『スノーピアサー』
英語題: Snowpiercer, 朝鮮語題:설국열차,漢字:雪國列車
韓国、アメリカ、フランス映画
2013年製作
TOHOシネマズサンストリート浜北で鑑賞
ヾ(@°▽°@)ノ
圧倒的な迫力の
映像と演技合戦
演技派俳優のショーケース(o^-')b
ポン・ジュノ映画好きな人におススメしたい作品です。
ハリウッド・スターも出ていますが、
これ、気軽にお楽しみ~な映画じゃないので...
救いはあるけど明るい気分になる作品でもないです。
J.Jとかのハリウッド・エンタメSFみたいかな~と期待して見ちゃったり、
文句付けるのが楽しみで映画観てるのかな?って人の
不満評とか読みたくない感じデス。
私はどんなに博識そうで、
知的な文章書く人でも、
人種、民族、国籍や出自、性差やジェンダーについて、
差別的な考えを確信的に持っているなァ。
と感じる人を心から信用することはできません。
そういう人がこの映画を観た場合、
何を言うか想像してしまった自分がイヤだったので、
もう一度観たいデス。
↓予告はこちら
2014年7月1日、地球温暖化を防ぐため化学薬品が撒かれ、
その結果、地球は新たな氷河期に突入した。
それから17年が経った2031年。
地球上を走る列車「スノーピアサー」が、
生き残った人類にとって残された唯一の生存場所だった。
最後の人類を乗せたこの「ノアの箱舟」の先頭車両は上流階級が支配し、
後方列車の乗客は奴隷のような扱いを受けていた――。
後方列車から先頭車両へと進むべく、
革命を起こす主人公カーティスを演じるのは、
『アベンジャーズ』の大ヒットも記憶に新しいクリス・エヴァンス。
共演には、ティルダ・スウィントン、オクタヴィア・スペンサーを始め、
ジョン・ハート、エド・ハリス、ソン・ガンホら実力派俳優が勢揃い。
監督は、『グエムル-漢江の怪物-』『母なる証明』と
作品を発表するごとに、斬新な映像、緻密な構成、
完璧なストーリーテリング力で常に観客を圧倒させ、
世界がその才能に注目するポン・ジュノ。
フランスのコミック「LE TRANSPERCENEIGE」を原作にした本作は、
アクション、ドラマ、サスペンス、哲学など
あらゆる要素が絶妙なバランスで盛り込まれた
近未来SFエンターテインメントに仕上がった。
すでに公開された韓国では900万人を超す大ヒットを記録。
(KADOKAWA映画HPより)
監督:ポン・ジュノ
製作:パク・チャヌク
イ・テフン
原作:ジャン=マルク・ロシェット
ベンジャミン・ルグラン
ジャック・ロブ
脚本:ポン・ジュノ
ケリー・マスターソン
撮影:ホン・ギョンピョ
音楽:マルコ・ベルトラミ
キャスト:
クリス・エヴァンス
ソン・ガンホ
ティルダ・スウィントン
オクタヴィア・スペンサー
ジェイミー・ベル
ユエン・ブレムナー
コ・アソン
ジョン・ハート
エド・ハリス
ルーク·パスカリーノ
アリソン・ピル
アドナン・ハスコビッチ
ヴラド・イヴァノフ
バイオレンス描写はレイティングがPG12であるように、
そんなに激しくはありません。
ポン・ジュノ作品としては珍しく、
ストレートにバイオレンス描写しています。
斧で闘うアクションは、
プロデューサーのパク・チャヌクの、
『オールド・ボーイ』ぽい!?
格差社会を象徴的に描いた寓話でもあるけど、
説教臭さはないです。
演技派俳優はハリウッド・スターだけじゃなく、
韓国、ヨーロッパの俳優も使っています。
しかも、もったいぶらない使いっぷりで、
次々に...
ジェイミーが心配で心配で(苦笑)
SF映画になるけど、
科学的な設定はそんなにきっちりじゃないので、
気になるところや、突っ込み所はあります。
でも、役者の演技や見せ場の多い映像で、
ひっぱっていきます。
車両によってルックの造形が変わっていくのも見事でしたよ。
この映画については昨年から何回も紹介しました。
あまりに公開待ちすぎてくたびれてしまいましたョ。
こんなコト言いうとナンですが、
ラストの解釈は観た人の持っているスキルで変わってくるでしょう。
私の解釈が正しいとは思わないけど...
その解釈についてと、
また、いろいろと画像を集めましたので、
次の記事で紹介しますね。
先ずは簡単に感想書いてみました。
この、イケメンくんも出演していたんですョ
次の記事で詳しく紹介します(笑)
キャップとは全然違ったキャラクター。
スカーレット・ヨハンソンのブラック・ウィドーみたいな、
セクシーキャラは一切出て来ないデス。
この記事には続きがあります!
渡部亮平監督応援しています
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★新潟 シネウィンド
2014年3月8日(土)~
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