10月公開鑑賞予定新作映画その3
★2015年10月23日(金)~31日(土)に公開の新作映画から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。
外国映画は日本版の予告動画と
海外版のトレーラーの内容が違う場合に、
両方紹介していますので見比べて下さい
『シーヴァス
王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語』
『アクトレス ~女たちの舞台~』
『マルガリータで乾杯を』
『ミッドナイト・アフター』
『エール!』
『カミーユ、恋はふたたび』
『裁かれるは善人のみ』
『1001グラム ハカリしれない愛のこと』
『わたしの名前は...』
『氷の花火 山口小夜子』
『暗殺の森 デジタルリマスター』
多分見ないけど...
『ヴィジット』
『ファンタスティック 4』
↓『シーヴァス』予告動画
↓Sivas トレーラー
『シーヴァス
王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語』
原題:Sivas
2014年製作 トルコ=ドイツ合作映画
監督・脚本:カアン・ミュジデジ
アクション指導:クタイ・サンディクチ
プロデューサー:ヤーヒン・ミュデジ 、
カアン・ミュジデジ
共同プロデューサー:ネスラ・ギュルビュス 、
チグデム・マタル
撮影監督:アルミン・ディエロフ 、
マルティン・ホグスネス・ソルヴァング
美術監督:メラル・エフェ・ユルトセヴェル 、
エムレ・ユルトセヴェル
音楽&サウンド監督:ジュブデット・エレク
音楽:サメット・ユルマズ
照明:エルシン・アルデミル
編集:ヨルゴス・マヴロブサリディス
出演:ドアン・イズジ
ムッタリップ・ミュジデジ
オカン・アヴジュ
パーヌ・フォトジャン
チャキル
ハサン・オズデミル
エズジ・エルギン
フルカン・ウヤル
オザン・チェルク
ハサン・ヤズルタシュ
トルコ東部のアナトリア地方を舞台に、
闘いに敗れ傷ついた闘犬シーヴァスと、
シーヴァスの世話をしその壮絶な生き様を心に刻む
少年を描いたドラマ。
監督はドキュメンタリーや短編などを手がけてきた
カアン・ミュジデジ。
本作が長編劇初監督作品となる。
100 人以上の地元の子どもたちの中から
主人公の少年役に選出されたドアン・イズジが、
自然体でありながら射るような力強い目を見せる。
本作は第 71 回ヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞を受賞、
またドアン・イズジに金のビサト賞が贈られた。
第27回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では
「闘犬シーヴァス」の題名で上映された。
(ムービーウォーカーより)
トルコ映画は三大映画祭でも勢いがあり、
公開を楽しみにしていた作品です。
↓『アクトレス ~女たちの舞台~』予告動画
↓Clouds of Sils Maria トレーラー
『アクトレス ~女たちの舞台~』
原題:Sils Maria
英題:Clouds of Sils Maria
フランス=スイス=ドイツ
=アメリカ=ベルギー合作映画
監督・脚本:オリヴィエ・アサイヤス
製作:シャルル・ジリベール
撮影:ヨリック・ルソー
美術:フランソワ=ルノー・ラヴァルテ
特別協力:シャネル
出演:ジュリエット・ビノシュ
クリステン・スチュワート
クロエ・グレース・モレッツ
ジョニー・フリン
ラース・アイディンガー
アンゲラ・ヴィンクラー
ハンス・ツィシュラー
ジュリエット・ビノシュ、
クロエ・グレース・モレッツ、
クリステン・スチュワートら豪華女優たちが共演し、
きらびやかな世界に生きる女優たちの
孤独と葛藤を描き出した人間ドラマ。
『夏時間の庭』のオリヴィエ・アサイヤス監督が
スイスの大自然を背景に、華やかな衣装やジュエリー、
壮大なクラシック音楽と共に、
スター女優の光と影を切り取る。
(ぴあ映画生活より)
ジュリエット・ビノシュとアサイヤス監督コンビは4作目。
