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2013年キネマ旬報ベスト・テン外れた~(^^ゞぺコロスの母に会いに行く/愛、アムール/標的の村

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2013年キネマ旬報ベスト・テン発表されました!
浜松シネマイーラ 2年連続作品賞3部門の1位作品を上映!
何で黒木華さんが「新人」なのでしょうか?




昨日書いた予想↓

作品賞:

日本映画ベスト・テン 第1位 『そして父になる』(是枝裕和監督)

外国映画ベスト・テン 第1位 『愛、アムール』(ミヒャエル・ハネケ監督)

文化映画ベスト・テン 第1位 『先祖になる』(池谷薫監督)


個人賞:

日本映画監督賞 白石和彌 『凶悪』

日本映画脚本賞 荒井晴彦 『共喰い』『戦争と一人の女』←無視ですか!?

主演女優賞 真木よう子 『さよなら渓谷』

主演男優賞 山田孝之  『凶悪』

助演女優賞 田中裕子  『共喰い』『はじまりのみち』

助演男優賞 リリー・フランキー『そして父になる』『凶悪』

新人女優賞 間宮夕貴 『甘い鞭』『フィギュアなあなた』

新人男優賞 菅田将暉 『共喰い』

外国映画監督賞 ミヒャエル・ハネケ


あれ~!?なんか字が小さくなってる?
ヘンだなあ(笑)
赤文字が当たったところだけど。

はい、たくさん外れました(^^ゞ
「キネ旬だから」と穿って考え過ぎた感じで。
性格素直じゃなく捻くれてますんで、いけませんナ
はじめ、1位ぺコロスかなあ?
と思いましたが、
なんか違う気がして、森崎東監督を監督賞にしてみたけど、
やっぱり違うかなあ感がして変えました。
どっちにしても...外してるじゃん(^^ゞ
「『舟を編む』関連が入っていないのが問題かも」
と書きましたが、その通りでしたね。
テストの選択肢でどっちにしようか散々迷って、
選んだ方が間違っていた~。(;°皿°)
って、やつと同じ感じですね。
来週末センター試験を受けるみなさん(うちにもいます)は、
そういうことがないように正確に選択してくださいネ。

そういえば、シネマイーラができる前の、
浜松東映劇場での自主上映会「シネマ★アジア」では、
キネ旬ベストテンの発表があったときの会報で、
代表と私が対談し、「キネ旬ベストテンに物申す」
という企画をしました。
そして「シネマ★アジア」が選ぶベストテンを決めてました。
それを思い出しましたよ。懐かしいなあ。
昨年「映画時光」の会報連載コーナーのバックナンバーを
少しブログにUPしてみたけど、またやろうかな。

キネ旬ベストテンの投票者って大体いつも同じ顔ぶれでしょ?
だから傾向に特色がある。
クリント・イーストウッド株はとても高いし、
作家性の強い有名監督の作品が上位に選ばれやすい。
あ、石井隆株も強いですね。
今回ベストテンには入らなかったけど、
『フィギアなあなた』が次点だったし。


では、キネ旬ベストテンの結果を...書いておきます。

はシネマイーラで上映した&今後上映する作品。

日本映画ベスト・テン
         
1.ペコロスの母に会いに行く

2.舟を編む

3.凶悪

4.かぐや姫の物語

5.共喰い

6.そして父になる

7.風立ちぬ

8.さよなら渓谷

9.もらとりあむタマ子 1月11日(土)公開

10.フラッシュバックメモリーズ 3D                     
次点 フィギアなあなた

この中では、次点の『フィギアなあなた』だけ観ていないです。
『凶悪』以外は有名監督の作品ばかりですね。


外国映画ベスト・テン
                             
1.愛、アムール

2.ゼロ・グラビティ

3.ハンナ・アーレント 3月1日(土)公開

4.セデック・バレ 第一部 太陽旗 第二部 虹の橋 

5.三姉妹~雲南の子

6.ホーリー・モーターズ

7.ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

8.ザ・マスター

9.熱波

10.もうひとりの息子1月11日(土)公開 

次点 嘆きのピエタ

この中では9位の『熱波』を観ていません。
とても観たくて遠征も考えましたが、
昨年は遠征を我慢の年でしたので観に行きませんでした。

やはり、有名監督の作品が強いですね。
『愛、アムール』の1位は当てました。
これが1位なら権威がありそうだからって(`∀´)
選んだら当たりましたよ~
                     

文化映画ベスト・テン

1.標的の村1月11日(土)公開                    

2.ある精肉店のはなし3月22日(土)公開                           
3.異国に生きる 日本の中のビルマ人                      
                    
4.SAYAMA みえない手錠をはずすまで                    

5.天に栄える村

6.飯舘村 放射能と帰村

7. 先祖になる

8.本美濃紙

9.いのちの林檎

10.ひろしま 石内都・遺されたものたち

これは『先祖になる』しか観ていませんが、
『標的の村』『ある精肉店のはなし』が
これからイーラで上映なので観られます。


これは疲れたおじさん2人
じゃなくて、『ランナウェイ/逃亡者』の
ロバート・レッドフォードとリチャード・ジェンキンス。
石内都さんの展覧会会場で会っている所が、
社会派ロバート・レッドフォード監督のこだわり




『ひろしま 石内都・遺されたものたち』とても観たかったです。
写真集は持っています↓

ひろしま/石内都




個人賞:

日本映画監督賞 石井裕也 『舟を編む』

日本映画脚本賞 荒井晴彦 『共喰い』『戦争と一人の女』は無視ですか!?

主演女優賞 真木よう子 『さよなら渓谷』『そして父になる』
        『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』 


主演男優賞 松田龍平  『舟を編む』

助演女優賞 田中裕子 『共喰い』『はじまりのみち』

助演男優賞 リリー・フランキー『そして父になる』『凶悪』

新人女優賞 黒木華 『舟を編む』『シャニダールの花』
        『草原の椅子』『まほろ駅前番外地』
            『くじけないで』

新人男優賞 吉岡竜輝 『少年H』

外国映画監督賞 アルフォンソ・キュアロン 『ゼロ・グラビティ』

(赤字が私の予想と同じ)

黒木華さんがなぜ新人賞対象なのか分かりません。

日本映画に詳しいブロガーsakuさんが、
キネ旬ベストテン日本映画をちゃんと解説して下さると思います。

「一期一映」 sakuの映画日記←読んで下さい。

自分のこだわりがあって映画ブログしている映画マニアな人には、
賞なんてど~でもいいもんね~って感じだと思いますが、
映画館にとっては宣伝になるんですよね。
浜松シネマイーラは2年連続作品賞3部門の1位作品を上映。
これは、宣伝材料になって良かったと思います。
ちょうど今週末から上映の作品もありますよ~映画


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