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300 スリーハンドレッド帝国の進撃 感想 主役はエヴァ・グリーン?アクションも濡れ場も大活躍!

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『300 スリーハンドレッド 帝国の進撃』
300: Rise of an Empire
2014年製作 アメリカ映画
試写会(よみうりホール)で3D鑑賞
6月20日公開

















↓予告動画 日本版


↓こっちの方がかっこいい公式トレーラー


監督:ノーム・ムロ

製作:ジャンニ・ヌナリ
   マーク・キャントン
   ザック・スナイダー
   デボラ・スナイダー
   バーニー・ゴールドマン
製作総指揮:トーマス・タル
      フランク・ミラー
      スティーブン・ジョーンズ
      ジョン・ジャシュニ
原作:フランク・ミラー
脚本:ザック・スナイダー
   カート・ジョンスタッド
撮影:サイモン・ダガン
美術:パトリック・タトポロス
衣装:アレクサンドラ・バーン
編集:ワイアット・スミス
   デビッド・ブレナー
音楽:ジャンキー・XL

キャスト:
サリヴァン・ステイプルトン   テミストクレス
エヴァ・グリーン      アルテミシア
レナ・ヘディ     ゴルゴ王妃
ハンス・マシソン   アエスキロス
ロドリゴ・サントロ  クセルクセス王
イガル・ノール    ダレイオス1世
カラン・マルヴェイ   スキリアス
ジャック・オコンネル  カリスト
アンドリュー・ティアナン Ephialtes

フランク・ミラーのグラフィックノベルを原作に、100万人のペルシア帝国軍に対してわずか300人で立ち向かったスパルタ兵士たちの戦いを描いた歴史アクション「300 スリーハンドレッド」の7年ぶりとなる続編。前作を監督したザック・スナイダーは製作・脚本にまわり、CMディレクター出身の新鋭・ノーム・ムロがメガホンをとった。紀元前480年、スパルタのレオニダス王が300人の精鋭で100万人のペルシア帝国軍と戦っていた頃、ギリシャのテミストクレス将軍もまた、自由と平和を守るため立ち上がり、その旗の下に集まった同胞たちとともに3倍に及ぶペルシャ軍との戦いに乗り出す。ギリシャ生まれでありながら、虐げられた過去を持ち、ギリシャに対して復讐心を抱くペルシャの海軍女指揮官アルテミシアは、テミストクレスを敵ながらも評価し、味方に引き入れようと交渉してくるが、テミストクレスはこれを拒否。アルテミシアの怒りと復讐心は増大し、ギリシャを壊滅させようと進撃を開始する。(映画.COM)



またまた男の裸祭
ではありますが、
エヴァ・グリーン姐さんが主役!?
期待通り!?の濡れ場もあるけど、
アクションも
ドSな指揮官としても大活躍
w川・o・川w


「進撃の巨人」にあやかった邦題が付いている、
「300 〈スリーハンドレッド〉」の続編
本来なら「帝国の興隆」とか「帝国の勃興」になるんじゃ?
ほぼ300 [スリーハンドレッド] (特別編) [DVD]/
ショーン・マグワイア,カーメン・エレクトラ,ケン・ダヴィティアン


ちがった、こっち↓
300〈スリーハンドレッド〉特別版 [DVD]/ジェラルド・バトラー,レナ・へディー,デイビッド・ウェナム


前作から7年もたってるんですね。
私は前作はDVD鑑賞でした。
劇場鑑賞しても内容忘れてしまうこと多いのに、
DVD鑑賞だとさらに忘却度が早く、
なんか裸祭のビジュアルくらいしか覚えてない感じ(゚_゚i)

で、今回は全滅した300人がゾンビになって甦る...
わけじゃないく、
同じ時期の別の闘いを描いています。

今回は3D鑑賞でした。
血がどびゅ~を立体的に観たい方は3Dでどうぞ。
基本、チャンバラ活劇で、
じゃき~ん、血がどびゅ~が派手に繰り広げられるというネ。
炎も派手に使われていたりしますよ。
爆発シーンがあって、
あの3D効果狙った炎の火の粉がぱらぱら~って。

ドラマは殆どエヴァ・グリーン姐さんが
持って行ってしまった感じ。
クセルクセス王だって彼女の傀儡になってるし。
ドS描写も半端ないですョ。

まあ、正直言って疲れました。
私はちゃんばら時代劇好きですが、
こういうのはVFXの多用で派手に見えるけど
あんまり戦い方に工夫が感じられなくて...
ちょっともう疲れてきたなあ...
って思っていたら、
あれっ!?って感じで終わってしまいました。
ビジュアルとしてはエンドロールのアニメが
一番格好良かったりして。

個人的にはロドリゴ・サントロ目当てでしたf^_^;
彼はハリウッド映画ではもったいない使われ方が多いけど、
ブラジルでは演技力のある大スターですからね。
ロドリゴ・サントロの演技力も魅力もバッチリな
『サッカーに裏切られた天才、エレーノ』 ←クリックで読んでね!



↓予告動画










今回はおなじみのこの御姿になる前の
シーンがありまして、ちょっと嬉しかったですが、
全体的な出番は少なく残念。(´д`lll)




エバ・グリーンにワルになるよう
吹き込まれちゃうという...




