デヴィッド・リンチのセカンドアルバム「THE BIG DREAM」7月10日発売
アルバム・トレーラーと短編作品「イデム パリ」の動画UP
ジャケットデザインもデヴィッド・リンチです
↓セカンドアルバム「THE BIG DREAM」のトレーラー動画
The Big Dream [帯解説・ボーナストラック1曲収録 /David Lynch
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cfUD3nkXL._SL160_.jpg)
RO69洋楽ニュース←アルバムの詳しい内容はこちらをどうぞ。リンクあり。
↓こちらは2011年に出したファーストアルバム「Crazy Clown Time」
(クレイジー・クラウン・タイム)
Crazy Clown Time [解説付・ボーナストラック1曲収録・初回限定国内盤] (BR.../David Lynch
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/510Z6D0fCTL._SL160_.jpg)
↓「Crazy Clown Time」のミュージックビデオ。かなりエッチでイカレてます。
(年齢制限あり!?音声注意!)
長編映画は2006年の
『インランド・エンパイア』 Inland Empire
以来作っていませんが、ビデオ作品は作っています。
もう長編映画は作らない様子。(残念
![しょぼん](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
今年の2月に発表された一番新しいビデオ作品
↓『IDEM PARIS』(イデム パリ)
イデムはパリの歴史のある有名なリトグラフ(版画の一種)の工房です。
100年以上の歴史がある大型石版プレス機が現役で使用されています。
イデムのHP←リンクあり(日本語ページもあり)
フランス・ニュース・ダイジェストの分かりやすい記事↓
「時空を超えた創造の交差点
- 若い芸術家や偉大な初心者のリトグラフの夢」←リンクあり
ロートレック、ピカソ、シャガール、ジャコメッティ、マチス、や、
日本人では荻須高徳や池田満寿夫など20世紀の巨匠が作品を制作しました。
リンチ先生も作品制作していますし、
日本の映画監督安藤モモ子も作品制作しました。↓
リンチ先生は今67歳ですが、
『インランド・エンパイア』 に出演した、
女優のエミリー・ストイフル(35)と2009年に結婚しました。
(彼は4度目の結婚)
昨年8月には娘のルーラが生まれました。
彼には『ボクシング・ヘレナ』の監督ジェニファー・リンチほか、
全部で4人の子どもがいます。
1992年生まれの息子ライリー・リンチが、
ツィッタ―で映像作品製作のための、
資金援助の呼びかけをしたら、
リンチ先生が、私も援助するよ。皆さんもどうかと、
親バカな!?リツィートをしていましたよ。
『カケラ』
カケラ [DVD]/
満島 ひかり,中村 映里子
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51mBEwysGlL._SL160_.jpg)
俳優で映画監督の奥田瑛二(62)、エッセイストの安藤和津夫妻の長女・安藤モモ子監督(30)が第2弾「0・5ミリ」のメガホンを執る。介護ヘルパーの若いヒロインと旅先で出会った老人たちの交流を描く自身の長編デビュー小説(幻冬舎)が原作で、主演は報知映画賞助演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞など本年度映画賞を総なめにした妹で女優の安藤サクラ(27)。物語の鍵を握る15歳の少女役はオーディションで決めるという。
監督デビュー作「カケラ」(10年)が仏パリ・キノヨタ映画祭最優秀映像賞を獲得した才女、モモ子とサクラの姉妹タッグで新作映画が作られる。
「0・5ミリ」はモモ子監督が11年に発表した初の書き下ろし長編小説が原作。2006年4月に86歳で亡くなった祖母の荻野昌子さんの介護経験を基に書き上げられた。
ある事故をきっかけに旅に出ることになった老人介護ヘルパーのヒロイン、山岸サワ(サクラ)が道中で知り合う老人との交流を描く。もともと映画化したいとの思いがあり主人公はサクラを想定して書かれた。
サクラは昨年12月、「愛と誠」「その夜の侍」で第37回報知映画賞助演女優賞、「かぞくのくに」で第55回ブルーリボン賞主演女優賞を、第86回キネマ旬報ベスト・テンでは史上初となる主演&助演女優賞を受賞したばかり。モモ子監督にとっては、名実ともに実力派女優に成長した実妹との待望の初仕事となる。
モモ子監督はエグゼクティブ・プロデューサーを務める奥田と高知県内でロケハン中。「いろんな思いがこもっている作品。世界一大好きな妹で、女優として世界一尊敬するサクラ、それに大切な祖母への思いもある。今回のテーマは映画人としての志です。これは父親から受け継いだものであり、それらを高知県の方々の志とひとつにして、作品を作っていきたい」と力を込めた。
後日、発表予定の出演者もほとんどが脚本段階で当て書きした。高齢者介護がテーマなだけに、還暦を超えたベテラン俳優が顔をそろえることになる。撮影は3月下旬から4月まで高知県内で。7月に完成し、国際映画祭出品を目指し、秋から高知での先行公開を予定している。
(スポーツ報知より)
これ、3月2日のニュースなので、
もう、4月30日にクランクアップして、
今編集作業も大詰めのようです。
『カケラ』はシネマイーラで上映されました。
満島ひかりが、くら~い女の子の役でしたね。
モモ子監督ははままつ映画祭のゲストでした。
『0.5ミリ』原作本↓
0.5ミリ/安藤 モモ子
