ジャックと天空の巨人
Jack the Giant Slayer
TOHOシネマズ浜松で2D字幕版を鑑賞
↓内容見せ過ぎで、これ観たらもうOKみたいな予告
監督:ブライアン・シンガー
出演:ニコラス・ホルト、エレノア・トムリンソン
スタンリー・トゥッチ、イアン・マクシェーン
ビル・ナイ、ユアン・マクレガー
1700年代初頭の民話「ジャック・ザ・ジャイアント・キラー」と
童話「ジャックと豆の木」を基に、
人間と巨人のバトルを圧倒的映像で描くアドベンチャー大作。
人間界と巨人界を隔てる開かずの扉が開けられたことから、
巨人たちの人間への逆襲が繰り広げられる。
メガホンを取るのは、『X-MEN』シリーズや
『スーパーマン リターンズ』のブライアン・シンガー。
主人公のジャックを『シングルマン』のニコラス・ホルトが演じ、
スタンリー・トゥッチやユアン・マクレガーなど実力派のキャストが脇を固める。
巨大な豆の木の映像や100人の巨人対300人の人間の壮絶な死闘は見ものだ。
何百年も前に、地球には巨人が存在しており、地上で生活していた。
ある日、一人の青年が人間界と巨人界を隔てる扉を開けてしまい、
巨人たちは地球を取り戻そうと人間を襲撃。
王国を守るべく、ジャック(ニコラス・ホルト)は
巨人を相手に戦うことを決意。果たして、
300人の人間たちで100人の巨人の猛攻撃を抑え切れるのか……。
(シネマトゥデイより)
この作品は3Dで観るべきでしょうが、
ニコラス・ホルトと、ユアン・マクレガーが出てるのに、
私的には吹き替えで観るなんてありえませんので、
2D字幕版で観ました。
最近は3Dは吹き替え、2Dは字幕の上映が多いです。
以前は吹き替え上映しかない場合、
字幕版を遠征してでも観ていたことがありました。
ユアン・マクレガーが主人公の声をあてていた、
「ロボッツ」
ロボッツ (特別編) [DVD]/
ユアン・マクレガー,ハル・ベリー,ロビン・ウィリアムズ
これは、遠征して豊橋で字幕版を観ました。
ダースベイダーのギャグがあったけど、
吹き替えでは意味がないです。
(ユアンがスターウォーズでオビ=ワン・ケノービを演じているため)
私は声フェチなんで、
「天使と悪魔」
天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD]/
トム・ハンクス,ユアン・マクレガー,アイェレット・ゾラー
観た時、始めの方で、
トム・ハンクスが送られてきた脅迫ビデオを見る所で、
ビデオの声がユアンの声だったから、
「なーんだユアンが犯人か」って分かってしまいました。
なんだかつまらなくなって、かなり居眠りしてしまいました。
一緒に観た娘に「そんなの気付くのお母さんだけ」と、
言われたけど、せめてボイス・チェンジャーかけるとかして欲しかったです。
(このこと、前にも書きましたが...)
あそこで気付かれた方いらっしゃいませんか?
話し戻します。
「ジャックと天空の巨人」ですが、
ニコラス・ホルトが殆ど出ずっぱり、
アップも多くて、まあ、その点は楽しめました。
ユアンも騎士姿がなかなか似合っていて、活躍しましたし。
ユアンはデビュー当時からのファンだから、
彼の出ている作品はなるべく観るようにしています。
しかし、実は先日シネマイーラで観た「砂漠でサーモン・フィッシング」。
これ、感想記事書いて無いのです。
なぜかというと、20年近く観てきたユアンの出ている作品の中で、
初めてユアンの役に対してイヤだって感じてしまいました。
いかんよ、ユアン、淋しいからって、
スイスに単身赴任したキャリアウーマンの奥さん裏切ったらと。
ミドルエイジ・クライシスしないで~
まあ、たかが映画の中の話なんですけどね、
あの役演じて欲しくなかったなーと、思った次第です。
それで、なんだか書きあぐねているうちに時間が経ってしまいました(-"-;A
また、話ずれてる
↑巨人に調理されちゃったユアンのこのシーンは、
ピーターラビット・シリーズの「ひげのサムエルのおはなし」で、
子ネコのトムが「ねこまきだんご」にされちゃうシーンを思い出しました
ひげのサムエルのおはなし (ピーターラビットの絵本 14)/ビアトリクス・ポター
巨人も迫力ありました。
ファロン将軍はビル・ナイが、モーション・キャプチャーで演じ、
(「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズでデイヴィ・ジョーンズを、
モーション・キャプチャーで演じてるからキャスティングされた!?)
