『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
Back to the Future Part II(1989)
TOHOシネマズ浜松で鑑賞
『二十一世紀音頭』(歌:佐良直美)動画付←えっ!?この名曲知らないですか?
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス
クリストファー・ロイド
リー・トンプソン
トーマス・F・ウィルソン
エリザベス・シュー 他
大ヒットを記録した
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)の続編で、
シリーズ全3部作の第2部。
2作目と3作目はまとめて撮影され、
半年の間に続けて公開された。
無事に1985年へ戻ってきたマーティの前に、
2015年からデロリアンに乗ってやってきたドクが現れ、
マーティの将来に危機が生じると告げる。
その危機を回避するため、
2015年の未来にタイムスリップしたマーティは
未来世界での事件を解決するが、
そこでのささいな出来事が発端となり、
戻った先の1985年は全く違う世界に変貌していた。
世界を元通りにするため、
再び1955年にタイムスリップすることになったマーティだったが……。
名作を劇場でよみがえらせる企画
「バック・トゥ・ザ・シアター」の第3弾で
TOHOシネマズで上映されいるので観ました。
第1弾の「ブルース・ブラザース」
第2弾「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も観ました。
私は90年代後半まで、
ハリウッド映画をあまり観ませんでした。
だから、見てない作品だらけ。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズも今回の企画で初めて見ました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD]/
マイケル・J・フォックス,クリストファー・ロイド,リー・トンプソン
先日『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』で
居眠りしてしまったと記事書きましたが、
レイダース/失われたアーク《聖櫃》ネタバレ!?感想 新・午前十時の映画祭 インディー・ジョーンズ←リンクあり。読んでネ
この『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』は、
面白かったデス
(もちろん、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も面白かったデス。)
主演の俳優に自分が魅力を感じるか感じないかで、
こんなに面白さが違うと言うのは客観的にはどうよ、と思いますが...
すみません、単純、素直な気持ちで楽しんで観ました
特撮もレトロですが、
充分楽しかったデス。
若い俳優たちが自分の将来を演じているのが上手いですね
マイケル・J・フォックスはパーキンソン病になって、
順調なキャリアを続けることができなくなってしまったけど、
このシリーズでの輝きは永遠ですね。
本当に素晴らしい演技とパフォーマンスです
「1987年、30歳の若さでパーキンソン病を発症。
1990年頃から発症の兆候が見られ、病を隠しながらも、
自らプロデュースに参加し主演もつとめたTVドラマシリーズ『スピン・シティ』
などに出演を続けるが、1998年に病気を公表、
2000年には『スピン・シティ』を降板し俳優活動から退いた。
その後パーキンソン病の研究助成活動を始め
「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」を設立。
また自らの生い立ちやパーキンソン病との格闘を綴った自伝
『ラッキー・マン』(Lucky Man) を発売し、
国際的にベストセラーとなった(売上は全て同財団に寄付されるという)。」
(ウィキペディアより)
ラッキーマン (ソフトバンク文庫)/
マイケル・J・フォックス
↓モハメド・アリと基金のアピール動画
う~ん、そういえば、
『ブルー・イン・ザ・フェイス』(1995年)
監督:ポール・オースター(原作者)、ウェイン・ワン
ブルー・イン・ザ・フェイス [DVD]/
ハーヴェイ・カイテル,マドンナ,マイケル・J・フォックス
のとき、あれ!?
マイケル・J・フォックスなんか今までと違う感じ!?
と思ったのです。
変わった若者の役でしたが...
