『セッション』
『インヒアレント・ヴァイス』
『グッド・ライ いちばん優しい嘘』
『恐怖分子』
『女神は二度微笑む』
『君が生きた証』
『あの日の声を探して』
『Mommy マミー』
『海にかかる霧』
4月後半に観た映画
『海にかかる霧』
監督:シム・ソンボ
出演:
キム・ユンソク
パク・ユチョン
ハン・イェリ
イ・ヒジュン
ムン・ソングン
ポン・ジュノ(製作・脚本)シム・ソンボ(脚本・監督)
『殺人の追憶』(脚本・監督)コンビの海洋スリラー。
漁船チョンジン号の修繕費工面で
朝鮮族の密航を請け負った所、
船員たちと密航者の運命が怒涛の暗転。
とてもへヴィーな見応えある人間ドラマ
JYJパク・ユチョンはじめキャストが好演。
カン船長がチェ・ミンシクかソン・ガンホだったら
もっと良かったんじゃないか。
(ごめんネ、キム・ユンソク)
さあ、女は怖いョ~(>_<)
『インヒアレント・ヴァイス』
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
原作:トマス・ピンチョン
出演:
ホアキン・フェニックス
ジョシュ・ブローリン
オーウェン・ウィルソン
キャサリン・ウォーターストン
リース・ウィザースプーン
ベニチオ・デル・トロ
マーティン・ショート
ジェナ・マローン
ジョアンナ・ニューサム
エリック・ロバーツ
ホン・チャウ
マーヤ・ルドルフ
サーシャ・ピーターズ
マイケル・ケネス・ウィリアムズ
ジーニー・バーリン
観ていてナチュラル・ハイになっちゃった(笑)
作品世界に引き込まれてラリッちゃう
合法的ドラッグムービー。
豪華キャストが楽しい。
期待通りホアキン最高!
ジョシュ・ブローリンも良かった。
ポール・トーマス・アンダーソンは
マスター達の影響を卒業して新境地へ。
個人的には『バードマン』より好き。
ホアキン後見人としては、
ちゃんと記事書かなきゃなんだけど(´□`。)
『グッド・ライいちばん優しい嘘』
監督:フィリップ・ファラルドー
出演:
リース・ウィザースプーン
コリー・ストール
アーノルド・オーチェン
ゲール・ドゥエイニー
エマニュエル・ジャル
クース・ウィール
サラ・ベイカー
フィリップ・ファラルドー監督『ぼくたちのムッシュ・ラザール』。
リース・ウェザースプーンの『インヒアレント・ヴァイス』
とは、また違ったナチュラルな演技が良かった。
第二次スーダン内戦で
家を追われ親を失った子どもたち「ロスト・ボーイズ」
を演じた子役たち、
青年になってからを演じた俳優たちの存在感が素晴らしい。
とても誠実な佳品。
『ぼくたちのムッシュ・ラザール』傷ついたこどもたちと
深い悲しみを抱えた先生の静かな再生への物語←クリック
『恐怖分子』デジタル・リマスター版
監督:エドワード・ヤン
出演:
コラ・ミャオ
リー・リーチュン
チン・シーチェ
クー・パオミン
ワン・アン
マー・シャオチュン
ホアン・チアチン
公開時に観て今回デジタルリマスター版で再見。
印象深く記憶に残っているシーンがいくつかあるのに、
物語の流れがうろ覚えになっていた訳が
見てみて分かった(苦笑)
物語はそれぞれの登場人物にあり、
融合して行く。
静かに蝕まれていく日常の行きつく先。
本当に怖い映画だ。
『牯嶺街少年殺人事件』も再見したい。
『女神は二度微笑む』
監督:スジョイ・ゴーシュ
出演:
ヴィディヤ・バラン
パランブラト・チャテルジー
ナワーズッディーン・シッディーキー
噂通りの見応えあるエンタメ・サスペンス・スリラー!
美しすぎる妊婦ヴィディアヤー・バーランの活躍!
