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10月公開鑑賞予定新作映画その3白い沈黙/ヒトラー暗殺13分の誤算/ボーダレスぼくの船の国境線他

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10月公開鑑賞予定新作映画その3

2015年10月16日(金)17日(土)に公開の新作映画から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。

外国映画は日本版の予告動画と
海外版のトレーラーの内容が違う場合に、
両方紹介していますので見比べて下さいビックリマーク



『白い沈黙』

『ヒトラー暗殺 13分の誤算』

『ボーダレス ぼくの船の国境線』

『江南ブルース』

『ベトナムの風に吹かれて』

『愛と哀しみのボレロ』

『ステーキ・レボリューション』

『ジョン・ウィック』

『マジック・マイクXXL』







2014年カンヌ映画祭でライアン・レイノルズと妻のブレイク・ライヴリー


↓『白い沈黙』予告動画


↓The Captive トレーラー


『白い沈黙』

原題:The Captive

2014年製作 カナダ映画

監督・製作:アトム・エゴヤン

脚本:アトム・エゴヤン
デヴィッド・フレイザー
撮影:ポール・サロッシー
音楽:マイケル・ダナ

出演:ライアン・レイノルズ
スコット・スピードマン
ロザリオ・ドーソン
ミレイユ・イーノス
ケヴィン・デュランド
アレクシア・ファスト
ブルース・グリーンウッド

カナダの名匠アトム・エゴヤンによる
サスペンス・ミステリー。
ある日突然失踪してしまった9歳の娘を捜し続ける父親が、
8年後に、何者かから突きつけられた
娘の生存を示す手がかりに翻弄されていく姿を描く。
体を張ったアクションからコメディまで
幅広い役柄をこなすライアン・レイノルズが
娘を捜し続ける父親を熱演する。
(Movie Walkerより)

アトム・エゴヤンの作品は
90年代は遠征してでも観ていました。
しばらく観れていませんでしたが、
この作品は観ます。
昨年のカンヌ映画祭の記事でも紹介しました。
とても良かった『ハッピーボイス・キラー』とは、
また違う演技が楽しみなライアン・レイノルズ。
エゴヤン作品常連のブルース・グリーンウッド出演作は
『エレファント・ソング』『ドローン・オブ・ウォー』と
今年観るのはこれで3本目。

ライアン・レイノルズは
スカーレット・ヨハンソンと離婚した後、
ブレイク・ライヴリーと結婚。
セクシー美女の才能ある女優にモテモテですね。
ブレイク・ライヴリー主演の
『アデライン、100年目の恋』も10月17日(土)に
公開ですが、これは余裕があったらみるかも?
(多分観れない)











↓『ヒトラー暗殺、13分の誤算』予告動画


↓Elser トレーラー


『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

原題:Elser

2015年製作 ドイツ映画

監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル

脚本:レオニー=クレア・ブライナースドファー
製作:ボリス・アウサラー 、
オリバー・シュンドラー 、
フレート・ブライナースドーファー
撮影:ユーディット・カウフマン
音楽:デヴィッド・ホームズ

1939年11月8日、
恒例のミュンヘン一揆記念演説を行っていたヒトラーは、
いつもより早く切り上げた。
その後、仕掛けられていた時限爆弾が爆発
ヒトラーが退席して13分後のことだった。
その爆弾は精密かつ確実、計画は緻密かつ大胆、
独秘密警察ゲシュタポは英国諜報部の関与さえ疑った。
しかし、逮捕されたのは
36歳の平凡な家具職人、ゲオルク・エルザー。
彼はスパイどころか、所属政党もなく、
たった一人で実行したと主張。信じ難い供述の数々。
それを知ったヒトラーは徹底的な尋問を命じ、
犯行日までの彼の人生が徐々に紐解かれていく。
監督は『ヒトラー ~最期の12日間~』で
“人間、ヒトラー”を描き、
アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた
名匠オリヴァー・ヒルシュビーゲル。
本作でも、昨年メルケル独首相が公式に讃えた男の、
知られざる真実を明らかにする。
恋と音楽、そして自由を謳歌していた男の揺ぎない信念とは?
(公式サイトより)