俳優活動を休んでいた時も
『スチュワート・リトル』監督:ロブ・ミンコフ
スチュアート・リトル コレクターズ・エディション [DVD]/
マイケル・J・フォックス,ジーナ・デイビス,ヒュー・ローリー
などの声優の仕事していました。
2004年に、TVドラマに復帰しました。
「2010年2月28日、カナダ出身ということで、
バンクーバーオリンピックの閉会式で元気な姿を見せ、
順調な回復をアピールした。
また、2011年秋からNHKプレミアムで放送されている、
弁護士のドラマ『グッド・ワイフ2』に準レギュラーで出演している。
ケニングと言う神経疾患で運動機能の障害を持った弁護士の役で、
フォックス自身のパーキンソン病が役の上に投影されている。
2012年8月、テレビドラマへの主演で本格的に復帰することが発表された。」
(ウィキペディアより)
アメリカNBCテレビで本格的な俳優復帰作となるテレビドラマ
「ザ・マイケル・J・フォックス・ショー(原題) / The Michael J. Fox Show」
が今秋全米で放送されます。
↓マイケル·J·フォックスショー公式トレーラー - NBC
こちらは2010年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』25周年記念で、
マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
リー・トンプソン、メアリー・スティーンバージェン(パート3に登場)
ヒュー・ルイス(パート1の曲「パワー・オブ・ラヴ」とカメオ出演)
ロバート・ゼメキス監督が出演した番組の動画↓
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のNG集動画↓
エリック・ストルツで撮影が進んでいたのに、
マーティーはもっと明るいイメージ。と、監督が納得できず、
監督とプロデューサーのスピルバーグが交代の決断をし、
マイケル·J·フォックスで撮り直したというのは有名な話!?
エリック・ストルツ版の映像が25周年のブルーレイに入っている、
というのも有名な話!?
↓エリック・ストルツ版の動画
『バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2』には、
イライジャ・ウッドも出ていたんですね。
マーティが2015年の未来で入った、
1980年代のレトロ・ミュージック(マイケル・ジャクソン『今夜はビート・イット』
モニターのマイケル・ジャクソンはそっくりさんだって)が流れる店、
レトロ喫茶「Cafe 80's」でビデオゲームをしようとしている
男の子のうちの1人が、6歳のイライジャ・ウッド。
最近のイライジャ・ウッド↓
ってこれはピージャクの仕業(笑)
『ホビット』3部作に出演のイライジャですが
『ホビット 思いがけない冒険』(ピーター・ジャクソン監督)は、
出番少なかったですね。
それで、彼が出演している面白そうな作品を探してみました。
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』(これ、おススメデス!)
正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 [DVD]/
ハリソン・フォード,レイ・リオッタ,
アシュレイ・ジャッド,ジム・スタージェス
の、ウェイン・クレイマー監督の作品で、
アクション・コメディーの
『Pawn Shop Chronicles』ポウンショップ クロニクルズ
(直訳すると質屋年代記)
出演はノーマン·リーダス、イライジャ·ウッド、ポール·ウォーカー、
ブレンダン·フレイザー、ヴィンセントドノフリオ、ルーカス・ハース、
マット・ディロン 他
今年アメリカで公開予定です。日本公開して欲しいです。
写真撮るのも上手。
ところで、2015年に出てきた気になるグッズは、
どうやら再来年に実現は不可能
↑マーティが使ったピンクのホバーボードは
よく見るとマテルの製品であることが確認できる。
監督が「ホバーボードは実在するが、おもちゃ会社が規制している」
とインタビューでジョークを言ったため、
マテル社にホバーボードの販売を促す手紙が子供たちから殺到した。
↑マーティが履いていたナイキのシューズは、
2011年になってナイキ自身が公式レプリカを発表した。↓
オークションサイトeBayで1500足がチャリティ販売され、
収益はすべてマーティ役を演じたマイケル・J・フォックスが設立した
「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」へ寄付される。
なおこのレプリカは映画のように自動で紐が締まることはないものの、
ナイキは2009年に「自動靴ひも調整システム」についての特許を出願している。
(ウィキペディアより)
この映画が公開されたのは1989年で、
24年前ですが、2015年のこの未来像は、
ちょっと能天気すぎる感じもしますが...