最後のあっと驚くシーンはカッコよく
ホントにインド映画の人気女優は素敵。
途中で彼女の秘密に少し気付いたけど
最後まで作品世界に浸って観た。
エンタメ作品があまり観れてないけど、
これくらいのレベルの面白い作品を観たいんです。
『君が生きた証』
監督:ウィリアム・H・メイシー
出演:ビリー・クラダップ
アントン・イェルチン
フェリシティ・ハフマン
セレーナ・ゴメス
ローレンス・フィッシュバーン
ウィリアム・H・メイシー
予告で想像した通りの流れで
観ていれば分かる主人公の「秘密」は
ウィリアム・H・メイシー監督も隠さない。
新しいのは加害者側の視点から描く重さ。
親の立場は普遍性のある問題で
誰も子育ての正解なんて分からないのだから。
社会派の「音楽映画」。
個人的にはアントン・イェルチン好きなので、
久しぶりに彼に合ったイイ役観られたし、
ミュージシャンぶりも良かった。
セレーナ・ゴメスは歌わないけどスパイスの効いた役。
ビリー・クラダップは
『あの頃ペニー・レインと』以来によい役もらったんじゃない?
いや、『ウォッチメン』のDr.マンハッタンも良かったですが、
殆ど誰だか分かんないし!?
『セッション』
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:
マイルズ・テラー
J・K・シモンズ
メリッサ・ブノワ
ポール・ライザー
オースティン・ストウェル
ネイト・ラング
スポ根ならぬ音根映画。
ドラマーマイルズ・テラー、
鬼教授J・K・シモンズの流血もありの
痛くて熱い壮絶な闘い!
2人の嫌な感じも含めたキャラクター造形が素晴らしい。
監督の経験に根差した
偉大なドラマーへの野心を持ち努力する姿がリアル。
最後までハラハラ!ドキドキ!
劇場鑑賞をおススメ!
セッション 感想スポ根ならぬ音根映画。
ドラマーマイルズ・テラー、鬼教授J・K・シモンズの熱い闘い←クリック
『あの日の声を探して』
監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス
原案:フレッド・ジンネマン監督『山河遥かなり』
出演:
ベレニス・ベジョ
アネット・ベニング
マキシム・エメリヤノフ
アブドゥル・カリム・ママツイエフ
ズクラ・ドゥイシュビリ
レラ・バカガシュヴィリ
ユーリー・ツリロ
アントン・ドルゴフ
マムカ・マッチティゼ
ルスダン・パレウリゼ
暫定今年のマイベスト1映画。
ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。
冒頭の兵士が写すビデオ映像からぐっと引き込まれた。
ロシア人、グルジア人の3人の子役と青年が素晴らしい!
渾身の力作!
『アメリカン・スナイパー』で感動した人は
この映画こそ観て欲しいです。
あの日の声を探して 感想ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。
渾身の力作!必見です!←クリック
『マミー/Mommy』
監督・製作・脚本・
編集・衣装デザイン:グザヴィエ・ドラン
出演:
アンヌ・ドルヴァル
スザンヌ・クレマン
アントワン=オリヴィエ・ピロン
パトリック・ユアール
アレクサンドル・ゴイエット
画面の1:1のアスペクト比やそれが変化すること、
相変わらず凝りまくった構図、
ロングショット、ポップミュージックの使い方などの
ドランの箱庭宇宙的世界は増々深化。
エモーショナルな発露はかなり抑えられて母を許した。
グザヴィエ・ドラン監督が大人になったことを実感。
Mommy マミー 感想 グザヴィエ・ドランの箱庭宇宙的世界は
増々深化。エモーション抑えて大人に←クリック
もう、今日から5月ですね。
4月後半に観た映画をまとめてみました。
記事を書いた作品はリンクがはってありますので、
読んでやって下さい。
4月は19本の劇場鑑賞でした。
抗がん剤治療が一区切りしました。
CT画像では残っていた癌が見えなくなったので、
ひとまずホッとしています。
まだ副作用で体調は戻ってないですが、
これから手術と抗がん剤治療で落ちてしまった体力を
少しずつ取り戻して、行動範囲を広げていきたいです。
前半に観たのは、
『イーダ』
『物語る私たち』
『やさしい人』
『女っ気なし』
『遭難者』
『ギリシャに消えた嘘』
『パリよ永遠に』
『バードマン』
『ジュピター』
『ジヌよさらば かむろば村へ』
『イーダ』構図とモノクロの陰影が美しい歴史を背負った佳品
『物語る私たち』サラ・ポーリー恐るべし!←クリック
やさしい人、女っ気なし、遭難者、バードマン、
ジュピター、ギリシャに消えた嘘、パリよ永遠に
