『偽りの人生』
TODOS TENEMOS UN PLAN
↓予告動画はこちら
監督・脚本:アナ・ピーターバーグ
製作:ヘラルド・エレーロ
ヴィゴ・モーテンセン
マリエラ・ベスイエフスキー
バネッサ・ラゴーネ
出演:ヴィゴ・モーテンセン
ソレダ・ビジャミル
ダニエル・ファネゴ
ハビエル・ゴディーノ
ソフィア・ガラ・カスティリオーネ
製作国:アルゼンチン=スペイン=独
ヴィゴ・モーテンセンが一卵性双生児を1人2役で演じたサスペンスドラマ。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで医師として裕福な暮らしを送りながらも、
生きることに重圧とむなしさを感じていたアグスティン。
そんな彼のもとに、ある時、
長らく離れていた一卵性双生児の兄ペドロがやってくる。
末期ガンに侵されていたペドロは、
アグスティンに自分を殺してくれと懇願。
最初は困惑したアグスティンだったが、
ふとしたきっかけでペドロを殺害してしまう。
そのことが人生をやり直す機会になると考えたアグスティンは、
ペドロになりすましてブエノスアイレスから姿を消し、
故郷のティグレを訪れるが、そこで兄がかかわっていた犯罪に巻き込まれていく。
第82回アカデミー外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」(2009)
のプロデューサー陣が製作、同作のヒロインを演じたソレダ・ビジャミルも出演。
(映画.comより)
もう、今年も押し詰まっているのにはァ!?10月?
ナンですけど、10、11、12月のまとめがしていないので、
やっておかないと今年のまとめもできないなあということで...スミマセン。
この映画の感想ブログは書いていませんが、
近いうちにヴィゴ特集(*゚ー゚*)で書きたいと思います。
ヴィゴファンだからというだけでなく、
この映画の持っている独特の雰囲気にハマりました。
人生をやり直したい衝動、
それも、築き上げた立派な人生から逃れたい、
出自に逆らえない破滅的な衝動、
それが迎える悲劇とその先にあったものまでを静かに描いていて、
私はグッときた映画です。
アルゼンチンのティグレという貧しいデルタ地帯の
独特な地域性が、舞台としてとても良く活かされていました。
ちょっとエラそうで申し訳ないですが、
映画初心者の方や、主観強めで鑑賞される方には、
特におススメはしない作品です。
偽りの人生 [DVD]/
ヴィゴ・モーテンセン,ソレダ・ビジャミル,ダニエル・ファネゴ

10月のまとめです。
ピンク字はリンクありで記事に行けますのでお読みくださいね。
★★★★★大満足ヾ(@°▽°@)ノ
★★★★ 良かった(o^-')b
★★★ 普通(^~^)
★★ いまいちだった( °д°)
★ つまらなかった(-"-;
★★★★★大満足ヾ(@°▽°@)ノ
*『八月の鯨』←クリック
*『カッコーの巣の上で』←クリック
*『クロニクル』
*『ニューヨーク、恋人たちの2日間』
*『偽りの人生』
*『台湾アイデンティティー』
★★★★ 良かった(o^-')b
*『シャニダールの花』←クリック
*『パッション』←クリック
*『トランス』←クリック
*『おしん』←クリック
*『百年の時計』←クリック
*『スタンリーのお弁当箱』
*『イノセントガーデン』
*『ランナウェイ/逃亡者』
*『欲望のバージニア』
*『黒いスーツを着た男』
*『マジック・マイク』
★★★ 普通(^~^)
*『日本の悲劇』←クリック
*『人類資金』←クリック
*『リオ・ブラボー』
*『31年目の夫婦げんか』
*『トゥ・ザ・ワンダー』
*『ダイアナ』
*『グランド・イリュージョン』
以上、10月に鑑賞したのは24本でした。
相変わらず感想ブログがあまり書けていません...(-"-;A
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★フォルツア総曲輪(富山)
★松山 シネマルナティック
2014年1月3日(金)~10日(金)
★東京 キネカ大森
2014年1月4日(土)~10日(金)
★『箱入り息子の恋』と2本立て






