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パルムドッグ受賞のワンコ!2014年カンヌ映画祭ある視点賞受賞の「White God」の名演技犬

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「White God (Fehér Isten)」
(ハンガリー・ドイツ・スウェーデン合作)
コーネル・ムンドゥルッツォ監督
ハーゲン役で名演技のBodyとLuke(ボディとルーク)















カンヌ映画祭は公式の賞以外にも、
様々な賞がありますが、
2001年から始まった「パルムドッグ」は、
「タイムズ」(米)「ガーディアン」(英)
「インディペンデント」(英)「テレグラフ」(英)
「エンパイア・マガジン」(英)各紙の記者が審査して決めます。

今年受賞したのは、ある視点部門出品で、
ある視点賞受賞を受賞した
「White God (Fehér Isten)」(ハンガリー・ドイツ・スウェーデン)
監督はハンガリーのコーネル・ムンドルッツォ監督。
この中で主役といえる犬ハーゲンを演じた、
ボディとルークがパルムドッグを受賞。
上の写真でボディくんにべろべろされてる人が監督です。
女の子はリリー役のZsófia Psotta。

この作品は女の子と犬の交流映画といえばそうですが、
トレーラー見てもらえば分かりますが、
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』ならぬ
『犬の惑星:創世記(ジェネシス)』風な
犬アクション映画のようです。
ハーゲンがシーザー的な役回りで。
なかなか迫力ありそうです。
本物の犬を使って撮影しているので、
撮影はかなり大変だったようです。
それにしてもハーゲン役を2匹で演じた
ボディとルークは賢そうですね。

↓トレーラーとメイキング




↓カンヌを散歩するボディくん










2席の審査員賞は、
ジャン=リュック・ゴダール監督の『Goodbye to Language 3D』
に出演のゴダール監督の愛犬Roxy Mievileが受賞。







↓まさにGoodbye to Language言語へのさよならって感じ!?



スペシャル・メンションとして
ベルトラン・ボネロ監督『Saint Laurent』の
イヴ・サン・ローランの愛犬ムジーク。
イヴ・サン・ローランはフレンチブルドッグの
ムジーク(ロシア語でロシア帝政時代の農民の意味)
を歴代飼ってとても可愛がっていました。







↑は生前のイヴ・サン・ローランご本人
↓『Saint Laurent』でギャスパー・ウリエル演じるイヴ・サン・ローラン


↓『Saint Laurent』ベルトラン・ボネロ監督インタビューと
 映画のシーンの動画


この子ですが、ギャスパーと映った動画や画像は
見つけられませんでした。





おわびにギャスパーと監督とジェレミー・レニエの3ショット



え~!?これじゃダメ?
じゃあ、胸元がセクシーなドレスのレア・セドゥと一緒は?



う~ん、私はワンコより、ギャスパー飼いたい(*⌒∇⌒*)←あほ





クラッカー「JAUJA」リサンドロ・アロンソ監督ヴィゴ・モーテンセンドキドキ主演
国際批評家連盟賞受賞合格


フラッグはヴィゴが熱心なファンの
アルゼンチン、ブエノスアイレスのサッカークラブ、
CAサン・ロレンソ








コンペ部門で審査員賞受賞で
感動のグザヴィエ・ドラン監督ドキドキ




方や賞なんかいらんと!?
映画祭出席をドタキャンした審査員賞もう1人のゴダール監督


久々に2日続けてTV・映画ジャンルで50位以内に入りました。
でもこれ、完全に『X-MEN:フューチャー&パスト』バブル。
昨年10月にあらすじなど紹介した記事の検索が多いから。
これ公開されたら、また転落ですナ(´д`lll)



『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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