2014 第86回アカデミー賞ノミネート発表
1月16日(木)日本時間PM22:35(現地時間AM5:35)直前予想!
(2014 Oscar Predictions)
『ラッシュ/プライドと友情』
ジェームス・ハント役のクリス・ヘムズワース
ネット試写が当たって観たら、
今度は劇場試写会が当たりました。大盤振る舞い!?
でも、作品良かったので劇場試写も行きたい。
ジェームス・ハント役のクリス・ヘムズワース
ネット試写が当たって観たら、
今度は劇場試写会が当たりました。大盤振る舞い!?
でも、作品良かったので劇場試写も行きたい。
2014 第86回アカデミー賞ノミネーション発表は、
1月16日(木)日本時間PM22:35(現地時間AM5:35)に、
映画芸術科学アカデミー会長のシェリル・ブーン・アイザックスさんと、
暴れん坊ハンマー兄貴ソーのクリス・ヘムズワースの2人によって発表されます。
ホントはゴールデン・グローブ賞の続きの記事を書きたいのですが、
なかなかブログを書く時間がないので、
先ずはアカデミー賞ノミネーションの直前予想を書いておきますね。
アカデミー賞なんて興味のない硬派な映画ファンもいらっしゃると思います。
かくいう私も若い頃、アンチハリウッド映画な時期もあり、
アカデミー賞作品を全然見ていない時期もありました。
それがなんで今じゃこんなことをしているかというと、
ネットサーフィンしてリサーチ&予想するのが面白いから。
ただそれだけです。
いま何かと気をもむ時期なので、気晴らしにもなるんですよネ。
鑑賞前の作品が多いので、
主観は入れずに、客観予想です。
馬を知らずに馬券買うようなものになってしまうのかな。
まあ、とにかく書いて行きますね。
現在のところ受賞最有力と思われる作品・人のところにつけました。
これは、今後また様子を見て予想を変えるかもしれません。
★作品賞
『それでも夜は明ける』
『ゼロ・グラビティ』
『アメリカン・ハッスル』
『ダラス・バイヤーズクラブ』
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『キャプテン・フィリップス』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『her 世界でひとつの彼女』
『あなたを抱きしめる日まで』
作品賞は10本以内のルールですが、
昨年と同様9本なら上記の9本。
9本目に、『あなたを抱きしめる日まで』でなく、
『Inside Llewyn Davis』(原題:インサイド・ルウェイン・デイヴィス)
『大統領の執事の涙』
『ウォルト・ディズニーの約束』
この上の3本中の1本が選ばれる、
あるいは
『あなたを抱きしめる日まで』を入れて、
4本の中から2本で、
10本になることもあるかも。
個人的には『Inside Llewyn Davis』が入って欲しいなあと思っています。
★監督賞
アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』
スティーブ·マックィーン『それでも夜は明ける』
デビッド·O·ラッセル『アメリカン・ハッスル』
後の2人を迷います。
ポール・グリーングラス『キャプテン・フィリップス』
マーチン·スコセッシ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
アレクサンダー·ペイン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
スパイク・ジョーンズ『her 世界でひとつの彼女』
の中から2人選ぶのですが...
客観で選んでます、と言いつつ、
ここは入って欲しい2人にしてしまいます。
アレクサンダー·ペイン
スパイク・ジョーンズ
保守的な選択だと、
マーチン·スコセッシ
ポール・グリーングラス
になると思いますが...
★主演男優賞
キウェテル・イジョフォー『それでも夜は明ける』
マシュー・マコノヒー『ダラス・バイヤーズクラブ』
トム・ハンクス『キャプテン・フィリップス』
ブルース・ダーン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
レオナルド・ディカプリオ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
レオの代わりに、
ロバート・レッドフォード『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』
が入るかもしれません。
個人的には
『her 世界でひとつの彼女』のホアキン・フェニックスが
入って欲しいのですけど...