声も収録前に車の中で大声で叫んで潰して演じたそうで、
気合入ってます。
てっきり声は後で加工したかと思いました。
↑肩についてる小さい頭が、「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」の
ゴラムに似てるナと気になったのですが。
以下ラストに触れること書きますので、
これからご覧になる方はご注意くださいね。
ニコラス・ホルトのジャックは、
始めの頃はビンボーで弱くてダメなお兄ちゃんだけど、
順調に成長して行くってことで。
それは、まあお決まりだしいいのだけど。
基にした「ジャック」の民話と童話にも出てこない、
王位継承者のイザベル姫が出てきます。
彼女は冒険好きということになっているのに、
殆ど活躍しません
でも、最後に巨人が逆らえないパワー発する王冠を手に入れて、
王になってしまうのがジャックって...
これ、ホントにずっこけたヾ(。`Д´。)ノ
いくらイザベルと結婚したからって、
王位継承者はイザベルなのにヘンだよ(`ε´)
ジャックと結婚したってイザベルが女王にならなきゃおかしい。
イギリスが舞台なのに。
昨年観た2つの白雪姫もの、
『スノー・ホワイト』と『白雪姫と鏡の女王』←これ、石岡瑛子さんの追悼記事、画像、動画や、
王子役アーミー・ハマーの新作で、ジョニー・デップ共演の「ローン・レンジャー」のことや、
リリー・コリンズのパパ、フィル・コリンズやら、
情報満載で書いたけど、まだ殆ど読まれていない記事なので、
題名にリンクはっておきました。クリックして、
読みに来て戴けたらとても嬉しいです。
この2本、どちらも自分で闘うプリンセス。
『スノー・ホワイト』のクリスティン・スチュワートなんて、
もう、王子もいらないってことになってた。
ハリウッド映画もここまで来たかと喜んでいたのに、
この「ジャックと天空の巨人」のラストには、ホントにがっかり
ジャックの舞台はスコットランドかイングランドかどちらかな。
大砲とかの重火器は使っていなかったから、
11世紀以前の女王が登場する前の時代設定なのか?
まあ、いずれにせよ、
映画が作られているのは現代なのだから、
ここは、時代に合った設定にして欲しかったです。
私の娘もラストががっかりだったと言っています。
最近観た、ファンタジー映画では、「オズ」の方が、
私的には良かったです。
「オズ」もジェームズ・フランコ効果が効きすぎの高評価かもですが。
「オズ」は、ジェームズ・フランコ情報いれてちゃんと書こうと思っていたら、
どんどん時間経ってしまったョヽ(;´Д`)ノ
遺伝子の配合が成功!?
アバウト・ア・ボーイ [DVD]/ヒュー・グラント,トニ・コレット,レイチェル・ワイズ
↓ジェニファー・ローレンスと付き合っていた頃。ジェニファー、ダサい。(´д`lll)
これも何回も紹介しましたが、日本では秋に公開予定↓
↑ブライアン・シンガー監督、J・J・エイブラムス監督か、セス・ローゲンか!?
って感じに顔が大きくなってしまった感じがします
ニコラス・ホルト、トム・フォードとブライアン・シンガーという、
ゲイのアーティストに認められた美青年ぶりを
まだしばらくは発揮して欲しいです
ユアン・マクレガーには、17歳の娘と11歳の実の娘2人と、
養子の女の子2人がいる。全部で4人の女の子。一人はモンゴル人。
2011年生まれの子が一番小さい。
ほっこりします
どうも、映画がいまいちだったりすると、
画像集めて長々書いてしまう悪い癖があります
今日までシネマイーラで上映の『もうひとりのシェイクスピア』、
良かったのにまだ書いて無いし、
『千年の愉楽』も早く書かなくてはなのに...
何やってんだか...
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↑エレノア・トムリンソンはキレイで、スタイルもいいです。
↑ニコラスのファミリー。お姉さんたちもキレイ。
「アバウト・ア・ボーイ」のニコラス↑↓
↑子ども時代のリヴァー・フェニックスこの頃と似てる。美青年の法則!?
なんでニコラス裸足!?(゚_゚i)↑
↑大ヒットのゾンビ青春映画『ウォーム・ボディーズ』
↑J・J・エイブラムス監督
↑セス・ローゲン
↑以前のブライアン・シンガー監督
↑ブライアン・シンガー監督のボーイフレンドといわれている、ジェス君
↓娘たちとユアン
ユアンは家族と一緒に過ごすことを大切にしています。こんな彼を見ると、