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夏の終り ロードショー/タイピスト!/さよなら渓谷/秋のソナタ8月30日~浜松シネマイーラで上映

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『夏の終り』

8月31日(土)~9月27日(金)まで
ロードショー公開ビックリマーク


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『夏の終り』注目の予告動画はこちら↓



原作:瀬戸内寂聴(新潮社文庫)
夏の終り (新潮文庫)/瀬戸内 寂聴


監督:熊切和嘉
原作:瀬戸内寂聴
脚本:宇治田隆史
撮影:近藤龍人
音楽:ジム・オルーク
出演:満島ひかり
   綾野剛
   小林薫
   赤沼夢羅
   安部聡子
   小市慢太郎

作家の瀬戸内寂聴が出家前の瀬戸内晴美時代に発表した小説で、  
自身の経験をもとに
年上の男と年下の男との 
三角関係に苦悩する女性の姿を描いた「夏の終り」を、
鬼才・熊切和嘉監督が映画化。
妻子ある年上の作家・慎吾と長年一緒に暮らしている知子。
慎吾は妻と知子との間を行き来していたが、
知子自身はその生活に満足していた。
しかし、そんなある日、かつて知子が夫や子どもを捨てて
駆け落ちした青年・涼太が姿を現したことから、
知子の生活は微妙に狂い始める。
知子は慎吾との生活を続けながらも、
再び涼太と関係をもってしまい……。
主人公・知子役に満島ひかり。
慎吾役はベテランの小林薫、
涼太役に注目の若手・綾野剛が扮する。
(映画.comより)

公開前から大変話題になっています。
シネマイーラでは、デジタル化の恩恵もあり、
ロードショー公開ですクラッカー
私はシネコン映画以外は
滅多にロードショー公開の作品は観られないので、
これは早速初日に観に行きますビックリマーク
今年の優れた日本映画の1本になることは間違いないと思われます。
シネマイーラでは異例の1ヶ月ロングランですビックリマーク
上映期間長いですが、1カ月もあっという間ですからお見逃しなく目


『タイピスト!』
8月31日(土)~9月26日(金)

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↓予告動画はこちら


監督・脚本:レジス・ロワンサル

出演:ロマン・デュリス   ルイ・エシャール
   デボラ・フランソワ  ローズ・パンフィル
   ベレニス・ベジョ   マリー・テイラー
   ショーン・ベンソン  ボブ・テイラー
   ミュウ=ミュウ    マドレーヌ・エシャール
   メラニー・ベルニエ  アニー・ルプランス・ランゲ
   ニコラ・ブドス    ギルバート・ジャピー
   エディ・ミッチェル  ジョルジュ・エシャール
   フレデリック・ピエロ ジャン・パンフィル

ノルマンディーの田舎で小さな雑貨店を営む父親から、
お見合い結婚を強いられそうになるローズ。
自分の人生を自力で切り開きたいと、
得意のタイピングを生かして街の保険会社の秘書の座を手に入れる。
かつてスポーツ界で活躍していた雇い主のルイは、
コーチとしてローズの才能を開花させ、
タイプライター早打ち大会への出場を目指す。
ルイが厳しい指導を進める一方、ローズはルイへの恋心を芽生えさせていく。

ヒッチコック作品などを手がけたデザイナーソール・バス風のタイトルバックに、
ノスタルジックなメロディ。
50年代の雰囲気満点オープニングから始まり、
本編では音楽、衣装、インテリアなど当時のカルチャーを再現。
全編にわたり監督の名作への愛がちりばめられている。
ロワンサル監督は、自他共に認めるシネフィルだそうで
「オマージュ以上ですね。50~60年代のアメリカ、フランス、
イギリス映画に対してのラブレターのようなものです」と語る。