当時見ていればどう感じたのかなア。
(今頃やっと観ている訳ですが、)
こんなこと考えていたら、
佐良直美が歌っていた
『二十一世紀音頭』(1970年)
作詞:山上路夫、作曲:いずみたく、編曲:大柿隆
のことを思い出しました。
「これから31年経って この世はどうなっているの
これから31年経って この世はどうなっているの
火星に金星 遠くの星に 旅行に出かけているかしら」
この歌のこの歌詞が、強く記憶に残っています。
私はまだ幼児でしたが、盆踊り会場で夜空を眺め星を見ていた
記憶が鮮明なのです。
自分が大人になったら、宇宙旅行できるようになってるの~スゴイな~
と思っていましたね(笑)
なにしろ、アポロ11号が月面着陸したのが1969年でした。
私が通っていた保育園ではホールの舞台上に
アポロ11号の月面着陸の様子の書き割りが立てられ、
その前に園児が並んで記念撮影をしましたよ。
その写真まだ実家にあります(笑)
この歌が発売された1970年には大阪万博も開催されましたね。
私は1度しか行きませんでしたが、
アメリカ館で月の石を見て、
これは、私の家の庭に置いてある金魚を飼っている、
水槽に入れてある石にそっくりだなア...
こんなに並んで待って見たのに、なんだか残念~(´_`。)と思いました。
月の石についてはこんな残念な記憶ですが、
宇宙旅行も可能なんじゃないかという思いは増幅された感じがします(笑)
これと同質の能天気な未来像を『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
の2015年の未来像に感じてしまいましたョ
『二十一世紀音頭』こんなことも歌っています。
「これから31年経てば 地球も変わっているでしょう
誰でもみんなが幸せになり 平和に暮らしているかしら」
これも、楽観的な未来像に違いありませんが、
宇宙旅行の実現より、
さらに難しいことになってしまっているのが悲しいです。
でも、いまでも生き続けて、通用するメッセージですね。
『二十一世紀音頭』↓
踊りはすっかり忘れてしまいましたが、
まだ最近でも踊っている所があるのですね、動画がありました。
私は佐良直美さんがその後どうされたのかよく知りませんでしたが、
今回調べてみて...いろいろあったんですね。
また最近、2013年3月20日、
2年半ぶりとなる新曲「お・か・え・り」(作詞:山川啓介 作曲:渋谷毅)
を発売しています。
カラオケの動画はYouTubeにありました。
マイケル・J・フォックスも佐良直美も本業復活!?
というわけです。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズは、
アメリカでは今でも根強い人気があるようです。
私は『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』
も、観ていないので、早く公開してくれないかなア。
DVDで見る気がしないので、
また、リマスターしたデジタル素材にこだわった
この企画で上映して欲しいです。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』も昔と同じように、
半年くらいで上映してくれないと、
PART2の内容忘れてしまいます
TOHOシネマズで6月にこれ↓ありますね。
『エイリアン ディレクターズ・カット版』
監督:リドリー・スコット
1979年/116分
6月7日(金)-6月13日(木)の上映
SFバトル・アクションの決定版
「エイリアン2 完全版」
監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
1986年/154分
(DVD、ブルーレイのみのリリースとなった
完全版による劇場公開)
6月14日(金)-6月20日(木)の上映
『エイリアン』しか観ていないし、
千円なので両方とも観ようと思います。
最近続けていたカンヌ映画祭の記事の検索バブル!?で、
昨日はブログ始めて以来のランキング最高順位、
映画・テレビ53位、洋楽20位になりました。
ブログ始めたころは映画・テレビのジャンルで、
100番以内に入れたらいいなと思っていました。
最近時々100位以内に入ることがありました。
でも、バブルは続きません。
今日も、もう順位下がっている事でしょう(x_x;)
なんとか週末までに、『戦争と一人の女』『べラミ 愛を弄ぶ男』
『君と歩く世界』『偽りなき者』『はじまりのみち』の
記事を書きたいデス。
全部おススメの作品なんですョ。
でも、こういう地味目の作品の記事を書いていると、
あまり読んでもらえないかな~
なんて、まだバブルに未練があって!?
今日はついメジャーな『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
にしてしまいました(笑)
そういえば、ロバート・ゼメキス監督の
久しぶりの実写映画(もう実写には興味ないのかと思っていました)
デンゼル・ワシントン主演の『フライト』も、
記事を書いて無かったなァ
また、長くなってしまいました。
お付き合いありがとうございました。
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↑リー・トンプソンのデカパイは笑えました
↑トーマス・F・ウィルソンも上手いですね
↑このコンビ最高です名犬アインシュタインも名演ですね
ノーマン・リーダスのツィートって面白い!