愛媛ヌーヴェルバーグ2013にゲストを呼びたい
シネマルナティックを守る会のプロジェクトのご紹介
愛媛県松山市にあるシネマルナティックは、
ルナティック代表の橋本達也さんが、
1人で何もかも切り盛りしてみえる、
究極の映画館なのです。
シネマイーラでも上映しないような、
単館系の作品を上映してみえるので
いつもラインナップを見て、
すごいなあと思っています。
私はルナティックさんには行ったことはないのですが、
知人を通じて勝手に縁を感じています。
その知人というのは、
このブログにも登場したことがある、
「シネマルナティックを守る会」世話人の山崎はなさんです。
はなさんがルナティックで働いていた時、
ニュースや上映映画のチラシを送って戴いていました。
袴田浩之映像個展atシネマイーラ『壊滅』『不退転/逃走』全身映像作家の衝撃作品とティーチイン感想←クリックで記事へ
このティーチインではなさんは進行役をされていました。
そもそも、はなさんと出会ったのはかれこれ22年程前。
今シネマイーラである劇場が浜松東映劇場だったとき、
東映のプログラムが終わった後や早朝に、
「ムーンライトシアター」という自主上映会があって、
その運営をされてました。
私は1991年に浜松に来ました。
私は90年代に「ムーンライトシアター」で、
たくさんの映画を見せてもらいました。
私の映画鑑賞歴の中で、内容的に一番充実していた時代に思えます。
彼女は本当にパワフルに行動される人です。
今は東京在住ですが、
ルナティックの応援を精力的にされているし、
愛媛県出身の渡部亮平監督『かしこい狗は、吠えずに笑う』
の宣伝にも精力的に取り組んでいます。
『かしこい狗は、吠えずに笑う』は、
「愛媛ヌーヴェルバーグ2013」でも上映されますし、
8月31日(土)より、
大阪第七藝術劇場で上映されますので、ぜひご覧ください。
この秋ルナティックはデジタル上映機器の導入をされるそうで、
その前にこれを記念して、
「愛媛ヌーヴェルバーグ2013」というイベントを行い、
そこに愛媛ゆかりの映画人を招きたい、
ゲストの皆さんの交通費を作りたい、
ということで、
今まで実現できなかったアイデアを見つけ、
形にするクラウドファンディング・プラットホーム「MotionGallery」
で、500円から参加できる「愛媛ヌーヴェルバーグ2013」
のプロジェクトを始めました。
ココ←クリックで内容読んで下さい
なんと、男の墓場プロ代表の杉作 J太郎氏が参加予定です。
杉作さんは松山出身です。
他にもライターの西森路代さんが参加されるそうですし、
愛媛ゆかりの映画人に交渉中です。
とにかくはなさんは行動力があるし、
長年培ってきた映画人とのお付き合いから、
今後決まるゲストにも期待できると思います。
杉作 J太郎氏
プロジェクトのプレゼンターのはなさんの
自己紹介を転記させて戴きますね。
「20代の頃、地方の東映直営館で映写技師をやりながら
自主上映の会を作りレイトショーを行う。
ミニシアターの作品を中心にロマンポルノ、
実験映画、なんでもやりました。最期の方はほぼ毎晩。
その後、愛媛県松山市のミニシアター、シネマルナティックに流れ、
支配人をやらせてもらう。現在は東京在住。
ルナティックを守る会代表というか世話人。」
はなさんには映画の神様が10人!?100人!?
ついているんじゃないかという気がします。
でも、このプロジェクトには多くの皆さんお力添えが必要です。
ぜひ、ココ←クリックで、
はなさんの映画魂こもった素敵な
プロジェクトの紹介文読めますので読みに行ってみて下さい
地方での映画の灯を消さないよう、
頑張っている映画館は本当に厳しい状態が続いています。
私は一映画ファンですが、
今度9月6、7日に浜松で行われる、
『全国コミュニティシネマ会議2013イン浜松』
に参加して、
全国のミニシアターの活動などを勉強してきたいと思います。
シネマルナティックに行ける環境にある方にはもちろん、
地方での映画の灯を守っている心意気に賛同して戴ける
みなさんに、ぜひ、
「愛媛ヌーヴェルバーグ2013」のプロジェクトを知って戴きたくて、
この記事を書きました。
私はこのイベントに参加はできませんが、
プロジェクトに賛同してチケットの購入をしました。
松山にはまだ一度も行ったことがありませんが、
いつかぜひ行って、ルナティックさんで映画を観たいです
読んで下さってありがとうございましたランキングに参加してます←これをクリックしてもらえたらうれしいです