『ヒトラーへの285枚の手紙』
ヴァンサン・ペレーズ監督
出演:ブレンダン・グリーソン
エマ・トンプソン
ダニエル・ブリュール
第二次世界大戦中
兵士の一人息子を無くした夫婦が、
反ヒトラー、反戦のメッセージカードを
285枚も街頭に置いた実話を元にした小説の映画化。
ヒューマントラストシネマ有楽町の初日初回上映。
現在も進む監視社会に対する警告とも思えるといった
松尾貴史さんと宇都宮健児さんのトークを聞きました。
その後、炎天下でしたが
葛西臨海公園にある葛西水族園へ。
フェアリー・ペンギン
という、
小型のペンギンです。
このカラスは
鳴いてなかったけど
帰りました。
今週劇場鑑賞した映画
『ハイヒール こだわりが生んだおとぎ話』
『ふたりの旅路』
『タレンタイム』2回目
『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』
『ハロルドとリリアン
ハリウッド・ラブストーリー』
『ヒトラーへの285枚の手紙』
凛子ちゃんだけ
アンドロイドぽかった。
そうか『ハードコア』つながりだったのか
ウソだけど
神戸とリガ(ラトビア)
姉妹都市の企画モノとか
舐めたらダメよ。
喪失感の普遍性。
桃井かおり
イッセー尾形
素晴らしい。
ラトビアの
マリス・マーティンソンス監督・脚本
今年のマイベスト上位入り。
3月25日初日にアディバ先生役
アディバ・ノールさんのトーク聞いて、
7月7日最終日にまた観て
涙ポロポロ
祝!ロングラン!
中国の朝鮮族の農家に
妻として売られてしまった女性は、
北朝鮮に残してきた
夫と子供達を脱北させて
韓国へ行かせるため
脱北ブローカーもし、
ついに自分も苦難の末に
先に行っていた家族のいる韓国へ。
しかしそこは彼女の安住の地ではなく。
国家体制うんたら関係ないところでの
家族とは、夫婦とは、
親子とは。
他人事ではなく
彼女の選択が心に突き刺さる。
これ外せないと思うのだけど。
薀蓄語ったり
解釈、解説好きな人は
絶対観なきゃいけないんじゃないかい?
(知らんけど)
ハロルドとリリアンがいなかったら
あの傑作この名作も
なかったかもしれない。
すごい2人だ
2人の人生、関係性も奇跡だ
黙ってしまったらダメだと、
命懸けで闘った
普通の夫婦。
政治も直ぐ流行の流れに飛びついていいのか?
忘れやすく騙されやすい日本人。
後で悔やんでも遅いよね