ヒルシュビーゲル監督の
『インベージョン』(アメリカ映画)
『ダイアナ』(イギリス映画)
は、イマイチでしたが、
本作はドイツ映画なので
『ヒトラー ~最期の12日間~』のように、
見応えありそうで楽しみです。








↓『ボーダレス ぼくの船の国境線』予告動画


『ボーダレス ぼくの船の国境線』

原題:Bedone marz

2014年製作 イラン映画

監督・脚本:アミールフセイン・アシュガリ
エグゼクティブプロデューサー:モスタファ・ソルタニ
撮影監督:アシュカン・アシュカニ
美術:シャマーク・カリネジャロ
録音:メヒディ・サレカーマニ
編集:エスメール・モンセフ

出演:アリレザ・バレディ
ゼイナブ・ナセルポァ
アラシュ・メフラバン
アルサラーン・アリプォリアン

国境沿いの立入禁止区域に放置された船を根城にし、
魚や貝を獲ってひとりたくましく生活する少年。
孤独だが静かな船での暮らしに、
突然国境の反対側から少年と同じくらいの年の
少年兵が乗り込んでくる。
舞台となる船が浮かぶのは、
イランとイラクの国境付近の川。
それぞれペルシャ語、アラビア語、
英語を話す登場人物たちは、
最初から最後まで言葉による
コミュニケーションをとることができない。
1980年代のイラン・イラク戦争後、
今もなお紛争が続く中東の厳しい現実が
リアルに描かれる一方で、
時代設定や彼らの国籍、年齢について、
映画は多くを語ろうとしない。
異なる世界を生きる人々の言葉を越えた交流は、
まるで現代の寓話のように私たちの心に強く訴えかける。
(公式サイトより)

2014年第27回東京国際映画祭アジアの未来部門で
「ゼロ地帯の子どもたち」のタイトルで上映された作品。








↓『江南ブルース』予告動画


原題:강남1970

2015年製作 韓国映画

監督・脚本:ユ・ハ
製作総指揮:ユ・ジョンフン
製作:ユ・ハ 、 ユ・ジョンフン
美術:カン・スンヨン
録音:イ・ギュソ
編集:パク・コクチ
サウンド:イ・ヨンスプ

1970年代の韓国・ソウルを舞台に、
孤児となり兄弟のように育った2人の青年が
政界まで巻き込んだ江南地区の
土地開発をめぐる利権争いに身を投じ
衝突していく様を濃密に描いたクライム・アクション。
ユ・ハ監督による「マルチュク青春通り」
「卑劣な街」に次ぐ『街3部作』の完結編にあたる。






↓『ベトナムの風に吹かれて』予告動画


『ベトナムの風に吹かれて』

2015年製作 日本=ベトナム合作映画

監督:大森一樹
脚本:大森一樹 、 北里宇一郎
原作:小松みゆき
エグゼクティブプロデューサー:上田義朗
企画協力:港健二郎
プロデューサー:岡田裕
撮影:斎藤幸一
美術:山田好男 、 ファム・クォック・チュン
音楽:かし渕哲郎
主題歌:フォー・セインツwith松坂慶子
録音:藤丸和徳
音響効果:伊藤克己
編集:金子尚樹

出演:松坂慶子
草村礼子
チャン・ニュオン
グエン・ラン・フーン
チャン・ハイン
ヴァン・バウ
ジエム・ロック
藤江れいな
山口森広
貴山侑哉
斎藤洋介
吉川晃司
松金よね子
柄本明
奥田瑛二