マネージャー役のクリステン・スチュワートは
アメリカ人女優として初めて第40回セザール賞助演女優賞を受賞。
クロエちゃんは新進のハリウッド女優ジョアン役。
昨年のカンヌ映画祭のコンペ作品なので
記事で紹介しました。
実はビノシュはちょっと苦手ですが、
大好きなアサイヤス監督の作品なので
楽しみにしていました。
↓『マルガリータで乾杯を』予告動画
↓Margarita,With A Straw トレーラー
『マルガリータで乾杯を』
原題:Margarita,With A Straw
2014年製作 インド映画
監督:ショナリ・ボース
共同監督:ニレーシュ・マニヤル
脚本:ショナリ・ボース
共同脚本:ニレーシュ・マニヤル
撮影:アン・ミサワ
美術:ソームナート・パクレー 、
プルシャン・チャクラボルティー
音楽:マイキー・マックリアリー
音響:レーサル・ブーックッティ 、
アムリト・プリータム
編集:モニーシャー・バルドワー
出演:カルキ・コーチリン
レーヴァティ
サヤーニー・グプター
ウィリアム・モーズリー
フセイン・ダラール
テンジン・ダラ
クルジート・シン
マルハール・クシュー
障害を抱えて車椅子での生活を送りながらも
強く生きる少女と、
彼女を支える母親の成長を描いたドラマ。
主演のカルキ・コーチリン(「若さは向こう見ず」)は、
6ヶ月の準備期間を経て、
脳性まひの人物を見事に演じ切った。
共演は「沈黙の旋律」のレーヴァティ。
主人公のモデルになったのは、
ショナリ・ボース監督の従妹である。
女性監督のインド映画で
昨年のあいち女性映画祭でも上映された作品です。
↓『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2015』予告編
↓The Midnight After トレーラー
『ミッドナイト・アフター』
原題:那夜凌晨,我坐上了旺角開往大埔的紅VAN
英題:The Midnight After
監督:フルーツ・チャン
出演:サイモン・ヤム
ウォン・ヤウナム
ジャニス・マン
クララ・ウェイ
フルーツ・チャン監督のSFサスペンス。
人間が消失してしまった町をさまよう
17人の男女の姿を描く。
出演は「10人の泥棒たち」のサイモン・ヤム、
「燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘」のウォン・ヤウナム、
「狼たちのノクターン 夜想曲」のジャニス・マン、
「捜査官X」のクララ・ウェイ、
「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」のラム・シュー。
第27回東京国際映画祭上映作品。
2015年10月開催の特集上映
“シッチェス映画祭”
ファンタスティック・セレクション2015上映作品。
(ムービーウォーカーより)
シッチェス映画祭
ファンタスティック・セレクション公式サイト←クリック
フルーツ・チャン監督の映画は本当に久しぶり。
『女優霊』のハリウッドリメイク版
『THE JOYUREI女優霊』は観てない。
(中田秀夫監督のオリジナル版は
公開当時に観てるけど)
だから私は『ドリアンドリアン』以来かな。
レイトショー上映でないといいのだけど。
↓『エール!』予告動画
↓La Famille Bélier
『エール!』
原題:La Famille Bélier
2014年製作 フランス映画
監督:エリック・ラルティゴ
編集:ジェニファー・オージェ
製作:エリック・ジュエルマン
フィリップ・ルスレ
ステファニー・バーマン
原作:ヴィクトリア・ベドス
脚本:エリック・ラルティゴ
ヴィクトリア・ベドス
スタニスラス・カレ・ド・マルベルグ
撮影:ロマン・バンダン
美術:オリヴィエ・ラド
音楽:エフゲニー&サーシャ・ガルペリン
出演:ルアンヌ・エメラ
カリン・ヴィアール
フランソワ・ダミアン
エリック・エリモスニーノ
ロクサーヌ・デュラン
イリアン・ベルガラ
ルカ・ジェルベール
フランスで700万人を動員する
大ヒットを記録したヒューマン・ドラマ。