ロドリゴ・サントロはホント顔だけじゃなくて、
演技力のある人だから、
ブラジルでは色々な作品に出てるけど、
なかなか日本公開されずに残念です。
今年公開になる、
『パリ、ジュテーム』
パリ、ジュテーム プレミアム・エディション [DVD]/
ナタリー・ポートマン,イライジャ・ウッド,ジュリエット・ビノシュ

『ニューヨーク、アイラブ・ユー』
ニューヨーク, アイラブユー [DVD]

に続く都市が舞台のオムニバス映画の
リオデジャネイロ版
「Rio, Eu Te Amo」
これに、ロドリゴ・サントロ出演していて、
これは多分日本公開されるだろうから楽しみ。
ナタリー・ポートマン、ユアン・マクレガーと共演の
「Jane Got a Gun」
これは2015年2月にアメリカで公開だけど、
日本公開されそうな気がします。
今年から来年にかけて待機作が7本もあるのです。
殆どハリウッド映画だから見られそうだけど、
やっぱり主演のブラジル映画が観たいデス。

あと、上の方のポスター画像で、
顔を白く塗っているのは、
ジャック・オコンネルです。
これも私の好きなサッカー映画、
『ユナイテッド ミュンヘンの悲劇』
(ポール・ウェラーが主題歌提供)
で、マンチェスター・ユナイテッドの大スター選手
ボビー・チャールトンを演じました。

『ユナイテッド』感想/マンU イングランド・プレミアム・リーグ優勝 おめでとう香川真司選手!←クリックで記事読んでね!

ユナイテッド ミュンヘンの悲劇 [DVD]/デイヴィッド・テナント,ジャック・オコンネル,サム・クラフリン







左の父親スキリアス(カラン・マルベイ)と


カラン・マルヴェイは、
『ゼロ・ダーク・サーティー』↓


『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』などに、
出演していますが、
今回本作では脚本・製作のザック・スナイダーが、
監督の『バットマン v スーパーマン: ドーン・オブ・ジャスティス』
(Batman v Superman: Dawn of Justice)
(ヘンリー・カヴィルのスーパーマン対ベン・アフレックのバットマン)
で、悪役を演じる予定です。


『シャーロック・ホームズ』
『タイタンの戦い』などのハンス・マシソン


『300』に引き続きゴルゴ王妃を演じ、
今回はナレーションも担当のレナ・ヘディ     



ちがった、こんな姿じゃ出ないです。

左のレオニダス役ジェラルド・バトラーとレナ・ヘディ
ジェラルド・バトラーはちらっと前作の映像で出てきます。



あ、そうそう、
主人公は一応!?
サリヴァン・ステイプルトン演じるテミストクレス。


『アニマル・キングダム』
アニマル・キングダム [DVD]/
ジェームズ・フレッシュヴィル,ジャッキー・ウィーヴァー,ベン・メンデルソーン




ジャッキー・ウィーヴァーの3人の息子
アンドリュー(ベン・メンデルソーン)、
クレイグ(サリヴァン・ステイプルトン)、
ダレン(ルーク・フォード)
次男のクレイグ役でした。
上の写真では左端。
私は覚えられないタイプの顔(゚_゚i)

この映画、イギリス、フランス、ニュージーランド、
オーストラリアのきっちり仕事してくれて、
ハリウッドスターよりギャラが安い俳優で固めてます。
主要キャストにアメリカ人いないです。
映像に相当お金かけてますから...

これは観たい人が観ればいい映画です。
3Dカメラで撮ったのではなく、後で変換しています。
特に3D映像として斬新さがあるとは感じなかったです。
トレーラー見て、2Dか3Dか判断して下さいね。
私は劇場鑑賞はスルーかなと思っていましたが、
運よく試写会で観ることができました。

首ちょんぱとか、残虐な戦闘シーン満載で、
エヴァ姉さんの濡れ場では、
おっぱいしっかり拝めますよ(〃∇〃)
削除されちゃうかもですが、
小さくして一応画像貼っておきますね(笑)







おっぱいもまれちゃってる画像とか
こういうのはすぐ投稿されるんだなあと妙に感心してしまいます。
探せば簡単に見つかるけど、
興味のある方は映画観て下さい(笑)

ノーム・ムロは「室さん」とかじゃなく、
イスラエル出身の監督です。
スミマセン、すべってますね(;´▽`A``



VFX使いまくりで、
ゲームの映像みたいだったなあ。
前作もそうだったけど。
前作は初めてだったから斬新性もあったけど、
今回は3Dにしてみたからといっても、
特に魅力は感じなかったです。
こういうVFX多用の作品より、
『ベン・ハー』なんかの方が迫力あるなあと、
つい思っちゃう、
私のような古い人間向きではないですね。
映像凝りまくりの『グランド・ブタペスト・ホテル』を
前日に観ましたが、
ジャンル全然違うけど、首ちょんぱつながりとしては(←強引)
『グランド~』の方が面白かった。
裸祭ももう飽きちゃった(^_^;)

でも、同じくフランク・ミラー原作・共同脚本・共同監督の、
『シン・シティ: ア・デイム・トゥ・キル・フォー』は、
観るつもり。
こちらもエヴァ・グリーン出てます。
アメリカでの公開は8月22日。
日本公開日は未定。

↓トレーラー




エヴァ・グリーンとレナ・ヘディの
キッスは欲しいですか?



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ぜひ、お近くの映画館にリクエストして下さいビックリマーク




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