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25年目の弦楽四重奏/ヒッチコック/嘆きのピエタ/樹海のふたり 14日(土)~浜松シネマイーラで

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『25年目の弦楽四重奏』

9月14日(土)~27日(金)

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監督:ヤーロン・ジルバーマン

出演:フィリップ・シーモア・ホフマン
   マーク・イヴァニール
   キャサリン・キーナー
   クリストファー・ウォーケン
   イモージェン・プーツ
   リラズ・チャリ
   アンネ=ゾフィー・フォン・オッター
   マドハール・ジャフリー
   ウォーレス・ショーン

音楽:アンジェロ・バダラメンティ

フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、
クリストファー・ウォーケンらオスカー俳優の共演で、
ベートーベンの隠れた名曲をテーマに繰り広げられる人間ドラマ。
ダニエル、ロバート、レイチェル、ピーターの4人は、
弦楽四重奏団を結成して25周年を迎えようとしていた。
しかし、チェリストのピーターがパーキンソン病を患っていることが発覚。
ピーターは引退を申し出、残されたメンバーは動揺する。
そのことをきっかけに憤りや嫉妬、ライバル意識、
それぞれの家庭の問題など、
それまでに抑えられていた感情や葛藤があふれ出し、
完璧なはずのカルテットに不協和音が鳴り響くが……。
音楽はデビッド・リンチ作品でおなじみのアンジェロ・バダラメンティ。

お待たせしました。封切から2か月程経ちますが、
浜松シネマイーラでの上映が始まります。
芸術の秋にはもってこいの映画じゃないでしょうか音譜
名優たちの共演も楽しみですビックリマーク


『ヒッチコック』

9月14日(土)~9月27日(金)

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監督:サーシャ・ガバシ

出演:アンソニー・ホプキンス
   ヘレン・ミレン
   スカーレット・ヨハンソン
   トニ・コレット
   ダニー・ヒューストン
   ジェシカ・ビール
   マイケル・スタールバーグ
   ジェームズ・ダーシー
   リチャード・ポートナウ
   カートウッド・スミス

サスペンスの帝王アルフレッド・ヒッチコックと、
その妻で編集者・脚本家のアルマ・レビルの関係性を描きながら、
傑作サスペンス「サイコ」(1960)の
成功の裏に隠された知られざる物語を描く伝記ドラマ。
その作品の評価とは裏腹に、
監督としてはアカデミー賞に嫌われ続け、
受賞に至らずにいたヒッチコックは、
後にサスペンス映画の金字塔となる「サイコ」の製作に着手する。
しかし、その斬新さゆえになかなか資金も集まらず、数々の困難に直面。
その過程で最大の理解者のはずの妻との関係まで揺らぎ始めていく。
ヒッチコックに扮するのは名優アンソニー・ホプキンス。
妻のアルマ役にヘレン・ミレン。
「サイコ」のシャワー・シーンで有名な女優ジャネット・リーを
スカーレット・ヨハンソンが演じる。

私はこの映画は封切時に豊橋で観てしまいましたが、
浜松地区では未公開でした。
7月にTOHOシネマズ浜松の午前十時の映画祭で
『サイコ』が上映されたので観ました。
やはり、サスペンスの傑作ですね。
久しぶりに観ましたが、ドキドキしました。
それで、もう一度この『ヒッチコック』を観てみます。
アンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレン名優2人の演技合戦が見所です。
スカーレット・ヨハンソン、トニ・コレットなどの
脇役もしっかりしています。
見応えある作品ですのでぜひご覧下さい目


『嘆きのピエタ』
9月14日(土)~27(金)
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監督・脚本:キム・ギドク

出演:チョ・ミンス
   イ・ジョンジン
   ウ・ギホン
   カン・ウンジン
   チョ・ジェリョン
   イ・ミョンジャ
   ホ・ジュンソク
   クォン・セイン
   ソン・ムンス
   キム・ボムジュン
   ソン・ジョンハク
   チン・ヨンウク
   ユ・ハボク
   ソ・ジェギョン
   キム・ジェロク
   イ・ウォンジャン

韓国の鬼才キム・ギドクが、
第69回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したサスペンスドラマ。
債務者に重傷を負わせ、
その保険金で借金を返済させる非情な取立て屋のイ・ガンドは、
親の顔も知らずに30年間、天涯孤独に生きてきた。
そんなある日、ガンドを捨てた母だと名乗る謎の女、
チャン・ミソンが突然現れる。
当初は邪険に扱い、残酷な仕打ちもしたガンドだったが、
ひたすら謝罪を繰り返し、
無償の愛情を注ぐミソンを次第に母親として受け入れていく。
やがてガンドが取立て屋から足を洗おうとした矢先、
ミソンは姿を消してしまう。

9月7日に今年のベネチア映画祭が終り、
各賞の発表がありました。

2013年ベネチア映画祭受賞作品紹介←クリックで記事へ

『嘆きのピエタ』は昨年2012年第69回ベネチア映画祭で
金獅子賞を受賞した作品です。
キム・ギドク監督作品は観る者も試されるような作品ですが、
毎回なにをやってくれているのか大変気になる監督です。ビックリマーク


『樹海のふたり』
9月14日(土)~27日(金)
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監督:山口秀矢

出演:関口知宏
   板倉俊之
   堤下敦
   きたろう
   遠藤久美子
   中村敦夫
   長谷川初範
   新井康弘
   藤田弓子
   鳥丸せつこ

お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之、堤下敦を主演に迎え、
自殺志願者を取材したテレビディレクターたちの体験談をもとに、
悩みや苦しみを抱きながらも
生きていくことへの希望を見出していく人々の姿を描いたヒューマンドラマ。
フリーの落ちこぼれテレビディレクターの竹内と阿部は、
なんとしても視聴率のとれる番組を作ろうと、
富士山麓の樹海で自殺しようとする人々を追う。
しかし、彼らの人生に触れるうちに良心の呵責を感じた2人は、
自分たちの行動に疑問を抱きはじめ、
それぞれが抱えていた問題に向き合っていくことになる。
監督はテレビドキュメンタリーの分野で活躍する山口秀矢。

撮影監督が山崎裕氏です。
是枝裕和監督の作品や、『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』
などの、ドキュメンタリー作品も多く手掛けているベテランカメラマン。
『トルソ』では監督も務めています。

残念ながら自殺大国日本の状況はあまり改善されていません。
これをテーマにした作品は珍しいと思います。
富士山は世界遺産に登録されましたが、
樹海での自殺者の問題はどうなっているのでしょうか。


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