12月公開鑑賞予定新作映画
12月16日(木)〜29日(金)
公開映画から
私が観たい(鑑賞済み)作品のご紹介
その②です。
今回もごめんなさい、
以前の親切設計ではありません。
各作品の公式サイトへのリンクは貼ってないため、
気になる作品はググってくださいね。
後列左から村田雄浩、主演窪塚俊介、
満島真之介、原雄次郎
マスコミ以外は撮影できなかったので
ナタリーさんからお借りしました。
初日舞台挨拶の動画↑
私もここにいた
『花筐 HANAGATAMI』
大林宣彦監督
有楽町スバル座
初日舞台挨拶付き上映で鑑賞
唯一無二の大林宣彦ワールド!
本作とボドロフスキー監督
『エンドレス・ポエトリー』観ないで
年を越してはいけないんでないかい?
って、個人的には思うよ。
死に直面した大林監督が
20代〜30代の若い俳優たちを信じて
渾身の想いを込めた作品。
日本が再び戦争をする国になってはいけない。
できたら感想また書きたい。
今年の日本映画マイベストになりそう。
大林監督は、ガンと共存して生き、
まだ30年は映画を作り続けたいと語りました。
戦争で死なずに生き延びたのだから、
ガンごときで死んでたまるかと言う気持ちだと
力強く語りました。
5年前にはままつ映画祭へ
来て下っさったときと、
こちらに来てからも一度トークを聞きました。
ガン闘病しながら『花筐』を制作する
大林監督を追ったNHKのドキュメンタリーは
お身体が大変そうで見るのが辛かったです。
昨日の舞台挨拶の時に
ご自分でも言われてましたが、
身体が小さくなられた感じ。
でも、MCの襟川クロさんの出番がないくらいに
しっかりトークの構成と仕切りをされてました。
よくある出演者と監督の通り一遍の挨拶ではなく、
一人一人が撮影の体験を語ってくれました。
俳優が話した後、
その人のエピソードや裏話、
感謝の言葉が監督からありました。
こんなに感動した舞台挨拶は初めてでした。
自分がガンサバイバーだからかもしれないけど、
泣けてきました。
パンフレットとても充実した内容です。
黄金町バザールに
空族+スタジオ石+YCAM「潜行一千里」
の出品がありました。
恵比寿映像祭2017にも出品されます。
『映画 潜行一千里』は、
この映像作品とは
長さも違うし
『バンコクナイツ』もまた観たいので
長時間になるけど
ケイズシネマに行って2本連続鑑賞する予定。
『Mr.Long ミスター・ロン』
トカゲに靴を作った少年』
多分余裕があったらになりそうな
観たい作品
12月末にTOHOシネマズ
フリーパスポートを作ってから
観るつもりの作品
前回の記事以降の
12月14日〜劇場鑑賞した映画
ポーランド映画祭
『プレイグラウンド』
『ソラリスの著者』
『寄せ集め』
『花筐 HANAGATAMI』