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ウルフ・オブ・ウォールストリート 感想 レオ&スコセッシ金とセックス&ドラッグの過剰な世界

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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
The Wolf of Wall Street
2013年製作 アメリカ映画


1月12日、第71回ゴールデングローブ賞の授賞式で
最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)の受賞スピーチをするレオ






↓予告動画


監督:マーティン・スコセッシ

製作:マーティン・スコセッシ
   レオナルド・ディカプリオ

キャスト:

レオナルド・ディカプリオ  ジョーダン・ベルフォート
ジョナ・ヒル        ダニー・ポラッシュ
マシュー・マコノヒー    マーク・ハンナ
ジャン・デュジャルダン   ジャン=ジャック・ハンデイリ
カイル・チャンドラー    グレッグ・コールマン
ジョン・バーンサル     トッド
ジョン・ファヴロー     リー・ソーキン
ロブ・ライナー       マックス
マーゴット・ロビー     ナディン・ベルフォート
ケネス・チョイ       ウォルター

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が
5度目のタッグを組み、実在の株式ブローカー、
ジョーダン・ベルフォートのセンセーショナルな半生を描いた。
22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダンは、
学歴もコネも経験もなかったが、
誰も思いつかない斬新な発想と巧みな話術で瞬く間になりあがっていく。
26歳で証券会社を設立し、年収4900万ドルを稼ぐようになったジョーダンは、
常識外れな金遣いの粗さで世間を驚かせる。
全てを手に入れ「ウォール街のウルフ」と
呼ばれるようになったジョーダンだったが、
その行く末には想像を絶する破滅が待ち受けていた。
ジョーダン自身による回顧録
「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」
(早川書房刊)を映画化。共演にジョナ・ヒル、マシュー・マコノヒー。
(映画.COMより)

ウォール街狂乱日記―「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生/
ジョーダン・ベルフォート



金、金、金.....!!!!!!!!!
ドラッグ!!!!! あ~んど セックス!!!!!
女も男も裸がいっぱい!!!!!
レオ大熱演!!!!!




一言で言うと...


過剰
(;^_^A
飽きはしなかったけど疲れちゃった...




それぞれ、モデルと本人と俳優です。
この人たち以外の役者も皆好演していますョ。










レオが時々、ジャック・ニコルソンに見えました...


↑レオ



↑ジャック・ニコルソン


ジョーダン・ベルフォート本人の講演の動画。
やはりただ者じゃないです。
レオ、敵わない感じ...見てみて下さい↓





この方なら、トーク対抗できるかも!?


ジャパネットたかた高田社長


アカデミー賞には、作品賞、
監督賞にスコセッシ監督、
主演男優賞にレオ、
助演男優賞にジョナ・ヒル、
脚色賞にテレンス・ウィンター

の5部門でノミネートされています。
チラシにはアカデミー賞最有力とありますが、
受賞部門はなさそうです。

とても見応えはある作品なので、
観て損することはありません。
ただ、3時間ずっと、
とてもパワフルにグイグイ押しまくってくるので、
疲れている時はやめておいた方がいいかも!?

う~ん、これ、拝金主義をここまで強烈に描くことで、
アイロニー感じさせる狙いがあるのだと思うけど、
もう私は、分かった、分かったよ~
もうお腹いっぱいです~ って
感じになってしまいましたA=´、`=)ゞ

1日は映画の日だから、
この『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と、
『アメリカン・ハッスル』観ました。
順番考えて『ウルフ~』を先にしておいてよかったです。

好みは人それぞれと思いますが、
私は断然『アメリカン・ハッスル』の方が良かったデス。

それから、私が助演男優賞ノミネート予想した、
『ラッシュ』のダニエル・ブリュールは、
ジョナ・ヒルに負けてしまってノミネート逃した感じで、
ジョナ・ヒル確かに上手かったけど、
やっぱり私は『ラッシュ』の
ダニエル・ブリュールの演技の方を評価したいなァ。
ファンの贔屓目抜いても。

『アメリカン・ハッスル』も『ラッシュ』も、
早く書きたいのですが...
今日、書けるかな?
『ラッシュ』は試写で観たけど、
もう先行上映が始まってしまった(;´▽`A``

パンフも読まずにこの記事書いてしまいました...
濡れ場も裸もいっぱいですが、
何だか即物的でエロさはなかったですねェ。
脱がないけど『アメリカン・ハッスル』の、
ジェニファー・ローレンス、エイミー・アダムスの方が、
セクシーでしたョ。

『ウルフ~』で一躍注目の綺麗なレオの妻役マーゴット・ロビーさん
劇場でお楽しみください(〃∇〃)











マシュー・マコノヒーの出番は冒頭だけで
とても少ないですが、
印象は強く残します。
上の写真のランチのシーンで歌うのがなかなかカッコよく、
エンドロールでまた、
彼の歌がアレンジされて流れますが
カッコ良い曲になっていました。
...って、居眠りしてないですョ、ホントです。
スコセッシ監督とかつてコンビで名作送り出した、
ロバート・デ・ニーロは、
今はデヴィッド・O・ラッセル組。
『アメリカン・ハッスル』にも出ています。


『かしこい狗は、吠えずに笑う』

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2014年3月8日(土)~



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