『プレイヤー』の
エリック・ラルティゴ監督がメガホンを執り、
天性の歌声を持つ少女が、
聴覚障がい者の両親と弟に届ける
愛と奇跡を感動的に描き出す。
主人公ポーラをルアンヌ・エメラが熱演。
その奇跡の歌声で観客を魅了し、
本年度セザール賞最優秀新人女優賞を受賞した。
(ぴあ映画生活より)
フランス語版のトレーラーの方が、
ルアンヌ・エメラの歌がたくさん聴けます。
↓『カミーユ、恋はふたたび』予告動画
『カミーユ、恋はふたたび』
2012年製作 フランス映画
監督:ノエミ・ルヴォフスキー
脚本:ノエミ・ルヴォフスキー
フローランス・セイヴォス
ピエール=オリヴィエ・マッティ
モード・アメリーヌ
出演:ノエミ・ルヴォフスキー
ノエミ・ルヴォウスキー
サミール・ゲスミ
ジュディット・シュムラ
ヨランド・モロー
マチュー・アマルリック
ジャン=ピエール・レオ
映画監督、脚本家、女優のノエミ・ルヴォフスキーが、
監督、脚本、主演。
人生の折り返し地点を迎えた主人公が
学生時代にタイムスリップし、
2度目の青春を過ごす中で人生を見つめ直していく。
ジャン・ピエール・レオー、
マチュー・アマルリック、
ヨランド・モローなど
フランスを代表する名優たちが脇を固めている。
ノエミ・ルヴォフスキーは多才です。
11月14日公開の『パリ3区の遺産相続人』
にも出演しています。
↓『裁かれるは善人のみ』
『裁かれるは善人のみ』
原題:Leviathan
2014年製作 ロシア映画
監督・脚本:アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演:アレクセイ・セレブリャコフ
エレナ・リャドワ
ロマン・マディアノフ
デビュー作『父、帰る』で
ベネチア映画祭を制して以来、
新作を発表する度に世界の注目を集めている
ロシアの俊英アンドレイ・ズビャギンツェフの最新作。
権力の下に生まれた欲と、
それに押しつぶされる市井の人間の苦闘を
シリアスなまなざしで捉えていく。
ズビャギンツェフならではの考え抜かれた映像の構図と、
ロケーション撮影の効果に注目。
2014年カンヌ国際映画祭脚本賞、
2015年ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞。
(ぴあ映画生活より)
この作品も昨年のカンヌ映画祭の記事で
紹介しました。
公開を待っていました。
↓『1001グラム ハカリしれない愛のこと』予告動画
『1001グラム ハカリしれない愛のこと』
原題:1001 Gram
2014年製作
ノルウェー=独=仏合作映画
監督・脚本:ベント・ハーメルベント・ハーメル
編集:アナス・レフン
製作:ベント・ハーメル
クラウディア・ステッフェン
クリストフ・フリーデル
マリアンネ・スロット
撮影:ジョン・クリスティアン・ロセンルンド
美術:アストリ・アストルップ
ティム・パンネン
アラン・ギュフロワ
音楽:コーダ
出演:アーネ・ダール・トルプ
ロラン・ストッケル
スタイン・ヴィンゲ
ヒルデグン・リーセ
グンナル・ストロム
ペール・クリスティアン・エレフセン
ディディエ・フラマン
ディナラ・ドルカロヴァ
ピーター・ハドソン
クリスティアン・エリクソン
マグネ=ホーヴァルド・ブレッケ
『ホルテンさんのはじめての冒険』や
『キッチン・ストーリー』で
愛すべきオジサン主人公たちを生み出し、
日本でも多くのファンを持つ
ノルウェーのベント・ハーメル監督が、
初めて美しい女性を主人公に、
北欧からパリへ舞台を広げて描く最新作。
可笑しみに彩られた独特の世界観を
今作でも存分に披露している。
また、実在する「ノルウェー国立計量研究所」と
パリ郊外にある「国際度量衡局」での撮影が許可されたことが、
重さの概念すら抱かなかった私たちを
より深く未知の世界へと導く。
(公式サイトより)
ホルテンさん面白かったです。
この作品はトリビアもたくさんありそうで
楽しみです。
↓『わたしの名前は...』予告動画
『わたしの名前は...』
原題:Je m'appelle Hmmm...
