェイのAl Hirschfeld Theatreで開幕したミュージカル。
シンディ・ローパー作詞・作曲、
ジェリー・ミッチェル演出・振付。
プロデューサーには川名康浩が名を連ねています。
川名康浩は、ブロードウェイで活動するプロデューサーで、
2012年「エビータ」(Evita)、
2011年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(Catch Me If You Can)、
2010年「カム・フライ・アウェイ」(Come Fly Away)などを手がけています。
その他ミュージカル部門では、
10ノミネートされていたミュージカル「Pippin」(ピピン)が
再演賞・演出賞・主演女優賞・助演女優賞と4部門で受賞。
「Pippin」は、1972年に初演されたミュージカルを再構築。
4月25日にMusic Box Theatreで開幕した作品。
また「マチルダ」(Matilda The Musical)も
脚本賞・助演男優賞など4部門で受賞しています。
演劇部門では、2012年10月13日にBooth Theatreで開幕した
「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」(Who's Afraid of Virginia Woolf?)
が再演賞・演出賞・主演男優賞と3部門で受賞。
部門最多の8ノミネートされていた「ゴールデンボーイ」(Golden Boy)は
受賞なしという結果に終わっています。
(演劇ニュースより)
アミューズが「キンキーブーツ」に出資していることも報道されました。
「キンキーブーツ」で作詞作曲を担当して、
オリジナルベストスコア賞に輝いたシンディ・ローパーは、
グラミー賞、エミー賞は受賞していますが、
トニー賞は初めてです。
↓シンディの受賞スピーチ:すごく感動して涙ぐんでいます。
「ブロードウェイ、私を受け入れてくれてありがとう。」
↓授賞式でのシンディの「トゥルー・カラー」の演奏。
紹介しているのは人気TVシリーズ「glee」グリーの
シュー先生役 マシュー・モリソン
The 67th Annual Tony Awards - In Memoriam with Cyndi Lauper - True Color
それでは主な受賞作品のパフォーマンスの動画です。
見応えありますョ。
「キンキーブーツ」
「ピピン」←王子ピピンの自分探しの旅
「マチルダ」←子どもたちの驚異のパフォーマンス、スゴ過ぎ!
原作はイギリスの児童小説家ロアルド・ダールの
『マチルダは小さな大天才』です。
ダールの小説大好きです。
殆ど読んでいます。
映画化された作品は
『おばけ桃の冒険』が
『ジャイアント・ピーチ』ヘンリー・セリック監督
『チョコレート工場の秘密』が
『チャーリーとチョコレート工場』ティム・バートン監督ジョニー・デップ主演
『父さんギツネバンザイ』が
『ファンタスティック・Mr.FOX』ウェス・アンダーソン監督
『マチルダは小さな大天才』が
『マチルダ』ダニー・デヴィート監督 など。
マチルダは小さな大天才 (ロアルド・ダールコレクション 16)/
ロアルド ダール
マチルダは天才少女。三歳になる前に字が読めるようになり、
四歳で、有名な文学作品も読みこなす。
ところが両親ときたら、そんな娘を「かさぶた」あつかい。
「物知らず」だの「ばか」だのと、どなりちらしてばかり。
学校にあがると、そこには巨大な女校長がいて、
生徒をぎゅうぎゅう痛めつけている。
横暴で高圧的な大人たちに頭脳で立ち向かうマチルダの、痛快仕返し物語。
(「BOOK」データベースより)
イギリスではハリー・ポッター出版以前の児童書売り上げナンバーを
続けていたベストセラー小説です。
ロアルド ダールは大人が読んでもホントに面白いデス。
上に貼ったミュージカルの動画を見ると、
いつかニューヨークへ行ってブロードウェイミュージカル
を見てみたいナアと思います。
私はロック・ミュージカルが好きです。
「キンキーブーツ」見たい
映画の『キンキーブーツ』の主人公ジョエル・エドガートンは、
今年の公開作品では『ゼロ・ダーク・サーティ』に出ていました。
14日から公開の『華麗なるギャツビー』(バズ・ラーマン監督)にも、
キャリー・マリガン演じるデイジー・ブキャナンの夫トム役で出ています。
↓トレラーの動画。
トムはジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)に殴られてる人。
トビー・マグワイアが久々呑気な顔して出てるのがイイですなあ。
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