アカデミー賞に輝いた「アーティスト」のスタッフが参加、
撮影監督のギヨーム・シフマンとともに驚くべき経験をした。
「映画をご覧になって気付かれると思いますが、
アルフレッド・ヒッチコック、ビリー・ワイルダー、
ダグラス・サーク、ジャック・ドゥミ、
フランソワ・トリュフォー、ジャン=リュック・ゴダール、
ミケランジェロ・アントニオーニ、
50年代の小津のカラー作品『お早よう』
などにオマージュを捧げています。
あるシーンで私とギヨームは、
気付かないうち『めまい』と同じシーンを撮っていたのです! 
ヒッチコックに似すぎているからやめようかと迷ったんですが、
ヒッチコックの雰囲気で包み込むことを選びました」と明かす。
(映画.COMより)

これ、今東京などで大ヒット中です。
オサレ女子だけでなく、シネフィルがみても楽しめるようですし、
スポ根的な要素もあります。
『ある子ども』『譜めくりの女』などのデボラ・フランソワ主演
セドリック・クラピッシュ監督作品常連ロマン・デュリス、
『アーティスト』、「ザ・パスト」で今年のカンヌ映画祭
女優賞受賞のベレニス・ベジョ、ミュウ=ミュウなど、
フランス映画のスターも豪華です。
これもとても楽しみな作品ですニコニコ


『さよなら渓谷』
8月31日(土)~9月13日(金)
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↓予告動画はこちら



監督・脚本:大森立嗣

原作:吉田修一

撮影:大塚亮

出演:真木よう子
   大西信満
   鈴木杏
   井浦新
   新井浩文
   木下ほうか
   三浦誠己
   薬袋いづみ
   池内万作
   木野花
   鶴田真由
   大森南朋


真木よう子が「ベロニカは死ぬことにした」以来7年ぶりに単独主演を飾り、
吉田修一の同名小説を映画化した人間ドラマ。
緑豊かな渓谷で幼児殺害事件が起こり、
容疑者として実母の立花里美が逮捕される。
しかし、里美の隣家に住まう尾崎俊介の内縁の妻かなこが、
俊介と里美が不倫関係にあったことを証言。
現場で取材を続けていた週刊誌記者の渡辺は、
俊介とかなこの間に15年前に起こったある事件が影を落としていることを知り、
2人の隠された秘密に迫っていく。
俊介役は「赤目四十八瀧心中未遂」「キャタピラー」の大西信満。
「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」「まほろ駅前多田便利軒」
の大森立嗣監督がメガホンをとり、
監督の実弟・大森南朋も週刊誌記者・渡辺役で出演。
(映画.comより)

真木よう子、カンヌ映画祭のレッドカーペットを踏んだ、
是枝裕和監督の『そして、父になる』も、
10月に公開なので、その前にこの主演作品もぜひ観ておきたいですネ。
大西信満は若松組常連俳優。シネマイーラで『キャタピラー』上映の時、
若松孝二監督と舞台挨拶に来てくれました。
眼力のある方でした。
シネマイーラでは『夏の終り』と同日公開で
日本映画の強力なラインナップになります。
見逃せない作品ですよビックリマーク


『秋のソナタ』
8月31日(土)~9月13日(金)
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監督・脚本:イングマール・ベルイマン

出演:イングリッド・バーグマン
    リブ・ウルマン
    レナ・ナイマン
    グンナール・ビョルンストランド

スウェーデンが誇る巨匠イングマール・ベルイマンが、
奔放に生きる母と彼女に不満を抱える娘の心の葛藤を描いた人間ドラマ。
ノルウェー北部の片田舎。
牧師館で暮らす女性エバは、
歳の離れた夫とともに平穏な毎日を送っていた。
そんなある日、エバは著名なピアニストである母シャルロッテを自宅に招待し、
母娘は7年ぶりの再会を果たすが……。
母親役のイングリッド・バーグマンはこれが最後の映画出演作となった。
2012年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
(映画.comより)

これは私は昔も公開時ではなく、
リバイバルで観ました。
こういう名作をスクリーンで観られるのは
とても嬉しいです。
何度観ても素晴らしいのが名作の名作たるところ。
シネマイーラでは上映が遅れましたが、
ぜひご覧ください目


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