ジヌよさらば かむろば村へ先週鑑賞した作品のまとめ←クリック
『インヒアレント・ヴァイス』
『グッド・ライ いちばん優しい嘘』
『恐怖分子』
『女神は二度微笑む』
『君が生きた証』
『あの日の声を探して』
『Mommy マミー』
『海にかかる霧』
4月後半に観た映画
『海にかかる霧』
監督:シム・ソンボ
出演:
キム・ユンソク
パク・ユチョン
ハン・イェリ
イ・ヒジュン
ムン・ソングン
ポン・ジュノ(製作・脚本)シム・ソンボ(脚本・監督)
『殺人の追憶』(脚本・監督)コンビの海洋スリラー。
漁船チョンジン号の修繕費工面で
朝鮮族の密航を請け負った所、
船員たちと密航者の運命が怒涛の暗転。
とてもへヴィーな見応えある人間ドラマ
JYJパク・ユチョンはじめキャストが好演。
カン船長がチェ・ミンシクかソン・ガンホだったら
もっと良かったんじゃないか。
(ごめんネ、キム・ユンソク)
さあ、女は怖いョ~(>_<)
『インヒアレント・ヴァイス』
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
原作:トマス・ピンチョン
出演:
ホアキン・フェニックス
ジョシュ・ブローリン
オーウェン・ウィルソン
キャサリン・ウォーターストン
リース・ウィザースプーン
ベニチオ・デル・トロ
マーティン・ショート
ジェナ・マローン
ジョアンナ・ニューサム
エリック・ロバーツ
ホン・チャウ
マーヤ・ルドルフ
サーシャ・ピーターズ
マイケル・ケネス・ウィリアムズ
ジーニー・バーリン
観ていてナチュラル・ハイになっちゃった(笑)
作品世界に引き込まれてラリッちゃう
合法的ドラッグムービー。
豪華キャストが楽しい。
期待通りホアキン最高!
ジョシュ・ブローリンも良かった。
ポール・トーマス・アンダーソンは
マスター達の影響を卒業して新境地へ。
個人的には『バードマン』より好き。
ホアキン後見人としては、
ちゃんと記事書かなきゃなんだけど(´□`。)
『グッド・ライいちばん優しい嘘』
監督:フィリップ・ファラルドー
出演:
リース・ウィザースプーン
コリー・ストール
アーノルド・オーチェン
ゲール・ドゥエイニー
エマニュエル・ジャル
クース・ウィール
サラ・ベイカー
フィリップ・ファラルドー監督『ぼくたちのムッシュ・ラザール』。
リース・ウェザースプーンの『インヒアレント・ヴァイス』
とは、また違ったナチュラルな演技が良かった。
第二次スーダン内戦で
家を追われ親を失った子どもたち「ロスト・ボーイズ」
を演じた子役たち、
青年になってからを演じた俳優たちの存在感が素晴らしい。
とても誠実な佳品。
『ぼくたちのムッシュ・ラザール』傷ついたこどもたちと
深い悲しみを抱えた先生の静かな再生への物語←クリック
『恐怖分子』デジタル・リマスター版
監督:エドワード・ヤン
出演:
コラ・ミャオ
リー・リーチュン
チン・シーチェ
クー・パオミン
ワン・アン
マー・シャオチュン
ホアン・チアチン
公開時に観て今回デジタルリマスター版で再見。
印象深く記憶に残っているシーンがいくつかあるのに、
物語の流れがうろ覚えになっていた訳が
見てみて分かった(苦笑)
物語はそれぞれの登場人物にあり、
融合して行く。
静かに蝕まれていく日常の行きつく先。
本当に怖い映画だ。
『牯嶺街少年殺人事件』も再見したい。
『女神は二度微笑む』
監督:スジョイ・ゴーシュ
出演:
ヴィディヤ・バラン
パランブラト・チャテルジー
ナワーズッディーン・シッディーキー
噂通りの見応えあるエンタメ・サスペンス・スリラー!
美しすぎる妊婦ヴィディアヤー・バーランの活躍!
最後のあっと驚くシーンはカッコよく
ホントにインド映画の人気女優は素敵。
途中で彼女の秘密に少し気付いたけど
最後まで作品世界に浸って観た。
エンタメ作品があまり観れてないけど、
これくらいのレベルの面白い作品を観たいんです。
『君が生きた証』
監督:ウィリアム・H・メイシー
出演:ビリー・クラダップ
アントン・イェルチン
フェリシティ・ハフマン
セレーナ・ゴメス
ローレンス・フィッシュバーン
ウィリアム・H・メイシー
予告で想像した通りの流れで
観ていれば分かる主人公の「秘密」は
ウィリアム・H・メイシー監督も隠さない。
新しいのは加害者側の視点から描く重さ。
親の立場は普遍性のある問題で
誰も子育ての正解なんて分からないのだから。
社会派の「音楽映画」。
個人的にはアントン・イェルチン好きなので、
久しぶりに彼に合ったイイ役観られたし、
ミュージシャンぶりも良かった。
セレーナ・ゴメスは歌わないけどスパイスの効いた役。
ビリー・クラダップは
『あの頃ペニー・レインと』以来によい役もらったんじゃない?