★主演女優賞
ケイト・ブランシェット『ブルージャスミン』
サンドラ・ブロック『ゼロ・グラビティ』
ジュディ・デンチ『あなたを抱きしめる日まで』
エマ・トンプソン『ウォルト・ディズニーの約束』
エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』
エイミー・アダムスの代わりに
メリル・ストリープ『8月の家族たち』が
入るかもしれませんが、エイミー・アダムスの方が入りそう。
★助演男優賞
ジャレッド・レト『ダラス・バイヤーズクラブ』
マイケル・ファスベンダー『それでも夜は明ける』
バーカッド・アブディ『キャプテン・フィリップス』
ブラッドリー・クーパー『アメリカン・ハッスル』
5人目を迷います...
ダニエル・ブリュール『ラッシュ/プライドと友情』
ジョナ・ヒル『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
ジェームズ·ガンドルフィーニ「Enough Said 原題:イナフ・セッド」
うーん、個人的にはダニエル・ブリュールに入って欲しいけど...
やはりここも入って欲しい気持ち優先で、
ダニエル・ブリュール!入れよう。
★助演女優賞
ルピタ・ニョンゴ『それでも夜は明ける』
ジェニファー・ローレンス『アメリカン・ハッスル』
ジューン・スキッブ『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
オプラ·ウィンフリー『大統領の執事の涙』
ジュリア·ロバーツ『8月の家族たち』
サリー·ホーキンス『ブルージャスミン』も、
気になるのだけど...
★オリジナル脚本賞
『アメリカン·ハッスル』デビッド·O·ラッセル、エリック・シンガー
『ブルージャスミン』ウディ·アレン
『her 世界でひとつの彼女』スパイク・ジョーンズ
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』ボブ·ネルソン
『インサイド・ルウェイン・デイヴィス』ジョエル&イーサン・コーエン
★脚色賞
『それでも夜は明ける』ジョン·リドリー
『キャプテン·フィリップス』ビリー·レイ
『あなたを抱きしめる日まで』スティーヴ·クーガン、ジェフ·ポープ
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』テレンス·ウィンター
『ビフォア・ミッドナイト』
ジュリー·デルピー、イーサン·ホーク、リチャード·リンクレイター
★長編アニメ賞
『アナと雪の女王』
『怪盗グルーのミニオン危機一発』
『クルードさんちのはじめての冒険』
『モンスターズ・ユニバーシティ』
『風立ちぬ』
★外国語映画賞
「ザ・グレート・ビューティー 原題:The Great Beauty」(イタリア)
パオロ・ソレンティーノ監督
『偽りなきもの 原題:The Hunt』(デンマーク)
トマス・ヴィンターベア監督
『オーバー・ザ・ブルースカイ
原題:The Broken Circle Breakdown』(ベルギー)
フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン監督
『グランド・マスター 原題:The Grandmaster』(香港)
ウォン・カーウァイ監督
あと、以下の2作品のどちらかが入りそう。
『ふたつの人生 原題:Two Lives』(ドイツ)
ユーディット・カウフマン、 ゲオルク・マース監督
「オマール 原題:Omar」
ハニ・アブ・アサド監督(パレスチナ)
ノミネート対象のショートリスト9作品に残った作品はあと3作品。
現在日本公開中の
『鉄くず拾いの物語』ダニス・タノヴィッチ監督(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
この作品受賞を予想している方もいますが...どうなのでしょう。
この作品は春にシネマイーラでも上映されます。
「ザ・ノートブック 英題:The Notebook」(ハンガリー)
ヤーノシュ・サース監督
「ザ・ミッシング・ピクチャー英題:The Missing Picture」(カンボジア)
リティー・パニュ監督
ショートリスト発表の段階で、
イラン代表『ある過去の行方』
サウジアラビア代表『少女は自転車にのって』
チリ代表『グロリアの青春』
オランダ代表『ボーグマン』
シンガポール代表「Ilo Ilo(爸妈不在家)」
アイスランド代表『馬々と人間たち』
台湾代表『失魂』
グルジア代表『花咲くころ』
フィリピン代表『トランジット』
フランス代表『ルノワール 陽だまりの裸婦』、
ポーランド代表『ワレサ 連帯の男』
ポルトガル代表『皇帝と公爵』
メキシコ代表『エリ』
オーストラリア代表「The Rocket」←これ今度紹介します。