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/3173htnYlEL._SL160_.jpg)
私はデヴィッド・リンチ作品大好きです。
上に貼った動画、
『IDEM PARIS』(イデム パリ)は印刷作業の様子が写されています。
ヘンなモノは映っていません(笑)
でも、モノクロの映像のコントラスト、
独特のルックがしっかりリンチワールドで、
引き込まれてグッときます。
ヘンなモノ映ってないかな~と、つい探したくなります。
私は観ていると『イレイザー・ヘッド』がリンクします。
↓『イレイザーヘッド』(1977)トレーラー 動画
デヴィッド・リンチの作品は全部好きだけど、
特に好きなの選ぶとしたら、
『イレイザーヘッド』Eraserhead (1976年、監督・製作・脚本)
イレイザーヘッド 完全版 [DVD]/ジャック・ナンス
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『ブルーベルベット』 Blue Velvet (1986年、監督・脚本)
全米批評家協会賞作品賞・監督賞、LA批評家協会賞監督賞
ブルーベルベット 特別編 (オリジナル無修正版) [DVD]/
カイル・マクラクラン,デニス・ホッパー,イザベラ・ロッセリーニ
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『ワイルド・アット・ハート 』 Wild At Heart (1990年、監督・脚本)
カンヌ国際映画祭パルム・ドール
ワイルド・アット・ハート スペシャル・エディション [DVD]/
ニコラス・ケイジ,ローラ・ダーン,ダイアン・ラッド
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『マルホランド・ドライブ』 Mulholland Dr.
(2001年、監督・製作総指揮・脚本)
カンヌ国際映画祭監督賞、全米批評家協会賞作品賞、
NY批評家協会賞作品賞、LA批評家協会賞監督賞
マルホランド・ドライブ [DVD]/
ナオミ・ワッツ,ローラー・エレナ・ハリング,ジャスティン・セロウ
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『インランド・エンパイア 』 Inland Empire
(2006年、監督・製作・脚本・撮影)
全米批評家協会賞実験的映画賞
インランド・エンパイア [DVD]/
ローラ・ダーン,ジェレミー・アイアンズ,ジャスティン・セロー
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51lIkLW344L._SL160_.jpg)
かなーって多過ぎ?
みんな好きだからこれでも選びましたけど。
一番好きなのは、『イライザー・ヘッド』かな~
『エレファントマン』は、
(1980年監督、脚本)
メル・ブルックスがプロデューサーとして参加している。
最優秀作品賞、主演男優賞などアカデミー賞8部門にノミネート。
デヴィッド・リンチが34歳の時の作品です。
すでに監督能力高かったことがよく分かります。
(よく見ると、リンチワールド全開です)
『ストレイト・ストーリー』 The Straight Story (1999年、監督)
リチャード・ファーンズワースがアカデミー主演男優賞 ノミネート
これだけは、普通にちゃんと作ったロードムービー。
でも、なんかヘンなモノ映らないか
目を皿のようにして、探してしまいました(笑)
『ブルー・ベルベット』以来の長年の仕事のパートナーで、
ライリー・リンチの母親でもあり、(結婚は1カ月だけだった)
、メアリー・スウィーニーが、
脚本・製作に参加しています。
ちゃんと、普通の映画も作れるところを世間に見せておきなさい!
って言われて作ったんじゃないかしら。
ストレイト・ストーリー リストア版 [DVD]/
リチャード・ファーンズワース,シシー・スペイセク,ハリー・ディーン・スタントン
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5月5日にNHK Eテレの『日曜美術館』で、
フランシス・ベーコンの特集
『恐ろしいのに美しい フランシス・ベーコン』
が、放送されました。
大江健三郎、浅田彰のトークや
デヴィッド・リンチのコメントがありました。
(相変わらず若い...)
リンチ先生、画家としてはベーコンに大きな影響を受けています。
この美術展、豊田市美術館に巡回してきたとき
絶対観に行こうと考えています。
あまり怖くないベーコンを貼っておきますね。
↓昨日投稿したなう
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命。ユナイテッド・シネマ豊橋。
何と娘とお2人様映画祭で殿様気分。ここでは過去にお1人様も何度かある。
ジェームズ・フランコがゴズリング萌えって笑えるけど本当にそう!
デイン・デハーンの暗さにも萌えます!1部と3部だけもう一度観たい。
ゴメンねブラッドリー。
![カチンコ](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/281.gif)
![ビックリマーク](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![映画](http://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/234.gif)
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