いや、『ウォッチメン』のDr.マンハッタンも良かったですが、
殆ど誰だか分かんないし!?
『セッション』
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:
マイルズ・テラー
J・K・シモンズ
メリッサ・ブノワ
ポール・ライザー
オースティン・ストウェル
ネイト・ラング
スポ根ならぬ音根映画。
ドラマーマイルズ・テラー、
鬼教授J・K・シモンズの流血もありの
痛くて熱い壮絶な闘い!
2人の嫌な感じも含めたキャラクター造形が素晴らしい。
監督の経験に根差した
偉大なドラマーへの野心を持ち努力する姿がリアル。
最後までハラハラ!ドキドキ!
劇場鑑賞をおススメ!
セッション 感想スポ根ならぬ音根映画。
ドラマーマイルズ・テラー、鬼教授J・K・シモンズの熱い闘い←クリック
『あの日の声を探して』
監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス
原案:フレッド・ジンネマン監督『山河遥かなり』
出演:
ベレニス・ベジョ
アネット・ベニング
マキシム・エメリヤノフ
アブドゥル・カリム・ママツイエフ
ズクラ・ドゥイシュビリ
レラ・バカガシュヴィリ
ユーリー・ツリロ
アントン・ドルゴフ
マムカ・マッチティゼ
ルスダン・パレウリゼ
暫定今年のマイベスト1映画。
ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。
冒頭の兵士が写すビデオ映像からぐっと引き込まれた。
ロシア人、グルジア人の3人の子役と青年が素晴らしい!
渾身の力作!
『アメリカン・スナイパー』で感動した人は
この映画こそ観て欲しいです。
あの日の声を探して 感想ミシェル・アザナヴィシウス監督が描く戦争のリアル。
渾身の力作!必見です!←クリック
『マミー/Mommy』
監督・製作・脚本・
編集・衣装デザイン:グザヴィエ・ドラン
出演:
アンヌ・ドルヴァル
スザンヌ・クレマン
アントワン=オリヴィエ・ピロン
パトリック・ユアール
アレクサンドル・ゴイエット
画面の1:1のアスペクト比やそれが変化すること、
相変わらず凝りまくった構図、
ロングショット、ポップミュージックの使い方などの
ドランの箱庭宇宙的世界は増々深化。
エモーショナルな発露はかなり抑えられて母を許した。
グザヴィエ・ドラン監督が大人になったことを実感。
Mommy マミー 感想 グザヴィエ・ドランの箱庭宇宙的世界は
増々深化。エモーション抑えて大人に←クリック
もう、今日から5月ですね。
4月後半に観た映画をまとめてみました。
記事を書いた作品はリンクがはってありますので、
読んでやって下さい。
4月は19本の劇場鑑賞でした。
抗がん剤治療が一区切りしました。
CT画像では残っていた癌が見えなくなったので、
ひとまずホッとしています。
まだ副作用で体調は戻ってないですが、
これから手術と抗がん剤治療で落ちてしまった体力を
少しずつ取り戻して、行動範囲を広げていきたいです。
前半に観たのは、
『イーダ』
『物語る私たち』
『やさしい人』
『女っ気なし』
『遭難者』
『ギリシャに消えた嘘』
『パリよ永遠に』
『バードマン』
『ジュピター』
『ジヌよさらば かむろば村へ』
『イーダ』構図とモノクロの陰影が美しい歴史を背負った佳品
『物語る私たち』サラ・ポーリー恐るべし!←クリック
やさしい人、女っ気なし、遭難者、バードマン、
ジュピター、ギリシャに消えた嘘、パリよ永遠に
ジヌよさらば かむろば村へ先週鑑賞した作品のまとめ←クリック
『かしこい狗は、吠えずに笑う』
Life by Anton Corbijn
25歳衝撃の才能
渡部亮平監督応援しています
TSUTAYA限定でレンタルしてます
セルDVDも発売中
渡部亮平監督応援しています
TSUTAYA限定でレンタルしてます
セルDVDも発売中
Life by Anton Corbijn