★第16回東京フィルメックス 2015
★ムヴィオラ15周年特集上映「はしっこでも世界。」
ケイズシネマ
★2015ドイツ映画 映像の新しい地平
ドイツ文化会館ホール
★ポーランド映画祭2015
角川シネマ新宿
★メナヘム・ゴーラン映画祭
シネマート新宿
★ストローブ=ユレイの軌跡
アテネ・フランセ文化センター
★シネマヴェーラ渋谷
日本映画の黄金期を担った脚本家
巨星・橋本忍
★キネカ大森名画座
★早稲田松竹
小栗康平全作品上映
ジョン・カサヴェテス
★横浜シネマ・ジャック&ベティ
最近観た映画
『ロバート・アルトマン
ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』
『徘徊 ママリン87歳の夏』
『無頼漢 乾いた罪』
『リンの夢』
11月公開鑑賞予定新作映画その1
恋人たち/FOUJITA/
パリ3区の遺産相続人/ローマに消えた男他←クリック
★11月に私が行く予定の映画祭、特集上映のご紹介
↓赤印の作品のチケット買いました。
第16回東京フィルメックス 2015
東京国際映画祭はどうしようかななどと
のんびり考えていたため
2本しか観れなかったので、
東京フィルメックスは、
11月3日のチケット発売日に一番下のチラシ画像に
赤丸をつけた作品のチケットを買いました。
しかし初めてで事態を理解できておらず、
日程順に購入したため、
途中で気付いてクロージング(授賞式とジャ・ジャンクー「山河故人」)
を買おうと思ったら
既にソールドアウト。(´д`lll)
来年は先にクロージング買います。
オープニングの開会式と園子温「ひそひそ星」は、
その日横浜で舞台劇「怪獣の教え」(監督・演出・脚本・映像:豊田利晃.
出演:窪塚洋介 渋川清彦 太田莉菜)見るため行けず。
後、ツァイ・ミンリャンの特集上映も
この際だから観た作品でもなるべく行くつもり。
↓赤丸付けた作品は公開時に鑑賞済み
ムヴィオラ15周年特集上映「はしっこでも世界。」
ケイズシネマ
配給会社ムヴィオラさんの配給作品は、
信頼していて観ている作品が多いです。
上のチラシ画像で赤丸してあるのは公開時に観た作品。
見直したい作品もたくさんあるけど、
赤丸付けてない未見の作品を観ます。
浜松時代に遠征しないと観れなかった作品、
昨年から今年にかけて闘病中で観れなかった作品です。
夏からとても楽しみに待っていた特集上映です。
ポーランド映画祭2015
角川シネマ新宿
ムヴィオラ特集、メナヘム・ゴーラン映画祭
と、被って困りますなのですが、
イエジー・スコリモフスキ監督が来場するし、
3つとも新宿だからよく考えて効率よく観たいと思います。
ここはTCGカード割引も使えるけど、
今日3回券も買って来た。1本1000円になるし。
メナヘム・ゴーラン映画祭
シネマート新宿
前回紹介した
『キャノンフィルムズ爆走風雲録』の公開とあわせて
開催の映画祭です。
ムヴィオラ特集のケイズシネマも近いし、
ポーランド映画祭の角川シネマ新宿は同じビルなので、
効率よく予定を立てて観ることにします。
『ストローブ=ユレイの軌跡』
アテネ・フランセ文化センター
未見の作家です。
1部は日程的に難しいので、
2~3部に行く予定です。
シネマヴェーラ渋谷
『日本映画の黄金期を担った脚本家
巨星・橋本忍』
一番良く行く名画座シネマヴェーラ渋谷ですが、
11月中は多分行けそうもなく、
12月に入ってからになりそうです。
早稲田松竹
小栗康平全作品上映
ジョン・カサヴェテス
『FOUJITA』の公開記念の
小栗康平監督特集と、
カサヴェテスに行きます。
いつも書いていますが、
カサヴェテスが一番好きな監督で、
公開作は全て劇場鑑賞してるし
DVDも持ってるけど、
スクリーン鑑賞の機会があれば何度でも観たいのです。
『メナヘム・ゴーラン映画祭』の
『ラヴ・ストリームス』と
『オープニング・ナイト』
『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』と
3本観られて嬉しい。
キネカ大森名画座は
橋口亮輔監督
『渚のシンドバッド』
『二十才の微熱』
だけ行きます。
忘れてるし。(´□`。)
新作は封切より遅れる作品もあるけど、
ジャック&ベティで効率よく観ます。
2015ドイツ映画 映像の新しい地平
ドイツ文化会館ホール
これは今日行って
『リンの夢』観てきました。
一本600円、2回券1000円で、
ドイツ映画の新作が観れます。
『ぼくらの家路』の時に紹介した
今年のドイツ映画賞(ドイツのアカデミー賞)
で、主要部門を総なめにした
『ヴィクトリア』も明日観ます。
東京国際映画祭でも上映されてたけど、
こちらの方が安いとチェックしてました。f^_^;
東京かその近郊にお住まいでない方には、
なにこれ!?