2013年製作 フランス映画
監督・脚本・:アニエス・トゥルブレ
編集:ジェフ・ニコロッシ
製作:クリストフ・オドギ
撮影:アニエス・トゥルブレ
ジャン=フィリップ・ブーイエ
美術:アニエス・トゥルブレ
トマス・ケルチュド
クレマン・コラン
音楽:デヴィッド・ダニエルズ
ソニック・ユース
出演:ルー=レリア・デュメールリアック
シルヴィー・テステュ
ジャック・ボナフェ
ダグラス・ゴードン
アントニオ・ネグリ
ノエミー・デュクロー
エミール・ゴーティエ
マリー・クリスチーヌ・バロー
亜弥
雫境
世界的ファッション・デザイナーの
Agnes b.(アニエスベー)が、
本名のアニエス・トゥルブレ名義で
初監督したロードムービー。
フランス人の少女とスコットランド人のトラック運転手が、
言葉が通じないまま逃避行の旅に出る。
運転手役は現代美術家のダグラス・ゴードン。
エールのジャン=ブノワ・ダンケルが音楽を手がけるなど、
アート系の重要人物が集結。
(ぴあ映画生活より)
チラシ4種類もらいました。(^o^;)
↓『氷の花火 山口小夜子』予告動画
『氷の花火 山口小夜子』
2015年製作 日本映画
監督:松本貴子
出演:山口小夜子
天児牛大
天野幾雄
生西康典
入江末男
大石一男
大塚純子
掛川康典
ザンドラ・ローズ
下村一喜
セルジュ・ルタンス
ダヴェ・チュング
高田賢三
高橋靖子
立花ハジメ
富樫トコ
富川栄
中尾良宜
藤本晴美
松島花
丸山敬太
山川冬樹
山本寛斎
70年代初頭、オイルショックで閉塞感が漂っていた日本で、
“日本人であること”を武器に世界に挑んだモデル、
山口小夜子の知られざる姿を追ったドキュメンタリー。
生前、山口と交友があった松本貴子監督が、
様々な人々の証言と貴重な映像に触れながら、
“東洋の神秘”とも称された山口のミステリアスな姿と、
謎に包まれた人生を紐解いていく。
(ぴあ映画生活より)
ファッション関係続きで
こちらは、2007年に亡くなった
トップモデル山口小夜子さんのドキュメンタリー映画。
↓「暗殺の森」デジタル・リマスター版 予告編
ベルナルド・ベルトルッチ監督
『暗殺の森』(1970年)
デジタル・リマスター版が
新宿武蔵野館で10月31日から
1週間限定のレイトショー公開。
観たいけど無理っぽくて残念。
首都圏ははここだけなんて。(´д`lll)
他の映画館でもかけて下さい!
このあとの2本は余裕があったらだけど、
新作観たいのが多くて多分見なさそう。
↓『ヴィジット』予告動画
↓The Visit トレーラー
日本版の予告動画じゃちっとも怖そうじゃないけど、
オフィシャルトレーラーを観ると、
おばあちゃんがスゴイことしてますが∑(゚Д゚)
シャマラン監督は得意のホラー映画に復帰ですが、
海外評はビミョーでどうなんでしょ!?復活してるのか?
『クロニクル』のジョシュ・トランク監督の
新しい『ファンタスティック・フォー』。
『セッション』のマイルズ・テラー、
『セッション』『フルートベール駅で』の
マイケル・B・ジョーダン、
ルーニー・マーラの姉ケイト・マーラ、
そして、私の(笑)ジェイミー・ベルが、
これでケイト・マーラと
付き合うようになったということで、
気になっていたのですが、
ロッテン・トマトでは驚異の支持率9%∑(-x-;)
↓「ファンタスティック・フォー」予告編2(150秒)
トレーラーは以前から見てて、
ジェイミーの素顔が出てくるんだけど、
きっとほんの少しなんだろな。
ポスターとかザ・シングだけだし。(´□`。)
まあ、ザ・シングは元の姿に戻れないのだから
仕方ないのだけど、
ザ・シングのジェイミー観なくても
いいわ感になりまして。
ニコラス・ホルトのビーストといい...
ジェイミーの息子
(母は離婚したエヴァン・レイチェル・ウッド)
は、ケイト・マーラに慣れてる様子ですネ。
10月は洋画の新作がとても充実しています。
日本映画では『岸辺の旅』(良かったです!)
はもう観たし。
あと観たい邦画はドキュメンタリー映画。
今までこの観たい映画の企画で紹介した中で、
まだこれから観る作品も結構あります。
これで10月公開の観たい映画の紹介は終わりました~。
なんか疲れた。(^o^;)
10月公開鑑賞予定新作映画その1
アメリカン・ドリーマー/岸辺の旅/
ドローン・オブ・ウォー他と短評←クリック
10月公開鑑賞予定新作映画その2
ヴィヴィアン・マイヤーを探して
光のノスタルジア/真珠のボタン/
名もなき塀の中の王他←クリック
10月公開鑑賞予定新作映画その3
白い沈黙/ヒトラー暗殺13分の誤算/
ボーダレスぼくの船の国境線他←クリック
エヴァン・レイチェル・ウッドとネコ(^・ω・^)