自身が日本語教師を勤めるベトナムに
認知症の母を呼び寄せ暮らした体験を綴った
小松みゆきの『越後のBaちゃんベトナムへ行く』
を基にした人間ドラマ。
老いた母と向き合う日本語教師の姿や、
活気あふれるベトナムで
様々な人に支えられながら心通わす日々を描いていく。
(Movie Walkerより)

大森一樹監督の『津軽百年食堂』以来4年ぶりの新作。
私の好きな2年前に亡くなったムーンライダーズの
かしぶち哲郎さんが音楽になってるのが気になります。






↓『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』予告動画


『愛と哀しみのボレロ デジタル・リマスター版』

原題:Les uns et les autres

1981年製作 フランス映画

監督・脚本・製作:クロード・ルルーシュ
撮影:ジャン・ボフティ
美術:ジャン・ルイ・ポヴェーダ
音楽:フランシス・レイ 、
ミシェル・ルグラン
編集:ユーグ・ダルモワ 、
ソフィー・ボー
振り付け:モーリス・ベジャール

出演:出演:ジョルジュ・ドン
ダニエル・オルブリフスキー
ロベール・オッセン
ジェラルディン・チャップリン
ジェームズ・カーン
ニコール・ガルシア
ニヴリーヌ・ブイックス
ファニー・アルダン
マーシャ・メリル

『男と女』と並び名匠クロード・ルルーシュの
代表作に挙げられる大作メロドラマを、
高画質のデジタル・リマスター版でリバイバル。
第二次大戦をまたぐ、
芸術家の血を引く4家族2世代の
波乱万丈のドラマが華麗な映像で描かれる。
巨匠モーリス・ベジャールの振り付けによる、
天才ダンサー、ジョルジュ・ドンの“ボレロ”の舞が
感動も新たに甦る。
(ぴあ映画生活より)


以下は余裕があったら観るかもな作品。






↓『ステーキ・レボリューション』予告動画


『ステーキ・レボリューション』

原題:Steak (R)evolution

2014年製作 フランス映画

監督:フランク・リヴィエレ

2014年のサンセバスチャン映画祭で、
“食““ガストロノミー“をテーマとした
映画を上映するキュリナリー・シネマ部門に
正式出品されたドキュメンタリー。
世界で一番美味しいステーキを探し求めて、
全世界20カ国、250店のステーキハウスを巡る旅を映し出す。
究極の肉や世界トップ10に輝く
絶品ステーキがスクリーンいっぱいに広がる。
(ぴあ映画生活より)








『ジョン・ウィック』

キアヌがカッコ良さ気なので
観てみたいけど、
まだ『キングスマン』観てなくて、
この2本が2本立てになりそうな気がするんで、
って勝手な希望ですが。(笑)
それまで待とうかなと...

↓『ジョン・ウィック』予告動画









『マジック・マイクXXL』

今回マコ兄が出ないのでテンション下がる(^o^;)
チャニングのダンスは観たいけどネ。

↓『マジック・マイクXXL』予告動画




昨日は黒沢清監督、哀川翔主演のアクション映画
「復讐 運命の訪問者」
「復讐 消えない傷痕」
の2本立てを観て、
黒沢清監督の助監督の経験のある
青山真治監督、篠崎誠監督のトークを聞きました。
マニアックな話で着いていけない所もあったけど、
興味深いトークでした。
映画は『岸辺の旅』への繋がりも見えて面白かった。

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今日は、
アリーチェ・ロルヴァケル監督の
『夏をゆく人々』
パスカル・フェラン監督の
『バード・ピープル』
観ました。
どちらも女性監督の映画。
繊細だけど生命力を感じる作品で、
どちらもお気に入りになりました。



10月公開鑑賞予定新作映画その1
アメリカン・ドリーマー/岸辺の旅/
ドローン・オブ・ウォー他と短評
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10月公開鑑賞予定新作映画その2
ヴィヴィアン・マイヤーを探して
光のノスタルジア/真珠のボタン/
名もなき塀の中の王他
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10月公開鑑賞予定新作映画その4
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