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マン・オブ・スティール 感想 メイキング動画付/2015年公開続編のバットマンはベン・アフレック

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『マン・オブ・スティール』
Man of Steel
2D字幕版
TOHOシネマズ浜松の試写会で鑑賞

もう赤パンはかないクリス印の「バットマンビギンズ」なスーパーマン
ネタバレはしません...っていうか、
みんな知ってるストーリーを逸脱はしてないわけで。
この映画をスゴク楽しみにしている方は、適当に読み飛ばして下さいネ。
一言でまとめると上に書いた感じです。

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皮パン被ったデアデビルを演じたベン・アフレックが新バットマン

監督:ザック・スナイダー
製作:チャールズ・ローベン
    クリストファー・ノーラン
    エマ・トーマス
    デボラ・スナイダー
原案:デビッド・S・ゴイヤー
   クリストファー・ノーラン
脚本:デビッド・S・ゴイヤー
撮影:アミール・モクリ
美術:アレックス・マクダウェル
衣装:ジェームズ・アシェソン
   マイケル・ウィルキンソン
編集:デビッド・ブレナー
音楽:ハンス・ジマー

出演:ヘンリー・カビル        クラーク・ケント/カル=エル
   エイミー・アダムス       ロイス・レイン
   マイケル・シャノン       ゾッド将軍
   ケビン・コスナー        ジョナサン・ケント
   ダイアン・レイン        マーサ・ケント
   ローレンス・フィッシュバーン  ペリー・ホワイト
   アンチュ・トラウェ       ファオラ=ウル
   アイェレット・ゾラー      ララ・ロー=ヴァン
   クリストファー・メローニ    ネイサンハディ大佐
   ラッセル・クロウ        ジョー=エル
   ハリー・レニックス       スワンウィック将軍

「ダークナイト」のクリストファー・ノーランが製作、「300 スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督のメガホンでリブートされた新たな「スーパーマン」。無敵の能力を備えながらも、それゆえに苦悩して育った青年クラーク・ケントが、いかにしてスーパーマンとして立ち上がったのか、これまで描かれてこなかったスーパーマン誕生の物語を描く。クラーク・ケント=スーパーマンに、新鋭ヘンリー・カビルを抜てき。育ての親ジョナサン・ケントにケビン・コスナー、生みの親ジョー=エルにラッセル・クロウ、ヒロインのロイス・レインにエイミー・アダムス、仇敵ゾッド将軍にマイケル・シャノンなど豪華キャストが集結。脚本に「ダークナイト」3部作のデビッド・S・ゴイヤー。音楽も「ダークナイト」や「インセプション」など、近年のノーラン作品を手がけているハンス・ジマーが担当。(映画.COMより)

↓予告動画
 

↓これ、メイキングとキャストのインタビューです。
 英語版見てましたが、日本語字幕付けてくれた親切な人がいました。


私はいつも地味な単館系の作品ばかり観ていると
思われている方も多いかもですが、
大作も結構観てますョ。
ブログ記事は観た映画の半分くらいしか書けていないです。
特に大作は別に私がおススメする意味はないかな~と思うし。
他の作品もそうかも!?(TωT)
ヒットしてる映画はとりあえず観るという映画の見方は
しないのですが、
アメコミヒーローものは結構観てます。
でもアメコミマニアではないです。

『マン・オブ・スティール』は
ギレルモ・デル・トロ、ロバート・ゼメキス、
ダーレン・アロノフスキー、ダンカン・ジョーンズ、
ジョナサン・リーベスマン、マット・リーヴス、トニー・スコット
など、色々な監督が候補に挙がり、
結局性格一番明るそうな!?ザック・スナイダーに落ち着きました。
クリストファー・ノーランがプロデューサーで、
スタジオ側からの口出しなどはクリスの所で止めてくれたから、
自分は好きなようにできたとザックが語っていました。
奥さんがプロデューサーで操られ型!?な監督って結構いますよね。
ザックもクリスもそこが共通項かな。