だと思います。恐縮です。
一応自分が観る予定の紹介と言うことで
やっています。スミマセン。
私も昨年浜松から川崎に引っ越すまで、
そして昨年秋から今年春のガン闘病中には
散々悔しい思いをしていました。
どうぞお許し下さい。m(_ _ )m
★最近観た映画
『ロバート・アルトマン
ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男』
ロバート・アルトマンの足跡を
彼の作品、ホームムービーなどの映像、
家族や関係者のトークで辿るドキュメンタリー。
アルトマンの実験性が
その後の映画に与えた影響、
彼の亡くなるまで尽きることのなかった
旺盛な創造力に胸が熱くなった。
自分の映画の観方について、
ブログの書き方や、
アメブロとの付き合い方について、
このところ悩んでいたけど、
考えをまとめて整理するための
ヒントをたくさん得た。
『徘徊 ママリン87歳の夏』
認知症の母と介護する娘を追った
ドキュメンタリーです。
ママリンとアッコちゃんの
会話の掛け合いはとても愉快で会場からは
笑が起こります。
ユーモアたっぷりで私も笑ったけど...
でも、アッコさんがあそこまで達観できるまでの
苦難の過程を考えると
とても笑ってはいられません。(・Θ・;)
『無頼漢 乾いた罪』
潜入捜査中も「刑事であることの自覚を忘れない」
と、頑張るジェゴン刑事(キム・ナムギル)だが、
惹かれてしまったチョン・ドヨンの魅力にどう抗ったか...
チョン・ドヨンの流石のファム・ファタールぶりを満喫。
抑えた演出の切ないクライム・サスペンス。
『リンの夢』
インゴ・ヘープ監督
強迫神経症気味のホテル室内清掃係のリンが、
SMの女王の仕事をしているキアラとの
新しい愛(同性愛)に目覚める。
完璧な色彩デザインと素晴らしい構図、
光が美しい端正なルックの作品。
女性2人がユニセックスな雰囲気なので、
『アデル、ブルーは熱い色』のような
肉感的なセクシーさはない。
リンの病んだ精神の回復、解放が描かれる。
抑えた演出ですが、
ヌードや濡れ場は結構あって、
刺激的な描写も少しはありました。
私の後ろにいた年配女性は
『顔のないヒトラーたち』のパンフを持っていました。
映画が終わった後、困惑したような
すごくコワイ顔をしていました。( ´艸`)
他の年配女性と「ちょっとこれはねェ...」
と話しているのが聞こえましたよ。
何と言ってもこの特集上映の題が
「2015ドイツ映画 映像の新しい地平」
なんでネ。
まだレビュー書いていない
やはりホテル清掃係の若い女性
(アナイス・ドゥムースティエ)
が、主人公のひとりの
私のお気に入りの作品
『バードピープル』と合わせて書きたいのだけど...
↓「リンの夢」
DAS ZIMMERMÄDCHEN LYNNトレーラー
『キャノンフィルムズ爆走風雲録』
↓『キャノンフィルムズ爆走風雲録』予告動画
11月公開鑑賞予定新作映画その1
恋人たち/FOUJITA/
パリ3区の遺産相続人/ローマに消えた男他←クリック
ジョン・カサヴェテスとネコ(^・ω・^)