などの有力作品が落選しています。
日本代表『舟を編む』も落選。
★長編ドキュメンタリー
『アクト・オブ・キリング 原題:The Act of Killing』
(デンマーク・ノルウェー・英)
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
『物語る私たち 原題:Stories We Tell』(カナダ)
監督:サラ・ポーリー
『バックコーラスの歌姫たち 原題:20 Feet From Stardom』(アメリカ)
監督:モーガン・ネヴィル(Morgan Neville)
「ブラック・フィッシュ 原題:Blackfish」(アメリカ)
監督:Gabriela Cowperthwaite
「ザ・スクエアー 原題:The Square」(エジプト・アメリカ)
監督:Jehane Noujaim
現在日本公開中の
現代芸術家・篠原有司男と妻・篠原乃り子を追った
『キューティー&ボクサー』(アメリカ)
監督:ザッカリー・ハインツェリン
も、ショートリストに残っています。
ノミネートされるでしょうか。
浜松シネマイーラでは、
2月22日(土)~上映です
★撮影賞
エマニュエル・ルベツキ『ゼロ・グラビティ』
ショーン・ボビット『それでも夜は明ける』
ブリュノ・デルボネル『インサイド・ルウェイン・デイヴィス
バリー・アクロイド『キャプテン・フィリップス』
ロジャー・ディーキンス『プリズナーズ』
★美術賞
キャサリン・マーティン『華麗なるギャツビー』
アダム·シュトックハウゼン『それでも夜は明ける』
アンディ·ニコルソン『ゼロ・グラビティ』
ジュディ·ベッカー『アメリカン・ハッスル』
ダン・ヘナ『ホビット 竜に奪われた王国』
★衣装デザイン賞
キャサリン・マーティン『華麗なるギャツビー』
マイケルウィルキンソン『アメリカン・ハッスル』
パトリシア·ノリス『それでも夜は明ける』
ダニエル·オルランディ『ウォルト・ディズニーの約束』
ケイシー・ストーム『her 世界でひとつの彼女』
★編集賞
マーク・サンガー
アルフォンソ・キュアロン
『ゼロ・グラビティ』
ジョー・ウォーカー『それでも夜は明ける』
アラン・ボームガーテン
ジェイ・キャシディ
クリスピン・ストラザーズ
『アメリカン・ハッスル』
クリストファー・ラウズ
『キャプテン・フィリップス』
ダニエル・P・ハンリー
マイク・ヒル
『ラッシュ/プライドと友情』
★メイクアップ&ヘアスタイリング賞
『アメリカン・ハッスル』
『ダラス・バイヤーズクラブ』
『華麗なるギャツビー』
★作曲賞
スティーブン·プライス『ゼロ・グラビティ』
ハンス・ジマー『それでも夜は明ける』
トーマス・ニューマン『ウォルト・ディズニーの約束』
ジョン・ウィリアムズ『やさしい本泥棒』
アレクサンダー・イーバート『オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』
★歌曲賞
Let It Go(ロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス
『アナと雪の女王』)
↑これが最有力だけど私は好みじゃないよォ(´□`。)
The Moon Song(カレン O『her 世界でひとつの彼女』)←これがイイ
Young and Beautiful(ラナ・デル・レイ『華麗なるギャツビー』)←これでもイイ
Atlas (コールドプレイ『ハンガー・ゲーム2』)←まあ、これでもイイ
Ordinary Love(U2『マンデラ:ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム(原題)』)
疲れた~(>_<)
もう、これ間違っていても誰も気付かないかも(^^ゞ
以下の賞は間に合ったら書きます...
★視覚効果賞
★録音賞
★音響編集賞
★短編ドキュメンタリー映画賞
★短編アニメ賞
★短編映画賞
主な賞の作品紹介はこの下をクリックすれば
大体してアリマスのでどうぞ↓
2014年アカデミー賞作品賞ノミネート予想作品の動画・あらすじ紹介
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2014年アカデミー賞作品賞ノミネート予想作品の動画・あらすじ紹介
その2←クリック
『それでも夜は明ける』最多ノミネート!
ゴールデン・グローブ賞、米・俳優組合賞ノミネーション発表!←クリック
『かしこい狗は、吠えずに笑う』
25歳衝撃の才能
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★新潟 シネウィンド
2014年3月8日(土)~
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