『マン・オブ・スティール』は、
カル=エル/クラーク・ケントが、
自分の異質性に悩んで自分探したのち
やっぱボクはヒーローであること受け入れて闘うぞ!
ってことです。
プロットは『バットマンビギンズ』と大体構造同じ感じ。
カル=エル出生の経過、クリプトン星歴史などが長めに描写されています。
父のジョー=エル、
ゾッド将軍あんたがやったらもっと凶暴になったんじゃない?
なラッセル・クロウが、結構出番多いです。
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ゾッド将軍とジョー=エルは元は憂星の同志でした

息子にカル=エルって名前付ける程、
アメコミマニアなニコラス・ケイジが、
ペーソスたっぷりにやっていたら面白かったのに、
ってそういう感じじゃなく、まあシリアスドラマなんですヮ。
地球での両親はケビン・コスナーとダイアン・レインが
イイ感じで演じています。
ダイアンの老けメイクが似あってるのが、
ちょっとドキッ∑(゚Д゚)でした...
若い頃も演じてるのですが、同年なのでつい気になってしまうという所。
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あと、モーファスがデイリープラネット編集長だったり、
脇は固められてました。
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そして、今回ホントにマンウーマン・オブ・スティールな人は、
エイミー・アダムスのロイス・レインでした。

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私はマイケル・シャノンは信頼している好きな俳優です。
今回もゾッド将軍を頑張っていて悪くはないのですが...
やっぱりテレンス・スタンプの印象強すぎて不利ですね。
ワルの色気がないのです。
まあ、今回ゾッド将軍は悪の象徴的な設定ではないので、
マイケル・シャノンは脚本に忠実に演じているだけなのです。
娘は「マイケル・シャノンのウルウルした目が
可愛らしくてスーパーマンより、ゾッド将軍ばかり見てた」と言いました。
私は特にクリストファー・リーヴのスーパーマンに、
思い入れがあるわけではないですが...
ヒース・レジャードキドキのジョーカーみたいに、
名優が演じた役を越えるには、
マイケル・シャノンは既に演技力を持ちすぎてるって感じなのです。
(あの、何言ってるか分かって戴ければ幸いです)
ゾッド将軍、ヴィゴ・モーテンセンドキドキがやるかもって話ありました。
ファンであること抜きにしても、ヴィゴがやっていたら、
凄いゾッド将軍になっていたと思うなァ。

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新・旧ゾッド将軍


あ、主人公は私が顔を覚えられないタイプ、
モデル系イケメン顔のヘンリー・カヴィルです。
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↑これ、ウルヴァリンさん?な感じの
燃える男クラーク・ケントでした。


スーパーマン演じる体にしっかり鍛えてありましたョ。
でも、私的に萌える裸じゃないのです(笑)
本作の続編、
『バットマン・ヴァーサス・スーパーマン Batman vs. Superman(原題)」
にも出演決まっているし、
新・ナポレオンソロにも決まっています。
チャン・ツィイーと共演「The Great Wall(原題)万里の長城」も。
売っ子街道行くのでしょうね。
私は彼の出演した映画3本観ていましたが、
「モンテ・クリスト伯」「スターダスト」「人生万歳!」
ファンには申し訳ありませんけど、印象に残っていない...
娘は『インモータルズ -神々の戦い-』観ているので、
私「ヘンリー・カヴィルどうだったの?」
娘「どの役やってた?」
私「主人公だよ!」
娘「え~主人公!?...って感じだった」
って、残念な記憶力の母子ですネ(;´Д`)ノ

映像的にはそりゃあ派手なものでしたョ。
壊すわ!壊すわ!!
まあ、スーパーマンの力のリアルさを追求したらこうなる。
みたいなことですネ。

でも、アメリカ人も忘却早いのか、
9.11を連想させるビルの崩壊シーンなんかも盛りだくさんで
驚きました。
まあ、こういった金かけた派手なVFXは多いし、
特に新機軸ってものは感じませんでした。
ただ、いちいちぶっ飛ぶので笑えます。

この作品は3Dカメラで撮影したわけではなく、
ポスプロで3Dに変換しているので、
所謂フェイク3Dです。
映画館の大画面で楽しむのが良い作品ですが、
3Dじゃなくても問題ないんじゃないでしょうか。

まだ、途中なんですけど、長くなったので一端切ります。
その2に続きます。←クリックビックリマーク


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